JP2008185675A - 広告情報出力装置 - Google Patents

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JP2008185675A JP2007017517A JP2007017517A JP2008185675A JP 2008185675 A JP2008185675 A JP 2008185675A JP 2007017517 A JP2007017517 A JP 2007017517A JP 2007017517 A JP2007017517 A JP 2007017517A JP 2008185675 A JP2008185675 A JP 2008185675A
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Abstract

【課題】棚に陳列された商品をより目立たせることができる広告情報出力装置を提供する。
【解決手段】記録媒体を介して又は通信により入力された、画像情報や音声情報を含む広告情報から、画像信号や音声信号を生成して出力する画像信号出力手段と、光源6と、この光源からの光を照明光SLTとして背面の商品21に出射する出光部7と、照明光の出射を制御する制御部とを備えた。
【選択図】図11

Description

本発明は広告情報出力装置に係り、特に、店舗の商品陳列棚等に設置され、陳列された商品に関する画像や音声などの広告情報を出力する広告情報出力装置に関する。
スーパーマーケットやコンビニエンスストア等の店舗においては、商品陳列棚の近傍に、画像を表示するモニタや音声を出力するテープレコーダ等を配置し、その棚の商品の広告を映像(静止画像を含む)や音声で買い物客に案内することが日常的に行われてきた。
この用途において、特に最近は、案内する内容を容易に更新でき耐久性にも優れた半導体メモリを用い、商品の広告情報である広告画像や広告音声などを、内蔵した画像表示装置(モニタ)やスピーカから出力したり、外部のモニタやスピーカに対して信号として出力する広告情報出力装置が広く用いられるようになってきた。
この広告情報出力装置の一例である広告画像表示装置が、本願出願人が出願した特開2006−309132号公報(特許文献1)に記載されている。
特開2006−309132号公報
ところで、このような広告情報出力装置は、その普及に伴い様々な場所に設置されるようになった。
特に、照明環境について着目すると、照明器具が取り付けられた天井が高かったり、あるいは、照明器具と設置場所との間に遮蔽物があって設置場所周辺に十分な照明が届かず、暗がりになっている、という状況があり得る。
また、広告情報が画像の場合、表示画像をより鮮明に買い物客に提供するために、店舗側で意図的に周囲をやや暗くする、という演出が行われることも予想される。
また、この装置は、通常、広告すべき陳列商品の直前(手前側)に設置されるので、店舗の照明位置によっては、背後の陳列商品がこの装置の陰になって目立たなくなることが懸念される。
このように、従来の広告情報出力装置は、陳列された商品を目立たせることについて特に配慮されたものではないので、この点で更なる改善が可能なものであった。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、棚に陳列された商品をより目立たせることができる広告情報出力装置を提供することにある。
上記の課題を解決するために、本願発明は、次の1)〜11)の手段を有する。
1) 記録媒体(11)を介して又は通信により入力された、少なくとも画像情報を含む広告情報から画像信号(S2,S3)を生成して出力する画像信号出力手段(12)と、
光源(6)と、
該光源(6)からの光(LT)を外部に照明光(SLT)として出射する出光部(7)と、
前記照明光(SLT)の出射を制御する制御部(13)と、を備えた広告情報出力装置(50)である。
2) 前記画像信号(S2,S3)に基づいた画像を表示する画像表示手段(2)を備えたことを特徴とする1)に記載の広告情報出力装置(50)である。
3) 記録媒体(11)を介して又は通信により入力された、少なくとも音声情報を含む広告情報から音声信号(S1)を生成して出力する音声信号出力手段(12)と、
光源(6)と、
該光源(6)からの光(LT)を照明光(SLT)として出射する出光部(7)と、
