JP2008143109A - 角ノミ加工機 - Google Patents

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Kenji Ito
堅治 伊藤
Masatoshi Ueda
雅敏 上田
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Heian Corp
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Heian Corp
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Abstract

【課題】角ノミをそれぞれ横架材に押し付けながらドリルでボーリングしてほぞ穴を形成しているので、深さのほぞ穴を形成するのに時間がかかり、作業性が悪いという問題を無くした角ノミ加工機を提供する。
【解決手段】支柱2の上に第1のサーボモータを装着し、第1のサーボモータの回転軸にネジ軸を装着し、ネジ軸に係合するボスを内蔵した上部支持部材26装着し、上部支持部材26にベアリング4を固着し、ベアリング4をレール3に係合させ、上部支持部材26に角ノミ9を装着し、支柱2の上に第2のサーボモータ27を装着し、第2のサーボモータ27の回転軸にネジ軸を装着し、ネジ軸に係合するボスを内蔵した下部支持部材29装着し、下部支持部材29にベアリング5を固着し、ベアリング5をレール3に係合させ、下部支持部材29に角ノミ15,モータ19を装着する。
【選択図】図2

Description

本発明は、横架材にほぞ穴を容易に加工することができる角ノミ加工機に関するものである。
従来、この角ノミ加工機としては、図3及び図4に示すように、ベース台1の上に前後左右に移動可能に装着された支柱2の前面にレール3が縦に装着され、このレール3の上部及び下部にそれぞれ移動可能にベアリング4、5が装着され、ベアリング4は上部ヘッド6に固着され、ベアリング5は下部ヘッド7に固着され、上部ヘッド6の下面に支持枠8が装着され、この支持枠8に角ノミ9が装着され、この角ノミ9の中心を通過するようにドリル10が装着され、又、上部ヘッド6にドリル11、12が下方に突出するように装着され、これらのドリル10、11、12は上部ヘッド6の上部に装着されたモータ13で回転すように構成されている。
又、下部ヘッド7の上部に支持枠14が装着され、この支持枠14に角ノミ15が装着され、この角ノミ15の中心を通過するようにドリル16が装着され、又、下部ヘッド7の上部にドリル17、18が突出するように装着され、これらのドリル16、17、18は下部ヘッド7の下部に装着されたモータ19によって回転されており、さらに、支柱2の上部に固着された支持板20に装着されたシリンダ21によって上部ヘッド6が上下に移動するに構成され、又、支柱2の上部に固着された支持板20に装着されたシリンダ22によって下部ヘッド7が上下に移動するように構成されている。
このように構成された従来の角ノミ加工機では、支柱2の上部に装着されたシリンダ21、22で上部ヘッド6及び下部ヘッド7を移動することにより、角ノミ9、15をそれぞれ横架材23の加工位置に押し付けてそれぞれの角ノミ9、15を通過するドリル10、16によってボーリングしながらほぞ穴を形成するように構成している。
しかしながら、このように構成した従来の角ノミ加工機では、角ノミ9、15をそれぞれ横架材23に押し付けながらドリル10、15でボーリングしてほぞ穴を形成しているので、所定のほぞ穴を形成するのに時間がかかり、作業性が悪いという問題がある。
特開2005−096083
解決しようとする問題点は、角ノミ9、15をそれぞれ横架材23に押し付けながらドリル10、15でボーリングしてほぞ穴を形成しているので、所望の深さのほぞ穴を形成するのに時間がかかり、作業性が悪いという点である。
本発明は、支柱はベース台の上で前後左右に移動され、第1のサーボモータは支柱の上部に装着され、ネジ軸は第1のサーボモータの回転軸に接続され、上部ヘッドはネジ軸に係合されるボスを設け、支柱の側面に固着されたレールに係合するベアリングが装着され、角ノミと、該角ノミの中心を通るドリルと、該ドリルを回転するモータは上部ヘッドに装着される。
本発明の角ノミ加工機では、第1、第2のサーボモータで上部ヘッド及び下部ヘッドをそれぞれ移動するように構成しているた、刃物の最適な切削速度で加工が可能になり、従って、美しい切削面が得られ、又、サーボーモータを使用することによって、予め決められた加工深さに設定することができ、従来の油圧シリンダによる加工方式と比較して、切削していない場合の空送りの速度が速いため、加工効率が向上するという利点がある。
