JP2008194118A - エアレシーバドレントラップを簡易な方法で再生できる発電所 - Google Patents
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Abstract
【課題】エアレシーバドレントラップが連続動作した場合に、分解点検清掃を行わずにより簡易な方法で当該エアレシーバドレントラップを再生することが可能な発電所を提供すること。
【解決手段】発電所は、ディーゼル消火ポンプのエアレシーバドレントラップ20と、エアレシーバドレントラップ20が連続動作している場合の再生手順を表示するマニュアル10と、前記再生手順において使用する水を貯留するための容器50と、を互いに近傍に備える。このことにより、前記発電所は、エアレシーバドレントラップ20が連続動作状態となった場合に、容器50に貯留した水を使用してマニュアル10に表示された再生手順を実施することによって、エアレシーバドレントラップ20を再生することができる。
【選択図】図1
【解決手段】発電所は、ディーゼル消火ポンプのエアレシーバドレントラップ20と、エアレシーバドレントラップ20が連続動作している場合の再生手順を表示するマニュアル10と、前記再生手順において使用する水を貯留するための容器50と、を互いに近傍に備える。このことにより、前記発電所は、エアレシーバドレントラップ20が連続動作状態となった場合に、容器50に貯留した水を使用してマニュアル10に表示された再生手順を実施することによって、エアレシーバドレントラップ20を再生することができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、エアレシーバドレントラップを簡易な方法で再生できる発電所に関する。
発電所において、停電時においても稼動することができるディーゼル駆動の消火ポンプが配設されている。当該ディーゼル駆動の消火ポンプの用に供するエアレシーバドレントラップは、通常は水が略満水状態となっているが、機器に何らかの原因でエアが混入した場合に当該エアを内部にトラップする。当該エアレシーバドレントラップの内部に水がなくなると、連続動作するようになる。
当該エアレシーバドレントラップが連続動作した場合、通常は機器の不調を考慮して当該エアレシーバドレントラップの分解点検清掃を行っている。
ところが、このような分解点検清掃を行っても、その内部にはほとんど異常は見られないことも多い。このような場合には、連続動作している当該エアレシーバドレントラップに備えられた注水口から、再度略満水状態となるまで単に注水することによって、前記エアレシーバドレントラップは再生することがある。
なお、特許文献1によれば、非常用炉心冷却系が使用不能となる全交流喪失時においても、原子炉圧力容器内に冷却水を注水することができ、安全性を格段に高めることができる非常時原子炉冷却装置が開示されている。
特開平05−264774号公報
しかしながら、特許文献1に開示された技術によっても、エアレシーバドレントラップが連続動作した場合に、分解点検清掃を行わずにより簡易な方法で当該エアレシーバドレントラップを再生することはできない。
そこで、本発明は、エアレシーバドレントラップが連続動作した場合に、分解点検清掃を行わずにより簡易な方法で当該エアレシーバドレントラップを再生することが可能な発電所を提供することを目的とする。
本発明は、具体的には以下のようなものを提供する。
(1) ディーゼル消火ポンプを備える発電所であって、
前記ディーゼル消火ポンプのエアレシーバドレントラップと、
前記エアレシーバドレントラップが連続動作している場合の再生手順を表示するマニュアルと、
前記再生手順において使用する水を貯留するための容器と、を互いに近傍に備える発電所。
前記ディーゼル消火ポンプのエアレシーバドレントラップと、
前記エアレシーバドレントラップが連続動作している場合の再生手順を表示するマニュアルと、
前記再生手順において使用する水を貯留するための容器と、を互いに近傍に備える発電所。
本発明のこのような構成を備えることにより、前記発電所は、前記ディーゼル消火ポンプのエアレシーバドレントラップと、
前記エアレシーバドレントラップが連続動作している場合の再生手順を表示するマニュアルと、