前記照明光(SLT)の出射を制御する制御部(13)と、を備えた広告情報出力装置(50)である。
4) 前記音声信号(S1)に基づいた音声を出力する音声出力手段(3)を備えたことを特徴とする3)に記載の広告情報出力装置(50)である。
5) 前記制御部(13)は、前記広告情報に基づいて前記照明光(SLT)の出射を制御することを特徴とする1)乃至4)のいずれかに記載の広告情報出力装置(50)である。
6) 記録媒体(11)を介して又は通信により、前記照明光(SLT)の出射を制御する照明制御信号(S4)が入力され、
前記制御部(13)は、前記照明制御信号(S14)に基づいて前記照明光(SLT)の出射を制御することと特徴とする1)乃至4)のいずれかに記載の広告情報出力装置(50)である。
7)人感センサ(22)を備え、
前記制御部(13)は、前記人感センサ(22)からの出力信号に基づいて前記照明光(SLT)の出射を制御することを特徴とする1)乃至4)のいずれかに記載の広告情報出力装置(50)である。
8) 前記制御部(13)は、前記照明光(SLT)の出射の制御において、点灯及び消灯,光量,または色調を制御することを特徴とする1)乃至7)のいずれかに記載の広告情報出力装置(50)である。
9) 略箱状の筐体(1)を備え、該筐体(1)の1面(1SM)に前記画像表示手段(2)による画像が表示されると共に、前記出光部(7)が前記1面(1SM)とは異なる面(4)に設けられていることを特徴とする2)に記載の広告情報出力装置(50)である。
10) 前記制御手段(13)を収容する略箱状の筐体(1)を有する本体部(50H)と、
前記光源(6)及び出光部(7)を有する照明部(55)と、を備え、
前記照明部(55)は、前記本体部(55H)に対して着脱自在とされていることを特徴とする1)に記載の広告情報出力装置(50)である。
11) 前記制御手段(13)を収容する略箱状の筐体(1)を有する本体部(50H)と、
前記光源(6)及び出光部(7)を有する照明部(55)と、を備え、
前記照明部(55)と前記本体部(50H)とは、フレキシブル連結部(56)を介して連結されていることを特徴とする1)に記載の広告情報出力装置(50)である。
本発明によれば、棚に陳列された商品を目立たせることができる、という効果を奏する。
本発明の実施の形態を、好ましい実施例により図1〜図24を用いて説明する。
実施例の広告情報出力装置50については、以下、単に装置50とも称する。
外観を示した図1〜図6において、この広告情報出力装置50は、前筐体1Fと後筐体1Bとが分割部1Kで組み合わされて略箱状とされた筐体1を有している。
筐体1の正面1SYMとなる面には、開口部1KKが形成されており、この開口部1KKから液晶などを用いた表示素子2の画像表示面2aが視認される。
正面1SYMの中央部におけるこの開口部1KKを囲む枠状領域は、左右の端部側よりも突出した枠部1WBとされている。
この枠部1WBは、前筐体1と一体であっても別体としてもよいものであり、実施例においては、別体とされたものである。
また、この枠部1WBにおける開口部1KKの近傍には、電源の入/切を点灯/消灯で示すLEDインジケータ5fが配設されている。
また、上面1JMには、再生出力中の広告情報を、最初から再生し直す際に押す頭出しスイッチ5gが配設されている。
左右の側面1SMには、内蔵したスピーカ3からの音声が出力される音孔部3aがそれぞれ設けられており、2chのステレオ音声が外部に出力される。
右側面図である図3において、後筐体1Bにおける上方側(図3の上方側)には、角部が面取りされた傾斜面部4が形成されている。
この傾斜面部4は、画像が視認される開口部1KKが設けられた面とは異なる面に設けられる。
また、底面1TMには、調整用操作子や入出力端子が配設されている(図4参照)。
具体的には、音量調節ボリューム5a,オーディオ/ビデオの入力端子5b及び出力端子5cである。
また、背面1HMには、外部からの電源入力部5d(DC12V)が設けられる一方、背面1HMから底面1TMにかけてL字状とされ、内部に挿抜可能に装着されたメモリーカード(SDメモリーカードなど)を交換する際に脱着する蓋5eが設けられている。
さらに、この装置50を商品陳列棚に設置する際に使用する固定具14(後述する)を取り付けるための雌ねじ20が4カ所設けられている。
