JP2008165107A - 光ファイバモジュール、光ファイバモジュールの製造方法、及びクロージャ - Google Patents

光ファイバモジュール、光ファイバモジュールの製造方法、及びクロージャ Download PDF

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Abstract

【課題】 布設先の場所までの伝送距離が色々異なる場合であっても、現地でその距離に対応して最適な分散補償量を調整して確保することができるとともに、収納部内にコンパクトに収めることができる光ファイバモジュール、光ファイバモジュールの製造方法、及び光ファイバモジュールを備えたクロージャを提供する。
【解決手段】 分散補償機能を有する分散補償光ファイバモジュール10であって、分散補償光ファイバ13を収納するファイバ収納部(筺体)12A〜12Cを同心状に複数配置したファイバ配列部12と、3つのファイバ収納部12A〜12Cに収納された分散補償光ファイバ13同士を接続可能なファイバ接続部14、15とを有している。
【選択図】 図1

Description

本発明は、分散補償機能を有する光ファイバモジュール、光ファイバモジュールの製造方法、及び光ファイバモジュールを備えたクロージャに関する。
従来、光ファイバ通信に使用できる波長については、短波長の0.85μm帯や長波長の1.3μm帯及び1.55μm帯などが知られている。ところが、光ファイバに対する特性は中継間隔を決定する伝送損失や分散特性の点で長波長帯域のほうが優れているため、光ファイバ通信用の波長としては1.3μm帯及び1.55μm帯などが主流となっている。
また、この長波長帯域の光については、例えば近距離系(局内接続用など)としては分散(dispersion)の影響を考慮しなくて済む1.3μm帯が、長距離伝送(局間接続用など)には1.55μm帯が主に用いられている。ところで、零分散波長(材料分散や構造分散などの分散をキャンセルできる波長)を1.55μm帯にもつシングルモードファイバ(1.55SMF)を用いて、例えば1.3μm帯での光伝送を行うような場合、零分散波長が一致しないので、大きな波長分散が生じて光信号が歪み信号品質が劣化する。そのため、例えば1.55SMFを用いて1.3μm帯で光伝送を行うような場合には、この波長分散を抑える手段が必要である。その一つとして1.55SMFとは逆符号の大きな波長分散をもつ分散補償光ファイバ(DCF;Dispersion Compensating Fiber)が知られている。
ところで、近年、家庭内まで光ファイバ伝送が浸透しつつある(FTTH;Fiber To The Home)。光ファイバによる伝送においては。光伝送路で生じる分散を補償する必要性が高まる。そこで、分散補償光ファイバ(DCF)をモジュール化した分散補償光ファイバモジュール(DCFM;Dispersion Compensating Fiber Module)などの開発が各種検討され、提案されている。
以下、この分散補償光ファイバモジュールのいくつかの具体例について、図面を参照しながら説明する。
図7に示す分散補償光ファイバモジュールは、1つのモジュール内に複数個の分散補償光ファイバコイルを備え、この複数個の分散補償光ファイバコイルを切り替えて接続することで、波長分散量を容易に調整できるように構成したものである(例えば、特許文献1参照)。
即ち、図7に示すように、この分散補償光ファイバモジュール101はモジュール筐体102を有し、このモジュール筐体102内には、複数の光ファイバコイル部103が配置されている。各光ファイバコイル部103は、複数のボビン104に分散補償光ファイバ105をそれぞれ巻き付けて形成したものである。一方、この分散補償光ファイバ105の両端には、シングルモード光ファイバ106がそれぞれ融着部107で融着接続されている。
つまり、各光ファイバコイル部103の分散補償光ファイバ105の一端は、隣接する光ファイバコイル部103の分散補償光ファイバ105の一端と、シングルモード光ファイバ106を介してつながっている。さらに、このシングルモード光ファイバ106は、モジュール筐体102の前面からモジュール筐体102の外部に引き出されている。
また、図8に示すように、1つのモジュール内に複数個の分散補償器及び光スイッチを有し、この光スイッチを切り替えることで波長分散量を容易に調整できるようにした分散補償光ファイバモジュールも知られている(例えば、特許文献2参照)。
