JP2008142699A - 天然鉱石素材と機能性動植物と金属マグネシウムをパウダー又は粒状に混合又はボール状に加工して作成する強力持続性型酸化還元水。 - Google Patents

天然鉱石素材と機能性動植物と金属マグネシウムをパウダー又は粒状に混合又はボール状に加工して作成する強力持続性型酸化還元水。 Download PDF

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Abstract

【課題】発癌性物質皆無の無害のおいしい水を提供でき、化粧品や酒類全般の短期熟成及びアルコールの解毒作用も備えた、還元力が強く、持続性のある還元水を製造する方法を提供する。
【解決手段】機能性天然鉱石(酸化マグネシウム10%以上を含有する鉱石)や金属マグネシウム及び生薬や機能性動植物の素材をそれぞれパウダー状又は粒状に各種組合せ混合することにより持続性還元電位の特性を有する協力還元水を製造する。また、上記素材を人畜無害のバインダーで加工し、ボール状又は所望の形状で持続性還元電位を発する物体を製造する。
【選択図】なし

Description

本発明は特願2004−59916にて提出した還元水及びイオンボールの機能性を高め還元水の酸化還元電位(O.R.P)をマイナス1ミリボルト(1mv)からマイナス1500ミリボルト(1500mv)迄作成可能にした技術と強力還元電位を長期持続する技術の合体に成功した事である。これ迄の還元水は最高マイナス400〜600ミリボルト(mv)のものでも短期間に消去して効力を失う還元水であった。これ迄の持続性のない還元水は一般的にも研究用としても利用価値は少ないたものである。この度の技術の成功によって医学全般、食品加工全般、健康補助食品全般、化粧品全般、健康飲料水全般、農畜水産全般、その他抗菌・成長促進には殆んど関係が深く環境浄化緑化の育成にも多大の貢献が期待出来るものである。
請求項2ボール状又は所望の物体は水中に入れて持続性還元水を発生させる迄一般的には1時間から10時間かかるが10分の1程度の即効性のものも出来るし又一昼夜から二昼夜又はそれ以上特殊な長時間のものも出来る。形も球形のものが利用価値はあるがどうしても所望の形のものが必要であればそれ等の作成も出来る。これも特願2004−59916の技術でよい。
尚、天然素材以外の工業製品MGO及び金属マグネシウムでも出来るが工業製品のMGO30%以上のものでは酸化還元電位が一定ではない場合が多く、金属マグネシウムで微粉体では発火のおそれがあるので天然鉱石と混合した方が安全であるし即効性がある。
先願、出願番号2004−240166還元水の開発研究に7〜8年以上にわたって続けてきた関係上かなりの成果はあげて来たものの最後に持続性の事が非常に困難であった。この度、この問題を解決して世界的水準のものが作成出来た。酸化還元電位の強化と持続性の問題が解決出来てその利用範囲は無限に近い程に広大した。
上記と同じく金属マグネシウム・鉱石・生薬・機能性動植物の事も7〜8年以上にわたって研究して来た関係上鉱石と機能性動植物の混合を考えて作成が出来たのである。幾度も研究を繰り返しているうちに天然鉱石の抜群の抗菌力と還元力と機能性動植物の酵素による酸化還元触媒反応を試験してみたところ、機能性動植物のそれぞれの反応力は違うけれども、機能性動植物だけの場合よりも又、天然鉱石のみの場合よりも夫々を混合して作成した方が酸化還元電位が高い事がわかった。更に酸化還元電位の持続性も発見できたのである。
上記0003と0004の発見によって医学界で待ち望んでいた活性酸素の除去(消去)が容易に出来るようになり癌関係や老人病に対する医学分野の実験が容易になり生薬と動植物の混合分野の研究が盛んとなれば化学薬品との組合せ等も盛んとなり一段の医学の発展にもつながり特に老人病には利用価値が見込まれ寝たきり老人等の病人も少なくなり、これ迄幾多の家庭悲劇を起こして来た事も自然となくなって来ると思われる。
これ迄の日本の農業は輸入品に押されて減少し自給率も40%を割り込み30%に近づく危機的状況である。その上、更に農業の従事者が高齢化である事が心配である。又、農地には農薬・化学肥料の過剰使用により″発がん性物質″硝酸態窒素をはじめ幾多の発ガン物質が残っている。それ等を考えるときこの後の日本農業には水耕栽培の発展を考える必要がある。かねてより研究していた″活性セラミックイオンボール″の今年度の試験結果が特に発がん性物質の浄化と水の活性化、アオコの浄化に効果があった事が認められた。作業性に優れ生産性が高く葉菜用、葉果用等短期間に高収益を得る事が出来るのでこの後の農業の発展に貢献するものと思われる。その中心となって混合セラミックスの利用が高まり農業の発展に重要な位置づくりが出来るのである。抗菌と生長促進と水の浄化、活性化が同時に出来るのはこの機能性酸化還元水だけであり然も持続性の特徴を有するものである。この機能性還元水を日本農業の立て直しに利用して高品質農業製品の輸出が可能になる日も近づいている。