この雌ねじ20を利用して、後述する雄ねじ16によりこの装置50に固定具14が一体化されるが、装置50は、棚に設置するための設置具を一体的に備えていてもよい。
また、傾斜面部4には、内部に備えられた光源(詳細は後述する)6からの光LTを外部に照明光SLTとして出射する窓である出光部7が設けられている。
この実施例においては、この出光部7は、左右方向のほぼ中央に1カ所設けられている。
次に、この装置50の内部の概略構造について図8及び図9を主に用いて説明する。
ここで、図8は図2におけるA−A断面図であり、図9はB−B断面図である。
図8において、枠部1WBの液晶素子2の後側には、この液晶素子2を駆動するドライブ基板8が隣接配置されている。
また、筐体1内の背面1HM側には、後述する照明制御回路などを搭載した基板9が配設されている。
この基板9にはメモリーカード用のスロット10が設けられ、メモリーカード11が装着されている。
また、筐体1内の左右の側面1SM側には、それぞれスピーカ3が配設されている。
各基板8,9,スピーカ3,液晶素子2などは、図示しないワイヤなどで電気的に接続されている。
図9において、基板9の傾斜面部4に対応する位置である上方端部には、LEDなどの光源6が取り付けられている。
この光源6に対向する傾斜面部4には、光を拡散させつつ透過する拡散板7aが出光部7に設けられており、光源6からの光LTは、背面側の上方に向け主として上下方向はHh,幅方向はHwの範囲に照明光SLTとして照射される(図6及び図9参照)。
この広告画像表示装置50は、例えば図10(a)に示すように、その背面1HMに設けられた雌ねじ20に雄ねじ16を用いて装着された固定具14を用いて、商品陳列棚15に設置される。
また、他の例としては、図10(b)に示すように、装置50と一体的に開閉可能に設けられたスタンドSTDにより、棚上に設置される。
以下、代表として固定具14を用いた場合の設置について説明する。
図11はその設置状態の一例を示しており、棚上に固定具14を載せ、その上に商品21などを載置することで陳列棚15に設置される。
この状態において、実施例の広告画像表示装置50は、出光部7から外部に照明光SLTを出射し、その照明光SLTによって背後の商品21を照明することができるので、陳列した商品21を、他よりもはるかに目立たせることができる。
図11においては、商品21の照明される範囲を照明範囲SMHとして記載してある。
ここで、光源6は、上下方向または左右方向に取り付け角度を調整できるよう取り付けるのが好ましい。この調整により、出射中心を任意の方向に設定することができるので、背後の商品の位置によらず、その照明したい部分を最適に照明することが可能となる。
このように光源6の角度を調整できる取り付け構造の例を、図12に示す。
図12において、光源であるLED6は、一対の腕部70aを有するコ字状の保持金具70に固定されており、この保持金具70は、腕部70aを貫通する回動軸71の回りに所定の回動抵抗をもって回動自在となるようベースブラケット72により支持されている。
ベースブラケット72は、傾斜面部4の内側面に固定されている。
また、保持金具70には、扇状のノブ73が一体的に取り付けられている。
このノブ73は、その一部が筐体1の外部に露出しており、この露出した部位を外部から動かすことによってLED6の上下方向の角度を矢印YJのように変えることができる。
従って、出光部7からの出光角度を変えることができる。
なお、当図12においては、拡散板7aは省略してある。
陳列棚15の形態や設置部位の状況によって設置した広告情報出力装置50と商品21との位置関係が異なる場合や、広告する商品21の大きさによって照射に適した設置位置が異なる場合があるが、この取り付け構造例によれば、ノブ73を動かすことでLED6からの光の照射角度を調整することができるので、より適切に商品21を照明することができる。
商品21を照明する際には、照射部位が商品21のラベルとなるようにすれば商品名を目立たせることができ、また、商品21に光を反射する部位があれば、そこを照射することで商品21をより美しく見せることができる。
次に、この広告情報出力装置の具体的な構成について、ブロック図である図7を用いて説明する。
カードスロット10に挿入されたメモリーカード11には、予め、JPEG方式やMPEG方式などの圧縮方式で圧縮された、商品広告の、音声情報,静止画像情報,または動画像情報が記憶されている。