即ち、この分散補償光ファイバモジュール201は、入力端201aと出力端201bとの間に、各光スイッチSWn(1≦n≦4)と、各分散補償器DCn(1≦n≦4)とが交互に設けられているとともに、光出力部202が設けられている。
このうち、各光スイッチSWnは、第1のポートP1に入力した信号光を、第2のポートP2および第3のポートP3の何れかに切替えて出力する。また、この分散補償モジュール201は、各光スイッチSWnの光路切替の状態に応じて決定される各種の分散補償量を有する分散補償器DCnを備えており、その分散補償量が可変である。即ち、光伝送路203を伝搬してきて分散補償光ファイバモジュール201の入力端201aに到達した信号光は、このように決定される分散補償量だけ補償されて、分散補償光ファイバモジュール201の出力端201bから出力される。
特開2004−198821号公報 特開2001−160780号公報
ところで、このような分散補償光ファイバモジュールを設置する際に、局から各家庭や各ビルまでの伝送距離は、その都度異なる。従って、光ファイバの布設現場において、伝送距離にあわせた長さの分散補償光ファイバを収納した分散補償光ファイバモジュールを作成する必要がある。
しかしながら、伝送距離が確定し、その伝送距離に基づいて分散補償光ファイバモジュールをオーダーメイドで製造した場合、納期がかかってしまう。また、前述した特許文献1に記載のように、一つのモジュール内に復数個の分散補償光ファイバモジュールを収納した場合、例えば図9に示すように、同一スペース300に可変の分散補償光ファイバ301〜304を収納することはできるが、必要量以上の無駄な分散補償光ファイバ303、304を収納することから、余分なコストがかかるとともに、モジュール全体の大きさも増大する。また、特許文献2に記載のものにあっては、光スイッチが高価である。さらに、図10に示すように、一つ一つ小型の分散補償光ファイバモジュール400を適宜に追加して所望の分散補償量を得る方法もあるが、現場の場所ごとに分散量が異なり場所によってモジュールをいくつ使うか不明であるため、スペースの確保が難しい場合もある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、布設先の場所までの伝送距離が色々異なる場合であっても、現地でその距離に対応して最適な分散補償量を調整して確保することができるとともに、収納部内にコンパクトに収めることができる光ファイバモジュール、光ファイバモジュールの製造方法、及びクロージャを提供することを目的とする。
本発明の光ファイバモジュールは、分散補償光ファイバを収納するファイバ収納部を同心円状に複数配置したファイバ配列部と、複数の前記ファイバ収納部の任意の2つに収納された分散補償光ファイバ同士を接続可能なファイバ接続部とを有していることを特徴とする。
また、本発明の光ファイバモジュールにおいて、前記ファイバ収納部は、同心円状に配置可能な筺体からなることが好ましい。
また、本発明の光ファイバモジュールにおいて、前記ファイバ収納部は、分散補償光ファイバの束を固定する固定部材を備えていることが好ましい。
本発明の光ファイバモジュールの製造は、上記のいずれかに記載の光ファイバモジュールの製造方法であって、複数の異なる長さを有する分散補償光ファイバ束を準備する工程と、所望のファイバ分散値から算出した分散補償ファイバ長をもとに収納する複数の前記分散補償光ファイバ束を選定する工程と、選定された複数の前記分散補償光ファイバ束をそれぞれ異なる前記ファイバ収納部に収納する工程と、収納された前記分散補償光ファイバ束の端部同士を接続し接続部を前記ファイバ接続部に収納する工程を有することを特徴とする。
本発明の光ファイバモジュールの製造において、前記分散補償光ファイバ束の端部が、あらかじめコア拡大されていることが好ましい。
本発明の光ファイバモジュールの製造において、複数の前記ファイバ収納部のうち、内側のファイバ収納部に曲げの強い分散補償光ファイバを選定して収納することが好ましい。
本発明のクロージャは、主ケーブルを分岐してドロップケーブルに引き落とす分岐部を収納したクロージャであって、上記のいずれかに記載の光ファイバモジュールを備えていることを特徴とする。
