JP2008173054A - Transplanter - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、機体後部に植付作業機を昇降自在に連結してなる乗用型田植機等の移植機に関する。 The present invention relates to a transplanter such as a riding type rice transplanter in which a planting machine is connected to a rear part of a machine body so as to be movable up and down.
従来の乗用型田植機においては、機体後部に連結した植付作業機の昇降操作性を容易化すべく、該植付作業機の昇降操作を行う昇降スイッチと、植付作業機へ動力を伝達する作業機クラッチの入切操作を行う作業スイッチとを車速を変速する変速レバーのグリップ部に設けることにより、車速変速から植付作業機の昇降、及び作業機クラッチの入切操作に亘る一連の操作を、当該グリップ部から把持手を持ち替えることなく速かに行えるようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
そして、上述した特許文献1の昇降スイッチは、押込み操作毎に植付作業機を上昇と上昇停止とに切り替える上昇釦と、押込み操作毎に植付作業機を下降と下降停止とに切り替える下降釦とからなり、且つこの下降釦は、作業機クラッチの入切操作を行う作業スイッチを兼ねており、下降釦の押込み操作により植付作業機が一定の作業位置、即ち植付作業位置まで降下した時は、当該下降釦の押込み操作毎に植付作業機への動力伝達の入りと切りとを切替えて植付作業の実行と停止を可能にしている。
And the raising / lowering switch of
また、変速レバーのグリップ部には、上述した下降釦とは別に植付作業機の下降操作専用の下げ釦を設けてあり、該下げ釦は、その押操作により植付作業機が下降し、また押込み操作の解除により植付作業機の下降が停止するものであり、当該下げ釦は、畦際等での植付作業開始位置の微妙な調整を容易にしている。 In addition to the above-described lowering button, a lowering button dedicated to the lowering operation of the planting work machine is provided in the grip portion of the shift lever, and the lowering button lowers the planting work machine by the pressing operation. Further, the lowering of the planting work machine is stopped by the release of the pushing operation, and the lowering button facilitates delicate adjustment of the planting work start position at the edge of the bush.
しかし、特許文献1のものは、変速レバーのグリップ部を構成する狭い把持スペースに、押込み操作毎に植付作業機を上昇と上昇停止とに切り替える上昇釦と、押込み操作毎に植付作業機を下降と下降停止とに切り替えると共に、植付作業機が植付作業位置まで降下した時、押込み操作毎に植付作業機への動力伝達の入りと切りとを切替える下降釦と、更には植付作業機の下降操作専用の下げ釦とを設けたものであり、オペレータが当該変速レバーのグリップ部を把持しながら、これら3個の釦を手指で選択的に押操作する際は誤操作する虞があり、更なる改善が望まれていた。
However, the thing of
上記課題を解決することを目的とした本発明は、後部に植付作業機を昇降可能に備え、該植付作業機の高さを圃場に追従させて圃場に苗を植え付ける移植機において、前記移植機の車速を変速する変速操作具の把持部に、前記植付作業機の昇降操作を行う上昇操作スイッチと下降操作スイッチを設け、植付作業時において、上昇操作スイッチの操作により植付作業機の植付作動を停止し、更なる上昇操作スイッチの操作によって植付作業機を所定高さまで自動上昇させ、また下降操作スイッチの操作による植付作業機の下降動作中に上昇操作スイッチを操作すると、当該植付作業機の昇降動作を停止させる制御手段を設けたことを特徴としている。 The present invention aimed at solving the above-mentioned problem is provided with a planting work machine capable of moving up and down at the rear part, and in the transplanting machine for planting seedlings in a field with the height of the planting work machine following the field, A lifting operation switch and a lowering operation switch for raising and lowering the planting work machine are provided in the gripping portion of the speed change operation tool for changing the vehicle speed of the transplanting machine, and the planting work is performed by operating the raising operation switch during the planting work. The planting operation of the machine is stopped, the planting work machine is automatically raised to a predetermined height by further operating the lifting operation switch, and the lifting operation switch is operated during the lowering operation of the planting work machine by operating the lowering operation switch. Then, the control means which stops the raising / lowering operation | movement of the said planting work machine is provided, It is characterized by the above-mentioned.