この圧縮された各情報は、メモリーカード11から読み出されてデコーダ12により伸張され、それぞれ音声信号S1,静止画像信号S2,動画像信号S3として出力される。
デコーダ12による伸張を経て出力された各信号S1〜S3の内、静止画像信号S2及び動画像信号S3は、表示素子2に送出されて表示される。
この静止画像信号S2及び動画像信号S3は、出力端子5bを介して外部に出力される。
一方、デコーダ12により伸張された音声信号S1は、スピーカ3に送出され音声として出力される。
この音声信号S1も、出力端子5bを介して外部に出力される。
すなわち、この広告情報出力装置50は、広告情報を、静止画像又は動画像である画像信号として、内蔵した画像出力部に対して、または、外部の機器に対して出力するものである。
また、同様に、広告情報を、音声信号として、内蔵した音声出力部に対して、または、外部の機器に対して出力するものである。
一方、音声信号S1は、照明制御部13にも送られる。
照明制御部13は、この音声信号S1や照明制御信号S4に基づいて光源6の発光を制御する。
この発光制御について、いくつかの例を基に説明する。
(制御例1)
この例は、照明制御部13が、広告情報出力装置50に通電状態において、常に光源6に所定の電圧を印加してこれを点灯させる制御例である。
この点灯により出射した光は、拡散板7aにより拡散されて照明光SLTとして外部に出光する。
この出光により、図11を用いて上述したように、広告情報出力装置50の背後にある商品21(例えば缶飲料)が通電時に常時照明される。
(制御例2)
この例は、照明制御部13が、LED6を所定の時間間隔Tで点滅させる制御例である。
これは、図13に示すように、例えばTを1秒として点灯(ON)・消灯(OFF)を繰り返すので、照明される商品のアピール効果を更に高めることができる。
(制御例3)
LEDとして、RGBの3色のLED素子が一つのパッケージに封入されたいわゆるフルカラーLEDあるいは3色LEDと呼称されるものがある。
このフルカラーLEDは、RGBの3つのLED素子の駆動電圧や駆動パルス幅を調整することにより任意の色で発光させることができるものであり、このような制御を行うフルカラーLED用駆動ICも知られている。
この制御例3は、光源6としてフルカラーLEDを使用し、照明制御部13で3色のLED素子の各駆動電圧や各駆動パルスを制御することにより、発光色を、所定の時間T1〜Tnで順次変化させる例である。
例えば、図14に示すように、T1=T2=・・・=Tn=1秒とし、発光色を、赤,橙,黄,緑,青,藍,紫,・・・と順次変化させて点灯する。これにより照明される商品のアピール効果を更に高めることができる。
(制御例4)
この例は、照明制御部13が、デコーダ12から送出される音声信号S1に基づいてLED6の発光を制御する例である。
さらに具体的には、音量に基づく発光制御であって、図15を用いて説明する。
図15(a)は、音声信号S1における音量に対応する波形であり、図15(b)は、照明制御部13によるLED6の制御パターンを示している。
ここで、照明制御部13は、音声信号S1の音量が、予め設定された、あるいは、外部からの指示により設定されたしきい値を超えた場合にLED6を点灯し、音量がしきい値以下の場合に消灯するよう制御する。
これにより、スピーカ3から出力される広告音声の音量に応じて、照明光SLTを点滅するので、照明される商品のアピール効果を更に高めることができる。
(制御例5)
この例は、照明制御部13が、デコーダ12から送出される音声信号S1に基づいてLED6の発光を制御する他の例である。
具体的には、音声信号S1における音量に対して複数のしきい値を設定すると共に、それぞれのしきい値に対応した色調を設定してLED6の色調を変化させる制御である。
図16(a)は、音声信号S1における音量を示す波形であり、設定された第1〜第3のしきい値を併せて表示している。
図16(b)は、照明制御部13によるLED6の制御パターンを示している。
具体的には、照明制御部13は、音声信号S1における音量が、第1のしきい値以下の場合にLED6を消灯し、第1のしきい値を超え第2のしきい値以下の場合にLED6を橙色で点灯させ、第2のしきい値を超え第3のしきい値以下の場合にLED6を緑色で点灯させ、第3のしきい値を超えた場合に青色で点灯させるように制御する。