本発明の角ノミ加工機では、支柱の上部に第1、第2のサーボモータを装着し、それぞれのサーボモータで上部ヘッド及び下部ヘッドを移動するように構成されている。
図1は、本発明の角ノミ加工機の正面図、図2は図1の角ノミ加工機の左側面図、図3は図1の角ノミ加工機の右側面図、図4は図1の角ノミ加工機の上面図図5は図1の角ノミ加工機の下面図で、1はベース台、2は支柱、3はレール、4、5はベアリング、6は上部ヘッド、7は下部ヘッド、9は角ノミ、11、12はドリル、13はモータ、15は角ノミ、17、18はドリル、19はモータ、23は横架材であり、これらの構成は上記従来例と同じであるので説明は省略するが、本実施例では、支柱2の上に第1のサーボモータ24を装着し、第1のサーボモータ24の回転軸にネジ軸25を装着し、このネジ軸25に係合するボスを内蔵した上部支持部材26装着し、この上部支持部材26にベアリング4を固着し、ベアリング4をレール3に係合させ、さらに、上部支持部材26に角ノミ9,ドリル11,12及び角ノミ9、ドリル11,12を回転するモータ13を装着し、又、支柱2の上に第2のサーボモータ27を装着し、第2のサーボモータ27の回転軸にネジ軸28を装着し、このネジ軸28に係合するボスを内蔵した下部支持部材29装着し、この下部支持部材29にベアリング5を固着し、ベアリング5をレール3に係合させ、さらに、下部支持部材29に角ノミ15,ドリル17,18及び角ノミ15、ドリル17,18を回転するモータ19が装着され、又、支柱2の前の両側に搬送台30、31が装着され、これらの搬送台30,31の上にそれぞれ横架材23をクランプする横クランプ32,33が装着され、さらに、搬送路30,31の上部に縦クランプ34,35が装着されている。
このように構成された本実施例の角ノミ加工機では、第1のサーボモータ24で上部支持部材26を下降させて、角ノミ9を横架材23に押しつけてモータ13を回転し、角のみ9のドリルを回転し、上部支持部材26の下降とともに角ノミ9は第1のサーボモータ24でスムーズに切削され、横架材23にほぞ穴がスムーズに形成され、又、サーボモータ27で下部支持部材29を上昇させると、下部支持部材29の上昇とともに角ノミ15で横架材23にほぞ穴がスムーズに形成され、作業時間が短くなる。
なお、ドリル11、12、17、18は横架材23に穴を開ける時に用いるもので、これらの場合でも第1、第2のサーボモータ24,27で。
なお、上記実施例のようにシリンダを移動して加工すものであれば、サーボモータをゆっくり作動することによりシリンダの代わりに使用することができる。
図1は本発明の実施例の角ノミ加工機の正面図である。 図2は図1の角ノミ加工機の左側面図である。 図3は図1の角ノミ加工機の右側面図である。 図4は図1の角ノミ加工機の上面図である。 図5は図1の角ノミ加工機の下面図である。 図6は従来の角ノミ加工機の側面図である。 図7は図6の角ノミ加工機の平面図である。
符号の説明
1 ベース台
2 支柱
3 レール
4、5 ベアリング
6 上部ヘッド
7 下部ヘッド
9 角ノミ
11、12 ドリル
13 モータ
14 支持枠
15 角ノミ
17、18 ドリル
19 モータ
23 横架材
24 第1のサーボモータ
25 ネジ軸
26 上部支持部材
27 第2のサーボモータ
28 ネジ軸
29 下部支持部材

Claims (3)

  1. ベース台と、ベース台の上で前後左右に移動する支柱と、前記支柱の上部に装着された第1のサーボモータと、該第1のサーボモータの回転軸に接続されたネジ軸と、該ネジ軸に係合されるボスを設け、前記支柱の側面に固着されたレールに係合するベアリングが装着された上部ヘッドと、前記上部ヘッドに装着された角ノミと、該角ノミの中心を通るドリルと、該ドリルを回転するモータとからなり、搬送路を搬送される横架材に前記角ノミで加工することを特徴とする角ノミ加工機。
  2. 前記上部ヘッドの下方に前記支柱の上部に装着された第2のサーボモータで上下に移動するように、角ノミとドリルを装着した下部ヘッドを設けたことを特徴とする請求項1記載の角ノミ加工機。
  3. 前記上部ヘッド及び下部ヘッドにそれぞれ径の異なる第2、第3のドリルを装着することを特徴とする請求項1又は2のいずれか1項記載の角ノミ加工機。
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