JP2008148124A - 小型無線端末 - Google Patents
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Abstract
【課題】電池出力および電池寿命に対する制約を改善した、長時間駆動可能な小型、低コスト無線端末を提供する。
【解決手段】無線アンテナと電源としての一次電池とを有する小型無線端末であって、一次電池から充電する電気二重層キャパシタと、電気二重層キャパシタの充放電を制御するスイッチ手段と、スイッチ手段のスイッチ状態を制御する制御手段と
を備えることを特徴とする小型無線端末。
【選択図】図1
【解決手段】無線アンテナと電源としての一次電池とを有する小型無線端末であって、一次電池から充電する電気二重層キャパシタと、電気二重層キャパシタの充放電を制御するスイッチ手段と、スイッチ手段のスイッチ状態を制御する制御手段と
を備えることを特徴とする小型無線端末。
【選択図】図1
Description
本発明は、小型無線端末の電源制御に関する。
携帯電話やPHS(Personal Handyphone System)などの無線端末は高機能であり、最大で数W程度の大きな消費電力を必要とすること、また人が携帯して持ち運ぶため、所定期間毎に充電器などを利用して充電を行い易いことから、これらの端末の電源には、Liイオン電池やニッケル水素電池など、繰り返し充放電可能な二次電池が用いられている。
一方、ユビキタスセンサーネットワークの要素技術であるアクティブ無線タグ、ZigBee(登録商標)、MOTE(登録商標)などの技術によって物、場所などに装着、設置する小型無線端末では、充電することなく端末寿命と同等の数年の長時間駆動を実現することが要求される。このため、端末の消費電力は、スリープ時で数μW、無線通信時でも数10mWと、極めて小さくなっており、電池に対する要求条件として電気出力よりも物理的な大きさ(小ささ)や経年的な容量損失の低減および低コスト化が重要である。よって、これらの小型無線端末には主に使い捨ての一次電池(乾電池やボタン型電池)が用いられている(例えば、非特許文献1参照)。
「Computer & Network LAN」、2005年4月号、株式会社オーム社、2005年4月、p.32−36
「Computer & Network LAN」、2005年4月号、株式会社オーム社、2005年4月、p.32−36
このように、RFIDのような長時間駆動する小型端末において、ボタン型電池等の小型一次電池を用いた場合には電気出力が制限されるため、高出力無線送信あるいは高機能センサ、アクチュエータなどの駆動は困難となる。一方、出力確保のために二次電池を搭載した場合には、自己放電量が大きく、保存特性に乏しいため、時間とともに電池容量が著しく減少し、端末の駆動時間が短くなる。
すなわち、端末の負荷容量が大きくなると、小型一次電池では駆動できなくなり、出力を確保するために高容量な一次電池が必要となる。このため、電池を含む電源装置の小型化、低コスト化、さらには無線端末の小型化、低コスト化が課題となる。
すなわち、端末の負荷容量が大きくなると、小型一次電池では駆動できなくなり、出力を確保するために高容量な一次電池が必要となる。このため、電池を含む電源装置の小型化、低コスト化、さらには無線端末の小型化、低コスト化が課題となる。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたもので、電池出力および電池寿命に対する制約を改善した、長時間駆動可能な小型、低コスト無線端末を提供する。
請求項1に記載の発明は、無線アンテナと電源としての一次電池とを有する小型無線端末であって、一次電池から充電する電気二重層キャパシタと、電気二重層キャパシタの充放電を制御するスイッチ手段と、スイッチ手段のスイッチ状態を制御する制御手段とを備えることを特徴とする小型無線端末。
この発明によれば、電気二重層キャパシタの優れた放電特性により、一次電池の出力不足を軽減でき、また、充放電スイッチを設けることにより、電気二重層キャパシタからの電流リークを防ぐことができる。以上により、端末に必要な電池容量を小さくすることが可能となり端末が小型化できる。
請求項2に記載の発明は、一次電池と電気二重層キャパシタとが、直列接続となるように回路が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の小型無線端末。