強い抗菌性と高酸化還元電位の持続性を持つ天然鉱石と機能性動植物の幾多の種類の組合せの混合物質の作成が出来る事は、これ迄にない高品質の化粧品が出来る可能性のある事がわかっている。然も水を構成する分子集団(クラスター)が小さい事は浸透性が強い事である。これ迄この条件を満たした化粧品はまだ作成されていない。今年4月に試作した結果はすばらしい製品が出来た。それを基に更に高級な化粧品を作成する。
この度申請した酸化還元水は強力な発酵促進と抗酸化力を有し有害なカビ菌(真菌)に対しては特に強力であるが有効な酵母菌や発酵菌に対しては活性力を活発にし有効カビ菌に対しては増殖を促出する。下記酒に簡易に試験した結果次の通りであった。
Figure 2008142699
この事から果実酒、焼酎、ブドウ酒、野草酒、高粱酒他多くの酒類、飲料品他ジュース、発酵酒、青汁他全ての飲物にM鉱を混入して混合液を作成し2〜3ヶ月保存して上澄液を作成するか、所望のフィルタを濾過して所望の酸化還元電位を持った酒類、ジュース類、健康飲料水、青汁類を作成する事が出来るのである。但し、Mとは該酸化還元水の素である。
尚、該還元水は不思議なものでアルコール飲料水の解毒力を持っているのである。現在の様に飲酒運転による交通事故の多い時、該還元水を飲むことによって少しずつ交通事故防止の役に立つ事が出来るならばと既に一昨年頃から試験している。先ず、第一にどんな深酒しても二日酔いにはならない。ふらふら歩きはしていても該還元水を飲んだら人によって多少の違いはあるが30分以内には酔いはさめてしまうと云うとてもアルコールを解毒する力がある。この事を利用して交通事故の減少等の貢献に利用すべきである。
更に該還元水及びその主原料M鉱粉体はカビ菌にも特徴がある。有害菌には殺菌力としては銀イオンの10倍以上も強力であり価格は5分の1以下である事からこの特性を生かして食品工業をはじめ農産物の殺菌と育成にも利用する事ができる。無農薬の農産物の必要性がはっきりと要望されるこの時にあたり活発なる利用をすすめるべきである。既にバラ及びイチゴのウドンコ病に数年前から何回となく試験して実績をあげている。
尚、ウドンコ病の予防には最適で施肥の場合なるべく葉面散布の時2000倍〜3000倍の極めて少量のM鉱粉体を水に溶かして噴霧して予防並びに殺菌が出来るのである。然も成長促進が一緒に出来るのである。弱って枯れかかったものにはM鉱粉体と発育活性化するセラミック混合液を一緒に混合して5000倍〜10,000程度に薄めて葉面散布してやれば短期間に元気を取り戻すのである。この様に幾多の利用価値があるので指導体制を強化する必要がある。
最近の年間の″がん″死亡者は30万人を超え更に増加する見込みである。その原因の多くは水道水、空気、食品などの中の発がん物質によるものであると云われている。その中で、これ迄水の研究を続けて来たのは天然酸化還元水が発ガン関係に影響力がある活性酸素を除去(消去)出来るからと思ったからである。然しながら誇大広告とも云える浄水器、活水器、アルカリ活性水、酸性水、電解イオン整水器等数え切れない程の種類が売り出され一般の人は何も分からないながら″がん″の予防とは程遠いものを飲んでいるので一向にガンや老人病は減らないのである。その為、発がん物質を消去し、活性酸素を除去する研究を続けこの度漸く完成したのである。この発明によって健康産業をはじめ多くの関連産業の発展が見込まれ健康に恵まれた多くの人材が育っていくものと思う。
2007年5月8日に「水素が体に有害な活性酸素を撃退:日本医科大が発見 脳梗塞治療に有効 動物実験で確認!」と云う見出しで活性水素水で培養細胞で調べたところ、酸化力が強くて体に有害な「ヒドロキシラジカル」という活性酸素を除去できることがわかった。又、脳への血流を90分間止めて脳梗塞状態にしたネズミに濃度2%の水素ガスを吸わせて、活性酸素による障害を防げるかどうか調べた。その結果、水素を吸わせない場合に比べて脳の細胞が死ぬ程度を半分ほどに抑えることが出来た。と云う発表である。私は既に世界的権威の産業医科大葛西教授により平成16年10月29日に既に該還元水の効果が世界的に優れたものである事を確認している。その結果を個人情報の漏洩防止の関係で人名は削除してあるが効果はそのままの実験データを最終に付記する。No.3参照。
