JP2008185979A - 双安定強誘電性液晶表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 強誘電性液晶表示装置において、コーン角が温度により変化して、液晶分子の第1の安定位置と消光位がずれるのを補正できるようにする。
【解決手段】
双安定強誘電性液晶表示装置であって、強誘電性液晶分子の二つの安定位置をON、OFFする駆動電圧の設定において、前記強誘電性液晶分子の一方の安定位置から他方の安定位置に切換わる閾値電圧と前記強誘電性液晶分子が振り切れる電圧の中間であって、強誘電性液晶駆動環境変化によりコーン角(チルトアングル)が変化した際前記強誘電性液晶分子が所定位置で安定するよう駆動電圧を制御でき、さまざまな温度環境下での最適な駆動電圧を設定された双安定強誘電性液晶表示装置とする。
【選択図】 図7
【解決手段】
双安定強誘電性液晶表示装置であって、強誘電性液晶分子の二つの安定位置をON、OFFする駆動電圧の設定において、前記強誘電性液晶分子の一方の安定位置から他方の安定位置に切換わる閾値電圧と前記強誘電性液晶分子が振り切れる電圧の中間であって、強誘電性液晶駆動環境変化によりコーン角(チルトアングル)が変化した際前記強誘電性液晶分子が所定位置で安定するよう駆動電圧を制御でき、さまざまな温度環境下での最適な駆動電圧を設定された双安定強誘電性液晶表示装置とする。
【選択図】 図7
Description
本発明は双安定強誘電性液晶表示装置に関するものである。
図1は、双安定強誘電性液晶の安定状態を示した図である。強誘電性液晶層の厚みが2.0μm程度以下になるように形成された液晶セル内の強誘電性液晶は、双安定性を示し、図1に示すように印加電圧の極性によって第1又は第2の安定状態にスイッチングする。
図2は双安定強誘電性液晶を液晶素子として用いる場合の偏光板の配置を示す図である。クロスニコルに合わせた偏光板1a、1bの間に、偏光板1aの偏光軸aと偏光板1bの偏光軸bのどちらか一方と、強誘電性液晶分子の第1の安定状態もしくは第2の安定状態のときの分子長軸方向のどちらかとがほぼ平行になるように液晶セル2を置く。
図3は強誘電性液晶素子の印加電圧に対する光透過率の変化を示す図である。このような液晶セルに電圧を印加したとき、それに対する透過率変化をプロットしてグラフにすると図3のようなループを描く。正の電圧を印加し、光透過率が変化し始める電圧値をV1、光透過率の変化が飽和する電圧値をV2、これより逆極性の電圧を印加して、光透過率が減少し始める電圧値をV3、光透過率変化が飽和する電圧値をV4とする。図3に示されているように、電圧によって、2つの安定状態が選択される。
図2のように偏光板を設置すると、第1の安定状態で黒状態(非透過状態)、第2の安定状態で白状態(透過状態)とすることができる。なお、偏光板の設置を変えることにより、第1の安定状態で白状態(透過状態)、第2の安定状態で黒状態(非透過状態)とすることができる。
前述の従来技術による双安定強誘電性液晶セルは、2.0μm程度以下の厚さの強誘電性液晶層を持つ一対のガラス基板から構成されている。ガラス基板の対向面には電極が形成されており、その上に配向膜が形成されている。さらに1方のガラス基板の外側に偏光板が設置されており、他方のガラス基板の外側には偏光板の偏光軸と90°異なるようにして偏光板が設置されている。(特許文献1参照)
前述の従来技術による双安定強誘電性液晶セルは、一方の基板に何らかの反射板を有する、反射型のセルの場合もある。この場合、偏光を双安定強誘電性液晶セルに入射し、強誘電性液晶層を通過した後、反射板によって反射され、もう一度強誘電性液晶層を通過した後、入射の偏光軸とは90°異なる偏光軸をもつ偏光板を通過するように、偏光板が設置されている。
図4は双安定強誘電性液晶素子の閾値特性を示すグラフであり、縦軸は透過率(反射型の場合は反射率)(%)、横軸は印加電圧(V)である。従来の双安定強誘電性液晶素子は、外部印加電界に対して強誘電性液晶分子配向方向が図1に示すように第1の安定状態と第2の安定状態2の二つの状態間をスイッチングする。この強誘電性液晶分子配向の変化は、強誘電性液晶素子を直交する偏光板間に設置することによって透過率の変化として現れ、図4のように印加電界に対して透過率が閾値電圧Vthで0%から100%に急峻に変化する。この透過率が変化する電圧幅は一般的に1V以下である。(特許文献2参照)
