JP2008159065A - インターラクティブ放送または入力の方法およびシステム - Google Patents

インターラクティブ放送または入力の方法およびシステム Download PDF

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Abstract

【課題】入力を与えるときに登録に必要とされる最小の遅延で入力を提供できるようにする。
【解決手段】複数のユーザの入力データを処理する方法は、全ユーザが完全なユーザの詳細を予め登録していないときは、ユーザ回線識別子を仮の識別子として使用し、多数のユーザの高速処理を助ける。方法は、とくに、テレビ放映されるオークションに使用され、インターラクティブな放送を生成する。全ユーザのデータベースは維持され、呼者の電話番号を使用して参照される。ユーザは、データベース上になくても、入札を許可され、入札後に、完全に登録される。
【選択図】図3

Description

本発明は、概ね、インターラクティブテレビジョンの制作、特に入力が複数のユーザから得られなければならず、放送出力がライブのユーザ入力に基づいて与えられなければならないインターラクティブなテレビジョン放送されるオークションに関連する問題に関するがそれに限定されるものではない。しかしながら本発明の態様により与えられる解決策はこのような使用に限定されず、さらに一般的に適用される。
本発明の態様は特許請求の範囲に記載されており、好ましい特徴は参照される従属特許請求項に記載されている。各態様の好ましい特徴は、他のことが特に指示されていない限り、他の態様に適用されることができる。
事象、特に、多数のユーザからの入力を必要とするインターラクティブな事象を提供することに関する第1の問題は、多数のオペレータが通常、ユーザの詳細を記録することを必要とされ、および/またはユーザの詳細を記録するために大きい並列の入力容量を有するボイスメールシステムが必要とされることであり、この両者はユーザには厄介で低速度であり、事象プロバイダには実行するのにコストがかかる。
第1の態様にしたがって、本発明は、複数のユーザの入力データの処理方法を提供し、方法は、
ユーザからの入力呼を受信するステップと、
呼が受信されるユーザ回線のユーザライン識別子を獲得するステップと、
予め登録されたユーザのデータベース中のユーザライン識別子をサーチして、ユーザが予め登録されたか、または以前に登録されなかったかを決定するステップと、
ユーザライン識別子が発見された場合には、そのデータベースから予め登録されたユーザのユーザデータを獲得するステップと、
ユーザ回線識別子が発見されない場合には、以前に登録されなかったユーザを後で登録するために、ユーザ回線識別子を記憶するステップと、
予め登録されたユーザか、または以前に登録されなかったユーザかのいずれの場合でも、更なるユーザ入力を受取るステップと、
更なるユーザ入力を受取るのに続いて、もしもユーザが以前に登録されなかった場合には、そのユーザのユーザデータをデータベース中に記憶するステップとを有している。
この態様により、ユーザは入力を与えるときに登録に必要とされる最小の遅延で入力を提供し、既に登録をした人はそのような人として認識されることができる。ユーザ回線識別子は自動的に多くの通信ネットワークで与えられる呼者回線識別子(CLI)を含んでいる。これは特にライブのオークションでの入札のようにライブまたはインターラクティブプロセスで入力を与えるのに有効である。
この方法は好ましくは、ある事象により中断されるライブ期間を有するインターラクティブプロセスと関連して行われ、ライブ期間中に予め登録されたユーザおよび以前に登録されなかったユーザのユーザデータが受取られ、以前に登録されなかったユーザは事象の後で登録される。これは登録されたユーザと登録されなかったユーザの両者が、通常は事前登録を必要とするライブの事象に参加することを可能にする。
更なるユーザ入力はインターラクティブプロセスに供給され、例えば入札はライブオークションに対して供給されることができる。インターラクティブプロセスは複数のユーザの前記更なるユーザ入力の処理を含んでいる。このようにして、入力は、少なくとも部分的にその入力に依存しているライブのプロセスに迅速に供給される。ユーザデータの少なくとも幾つかは、入手できたときは、インターラクティブプロセスに供給される。例えば、好ましくは、更なるユーザ入力を与えたユーザの識別子はライブ期間中に出力され、好ましくは、識別子は、入手できたときは、ユーザデータに基づいている。便宜的に、ユーザ名が表示される。
この方法は、前記事象に続いて少なくとも1人の選択されたユーザを識別するステップと、その、または各選択されたユーザに対するコンタクト情報を提供するステップとを含んでいる。これはユーザが(登録されていないならば)登録情報を得るために呼ばれるか、または(既に登録しているならば)登録情報を確認するために呼ばれることを可能にするか、或いは登録されたユーザへの(例えば賞金または購入された商品の)発送を可能にする。好ましい実施形態では、インターラクティブプロセスはオークションであり、更なるユーザ入力は入札を含んでいる。しかしながら、これ、および他の態様では、事象は入札事象のような別のインターラクティブ事象であり、ユーザ入力は入札を含み得る。事象はオークションの終了を含み、その、または各選択されたユーザは勝った入札者を含む。
この方法は例えばインターネットのような他の媒体からの(例えばライブの“チャットルーム”、フォームの提示、またはeメールによる)ユーザ入力を受信することを含み得る。
好ましくは、入力時間が各ユーザ入力に割当てられる。多数の媒体からの入力の場合、好ましくは、他の媒体からおよび発呼しているユーザからのユーザ入力の時間は相関させられる。
好ましくは、予め登録されたユーザに対する記憶されたユーザデータは、後で確認される。これはユーザを呼ぶオペレータにユーザの回線識別子を提供することを含む。
好ましい実施形態では、共通のユーザ回線識別子を有する複数のユーザは付加的なユーザ入力データに基づいて区別される。付加的なユーザ入力データは、共通のユーザ回線識別子を有する前記複数のユーザのそれぞれに割当てた固有のPIN番号を含んでいる。これは、(通常、同一事象の同一時間ではないが)回線を共有する多数のユーザが個々にインターラクティブ事象に参加することを可能にする。PIN番号またはセキュリティコードは、回線に関連するユーザが一人だけであったとしても、または登録されていないユーザに対してさえも、アイデンティティを確認するためにリクエストされる。