本発明によれば、布設先の場所までの伝送距離が色々異なる場合であっても、現地でその距離に対応して最適な分散補償量を調整して確保することができるとともに、収納部内にコンパクトに収めることができる光ファイバモジュール、光ファイバモジュールの製造方法、及び光ファイバモジュールを備えたクロージャを提供できる。
以下、本発明の好適な実施形態について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1(A)は、本発明の光ファイバモジュールに係る第1の実施形態の分散補償光ファイバモジュール(以下、「DCFM」と略す)10を示すものであり、このDCFM10は、クロージャ11内部に、分散補償光ファイバ13を収納するファイバ収納部を同心円状に複数配置したファイバ配列部12と、各ファイバ収納部に収納された分散補償光ファイバ13同士を接続するために各分散補償光ファイバ13の両端部に設けたファイバ接続部を構成する、コネクタ14A〜14C及びアダプタ15A、15Bとを備える。
クロージャ11は、図示しないが、主ケーブルを分岐してドロップケーブルに引き落とす分岐部を収納したものであって、内部に収納した分散補償光ファイバ13を水や外部からの衝撃などから保護する。このクロージャ11は、コンパクトな形状であるため、基幹伝送系の主ケーブルからドロップケーブルに分岐接続する架空部分などに設置されている。なお、このクロージャ11は、本実施形態の場合、縦、横、高さがそれぞれ220、200、20mmに形成された薄手の略箱型形状を呈しており、図示外の(ヒンジで連結された)蓋によって開閉可能となっている。
ファイバ収納部は、同心円状に配置可能な楕円形状の筺体(以下、筐体12A〜筐体12C)で構成されている。この筐体12A〜筐体12Cは、図1(B)に示すように、断面ロ字形を有するパイプ状の金属で構成されており、互いに同心状に等間隔で配置されてクロージャ11の内面に固着されている。また、この筐体12A〜12Cの内面には、次に説明するDCF13A〜13Cが、それぞれ束ねられた状態でシリコーン樹脂などの適宜の接着剤が数箇所に塗布されて固着されている。
分散補償光ファイバ13は、それぞれ、束状(分散補償光ファイバ束;以下、DCF13A〜13C)にしてファイバ収納部12A〜12Cに収納されている。この分散補償光ファイバ13は、本実施形態の場合、いずれも−300ps/nm/km、つまり、波長λが1.55μmの伝送光よりも波長が1nm長い(短い)光を1km伝搬すると、1.55μmの伝送光よりも伝送時間が−300ps早く(遅く)なる特性を有するものを用いている。また、この分散補償光ファイバ13の具体的な特性については、個別に異なり、本実施形態では下記の[表1]のa〜cに示す特性のものを用いている。なお、これらの分散補償光ファイバ13は、収納性を良くするため、外径φ0.2mm紫外線硬化性樹脂で被覆したものを用いている。また、DCF13A〜13Cのうち、特に曲率の大きな(つまり、曲率半径の小さな)中心側のもの(DCF13A)については、一定値の曲率での曲げに耐え得る強度を有する。
Figure 2008165107
また、DCF13Aは、DCF13B及びDCF13Cよりも小さな束径で複数回束ねられて外径φ0.9mmのポリアミド樹脂でコーティングされた1.55SMFと融着接続され、1.55SMFは筐体12Aに収容されているが、図2に示すように、その両端部側は筐体12Aから引き出されてコネクタ14Aa、14Abが接続され、1.55SMFピグテール16となっている。このコネクタ14Aa、14Abは、SCコネクタで構成されており、具体的には、このSCコネクタから引き出されているピグテール(SCコネクタ付ピグテール)の端部を1.55SMFの端部に融着接続している。従って、例えばDCF13Aについては、その最内束から引き出されている端部(内端部)に1.55SMFピグテール16が接続されているとともに、最外束から引き出されている端部(内端部)に1.55SMFピグテール16が接続されている。
同じく、DCF13Bは、DCF13Aより大きな束径で、かつ、DCF13Cよりも小さな束径で複数回束ねられて筐体12Bに収容されている。また、DCF13Aと同様、筐体12Bから引き出されている、DCF13Bの最内束の端部(内端部)には1.55SMFピグテール16が接続されているとともに最外束の端部(内端部)には1.55SMFピグテール16が接続されている。