この発明によれば、一次電池と電気二重層キャパシタとを直列に接続して給電することにより、一次電池単体の電圧より高い電圧の供給が可能となり、高電圧を必要とする回路を駆動可能にするとともに、電圧降下に起因する端末の異常動作を防ぐことができる。更には、一次電池においてはより低い電圧まで放電可能となるため、端末駆動時間を延ばすことが可能となる。
請求項3に記載の発明は、ハイパワーアンプ回路と、センサ回路と、アクチュエータ回路とのいずれかまたはその組み合わせの特定回路を備え、電気二重層キャパシタは、特定回路へ給電することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の小型無線端末。
この発明によれば、電気二重層キャパシタの優れた放電特性により、低出力な小型電池を用いた場合にも、ハイパワーアンプ回路、センサ回路、およびアクチュエータ回路へ十分な電気エネルギーを供給できる。よって、高出力無線送信及び連続無線送信が可能となる。また、駆動に高電圧あるいは大電流が必要なセンサ、アクチュエータを正常に動作さ
せることができる。
せることができる。
請求項4に記載の発明は、制御手段は、特定回路の動作時に電気二重層キャパシタが充放電するようにスイッチを切り替えるように制御信号を発信することを特徴とする請求項3に記載の小型無線端末。
この発明によれば、電気二重層キャパシタが満充電状態である時間を必要最小限とすることにより、電気二重層キャパシタからの電流リークを抑制することができる
請求項5に記載の発明は、一次電池の残電圧を測定する残電圧計測手段を備え、制御手段は、残電圧が、予め設定された数値以下の値である場合に、電気二重層キャパシタが充放電するようにスイッチを切り替えることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の小型無線端末。
この発明によれば、小型無線端末に瞬間的に大きな電流が流れる回路があっても、電圧降下に起因する端末の異常動作を防ぐことができる。特に電池の残容量が減少し、一次電池の電圧が低くなっても駆動可能である。すなわち、一次電池において、より低い電圧まで使用可能となるため、端末駆動時間が延びる。
以上説明したように、本発明によれば、一次電池の利点である高エネルギー密度、優れた容量保存特性と電気二重層キャパシタの利点である良好な充放電サイクル特性、出力特性を兼ね備えた電源構成とすることにより、必要な電池容量を抑えた、小型、低コストの無線端末を提供することができる。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照して説明する。
<第1の実施形態>
図1は、本実施形態による小型端末の構成を示すブロック図である。
本発明による小型端末1は、電源制御部2と、ボタン型電池3と、無線通信部(以下、RF部)4と、ベースバンド部(以下、BB部)5と、電気二重層キャパシタ6と、充電スイッチ7と、放電スイッチ8と、インプット/アウトプット線(以下、I/O線)9と、給電線10と、アンテナ11とを有する。
<第1の実施形態>
図1は、本実施形態による小型端末の構成を示すブロック図である。
本発明による小型端末1は、電源制御部2と、ボタン型電池3と、無線通信部(以下、RF部)4と、ベースバンド部(以下、BB部)5と、電気二重層キャパシタ6と、充電スイッチ7と、放電スイッチ8と、インプット/アウトプット線(以下、I/O線)9と、給電線10と、アンテナ11とを有する。
電源制御部2は、I/O線9を介して充電スイッチ7および放電スイッチ8と接続され、これらのスイッチ状態を制御することで電源の供給先を選択・制御する。
ボタン型電池3は、一次電池であり、給電線10を介して充電スイッチ7および放電スイッチ8と接続される。また、本実施形態では一次電池をボタン型電池であることとしたが、乾電池などでも良い。
RF部4は、アンテナ11を介して電波を受信または発信する。また、RF部4は、I/O線9を介してBB部5と接続され、また、給電線10を介して放電スイッチ8と接続されている。
ボタン型電池3は、一次電池であり、給電線10を介して充電スイッチ7および放電スイッチ8と接続される。また、本実施形態では一次電池をボタン型電池であることとしたが、乾電池などでも良い。
RF部4は、アンテナ11を介して電波を受信または発信する。また、RF部4は、I/O線9を介してBB部5と接続され、また、給電線10を介して放電スイッチ8と接続されている。
BB部5は、受信した信号および発信する信号の復調、変調を行う。また、BB部5は、I/O線9を介してRF部4と接続され、また、給電線10を介して放電スイッチ8と接続されている。