本発明は、移植機の車速を変速する変速操作具の把持部に植付作業機の昇降操作を行う上昇操作スイッチと下降操作スイッチを設けたものであり、移植機のオペレータが当該変速操作具の把持部を把持しながら、これら2個の操作スイッチを手指でスムーズに選択してON操作することができるので誤操作が起こり難くなる。そして、植付作業機の高さを圃場に追従させて圃場に苗を植え付ける植付作業時において、上昇操作スイッチの操作により植付作業機の植付作動を停止し、更なる上昇操作スイッチの操作によって植付作業機を所定高さまで自動上昇させる制御手段を設けているので、例えば移植機が乗用型田植機の場合は、上昇操作スイッチの操作により植付クラッチを切って植付作業を停止し、該植付作業機の下部に備える整地フロートを圃場面に接地させた状態で枕地等を容易に整地走行することができる共に、植付作業が終了して圃場の泥濘から登り傾斜の進入路へ乗用型田植機を脱出させる際においても、同様に整地フロートを圃場面に接地させることにより機体の前後バランスを安定させながら脱出することができる。しかも上昇操作スイッチの更なる操作により植付作業機を所定の高さまで速やかに自動上昇させることができるので作業性に優れている。また、下降操作スイッチの操作による植付作業機の下降動作中に上昇操作スイッチを操作すると、当該植付作業機の昇降動作を停止させることができるようになっており、下降操作スイッチに対して、他方の上昇操作スイッチの操作により植付作業機の下降動作を停止させることができるので誤操作を起こし難い。 The present invention is provided with an ascending operation switch and a descending operation switch for performing an ascending / descending operation of a planting work machine at a grip portion of a shifting operation tool for shifting the vehicle speed of the transplanting machine. These two operation switches can be smoothly selected and turned on with the fingers while gripping the gripping portion, so that erroneous operations are unlikely to occur. Then, during planting work in which the height of the planting machine is made to follow the field and seedlings are planted in the field, the planting operation of the planting machine is stopped by operating the lifting operation switch, and a further lifting operation switch Control means to automatically raise the planting machine to a predetermined height by operation, for example, when the transplanter is a riding rice transplanter, the planting work is stopped by operating the lifting operation switch to turn off the planting clutch In addition, the leveling float provided in the lower part of the planting work machine can be easily leveled on the headland while being grounded on the field scene, and the planting work is completed and the slope is climbed from the mud in the field. Similarly, when the riding type rice transplanter is allowed to escape to the approach path, the ground leveling float can be grounded to the field scene, and the aircraft can be escaped while stabilizing the front-rear balance. In addition, since the planting work machine can be automatically raised to a predetermined height by further operation of the raising operation switch, the workability is excellent. In addition, if the lifting operation switch is operated during the lowering operation of the planting work machine by the operation of the lowering operation switch, the lifting operation of the planting work machine can be stopped. Since the lowering operation of the planting work machine can be stopped by operating the other lifting operation switch, it is difficult to cause an erroneous operation.