ユーザの識別は、ユーザ回線識別子が受信されない場合には、更なるユーザ入力を受取る前にリクエストされる。これは前もってアイデンティティ情報を供給することによるにもかかわらず、回線情報を供給しないネットワーク上のユーザまたは情報を控えている人が参加することを可能にする。主要な態様では、ユーザ回線識別子は好ましくは、呼んでいるネットワークから自動的に得られるが(即ちユーザの介入なし)、回線識別子が入手できない場合には、単にユーザにマニュアルで電話番号を供給するようにリクエストすることが可能である。しかしながらCLIの使用は、それが効率的に合理的なレベルのセキュリティを与えるので非常に好ましく、マニュアルの識別が得られるならば、これは好ましくは、例えばユーザのクレジットカード番号を要求する等、高いレベルのセキュリティチェックにより補足される。
ユーザデータは、例えば利用可能であるならば、逆ディレクトリ検索表を使用してCLIに基づいて検索される。ユーザデータは、その次の登録プロセスで補足または確認される。
この方法は、登録されているユーザへ商品またはサービスを発送することを含んでいる。予め登録されたユーザの場合には、商品は更なるユーザの証明を必要とせずに、(更なるユーザデータを供給する時間またはその後)PIN番号を受信したときに発送されてもよく、これは非常にトランザクションを容易にする。
呼は通常音声呼であるが、ここでの呼に対する参照は(SMSメッセージのような)他の通信を含んでおり、情報とユーザ回線識別子は共に通信されることができる。
この特徴は独立して、通信ネットワークを介してトランザクションを処理する方法で提供され、方法は、
ユーザ通信回線に対するユーザ回線識別子を受信するステップと、
通信ネットワークにより与えられた受信されたユーザ回線識別子に基づいてユーザデータを調べるステップと、
記憶されたデータに基づいて、ユーザにより与えられたセキュリティコードを照合するステップと、
ユーザ回線識別子と照合されたセキュリティコードに基づいてトランザクションを実行するステップとを含んでいる。
トランザクションはユーザアイデンティティの更なる照合なしに行われることが好ましい。トランザクションはユーザから受信された命令に基づいており、入札、または注文、または勝ち取ったアイテムの発送を含んでいる。
好ましい実施の第2の態様では、本発明は、複数の発呼しているユーザによる入札が受信されるインターラクティブオークションを行なう方法を提供し、方法は、呼が受信される回線の回線識別子に基づいて入札者を識別するステップと、回線識別子に基づいて、以前に識別されたユーザのユーザ情報を記憶するステップと、回線識別子が以前に識別されたユーザに対応しても、しなくても、ユーザからの入札を受取るステップと、以前に識別されなかった少なくとも1人のユーザの更なるユーザ情報をオークションの後で獲得するステップとを含んでいる。
好ましい実施では、発呼する入札者は、入札が最初に受取られたか拒否されたかを呼期間中に通知される。この方法はさらに、呼者が呼期間中に高い値をつけていることを、その呼者に通知することを含んでいる。呼者に与えられる少なくとも幾つかのオーディオは、ユーザ入力が得られるインターラクティブプログラムのオーディオに対応する(これは特に第3または第4の態様と関連して有効である)。この通知はSMSによるものであってもよく、ユーザの“呼”は音声呼ではなくSMSメッセージを含んでいてもよい。
広い関連する態様では、本発明はインターラクティブ放送のオークションで入札者を識別するため呼者回線識別子(CLI)の使用を行う。
特にインターラクティブ放送を与えることに関するがそれに限定されない別の問題は、事象に付随するようにライブメディアを提供することが、コストがかかり厄介であることである。しかしながら、多数の類似の事象が放送されても、ユーザのインターラクションに付随するように予め記録されたメディアを単に与えることは受け入れ難い。
第3の態様は、実時間メディア出力を提供する方法を提供し、方法は、
少なくとも1つのライブ入力挿入キーポイントを有する予め記録されているメディアを提供するステップと、
その、または各ライブ挿入キーポイントを識別するステップと、
ライブ入力をライブ挿入キーポイントにおいて予め記録されているメディアと組合わせて、出力メディアを提供するステップと、
その出力メディアを出力させるステップとを含んでいる。
このようにして、ライブ出力は発生されるが、これは必要とされる場合にのみライブ入力を有する予め記録されたメディアに大きく基づいている。複数のライブ挿入キーポイントが存在することが好ましい。
この方法は、さらに続いて、別のライブ入力と予め記録されているメディアの少なくとも一部とを組合わせることによって別の実時間メディア出力を提供するときには特に有効である。これは記録されたメディアの再使用により経済性が実現されることを可能にする。
予め記録されているメディアは、少なくとも1つのライブビデオ挿入ポイントを有するビデオを含んでいる。さらにまたは代りに、予め記録されているメディアは、ライブオーディオの挿入のためのポーズを含んでいるオーディオを含んでいる。
最も好ましい実施形態では、予め記録されているメディアは、組合わされたビデオおよびオーディオを含み、オーディオはスクリーン上のデータに対するジェネラル リファレンスを含み、ビデオはライブデータをオーバーレイするためのビデオ挿入ポイントを有しており、前記組合わせることはビデオにライブデータをオーバーレイすることを含んでいる。これはライブオーディオを継ぎ目なく挿入するある技術的な問題なしに、最良の“ライブ”効果が視聴者に対して発生されることを可能にする。1つの好ましい実施では、ビデオは複数のシーンのタイプを含み、その第1のタイプはデータ(例えば規定された実質的に静止区域を有する背景またはロゴまたはシーン)をオーバーレイすることに適応し、第2のタイプはデータ(例えば司会者または商品のショット)をオーバーレイすることに特に適応しておらず、ビデオは挿入キーポイントで第1のシーンのタイプに切換わる。さらにまたは代りに、方法は挿入キーポイントのディスプレイの特定された区域でライブデータをオーバーレイすることを含んでいる。