第1の安定状態で、強誘電性液晶分子が振り切れた位置が消光位であって、第2の安定状態で、強誘電性液晶分子が振り切れた位置が透過率(または反射率)100%となるような前述の強誘電性液晶素子において、図4のように、透過率(または反射率)が10%の時の電圧をVth1、透過率(または反射率)が90%の時の電圧をVth2としたとき、第1の安定状態から第2の安定状態にスイッチングする閾値電圧をVth2、第2の安定状態から第1の安定状態にスイッチングする閾値電圧をVth1
とする。
とする。
図5は電圧によりコーン角(チルトアングル)が変化するのを説明するための模式図である。強誘電性液晶分子の長軸方向は第1の安定状態と第2の安定状態でダイレクタを挟んでチルトアングルRとチルトアングルLの和「θR+θL」のコーン角で変化する。強誘電性液晶分子が前述の第1の閾値電圧Vth1でPL1、第2の閾値電圧Vth2でPR1に位置する時、強誘電性液晶に印加される電圧を上げるとコーン角は広がりPL2−PR2、PL3−PR3と広がっていく。仮にPL1を消光位に合わせると、電圧が上昇すると第1の安定状態はPL2やPL3に変化する。PL3が液晶分子が振り切れる位置だとすると、従来はPL3が消光位に位置するようにダイレクタ方向を設定していた。
図2のように偏光板を設置すると、第1の安定状態で黒状態(非透過状態)、第2の安定状態で白状態(透過状態)とすることになるが、強誘電性液晶分子の第1の安定状態と第2の安定状態とのなす角(コーン角)は、閾値を超えてから強誘電性液晶分子が振り切れるまでの間にわずかに電圧に依存して強誘電性液晶分子の位置が変わる領域がある(図5参照)。従来、強誘電性液晶表示装置の駆動電圧は、強誘電性液晶分子が2つの安定状態に切換わるそれぞれの閾値電圧以上の電圧に設定され、特に、より強誘電性液晶分子の位置が安定する、強誘電性液晶分子が振り切れる電圧以上の駆動電圧が設定されている。
強誘電性液晶のコーン角は強誘電性液晶の物性により決まっているが、温度特性を有しており、一般的に温度が上昇するとコーン角が狭くなり、温度が低下するとコーン角が広くなることが分かっている。従来技術による強誘電性液晶表示装置の駆動電圧設定では、強誘電性液晶分子が振り切れる電圧設定なので、コーン角が温度により変化して、強誘電性液晶分子の第1の安定位置と消光位がずれるのを補正することができなかった。
双安定強誘電性液晶表示装置であって、強誘電性液晶分子の二つの安定位置をON、OFFする駆動電圧の設定において、前記強誘電性液晶分子の一方の安定位置から他方の安定位置に切換わる閾値電圧と前記強誘電性液晶分子が振り切れる電圧の中間であって、強誘電性液晶駆動環境変化によりコーン角(チルトアングル)が変化した際前記強誘電性液晶分子が所定位置で安定するよう駆動電圧を制御でき、さまざまな温度環境下での最適な駆動電圧を設定された双安定強誘電性液晶表示装置とする。強誘電性液晶分子の第1の安定状態と第2の安定状態は、閾値を超えてから強誘電性液晶分子が振り切れるまでの間にわずかに電圧に依存して強誘電性液晶分子の位置が変わる領域があるので、電圧に依存して強誘電性液晶分子の位置が変わる領域内で適切な電圧を設定すると、温度変化により変わる強誘電性液晶分子の位置を電圧により補正することができる。
前記所定位置は消光位であるようにダイレクタ方向が設定された双安定強誘電性液晶表示装置とする。第1の安定状態と第2の安定状態の2状態のうち、一方を消光位として合わせ込むことでコントラストを上げることができる。
双安定強誘電性液晶表示装置は温度センサを有し、温度と消光位を合わせた駆動電圧データにより駆動電圧を変化させる双安定強誘電性液晶表示装置とする。
温度と消光位を合わせた駆動電圧データは複数のデータから内挿法により補完したデータである双安定強誘電性液晶表示装置とする。
前記駆動電圧データは複数個の双安定強誘電性液晶表示装置の平均値である双安定強誘電性液晶表示装置とする。
前記駆動電圧データは、個々の双安定強誘電性液晶表示装置のデータであり、該データは双安定強誘電性液晶表示装置がもつメモリーに記憶でき、個々に最適化が図れる双安定強誘電性液晶表示装置とする。
請求項1の発明によると、液晶駆動環境(特に温度)の変化で強誘電性液晶のコーン角が変化して強誘電性液晶分子の安定状態と偏光板の偏光軸がずれた場合でも、強誘電性液晶の駆動電圧(印加電圧)を調整することで強誘電性液晶分子の安定状態と偏光軸を合わせることができ、コントラストの高い双安定強誘電性液晶表示装置が得られる。
請求項2の発明によると、強誘電性液晶分子の第1の安定状態(黒状態)を消光位に合わせ込むので、常に第1の安定状態を透過率0%に合わせ込むことになり、コントラストの高い双安定強誘電性液晶表示装置が得られる。
請求項3の発明によると、強誘電性液晶の温度を測定して、温度−駆動電圧データにより駆動電圧を合わせ込むので、コントラストの高い双安定強誘電性液晶表示装置が得られる。
