JP2008143081A - Pressure buffer and inkjet head - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、プリンタ、ファックスなどに適用されるインクジェットヘッドに用いられる圧力緩衝器に関するものである。 The present invention relates to a pressure buffer used for an ink jet head applied to a printer, a fax machine or the like.
図1に示すようなシリアルプリンティング方式のインクジェット記録装置は、少なくとも、図示しない副走査方向に被記録媒体を搬送する搬送手段と、キャリッジ2に搭載され、副走査方向に直行する主走査方向に往復運動するインクジェットヘッド1を具備し、印刷データに基づいてインクジェットヘッド1より所望のタイミングでインク滴を吐出して被記録媒体表面に着滴させることにより画像形成を行う構成となっている。
A serial printing type ink jet recording apparatus as shown in FIG. 1 is reciprocated in a main scanning direction which is mounted on a
特に、比較的大きな被記録媒体に対して大きな画像形成を行う大型のインクジェット記録装置においては、大量のインクを消費するため、インク供給源として大容量のメインタンク5をインクジェット記録装置本体側に備え、更にこのメインタンク5とインクジェットヘッド1とを接続するインク供給チューブa7の途中にサブタンク9を設けてインクジェットヘッド1にインクを供給する構成が採用されている。
Particularly, in a large-sized ink jet recording apparatus that forms a large image on a relatively large recording medium, a large capacity
インクの供給源となるメインタンク5は、装置内の所定の位置に設けられたメインタンク収納部6に装着可能な構造となっている。このメインタンク5には、インクの注入過程で十分に脱気したインクを貯留できる遮気容器5aが内装されており、本例においては、遮気容器5aは可撓性材料で形成したガゼットタイプの袋状インクパックとなっており、可撓性材料の一層にアルミ箔層を設けることにより十分な品質のガスバリア性を確保している。
The
また、遮気容器5aのインク供給路との結合端にはゴム材質のセプタム(図示せず)が設けられており、本体メインタンク収納部6に設けられた針6aの挿入結合によって遮気容器5aに貯留した脱気インクの脱気率を低下させることなく、メインタンク収納部6に着脱可能に構成されている。このメインタンク収納部6に設けられた針6aは、可撓性チューブからなるインク供給チューブa7に接続され、インク供給チューブa7の片端が、サブタンク9のインク流入口から可撓性チューブで延長された終端部に設けられた結合部材(図示せず)に接続されている。なお、前記インク供給チューブa7の途中にはメインタンク5に貯留している脱気したインクをサブタンク9へ汲み上げる吸引ポンプ8が配置されている。
In addition, a rubber septum (not shown) is provided at the coupling end of the air shielding container 5a with the ink supply path, and the air shielding container is formed by the insertion coupling of the needle 6a provided in the main body main
また、主走査方向の非印字領域外にインクジェットヘッド1の洗浄等を行なうサービスステーションが設けられており、このサービスステーションには、インクジェットヘッド1のノズル形成面を封止するキャッピング部3が配設されている。このキャッピング部3には、吸引ポンプ4により負圧を印加することができ、また更にキャッピング部3の負圧状態を開放可能なように大気開放弁も設けられている。このように構成することにより、インクジェットヘッド1内に堆積したゴミ等の除去(クリーニング動作)、及び装置内へのインクの初期充填動作が実行可能となっている。
Further, a service station for cleaning the
画像形成を行う際はキャリッジ2が往復運動をおこなうため、サブタンク9からインクジェットヘッド1へ至るインク供給チューブb10内のインクの慣性により、インク供給チューブb10内に圧力波が発生する。インクの圧力波はインクジェットヘッド1に到達し、インク吐出に影響を与える。そのため、図2に示すように、インクジェットヘッド1に圧力緩衝器20を備えることにより、圧力波を軽減しインク吐出への影響を緩和する。圧力緩衝器20は、可撓性プラスチックフィルムからなる圧力緩衝膜を熱溶着や超音波溶着を用いて圧力緩衝器本体に貼り付けられることで構成される(例えば特許文献1)。圧力緩衝器20は、圧力緩衝器本体と圧力緩衝膜により形成されたインク貯留部の体積を変化させることでの圧力波を軽減している。
しかしながら、圧力緩衝膜がプラスチックフィルムであることから、変形性に乏しくインク貯留部の体積を効果的に変化させることが出来ない。また、圧力緩衝器の製造時、圧力緩衝膜を圧力緩衝器本体に溶着する際に、熱溶着や超音波溶着を用いるため、圧力緩衝膜や圧力緩衝器本体に溶着による変形が発生する可能性がある。 However, since the pressure buffer film is a plastic film, the volume of the ink reservoir cannot be effectively changed due to poor deformability. Also, when manufacturing the pressure buffer, when welding the pressure buffer film to the pressure buffer body, heat welding or ultrasonic welding is used, so the pressure buffer film or pressure buffer body may be deformed by welding. There is.