電気二重層キャパシタ6は、給電線10を介して充電スイッチ7と、また給電線10を介して放電スイッチ8と接続されている。電気二重層キャパシタ6の容量は、アンテナから発信する電波の出力と連続発信時間を勘案して決定して良い。また、電気二重層キャパシタ6は、本実施形態ではひとつを備えることとしたが、例えばRF部4に接続するものとBB部5に接続するものとをそれぞれ備えることとし、複数の電気二重層キャパシタを備えることとしても良い。
電気二重層キャパシタ6は、給電線10を介して充電スイッチ7と、また給電線10を介して放電スイッチ8と接続されている。電気二重層キャパシタ6の容量は、アンテナから発信する電波の出力と連続発信時間を勘案して決定して良い。また、電気二重層キャパシタ6は、本実施形態ではひとつを備えることとしたが、例えばRF部4に接続するものとBB部5に接続するものとをそれぞれ備えることとし、複数の電気二重層キャパシタを備えることとしても良い。
充電スイッチ7は、I/O線9を介して電源制御部2と接続されており、電源制御部2からの制御信号によりオン/オフの切り替えを行う。また、充電スイッチ7は、ボタン型電池の陽極と陰極とがそれぞれ異なる給電線10を介して電気二重層キャパシタ6の陽極と陰極とに接続され、それぞれにスイッチを備えた構成となっている。充電スイッチ7がオンになると、ボタン型電池3から電気二重層キャパシタ6に電力が充電される。すなわち、電荷が蓄積される。
放電スイッチ8は、I/O線9を介して電源制御部2と接続されており、電源制御部2からの制御信号によりオン/オフの切り替えを行う。また、放電スイッチ8は、給電線10を介して電気二重層キャパシタ6と、また給電線10を介してボタン型電池3と、さらに給電線10を介してRF部4およびBB部5と接続されている。また、放電スイッチ8も、上記充電スイッチ7と同様にそれぞれ陽極と陰極の双方にスイッチが備えられ、接続されていることとする。
放電スイッチ8がオンになると、電気二重層キャパシタ6に蓄積された電荷が放電され、給電線10を介してRF部4およびBB部5に電力が供給される。また、放電スイッチ8は、RF部4の送受信切り替えスイッチと連動させる構成としても良い。
放電スイッチ8がオンになると、電気二重層キャパシタ6に蓄積された電荷が放電され、給電線10を介してRF部4およびBB部5に電力が供給される。また、放電スイッチ8は、RF部4の送受信切り替えスイッチと連動させる構成としても良い。
I/O線9は、電気信号を伝達する信号線であり、給電線10は、電力を伝達する電源配線である。
アンテナ11は、外部から電気信号を受信し、また、RF部4からの電気信号を発信する無線アンテナである。
アンテナ11は、外部から電気信号を受信し、また、RF部4からの電気信号を発信する無線アンテナである。
次に、本発明による小型端末1が、無線送信時に電気二重層キャパシタから給電する動作例を説明する。
電源制御部2は、無線受信および待機の際、充電スイッチ7および放電スイッチ8をオフにする。すなわち、無線受信時および待機時は、小型端末1はボタン型電池を電源供給元として駆動する。
電源制御部2は、無線受信および待機の際、充電スイッチ7および放電スイッチ8をオフにする。すなわち、無線受信時および待機時は、小型端末1はボタン型電池を電源供給元として駆動する。
無線送信の際、電源制御部2は、充電スイッチ7をオンにし、電気二重層キャパシタ6に充電する。そして、電源制御部2は、電気二重層キャパシタ6が満充電されたことを検知すると、充電スイッチ7をオフにする。ここで、電源制御部2は、ボタン型電池3から電気二重層キャパシタ6に流れる電流を検出し、この電流が、予め設定した閾値より低下すると、供給に必要な電荷が蓄積されたことを検出する。次に、電源制御部2は、放電スイッチ8をオンにする。これによって、電気二重層キャパシタ6からBB部5およびRF部4に電力が給電される。
放電スイッチ8がオンとなったタイミングに対応して、RF部4は、アンテナ11を介して信号を発信し、無線通信を行う。
放電スイッチ8がオンとなったタイミングに対応して、RF部4は、アンテナ11を介して信号を発信し、無線通信を行う。
無線通信が完了すると、電源制御部2は、放電スイッチ8をオフにする。これにより、小型端末1は待機状態となる。
本実施形態では、一回の送信ごとに電気二重層キャパシタ6への充電を行うこととしたが、電気二重層キャパシタ6に複数回の送信に必要な容量の電荷を蓄積させるようにし、一回の充電後に複数回の送信を行うようにしても良い。