次に、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、移植機の一例である乗用型田植機1の側面図であって、該乗用型田植機1の機体フレーム2の後部には、アクチュエータとしての油圧シリンダ3を備える昇降リンク機構4が設けてあり、この昇降リンク機構4を介して作業機である植付作業機5を昇降作動可能に連結すると共に、機体フレーム2の下部には、左右一対の前輪6と後輪7を備えている。
Next, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 is a side view of a riding
そして、機体フレーム2の前部には、エンジンE等を覆うボンネット8を備えており、エンジンから出力される動力を、油圧式無段変速装置H(図2参照)とトランスミッションケースT内の動力伝達装置により、走行伝動系と植付伝動系とに分岐して左右一対の前輪6と後輪7、及び植付作業機5に伝達するように構成している。尚、トランスミッションケースTの左右一側には、エンジンEの動力により駆動する図示しない油圧ポンプが設けてあり、この油圧ポンプから供給される圧油により後述する油圧コントロールバルブ53(図6参照)を介して油圧シリンダ3の伸縮動作を制御している。
A
また、機体フレーム2の後部上方には、オペレータが着座する座席9が設けてあり、この座席9の前方には各種モニタを表示する操作パネル11を装備すると共に、該操作パネル11の上部にステアリングハンドル12、該ステアリングハンドル12の下方には、操縦部13の床面を形成するステップ14を設けている。
In addition, a
更に詳しくは、昇降リンク機構4の後端には、リンクホルダ15が取付けてあり、このリンクホルダ15に備える図示しないローリング軸に、植付作業機5をローリング可能に支持する角パイプ状の植付フレーム16を横設している。そして、植付フレーム16に立設した左右一対の苗載台支持フレーム17によって、前高後低状の傾斜姿勢で左右往復動可能に苗載台18を支持している。
More specifically, a
そして、植付フレーム16の後側下部には、複数の植付伝動ケース19が所定の間隔を存して取り付けてあり、この植付伝動ケース19に内装した図示しないチェン伝動機構及び植付駆動軸等を介して、当該植付伝動ケース19の後端部に組付けられた植付装置(ロータリケース)21の両端部に備える左右一対の移植杆22が回転駆動するようになっている。即ち、植付装置21には、自らの回転に伴って移植杆22を所定の軌跡に沿って回転運動させることができる図示しない遊星ギヤ機構を内装しており、それによって苗載台18上に並置されているマット苗から一株分の苗を掻取って連続的に圃場に移植することができるようになっている。
A plurality of
また、植付伝動ケース19の下方には、植付作業機5を所望の高さに制御する油圧感知フロートとして作用すると共に、圃場面を整地する整地フロートを兼ねるセンターフロート23(図9参照)と、左右の前輪6と後輪7の車輪跡を消して圃場面を整地する整地フロートであるサイドフロート24を支持しており、これらセンターフロート23とサイドフロート24の下面が圃場面に接地して滑走する状態まで植付作業機5を下降させた後、機体を走行させながらの移植作業が行なえるようになっている。
Further, below the
そして、上述した後輪7とセンターフロート及びサイドフロート24との空間S、即ち植付作業機5の前方には、複数の整地ロータ25を植付作業機5の略全幅にわたってロータ軸26に軸支した整地装置27を配設してあり、当該整地ロータを圃場面に接地させた状態で回転駆動することによって、移植杆22による苗植え付け位置前方の荒れた圃場面や枕地等の荒れた圃場面を整地できるようになっている。
In the space S between the
また、操作パネル11の左側には、図1及び図2に示すように、主変速レバー31をレバーガイド32に挿通して設けると共に、この主変速レバー31の下方にトランスミッションケースTが配置されている。そして、トランスミッションケースTの左側面には、油圧式無段変速装置Hが取り付けてあり、機体の走行速度は油圧式無段変速装置Hによる主変速と、トランスミッションケースT内に構成される副変速ギヤの切換え(副変速機構)による副変速とによって決定されるようになっている。
Further, as shown in FIGS. 1 and 2, a
更に詳しくは、主変速レバー31の基端部には、該主変速レバー31の前進側〜後進側の変速操作位置を検出するための主変速レバーポテンショメータ33を設けると共に、この主変速レバーポテンショメータ33による主変速レバー31の変速操作位置の検出結果に基づいて、油圧式無段変速装置Hの操作アーム34を連動して作動させるべく、該操作アーム34にロッド35を介して電動シリンダ36のロッド側36aを連結する一方、電動シリンダ36のモータユニット側36bを上述したレバーガイド32の取付部材37に支承している。
More specifically, a main
そして、図3に示すように、レバーガイド32に形成したガイド溝32aに沿って主変速レバー31を前後及び左右に揺動操作することによって、油圧式無段変速装置Hの変速操作を行うことができるようになっている。即ち、主変速レバー31は、油圧式無段変速装置Hをニュートラルとするニュートラルポジションから前方側に操作することにより、油圧式無段変速装置Hを前進側に操作して前進速度を増加させ、一方主変速レバー31をニュートラルポジションから後方側に操作することにより、油圧式無段変速装置Hを後進側に操作して後進速度を増加させるように設定してある。
Then, as shown in FIG. 3, the transmission operation of the hydraulic continuously variable transmission H is performed by swinging the
したがって、レバーガイド32に形成したガイド溝32aは、主変速レバー31による機体の前進と後進操作とが連続した操作とならないように、ガイド溝32aの前進操作域Fと後進操作域Rとを左右方向にオフセットして設けると共に、両操作域F,Rをニュートラル域Nによって連結している。そして、主変速レバー31は、前記ニュートラル域Nにおいて油圧式無段変速装置Hをニュートラル状態としたままで、レバーガイド32に沿って左右揺動させることができるようになっている。
Therefore, the
