JP2008176374A - パソコンのマルチシステム化 - Google Patents
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Abstract
【課題】 パソコンが小型化されノートパソコンを携帯して商談にあたる機会は多くなっている。パソコンの画面を開き、その都度パソコンを回して相手に提示する煩雑さは、日ごろから多くの人が不便を感じているところである。
【解決手段】 本発明は、パソコンの合理化に関わるものである。1台のラップトップ(ノート)型パソコンに、1個または2個以上の蝶番類を取り付けることでディスプレイを「正面」のほか「対面」「左」「右」に自在に向けることができるようにした。マウスもディスプレイの数ほど取り付けて課題を解決し、より簡便になることを確認した。
一人で利用する場合、2面以上のディスプレイを全く別のソフトで利用することも出来る。例えばひとつのディスプレイでインターネット作業をしながら、一方のディスプレイで表計算ソフトやワープロソフトを利用することも出来る。作業の合理性を確認した。
【選択図】 図4
【解決手段】 本発明は、パソコンの合理化に関わるものである。1台のラップトップ(ノート)型パソコンに、1個または2個以上の蝶番類を取り付けることでディスプレイを「正面」のほか「対面」「左」「右」に自在に向けることができるようにした。マウスもディスプレイの数ほど取り付けて課題を解決し、より簡便になることを確認した。
一人で利用する場合、2面以上のディスプレイを全く別のソフトで利用することも出来る。例えばひとつのディスプレイでインターネット作業をしながら、一方のディスプレイで表計算ソフトやワープロソフトを利用することも出来る。作業の合理性を確認した。
【選択図】 図4
Description
本発明は、パソコンの、合理化に関わるものである。近年、パソコンの普及は急ピッチに利用が広がっている。小型化軽量化も進みビジネスマンには必携の道具にもなっている。パソコンの画面を開き、パソコン画面を対面の相手に示すとき、その都度パソコンを回す煩雑さは日ごろから多くの人が不便を感じているところである。
パソコンの普及は急ピッチに広がっている。小型化軽量化も進みビジネスマンには必携の道具にもなっている。先にも述べたようにパソコンの画面を開き、パソコン画面を対面の相手に示す場合、いちいちパソコンを回す煩雑さは日ごろから多くの人が不便を感じているところであった。
そこで本発明者は、ラップトップ(ノート)型パソコンのディスプレイを2面以上取り付けることを発案し具体化した。この発明により、1台のパソコンで対面会話が円滑に進むことや、複数の作業が円滑に進められることに着眼し本発明に至った。
即ち、1台のラップトップ(ノート)型パソコンに、1個または2個以上の配線用孔を設けた蝶番(ヒンジ)等を取り付けることにより、2個以上のディスプレイ取り付けた。2人以上で利用する時は、ディスプレイを「正面」のほか「対面」「左」「右」から自在に回転して見ることができるようにし、1台のパソコンで同一画面を通じ煩雑さを感じないで会話出来るようにした。一方、一人で1台のパソコンを使用する場合も、例えば、インターネットを利用しながら表計算ソフトも簡便に併用出来るシステムを発明した。ここで、本発明のラップトップ(ノート)型パソコンとは、通常カバン等に入れ容易に携帯可能なコンパクトなパソコンをいう。
本発明は、パソコンの合理化に関わるもので、1台のラップトップ(ノート)型パソコンに、2個以上のディスプレイ取り付けることにより「正面」のほか「対面」「左」「右」から自在に見ることができるようにした。二人以上の人が、パソコンを通じ煩雑さを感じないで同一画面で会話出来るシステムを発明した。1台のラップトップ(ノート)型パソコンに、1個または2個以上の蝶番を取り付けることによりディスプレイを自在に方向を変えることができるようにした。このようなパソコンシステムとすることで、利便性を著しく向上したパソコンシステムとなることを確認した。マウスもディスプレイの数ほど取り付けることで、課題は解決し、より簡便にすることが出来る。
一方、本発明のシステムを対面者のいない、一人で利用する場合、2面以上のディスプレイを全く別のソフトで利用することも出来る。例えばひとつのディスプレイでインターネット作業をしながら、一方のディスプレイで表計算ソフトやワープロソフトを利用することも出来る。作業の合理性は、容易に推測される。
本発明に利用できる蝶番(ヒンジ)等にはパソコンシステムに必要な電線やUSB等のケーブルが通る道が必要である。図7−1で示すように本発明の蝶番(ヒンジ)等に配線用孔を設ける必要がある。
本発明で示されている2面以上のディスプレイを接続するために用いる蝶
番の具体的な例として、タキゲン製造株式会社の蝶番を挙げることが出来る。
即ち、長蝶番、押出蝶番、平型蝶番、盤用蝶番、スプリング付き蝶番、段付きU型裏蝶番、L曲げ裏蝶番、形袖裏蝶番、万能蝶番、抜差蝶番、2管型加工蝶番、3管型加工蝶番、抜差旗蝶番、段付蝶番、セーフウォール蝶番、アオリ用抜差蝶番、4軸蝶番、運動蝶番、引抜二軸蝶番、コーナー抜差蝶番、自由蝶番、ラミネートヒンジ、ラバーヒンジ、マリンヒンジ、プルスタイルヒンジ、横型中開きヒンジ、2管丸ヒンジ、3管丸ヒンジ、リーフヒンジ、サイド扉用ヒンジ、アオリヒンジ、ソフトヒンジ、ジャミソンヒンジ、オーバーラップヒンジ、オーバーラップヒンジ、オーバーラップリフトヒンジ、コーナーヒンジ、ベアリング内蔵コーナヒンジ、スプリング付コーナーヒンジ、マルチヒンジ、ピポットリフトヒンジ、スライドヒンジ、ギアヒンジ、スライド式ポストヒンジ、トピポットヒンジ、キャビネットヒンジ、スパイラルリード式グラビティーヒンジ、トーションヒンジ、ダンパーオートヒンジ、フラットトルクヒンジ、クリックヒンジ、ストッパーヒンジ、等のほかフレキシブル管、蛇腹管(可撓管)がある。