好ましい実施では、実時間メディア出力はインターラクティブ事象に対応しており、出力メディアは放送であり、方法は、出力メディアが放送されたとき、視聴者からのユーザ入力を受取るステップを含み、ライブ入力は前記ユーザ入力に基づいている。ライブ入力は視聴者の識別子を含んでいる。この方法は、インターラクティブ事象がオークションを含み、ユーザ入力が入札を含んでいる場合に特に有効である。予め記録されたメディアは(少なくとも部分的に)予め記録された注釈または製品の説明を含んでいる。
予め記録されたメディアの再生のタイミングはインターラクティブプロセスと合わされることが好ましい。例えば、ユーザ入力の受取りはメディアの特定の再生ポイント(開始または中間のキーポイント)と一致するように調整されることができる。例えば、インターラクティブオークションはメディアのキーポイントと合わされた入札を受取るための開始および終了ポイントを有する。この方法はしたがって、インターラクティブ放送を提供するステップを含み、ユーザのインターラクションはメディアの再生と同期して制御される。
この方法は、予め記録されたメディアの再生間にライブメディアクリップを挿入するステップを含んでいる。特に予め記録されたメディアクリップが頻繁に反復される場合、または複数の類似のクリップが再生される場合には、“本物の”ライブメディアクリップを挿入すると、その方法により生成された“合成”ライブメディアがライブである感覚を強化する。
関連する第4の態様または好ましい実施では、本発明はライブの視聴者の入力に基づいて実時間のインターラクティブオークションを行なう方法を提供し、その方法は、オークションの予め記録されたクリップを再生するステップであって、クリップは入札に対する少なくとも1つの映像またはオーディオのリファレンスを含んでいるステップと、視聴者から入札を受取るステップと、予め記録されたクリップ上に、受取られた入札に基づいて実時間データをオーバーレイするステップとを含んでいる。
広い関連する態様では、本発明は、インターラクティブ放送オークションに付随するメディアを与えるライブデータ挿入ポイントを有する予め記録されたクリップの使用を提供する。
第1または第2の態様の入力方法は、強化された応答性のインターラクティブ放送を提供する効果をもたらすために、第3または第4の特徴を伴って使用される。
第5の方法の態様では、本発明は、インターラクティブ放送に付随する予め記録されたクリップを生成する方法を提供し、その方法は、
メディアクリップを記録するステップと、
ライブメディア挿入ポイントとして、クリップのビデオ部分の少なくとも1つの区域またはクリップのオーディオ部分の少なくとも1つの期間を指定するステップと、
クリップを記憶するステップと、
その、または各ライブメディア挿入ポイントを識別する情報を記憶するステップとを含んでいる。
好ましくは、クリップはオーディオおよびビデオの両者を含み、少なくとも1つのライブメディア挿入ポイントが指定され、ライブメディア挿入ポイントはライブデータがオーバーレイされるビデオの区域を含み、オーディオはデータに対するジェネラル リファレンスを含んでいる。好ましい実施では、クリップはオークションに付随するメディアを含み、ビデオは最新または最大の入札を表示するディスプレイ区域を有し、オーディオは最新または最大の入札に対するリファレンスを含んでいる。
第6の方法の態様では、本発明はインターラクティブオークションに付随するメディアクリップを提供する方法を提供し、方法は、
オークションの対象の詳細と、入札に関するリファレンスを含むが入札額を含まない注釈とを含んでいるメディアクリップを記録するステップと、
ライブ入札の挿入のための少なくとも一部分を指定し、指定された部分を識別する情報を記憶するステップとを含んでいる。
本発明は、第3乃至第6の態様のいずれかの方法により与えられるか、またはその方法において使用されるクリップまたはその部分(或いはこのようなクリップまたはその部分を伝送するデータまたは信号または記憶媒体)まで拡張される。
前述の態様(特に第1および第2)では、方法は、対話(interact)したユーザへの発送または請求書発送記録を生成するステップを含むことができる。
オークションのようなインターラクティブ事象を提供することに関する別の問題は、競り勝ったユーザが手続きを希望しない可能性があることである。皮肉にも、最初2つの態様で得られる事前登録の必要を避ける利点はこれを悪化する。
本発明の第7の方法の態様は、インターラクティブオークションで使用するデータを処理する方法を提供し、方法は、
オークション期間中に、
複数の入札者から入札を受信するステップと、
入札者の複数の識別子と、各入札者の最後の入札額とを含んでいるデータをデータベースに記憶するステップと、
オークションの終了に続いて、
記憶されたデータと少なくとも1つの予め定められた規準に基づいて少なくとも1人の勝者を識別するステップと、
識別されたその、または各勝者の確認を探索するステップと、
勝者の確認が失敗したならば、記憶されたデータに基づいて入札者中から代わりの勝者を識別するステップとを含んでいる。
第7の方法の態様は、したがってオークションを再度実行することを必要とすることなく、不十分な勝者を有する問題を緩和できることである、確認は、確認、または更なる情報、または支払いの詳細を探索するためにコンタクトの詳細をオペレータへ提供すること、または(付加的にまたは代りに)入札者から受信された確認命令を受取ることを含んでいてもよい。
好ましくは、その、または各代わりの勝者の確認も探索される。これは、確認された勝者の十分なリストをコンパイルするのに必要な回数反復される。その代りに、しきい値または他の規準を特定し、置換の選択を、例えば特定の回数または割合の置換、何回かの置換の試行、最低の入札、或いは確認時間の期限を越えないように限定してもよい。
概ね記載したように、各態様の好ましい特徴は他の態様に適用され、例えば順序付け確認の特徴は第1および第2の態様と関連して有効に適用されることができる。
好ましくは、複数の勝者を含む順序付けされた勝者リストはコンパイルされ、勝者に対する確認が失敗したならば、その勝者はリストから消去される。好ましくは(存在するならば)消去された勝者の下の勝者が昇格し、代わりの勝者はリストの最下位に付加される。