また、操作パネル11の右側には、トランスミッションケースT内に構成した副変速機構を切換え操作するための副変速レバー38と、この副変速レバー38と略並行の外側方に、エンジンEの回転数を調節するためのスロットルレバー39とをレバーガイド41を介して突設してある。
Further, on the right side of the
そして、スロットルレバー39は、図4に示すように、操作パネル11の下方において前後揺動可能に軸支してあり、その基端部には、当該スロットルレバー39によるエンジン回転数の低回転〜高回転範囲の調節位置を検出するためにスロットルレバーポテンショメータ42を設けてあり、このスロットルレバーポテンショメータ42によるスロットルレバー39のエンジン回転数調節位置の検出結果に基づいて、エンジンコントロールワイヤ43を介してエンジンEの調速アーム44を作動させるべく、当該スロットルレバー39の下方にスロットルモータ(電動モータ)45を配置すると共に、該スロットルモータ45の出力軸に固設したピニオンギヤ45aと歯合するセクタギヤ46を設け、更にこのセクタギヤ46の一側にエンジンコントロールワイヤ43の一端を連結する一方、該ワイヤ43の他端を調速アーム44の先端部と連結している。尚、図中符号47は、調速アーム44の回動角に代えてセクタギヤ46の回動角を検出するスロットルポテンショメータである。
As shown in FIG. 4, the
また、車速を変速する変速操作具である主変速レバー31は、本実施例では操作パネル11の左側に配置されており、左手でその把持部31aを持ちながら変速操作することができる。そして、この把持部31aの操作パネル11側(機体中心側)には、図3及び図5に示すように、左手の親指によるON操作によって、植付作業機5の昇降操作と、該植付作業機5へ動力を伝達する植付クラッチ(不図示)の入切操作を行うことができる上昇操作スイッチ51aと下降操作スイッチ51bを上下に設けると共に、当該把持部31aの前側には、左手の親指以外のON操作によって、植付フレーム16の左右両端に備える左右一対の線引マーカ71L,71R(図8参照)の自動振り出し開始順序を選択する左右のマーカスイッチ52a,52bを設けている。
In addition, the main
また、図6に示すように、植付作業機5を昇降させる油圧シリンダ3の伸縮動作を制御する油圧コントロールバルブ53の近傍には、上述した上昇操作スイッチ51aまたは下降操作スイッチ51bのON操作に基づいて回転駆動するリフタカムモータ54を配設してあり、このリフタカムモータ54の出力軸に固設したピニオンギヤ54aと、リフタカム55の一側に形成したセクタギヤ55aとを歯合させると共に、図示しないバルブ操作板の係合ピンと係合する第1カム部をリフタカム55に設け、この第1カム部がバルブ操作板の係合ピンに係合した状態で、リフタカム55がスリーブ軸56を中心として回動するように構成することによって、当該リフタカム55をリフタカムモータ54の回転駆動に応じて、上げ・固定・自動(下降)・植付の4ポジションに移動制御できるように構成している。そして、リフタカム55の各ポジションへの回動により、油圧コントロールバルブ53を上げ・固定・自動位置に制御すると共に、前記油圧コントロールバルブ53の下げ位置において、上昇操作スイッチ51aまたは下降操作スイッチ51bのON操作による植付クラッチの入切作動を可能にしている。
In addition, as shown in FIG. 6, in the vicinity of the
そして、乗用型田植機1には、上述した左右一対の線引マーカ71L,71Rの自動振り出し開始順序や、油圧コントロールバルブ53を上げ・固定・自動位置に制御する制御手段として、図7に示すブロック図のような制御部61を備えている。この制御部61は、CPU、ROM、RAM等を備えて構成されており、当該制御部61の入力側に接続される各種センサ及びスイッチ類、及び出力側に接続される出力装置について以下説明する。
The riding
制御部61の入力側には、上述した上昇操作スイッチ51aまたは下降操作スイッチ51bのON操作による植付作業機5の昇降と、該植付作業機5へ動力を伝達する植付クラッチの入切操作を可能にする作業機準備スイッチ62、左右一対の線引マーカ71L,71Rの点灯式マーカ自動モニタを兼ねると共に、両線引マーカ71L,71Rの自動振り出しを可能にするマーカ自動スイッチ63、植付作業機5を昇降操作する作業機操作スイッチである上昇操作スイッチ51aと下降操作スイッチ51b、リフタカム55の回動角度を検出するリフタ(作業機操作)カムポテンショメータ64を所定の入力インタフェース回路を介して接続している。
On the input side of the
更に、図8に示すように、次の植付け行程の指標を圃場面に形成すべく植付フレーム16の左右両端に設けられる左右一対の線引マーカ71L,71Rは、マーカ自動スイッチ63がONされた状態で、左右のマーカスイッチ52a,52bのON操作により、機体フレーム2側のマーカモータ74を左右何れかの方向に回転駆動させることによって、マーカモータ軸74aを支軸とするマーカ切り換えアーム75の姿勢を切り換え、この切り換えアーム75に連係する左右のロッド76L,76R、ロックアーム77L,77R、マーカ動作アーム78L,78R、及びワイヤ79L,79R等を介して両マーカ71L,71Rを選択的に作動制御することができるようになっており、この時前記切り換えアーム75の姿勢位置を三段階(左・中立・右)に検出するマーカロック検出スイッチ81も制御部61の入力側に接続してある。
Furthermore, as shown in FIG. 8, the marker
一方、制御部61の出力側には、上昇操作スイッチ51aまたは下降操作スイッチ51bのON操作に基づいて回転駆動するリフタ(作業機操作)カムモータ54と、左右のマーカスイッチ52a,52bのON操作に基づいて回転駆動するマーカモータ74を所定の出力インタフェース回路を介して接続している。
On the other hand, on the output side of the
