JP2008190346A - 加速ポンプ付気化器 - Google Patents
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Abstract
【課題】加速ポンプ付気化器について、加速ポンプ機構を設けるための工程数を削減して製造コストの低廉化を実現する。
【解決手段】フロート室から燃料を導入する燃料吸い込み通路17Aが接続したシリンダ15と、シリンダ15内に挿設されスロットルバルブ11の開閉動作に連動して上下に摺動するピストン13と、ピストン13で圧縮された燃料を吸気通路側に送出する加速燃料通路18と、シリンダ15内に燃料の一部をフロート室に戻すリターン燃料通路と、を有する加速ポンプ機構を備えた加速燃料ポンプ付気化器1Aにおいて、燃料吸い込み通路17Aに計量ジェット170aを配置することにより加速燃料送出時に送出燃料の余剰分をフロート室に戻すリターン燃料通路を兼ねた。
【選択図】図1
【解決手段】フロート室から燃料を導入する燃料吸い込み通路17Aが接続したシリンダ15と、シリンダ15内に挿設されスロットルバルブ11の開閉動作に連動して上下に摺動するピストン13と、ピストン13で圧縮された燃料を吸気通路側に送出する加速燃料通路18と、シリンダ15内に燃料の一部をフロート室に戻すリターン燃料通路と、を有する加速ポンプ機構を備えた加速燃料ポンプ付気化器1Aにおいて、燃料吸い込み通路17Aに計量ジェット170aを配置することにより加速燃料送出時に送出燃料の余剰分をフロート室に戻すリターン燃料通路を兼ねた。
【選択図】図1
Description
本発明は、加速ポンプを付設した気化器に関し、殊に、加速時におけるスロットルの開動作に連動して加速に必要な燃料を追加するためのポンプ機構を備えた、加速ポンプ付気化器に関する。
燃料の供給に気化器を使用する汎用エンジン等においては、急なスロットルの開動作を伴う加速時に気化器からの供給燃料が不足してエンジンの運転性が損なわれることがある。この燃料不足を解消するため、例えば特開平5−280426号公報や特開平10−288092号公報に提示されているように加速ポンプを付設した気化器が使用されている。
これらの公報に提示されている加速ポンプ付気化器は図5に示すように、スロットルレバー11を引いて開くことでこれにリンクするロッド12が下がり、戻しバネ14の付勢力に抗してピストン13を押し下げる構成であり、圧縮されたシリンダ15内の燃料が加速燃料通路18を通って弁体19と弁バネ20からなる逆止弁を通過し、吸気通路に開口した加速用ノズル4からインテークマニホルドに向かって燃料を噴射する加速ポンプ機構が付設されている。
この加速ポンプ付気化器1Bにおける加速ポンプ機構のシリンダ15内壁には、フロートチャンバ6のフロート室内に連通して燃料を戻すためのリターン燃料通路17Bが開口しており、加速燃料送出時にリターン燃料の流量を計測しながらフロート室60に戻すことで加速燃料の流量が調整される。また、シリンダ15底部側にはフロート室から加速燃料を充填するための燃料吸い込み通路16が接続されている。
一方、スロットルレバー11を戻すことにより、戻しバネ14の弾性反発力によりピストン13が持ち上がり、燃料吸い込み通路16及びリターン燃料通路17Bの双方から燃料を吸い込んで、シリンダ15内に燃料を充填する。その際、加速燃料通路18の途中に配設した逆止弁が作用して、チョークボア内の空気や混合気の逆流を阻止している。また、燃料吸い込み通路16には球状の弁体22による逆止弁が配設されており、加速燃料噴射時に燃料吸い込み通路16を閉鎖するようになっている。
このように、加速ポンプ付気化器1Bは、加速時に加速燃料を追加することを可能とし、エンジンの良好な運転性能を実現可能としているが、その加速ポンプ機構には、加速燃料通路18、リターン燃料通17B、燃料吸い込み通路16の3系統の燃料通路を有していることから多数の製造工程を必要としている。
また、リターン燃料の計量手段である計量ジェットとして、図6(A)に示すようなネジ込み式のジェット部品171を用いる場合にネジの加工工程が必要となり、或いは図6(B)に示すような孔加工式の計量ジェット172とする場合には、深い位置で細いジェット孔172を設ける必要が生じて芯振れによる孔径のバラツキが発生しやすく、また加工ドリル折れ等のトラブルも発生しやすい。そのため、上述した加速ポンプ付気化器1Bは、その製造に手間とコストが嵩みやすい点が問題となっている。
特開平5−280426号公報
特開平10−288092号公報
本発明は、上記のような問題点を解決しようとするものであり、加速ポンプ付気化器について、加速ポンプ機構を設けるための工程数を削減して製造コストの低廉化を実現することを課題とする。