さらに、DCF13Cは、DCF13A、DCF13Bより大きな巻径で複数回束ねられて筐体12Cに収容されている。また、DCF13Aと同様、筐体12Cから引き出されている、DCF13Cの最内束の端部(内端部)には1.55SMFピグテール16が接続されているとともに最外束の端部(内端部)には1.55SMFピグテール16が接続されている。
本実施形態のアダプタ15A、15Bには、SCアダプタを用いており、コネクタ14A〜14Cとして用いている2つのSCコネクタ同士を連結させて双方の間の接続を図るようになっている。なお、DCF13A〜13Cのいずれか単独で間に合う場合には、このアダプタ15A、15Bを使用する必要がない。
次に、本実施形態に係るDCFMの製造方法について説明する。
初めに、複数の異なる長さを有する分散補償光ファイバ(分散補償光ファイバ束;DCF13A〜13C)13と、1.55SMFピグテール16と、アダプタ15と、クロージャ11などを準備する。そして、所望のファイバ分散値から算出した分散補償ファイバ長をもとにして、クロージャ11内部に収納する複数の分散補償光ファイバ束(DCF)を選定する。
次に、その選定された複数の分散補償光ファイバ束、つまりDCF13A〜13Cをクロージャ11内部のそれぞれ異なる筐体12A〜12Cに収納する。具体的には、それぞれのDCF13の両端部以外の部分を、同心状に配置された筐体12A〜12Cの内部に収納する。また、筐体12A〜12Cから引き出された状態で外部に露出させてあるDCF13A〜13Cの各端部は、コネクタ(14A〜14C)付1.55SMFピグテール16と融着接続させておく。
実際に現場でDCFM10を使用するときには、その現場で分散補償量に合わせて選定されたDCF13A〜13Cのいずれかの端部どうしを、アダプタ15A、15Bを介してコネクタ14A〜14Cで接続する。なお、この接続部分のコネクタ14はクロージャ11内部に収納する。筐体12A〜12Cのうち、最内側の筐体12Aには、所定値の曲率での曲げ強度に耐え得る、曲げの強いDCFを選定して収納するのが好ましい。このようにすることで、曲げによる伝送ロスを極力抑えることができる。
本実施形態のDCFM1では、DCF13A〜13Cのいずれかを単独で使用(表1において、a〜cの場合)するだけでなく、2つ以上を組み合わせることで(表1において、d〜gの場合)必要とする分散補償量を賄うことができる。換言すれば、アダプタ15A、15Bのいずれか又は双方を介してコネクタ14A〜14Cのいくつかを選定して連結させ、2つまたは3つのDCFの束を1本に繋げることにより、必要な分散補償量を確保できる。また、このようにアダプタ15A、15Bの双方、またはアダプタ15A、15Bのいずれか一方を用いる場合には、そのアダプタ15A、15Bに結合させていないコネクタのいずれか一方を基幹伝送系(主ケーブル)からの分岐したドロップケーブルに接続させる(OPTinとする)とともに、他方を家庭やビル側の光屋外線などに接続させる(OPToutとする)ようにする。
例えば、局側から加入者側までの距離が例えば5.8kmのところにSMFを布設する場合には、これに対応しておよそ−100ps/nmの分散補償量が必要である。そこで、表1においてa〜cのいずれか、つまり、DCF13A〜13Cのいずれかのみを単独で使用すればよい。なお、この場合、両端部に設けたコネクタ14A〜14CのいずれかをOPTin及びOPToutとする。
また、例えば必要とする分散補償量がおよそ−200ps/nmである場合には、表1においてd〜fのいずれか、つまり、DCF13A〜13Cのいずれか2束をアダプタ15A又はアダプタ15Bを介して1本につなぎ、その両端部に設けたコネクタ14A〜14CのいずれかをOPTin及びOPToutとする。
また、例えば必要とする分散補償量がおよそ−300ps/nmである場合には、表1においてgのタイプ、つまり、図2に鎖線で接続状態を示すように、DCF13A〜13Cの全てをコネクタ14A〜14C、アダプタ15A及びアダプタ15Bを介して1本につなぎ、その1本につないだDCF13A〜13Cの両端部のどことも接続されていない2つのコネクタ14のうちいずれか一方をOPTinに他方をOPToutにすればよい。