番の具体的な例として、タキゲン製造株式会社の蝶番を挙げることが出来る。
即ち、長蝶番、押出蝶番、平型蝶番、盤用蝶番、スプリング付き蝶番、段付きU型裏蝶番、L曲げ裏蝶番、形袖裏蝶番、万能蝶番、抜差蝶番、2管型加工蝶番、3管型加工蝶番、抜差旗蝶番、段付蝶番、セーフウォール蝶番、アオリ用抜差蝶番、4軸蝶番、運動蝶番、引抜二軸蝶番、コーナー抜差蝶番、自由蝶番、ラミネートヒンジ、ラバーヒンジ、マリンヒンジ、プルスタイルヒンジ、横型中開きヒンジ、2管丸ヒンジ、3管丸ヒンジ、リーフヒンジ、サイド扉用ヒンジ、アオリヒンジ、ソフトヒンジ、ジャミソンヒンジ、オーバーラップヒンジ、オーバーラップヒンジ、オーバーラップリフトヒンジ、コーナーヒンジ、ベアリング内蔵コーナヒンジ、スプリング付コーナーヒンジ、マルチヒンジ、ピポットリフトヒンジ、スライドヒンジ、ギアヒンジ、スライド式ポストヒンジ、トピポットヒンジ、キャビネットヒンジ、スパイラルリード式グラビティーヒンジ、トーションヒンジ、ダンパーオートヒンジ、フラットトルクヒンジ、クリックヒンジ、ストッパーヒンジ、等のほかフレキシブル管、蛇腹管(可撓管)がある。
本発明では、これらの蝶番類を1種以上併用できる。また、蝶番類に配線用孔を設ける外、これらにスプリングアップ機能、ステー機能、ストッパー機能、オイルダンパー機能、ロータリーダンパー機能、スイングアップドア用補助金等を併用することも出来る。ここで示された本発明例は、これらに限定されるものではない。
本発明は、以上の記述結果及び実施例から、1台のパソコンで対面会話が円滑に進むことや、複数の作業が円滑に進められること等、利便性に優れていることは明らかである。
本発明の効果を示すため、実施例を図1から図6および図7−1に示す。
図1は、1台のラップトップ(ノート)型パソコンに1個の蝶番(ヒンジ)を取り付けることにより、ディスプレイを「正面」のほか「対面」に向けることができるラップトップ(ノート)型パソコンシステムの実施例を示す。
図2は、1台のラップトップ(ノート)型パソコンに1個の蝶番(ヒンジ)を取り付けることにより、ディスプレイを「正面」のほか「右」方向に自在に向けることができるパソコンシステムの実施例を示す。
図3は、1台のラップトップ(ノート)型パソコンに1個の蝶番(ヒンジ)を取り付けることにより、ディスプレイを「正面」のほか、縦に長い方向に向けることができるラップトップ(ノート)型パソコンシステムの実施例を示す。
図4は、1台のラップトップ(ノート)型パソコンに2個の蝶番(ヒンジ)を取り付けることにより、ディスプレイを「正面」のほか「左」「右」の方向に自在に向けることができるラップトップ(ノート)型パソコンシステムの実施例を示す。
図5は、1台のラップトップ(ノート)型パソコンに1個の蝶番(ヒンジ)を取り付けることにより、ディスプレイを「正面」のほか「対面」「左」「右」の方向に自在に向けることができるラップトップ(ノート)型パソコンシステムを閉じた時、コンパクトに納まる状態を示す。
図6は、ラップトップ(ノート)型パソコンに付ける球形二関節式蝶番(ヒンジ)の例として、厚みのあるディスプレイを回転させる時に有効な蝶番の一つを示す。
図7−1は、ラップトップ(ノート)型パソコンに付ける球形二関節式蝶番(ヒンジ)の実施例を示す。図7−2は、その断面の詳細を示す。
Claims (2)
- パソコンの合理化に関するものである。1台のラップトップ(ノート)型パソコンに、ディスプレイを2面または、2面以上取り付けることを特徴とするラップトップ(ノート)パソコンのマルチシステム化。
- 1台のラップトップ(ノート)型パソコンに1個または2個以上の配線用孔を有する蝶番(ヒンジ)等を取り付けることにより、ディスプレイを「正面」のほか「対面」「左」「右」に自在に向けることができるラップトップ(ノート)型パソコンのマチルシステム化。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007006860A JP2008176374A (ja) | 2007-01-16 | 2007-01-16 | パソコンのマルチシステム化 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007006860A JP2008176374A (ja) | 2007-01-16 | 2007-01-16 | パソコンのマルチシステム化 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008176374A true JP2008176374A (ja) | 2008-07-31 |
Family
ID=39703373
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007006860A Pending JP2008176374A (ja) | 2007-01-16 | 2007-01-16 | パソコンのマルチシステム化 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008176374A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014519626A (ja) * | 2011-06-03 | 2014-08-14 | マイクロソフト コーポレーション | フレキシブルディスプレイ屈曲組立体 |
-
2007
- 2007-01-16 JP JP2007006860A patent/JP2008176374A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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