尚、座席9下方の機体フレーム2の一側に設けた油圧コントロールバルブ53の取付ブラケット82からは、プレート状のベース83が後方に延出してあって、このベース83に、リフタカムモータ54と、図9に示すように、油圧感度調節ダイヤル85の設定変更に連動してセンターフロート23(フロート感度調節ワイヤ86)の出量を調節する感知ワイヤモータ87を装着すると共に、該感知ワイヤモータ87に備えるピニオンギヤ88に歯合するセクタギヤ89を回動可能に軸着している。更にこのセクタギヤ89の回動方向の両端部にピン91,92を固設してあり、この後側のピン91から油圧コントロールバルブ連動ワイヤ93、連係リンク94、戻しスプリング95等を介して、油圧コントロールバルブ53の作動アーム96と接続すると共に、前側のピン92からはフロート感度調節ワイヤ86、感知プレート97等を介してセンターフロート23と接続することにより油圧感知機構Dを形成している。
A plate-like base 83 extends rearward from a mounting
更に詳しくは、上述した油圧コントロールバルブ53の自動位置において、圃場に追従して揺動するセンターフロート23に油圧感知機構Dを連動させて油圧コントロールバルブ53を操作することで、当該センターフロート23の姿勢を一定に保つべく植付作業機5を昇降させるように構成している。つまり、油圧コントロールバルブ53が自動位置にあって、センターフロート23が圃場に接地していなければ、センターフロート23の前部は下方に揺動して植付作業機5は下降するようになっており、この植付作業機5の被接地状態からの下降は、前記油圧コントロールバルブ53の自動位置での下降動作を利用している。
More specifically, in the automatic position of the
次に、上述した制御部61による植付作業機5の昇降(操作)制御を、図12に示すフローチャートに基づいて説明する。
Next, the raising / lowering (operation) control of the
先ず、ステップS1では、下降操作(下側)スイッチ51bがON(下げ)操作されていればステップS13に進み、ON操作されていなければステップS2に進む。
First, in step S1, if the lowering operation (lower side)
ステップS2では、上昇操作(上側)スイッチ51aがON(上げ)操作されていればステップS6に進み、ON操作されていなければステップS3に進む。
In step S2, if the ascending operation (upper side)
ステップS3では、植付クラッチの入待ち状態にあるか否かをリフタカムポテンショメータ64の単位時間当たりの動作量で判断し、入待ち状態であればステップS4に進み、入待ち状態になければステップS1に戻る。
In step S3, it is determined from the amount of operation per unit time of the
ステップS4では、植付作業機5が下降動作を停止した否かを同じくリフタカムポテンショメータ64によって判断し、下降動作を停止したならばステップS5に進み、下降中であればステップS1に戻る。
In step S4, it is similarly determined by the
ステップS5では、リフタカムモータ54によってリフタカム55を植付位置まで回動動させてステップS1に戻る。
In step S5, the
そして、ステップS6では、植付作業機5が上昇状態、即ちリフタカム55(油圧コントロールバルブ53)が上げ(上昇)位置にあるか否かをリフタカムポテンショメータ64によって判断し、上げ位置にあればステップS1に戻り、上げ位置以外であればステップS7に進む。
In step S6, it is determined by the
ステップS7では、植付作業機5が固定状態、即ちリフタカム55が固定位置にあるか否かをリフタカムポテンショメータ64によって判断し、固定位置にあればステップS8に進み、固定位置以外であればステップS9に進む。
In step S7, it is determined by the
ステップS8では、リフタカムモータ54によってリフタカム55を上げ(上昇)位置まで回動動させてステップS1に戻る。
In step S8, the
ステップS9では、植付作業機5が自動(下降)状態か植付作業状態にあるか否かをリフトカムポテンショメータ64によって判断し、リフタカム55が自動位置にあればステップS10に進み、植付位置にあればステップS12に進む。
In step S9, it is determined by the
ステップS10では、植付作業機5が下げ動作を停止したか否かを昇降リンク機構4に付設したリフト角ポテンショメータ(不図示)によって判断し、下げ動作を停止していればステップS8に進み、下げ動作を停止していなければステップS11に進む。
In step S10, it is determined by the lift angle potentiometer (not shown) attached to the
ステップS11では、リフタカムモータ54によってリフタカム55を固定位置まで回動させてステップS1に戻る。
In step S11, the
そして、ステップS12では、リフタカムモータ54によってリフタカム55を下げ自動まで回動させてステップS1に戻る。
Then, in step S12, the
一方、ステップS13では、植付作業機5へ動力を伝達する植付クラッチの入切操作を可能にする作業機準備スイッチ62がOFF状態かON状態かを判断し、OFF状態ならステップS14に進み、ON状態ならステップS18に進む。
On the other hand, in step S13, it is determined whether or not the work implement
ステップS14では、植付作業機5が上昇状態、即ちリフタカム55(油圧コントロールバルブ53)が上げ位置にあるか否かをリフタカムポテンショメータ64によって判断し、上げ位置以外であればステップS15に進み、上げ位置にあればステップS17に進む。
In step S14, it is determined by the
ステップS15では、植付作業機5が固定、即ちリフタカム55の位置が固定位置にあるか否かをリフタカムポテンショメータ64によって判断し、固定位置にあればステップS16に進み、固定位置以外であればステップS1に戻る。
In step S15, it is determined by the
ステップS16では、リフタカムモータ54によってリフタカム55を自動まで回動させてステップS1に戻る。