前記再生手順において使用する水を貯留するための容器と、を互いに近傍に備える。
前記エアレシーバドレントラップが連続動作している場合の再生手順を表示するマニュアルと、
前記再生手順において使用する水を貯留するための容器と、を互いに近傍に備える。
このことにより、前記発電所は、前記エアレシーバドレントラップが連続動作状態となった場合に、前記容器に貯留した水を使用して前記マニュアルに表示された再生手順を実施することによって、前記エアレシーバドレントラップを再生することができる。
その結果、前記発電所においては、前記エアレシーバドレントラップの不要な分解点検清掃を回避しつつ、より簡易な方法で、前記エアレシーバドレントラップを再生することができる。
なお、前記エアレシーバドレントラップと、前記マニュアルと、前記容器は互いに近傍に備えられているため、前記エアレシーバドレントラップの連続動作に接したオペレータは、その近傍にあるマニュアルを容易に参照し、同様にその近傍にある容器に貯留した水を使用することができるので好適である。
(2) (1)に記載の発電所であって、
前記エアレシーバドレントラップと、前記マニュアルと、前記容器と、をそのオペレータの目の届く範囲に備える発電所。
前記エアレシーバドレントラップと、前記マニュアルと、前記容器と、をそのオペレータの目の届く範囲に備える発電所。
本発明のこのような構成を備えることにより、前記発電所は、前記エアレシーバドレントラップと、前記マニュアルと、前記容器と、をそのオペレータの目の届く範囲に備える。
このことにより、前記発電所においては、前記エアレシーバドレントラップの連続動作を視認したオペレータは、容易に前記マニュアル及び前記容器を視認し、よりスムーズに前記エアレシーバドレントラップの再生作業を行うことができる。
(3) (1)又は(2)に記載の発電所であって、
前記容器は、前記エアレシーバドレントラップを略満水状態にするのに十分な水を貯留することができる容量を有する発電所。
前記容器は、前記エアレシーバドレントラップを略満水状態にするのに十分な水を貯留することができる容量を有する発電所。
本発明のこのような構成を備えることにより、前記容器は、前記エアレシーバドレントラップを略満水状態にするのに十分な水を貯留することができる容量を有する。
このことにより、前記エアレシーバドレントラップが連続動作状態に接したオペレータは、前記容器に貯留した水を使用して、前記エアレシーバドレントラップを略満水状態にすることができる。
その結果、前記オペレータは、水を途中で注ぎ足すことなく、前記エアレシーバドレントラップを直ぐに再生することが可能となる。
(4) (1)から(3)のいずれかに記載の発電所であって、
前記マニュアルは、前記連続動作しているエアレシーバドレントラップの上流側に配設した弁を閉止する手順の表示部と、
前記エアレシーバドレントラップの注水口を開口する手順の表示部と、
開口した前記注水口から、前記エアレシーバドレントラップが略満水状態となるまで注水する手順の表示部と、
注水後の前記注水口を閉口する手順の表示部と、
前記注水口の閉口後に前記弁を開口したことに応じて、前記エアレシーバドレントラップ内を水及びエアが流れる音を確認することにより前記エアレシーバドレントラップの再生を確認する手順の表示部と、を含む発電所。
前記マニュアルは、前記連続動作しているエアレシーバドレントラップの上流側に配設した弁を閉止する手順の表示部と、
前記エアレシーバドレントラップの注水口を開口する手順の表示部と、
開口した前記注水口から、前記エアレシーバドレントラップが略満水状態となるまで注水する手順の表示部と、
注水後の前記注水口を閉口する手順の表示部と、
前記注水口の閉口後に前記弁を開口したことに応じて、前記エアレシーバドレントラップ内を水及びエアが流れる音を確認することにより前記エアレシーバドレントラップの再生を確認する手順の表示部と、を含む発電所。
本発明のこのような構成を備えることにより、前記マニュアルは、前記連続動作しているエアレシーバドレントラップの上流側に配設した弁を閉止する手順を表示し、
前記エアレシーバドレントラップの注水口を開口する手順を表示し、