本実施形態では、一回の送信ごとに電気二重層キャパシタ6への充電を行うこととしたが、電気二重層キャパシタ6に複数回の送信に必要な容量の電荷を蓄積させるようにし、一回の充電後に複数回の送信を行うようにしても良い。
<第2の実施形態>
次に、本発明の第2の実施形態による小型端末の給電動作例について説明する。
第2の実施形態による小型端末は第1の実施形態とほぼ同様の構成をしており、同様の処理・構成については説明を省略する。以下、第1の実施形態と異なる構成・処理について説明する。
次に、本発明の第2の実施形態による小型端末の給電動作例について説明する。
第2の実施形態による小型端末は第1の実施形態とほぼ同様の構成をしており、同様の処理・構成については説明を省略する。以下、第1の実施形態と異なる構成・処理について説明する。
図2は、本実施形態による小型端末の構成を示すブロック図である。
小型端末1は、第1の実施形態による構成に加えて、RF部4を構成するHPA(ハイパワーアンプ)12を有し、給電線10が電気二重層キャパシタ6からHPA12に直接給電するように接続されている。
HPA12は、アンテナ11を介して発信する電気信号を増幅する増幅回路であり、無線送信時に駆動する。小型無線端末において、ハイパワーアンプは、最も消費電流が大きな回路ブロックのひとつである。HPA12は、RF部4の内部に備えられており、給電線10によって放電スイッチ8と接続されている。
小型端末1は、第1の実施形態による構成に加えて、RF部4を構成するHPA(ハイパワーアンプ)12を有し、給電線10が電気二重層キャパシタ6からHPA12に直接給電するように接続されている。
HPA12は、アンテナ11を介して発信する電気信号を増幅する増幅回路であり、無線送信時に駆動する。小型無線端末において、ハイパワーアンプは、最も消費電流が大きな回路ブロックのひとつである。HPA12は、RF部4の内部に備えられており、給電線10によって放電スイッチ8と接続されている。
次に、本発明による小型端末1が、電気二重層キャパシタ6からHPA12に給電する動作例について説明する。
第1の実施形態と同様に、放電スイッチ8がオンになると、電気二重層キャパシタ6に蓄電された電荷が、HPA12に給電される。この際、電気二重層キャパシタ6からHPA12へ直接給電することにより、効率的な給電が可能となり、より高い効果をえることができる。
第1の実施形態と同様に、放電スイッチ8がオンになると、電気二重層キャパシタ6に蓄電された電荷が、HPA12に給電される。この際、電気二重層キャパシタ6からHPA12へ直接給電することにより、効率的な給電が可能となり、より高い効果をえることができる。
<第3の実施形態>
次に、本発明の第3の実施形態による小型端末の給電動作例について説明する。
第3の実施形態による小型端末は第1の実施形態とほぼ同様の構成をしており、同様の処理・構成については説明を省略する。以下、第1の実施形態と異なる構成・処理について説明する。
次に、本発明の第3の実施形態による小型端末の給電動作例について説明する。
第3の実施形態による小型端末は第1の実施形態とほぼ同様の構成をしており、同様の処理・構成については説明を省略する。以下、第1の実施形態と異なる構成・処理について説明する。
図3は、本実施形態による小型端末の構成を示すブロック図である。
小型端末1は、第1の実施形態による構成に加えて、センサ13と、アクチュエータ14とを有する。また、電源制御部2に変えて、システム制御部15を有する。
センサ13は、給電線10を介して放電スイッチ8と接続されている。センサとしては、例えば温度センサ、湿度センサ、光センサ、赤外線センサ、音センサ、加速度センサ、磁気センサ、気圧センサ、水分センサ、ガスセンサ、アルコールセンサなどが挙げられ、特に水分センサ、ガスセンサ、アルコールセンサのような能動センサは一般に動作電圧が高いかあるいは消費電流が大きく、本発明の適用による効果が大きい。
また、センサ13は、I/O線9を介してシステム制御部15と接続されている。また、本実施形態では、HPA12と、センサ13と、アクチュエータ14とを、電気二重層キャパシタ6を利用して給電する特定回路として説明するが、一次電池のみでは足りない電力を必要とする特定回路であれば良い。また、これら全てを備えることとしなくても、HPA12と、センサ13と、アクチュエータ14とから一または複数を組み合わせた特定回路を備えることとしても良い。
小型端末1は、第1の実施形態による構成に加えて、センサ13と、アクチュエータ14とを有する。また、電源制御部2に変えて、システム制御部15を有する。