そこで、本発明は、スロットルバルブの開閉動作に連動して上下に摺動するピストンが挿設されているシリンダに、フロート室の燃料を導入するための燃料吸い込み通路と、前記ピストンで圧縮された燃料を吸気通路に送出するための加速燃料通路と、前記シリンダ内に吸い込まれた燃料の一部を前記フロート室に戻すリターン燃料通路とを設けた加速ポンプ機構を備えた加速燃料ポンプ付気化器において、前記燃料吸い込み通路に加速燃料送出時に送出燃料の余剰分を前記フロート室に戻す計量ジェットを配置することにより前記燃料吸い込み通路がリターン燃料通路を兼ねることを特徴とする。
従来、加速燃料ポンプ付気化器に設ける加速ポンプ機構には、加速燃料通路、燃料吸い込み通路、リターン燃料通路の3つの燃料通路が配設されており、その製造に大きな手間とコストを要していたが、このように燃料吸い込み通路に計量ジェット部を設けてリターン燃料通路を兼ねるようにしたことで、製造工程を大きく削減して低コスト化が容易なものとなる。
また、このリターン燃料通路を兼ねた燃料吸い込み通路を、シリンダ底面に開口するものとして、内部を貫通する燃料通路に計量ジェットを配置した略柱状のジェット部品がその開口部から垂直方向に挿設されるものとすれば、リターン燃料を計量するための計量ジェットの配設の手間を簡易化できる。
更に、この垂直に挿設されたジェット部品は、中心部を燃料通路が上下に貫通し、燃料吸い込み通路の開口部側で垂直な大径部を形成してその底面に燃料通路の開口部を有してなる略柱状の挿設室に、上下に摺動可能に挿設されるものとし、且つ、その外側面と挿設室内側面との間に燃料が通過する隙間を有して、加速燃料送出時に下降しその底部で挿設室底面の開口部を閉鎖することによりリターン燃料が計量ジェットのみを通過するものとし、燃料吸い込み時には上昇して計量ジェット及び隙間の双方を燃料が通過するものとすれば、スムースな燃料吸い込みを実現しながらリターン燃料の流量をコントロールしやすいものとなる。
更にまた、上述したジェット部品は樹脂製であるものとすれば、燃料吸い込み通路への計量ジェットの配設作業を容易なものとしながら計量ジェットの形成を含めた部品の成型が容易なものとして、製造コストの低廉化を実現しやすいものとすることができる。
計量ジェットを配設した燃料吸い込み通路でリターン燃料通路を兼ねるものとした本発明によると、加速ポンプ機構を設けるための工程数を大きく削減することができ、製造コストの低廉化を実現することができる。
以下に、図面を参照しながら本発明を実施するための最良の形態を説明する。
図1は、本実施の形態の加速燃料ポンプ付気化器1Aの加速ポンプ機構部分を縦断面図とした正面図を示している。その基本的な構成は、上述した図5の加速燃料ポンプ付気化器1Bと同様であるため詳細な説明は省略するものとし、その特徴部分について詳細に説明する。
図5に示した従来の加速燃料ポンプ付気化器1Bにおいて、加速ポンプ機構は加速燃料通路18、リターン燃料通路17B、燃料吸い込み通路16の3つの燃料通路を有していたが、本実施の形態の加速燃料ポンプ付気化器1Aにおいては、リターン燃料通路を燃料吸い込み通路が兼用する燃料吸い込み通路17Bを配設しており、加速燃料通路18と燃料吸い込み通路17Aの2つの燃料通路のみとした点を特徴としている。
また、従来の加速燃料ポンプ付気化器1Bにおいては、リターン燃料通路17Bにリターン燃料の流量を計量する計量ジェットを設けるために、図6(A)に示すネジ込み式のジェット部品171を装着する場合にネジ加工の工程が必要となり、図6(B)に示す孔加工式の計量ジェット172を設ける場合には、芯振れによる計量ジェットの精度低下やドリル折れ等の問題を発生していた。これに対し、本実施の形態では樹脂製のジェット部品170を燃料吸い込み通路17A開口部に挿設するだけで計量ジェットを配設するようにした点を特徴としている。
図3に示すように、このリターン燃料通路を兼ねる燃料吸い込み通路17Aは、シリンダ15底面側に開口しており、この開口部付近が大径化され垂直な柱状の挿設室174とされてその底面に燃料通路が開口した弁シート174aが形成されており、これに底部170cが略下向き円錐形で略柱状の部材であって、中心部を上下に燃料通路が貫通してその中途に計量ジェット170aが形成されてなる樹脂製のジェット部品170が、上下に摺動可能に挿設されている。
このジェット部品170は、外側面に挿設室174の内側面との間で燃料を通過させる隙間を形成する縦方向の溝170bが複数形成されており(図4(C)の平面図参照)、加速燃料送出時に挿設室174内を下降してその円錐状の底部170cが挿設室174の底面の弁シート174aに密着してこれを閉鎖し、リターン燃料が計量ジェット170aのみを通過するようになっており、燃料吸い込み時には挿設室174内を上昇して計量ジェット170a及び複数の溝170bの双方を燃料が通過するようになっている。
次に、本実施の形態の作用・効果について図面を用いて更に詳細に説明する。