開口した前記注水口から、前記エアレシーバドレントラップが略満水状態となるまで注水する手順を表示し、
注水後の前記注水口を閉口する手順を表示し、
前記注水口の閉口後に前記弁を開口したことに応じて、前記エアレシーバドレントラップ内を水及びエアが流れる音を確認することにより前記エアレシーバドレントラップの再生を確認する手順を表示する。
前記エアレシーバドレントラップの注水口を開口する手順を表示し、
開口した前記注水口から、前記エアレシーバドレントラップが略満水状態となるまで注水する手順を表示し、
注水後の前記注水口を閉口する手順を表示し、
前記注水口の閉口後に前記弁を開口したことに応じて、前記エアレシーバドレントラップ内を水及びエアが流れる音を確認することにより前記エアレシーバドレントラップの再生を確認する手順を表示する。
このことにより、前記マニュアルは、前記エアレシーバドレントラップが連続動作している場合に、分解点検を行わずに前記エアレシーバドレントラップを再生する手順を具体的に表示することができる。
その結果、前記発電所において、前記マニュアルは、前記マニュアルに接したオペレータに対して、上述の手順を周知させることができる。
なお、前記マニュアルは、事前にオペレータに配布したり、オペレータに対する研修等で使用したりすることによって上述の手順を周知させることができる。
なお、前記ディーゼル消火ポンプは、一の発電所において複数系統設置されている場合があり、エアレシーバドレントラップの分解点検清掃には時間的、経済的なコストを要することから、本発明に係るマニュアルによる再生手順の周知は、不要な分解点検清掃を回避しつつ、迅速にエアレシーバドレントラップを再生し得るオペレーションを確実に実施できる点で有効である。
(5) (4)に記載の発電所であって、
前記マニュアルは、前記エアレシーバドレントラップの前記弁に掛着するための掛着部を備える発電所。
前記マニュアルは、前記エアレシーバドレントラップの前記弁に掛着するための掛着部を備える発電所。
本発明のこのような構成を備えることにより、前記マニュアルは、前記エアレシーバドレントラップの前記弁に掛着するための掛着部を備える。
このことにより、前記マニュアルは、前記弁に掛着することが可能となる。
その結果、前記オペレータは、前記エアレシーバドレントラップが連続動作しているのを発見した場合に、それを再生するために最初に操作すべき前記弁に掛着された前記マニュアルに接し、確実に上述の再生手順を実行することができる。
なお、前記掛着部の構造は前記弁に掛着することが可能なものであれば様々なものが採用可能である。具体的には、前記弁のハンドルの頚部に掛けるための紐状の部材で構成し、前記マニュアルの端部に穴を開けて前記紐状の部材を通して使用してもよい。
(6) (4)又は(5)のいずれかに記載の発電所であって、
前記マニュアルは、前記手順の少なくとも一を写真又は図面により表示する発電所。
前記マニュアルは、前記手順の少なくとも一を写真又は図面により表示する発電所。
本発明のこのような構成を備えることにより、前記マニュアルは、前記手順の少なくとも一を写真又は図面により表示する。
このことにより、前記マニュアルは、オペレータが一見して理解することが容易な写真又は図面により前記手順の少なくとも一を表示することができる。
その結果、前記オペレータは、より容易に前記手順の少なくとも一を理解することができる。
(7) (4)から(6)のいずれかに記載の発電所であって、
前記マニュアルは、前記注水する手順において、満水近くにおいてゆっくり注水する手順を表示する発電所。
前記マニュアルは、前記注水する手順において、満水近くにおいてゆっくり注水する手順を表示する発電所。
本発明のこのような構成を備えることにより、前記マニュアルは、前記注水する手順において、満水近くにおいてゆっくり注水する手順を表示する。
このことにより、前記マニュアルは、前記オペレータに対して、満水近くにおいてより確実にエアを抜いて好適に略満水状態になるまで注水できるような手順を表示することができる。
(8) (4)から(7)のいずれかに記載の発電所であって、
前記マニュアルは、前記開口する手順において、前記弁をゆっくり開口する手順を表示する発電所。