センサ13は、給電線10を介して放電スイッチ8と接続されている。センサとしては、例えば温度センサ、湿度センサ、光センサ、赤外線センサ、音センサ、加速度センサ、磁気センサ、気圧センサ、水分センサ、ガスセンサ、アルコールセンサなどが挙げられ、特に水分センサ、ガスセンサ、アルコールセンサのような能動センサは一般に動作電圧が高いかあるいは消費電流が大きく、本発明の適用による効果が大きい。
また、センサ13は、I/O線9を介してシステム制御部15と接続されている。また、本実施形態では、HPA12と、センサ13と、アクチュエータ14とを、電気二重層キャパシタ6を利用して給電する特定回路として説明するが、一次電池のみでは足りない電力を必要とする特定回路であれば良い。また、これら全てを備えることとしなくても、HPA12と、センサ13と、アクチュエータ14とから一または複数を組み合わせた特定回路を備えることとしても良い。
アクチュエータ14は、給電線10を介して放電スイッチ8と接続されている。アクチュエータとしては、例えば、ブザー、モーター、パトランプなどが挙げられ、通常、これらは動作電圧が高いかあるいは消費電流が大きい。また、アクチュエータ14は、I/O線9を介してシステム制御部15と接続されている。
システム制御部15は、第1の実施形態における電源制御機能に加えて、センサ13とアクチュエータ14の動作を制御する。
システム制御部15は、第1の実施形態における電源制御機能に加えて、センサ13とアクチュエータ14の動作を制御する。
第3の実施形態における放電スイッチ8は、HPA12に放電するように給電線10を接続する第1のオン状態と、センサ13とアクチュエータ14とに放電するように給電線10を接続する第2のオン状態と、そのどちらにも接続しないオフ状態のいずれかのスイッチ状態をとる。本スイッチ状態は、放電スイッチ8が、I/O線9を介してシステム制御部15から受信する放電制御信号によって状態が切り替えられることとする。
次に、本発明による小型端末1が、電気二重層キャパシタ6からセンサ13およびアクチュエータ14に給電する動作例について説明する。
システム制御部15は、センシングまたはアクチュエーションを行う際、第1の実施形態と同様に、充電スイッチ7をオンにして電気二重層キャパシタ6に充電を行った後、充電スイッチ7をオフにする。そして、放電スイッチ8を第2のオン状態にする。すると、電気二重層キャパシタ6からセンサ13およびアクチュエータ14に給電される。
センサ13およびアクチュエータ14の動作が終了すると、システム制御部15は、放電スイッチ8をオフにする。
システム制御部15は、センシングまたはアクチュエーションを行う際、第1の実施形態と同様に、充電スイッチ7をオンにして電気二重層キャパシタ6に充電を行った後、充電スイッチ7をオフにする。そして、放電スイッチ8を第2のオン状態にする。すると、電気二重層キャパシタ6からセンサ13およびアクチュエータ14に給電される。
センサ13およびアクチュエータ14の動作が終了すると、システム制御部15は、放電スイッチ8をオフにする。
<第4の実施形態>
次に、本発明の第4の実施形態による小型端末の給電動作例について説明する。
第4の実施形態による小型端末は第1の実施形態とほぼ同様の構成をしており、同様の処理・構成については説明を省略する。以下、第1の実施形態と異なる構成・処理について説明する。
次に、本発明の第4の実施形態による小型端末の給電動作例について説明する。
第4の実施形態による小型端末は第1の実施形態とほぼ同様の構成をしており、同様の処理・構成については説明を省略する。以下、第1の実施形態と異なる構成・処理について説明する。
図4は、本実施形態による小型端末の構成を示すブロック図である。
小型端末1は、第1の実施形態による充電スイッチ7とボタン型電池3と電気二重層キャパシタ6とに代えて、電源部16を備える。電源部16は、I/O線9(図4のc)を介して電源制御部2に接続され、また、給電線10(図4のaおよびb)を介して放電スイッチ8とRF部4とBB部5とに接続される。
小型端末1は、第1の実施形態による充電スイッチ7とボタン型電池3と電気二重層キャパシタ6とに代えて、電源部16を備える。電源部16は、I/O線9(図4のc)を介して電源制御部2に接続され、また、給電線10(図4のaおよびb)を介して放電スイッチ8とRF部4とBB部5とに接続される。
図5は、本実施形態による電源部16の構成を示す図である。