この制御により、スピーカ3から出力される広告音声の音量に応じて、照明光SLTが点滅するばかりでなく、その色調が変化するので、照明される商品のアピール効果を色彩豊かに高めることが出来る。
この例の変形例として、色調の替わりに光量を制御するものでもよく、また、色調と光量とを組み合わせて制御するものでもよい。
(制御例6)
この例は、照明制御部13が、時刻,日付,または曜日に応じて照明光SLTの光量や色調を制御する例である。
具体例としては、照明制御部13にタイマーを設け、図17(a)に示すように、朝(9:00〜11:00)は黄色、昼(11:00〜14:00)は橙色、夕方(14:00〜19:00)は緑色、夜(19:00〜22:00)は紫色、というようにLED6の発光色を制御する。
他の具体例としては、照明制御部13にカレンダー機能を設け、図17(b)に示すように、月曜日〜金曜日は緑色、土曜日は黄色、日曜日は橙色、というようにLED6の発光色を制御する。
このような制御により、時刻,日付,または曜日に応じて照明光の色が変化するので、買い物客は、店舗を訪れるたびに異なる色で照明された商品を見ることになって飽きにくく、商品のアピール効果が経時的に維持できる。
(制御例7)
照明制御のトリガーとなる照明制御情報は、上述した制御例で説明したような音量や日付等以外に、以下に説明するような照明制御信号として照明制御部13に提供されてもよい。
具体的には、この装置50に装着されるメモリーカード11に、広告情報と共に予め照明制御情報を記憶させておく。
図7において、メモリーカード11に記憶された照明制御情報は、デコーダ13から照明制御信号S4として照明制御部13に送られる。
照明制御信号S4は、例として、図18(a)に示すようなLED6の点滅を指示する信号や、図18(b)に示すようなLED6の点滅及び色調を指示する信号とすることができる。もちろん、これらに限るものではない。
この照明制御信号S4は、広告情報に対して独立した情報としてメモリーカード11に記憶させることができ、また、画像信号S1,S2などに重畳して記憶させることもできる。
例えば、JPEG方式でデジタル化された画像信号S1,S2のヘッダ部分に照明制御のためのコードを書き込むことで、フレーム単位で照明制御信号S4を重畳させることができる。
照明制御部13は、この照明制御信号S4に基づいてLED6の発光を制御する。
このように、商品をどのように照明するかの制御は、広告情報と独立に制御することも可能であるし、広告情報の内容に関連づけられ、その広告情報に応じて制御することも可能である。
画像信号に基づいて照明を制御する場合には、例えば、画像の輝度レベルに応じて光源6の点灯/消灯を制御したり、色調を制御することができる。
また、画像として表示される特定の文字や絵柄を検出し、検出結果に応じて光源6の点灯/消灯、あるいは、色調を制御するようにしてもよい。
これにより、広告情報、換言するならば、広告画像や広告音声に応じた照明を行うことができるので、例えば、商品の広告画像を買い物客に表示提供しているときにその商品を照明したり、広告音声において商品名が読み上げられたときにその商品を点滅照明したり、という効果的な照明演出を実行することができる。
従って、広告すべき商品のアピール効果をより高めることが出来る。
(制御例8)
この制御例8を行う場合は、装置50における筐体1の正面1SMに人感センサ22(図1参照)が設けておく。
この人感センサ22は、生体から出る熱放射を検知することで周囲に人間などがいることを検知するものである。
この人感センサ22を備えて制御例8を実行する広告情報出力装置50のブロック構成図を図19に示す。
図19において、人感センサ22の検知信号S5は、照明制御部13に送出される。
照明制御部13は、人感センサ22の検知信号がONのとき、すなわち、周囲に買い物客がいるときは、上述した制御例1〜制御例7でLED6を制御し、商品に対して照明を行う。
一方、人感センサ22の検知信号がOFFのとき、すなわち、周囲に買い物客がいないときは、LED6を消灯して商品に対する照明を行わない。
これにより、消費電力を削減することができるだけでなく、買い物客が接近したことで商品が照明されるので、商品のアピール効果を更に高めることが出来る。