前記マニュアルは、前記開口する手順において、前記弁をゆっくり開口する手順を表示する発電所。
本発明のこのような構成を備えることにより、前記マニュアルは、前記開口する手順において、前記弁をゆっくり開口する方法を表示する。
このことにより、前記マニュアルは、前記オペレータが、水及びエアが流れる音をより確実に確認することができるように、前記弁をゆっくり開口する手順を表示することができる。
(9) (4)から(8)のいずれかに記載の発電所であって、
前記マニュアルは、防水構造を備える発電所。
前記マニュアルは、防水構造を備える発電所。
本発明のこのような構成を備えることにより、前記マニュアルは、防水構造を備える。
このことにより、前記マニュアルは、水に濡れる可能性がある前記エアレシーバドレントラップが配設された現場において使用した場合にも、確実に前記オペレータに上述の手順を表示することができる。
なお、上述の防水構造は、前記マニュアルが水に濡れることを抑止する構造であれば様々なものが採用可能である。具体的には、透明なフィルムで前記マニュアルを表裏から挟み込んでいわゆるラミネート加工を施してもよい。これにより、前記マニュアルが水に濡れてインクがにじんだりマニュアル自体が毀損、汚損したりすることを抑止することができる。或いは、前記マニュアル自体を水に濡れても毀損、汚損することがないいわゆる防水機能を有する紙で構成し、水に濡れてもにじんだり流れたりすることの無いインクで印刷してもよい。
本発明によれば、前記発電所は、前記エアレシーバドレントラップが連続動作状態となった場合に、前記容器に貯留した水を使用して前記マニュアルに表示された再生手順を実施することによって、前記エアレシーバドレントラップを再生することができる。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の好適な実施形態の一例に係るエアレシーバドレントラップ、マニュアル、及び容器の配置を示す図である。図2は、本発明の好適な実施形態の別の一例に係るエアレシーバドレントラップ、マニュアル、及び容器の配置を示す図である。図3は、図2に示した配置を説明するための斜視図である。図4乃至図6は、は図1乃至図3に示したマニュアルに表示された手順を説明するための図である。
図1に示すように、エアレシーバドレントラップ20と、エアレシーバドレントラップ20の再生手順を表示するマニュアル10と、エアレシーバドレントラップ20を略満水状態とすることができる容量を含む容器50と、がそれぞれ互いに近傍に配設されている。このように、エアレシーバドレントラップ20の連続動作に接したオペレータは、再生手順を表示するマニュアル10を容易に発見し、容器50に貯留した水を使用してエアレシーバドレントラップ20を再生することができる。
図2及び図3に示すように、ディーゼル駆動の消火ポンプ(一部)1のエアレシーバドレントラップ20の上流側に配設された弁30の頚部にマニュアル10が紐状部材40により掛着されている。さらに、エアレシーバドレントラップ20を略満水状態とすることができる容量の水を貯留した容器50が配設されている。
エアレシーバドレントラップ20は、通常状態では水が満水状態であるが、システムにエアが混入するとそれをトラップし、水がなくなると連続動作状態となる。オペレータは、のぞき窓230からその様子を観察できるようになっている。
エアレシーバドレントラップ20は、分解点検清掃を行う際等においては、ボルト210を外して内部を点検することができる。エアレシーバドレントラップ20は、さらに注水口220を備えており、連続動作状態となっている場合に、注水口220を開口して注水することができる。
弁30は、エアレシーバドレントラップ20の上流側に配設されており、エアレシーバドレントラップ20の分解点検清掃や、注水口220から注水する際に閉止してエアレシーバドレントラップ20への水の流入を停止させることができる。
図4乃至図6に示すように、マニュアル10には、エアレシーバドレントラップが連続動作状態となった場合の再生手順が写真や図面で示されている。
図4に示すように、エアレシーバドレントラップ20が連続動作状態となった場合には、弁30を閉止する。