電源部16は、充電スイッチ71と、バイパススイッチ17と、電気二重層キャパシタ6と、充電スイッチ72と、ボタン型電池3とから成る。
バイパススイッチ17と、充電スイッチ71と、充電スイッチ72とは、I/O線9(図5のc)を介して電源制御部2に接続されており、電源制御部2は、これらスイッチのオン/オフ状態を制御する。
電源部16は、充電スイッチ71と、バイパススイッチ17と、電気二重層キャパシタ6と、充電スイッチ72と、ボタン型電池3とから成る。
バイパススイッチ17と、充電スイッチ71と、充電スイッチ72とは、I/O線9(図5のc)を介して電源制御部2に接続されており、電源制御部2は、これらスイッチのオン/オフ状態を制御する。
次に、本発明による小型端末1が、一次電池と電気二重層キャパシタを直列接続し、昇圧して給電する動作例について説明する。
電源制御部2は、無線受信時および待機時は、充電スイッチ71と、充電スイッチ72と、バイパススイッチ17とをオフ状態にする。このとき、RF部とBB部5とには給電線10(図5のb)を介してボタン型電池3から給電される。
電源制御部2は、無線受信時および待機時は、充電スイッチ71と、充電スイッチ72と、バイパススイッチ17とをオフ状態にする。このとき、RF部とBB部5とには給電線10(図5のb)を介してボタン型電池3から給電される。
無線送信時には、電源制御部2は、充電スイッチ71と充電スイッチ72とをオンにする。すると、ボタン型電池3から電気二重層キャパシタ6に充電される。そして、電源制御部2は第1の実施形態と同様の電流の検出を行い、電気二重層キャパシタ6が満充電されたことを検知すると、充電スイッチ71と充電スイッチ72とをオフにする。次に、電源制御部2は、バイパススイッチ17をオンにする。これによって、ボタン型電池3と電気二重層キャパシタ6とが直接接続され、それぞれを単体で用いる場合よりも高い電圧(ボタン型電池3の電圧と電気二重層キャパシタ6の電圧との合計電圧)を得ることができる。
電源制御部2が、放電スイッチ8をオン状態にすると給電線10(図5のa)を介して、電源部16からHPA12へ給電され、小型端末1は無線信号を発信する。
電源制御部2が、放電スイッチ8をオン状態にすると給電線10(図5のa)を介して、電源部16からHPA12へ給電され、小型端末1は無線信号を発信する。
<第5の実施形態>
次に、本発明による小型端末1が、ボタン型電池3の電圧値に応じてスイッチ切り替えを行う動作例について説明する。
第5の実施形態による小型端末は第4の実施形態とほぼ同様の構成をしており、同様の処理・構成については説明を省略する。以下、第4の実施形態と異なる構成・処理について説明する。
本実施形態では、電源制御部2は、ボタン型電池3の残電圧を計測する機能を備えることとする。
次に、本発明による小型端末1が、ボタン型電池3の電圧値に応じてスイッチ切り替えを行う動作例について説明する。
第5の実施形態による小型端末は第4の実施形態とほぼ同様の構成をしており、同様の処理・構成については説明を省略する。以下、第4の実施形態と異なる構成・処理について説明する。
本実施形態では、電源制御部2は、ボタン型電池3の残電圧を計測する機能を備えることとする。
図6は、本実施形態による放電制御の動作を示すフローチャート図である。
電源制御部2は、例えば、ボタン型電池3の両端の電圧値を検出する(ステップS1)。電源制御部2は、ボタン型電池3から検出した電圧値と、予め設定された回路が動作しなくなる閾値(例えば、2.3V)とを比較する(ステップS2)。ボタン型電池3の電圧値が閾値未満の場合には、電源制御部2は、第1の実施形態と同様に電気二重層キャパシタ6に充電を行う。すなわち、充電スイッチ7をオンにし(ステップS3)、電気二重層キャパシタ6に給電する(ステップS4)。電気二重層キャパシタ6の充電が完了すると(ステップS5)、電源制御部2は、充電スイッチ7をオフにする(ステップS6)。
電源制御部2は、例えば、ボタン型電池3の両端の電圧値を検出する(ステップS1)。電源制御部2は、ボタン型電池3から検出した電圧値と、予め設定された回路が動作しなくなる閾値(例えば、2.3V)とを比較する(ステップS2)。ボタン型電池3の電圧値が閾値未満の場合には、電源制御部2は、第1の実施形態と同様に電気二重層キャパシタ6に充電を行う。すなわち、充電スイッチ7をオンにし(ステップS3)、電気二重層キャパシタ6に給電する(ステップS4)。電気二重層キャパシタ6の充電が完了すると(ステップS5)、電源制御部2は、充電スイッチ7をオフにする(ステップS6)。