In step S16, the
また、ステップS17では、リフタカムモータ54によってリフタカム55を固定位置まで回動させてステップS1に戻る。
In step S17, the
そして、ステップS18では、植付作業機5が上昇、即ちリフタカム55(油圧コントロールバルブ53)が上げ(上昇)位置にあるか否かをリフタカムポテンショメータ64によって判断し、上げ位置にあればステップS17に進み、上げ位置以外であればステップS19に進む。
In step S18, it is determined by the
ステップS19では、植付作業機5が自動(下降)状態にあるか否かをリフトカムポテンショメータ61によって判断し、リフタカム55が自動位置にあればステップS20に進み、自動位置以外であればステップS23に進む。
In step S19, it is determined by the
ステップS20では、植付作業機5が下げ動作を停止したか否かをリフトカムポテンショメータ61によって判断し、下げ動作を停止していなければステップS21に進み、下げ動作を停止していなければステップS22に進む。
In step S20, it is determined by the
ステップS21では、植付クラッチの入待ち状態でステップS1に戻る。また、ステップS22では、リフタカムモータ54によってリフタカム55を植付位置まで回動させてステップS1に戻る。
In step S21, the process returns to step S1 while waiting for the planting clutch to be engaged. In step S22, the
そして、ステップS23では、植付作業機5が植付作業状態にあるか、或いは植付作業機5が固定、即ちリフタカム55が固定位置にあるか否かをリフタカムポテンショメータ64によって判断し、植付作業状態にあればステップS1に戻り、リフタカム55が固定位置にあればステップS24に進む。
In step S23, the
ステップS24では、リフタカムモータ54によってリフタカム55を自動位置まで回動させてステップS1に戻る制御を実行するようになっている。
In step S24, the
以上説明したように、本発明は、乗用型田植機1の車速を変速する変速操作具である主変速レバー31の把持部31aに、機体後部に昇降可能に連結した植付作業機5の昇降操作を行う上昇操作スイッチ51aと下降操作スイッチ51bを上下に設けると共に、植付作業機5が圃場に追従する自動昇降状態において、両操作スイッチ51a,51bを押操することにより植付クラッチを入切することができるものであり、乗用型田植機1のオペレータが当該主変速レバー31の把持部31aを把持しながら、これら2個の操作スイッチ51a,51bを手指でスムーズに選択してON操作することができるので誤操作が起こり難くなる。
As described above, according to the present invention, the raising and lowering of the
そして、植付作業機5の高さを圃場に追従させる該植付作業機5の自動昇降状態において、前記植付クラッチが入り状態の時、即ち植付作業機5の高さを圃場に追従させて圃場に苗を植え付ける時、上昇操作スイッチ51aの1回のON操作により植付クラッチを切り、更なる上昇操作スイッチ51aの1回の操作によって植付作業機5を所定の高さまで自動上昇させる制御手段61を設けているので、例えば移植機が乗用型田植機1の場合は、上昇操作スイッチ51aの1回のON操作により植付クラッチを切って植付作業を停止し、該植付作業機5の下部に備える整地フロート23,24を圃場面に接地させた状態で枕地等を容易に整地走行することができる共に、植付作業が終了して圃場の泥濘から登り傾斜の進入路へ乗用型田植機1を脱出させる際においても、同様に整地フロート23,24を圃場面に接地させることにより機体の前後バランスを安定させながら脱出することができる。しかも上昇操作スイッチ51aの更なる1回のON操作により植付作業機5を所定の高さまで速やかに自動上昇させることができるので作業性に優れている。尚、植付作業機5が接地状態または上昇及び下降動作を停止した状態にある時は、下降操作スイッチ51aの1回のON操作により前記制御手段61を介して植付クラッチを入り制御することができるようになっている。
And in the automatic raising / lowering state of the
また、下降操作スイッチ51bのON操作による植付作業機5の下降動作中に上昇操作スイッチ51aをON操作すると、植付作業機5の下降動作を停止させることができると共に、上昇操作スイッチ51aのON操作による植付作業機5の上昇動作中に下降操作スイッチ51bをON操作すると、植付作業機5の上昇動作を停止させることができるようになっており、植付作業機5を上昇または下降動作させる上昇操作スイッチ51aと下降操作スイッチ51bのON操作中に、他方(反対の動作を行わせる)の操作スイッチのON操作により、当該植付作業機5の上昇または下降動作を停止させることができるので誤操作を起こし難い。更に、圃場の枕地等での機体旋回時には、両操作スイッチ51a,51bの2回連続のON操作により、植付作業機5を迅速且つ誤操作なく任意の高さまで昇降させることもできるので、枕地等で機体旋回した後の既植条に対する植付開始位置の位置合わせが容易に行える。
Further, when the raising
尚、植付作業機5の昇降操作と、該植付作業機5へ動力を伝達する植付クラッチの入切操作を行うことができる上述の上昇操作スイッチ51aと下降操作スイッチ51bは、図5に例示したように、主変速レバー31の把持部31aの一側面に集約して設ける必要はなく、図11に示すように、上昇操作スイッチ51aを把持部31aの操作パネル11側(機体中心側)に、下降操作スイッチ51bを把持部31aの背面側(オペレータ側)に分けて設けることにより誤操作の防止を図ってもよい。
The above-described
次に、上述した制御部61による左右一対の線引マーカ71L,71Rの振出制御を、図12に示すフローチャートに基づいて説明する。
Next, the swing control of the pair of left and
