JP2008164041A - 軸封方法、回転弁及び回転弁の製造方法 - Google Patents

軸封方法、回転弁及び回転弁の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 確実にシールすることができる軸封方法、回転弁及び回転弁の製造方法を提供する。
【解決手段】 主弁軸4と、主弁軸4が挿入される挿通孔7を有するケーシングとを備え、主弁軸4の外周面と挿通孔7の内周面との間を封止する軸封方法であって、リング状の軸封部材43を主弁軸4の外周面と挿通孔7の内周面との隙間に嵌入するステップを備え、軸封部材43は、少なくとも一方面に複数の凸部11を有する膨張黒鉛テープ10をロール状に巻き重ねることにより形成された渦巻状パッキン44を備える軸封方法である。
【選択図】 図4

Description

本発明は、弁軸等の軸封方法、軸封部材を備える回転弁、及び、前記回転弁の製造方法に関する。
従来、棒状の軸と、前記軸が貫入された筒状のケーシングとを備える軸構造において、前記軸の外周面と前記ケーシングの内周面との隙間に装填されることにより前記隙間を密封するパッキンとして、例えば特許文献1に開示されているパッキンが知られていた。
図6に示すように、このパッキン101は、膨張黒鉛からなるテープ状のパッキン基材102を渦巻状に複数回密着して巻き重ね、これを厚さおよび幅方向から加圧成形してなるリング状のパッキンである。
特開平6−201051号公報
しかし、このようなパッキン101では、軸の外周面とケーシングの内周面との隙間に装填するときに、周囲から不均一な外力が加わると、リング状のパッキン101に歪が生じ、パッキン101のシール性が損なわれるという問題があった。
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであって、確実にシールすることができる軸封方法、回転弁及び回転弁の製造方法の提供を目的とする。
本発明の前記目的は、軸体と、前記軸体が挿入される挿通孔を有するケーシングとを備え、前記軸体の外周面と前記挿通孔の内周面との間を封止する軸封方法であって、リング状の軸封部材を前記軸体の外周面と前記挿通孔の内周面との隙間に嵌入するステップを備え、前記軸封部材は、少なくとも一方面に複数の凸部を有する膨張黒鉛テープをロール状に巻き重ねることにより形成された渦巻体を備える軸封方法により達成される。
上記軸封方法において、前記軸封部材は、前記渦巻体を前記軸体の軸方向に挟持する一対の中空円板状のパッキンを備えることが好ましい。
また、本発明の前記目的は、内部に流体の流路を有するケーシングと、前記流路内に回転可能に配置された弁体とを備え、前記ケーシングは、前記流路に連通する挿通孔を有し、前記弁体は、前記挿通孔に挿入された軸体に結合されており、前記軸体を回転させることにより前記弁体を回転させ、前記流路を開閉する回転弁であって、前記軸体の外周面と前記挿通孔の内周面との隙間に嵌入されたリング状の軸封部材を備え、前記軸封部材は、少なくとも一方面に複数の凸部を有する膨張黒鉛テープをロール状に巻き重ねることにより形成された渦巻体を備える回転弁により達成される。
或いは、本発明の前記目的は、内部に流体の流路を有するケーシングと、前記流路内に回転可能に配置された弁体とを備え、前記ケーシングは、前記流路に連通する挿通孔を有し、前記弁体は、前記挿通孔に挿入された軸体に結合されており、前記軸体を回転させることにより前記弁体を回転させ、前記流路を開閉する回転弁の製造方法であって、リング状の軸封部材を前記軸体の外周面と前記挿通孔の内周面との隙間に嵌入するステップを備え、前記軸封部材は、少なくとも一方面に複数の凸部を有する膨張黒鉛テープをロール状に巻き重ねることにより形成された渦巻体を備える回転弁の製造方法により達成される。
本発明の軸封方法、回転弁及び回転弁の製造方法によれば、確実にシールすることができる。
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るバタフライ弁の正面図であり、図2は、図1のA−A断面図である。