本発明は、インク貯留部の体積を効果的に変化させる圧力緩衝器およびこの圧力緩衝器を用いたインクジェットヘッドを提供することを目的とする。 An object of the present invention is to provide a pressure buffer that effectively changes the volume of an ink reservoir and an ink jet head using the pressure buffer.
本発明の圧力緩衝器は、インクジェットヘッドのインク流路の一部として連接される圧力緩衝器であって、少なくとも一面に凹部を有する圧力緩衝器本体と、前記圧力緩衝器本体の内側を密閉状態に覆うように圧力緩衝器本体の縁部に固着され且つ伸縮性を有する圧力緩衝膜と、前記圧力緩衝器本体と前記圧力緩衝膜の接合により形成されたインク貯留部と、前記圧力緩衝器本体の内側底面に一方の端が当接し且つ前記圧力緩衝膜に他方の端が当接するように配置された弾性部材とから構成されるものである。 The pressure shock absorber of the present invention is a pressure shock absorber connected as a part of the ink flow path of the ink jet head, wherein the pressure shock absorber main body having a recess on at least one surface and the inside of the pressure shock absorber main body are sealed A pressure buffer film which is fixed to an edge of the pressure buffer body so as to cover and has elasticity, an ink storage part formed by joining the pressure buffer body and the pressure buffer film, and the pressure buffer body And an elastic member arranged so that one end abuts against the inner bottom surface and the other end abuts against the pressure buffer film.
また、前記圧力緩衝膜は、ゴム材料からなるものである。 The pressure buffer film is made of a rubber material.
また、前記ゴム材料は、エチレンプロピレンゴムまたは、ニトリルゴムからなるものである。 The rubber material is made of ethylene propylene rubber or nitrile rubber.
さらに、本発明の圧力緩衝膜は、蛇腹状に形成することもできる。 Furthermore, the pressure buffer film of the present invention can be formed in a bellows shape.
また、前記圧力緩衝器は、前記圧力緩衝器の前記弾性部材と前記圧力緩衝膜との間に前記弾性部材と前記圧力緩衝膜との接触面積より大きな面積を有する圧力緩衝膜保持部材が配設さるものである。 The pressure buffer includes a pressure buffer film holding member having an area larger than a contact area between the elastic member and the pressure buffer film between the elastic member of the pressure buffer and the pressure buffer film. It is trivial.
また、前記圧力緩衝膜は、前記圧力緩衝器本体に押圧する押圧部材により固着されているものである。 The pressure buffer film is fixed by a pressing member that presses the pressure buffer body.
また、前記圧力緩衝器は、前記圧力緩衝膜を前記圧力緩衝器本体との間に挟みこむように覆い前記圧力緩衝膜との間に前記インク貯留部と同程度の体積空間を形成する加圧規制板によって、前記圧力緩衝膜を固着することを特徴とするものである。 Further, the pressure buffer covers the pressure buffer film so as to be sandwiched between the pressure buffer body and a pressure regulation that forms a volume space similar to the ink reservoir between the pressure buffer film and the pressure buffer film. The pressure buffer film is fixed by a plate.
また、本発明にかかるインクジェットヘッドは、前記活力緩衝器を具備することを特徴とするものである。 In addition, an ink jet head according to the present invention includes the vitality buffer.
前記構造をとることにより、圧力緩衝膜の変形性が向上し、インク貯留部の体積を大きく変化させることが出来る。 By adopting the above structure, the deformability of the pressure buffer film is improved, and the volume of the ink reservoir can be greatly changed.