次に、図5に示すように、注水口220のボルトをモンキ60かスパナで外して開口する。
次に、図6に示すように、注水口220から、ペットボトル等の容器50に入れた水を注水する。満水近くまで注水したら、エアが抜けないと注水できないのでゆっくり注水する。ひとつのエアレシーバドレントラップ20に対して約300mlあれば、ほぼ満水にすることができる。
次に、図5に示すように、再び注水口220のボルトをモンキ60かスパナで閉止する。この際、あまり強く締めすぎると、ボルトをなめる可能性があり、また、次回に開け難くなるので注意する。
次に、図4に示すように、ゆっくりと弁30を開口し、エアレシーバドレントラップ20の内部をエアと水が流れていく音を確認する。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限るものではない。また、本発明の実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施例に記載されたものに限定されるものではない。
1 ディーゼル駆動の消火ポンプ(一部)
10 マニュアル
20 エアレシーバドレントラップ
30 弁
40 紐状部材
50 容器
220 注水口
10 マニュアル
20 エアレシーバドレントラップ
30 弁
40 紐状部材
50 容器
220 注水口
Claims (9)
- ディーゼル消火ポンプを備える発電所であって、
前記ディーゼル消火ポンプのエアレシーバドレントラップと、
前記エアレシーバドレントラップが連続動作している場合の再生手順を表示するマニュアルと、
前記再生手順において使用する水を貯留するための容器と、を互いに近傍に備える発電所。 - 請求項1に記載の発電所であって、
前記エアレシーバドレントラップと、前記マニュアルと、前記容器と、をそのオペレータの目の届く範囲に備える発電所。 - 請求項1又は請求項2に記載の発電所であって、
前記容器は、前記エアレシーバドレントラップを略満水状態にするのに十分な水を貯留することができる容量を有する発電所。 - 請求項1から請求項3のいずれかに記載の発電所であって、
前記マニュアルは、前記連続動作しているエアレシーバドレントラップの上流側に配設した弁を閉止する手順の表示部と、
前記エアレシーバドレントラップの注水口を開口する手順の表示部と、
開口した前記注水口から、前記エアレシーバドレントラップが略満水状態となるまで注水する手順の表示部と、
注水後の前記注水口を閉口する手順の表示部と、
前記注水口の閉口後に前記弁を開口したことに応じて、前記エアレシーバドレントラップ内を水及びエアが流れる音を確認することにより前記エアレシーバドレントラップの再生を確認する手順の表示部と、を含む発電所。 - 請求項4に記載の発電所であって、
前記マニュアルは、前記エアレシーバドレントラップの前記弁に掛着するための掛着部を備える発電所。 - 請求項4又は請求項5のいずれかに記載の発電所であって、
前記マニュアルは、前記手順の少なくとも一を写真又は図面により表示する発電所。 - 請求項4から請求項6のいずれかに記載の発電所であって、
前記マニュアルは、前記注水する手順において、満水近くにおいてゆっくり注水する手順を表示する発電所。 - 請求項4から請求項7のいずれかに記載の発電所であって、
前記マニュアルは、 前記開口する手順において、前記弁をゆっくり開口する手順を表示する発電所。 - 請求項4から請求項8のいずれかに記載の発電所であって、
前記マニュアルは、防水構造を備える発電所。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007030179A JP2008194118A (ja) | 2007-02-09 | 2007-02-09 | エアレシーバドレントラップを簡易な方法で再生できる発電所 |
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2007
- 2007-02-09 JP JP2007030179A patent/JP2008194118A/ja active Pending
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