請求項4の発明によると、使用温度範囲で複数点の温度特性を測定するだけで、使用温度範囲全体の温度−駆動電圧が得られ、使用温度範囲全体で温度補償ができる。
請求項5の発明によると、複数の双安定強誘電性液晶表示装置の平均値データを使用するので、ばらつきの少ない双安定強誘電性液晶表示装置群を製造することができる。
請求項6の発明によると、個々の双安定強誘電性液晶表示装置で温度補償ができ、ばらつきの無い双安定強誘電性液晶表示装置群が製造できる。
双安定強誘電性液晶表示装置であって、強誘電性液晶分子の二つの安定位置をON、OFFする駆動電圧の設定において、前記強誘電性液晶分子の一方の安定位置から他方の安定位置に切換わる閾値電圧と前記強誘電性液晶分子が振り切れる電圧の中間であって、強誘電性液晶駆動環境変化によりコーン角(チルトアングル)が変化した際前記強誘電性液晶分子が所定位置で安定するよう駆動電圧を制御でき、さまざまな温度環境下での最適な駆動電圧を設定された双安定強誘電性液晶表示装置とする。強誘電性液晶分子の第1の安定状態と第2の安定状態は、閾値を超えてから強誘電性液晶分子が振り切れるまでの間にわずかに電圧に依存して強誘電性液晶分子の位置が変わる領域がある一方の安定状態で、閾値を超えてから強誘電性液晶分子が振り切れるまでの間のわずかに電圧に依存して強誘電性液晶分子の位置が変わる領域内に消光位が存在するように、ダイレクタ方向を設定し、かつ、電圧に依存して強誘電性液晶分子の位置が変わる領域内で適切な電圧を設定する。設定は、強誘電性液晶の温度を測定し、その温度での強誘電性液晶分子の位置が消光位になる電圧を測定して、強誘電性液晶の温度−電圧特性を得、双安定強誘電性液晶表示装置にデータを収納する。双安定強誘電性液晶表示装置の駆動時は、強誘電性液晶の温度を測定し、収納データから測定温度に対応する駆動電圧を読み出し、強誘電性液晶表示装置を駆動する。
図6は温度によりコーン角(チルトアングル)が変化するのを説明するための模式図である。強誘電性液晶分子の長軸方向は第1の安定状態と第2の安定状態でダイレクタを挟んで、あるチルトアングルで変化する。ある温度で、強誘電性液晶分子が第1の電圧でPL4、第2の電圧でPR4に位置する時、電圧は同じでも、強誘電性液晶の温度が上がるとコーン角は狭くなりPL5−PR5となり、温度が下がるとコーン角はPL6−PR6と広がっていく。仮にPL4を消光位に合わせると、温度が変化すると第1の安定状態はPL5やPL6に変化する。
図8は温度によりチルトアングルが変化するのを説明するための模式図で温度によりチルトアングルが変わることを示すグラフである。高温時、常温時、低温時では同じ駆動電圧でもチルトアングルが変化するのを示している。同じチルトアングル(TiltX)にするには駆動電圧は高温時でA、常温時でB、低温時でCにする必要がある。
図7は電圧設定を説明するための図である。図5において、第1の安定状態位置が閾値電圧から振り切れる電圧まで変化することを説明したが、本発明では消光位にあわせる電圧を閾値電圧から振り切れる電圧の間にある電圧(即ち図7に示す液晶分子がPL2の位置にある)で消光位を合わせ込むようにした。このようにすることにより、例えば常温で消光位を合わせて強誘電性液晶表示装置を作成し、使用環境の温度が変化した場合は駆動電圧を変化させれば第1の安定状態位置を消光位に合わせ込むことが可能となる。
PL2が消光位になるようにするには、強誘電性液晶表示素子のダイレクタ方向を合わせることで実現できる。
図9は本発明により強誘電性液晶表示装置の駆動方法を示すブロック図である。10は強誘電性液晶表示素子であり、11は温度センサである。12は強誘電性液晶表示素子の特性データを記憶しておくメモリであり、13は液晶駆動回路である。
図8に示したようなチルトアングル(コーン角)が所定角になる温度−電圧特性を測定し、温度−電圧特性データをメモリ12に記憶しておく。温度センサ11は強誘電性液晶表示素子10の温度を測定し、液晶駆動回路13に出力する。液晶駆動回路13は温度センサ11からの温度情報により、メモリ12から強誘電性液晶表示素子の駆動電圧情報を読み取り、内部の電圧可変回路により電圧を変化させ強誘電性液晶表示素子を駆動する。これにより常に強誘電性液晶分子の第1の安定状態は消光位と一致させることができる。
メモリ12や液晶駆動回路13は強誘電性液晶表示素子と別に記載したが、強誘電性液晶表示素子に形成してもよいし、メモリ12だけ別にしてもよい。