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
図1は、本発明のインクジェット記録装置のインク供給に係る基本的な構成について模式的に示す構成図である。図1において、キャリッジ2は、インクジェットヘッド1を搭載し、インクジェットヘッド1下部に配した図示しない被記録媒体上を被記録媒体の搬送方向と直交する主走査方向に往復動作可能に支持されている。
FIG. 1 is a configuration diagram schematically showing a basic configuration relating to ink supply of the ink jet recording apparatus of the present invention. In FIG. 1, a
サブタンク9には可撓性インク袋が内装されており、サブタンク9のインク流出口から可撓性チューブで延長された終端部に設けられた結合部材には、可撓性チューブからなるインク供給チューブb10の一端が接続され、インク供給チューブb10の他端がキャリッジ2上において圧力緩衝器20を介してインクジェットヘッド1に接続される。本形態においては、サブタンク9は、インク流出入口近傍に設けられた結合部材とインク供給チューブa7、インク供給チューブb10を着脱することにより、容易に本体所定個所に配置されたサブタンクホルダ(図示せず)にサブタンク9を装着したり取り外したりすることが可能な構成となっている。
The
インクの供給源となるメインタンク5は、インク貯留部が大気に開放されており、インク量が減った場合などに新たなインクを継ぎ足せるような構造となっている。このメインタンク5からは、可撓性チューブからなるインク供給チューブa7が連通しており、インク供給チューブa7の片端が、サブタンク9のインク流入口から可撓性チューブで延長された終端部に設けられた結合部材(図示せず)に接続されている。なお、前記インク供給チューブa7の途中にはメインタンク5に貯留しているインクをサブタンク9へ汲み上げる吸引ポンプ8が配置されている。
The
図2は本実施形態におけるインクジェットヘッドの構成図である。インクジェットヘッド1は、先に説明したように図1で示したインク供給チューブb10と圧力緩衝器20を介して接続される。画像形成を行う際はキャリッジ2が往復運動をおこない、指定したタイミングでインク液滴を吐出する。このとき、サブタンク9からインクジェットヘッド1へ至るインク供給チューブb10内のインクの慣性により、インク供給チューブb10内に圧力波が発生する。また、インク液滴の吐出によりインクジェットヘッド1内のインクにおいて圧力低下が発生する。圧力緩衝器20では、キャリッジの移動によるインク供給チューブb10内の圧力変動波やインクの吐出による急激な圧力低下を軽減し、圧力変動がもたらすインク吐出への影響を緩和する。
FIG. 2 is a configuration diagram of the inkjet head in the present embodiment. As described above, the
図3に本発明の実施例1に係る圧力緩衝器20を模式的に示した断面図を示す。断面は図2に示した断面A−Aである。また、図9に従来例の圧力緩衝器20を模式的に示す。図9に示す圧力緩衝器20は、少なくとも一面に凹部を有する圧力緩衝器本体201と、可撓膜208と、前記可撓膜208と前記圧力緩衝器本体201により形成されたインク貯留部203を有する。これに対し、図3に示す圧力緩衝器20は、少なくとも一面に凹部を有する圧力緩衝器本体201と、伸縮性を持ちゴム材料からなる圧力緩衝膜202と、前記圧力緩衝膜202と前記圧力緩衝器本体201により形成されたインク貯留部203を有する。圧力緩衝器20の圧力緩衝性能はインク貯留部203の体積変化量に依存し、体積変化量が大きいもののほうが緩衝能力が高い。つまり、圧力緩衝膜202に伸縮性を持たせることにより、体積変化量を向上させ、圧力緩衝能力を高めることが出来る。
FIG. 3 is a cross-sectional view schematically showing the
本実施例における圧力緩衝膜202の材質は、例えば使用されるインクが溶剤インクの場合はエチレンプロピレンゴムであり、油性インクの場合はニトリルゴムであるといったように、インク種に応じて変更することができる。
The material of the
図4に本発明の実施例2に係る圧力緩衝器20を模式的に示した断面図を示す。図4では図3の構成に加え、圧力緩衝膜202と圧力緩衝器本体201の間に、弾性部材204を有する。インクジェット記録装置において、一般的にインクジェットヘッド1はメインタンク5より上部に配置される。これにより、インクジェットヘッド1に水頭差による負圧を与え、インクの漏出を防止する効果を有する。また、弾性部材204を備えることにより、前述の水頭差による負圧によりインク貯留部203の体積が減少することを緩和することができる。
FIG. 4 is a sectional view schematically showing a
図5に本発明の実施例3に係る圧力緩衝器20を模式的に示した断面図を示す。図5では図4の構成に加え、圧力緩衝膜202の形状を変形容易な形状にしている。圧力緩衝膜202の形状の変更により、更なるインク貯留部203の体積変化量の増大や、伸縮性の乏しいゴム材料でも体積変化量を確保することができる。これにより、ゴム材料の選択の幅が広がり、様々なインク種に対応することが可能となる。
FIG. 5 is a cross-sectional view schematically showing a
