JP2008161748A - 泥水循環システム - Google Patents

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Tatsu Masuda
達 増田
Akiyuki Watanabe
明之 渡邊
Keiichi Nishiwaki
敬一 西脇
Kazuhiro Saeki
和浩 佐伯
Seisuke Kato
精亮 加藤
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Abstract

【課題】簡単な構成で短時間に泥水中の土粒子を分離し再利用が可能な泥水循環システムを提供することを目的とする。
【解決手段】泥水中の土粒子を分離し再利用する泥水循環システムにおいて、分離槽1の一方側に処理前泥水を供給する供給手段2を配置し、他方側に処理後泥水を再利用するための搬送手段3を配置し、前記分離槽1に泥水の流路が蛇行するように複数の仕切板4を配置し、前記分離槽1の少なくとも処理前泥水を供給する側に微細気泡発生装置5を配置し、前記分離槽1の泥水面又は泥水面下に位置させて土粒子捕捉板6を着脱自在に配置することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、地盤掘削の際に掘削部に供給され、掘削土砂と一緒に排出される泥水から掘削土砂を分離して再び掘削部に供給する泥水循環システムに関する。
土木工事等において、地盤に横穴、竪穴又は溝を掘削する場合、泥水を地上から掘削部に供給し、掘削機のカッターで地盤を掘削する工法が知られている。この場合、地上から供給される泥水は、掘削部で掘削土砂が混入し、地表に排出される。掘削土砂が混入した泥水は、地表部の処理装置で石等の径の大きい掘削物がスクリーン等で分離された後、径の小さい砂や粘土等の土粒子を含んだ泥水を沈殿槽又はフィルターに供給し、土粒子を分離し再び掘削部に供給される。また、薬剤等を用いて泥水中の土粒子を分離する方法も開発されている。
特開平7−241411号公報
従来の沈殿槽による泥水からの土粒子の分離システムでは、土粒子の自然沈殿に時間を要し、泥水を再利用するためには大きな沈殿槽が必要になるという問題があり、フィルターによる泥水からの土粒子の分離システムは、フィルターの目詰まり除去に多くの時間を必要とする問題があった。また、薬剤等を用いた土粒子の分離は、全ての土粒子を分離してしまうので、調整することができないという問題があった。
本発明は、上記の従来技術のもつ課題を解決する、薬剤を用いることなく単純な構成の小さい分離槽で短時間に泥水中の土粒子を分離し再利用が可能な泥水循環システムを提供することを目的とする。
本第1発明は、前記課題を解決するために、泥水中の土粒子を分離し再利用する泥水循環システムにおいて、分離槽の一方側に処理前泥水を供給する供給手段を配置し、他方側に処理後泥水を再利用するための搬送手段を配置し、前記分離槽に泥水の流路が蛇行するように複数の仕切板を配置し、前記分離槽の少なくとも処理前泥水を供給する側に微細気泡発生装置を配置し、前記分離槽の泥水面又は泥水面下に位置させて土粒子捕捉板を着脱自在に配置することを特徴とする。
本第2発明は、本第1発明の泥水循環システムにおいて、前記仕切板は、分離槽の底面から垂直に伸びその上端が泥水面又は泥水面下に位置させ、その側部の一端を分離槽の一方の側壁部に密着させ、他端の側部と分離槽の他方の側壁部の間に流路を形成し、仕切板の側壁部への密着側部が泥水の流路方向に対して交互になるように配置することを特徴とする。
本第3発明は、本第1又は第2発明の泥水循環システムにおいて、前記仕切板は、前記分離槽に着脱自在に設置することを特徴とする。
本第4発明は、本第1〜第3発明のいずれかの泥水循環システムにおいて、前記土粒子捕捉板は、その大きさが分離槽の泥水面の大きさより小さく、その形状は多孔板、波板、表面に複数の突起を形成した板、フレームに目の細かいネットを張設したもののいずれか又はそれらの組合せたものとすることを特徴とする。
本第5発明は、本第1〜第4発明のいずれかの泥水循環システムにおいて、前記土粒子捕捉板の全周に捕捉した土粒子がこぼれ落ちるのを防止するための垂直リブを設けることを特徴とする。
本発明の泥水中の土粒子を分離し再利用する泥水循環システムにおいて、分離槽の一方側に処理前泥水を供給する供給手段を配置し、他方側に処理後泥水を再利用するための搬送手段を配置し、前記分離槽に泥水の流路が蛇行するように複数の仕切板を配置し、前記分離槽の少なくとも処理前泥水を供給する側に微細気泡発生装置を配置し、前記分離槽の泥水面又は泥水面下に位置させて土粒子捕捉板を着脱自在に配置する構成により、仕切板により泥水の流路を蛇行させているので小さい分離槽でも長い泥水処理流路を確保することができる。また、泥水中の土粒子が微細気泡装置から発生する微細気泡により泥水中を上昇し土粒子捕捉板で捕捉されるので、小規模で簡単な構成の分離槽で短時間に効率良く泥水から土粒子を分離でき、泥水の再利用を可能とすることができる。
仕切板は、分離槽の底面から垂直に伸びその上端が泥水面又は泥水面下に位置させ、その側部の一端を分離槽の一方の側壁部に密着させ、他端の側部と分離槽の他方の側壁部の間に流路を形成し、仕切板の側壁部への密着側部が泥水の流路方向に対して交互になるように配置する構成により、簡単な構成で泥水の流路を蛇行させ、泥水処理流路を長くすることができる。
仕切板は、前記分離槽に着脱自在に設置する構成により、分離槽の他の用途への転用が簡単にできる。
土粒子捕捉板は、その大きさが分離槽の泥水面の大きさより小さく、その形状は多孔板、波板、表面に複数の突起を形成した板、フレームに目の細かいネットを張設したものの何れか又はそれらの組合せたものとする構成により、微細気泡により上昇する土粒子の捕捉が容易で、かつ捕捉した土粒子の落下を防止することができる。