ところで、広告情報出力装置50は、棚に陳列された商品の邪魔にならないよう小型化されることが望まれるものであり、図20に示すように、通常は、陳列棚15の下棚15bに取り付けられる〔図20の(A)位置〕が、上棚15aに取り付けられる場合〔図20の(B)位置〕、左支枠15cに取り付けられる場合〔図20の(C)位置〕、右支枠15dに取り付けられる場合〔図20の(D)位置〕もある。
ここで、(A)と(B)と、及び、(C)と(D)とについては、装置50の向きを逆転して各位置に取り付けることができる。従って、この装置50には、買い物客から見て画面が常に正立するように、画像反転機能が設けられている。
なお、図20においては、商品21に対して(A)位置に設置された装置50から斜め上方に向けて照明した場合を示しているが、他の位置からの照明も同様に行われる。具体的には、(B)位置からは斜め下方、(C)位置からは斜め右方、(D)位置からは斜め左方に向けて照明される。
左右の支枠15c,15dに取り付けられる(C),(D)位置においては、実施例の広告情報出力装置50の場合、表示画面が縦長になるが、その縦長画面の広告情報を作成することで同様に広告宣伝効果を得ることができる。
図20からわかるように、照明したい商品21の位置、あるいは、照明すべき照明部位21aは、広告情報出力装置50の真後ろではなく、斜め後方に位置するのが通常である。
従って、筐体1を傾斜面部4の無い略6面体とし、その背面1HMに出光部7を設けて、照明光SLTを斜め後方に向けて出射させるものでもよいが、実施例のように、背面1HMと上面1JMとの稜線部に傾斜面部4を形成し、その傾斜面部4に出光部7を設け、出射方向に概ね直交する方向に拡散板7aを配設するのと出光効率が良いので、より好ましい。
一方、装置50を陳列棚15の下棚15aに取り付ける(A)位置の場合において、買い物客からその広告画面がより見易くなるように、装置50を画面がやや上向きとなるように傾斜設置する場合も多い。
この状態を図21に示す。
この図21において、商品21の照明すべき部位(照明部位21a)であるラベル21bを照明しようとする場合、出光部7を、装置50における背面1HMの下部側に取り付けると(KB位置)、そこからの照明光SLT2を照明部位21aに向けて出射する角度βは、背面1HMに対してかなりの鋭角となるので良好に照明することは難しい。
従って、この傾斜設置する例においても、広告画像表示装置50の出光部7は、筐体1の背面1HMにおける上部にあることが望ましく、さらに、傾斜面部4を設けてそこに配設することがより望ましい。
以上詳述したように、実施例の広告情報出力装置50は、広告情報を記録したメモリーカードなどの記録媒体から広告情報を読み出して音声信号や画像信号として出力する信号出力手段と、使用状態において、陳列された広告商品と対向する面に設けられてその商品を照明する照明手段と、を備えており、陳列商品を照明してより目立たせることができる。
また、この陳列商品照明作用により、陳列棚を含めた売場の雰囲気が明るくなるので、店舗内での犯罪発生に対して防止効果が得られる。
また、陳列棚に陳列された商品が少なくなった場合においても、棚の奥にある商品も照明して、買い物客からの被視認性を向上させることができるので、陳列商品数の多少によらず販売を促進することができる。
また、この装置50を設置した陳列棚は、照明器具を不要とすることもできる。
以上の説明において、広告情報出力装置は、実施例のものに限るものではない。
例えば、画像表示部を内蔵せずに、静止画や動画による広告画像を外部の機器に対して画像(映像)信号として出力するものや、スピーカを内蔵せずに広告音声を外部の機器に対して音声信号として出力するものを含むものである。
もちろん、広告情報に基づいた画像信号のみを出力するものであってもよく、広告情報に基づいた音声信号のみを出力するものであってもよいことは言うまでもない。
本発明の実施例は、上述した構成及び手順に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において変形例としてもよいのは言うまでもない。
実施例の広告情報出力装置50は、照明手段となる光源6を内蔵したものであるが、光源6は、必ずしも内蔵されたものでなくてもよい。
例えば、図22に示すように、光源6や出光部7などを含む照明ユニット55を別体として装置50における筐体1を有するその本体部50Hに対して着脱可能な構成としてもよい。