尚、当時九州大学(福岡市)の白畑教授の書かれた単行本や小論文を読んで知っていたし、白畑教授系の医療現場の報告発表の効果も知っている。但し電解水には一般的には発ガン性物質の発生と云う欠点がある。
強力な還元水の効果は私の実験結果が5年間で約1万人の血液サラサラの人体実験によっても一つの間違いもなく効果がある事がわかっていたし、ガンに限らず特に老人病、生活習慣病には効果がある事が幾多の小論文や効果の発表を見てもわかっていた。更に私の関係の人体実験によっても化粧用として抜群である事が立証されていた。pHは個人個人に適合した数値に合わせる事が出来るので使用法に詳述する。
強力な還元水は〔発明の効果〕の部で詳述するが効果はあっても持続性が問題であった。その持続性は2006年10月18日に提出した特許申請書に記述した様に解決したのであるが更に進んだ特徴が発見されたので2回目の問題点解決を申請する次第である。
これ迄の浄水器、活水器の方々や飲用水、食品加工業界、健康補助食品(サプリメント)保健・抗菌掃除関係、医療産業関係、化粧品業界等へ新発明の具体的説明と新商品の無料サンプルの提供等弊社自体もその方面への進出企業となって、普及伝達に努める。
先ず原料を把握することであるが、既に10年以上もかけて研究しているので確保するのに心配はない。それにこれ迄の様に金属マグネシウム主体のものではない。金属マグネシウムを使用するとマグネシウム水酸基が発生して金属マグネシウムの表面を取り囲み金属マグネシウムと水との接触が悪くなり水素の発生が悪くなる。この為、酸化マグネシウムを10%以上含有する天然鉱石を主体とする混合セラミックに改めた為に入手が容易になった。この天然鉱石(酸化マグネシウム10%以上含有)をM鉱石と名づけてM鉱石を主体の強力酸化還元電位を発生する還元水を作成した。この酸化マグネシウム10%以上含有する鉱石をM鉱石としてこの後の説明書に使用する。この還元水の水素発生中の写真をO.R.P測定器を使って測定している写真を1枚提出する。提出物件(写真1枚)No.2
請求項1の最良の形態としては金属マグネシウムのかわりにM鉱石を発見した事である。天然石は同じ成分分析でも同じ効果があるとは考えなれない。然しながら今回発見した鉱脈は大きく当分の間原料不足になる事は考えなれない。これ迄の方法では還元水では電位の変化が、激しく数日後の水素発生量は極めて少なくなる。一定のO.R.Pの数値を中、長期使用する事は極めて困難であり利用価値も少ない。この欠点を補い、強力酸化電位の高い還元水が長期使用可能であれば利用価値も高まり広範囲の利用に役立つ事は間違いない。酸化還元電位を高くする為には水を少なくM鉱を多くする事である。又はM鉱の純度を高くして水を多くする方法があるが使用目的によりその組合せ方法を変える事で要望に応じる事が出来る。請求項2のボール状及び所望の形のものを作成するにもM鉱は殆んど粉体を使用する。これ迄長年作成して来た方法と同じく要望に応じてM鉱の混合比を変えて作成するだけである。請求項1も請求項2も使用するM鉱の粉体の大きさは500メッシュから900メッシュ程度のものが最適である。ボール及び所望の形式のものでも高温仕上げは固くなり性能が悪くなる為天日乾燥か低い温度(200℃以下)で乾燥する。必要に応じて金属マグネシウム、トルマリン、カオリン、セラライト、チタン、ゲルマニウム、鉄を混入する事もあるが微粉体が主体で浄水器系に入れる時は金属マグネシウム、麦飯石、トルマリン、M鉱石、貝化石を2mmから5mm程度の粒状のものを使用することで解決出来るのである。
尚、利用する要望の種類が多いため必要に応じて、ここに書いてない鉱石を使用する事もある。色々の場合が起きるので品種の限定は出来ないものである。
尚、この後農業用水、水耕栽培が多くなり、養殖魚や畜産関係の保健衛生、生長促進等の方面にも需要が多くなる事は間違いなく、食品衛生の面でも見直されて需要の増加は必至である。その場合微粉体主体の現在とは違い粒状の使用も多くなり大小様々のものが要求される事は必至であるので主要素材のM鉱の主体性は変わらないが附属素材の限定とM鉱の形状や粉体の粒度及び粒経の大きさは限定出来ないものである。粉体粒体の大小は要望によるものの他のセラミックスの性質の主体性を第一に適材適所に選定して作成するものである。