土粒子捕捉板の全周に捕捉した土粒子がこぼれ落ちるのを防止するための垂直リブを設ける構成により、土粒子捕捉板を上昇させて捕捉した土粒子を回収する際の土粒子のこぼれ落ちを防止できる。
本発明の泥水循環システムの実施形態を図により説明する。図1は、本発明の泥水循環システムの一実施形態の概略を示す斜視図である。図2は、その側面図、図3は平面図である。
泥水循環システムは、分離槽1を備える。分離槽1として本実施形態では直方体の箱型ものを用いているが、所定の深さと泥水処理流路を確保できるものであれば、その形状はどのようなものであっても良い。掘削部からの掘削土砂を含む泥水は、スクリーン等で粒径の大きいものが分離された後に、分離槽1の一方側から供給手段2により供給される。分離槽1の他方側には、土粒子が分離処理された泥水を再び掘削部に供給するポンプ等の搬送手段3が配置される。
分離槽1には、泥水の流路を蛇行させるために複数の仕切板4が設置される。仕切板4は、その下端部が分離槽1の底面に位置し、その上端部が分離槽1の泥水面又は泥水面より若干下に位置するように設置される。仕切板4の幅は、分離槽1の幅より狭くされ、その側部の一方を分離槽1の一方の側壁部と密着するように設置する。その結果、仕切板4の他方の側部と分離槽1の他方の側壁部との間に泥水の流路が形成される。図3に示されるように、複数の仕切板4の側部の分離槽1の側壁部との密着部を交互になるように設置することにより、泥水の流路が蛇行し、小さい分離槽1であっても長い処理流路を確保できる。仕切板4を分離槽1にボルト等の着脱可能な固定手段により固定することにより、仕切板4を取り外し、仕切板4を取り外した分離槽1を他の用途に転用する。
分離槽1の泥水の供給側に微細気泡発生装置5を設置する。微細気泡発生装置5は、泥水中に微細気泡を発生させ、泥水中を上昇する微細気泡により、泥水中の土粒子を分離し、微細気泡とともに土粒子分を泥水面に上昇させる。微細気泡発生装置5は、泥水流路の下流側の複数箇所に設置しても良い。
分離槽1の泥水面又は泥水面より若干下に位置するように土粒子捕捉板6を配置する。土粒子捕捉板6は、図3に示されるように分離槽1の泥水面の大きさより小さくされ、分離槽1の内周面と土粒子捕捉板6の外周に所定の隙間が形成されるようにする。土粒子捕捉板6は、捕捉した土粒子を回収するために持ち上げ手段(図示せず)により、分離槽1に対して着脱自在とされる。
図4(a)(b)(c)(d)は、土粒子捕捉板6の表面形状の例を示す。図4(a)は、土粒子捕捉板6を、複数の小孔を形成した多孔板とした例を示すものである。分離槽1の蛇行した流路の泥水中に微細気泡発生装置から発生する微細気泡により、泥水中の土粒子を分離し、微細気泡とともに土粒子分を泥水面に上昇させ、泥水面又は泥水面の若干下に位置する多孔板からなる土粒子捕捉板6の小孔から土粒子捕捉板6上に捕捉される。土粒子捕捉板6の全周に、土粒子捕捉板6を分離槽1から上昇させ、捕捉した土粒子を回収する際、捕捉した土粒子のこぼれ落ちを防止するために所定高さの垂直リブ7を形成する。
図4(b)は、土粒子捕捉板6の表面に交互に凹凸を形成した波板状にした例を示すものである。泥水中の微細気泡と一緒に上昇する土粒子は、波板状の土粒子捕捉板6の周囲から土粒子捕捉板6上に捕捉される。波板状の土粒子捕捉板6に複数の小孔を形成しても良い。波板状の凹凸部が捕捉した土粒子の落下を防止する。波板状の土粒子捕捉板6の全周に捕捉した土粒子を回収する際のこぼれ落ちを防止する垂直リブ7を形成すると良い。小孔を形成しない波板状の土粒子捕捉板6を用いる場合、その全周に形成した垂直リブ7の上端が泥水面又は泥水面の若干下に位置するようにする。
図4(c)は、土粒子捕捉板6の表面に複数の突起を形成した例を示すものである。複数の突起が、捕捉した土粒子の落下を防止する。複数の突起を形成した土粒子捕捉板6に複数の小孔を形成しても良いし、波板状の土粒子捕捉板6の表面に複数の突起を形成しても良い。複数の突起を形成した土粒子捕捉板6の全周に回収した土粒子のこぼれ落ちを防止する垂直リブ7を形成すると良い。小孔を形成しない複数の突起を形成した土粒子捕捉板6を用いる場合、その全周に形成した垂直リブ7の上端が泥水面又は泥水面の若干下に位置するようにする。
図4(d)は、土粒子捕捉板6をフレームに目の細かいネットを張設した例を示すものである。泥水中の微細気泡と一緒に上昇する土粒子が目の細かいネットに捕捉される。ネットの材質は金属、樹脂、繊維であっても良い。土粒子捕捉板6をネットとすることにより軽量化を図ることができる。土粒子捕捉板6の全周に回収した土粒子のこぼれ落ちを防止する垂直リブ7を形成すると良い。
以上のような本発明の泥水循環システムは、分離槽1に仕切板4により蛇行する泥水流路が形成されるため、小さい分離槽1においても長い泥水処理流路が確保できる。また、泥水流路中に微細気泡発生装置5を配置することで、微細気泡発生装置5から発生する微細気泡により、泥水中の土粒子を分離し、微細気泡とともに土粒子分を泥水面に上昇させ、泥水面又は泥水面より若干下に位置するように配置された土粒子捕捉板6上に捕捉される。土粒子捕捉板6に捕捉された土粒子は、その表面形状により落下が防止される。土粒子捕捉板6上に捕捉された土粒子は、土粒子捕捉板6を分離槽1から持ち上げて回収するが、その際、土粒子捕捉板6の全周に形成した垂直リブ7が、捕捉した土粒子がこぼれ落ちるのを防止する。
本発明の実施形態を示す図である。 本発明の実施形態を示す図である。 本発明の実施形態を示す図である。 (a)(b)(c)(d)本発明の実施形態を示す図である。
符号の説明
1:分離槽、2:泥水供給手段、3:泥水搬送手段、4:仕切板、5:微細気泡発生装置、6:土粒子捕捉板、7:垂直リブ