この場合、例えば、両者を接続プラグ55aと接続ジャック55jにより電気的に接続し、装着された照明手段の発光を本体部50H側から制御することができる。
この構成によれば、使用者が、照明付き/無し、を導入時に選択できると共に、照明無しの装置を導入した後、必要に応じ、照明ユニットを追加するだけで照明明可能な構成にすることができる。
また、図23に示すように、照明ユニット55を、装置50における本体部50Hに対してフレキシブル連結するいわゆるフレキシブルパイプ56を介して連結したものでもよい。
この場合、両者を、フレキシブルパイプ56に配線したワイヤ57を介して電気的に接続し、照明ユニット55の発光を本体部50H側から制御することができる。
このフレキシブルパイプ56により、照明ユニット55からの照明方向が任意に設定できるので、設置場所によらずさらに良好な照明を商品に対して行うことが可能となる
実施例の広告情報出力装置50は、出光部7を、幅方向の中央部に1箇所配設したものであったが、もちろん、これに限るものではない。
いくつかの例を図24に示すように、種々変形が可能である。
図24(a)は、複数の出光部7を幅方向に並べて設けた例である。
図24(b)は、複数の出光部7を高さ方向に並べて設けた例である。
これらは、複数の出光部7を有することで、より明るい照明を行うことができるものである。
図24(c)は、背面の各隅部に傾斜面部4aを設け、各傾斜面部4aに出光部7を配設した例である。これは、一つの装置50で、これを挟んで陳列された少なくとも2カ所の商品を照明することができるものである。
一方側の出光部7Lと他方側の出光部7Rとで独立した照明制御を行うことで、
独立して複数の商品の照明を同時に行うことができる。
もちろん、実施例や図24(b)のように中央部にも出光部7Cを設け、独立して照明を制御すれば、この装置50の背後に陳列された商品を加えた3カ所の商品を同時に照明することができる。
広告する情報や照明制御のための情報が記憶されるメモリーカード11は、情報記録媒体であればカードに限るものではない。
また、広告情報出力装置50に、有線無線を問わず外部からの信号を受信できる受信手段を具備し、外部からの広告情報や照明制御情報を受信手段により受信して、広告情報を出力すると共に照明手段の発光を制御するよう構成してもよい。
また、制御手段13による光の制御は、光源6の出光のみを制御するものに限らず、出光部7により、または、出光部と光源6との間に設けたフィルタなどにより、出光/遮光,光量,または,色調を制御するものでもよい。
本発明の広告情報出力装置50の実施例を示す斜視図である。 本発明の広告情報出力装置50の実施例を示す正面図である。 本発明の広告情報出力装置50の実施例を示す右側面図である。 本発明の広告情報出力装置50の実施例を示す底面図である。 本発明の広告情報出力装置50の実施例を示す背面図である。 本発明の広告情報出力装置50の実施例を示す上面図である。 本発明の広告情報出力装置50の実施例を説明するためのブロック図である。 本発明の広告情報出力装置50の実施例を示す断面図である。 本発明の広告情報出力装置50の実施例を示す他の断面図である。 本発明の広告情報出力装置50の実施例を説明するための斜視図である。 本発明の広告情報出力装置50の実施例の設置状態について説明する図である。 本発明の広告情報出力装置50の実施例における要部を説明するための部分断面図である。 本発明の広告情報出力装置50の実施例における照明制御について説明するための第1の図である。 本発明の広告情報出力装置50の実施例における照明制御について説明するための第2の図である。 本発明の広告情報出力装置50の実施例における照明制御について説明するための第3の図である。 本発明の広告情報出力装置50の実施例における照明制御について説明するための第4の図である。 本発明の広告情報出力装置50の実施例における照明制御について説明するための第5の図である。 本発明の広告情報出力装置50の実施例における照明制御について説明するための第6の図である。 本発明の広告情報出力装置50の実施例の変形例を説明するためのブロック図である。 本発明の広告情報出力装置50の実施例についての設置状態を説明するための図ある。 本発明の広告情報出力装置50の実施例における照明について説明するための図である。 本発明の広告情報出力装置50の実施例における変形例を説明するための図である。 本発明の広告情報出力装置50の実施例における他の変形例を説明するための図である。 本発明の広告情報出力装置50の実施例におけるその他の変形例を説明するための図である。