従って、本実施形態によれば、基幹伝送系の主ケーブルからドロップケーブルに分岐接続する架空などに設置されているクロージャ11内のDCF13A〜13Cとコネクタ14A〜14Cとを適宜に用いて、現場での面倒な融着作業を行わなくても、現場で簡単に分散補償作業が行える。また、予め複数の異なる長さの分散補償光ファイバを準備しているので、組み合わせによって種々の長さに対応でき、必要とする分散補償量に対応した分散補償光モジュールを作成することができる。しかも、ファイバ収納部は、同心円状に配置可能な筺体筐体12A〜筐体12Cで構成されているので、クロージャ11内にコンパクトに収めることができる。
(第2の実施形態)
次に、本発明にかかる第2の実施形態のDCFMについて説明する。
図3は、本発明の第2の実施形態に係る分散補償光ファイバモジュール(DCFM)20を示すものであり、このDCFM20は、クロージャ21内部に、固定部材であるフック26で固定されたDCF23A〜23Cと、これらのDCF23A〜23Cの両端部を接続させるメカニカルスプライス24A〜24Dと、これらのメカニカルスプライス24A〜24Dのうちいずれか2つのものに取付けられたOPTin用のコネクタ25A及びOPTout用のコネクタ25Bとを備えている。
DCF23A〜DCF23Cは、第1の実施形態と同様の構成であって、いずれも−300ps/nm/kmの特性を有する。また、このDCF23A〜DCF23Cは、それぞれ束径を異ならせて真円形状に大中小形成し同心状に配置しているとともに、各スパイラルチューブ22をそれぞれDCF23A〜23Cの外周面に巻装させてある。なお、このDCF23A〜DCF23Cの具体的な特性については、下記の[表2]のh〜jに示す。
Figure 2008165107
このDCF23A〜DCF23Cは、クロージャ21内に、それぞれ4箇所設けた固定フック21A〜21Cに保持されており、外径寸法が、DCF23A、DCF23B、DCF23Cの順で大きくなるように束ねられている。
また、DCF23A〜DCF23Cは、それぞれ、両端部が後述するメカニカルスプライス24A〜24Dでの接続を行い易くするため、TEC(Thermal Expand Core)処理が施されており、コア径を拡大させている。なお、ここでのTEC処理では、各端部側のMFD(Mode Field Diameter)を6μm以上に構成している。
メカニカルスプライス24A〜24Dは、いずれも図示しないが、上面にV溝を設けた基体と、このV溝内に接続すべきペアとなる光ファイバの端面どうしを突き合わせた状態の光ファイバをセットし上からこれらの端面を押さえ付けて固定するため、基体上面に載置して一体に固定する蓋体と、基体及び蓋体を一体に固定する板ばねなどとを備えている。この4つのメカニカルスプライスのうち、メカニカルスプライス24C、24Dには、V溝の片側にイン/アウト用のコネクタを取付けたピグテールと融着部27で融着された光ファイバ心線の端部が予め搭載されている。
初めに、必要な分散補償量に合わせて、3種類のDCF23A〜23Cの中から最適なものを選出する。例えば−170ps/nmの場合には、いずれか単一のもので間に合う。従って、例えばDCF23Aを用いる場合には、図4において、適宜の用具を用いてその両端部23Aa、23Abの被覆を剥がして光ファイバ心線を取り出す。その後、必要な処理を施した後、OPTin用のコネクタ25Aを取付けた1.55SMFピグテールと融着接続してある分散補償光ファイバ心線の一端部をセットしてあるメカニカルスプライス24CのV溝右側にDCF23Aの端部23Aaをセットして固定する。同様に、OPTout用のコネクタ25Bを取付けた1.55SMFピグテールと融着接続してある分散補償光ファイバ心線の一端部をセットしてあるメカニカルスプライス24DのV溝左側にDCF23Aの反対側の端部23Abをセットして固定する。なお、DCF23BやDCF23Cを用いる場合にも、同様の作業を行えばよい。
その後、コネクタ25Aを介して基幹伝送系(主ケーブル)からの分岐部分(ドロップケーブル)に接続させる(OPTinとする)とともに、コネクタ25Bを介して他方を家庭やビル側の光屋外線などに接続させる(OPToutとする)。これにより、局側と加入者側との間の必要とする分散補償量を確保できる。