先ず、ステップS1では、植付作業機5へ動力を伝達する植付クラッチの入切操作を可能にする作業機準備スイッチ62がON操作されているか否かを判断し、ON操作されていればステップS2に進み、ON操作されていなければ元(ステップS1)に戻る。
First, in step S1, it is determined whether or not the work implement
ステップS2では、植付作業機5が下降動作中にあるか否かをリフト角ポテンショメータによって判断し、下降動作中であればステップS3に進み、下降動作中なければステップS10に進む。
In step S2, it is determined by the lift angle potentiometer whether or not the
ステップS3では、左右の線引マーカ71L,71Rの両落ちタイマの残り時間があるか否かを判断し、残り時間があればステップS4に進み、残り時間がなければステップS1に戻る。
In step S3, it is determined whether or not there is a remaining time for both falling timers of the left and
ステップS4では、左側マーカスイッチ52bによる左側の線引マーカ71Lの振出操作が行われたか否かを判断し、振出操作が行われていなければステップS5に進み、振出操作が行われていればステップS8に進む。
In step S4, it is determined whether or not the
ステップS5では、右側マーカスイッチ52aによる右側の線引マーカ71Rの振出操作が行われたか否かを判断し、振出操作が行われていなければステップS1に戻り、振出操作が行われていればステップS6に進む。
In Step S5, it is determined whether or not the
ステップS6では、線引マーカの振出モードが右振出以外のモードになっているか否かをマーカロック検出スイッチ81からの入力により判断し、右振出モードになっていればステップS1に戻り、右振出以外のモードになっている場合はステップS7に進む。
In step S6, it is determined from the input from the marker
ステップS7では、線引マーカの振出モードを右振出モードに設定してステップS1に戻る。 In step S7, the drawing mode of the drawing marker is set to the right shaking mode, and the process returns to step S1.
そして、S8では、線引マーカの振出モードが左振出以外のモードになっているか否かをマーカロック検出スイッチ81からの入力により判断し、左振出モードになっていればステップS1に戻り、左振出以外のモードになっている場合はステップS9に進む。
Then, in S8, it is determined by the input from the marker
ステップS9では、線引マーカの振出モードを左振出モードに設定してステップS1に戻る。 In step S9, the drawing marker swing mode is set to the left swing mode, and the flow returns to step S1.
また、ステップS10では、両落ちタイマをセットしてステップS11に進み、このステップS11では、植付作業機5が最上昇位置にあるか否かをリフタカムポテンショメータ64によって判断し、最上昇位置になければステップS1に戻り、最上昇位置にあればステップS12に進む。
In step S10, a double drop timer is set and the process proceeds to step S11. In this step S11, it is determined by the
ステップS12では、左右の線引マーカ71L,71Rの自動振り出しを可能にするマーカ自動スイッチ63の入力によりマーカモードが自動に設定されているか否かを判断し、自動に設定されていればステップS13に進み、自動に設定されていなければステップS17に進む。
In step S12, it is determined whether or not the marker mode is set to automatic by the input of the marker
ステップS13では、植付クラッチフラグのON、OFFを判断し、ONであればステップS14に進み、OFFであればステップS17に進む。 In step S13, it is determined whether the planting clutch flag is ON or OFF. If ON, the process proceeds to step S14, and if OFF, the process proceeds to step S17.
ステップS14では、線引マーカの振出モードがリセットされているか否かを判断し、リセットされていればステップS15に進み、リセットされずに何れか一方の振出モードになっている場合はステップS16に進む。 In step S14, it is determined whether the drawing mode of the drawing marker has been reset. If it has been reset, the process proceeds to step S15. If one of the drawing modes has not been reset, the process proceeds to step S16. move on.
ステップS15では、線引マーカの振出モードを右振出モードに設定してステップS17に進み、またステップS16では、マーカモードの振出方向を反転してステップS17に進む。 In step S15, the drawing marker ejection mode is set to the right ejection mode and the process proceeds to step S17. In step S16, the marker mode ejection direction is reversed and the process proceeds to step S17.