Claims (5)

  1. 泥水中の土粒子を分離し再利用する泥水循環システムにおいて、分離槽の一方側に処理前泥水を供給する供給手段を配置し、他方側に処理後泥水を再利用するための搬送手段を配置し、前記分離槽に泥水の流路が蛇行するように複数の仕切板を配置し、前記分離槽の少なくとも処理前泥水を供給する側に微細気泡発生装置を配置し、前記分離槽の泥水面又は泥水面下に位置させて土粒子捕捉板を着脱自在に配置することを特徴とする掘削泥水循環システム。
  2. 前記仕切板は、分離槽の底面から垂直に伸びその上端が泥水面又は泥水面下に位置させ、その側部の一端を分離槽の一方の側壁部に密着させ、他端の側部と分離槽の他方の側壁部の間に流路を形成し、仕切板の側壁部への密着側部が泥水の流路方向に対して交互になるように配置することを特徴とする請求項1に記載の泥水循環システム。
  3. 前記仕切板は、前記分離槽に着脱自在に設置することを特徴とする請求項1又は2に記載の泥水循環
  4. 前記土粒子捕捉板は、その大きさが分離槽の泥水面の大きさより小さく、その形状は多孔板、波板、表面に複数の突起を形成した板、フレームに目の細かいネットを張設したもののいずれか又はそれらの組合せたものとすることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の泥水循環システム。
  5. 前記土粒子捕捉板の全周に捕捉した土粒子がこぼれ落ちるのを防止するための垂直リブを設けることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の泥水循環システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012115770A (ja) * 2010-12-01 2012-06-21 Maeda Corp 濁水処理装置
KR101773022B1 (ko) * 2015-11-30 2017-08-30 김길재 수소 수/산소 수의 생성장치
CN107902715A (zh) * 2017-11-15 2018-04-13 安徽金联地矿科技有限公司 一种采用微纳米气泡处理污水的装置及方法

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