符号の説明
1 筐体
1F 前筐体
1KK 開口部
1B 後筐体
1HM 背面
1K 分割部
1SM 側面
1SYM 正面
1TM 底面
1WB 枠部
2 表示素子
2a 画像表示面
3 スピーカ
3a 音孔
4 傾斜面部
5a 音量調節ボリューム
5b 入力端子
5c 出力端子
5d 電源入力部
5e 蓋
5f LEDインジケータ
5g 頭出しスイッチ
6 光源(LED)
7 出光部
7a 拡散板
8 液晶ドライブ基板
9 基板
10 カードスロット
11 メモリーカード
12 デコーダ
13 照明制御部
14 固定具
15 陳列棚
16 雄ねじ
20 雌ねじ
21 商品
21a 照明部位
22 人感センサ
50 広告情報出力装置
50H 本体部
55 照明ユニット
55a 接続プラグ
56 フレキシブルパイプ
57 ワイヤ
70 保持金具
70a 腕部
72 ベースブラケット
73 ノブ
LT (光源からの)光
SLT 照明光
S1 音声信号
S2 静止画像信号
S3 動画像信号
S4 照明制御信号

Claims (11)

  1. 記録媒体を介して又は通信により入力された、少なくとも画像情報を含む広告情報から画像信号を生成して出力する画像信号出力手段と、
    光源と、
    該光源からの光を外部に照明光として出射する出光部と、
    前記照明光の出射を制御する制御部と、を備えた広告情報出力装置。
  2. 前記画像信号に基づいた画像を表示する画像表示手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の広告情報出力装置。
  3. 記録媒体を介して又は通信により入力された、少なくとも音声情報を含む広告情報から音声信号を生成して出力する音声信号出力手段と、
    光源と、
    該光源からの光を照明光として出射する出光部と、
    前記照明光の出射を制御する制御部と、を備えた広告情報出力装置。
  4. 前記音声信号に基づいた音声を出力する音声出力手段を備えたことを特徴とする請求項3記載の広告情報出力装置。
  5. 前記制御部は、前記広告情報に基づいて前記照明光の出射を制御することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の広告情報出力装置。
  6. 記録媒体を介して又は通信により、前記照明光の出射を制御する照明制御信号が入力され、
    前記制御部は、前記照明制御信号に基づいて前記照明光の出射を制御することと特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の広告情報出力装置。
  7. 人感センサを備え、
    前記制御部は、前記人感センサからの出力信号に基づいて前記照明光の出射を制御することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の広告情報出力装置。
  8. 前記制御部は、前記照明光の出射の制御において、点灯及び消灯,光量,または色調を制御することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の広告情報出力装置。
  9. 略箱状の筐体を備え、
    該筐体の1面に前記画像表示手段による画像が表示されると共に、前記出光部が前記1面とは異なる面に設けられていることを特徴とする請求項2記載の広告情報出力装置。
  10. 前記制御手段を収容する略箱状の筐体を有する本体部と、
    前記光源及び出光部を有する照明部と、を備え、
    前記照明部は、前記本体部に対して着脱自在とされていることを特徴とする請求項1記載の広告情報出力装置。
  11. 前記制御手段を収容する略箱状の筐体を有する本体部と、
    前記光源及び出光部を有する照明部と、を備え、
    前記照明部と前記本体部とは、フレキシブル連結部を介して連結されていることを特徴とする請求項1記載の広告情報出力装置。
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