異なる入札額が各勝者に対して記憶される。各勝者は好ましくは入札額に基づいて購入額を割当てられる。1実施形態では、各勝者の購入額は各勝者のそれぞれの入札額に対応する。
しかしながら、他の実施形態では、購入額はその勝者による入札額に必ずしも対応しない。例えば少なくとも2人の勝者の購入額は同一額に設定される。1つの実施、特に低下する価格のオークションでは、勝者のグループに対する購入価格はグループ中の最低の入札に設定される。代りに、勝者のグループの購入価格はグループ中の最高の入札に設定されることもある。入札者のグループは落札にかなう機会を与えられ、確認が受信されないならば、代わりの落札者が選択される。
関連する広い態様では、本発明は、入札者を識別し、最初の勝者の識別プロセスで識別された勝者を置換するインターラクティブ放送オークションの入札者の記憶の使用を行う。
本発明は、任意の前述の方法を実行する命令を含むコンピュータプログラムまたはコンピュータプログラムプロダクトと、任意の方法を実行する装置に拡張される。このような装置は汎用目的のコンピュータを含んでいる。
本発明はさらに、第3および第4の態様の何れかの方法で使用するライブ入力挿入キーポイントを有する予め記録されたメディアソースを提供し、さらに予め記録されたメディアとライブ入力を組合わせることにより生成されるプログラムに拡張される。
本発明さらに、任意の先の方法にしたがって得られたユーザデータを含むデータ構造を提供する。特定の態様では、本発明はユーザ回線識別子を含むデータ構造を提供し、ユーザ識別データはアドレスの詳細、オークション番号、入札額を含んでいる。
さらに別の態様では、本発明は、視聴者から受信された入札に基づいてライブのインターラクティブデータと合体される予め記憶されたクリップを再生するステップを含んでいるインターラクティブ放送オークションの提供方法を提供する。
さらに別の態様では、本発明は、呼者の事前登録を必要とせずに呼者回線識別に基づいて呼者から入札を受取るステップを含んでいるインターラクティブ放送オークションの提供方法を提供する。
さらに別の態様では、本発明は、放送の刺激に応答して視聴者が呼を行うための呼者回線識別データを集めるステップを含んでいる視聴者データベースのコンパイル方法を提供する。この方法は更なる視聴者識別情報を記憶するステップを含んでいてもよい。
さらに別の態様では、本発明は、入札者の記憶された詳細から勝者の初期リストを決定するステップと、オークション終了後に、その初期リストから勝者を外す場合に、少なくとも1人の入札者を勝者のリストへ昇格させるステップとを含んでいるインターラクティブ放送オークションの提供方法を提供する。
さらに別の態様では、本発明は、各勝者がそれぞれの入札額を有する勝者のグループを決定するステップと、少なくとも1つの入札額とは異なるグループの全てのメンバに対するグループ販売額を設定するステップとを含んでいるインターラクティブ放送オークションの提供方法を提供する。
さらに別の特徴では、本発明は、2つの別々のソースから入札を受信するステップと、入札時間を全ての入札に割当てるステップと、割当てられた時間に基づいて入札を処理するステップを含んでいるインターラクティブ放送オークションの提供方法を提供する。
本発明の実施形態を添付図面を参照して例示の目的だけで説明する。
以下の説明では、理解し易くするためにインターラクティブオークションに関して説明しており、開示されている各特徴は、他のことが特に指示されていない限り、または文脈から明らかに示唆されている場合を除いて、他の特徴と関わりなく、オークションに関連せずに、任意の必要な変更を加えて与えられ得る。例えばオークションプロセス10は他のインターラクティブプロセスによって置換され、それは実時間である必要はない。
ここで、図1を参照すると、第1および第2の態様を具体化している入力プロセスが説明されている。この実施形態の入力プロセスはオークションに関連して説明されているが、複数のユーザからの入力を必要とする他のプロセスに適用されてもよい。
オークションプロセス10は(例示の目的で1234として示されている)識別子が割当てられている。好ましい特徴として、この識別子はメモリ中に記憶され、入札および関連情報を正しいオークションプロセスに割当てるために使用され、これは多数の同時または緊密に連続するオークションが困難なく行われることを可能にする。オークションは好ましくは単一のロットを有するが、それぞれがロット識別子を割当てられている多数のロットを有してもよい。オークションプロセス10は時間同期したインターラクティブ放送および入力プロセスに対応する。
ユーザはオークションに専用の番号をダイヤルするか、マスター番号をダイヤルした後にオークションを選択することによって、オークション入札番号12を呼ぶ(好ましくはオークションプロセス10の一部として放送する)。呼を受信するとき、ユーザのCLI(呼回線識別子)はオークション入力プロセッサにより受信される。CLIが転送されないならば、行われたアクションはオークションオペレータにより選択され、例えば呼は拒否され、ユーザは入札前にユーザの詳細を記録するためにマニュアルオペレータ(または場合によっては自動化されたサービス)に転送されてもよい。しかしながら、CLIが受信されると仮定すると、オークションプロセッサはその後、ユーザが以前に登録されているか否かを確かめるためにデータベースでCLIを調べる。CLIが登録されていないならば(ブランチ14)、CLIは後で登録するために記録され、プロセスは進行して、ステップ18で入札を受取る(または更なるユーザデータを入力する)。しかしながら、入札の受取りは登録なしで可能であり、いくつかの実施形態では、特にオークションが進行中ではないならば、この時点でユーザは事前登録の機会を与えられる。CLIが認識されるならば(ブランチ16)、ユーザの詳細がデータベースから検索される。入札のようなユーザデータはその後、例えば数字の入札を入力するためのDTMFキーパッドを使用して、または音声認識により、または(通常の入力技術を使用する)プロンプトに応答して、または随意選択的に次の入札を発生しユーザに確認を求めることにより(ステップ18で)入力される。入札およびユーザの識別子は(ステップ20で)与えられ、オークションプロセス10に与えられる。ユーザ識別子は放送および/またはウェブサイトで表示され、識別子は好ましくは、登録されているならばユーザ名を含み、またはそうでなければCLI或いは簡略されたCLIを含んでいてもよい(またはCLIから得られるユーザ区域の幾つかの指示を含んでもよい)。