上記充電を行った後、あるいは、ボタン型電池3の電圧が規定値以上の場合には、放電スイッチ8をオンにし(ステップS7)、直列接続されたボタン型電池3と電気二重層キャパシタ6とから電力の供給を行う。放電を受けた特定回路(HPA12、センサ13、アクチュエータ14のいずれかまたはその組み合わせ)は、動作する(ステップS8)。動作完了後、電源制御部2は、放電スイッチ8をオフにする(ステップS9)。
1 小型端末
2 電源制御部
3 ボタン型電池
4 RF部(無線通信部)
5 BB部(ベースバンド部)
6 電気二重層キャパシタ
7 充電スイッチ
8 放電スイッチ
9 I/O線
10 給電線
11 アンテナ
12 HPA(ハイパワーアンプ)
13 センサ
14 アクチュエータ
15 システム制御部
16 電源部
17 バイパススイッチ
71 充電スイッチ
72 充電スイッチ
2 電源制御部
3 ボタン型電池
4 RF部(無線通信部)
5 BB部(ベースバンド部)
6 電気二重層キャパシタ
7 充電スイッチ
8 放電スイッチ
9 I/O線
10 給電線
11 アンテナ
12 HPA(ハイパワーアンプ)
13 センサ
14 アクチュエータ
15 システム制御部
16 電源部
17 バイパススイッチ
71 充電スイッチ
72 充電スイッチ
Claims (5)
- 無線アンテナと電源としての一次電池とを有する小型無線端末であって、
前記一次電池から充電する電気二重層キャパシタと、
前記電気二重層キャパシタの充放電を制御するスイッチ手段と、
前記スイッチ手段のスイッチ状態を制御する制御手段と
を備えることを特徴とする小型無線端末。 - 前記一次電池と前記電気二重層キャパシタとが、直列接続となるように回路が形成されていること
を特徴とする請求項1に記載の小型無線端末。 - ハイパワーアンプ回路と、センサ回路と、アクチュエータ回路とのいずれかまたはその組み合わせの特定回路を備え、
前記電気二重層キャパシタは、前記特定回路へ給電すること
を特徴とする請求項1または請求項2に記載の小型無線端末。 - 前記制御手段は、前記特定回路の動作時に前記電気二重層キャパシタが充放電するように前記スイッチを切り替えるように制御信号を発信すること
を特徴とする請求項3に記載の小型無線端末。 - 前記一次電池の残電圧を測定する残電圧計測手段を備え、
前記制御手段は、前記残電圧が、予め設定された数値以下の値である場合に、前記電気二重層キャパシタが充放電するように前記スイッチを切り替えること
を特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の小型無線端末。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006334650A JP2008148124A (ja) | 2006-12-12 | 2006-12-12 | 小型無線端末 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006334650A JP2008148124A (ja) | 2006-12-12 | 2006-12-12 | 小型無線端末 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008148124A true JP2008148124A (ja) | 2008-06-26 |
Family
ID=39607783
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006334650A Pending JP2008148124A (ja) | 2006-12-12 | 2006-12-12 | 小型無線端末 |
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JP (1) | JP2008148124A (ja) |
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---|---|---|---|---|
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-
2006
- 2006-12-12 JP JP2006334650A patent/JP2008148124A/ja active Pending
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