そして、ステップS17では、植付クラッチフラグをリセットしてステップS18に進む。 In step S17, the planting clutch flag is reset and the process proceeds to step S18.
ステップS18では、左側マーカスイッチ52bによる左側の線引マーカ71Lの振出操作が行われたか否かを判断し、振出操作が行われていなければステップS19に進み、振出操作が行われていればステップS23に進む。
In step S18, it is determined whether or not the
ステップS19では、右側マーカスイッチ52aによる右側の線引マーカ71Rの振出操作が行われたか否かを判断し、振出操作が行われていなければステップS26に進み、振出操作が行われていればステップS20に進む。
In step S19, it is determined whether or not the
ステップS20では、線引マーカの振出モードが右振出以外のモードになっているか否かを判断し、右振出モードになっていればステップS26に進み、右振出以外のモードになっている場合はステップS21に進む。 In step S20, it is determined whether or not the drawing marker swing mode is a mode other than the right swing mode. If it is in the right swing mode, the process proceeds to step S26, and if it is in a mode other than the right swing mode. Proceed to step S21.
ステップS21では、線引マーカの振出モードを右振出モードに設定してステップS22に進む。 In step S21, the drawing marker drawing mode is set to the right drawing mode, and the process proceeds to step S22.
ステップS22では、オートマーカフラグ(自動)をONに設定してステップS26に進む。 In step S22, the auto marker flag (automatic) is set to ON, and the process proceeds to step S26.
また、ステップS23では、線引マーカの振出モードが左振出以外のモードになっているか否かを判断し、左振出モードになっていればステップS26に進み、左振出以外のモードになっている場合はステップS24に進む。 In step S23, it is determined whether or not the drawing mode of the drawing marker is a mode other than the left swing mode. If the mode is the left swing mode, the process proceeds to step S26, and the mode other than the left swing mode is set. In this case, the process proceeds to step S24.
ステップS24では、線引マーカの振出モードを左振出モードに設定してステップS25に進む。 In step S24, the drawing mode of the drawing marker is set to the left shaking mode, and the process proceeds to step S25.
ステップS25では、オートマーカフラグ(自動)をONに設定してステップS26に進む。 In step S25, the auto marker flag (automatic) is set to ON, and the process proceeds to step S26.
ステップS26では、左右の線引マーカ71L,71Rの自動振り出しを可能にするマーカ自動スイッチ63が操作されているか否かを判断し、操作が行われていなければステップS1に戻り、操作が行われていればステップS27に進む。
In step S26, it is determined whether or not the marker
ステップS27では、オートマーカフラグ(自動)がONになっているか否かを判断し、ONになっていればステップS28に進み、ONになっていなければステップS30に進む。 In step S27, it is determined whether or not the auto marker flag (automatic) is ON. If it is ON, the process proceeds to step S28, and if it is not ON, the process proceeds to step S30.
ステップS28では、線引マーカの振出モードをリセットしてステップS29に進み、ステップS29では、オートマーカフラグ(自動)をOFFにしてステップS1に戻る。 In step S28, the drawing marker ejection mode is reset and the process proceeds to step S29. In step S29, the auto marker flag (automatic) is turned off and the process returns to step S1.
そして、ステップS30では、オートマーカフラグ(自動)をONに設定してステップS1に戻る制御を実行するようになっている。 In step S30, the auto marker flag (automatic) is set to ON and control is returned to step S1.
尚、本発明の装置構造及び制御構成は乗用型田植機1以外の苗移植機や、施肥播種機、トラクタに装着する各種管理作業機、またはコンバイン等の移動農機に利用することができる。
In addition, the apparatus structure and control structure of this invention can be utilized for mobile farming machines, such as seedling transplanting machines other than the riding
5 作業機
31 変速操作具
31a 把持部
51a 上昇操作スイッチ
51b 下降操作スイッチ
61 制御手段
Claims (1)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007009663A JP2008173054A (en) | 2007-01-19 | 2007-01-19 | Transplanter |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2007009663A JP2008173054A (en) | 2007-01-19 | 2007-01-19 | Transplanter |
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JP2008173054A true JP2008173054A (en) | 2008-07-31 |
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ID=39700585
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JP2007009663A Pending JP2008173054A (en) | 2007-01-19 | 2007-01-19 | Transplanter |
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JP (1) | JP2008173054A (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013017441A (en) * | 2011-07-13 | 2013-01-31 | Yanmar Co Ltd | Riding rice transplanter |
-
2007
- 2007-01-19 JP JP2007009663A patent/JP2008173054A/en active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2013017441A (en) * | 2011-07-13 | 2013-01-31 | Yanmar Co Ltd | Riding rice transplanter |
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