一方、入札のような入力は、例えばインターネット入力プロセス30のような他のソースから受信されることもある。入札実行ステップ20は異なるソースからの入札を照合し、好ましくは実時間またはオークションの終了後に入札順序と優先順位が確認されることを可能にするために入札時間をそれらに割当てる。多数の入札により現在の入札の生の更新を行うことは可能ではないが、入札は、入札のタイミングの測定値が記憶されるならば、一貫してオークションの終了後に解析されることができることが認識されるであろう。
オークションプロセス10と入札プロセス20はデータをフィードバックする(例えばオーディオの放送と、入札の受取りまたは新しい入札の指示は呼者に再生され、入札情報はウェブベースのユーザに与えられてもよい)。
オークションプロセスは好ましくは入札の受信時間に基づいて各入札に対して入札時間を割当て、受信時間に基づいて入札を処理する。プロセスはライブの入札に加えて自動または代理入札の受取りまたは処理することを含んでいてもよい。自動入札は、同一プロセスによってまたはオークションを制御するプロセッサにより、或いは別々のプロセスにより行われてもよい。プロセスは落札に必要な入札額を指示するか、または落札の現在のリストに入れる(この場合1よりも多数の勝者が存在し、例えば複数nのアイテムが入手可能であるならば、上位nの入札がそれぞれアイテムを勝ち取る)ことを含み得る。
オークションの終了後、勝者は(ステップ40で)識別され、(例えばeメールにより、呼により、SMS等により、好ましくは入札が行われる方法にしたがって)勝者に結果を通知するための動作が取られる。勝者のリストは例えばインターネットにより入手可能にされる。好ましい特徴は、電話機により入札を行うユーザは、ユーザが所定の番号を呼ぶ時に回線識別子の認識に基づいてユーザが競りに勝ったか否かを自動的に通知されることができることである。入札が登録されたユーザにより行われたならば、詳細が呼センタへ与えられ、ユーザを呼んで、入札を確認するかまたは代りに或いは付加的に、入札は、例えばPIN番号または支払いの詳細に関して呼ぶことにより、ユーザから命令を受信するときに自動的に確認される。ユーザが登録されていないならば、CLIが呼センタへ送られ、ユーザが呼ばれて登録させられる(またはユーザが依然としてオンラインであるならば、ユーザは直接的に登録するために転送される)。アイドル期間に、CLIが登録されていない勝者ではないユーザは、彼らがその後のオークションのために予め登録することを可能にするためにコンタクトされる。ウェブベースの入札の場合、確認は例えばeメールにより行われる。確認に続いて、任意の商品または賞品は勝者へ発送される(ステップ44)。
ここで、確認プロセスの一部として実行される重要で好ましい独立した特徴を説明する。勝者のユーザが確認されない場合(例えば彼らがオークションの終了に続く設定期間内にコンタクトされない場合、または彼らがコンタクトされたが手続き辞退または支払いを拒否する場合)、記憶されたデータは解析され、確認されなかったユーザは勝者リストから消去され、新しい勝者がリストに挿入される。
確認および照合プロセス(ステップ40)の一部として、購入価格がユーザに割当てられ、これは入札価格に対応してもよく、対応しなくてもよく、例えば入札のグループの最低または最高の価格はグループに適用されることができる(ユーザが彼らが最高の入札に合致することを望むかの確認を求められ得る)。
ここで、ライブオークションに付随するメディアのコンパイルプロセスを図2を参照して説明し、このプロセスは他のメディアの生成に適用される。
概略図の図2aを参照すると、メディアクリップは、(好ましくはクリップのデジタル表示に関連付けて記憶される)関連する開始キーポイント201を有する開始フレーム200を含んでいる。概略して示されているように、オーディオは紹介フレーズ202を含み、ビデオは開始日、時間、オープン入札価格のようなライブデータの挿入のための区域204を含んでいる。ビデオは幾つかのフレームのシーケンスでオーバーレイされるが、代表的なフレームだけが概略して示されていることが認識されるであろう。開始および終了ポイントは特定されたフレームでトリガーされることができるが、ライブデータは連続してオーバーレイされ、メディアがライブの挿入を可能にする場所にはどこでもオーバーレイされるように、記録されたメディアの再生と非同期的に更新される。
以下の説明では、キーデータは明白に記憶される。しかしながら、簡単な実施形態では、キーはメディア内容から決定されてもよい。例えば画像または音響の合図或いは単にクリップの開始が開始ポイントを指定し、画像または音響の合図(例えばハンマーの音または指定された音)、または字幕、或いは単にクリップの終了が終了ポイントを指定する。指定されたビデオのオーバーレイされた区域はスクリーンの固定された区域である。
表示される生の、即ちライブ情報は、オークションのためのアクチブな電話番号、現在の最高の入札、最低の入札、商品アイテムの番号、商品の説明、配送情報のうちの1以上を含んでいることが有効である。
図2bを参照すると、その後のシーン210は予め記録された画像区域213と、ライブ情報を挿入するための区域214と、別のライブ情報キー211と、ライブ情報を全体的に参照するオーディオ212を有している。
図2cを参照すると、別のシーンの抽出220は、関連するオーディオ222と共に、オークションの終了をトリガーする関連する終了キーポイント221を有する。
図2dを参照すると、オークションの終了に続いて、勝者のリストは適切なオーディオ232とキー231とを有する予め記録されたビデオクリップの指定された区域234で表示される。
再構成し易くし、融通が利くようにするために、記録されたクリップはインテグラルキー信号(integral key signal)を含んでおり、またはキーポイントは(例えばコンピュータの読み取り可能なファイルまたは記録されたメディアを付随するファイル部分として)クリップに密接に関連して記憶される。しかしながらクリップは単に指定されたキーポイント(例えばブランクスクリーン区域、オーディオの合図)を有するが、キーポイントの識別子は別々に記憶され、直接オーバーレイするようにプロセッサにより使用される。このような場合には、メディアクリップと、キー区域を識別する情報の組合わせは、プロセッサの制御アルゴリズム中に明白に記憶されるか、または(例えばハードコード化により)埋め込まれ、キーポイントを有するクリップを構成する。これはクリップのフォーマットがほとんど変わらないときに適切である。