また、必要とする分散補償量が、例えば−340ps/nmの場合には、3種類のDCF23A〜23Cの中からいずれか2つの束のものを1本につないで使用すればよい。そこで、例えば表2でmタイプ(k、lタイプも同様)の組み合わせを適用する場合には、図4において、前述した単独使用の場合と同様に、DCF23B及びDCF23Cの両端部の被覆を剥がして光ファイバ心線を取り出す。その後、必要な処理を施した後、例えばDCF23Bの端部23Baをメカニカルスプライス24AのV溝左側(図示せず)にセットするとともに、DCF23Cの端部23Bbをメカニカルスプライス24AのV溝右側(図示せず)にセットして固定する。次に、例えばDCF23Bの端部23Bbをメカニカルスプライス24CのV溝右側にセットして固定することにより、OPTin用のコネクタ25Aと接続する。また、DCF23Cの端部23Baをメカニカルスプライス24DのV溝左側にセットして固定することにより、OPTout用のコネクタ25Bと接続する。
その後、前述した単独使用の場合と同様に接続させることにより、局側と加入者側との間の必要とする分散補償量を確保できる。
さらに、必要とする分散補償量が、例えば−510ps/nmの場合には、3種類のDCF23A〜23Cの全てを1本につないで使用すればよい([表2]のn参照)。その場合の具体的な接続は、例えば、図4に一点鎖線で示す。
従って、本実施形態によれば、構造が簡単でしかも低損失でのDCF間接続が可能である。しかも、各DCFの端部は永久接続を行わなくても済むので、必要に応じて組み直して分散補償量を変更したり、再調整できる。また、本実施形態でも、収納スペースであるクロージャ21は十分小さくそのクロージャ21が架空などに設置できるので、基幹伝送系の主ケーブルから分岐接続するドロップケーブルなどの架空に設置されているクロージャ21内のDCF23A〜23Cとメカニカルスプライス24A〜24Dとを自由に用いて、その場で簡単に分散補償作業が行える。しかも、各DCF間をメカニカルスプライス接続することで、第1の実施形態よりも接続部品の点数を低減でき、その分、挿入損失を低減することができるとともに、接続工数が削減できる。
(第3の実施形態)
次に、本発明にかかる第3の実施形態のDCFMについて説明する。
図5は、本発明の第3の実施形態に係る分散補償光ファイバモジュール(DCFM)30を示すものであり、このDCFM30は、クロージャ31内部に、真円形状に束ねて同心状に小中大配置し固定部材であるフック37で固定されたDCF33A〜DCF33Cと、これらのDCF33A〜33Cの両端部を接続させる融着部34A〜34Cと、これらの融着部34A〜34Cに融着されいずれかがOPTin用及びOPTout用のコネクタとなるコネクタ35と、アダプタ36A、36Bとを備えている。
DCF33A〜DCF33Cは、現場で作業者が取り扱えるように外径φ0.9mmのポリアミド樹脂で被覆されており、いずれも−300ps/nm/kmの分散補償光ファイバを用いる。また、このDCF33A〜33Cは、SCコネクタ付ピグテールと融着部34A〜34Cで融着接続させる。さらに、このDCF33A〜33Cは、それぞれ束ねられた状態でシリコーン樹脂などの適宜の接着剤38が数箇所に塗布されてクロージャ31の内面に固着されている。
なお、本実施形態のDCF33A〜33Cの具体的な特性については、下記の[表3]のo〜qに示す。なお、このDCF33A〜33Cも、第1の実施形態と同様、クロージャ31の内面においてそれぞれ束ねられた状態で、数箇所がシリコーン樹脂などの適宜の接着剤で固着されている。
Figure 2008165107
各コネクタ35は、それぞれ、このコネクタが接続されているピグテール(光ファイバ)の一端部とは反対側の他端部を融着部34に融着させてある。一方、アダプタ36A、36Bには、第1の実施形態と同じSCアダプタを用いており、選出したSCコネクタをプッシュプル方式で簡単に結合できる。
例えば、現地で任意のDCFを束ねた状態からほぐし、必要な分だけDCFM設置トレーに所望の収納径に収まるように巻きつけ作業を行う。次に、所望の長さを有するDCFの両端部を融着部34A〜34Cのいずれかで融着させることによってコネクタと接続させる。例えば、DCF33Aの両端部から被覆を剥がして、光ファイバ心線を取り出す。その後、融着部34Aのピグテール(光ファイバ心線の他端)と接続させる相手側部分、つまり各融着部分34Aa,34Abに、DCF33Aのそれぞれ端部(33Aa,33Ab)を融着させる。これにより、コネクタ35を取りつけたDCF33Aが形成される。また各DCF33B,DCF33Cについても、その長さを必要に応じて調整した後、同様にしてコネクタ35を取りつければ、このコネクタ35とアダプタ36A、36Bを介して各DCF33を1本につなげることで、最大−24ps/nmの分散補償量を確保できる。