図6に本発明の実施例4に係る圧力緩衝器20を模式的に示した断面図を示す。図6では図4の構成に加え、弾性部材204と圧力緩衝膜202の間に圧力緩衝膜保持部材205を有する。弾性部材204によって圧力緩衝膜202を支える場合に、圧力緩衝膜保持部材205を備えることによって接触面積を大きくし、部分的に押し付け力が掛かることを防ぐことができる。これにより、圧力緩衝膜202の破損を防ぐことが出来る。
FIG. 6 is a cross-sectional view schematically showing a
図7に本発明の実施例5に係る圧力緩衝器20を模式的に示した断面図を示す。図7では図4の構成に加え、圧力緩衝膜202を圧力緩衝器本体201に押圧する押圧部材206を有する。従来例の圧力緩衝器20では、圧力緩衝器本体201と圧力緩衝膜202を同一材料で構成し、熱溶着や超音波溶着、または接着などで隙間無く接合していた。従来例では、分解できないような接合であり、圧力緩衝膜202の破損などが発生した場合は、破棄するほか無かった。また、熱溶着で接合する際には圧力緩衝器本体201を加熱することにより反りが発生し、部品寸法精度の悪化を招いていた。本実施例では圧力緩衝膜202にゴム材料を用いることで、押圧部材206によって圧力緩衝膜202自体を押圧することで圧力緩衝器本体201と圧力緩衝膜202とを密着させ、隙間無く接合することが出来る。押圧方法としては、ねじやリベットによる結合や、クリップによる固定などが可能である。また、接合に接着や溶着を用いないため分解が容易であり、圧力緩衝膜202が破損した場合でも単体で交換可能であるため部品の再使用が可能である。加えて、溶着可能材料であるという制約がなくなるため、圧力緩衝器本体201の材料選択の幅も広がることになる。
FIG. 7 is a cross-sectional view schematically showing a
図8に本発明の実施例6に係る圧力緩衝器20を模式的に示した断面図を示す。図8では図4の構成に加え、圧力緩衝膜202の外側に加圧規制板207を有する。加圧規制板207は、圧力緩衝器本体201と同等以上の剛性を持ち、圧力緩衝膜202から見てインク貯留部203と反対側に、印字時に想定される陽圧を受けても圧力緩衝膜202が加圧規制板207に接触しない程度の広さの空間を形成する。加圧規制板207は、例えば、プラスチックの射出成型や板金の絞り加工によって形成された部材である。加圧規制板207は前記押圧部材206と同様に、ねじやリベット、クリップなどで押圧して固定し、押圧部材206の機能も併せ持つことができる。本実施例では加圧規制板207を設けることにより、圧力緩衝膜202が陽圧により必要以上に膨らみ、破損や破裂を引き起こすことを防いでいる。したがって、インクジェットヘッド1へのインク充填の際に吸引充填だけでなく、インクに高い圧力をかける加圧充填も可能とする。
FIG. 8 is a cross-sectional view schematically showing a
本図の形態はシリアル型のインクジェット式記録装置おける印刷1色に対応した一つのインクジェットヘッド1を含む構成について説明したが、ヘッド固定型のライン型プリンタや被記録物を移動させるフラットベッド型のプリンタにおいても同様の効果が得られるものであり、本実施形態の主旨に沿うものであれば他の実施形態を排除するものではない。
Although the form of this figure demonstrated the structure containing the one
1 記録ヘッド(記録手段)
2 キャリッジ
5 メインタンク
7 インク供給チューブa
9 サブタンク
10 インク供給チューブb
20 圧力緩衝器
201 圧力緩衝器本体
202 圧力緩衝膜
203 インク貯留部
204 弾性部材
205 圧力緩衝膜保持部材
206 押圧部材
207 加圧規制板
208 可撓膜
1 Recording head (recording means)
2
9
20
Claims (9)
前記圧力緩衝器本体の内側を密閉状態に覆うように圧力緩衝器本体の縁部に固着され且つ伸縮性を有する圧力緩衝膜と、
前記圧力緩衝器本体と前記圧力緩衝膜の接合により形成されたインク貯留部と、
前記圧力緩衝器本体の内側底面に一方の端が当接し且つ前記圧力緩衝膜に他方の端が当接するように配置された弾性部材と、
から構成されることを特徴とする圧力緩衝器。 A pressure buffer connected as a part of the ink flow path of the inkjet head, the pressure buffer body having a recess on at least one surface;
A pressure buffer film fixed to an edge of the pressure buffer body so as to cover the inside of the pressure buffer body in a sealed state and having elasticity;
An ink reservoir formed by joining the pressure buffer body and the pressure buffer film;
An elastic member disposed so that one end abuts on the inner bottom surface of the pressure buffer body and the other end abuts on the pressure buffer film;
A pressure buffer comprising:
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