図に示すように、加速時にスロットルレバー11を引いて開くと、これにリンクするロッド12が下がり、戻しバネ14の付勢力に抗してピストン13がシリンダ15内を下降する。下降したピストン13によりシリンダ15内に充填された燃料は押し出され、加速燃料通路18とリターン燃料通路を兼ねた燃料吸い込み通路17Aとに送出されて加速燃料及びリターン燃料に分かれる。そして、加速燃料は加速燃料通路18途中のボールASSY19と弁バネ20からなる逆止弁を通過して、図2に示す吸気通路2のチョークボア3部分に突設された加速ノズル4先端から、インテークマニホルドに向かって噴射される。
加速ポンプ機構部分を拡大した縦断面部分図である図4(A)を参照して、リターン燃料は、リターン燃料通路を兼ねる燃料吸い込み通路17Aに入り、挿設室174内に上下に摺動自在に挿設されたジェット部品170を押し下げて、その円錐状の底部170cを弁シート174aに密着させて開口部を閉鎖させる。これにより、リターン燃料はジェット部品170の計量ジェット170aのみを通るようになり、リターン燃料の流量が正確に計量される。また、このリターン燃料の流量には加速燃料の流量を計測する役割を有している。
次に、図4(B)に示すように、スロットルレバー11を戻すと、戻しバネ14の弾性反発力によりピストン13が上昇し、シリンダ15底面に形成した燃料通路17Aの開口部である挿設室174において、内部に挿設したジェット部品170が燃料の負圧で上昇して弁シート174aを開放し、その計量ジェット170a及び外側の複数の溝170bを経由してフロート室50側から燃料を吸い込む。
このように、燃料吸い込み時においてジェット部品170の計量ジェット170aだけでなく、その側面に設けた溝170bでも燃料を通過させるようにしたことで、シリンダ15への燃料の充填がスムースなものとなる。尚、加速燃料通路18に配設した弁体19の作用により、吸気通路3から空気や混合気が逆流することはない。
このように、リターン燃料通路を燃料吸い込み通路17Aが兼ねる構成とした加速燃料ポンプ付気化器1Aは、その製造工程のうちリターン燃料通路の穿設工程を削減することができる。また、リターン燃料の流量を計量する計量ジェットを加工容易な樹脂製のジェット部品を挿設するだけで設けられるものとなった。従って、本実施の形態である加速燃料ポンプ付気化器1Aは、製造コストの大幅な低廉化を実現可能としている。
以上、述べたように、加速ポンプ付気化器について、本発明により加速ポンプ機構を設けるための工程数を削減することができ、製造コストの低廉化を実現可能とした。
1A 加速燃料ポンプ付気化器、2 吸気通路、4 加速用ノズル、11 スロットルレバー、12 ロッド、13 ピストン、14 戻しバネ、15 シリンダ、17A 燃料吸い込み通路、18 加速燃料通路、170 ジェット部品、170a 計量ジェット、170b 溝、170c 底部、174 挿設室、174a 弁シート
Claims (4)
- スロットルバルブの開閉動作に連動して上下に摺動するピストンが挿設されているシリンダに、フロート室の燃料を導入するための燃料吸い込み通路と、前記ピストンで圧縮された燃料を吸気通路に送出するための加速燃料通路と、前記シリンダ内に吸い込まれた燃料の一部を前記フロート室に戻すリターン燃料通路とを設けた加速ポンプ機構を備えた加速燃料ポンプ付気化器において、前記燃料吸い込み通路に加速燃料送出時に送出燃料の余剰分を前記フロート室に戻す計量ジェットを配置することにより前記燃料吸い込み通路がリターン燃料通路を兼ねることを特徴とする加速ポンプ付気化器。
- 前記燃料吸い込み通路が、前記シリンダの底面に開口しており、内部を貫通する燃料通路に計量ジェットを配置した略柱状のジェット部品が、前記燃料吸い込み通路の開口部から垂直方向に挿設されていることを特徴とする請求項1に記載した加速燃料ポンプ付気化器。
- 前記ジェット部品が、中心部を前記燃料通路が上下に貫通しており、前記燃料吸い込み通路の開口部側に形成される垂直な大径部の底面に燃料通路の開口部を有してなる略柱状の挿設室に上下に摺動可能に挿設されているとともにその外側面と前記挿設室内側面との間に燃料が通過する隙間を有しており、加速燃料送出時に下降して底部で前記挿設室底面の前記開口部を閉鎖することによりリターン燃料が前記計量ジェットのみを通過し、燃料吸い込み時には上昇して前記計量ジェット及び前記隙間の双方を燃料が通過することを特徴とする請求項2に記載した加速燃料ポンプ付気化器。
- 前記ジェット部品が樹脂製であることを特徴とする請求項2または3に記載した加速燃料ポンプ付気化器。
Priority Applications (1)
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2007
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