請求項1の最良の形態の中でアジア系天山山脈その他から発見したN鉱石(遠赤外線の放射率が89〜95%程度の鉱石であって以降この説明書の中ではN鉱石と記入する。)の粉体も混合して使用してみた。特に品質にはこだわらないが実験には仙人胆(中国生薬)カンカ(タクラマカン砂漠に自生する有名なサボテン系植物)、六角霊芝(茸)熊本産、台湾人参茶(台湾産)の4種類を選んで実験した。仙人胆台湾人参茶には10ミクロン程度の粉体を使用し、六角霊芝には3ミクロンの粉体を使用し、カンカには薄く削りだしたものを使用した。先ずM鉱石300g、N鉱石60g、貝化石60g、麦飯石300g各々500メッシュの粉体を混合しエンビ系バケツ10l用の中に入れてその上から5lの水を入れて混合し、攪拌機で3000回転/分で5分間回転させて止め、その後その混合液を4等分する。その4等分した液の中(約1500cc)に各種50gずつ混入し、各種1種類ずつ混入したものをそれぞれ攪拌機の中へ入れて3000回転/分で5分間回転させ各々1種類ずつに分類して酸化還元測定器で計測して〔表−1〕に表記する。
Figure 2008142699
・10日以降はあまり変化ない。多少増加するもあるが後で同じ位になる。
・ここに特筆すべきは昨年(平成17年8月)ハナビラ茸とセラミック混合上澄液500ccボトル入5本(殺菌処理済)は全て還元電位マイナス350mv〜マイナス380mv電位が残っていたことである。
実験結果から判断すると、これ迄不可能と言われていた還元水のマイナス電位が持続し、然もこれ迄減少していたマイナス電位は増加する結果を示している。この実験は画期的なものであり、これ迄多くの水関係者が求めていた強力持続型還元水の重要な発明でありこの後多くの分野で画期的な貢献していくものと期待されるものである。
請求項1の中で最も重要な部分である持続型強力酸化還元水の実験は18年10月18日特許申請以後も約300種にわたって実験を続けその事実を確かめる事が出来たので、これを〔表−2〕に発表して説明する。
Figure 2008142699
・実験に使用した生薬(乾)は30g、機能性動植物の中植物は生のままで130g、動物は乾物30g焼上げたものは130g、M鉱は15g、水は500ccとした。単と書いてあるのは生薬、機能性動植物のみの場合の数値、M入とあるはM鉱粉体と混合したものである。経時とあるは経時変化の日数の事である。10日以降は殆んどO.R.Pの変動は少ないので半年〜1年経過で調べるとよい。(生)とあるは生薬の事である。
上記表−2をみれば機能性動植物並びにM鉱のみにて酸化還元電位を測定した場合よりそれぞれを混合した方が酸化還元電位が強くなる事が判明した。その上時間(日時)の経過と共に強くなることも判明した。この後それぞれとの混合比率を変え又品種の組合せを変える事によって酸化還元電位も強力にする事が出来る。組合せ方法は種類を変える事、量と重さの比率を変える事、更に新しく出来たものとの組合せ方法を変える事等次々と量・種・比率を変える事によって無限とも言える組合せがあり、それと共に効果も無限と言える程各種各方面に発展して行く事が考えられるものである。コストも素材が安く使用方法も簡単で作成設備も簡単である事から充分に安価に作成する事が出来るものである。その上使用する素材は全て自然のものを使用する事から人畜無害で安心出来るものばかりである。発癌性物質も入っていないし他から入ってきたとしても分解浄化する。ミネラルも豊富で免疫機能も強く、中でも活性酸素等スーパーラジカル性の物質を分解、消去して無害化する特徴を持った飲食物が作成出来る事は自然からの最大の贈り物として、これを最大限に活用して生活の活性化を向上させねばならない。

Claims (2)

  1. 機能性天然鉱石(酸化マグネシウム10%以上を含有する鉱石)や金属マグネシウム及び生薬や機能性動植物の素材を夫々パウダー状又は粒経に各種組合せ混合して持続性還元電位の特性を有する強力還元水の製造方法。
  2. 上記天然鉱石及び金属マグネシウム・生薬・機能性動植物の粉体及び粒体を所望に応じて組合せ作成して人畜無害のバインダーで加工しボール状及び所望の形状で持続性還元電位を発生する物体の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011255360A (ja) * 2010-06-11 2011-12-22 Nagano Ceramics Corp 還元水生成剤
EP2896302A3 (en) * 2009-06-16 2015-08-12 Dusan Miljkovic Food composition comprising magnesium metal particles

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