図1及び図2に示すように、このバタフライ弁1は、内部に流体の流路22を有するケーシング30と、流路22内に回転可能に配置された弁体3とを備えている。バタフライ弁1は、船舶等に設置された図示しない配管に接続されるものであり、配管を流れる流体が流路22に矢示F方向に導入される。流体としては、LPG(液化石油ガス)やLNG(液化天然ガス)等の低温流体を例示することができる。
ケーシング30は、金属製の部材であり、円筒状の弁箱部2と、弁箱部2外周から外方へ延びる弁軸筒部5とを備えている。弁箱部2の側面には連通孔21が形成されている。弁軸筒部5の内部には軸方向に挿通孔7が形成されており、挿通孔7は、連通孔21を介して流路22に連通している。弁軸筒部5の端部には、後述の主弁軸4を回転駆動する弁軸駆動手段(図示せず)を取り付けるための取付フランジ15が設けられている。
弁体3は、円盤状の部材であり、挿通孔7に回転可能に挿入された棒状の主弁軸4の下部に結合されている。弁体3と主弁軸4とは、弁体3の上部に設けられた接合部32においてボルト33により接合されている。弁体3の下部は、副弁軸6により回転可能に支持されている。また、弁体3は、流体の流れに対向する閉止面31を有しており、主弁軸4を回転させることにより回転し、流路22を開閉するように構成されている。主弁軸4は、上部に弁軸駆動手段(図示せず)が取り付けられており、弁軸駆動手段の作動により回転する。
弁体3の外周面と弁箱部2の内周面との間隙は、弁密封部20により密封されている。また、主弁軸4の外周面と挿通孔7の内周面との間隙は、軸封部40により封止されている。
図3は、弁密封部20の詳細図である。弁密封部20は、図3に示すように、弁体3の外周面に圧接することにより弁体3と弁箱部2との間隙を密封するメタルシール28を備えている。メタルシール28は、バックアップリング23を介してリテイナー24により支持されており、リテイナー24はボルト25により固定されている。
図4は、軸封部40の詳細図である。軸封部40は、図4に示すように、挿通孔7の上部における内周面を切り欠くことにより形成される空間からなるパッキン箱41を備えている。パッキン箱41は、挿通孔7の上端部から下方へ向かって段階的に縮径されており、底部には、最も縮径されたグランド部55が形成されている。また、軸封部40は、パッキン箱41のグランド部55内に配置された一対のグランドリング42と、一対のグランドリング42の間に介装された軸封部材43とを備えている。また、軸封部40は、グランドリング42上に積層されたスペーサー47と、スペーサー47を押圧するパッキン押え48と、パッキン押え48を支持する止め輪49と、止め輪49を弁軸筒部5に固定するボルト50とを備えている。
グランドリング42は、リング状の部材であり、主弁軸4に挿入されることにより、主弁軸4の外周面と挿通孔7の内周面との隙間に配置されている。グランドリング42は、耐火性、耐熱性に優れる点から、黒鉛により形成されていることが好ましい。
軸封部材43は、主弁軸4の外径と略等しい内径を有するリング状の部材であり、主弁軸4に挿入されることにより、主弁軸4の外周面と挿通孔7の内周面との隙間に密に装填されている。軸封部材43は、グランドリング42に隣接する一対の中空円板状のグランドパッキン45と、一対のグランドパッキン45の間に介装された渦巻状パッキン44とを備えている。
グランドパッキン45は、主弁軸4の軸方向に圧縮変形可能であり、渦巻状パッキン44の上下に配置され、渦巻状パッキン44を主弁軸4の軸方向の両側から挟持している。グランドパッキン45としては、耐火性、耐熱性に優れる点から、膨張黒鉛により形成されたパッキンを用いることが好ましく、例えば、日本ピラー工業株式会社製 ピラーフォイル(ピラーNo.6315CH)を用いることができる。
渦巻状パッキン44は、帯状の膨張黒鉛テープ10をロール状に巻き重ねることにより形成されている。本実施形態では、幅6.5mm、厚さ0.5mmの膨張黒鉛テープ10を13周巻き重ねることにより渦巻状パッキン44を形成している。また、渦巻状パッキン44は、グランドパッキン45により主弁軸4の軸方向に圧縮されると共に、グランド部55に嵌入されることにより径方向に圧縮されている。