前述の例では、チルトアングル(コーン角)が所定角になる温度−電圧特性を個々の強誘電性液晶表示素子で測定して、温度−電圧特性データとしてメモリに記憶させたが、温度−電圧特性データ作成は非常に時間がかかるので、強誘電性液晶表示素子間にばらつきが少ない場合は、幾つかのデータで平均値を出して温度−電圧特性データとしてもよい。
また、温度−電圧特性は物性で決まるので、強誘電性液晶表示装置の使用温度範囲内で何点かの代表温度で電圧を測定し、他の点は内挿法によりより温度−電圧特性データとしてもよい。
1a 偏光板
1b 偏光板
2 液晶セル
10 強誘電性液晶表示素子
11 温度センサ
12 メモリ
13 液晶駆動回路
1b 偏光板
2 液晶セル
10 強誘電性液晶表示素子
11 温度センサ
12 メモリ
13 液晶駆動回路
Claims (6)
- 双安定強誘電性液晶表示装置であって、強誘電性液晶分子の二つの安定位置をON、OFFする駆動電圧の設定において、前記強誘電性液晶分子の一方の安定位置から他方の安定位置に切換わる閾値電圧と前記強誘電性液晶分子が振り切れる電圧の中間であって、強誘電性液晶駆動環境変化によりコーン角(チルトアングル)が変化した際前記強誘電性液晶分子が所定位置で安定するよう駆動電圧を制御できる電圧に駆動電圧を初期設定することを特徴とする双安定強誘電性液晶表示装置。
- 前記所定位置は消光位であることを特徴とする請求項1記載の双安定強誘電性液晶表示装置。
- 双安定強誘電性液晶表示装置は温度センサを有し、温度と消光位を合わせた駆動電圧データにより駆動電圧を変化させることを特徴とする請求項1または2記載の双安定強誘電性液晶表示装置。
- 温度と消光位を合わせた駆動電圧データは複数のデータから内挿法により補完したデータであることを特徴とする請求項3記載の双安定強誘電性液晶表示装置。
- 前記駆動電圧データは複数個の双安定強誘電性液晶表示装置の平均値であることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の双安定強誘電性液晶表示装置。
- 前記駆動電圧データは、個々の双安定強誘電性液晶表示装置のデータであり、該データは双安定強誘電性液晶表示装置がもつメモリーに記憶でき、個々に最適化が図れることを特徴とする、請求項4記載の双安定強誘電性液晶表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007021835A JP2008185979A (ja) | 2007-01-31 | 2007-01-31 | 双安定強誘電性液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007021835A JP2008185979A (ja) | 2007-01-31 | 2007-01-31 | 双安定強誘電性液晶表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008185979A true JP2008185979A (ja) | 2008-08-14 |
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ID=39729042
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2007021835A Pending JP2008185979A (ja) | 2007-01-31 | 2007-01-31 | 双安定強誘電性液晶表示装置 |
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JP (1) | JP2008185979A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016186663A (ja) * | 2013-07-11 | 2016-10-27 | シチズンホールディングス株式会社 | 液晶装置 |
-
2007
- 2007-01-31 JP JP2007021835A patent/JP2008185979A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016186663A (ja) * | 2013-07-11 | 2016-10-27 | シチズンホールディングス株式会社 | 液晶装置 |
US9741300B2 (en) | 2013-07-11 | 2017-08-22 | Citizen Watch Co., Ltd. | Liquid crystal apparatus |
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