示されている実施形態はビデオをオーバーレイしているが、ライブ入札に基づいて、オーディオ、例えば、入札額の合成されたオーディオの識別、或いは呼者または司会者の生の音声、或いは呼者の音声を録音したものを挿入することが可能である。これはオーバーレイされたビデオに加えてまたはその代わりに行われることができる。
図3を参照すると、本発明を具体化する簡単化されたシステムの概略図が記載されている。
呼処理システム50は、それぞれのユーザ電話機102a、102bからかかってきた呼を受信し、通信ネットワーク100から呼回線識別子(CLI)データを獲得するための(音声モデムを具備してもよい)複数の音声処理入力52a、52bを有する。呼は、CLIの記録、ユーザの詳細、入札の詳細を記憶しているデータベース56を有するプロセッサ54へ転送される。プロセッサはまた、インターネット120を介して接続される1以上のユーザ端末(例えばパーソナルコンピュータ)110を経て入札を受取る。
プロセッサは入札を管理し、グラフィック(および随意選択的にオーディオ)出力装置58を介して実時間のグラフィックを生成し、実時間のグラフィックは、メディア出力制御装置70により、メディア記録装置60からの予め記録されたメディアと、随意選択的にカメラ62からのライブ入力と組み合わされる。これは放送ヘッドエンド72へ放送プログラムを提供し、放送ヘッドエンド72は、衛星アップリンク74、ケーブルネットワーク130、地上波送信機76の1以上へプログラムを供給する。さらに、放送ヘッドエンドはインターネット120によってウェブキャストを供給し、および/またはプロセッサは結果のデータを接続されたユーザインターフェース110へ供給する。重要で有効な特徴は、出力が好ましくは配信フォーマットにしたがうのではなく、特別な技術(例えばユーザ装置のインターラクティビティ)を必要とすることなしに、複数のネットワークまたはメディアにより配信されることができる完全なプログラムを具備することである。しかしながら、ユーザ装置を使用し、例えば特にMPEG IVまたはMHEGがプログラムの配信に使用されるならば、放送前ではなくユーザ装置でデータをオーバーレイすることが可能である。
放送のオーディオ部分は、入札期間中に呼者へ再生されるように音声入力52aと52bに有効に供給される。
プロセッサ54は幾つかの装置間で分散され、および/または他のコンポーネントの機能はプロセッサと一体化されてもよいことが分かるであろう。ハードウェア装置として示されているコンポーネントはソフトウェアで実施でき、またその逆でも同様であり得る。
他のことが指示されていない限り、細部の変更が行われてもよく、特徴は他の特徴と関わりなく、または他の組合わせで与えられてもよい。
インターラクティブオークションを提供するプロセスの概略図。 インターラクティブオークションのライブおよび予め記録されたメディアの両者によりプログラムをコンパイルするプロセスの概略図。 本発明の実施形態を構成するハードウェアの概略図。
符号の説明
200・・・開始フレーム、201,211,221,231・・・キー、202・・・紹介フレーズ、204,214・・・データ挿入区域、210,220・・・シーン、212,222,232・・・オーディオ、234・・・ビデオクリップの指定された区域、50・・・呼処理システム、52a,52b・・・音声処理入力、56・・・データベース、60・・・メディア記録装置、62・・・カメラ、74・・・衛星アップリンク、76・・・地上波送信機、100・・・通信ネットワーク、102a,102b・・・ユーザ電話機、110・・・ユーザインターフェース、120・・・インターネット、130・・・ケーブルネットワーク。

Claims (68)

  1. 複数のユーザの入力データの処理方法において、
    ユーザからの入力呼を受信するステップと、
    呼が受信されるユーザ回線のユーザ回線識別子を獲得するステップと、
    予め登録されたユーザのデータベース中のユーザ回線識別子をサーチして、ユーザが予め登録されたか、または以前に登録されなかったかを決定するステップと、
    ユーザ回線識別子が発見された場合には、そのデータベースから予め登録されたユーザのユーザデータを獲得するステップと、
    ユーザ回線識別子が発見されない場合には、以前に登録されなかったユーザを後で登録するために、ユーザ回線識別子を記憶するステップと、
    予め登録されたユーザか、または以前に登録されなかったユーザかのいずれの場合でも、更なるユーザ入力を受取るステップと、
    更なるユーザ入力を受取るのに続いて、もしもユーザが以前に登録されなかった場合には、そのユーザのユーザデータをデータベース中に記憶するステップとを有している入力データの処理方法。
  2. ある事象により中断されるライブ期間を有するインターラクティブプロセスと関連して行われる方法であって、ライブ期間中に予め登録されたユーザおよび以前に登録されなかったユーザのユーザデータが受取られ、以前に登録されなかったユーザは事象の後で登録される請求項1記載の方法。
  3. 更なるユーザ入力はインターラクティブプロセスに対して供給される請求項2記載の方法。
  4. インターラクティブプロセスは複数のユーザの前記更なるユーザ入力の処理を含んでいる請求項3記載の方法。
  5. ユーザデータは、入手できたときは、インターラクティブプロセスに供給される請求項2乃至4のいずれか1項記載の方法。
  6. 更なるユーザ入力を与えたユーザの識別子はライブ期間中に出力される請求項2乃至5のいずれか1項記載の方法。
  7. 識別子は、入手できたときは、ユーザデータに基づいている請求項6記載の方法。
  8. ユーザ名が表示される請求項7記載の方法。
  9. 前記事象に続いて少なくとも1人の選択されたユーザを識別するステップと、
    その、または各選択されたユーザに対するコンタクト情報を提供するステップとをさらに含んでいる請求項2乃至8のいずれか1項記載の方法。