図5は、(a)膨張黒鉛テープ10の平面図、及び(b)膨張黒鉛テープ10の側面図である。膨張黒鉛テープ10は、基板層12と、基板層12の表面に設けられた複数の凸部11と、基板層12の裏面に積層された接着層13とを備えている。本実施形態では、膨張黒鉛テープ10は、凸部11が渦巻状パッキン44の径方向外方側を向き、接着層13が径方向内方側を向くように巻き重ねられている。凸部11は、膨張黒鉛テープ10の幅方向にストライプ状に延びるように複数設けられている。また、凸部11は、変形性能を有しており、押圧されることにより潰れて変形し、凸部11同士の隙間に充填される。渦巻状パッキン44がグランド部55に収容されている状態では、渦巻状パッキン44が径方向及び軸方向に圧縮されることにより、凸部11が圧縮されて変形し、凸部11同士の隙間に膨張黒鉛が充填される。
凸部11の高さhは、高すぎると凸部11が潰れたときに凸部11同士の間に空隙が生じ易くなる一方、低すぎると凸部11が潰れにくくなるので、0.1mm〜0.15mmであることが好ましい。また、凸部11の幅wは、凸部11の強度や変形性能の観点から1.0mmであることが好ましい。
膨張黒鉛テープ10の裏面に設けられた接着層13としては、合成樹脂からなる公知の接着剤を用いることができる。また、接着層13は、必ずしも必要ではなく、省略することもできる。
グランドリング42、グランドパッキン45及び渦巻状パッキン44は、スペーサー47を介してパッキン押え48より押圧されることにより、パッキン箱41のグランド部55内に保持されている。パッキン押え48は、下方へ突出する突出部51を備えており、この突出部51がスペーサー47に当接している。突出部51と主弁軸4との間隙、及び、突出部51と弁軸筒部5との間隙には、それぞれ、略逆V字状のリップパッキン53が配置されている。
止め輪49は、ボルト50で弁軸筒部5に固定されることにより、パッキン押え48がパッキン箱41から抜け出ることを防止している。
次に、以上のような構成を備えるバタフライ弁1を製造する方法、及び、主弁軸4の外周面と挿通孔7の内周面との間を封止する軸封方法について説明する。
まず、弁体3を流路22内に配置し、弁体3と副弁軸6とを連結する。また、挿通孔7に主弁軸4を挿入し、主弁軸4の一端部と弁体3とを接合部32で固定する。
次に、グランド部55の底部にグランドリング42を配置した状態で、軸封部材43を主弁軸4に挿入し、この軸封部材43を主弁軸4に沿って下方へスライドさせることにより、グランド部55に装填する。こうして、主弁軸4の外周面と挿通孔7の内周面との隙間に軸封部材43を嵌入する。軸封部材43をグランド部55に装填するときは、グランドパッキン45及び渦巻状パッキン44を順に装填してもよく、また、両者を積層した状態で一体的に装填してもよい。また、渦巻状パッキン44をグランド部55に装填するときは、その場で膨張黒鉛テープ10を主弁軸4に巻き重ねることにより渦巻状パッキン44を形成した後に、装填することができる。また、渦巻状パッキン44は、予め膨張黒鉛テープ10を巻き重ねて成型したものであってもよい。渦巻状パッキン44の外径は、グランド部55の内径より僅かに大径であると、渦巻状パッキン44がグランド部55に嵌入されたときに径方向に圧縮されるので好ましい。
その後、グランドパッキン45上にグランドリング42及びスペーサー47を配置し、スペーサー47をパッキン押え48により押圧する。最後にパッキン押え48の上に止め輪49を配置してボルト50により固定する。こうして、主弁軸4の外周面と挿通孔7の内周面との隙間が密封され、バタフライ弁1が製造される。
本実施形態に係るバタフライ弁1の製造方法及び軸封方法によれば、リング状の軸封部材43を主弁軸4の外周面と挿通孔7の内周面との隙間に嵌入するステップを備え、軸封部材43は、少なくとも一方面に複数の凸部11を有する膨張黒鉛テープ10をロール状に巻き重ねることにより形成された渦巻状パッキン44を備えるので、膨張黒鉛テープ10が隙間に嵌入されるときに凸部11が潰れて変形することにより、凸部11同士の隙間が膨張黒鉛で充填される。これにより、流体が通過する隙間が無くなるので、確実にシールすることができる。