従って、本実施形態でも、DCF33A〜33Cなどを内部に収納するクロージャ31は十分小さく、そのクロージャ31が架空などに設置できるので、基幹伝送系の主ケーブルからドロップケーブルに分岐接続する架空に設置されているクロージャ31内のDCF33A〜33Cと、アダプタ36A、36Bとを適宜用いて、その場で簡単に分散補償作業が行える。しかも、各DCF33A〜33Cは、現場での必要とする分散補償量に応じて切断して成端することで、各束のDCF長さを自由に変更させることができ、第1、第2の実施形態のように巻き径の異なる束ごとに、長さの異なるDCFを態々用意する必要がない。
なお、本発明は上述した実施形態に何ら限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の形態で実施し得るものである。
本発明に係る第1の実施形態の分散補償光ファイバモジュールを示す構成図である。 図1に示す分散補償光ファイバモジュールの要部の接続状態を示す説明図である。 本発明に係る第2の実施形態の分散補償光ファイバモジュールを示す構成図である。 図3に示す分散補償光ファイバモジュールの要部の接続状態を示す説明図である。 本発明に係る第3の実施形態の分散補償光ファイバモジュールを示す構成図である。 図5に示す分散補償光ファイバモジュールの要部の接続状態を示す説明図である。 従来の分散補償光ファイバモジュールの構成を示す説明図である。 従来の他の分散補償光ファイバモジュールの構成を示す説明図である。 従来の分散補償光ファイバモジュールの欠点を示す説明図である。 従来の他の分散補償光ファイバモジュールの欠点を示す説明図である。
符号の説明
10、20、30 分散補償光ファイバモジュール(DCFM)
11、21、31 クロージャ
12 ファイバ配列部
12A〜12C 筐体(ファイバ収納部)
13 分散補償光ファイバ
13A〜13C、23A〜23C、33A〜33C DCF(分散補償光ファイバ束)
14A〜14C、25A、25B、35 コネクタ(ファイバ接続部)
15A、15B、36A、36B アダプタ(ファイバ接続部)
16 1.55SMFピグテール
22 スパイラルチューブ
24A〜24D メカニカルスプライス
26、37 フック(固定部材)
27、34A〜34C 融着部

Claims (7)

  1. 分散補償光ファイバを収納するファイバ収納部を同心円状に複数配置したファイバ配列部と、
    複数の前記ファイバ収納部の任意の2つに収納された分散補償光ファイバ同士を接続可能なファイバ接続部と
    を有していることを特徴とする光ファイバモジュール。
  2. 前記ファイバ収納部は、同心円状に配置可能な筺体からなることを特徴とする請求項1記載の光ファイバモジュール。
  3. 前記ファイバ収納部は、分散補償光ファイバの束を固定する固定部材を備えていることを特徴とする請求項1記載の光ファイバモジュール。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載の光ファイバモジュールの製造方法であって、
    複数の異なる長さを有する分散補償光ファイバ束を準備する工程と、
    所望のファイバ分散値から算出した分散補償ファイバ長をもとに収納する複数の前記分散補償光ファイバ束を選定する工程と、
    選定された複数の前記分散補償光ファイバ束をそれぞれ異なる前記ファイバ収納部に収納する工程と、
    収納された前記分散補償光ファイバ束の端部同士を接続し接続部を前記ファイバ接続部に収納する工程と、
    を有することを特徴とする光ファイバモジュールの製造方法。
  5. 前記分散補償光ファイバ束の端部が、あらかじめコア拡大されていることを特徴とする請求項4記載の光ファイバモジュールの製造方法。
  6. 複数の前記ファイバ収納部のうち、内側のファイバ収納部に曲げの強い分散補償光ファイバを選定して収納することを特徴とする請求項4または5記載の光ファイバモジュールの製造方法。
  7. 主ケーブルを分岐してドロップケーブルに引き落とす分岐部を収納したクロージャであって、請求項1〜3のいずれか一項に記載の光ファイバモジュールを備えていることを特徴とするクロージャ。
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