  10. インターラクティブプロセスはオークションであり、更なるユーザ入力は入札を含んでいる請求項2乃至9のいずれか1項記載の方法。
  11. 前記事象はオークションの終了を含み、その、または各選択されたユーザは勝った入札者を含む請求項10記載の方法。
  12. さらに他の媒体からユーザ入力を受信するステップをさらに含んでいる請求項1乃至11のいずれか1項記載の方法。
  13. 入力時間が各ユーザ入力に割当てられる請求項1乃至12のいずれか1項記載の方法。
  14. 他の媒体からおよび発呼しているユーザからのユーザ入力の時間は相関させられる請求項13記載の方法。
  15. 予め登録されたユーザに対する記憶されたユーザデータは、後で確認される請求項1乃至13のいずれか1項記載の方法。
  16. 共通のユーザ回線識別子を有する複数のユーザは付加的なユーザ入力データに基づいて区別される請求項1乃至15のいずれか1項記載の方法。
  17. 付加的なユーザ入力データは共通のユーザ回線識別子を有する前記複数のユーザのそれぞれに割当てた固有のPIN番号を含んでいる請求項16記載の方法。
  18. ユーザの識別は、ユーザ回線識別子が受信されない場合には、更なるユーザ入力を受取る前にリクエストされる請求項1乃至17のいずれか1項記載の方法。
  19. 複数の発呼しているユーザによる入札が受信されるインターラクティブオークションを行なう方法において、
    呼が受信される回線の回線識別子に基づいて入札者を識別するステップと、
    回線識別子に基づいて、以前に識別されたユーザのユーザ情報を記憶するステップと、
    回線識別子が以前に識別されたユーザに対応しても、しなくても、ユーザからの入札を受取るステップと、
    以前に識別されなかった少なくとも1人のユーザの更なるユーザ情報をオークションの後で獲得するステップとを含むインターラクティブオークションを行なう方法。
  20. 実時間メディア出力を提供する方法において、
    少なくとも1つのライブ入力挿入キーポイントを有する予め記録されているメディアを提供するステップと、
    その、または各ライブ挿入キーポイントを識別するステップと、
    ライブ入力をライブ挿入キーポイントにおいて予め記録されているメディアと組合わせて、出力メディアを提供するステップと、
    その出力メディアを出力させるステップとを含んでいる実時間メディア出力を提供する方法。
  21. さらに続いて、別のライブ入力と予め記録されているメディアの少なくとも一部とを組合わせることによって別の実時間メディア出力を提供するステップをさらに含んでいる請求項20記載の方法。
  22. 予め記録されているメディアは、少なくとも1つのライブビデオ挿入ポイントを有するビデオを含んでいる請求項20または21記載の方法。
  23. 予め記録されているメディアは、ライブオーディオの挿入のためのポーズを含むオーディオを含んでいる請求項20乃至22のいずれか1項記載の方法。
  24. 予め記録されているメディアは、組合わされたビデオおよびオーディオを含み、オーディオはスクリーン上のデータに対するジェネラル リファレンスを含み、ビデオはライブデータをオーバーレイするためのビデオ挿入ポイントを有しており、前記組合わせることはビデオにライブデータをオーバーレイするステップを含んでいる請求項22記載の方法。
  25. 実時間メディア出力はインターラクティブ事象に対応しており、出力メディアは放送であり、方法は、出力メディアが放送されたとき、視聴者からのユーザ入力を受取るステップを含み、ライブ入力は前記ユーザ入力に基づいている請求項20乃至24のいずれか1項記載の方法。
  26. ライブ入力は視聴者の識別子を含んでいる請求項25記載の方法。
  27. インターラクティブ事象はオークションを含み、ユーザ入力は入札を含んでいる請求項25または26記載の方法。
  28. 予め記録されたメディアは予め記録された注釈または製品の説明を含んでいる請求項25乃至27のいずれか1項記載の方法。
  29. 予め記録されたメディアの再生のタイミングはインターラクティブプロセスと合わされる請求項20乃至28のいずれか1項記載の方法。
  30. さらに、予め記録されたメディアの再生間にライブメディアクリップを挿入するステップを含んでいる請求項20乃至29のいずれか1項記載の方法。
  31. ライブの視聴者の入力に基づいて実時間のインターラクティブオークションを行なう方法において、
    オークションの予め記録されたクリップを再生するステップであって、クリップは入札に対する少なくとも1つの映像またはオーディオのリファレンスを含むステップと、
    視聴者から入札を受取るステップと、
    予め記録されたクリップ上に、受取られた入札に基づく実時間データをオーバーレイするステップとを含んでいる方法。
  32. ユーザ入力は請求項1乃至19のいずれか1項に記載した方法により処理することによって得られる請求項20乃至31のいずれか1項記載の方法。
  33. さらに、ユーザへの発送または請求書発送記録を生成するステップを含んでいる請求項1乃至32のいずれか1項記載の方法。
  34. 請求項1乃至33または39乃至56のいずれか1記載の方法を実行する命令を含むコンピュータプログラムまたはコンピュータプログラムプロダクト。
  35. 請求項20乃至32または53乃至56のいずれか1項記載の方法において使用するライブ入力挿入キーポイントを有する予め記録されたメディアソース。
  36. 請求項30乃至32のいずれか1項記載の方法にしたがって、予め記録されたメディアおよびライブ入力を組合わせることによって生成されるプログラム。
  37. 請求項1乃至19または33のいずれか1項記載の方法にしたがって得られたユーザデータを含んでいるデータ構造。
  38. ユーザ回線識別子と、アドレスの詳細を含むユーザ識別データと、オークション番号と、入札額とを含んでいるデータ構造。
  39. インターラクティブオークションで使用するデータを処理する方法において、
    オークション期間中に、
    複数の入札者から入札を受信するステップと、
    入札者の複数の識別子と、各入札者の最後の入札額とを含んでいるデータをデータベースに記憶するステップと、
    オークションの終了に続いて、