また、軸封部材43が渦巻状パッキン44を主弁軸4の軸方向に挟持する一対の中空円板状のグランドパッキン45を備えるので、径方向に圧縮される渦巻状パッキン44と、軸方向に圧縮される一対のグランドパッキン45との相乗効果によって、主弁軸4の外周面と挿通孔7の内周面との隙間をより確実にシールすることができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明の具体的な態様は、上記実施形態に限定されるものではない。
例えば、本実施形態では、凸部11は、膨張黒鉛テープ10の幅方向に延びるストライプ状の形状であったが、潰れて変形することができればその形状は特に限定されず、ドット状や波状などであってもよい。
また、本実施形態では、膨張黒鉛テープ10を巻き重ねるときに、凸部11を渦巻状パッキン44の径方向外方に向けて巻き重ねていたが、主弁軸4の外周面と挿通孔7の内周面との隙間を密封することができれば、凸部11の向きは限定されず、渦巻状パッキン44の径方向内方に向けて巻き重ねてもよい。
また、本実施形態では、凸部11は、膨張黒鉛テープ10の表面に形成されていたが、裏面に設けられていてもよく、また、表裏両面に設けられていてもよい。
また、本実施形態はバタフライ弁であったが、例えばボール弁や仕切弁等の他の回転弁であってもよい。
また、本実施形態はバタフライ弁の主弁軸4の外周面と挿通孔7の内周面との間隙を封止する軸封方法であったが、軸体と、軸体が挿入される挿通孔を有するのであれば封止するものは特に限定されず、例えばポンプの軸部を封止してもよい。
本発明の一実施形態に係るバタフライ弁の正面図である。 図1のA−A断面図である。 弁密封部の詳細図である。 軸封部の詳細図である。 (a)膨張黒鉛テープの平面図、及び(b)膨張黒鉛テープの側面図である。 従来のパッキンの斜視図である。
符号の説明
1 バタフライ弁
2 弁箱部
3 弁体
4 主弁軸
5 弁軸筒部
7 挿通孔
10 膨張黒鉛テープ
11 凸部
12 基板層
20 弁密封部
30 ケーシング
40 軸封部
41 パッキン箱
43 軸封部材
44 渦巻状パッキン
45 グランドパッキン
48 パッキン押え
55 グランド部

Claims (4)

  1. 軸体と、前記軸体が挿入される挿通孔を有するケーシングとを備え、前記軸体の外周面と前記挿通孔の内周面との間を封止する軸封方法であって、
    リング状の軸封部材を前記軸体の外周面と前記挿通孔の内周面との隙間に嵌入するステップを備え、
    前記軸封部材は、少なくとも一方面に複数の凸部を有する膨張黒鉛テープをロール状に巻き重ねることにより形成された渦巻体を備える軸封方法。
  2. 前記軸封部材は、前記渦巻体を前記軸体の軸方向に挟持する一対の中空円板状のパッキンを備える請求項1に記載の軸封方法。
  3. 内部に流体の流路を有するケーシングと、前記流路内に回転可能に配置された弁体とを備え、前記ケーシングは、前記流路に連通する挿通孔を有し、前記弁体は、前記挿通孔に挿入された軸体に結合されており、前記軸体を回転させることにより前記弁体を回転させ、前記流路を開閉する回転弁であって、
    前記軸体の外周面と前記挿通孔の内周面との隙間に嵌入されたリング状の軸封部材を備え、
    前記軸封部材は、少なくとも一方面に複数の凸部を有する膨張黒鉛テープをロール状に巻き重ねることにより形成された渦巻体を備える回転弁。
  4. 内部に流体の流路を有するケーシングと、前記流路内に回転可能に配置された弁体とを備え、前記ケーシングは、前記流路に連通する挿通孔を有し、前記弁体は、前記挿通孔に挿入された軸体に結合されており、前記軸体を回転させることにより前記弁体を回転させ、前記流路を開閉する回転弁の製造方法であって、
    リング状の軸封部材を前記軸体の外周面と前記挿通孔の内周面との隙間に嵌入するステップを備え、
    前記軸封部材は、少なくとも一方面に複数の凸部を有する膨張黒鉛テープをロール状に巻き重ねることにより形成された渦巻体を備える回転弁の製造方法。
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