JP2008173207A - ほくろ除去機 - Google Patents

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Seiji Kumita
汲田誠司
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Abstract

【課題】 人の肌にあるほくろを簡単に、しかも安価において除去することを目的とするほくろ除去機を提供する。
【解決手段】 高電圧によるスパークを発生させる電気装置を装備した本体にスパーク端子とスパークスイッチを装備し、スパークスイッチまたは本体外部に電極を設け、スパークスイッチを入れた時に人体を介して回路が形成されるよう構成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は人の皮膚にあるほくろを簡単に、しかも安価に除去することを目的としたほくろ除去機に関する。
従来、ほくろを除去するには、美容外科、皮膚科等において、レーザー等の機械によって除去するしかなかった。これらは高額な除去費用が必要で、しかも面倒であった。
本発明は、上記した点を考慮したもので、これを使用することにより自宅で簡単に、しかも、除去費用もわずかですむのである。
電源に関しては特に指定しないが、主に乾電池を利用し、高電圧による断続的または連続的なスパークを発生させる電気装置を装備した本体1に、スパーク端子4とスパークスイッチ2を装備し、そのスパークスイッチ2に電気装置からつながる電極3を設け、スパークスイッチを入れた時に人体を介して回路が形成されるよう構成する。
または、スパークスイッチ2に電極を設けず、本体1の外部表面に電気装置からつながる電極3を設け、手で握ったときに触れるよう構成することで、人体を介して回路が形成されるよう構成する。
人体を介して回路が形成されるよう構成することによって、スパーク端子4からほくろに向けて電気が流れ、スパークが有効に働くのである。
スパーク端子4がほくろに直に接してしまうとスパークの効果が薄くなるため、スパーク端子4とほくろの間に1mm〜5mm程度の隙間を形成するよう構成する。そのためスパーク端子4の周囲に1mm〜5mm程度長く突き出るよう形成したガイド部5を設けて隙間を確保する。隙間はこの限りではない。
ガイド部を導電性材を用いて形成し、電気装置からつながる電極とつなぐことも考えられる。そうすることによって、使用するとき人体に接したときに必然と回路が形成される。
これを使用するときは、本体を素手で握り、除去したいほくろのすぐ上にスパーク端子4を設置し、スパークスイッチ2を入れる。すると、スパーク端子4から高電圧によるスパークがほくろに放出される。
スパークを受けたほくろは火傷のような状態になり、2〜3日すると硬くなり、やがてかさぶたのような状態になる。そのかさぶたのような状態のものを取り除くことによってほくろを除去するのである。
色の薄いほくろや、大きく膨らんだほくろには効果は薄いが、色が濃く、直径3mm程度までのほくろであれば除去率は極めて高い。しかし、ほくろは一旦除去しても後に再生するものもあるため、その後観察が必要である。
高電圧によりスパークを発生させる電気装置を装備した本体1にスパーク端子4とスパークスイッチ2を装備し、そのスパークスイッチ2に電気装置からつながる電極3を設け、スパークスイッチを入れた時に人体を介して回路が形成されるよう構成する。また、スパーク端子4が直接ほくろに接しないようガイド部5を設ける。ガイド部5はスパーク端子より1mm〜5mm程度長く突き出るよう形成する。
また、本体外部表面に電気装置からつながる電極3を設けることも考えられる。
スパークスイッチ2や本体1に電極を用いず、ガイド部5を導電性材にて形成して電気装置からつながる電極をつないだ場合には、スパーク端子4の先端とガイド部5の先端との距離bよりスパーク端子4とガイド部5との間隔aを広く開けるように設ける。電気は狭い方、つまり流れやすい方に流れる性質があるため、肌に使用したときに人体を通して回路を形成するのである。
図1、図2で示す実施例1は、高電圧によるスパークを発生させる電気装置を本体1に装備し、その本体1にスパーク端子4とスパークスイッチ2を装備し、そして、スパークスイッチ2に電気装置からつながる電極3を設け、スパークスイッチを入れた時に人体を介して回路が形成されるよう構成したものである。
また、スパーク端子4が直接肌に接しないようにスパーク端子の周辺にはスパーク端子よりわずかに突出したガイド部5を設けている。
また、誤作動を防ぐために本体外部表面にメインスイッチ6を設けている。
図3で示す実施例2は、高電圧によるスパークを発生させる電気装置を本体1に装備し、その本体1にスパーク端子4とスパークスイッチ2を装備し、そして、本体外部表面に電気装置からつながる電極3を設け、握ってスパークスイッチを入れた時に人体を介して回路が形成されるよう構成している。
また、スパーク端子4が直接肌に接しないようにスパーク端子の周辺にはスパーク端子よりわずかに突出したガイド部5を設けている。
また、誤作動を防ぐために本体外部表面にメインスイッチ6を設けている。
図5、図6で示す実施例3は、実施例1、実施例2同様のスパーク端子4とスパークスイッチ2を設け、さらに、延長コード7を用いたスパーク端子4を併用した実施例である。着脱式延長コードの実施や延長コードのスパーク端子のみでの実施も考えられる。
これらもまた、誤作動を防ぐために本体外部表面にメインスイッチ6を設けている。
図7で示す実施例4はガイド部5を導電性材により形成してスパーク端子周辺に設け、ガイド部5に電気装置からつながる電極を接続している。

本発明であるほくろ除去機の実施例1の側面図である。 本発明であるほくろ除去機の実施例1の正面図である。 本発明であるほくろ除去機の実施例1の部分斜視図である。 本発明であるほくろ除去機の実施例2の側面図である。 本発明であるほくろ除去機の実施例3の側面図である。 本発明であるほくろ除去機の実施例3の正面図である。 本発明であるほくろ除去機の実施例4の部分断面略図である。 本発明であるほくろ除去機のスパーク端子とガイド部の関係図である。 本発明であるほくろ除去機における部分断面の使用イメージである。
符号の説明
1 本体
2 スパークスイッチ
3 電極
スパーク端子
ガイド部
メインスイッチ
延長コード

ほくろ
電極コード
a スパーク端子とガイド部の間隔
b スパーク端子の先端とガイド部の先端の距離

Claims (5)

  1. 高電圧によりスパークを発生させる電気装置を装備した本体に、スパーク端子とスパークスイッチを設け、該スパークスイッチに電気装置からつながる電極を設けたほくろ除去機。
  2. 高電圧によりスパークを発生させる電気装置を装備した本体に、スパーク端子とスパークスイッチを設け、本体外部表面に電気装置からつながる電極を設けたほくろ除去機。
  3. スパーク端子より突出したガイド部をスパーク端子周辺に設けた請求項1、請求項2のほくろ除去機。
  4. 高電圧によりスパークを発生させる電気装置を装備した本体に、スパーク端子とスパークスイッチを装備し、
    スパーク端子より突出したガイド部を導電性材により形成してスパーク端子周辺に設け、該ガイド部に電気装置からつながる電極を接続したほくろ除去機。
  5. 本体を、手に握りやすい大きさにおいて構成した請求項1、請求項2、請求項3、請求項4のほくろ除去機。
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