    記憶されたデータと少なくとも1つの予め定められた規準に基づいて少なくとも1人の勝者を識別するステップと、
    識別されたその、または各勝者の確認を探索するステップと、
    勝者の確認が失敗したならば、記憶されたデータに基づいて入札者中から代わりの勝者を識別するステップとを含んでいる方法。
  40. その、または各代わりの勝者の確認が探索される請求項39記載の方法。
  41. 複数の勝者を含む順序付けされた勝者リストはコンパイルされ、勝者に対する確認が失敗したならば、その勝者はリストから消去される請求項39または40記載の方法。
  42. 存在するならば、消去された勝者の下の勝者が昇格し、代わりの勝者はリストの最下位に付加される請求項41記載の方法。
  43. 異なる入札額が各勝者に対して記憶される請求項41または42記載の方法。
  44. 各勝者は入札額に基づいて購入額を割当てられる請求項41乃至43のいずれか1項記載の方法。
  45. 各勝者の購入額は各勝者のそれぞれの入札額に対応する請求項44記載の方法。
  46. 少なくとも2人の勝者の購入額は同一額に設定される請求項43記載の方法。
  47. 勝者のグループに対する購入価格はグループ中の最低の入札に設定される請求項46記載の方法。
  48. 勝者のグループに対する購入価格はグループ中の最高の入札に設定される請求項46記載の方法。
  49. オークションは低下する価格のオークションである請求項47記載の方法。
  50. 発呼する入札者は、入札が最初に受取られたか拒否されたかを呼期間に通知される請求項10、11または19のいずれか1項記載の方法。
  51. さらに、呼者が呼期間中に高い値を付けていることを、その呼者に通知するステップを含んでいる請求項50記載の方法。
  52. 呼者に与えられる少なくとも幾つかのオーディオは、ユーザ入力が得られるインターラクティブプログラムのオーディオに対応する請求項1乃至19または32のいずれか1項記載の方法。
  53. インターラクティブ放送に付随する予め記録されたクリップを生成する方法において、
    メディアクリップを記録するステップと、
    ライブメディア挿入ポイントとして、クリップのビデオ部分の少なくとも1つの区域またはクリップのオーディオ部分の少なくとも1つの期間を指定するステップと、
    クリップを記憶するステップと、
    その、または各ライブメディア挿入ポイントを識別する情報を記憶するステップとを含んでいるクリップ生成方法。
  54. クリップはオーディオおよびビデオの両者を含み、少なくとも1つのライブメディア挿入ポイントが指定され、ライブメディア挿入ポイントはライブデータがオーバーレイされるビデオの区域を含み、オーディオはデータに対するジェネラル リファレンスを含んでいる請求項53記載の方法。
  55. クリップはオークションに付随するメディアを含み、ビデオは最新または最大の入札を表示するディスプレイ区域を有し、オーディオは最新または最大の入札に対するリファレンスを含んでいる請求項54記載の方法。
  56. インターラクティブオークションに付随するメディアクリップを提供する方法において、
    オークションの対象の詳細と、入札に関するリファレンスを含むが入札額を含まない注釈とを含んでいるメディアクリップを記録するステップと、
    ライブ入札の挿入のための少なくとも一部分を指定し、指定された部分を識別する情報を記憶するステップとを含んでいるメディアクリップの提供方法。
  57. 請求項20乃至32または53乃至56のいずれか1項による方法により与えられる、またはその方法において使用されるクリップまたはその部分、或いはこのようなクリップまたはその部分を伝送するデータまたは信号または記憶媒体。
  58. インターラクティブ放送オークションの入札者を識別するための呼者回線識別子(CLI)の使用。
  59. インターラクティブ放送オークションに付随するメディアを与えるライブデータ挿入ポイントを有する予め記録されたクリップの使用。
  60. 入札者を識別し、最初の勝者識別プロセスで識別された勝者を置換するためのインターラクティブ放送オークションの入札者の記憶装置の使用。
  61. 視聴者から受信された入札に基づいてライブのインターラクティブデータと合体される予め記憶されたクリップを再生するステップを含んでいるインターラクティブ放送オークションの提供方法。
  62. 呼者の事前登録を必要とせずに、呼者回線識別に基づいて呼者から入札を受取るステップを含んでいるインターラクティブ放送オークションの提供方法。
  63. 放送の刺激に応答して視聴者が呼を行うための呼者回線識別データを集めるステップを含んでいる視聴者データベースのコンパイル方法。
  64. さらに、更なる視聴者識別情報を記憶するステップを含んでいる請求項63記載の方法。
  65. 入札者の記憶されている詳細から勝者の初期リストを決定するステップと、
    オークション終了後に、その初期リストから勝者を外す場合に、少なくとも1人の入札者を勝者のリストへ昇格させるステップとを含んでいるインターラクティブ放送オークションの提供方法。
  66. 各勝者がそれぞれの入札額を有する勝者のグループを決定するステップと、
    少なくとも1つの入札額とは異なるグループの全てのメンバに対するグループ販売額を設定するステップとを含んでいるインターラクティブ放送オークションの提供方法。
  67. 2つの別々のソースから入札を受信するステップと、
    入札時間を全ての入札に割当てるステップと、
    割当てられた時間に基づいて入札を処理するステップとを含んでいるインターラクティブ放送オークションの提供方法。
  68. 通信ネットワークを介するトランザクションの処理方法において、
    ユーザ通信回線に対するユーザ回線識別子を受信するステップと、
    通信ネットワークにより与えられた受信されたユーザ回線識別子に基づいてユーザデータを調べるステップと、
    記憶されたデータに基づいて、ユーザにより与えられたセキュリティコードを照合するステップと、
    ユーザ回線識別子および照合されたセキュリティコードに基づいてトランザクションを実行するステップとを含んでいる方法。
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