JP2008134433A - プロジェクタ - Google Patents

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努 吉川
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Abstract

【課題】カラーホイールへの入射光を平行光としてカラーホイールの透過率を上げることと、インテグレータにより均一な面状の光を得ることとを両立させたDLP方式のプロジェクタを提供することである。
【解決手段】プロジェクタは、ランプ2と、入射光を時分割でR、G、Bの光に分離するカラーホイール12と、カラーホイール12からの出射光を面状の光にして出射するロッド型のインテグレータ14と、ダブレットレンズと、ミラーと、リレーレンズと、画像生成素子と、プロジェクションレンズとを有する光学エンジンを備え、ランプ2からの出射光を平行光にするコリメータレンズ11と、カラーホイール12の出射面側に貼着されたマイクロレンズアレイ13とを設けた構成とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、DLP(Digital Light Processing)(登録商標)方式のプロジェクタに関する。
従来より、パソコンやビデオカメラ等からの画像データを基に、ランプから出射される光を用いて画像生成素子により画像を形成し、その画像をスクリーン等に投影させるプロジェクタが知られている。
この種のプロジェクタの一方式として、多数のミラー素子が縦横に規則的に配列され、各ミラー素子を個別に制御できるDMD(Digital Mirror Device)(登録商標)を用いて、画像をスクリーン上に投影するDLP方式がある。
このDLP方式のプロジェクタは、スクリーン上に投影する画像に基づいて、DMDの各ミラー素子を個別に、照明光をプロジェクションレンズに入射させる方向、又は入射させない方向、の2つの方向の何れかに駆動することで、画像をスクリーン上に投影する。
スクリーン上には、プロジェクションレンズに入射された照明光による画像が投影される。周知のように、DLP方式のプロジェクタでは、DMDにおけるミラー素子の総数がスクリーン上に投影される画像の画素数である。DMDのミラー素子は微小であり、例えば20mm×35mmのエリアであれば230万個配列することができる。したがって、ミラー素子の総数がより多いDMDを用いることで、光学系のサイズの大型化を抑え、より画素数の多い、高精細な画像をスクリーン上に投影できる。
また、DLP方式のプロジェクタでは、光源からプロジェクションレンズまでの光路に複数の光学部品、例えばカラーホイール、インテグレータ、レンズ、ミラー、DMDが配置されている。そして、光学部品の種類やその配置は、目的によって様々なものが提案されている。
例えば、特許文献1には、反射型表示素子と、その正面方向に対して一方の方向に傾いた方向から反射型表示素子に向けて照明光を投射する光源系と、反射型表示素子から出射した画像光を投影面に投影する投影系と、反射型表示素子の前面側に配置され、光源系及び投影系に対向する面から入射した照明光を反射型表示素子の正面方向に対して所定角度傾いた方向に沿う平行光に補正して反射型表示素子に入射させ、反射型表示素子から出射した画像光を投影系に入射させるとともに、光源系からの照明光のうち、光源系及び投影系に対向する面で表面反射した光を、投影系による画像光の投影方向以外の方向に出射する中継レンズとを備えた投影型表示装置が開示されている。
また例えば、特許文献2には、光源部からの光の出射面に、光を鏡面反射型光変調器に均一に照射させるための第1インテグレータ、第2インテグレータを配置し、第1インテグレータと第2インテグレータとの間で、かつ、第2インテグレータの近傍にカラーホイールを配置し、均一化照明系と時分割色分離系とを一体として構成する投写型表示装置が開示されている。
また例えば、特許文献3には、白色光の時分割色分離を行うことによってカラー画像を投写する投写型画像表示装置であって、白色光を発生させる交流点灯光源と、白色光の光路中に介挿され、白色光のうち、赤、緑、青それぞれの波長成分の光を透過させる3つのセグメントが形成されたカラーホイールと、カラーホイールを一定の回転周波数で回転駆動する回転駆動手段と、カラーホイールのセグメント境界が白色光の光束を通過するタイミングと、交流点灯光源を発光させるための駆動電流の極性変換タイミングとが一致するように駆動電流を発生させて交流点灯光源に与える光源駆動手段と、カラーホイールからの赤、緑、青の各光に対応した画像を表示して、投写すべき画像光を生成する画像表示素子と、を備えて構成される投写型画像表示装置が開示されている。
また例えば、特許文献4には、光源部と、導光ロッドと、回転板の全周に複数の色のダイクロイックフィルタが設けられるとともに、これらのダイクロイックフィルタがそれぞれ導光ロッドからの出射光が入射する領域の幅内に複数の色のダイクロイックフィルタが対応する幅に形成されたカラーホイールとを備え、前記光源部と導光ロッドとの間に、光源部からの出射光を同じ偏光面をもった直線偏光に変換して導光ロッドに入射させる偏光変換素子を配置し、導光ロッドの入射端に、偏光変換素子を透過した直線偏光を透過させ、それと直交する直線偏光を反射する偏光ビームスプリッタを設けるとともに、導光ロッドの出射端にλ/4位相差板を設けた光源装置が開示されている。
また例えば、特許文献5には、カラーホイールの配設角度または配設位置を規定することにより、照明光がカラーホイールで反射されて発光管に戻る戻り光の低減を図り、この戻り光による発光管の劣化を緩和もしくは回避し得る照明光学系およびこれを用いた投写型カラー画像表示装置が開示されている。
特開2005−99669号公報 特開2000−347130号公報 特開2003−162001号公報 特開2004−309786号公報 特開2002−277820号公報
このように、DLP方式のプロジェクタにおいては、カラーホイールとインテグレータとが必須の構成となっている。ここで、特許文献1から特許文献5では、カラーホイールへの入射光は平行光ではない。一般的に、カラーホイールの表面には透過率を上げるためのコーティングがなされており、そのコーティングでの反射を減らそうとすると、カラーホイールへの入射光の入射角は決まった角度であることが望ましい。
そこで、カラーホイールへの入射光を平行光とすれば上記の問題は解決されるが、カラーホイールを透過した平行光がインテグレータへ入射すると、インテグレータはその役割を果たすことができず、インテグレータからの出射光は均一にならないという新たな問題が生じる。
本発明は、カラーホイールへの入射光を平行光としてカラーホイールの透過率を上げることと、インテグレータにより均一な面状の光を得ることとを両立させたDLP方式のプロジェクタを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、ランプと、入射光を時分割でR、G、Bの光に分離するカラーホイールと、該カラーホイールからの出射光を面状の光にして出射するインテグレータとを有する光学エンジンを備えたプロジェクタにおいて、前記ランプからの出射光を平行光にするコリメータレンズと、前記カラーホイールと前記インテグレータとの間の光路上に、前記カラーホイールからの出射光を分散させるレンズとを設けたことを特徴とする。
また本発明は、ランプと、入射光を時分割でR、G、Bの光に分離するカラーホイールと、該カラーホイールからの出射光を面状の光にして出射するインテグレータとを有する光学エンジンを備えたプロジェクタにおいて、前記ランプからの出射光を平行光にするコリメータレンズと、前記カラーホイールの出射面側に凹凸とを設けたことを特徴とする。
また本発明は、ランプと、入射光を時分割でR、G、Bの光に分離するカラーホイールと、該カラーホイールからの出射光を面状の光にして出射するインテグレータとを有する光学エンジンを備えたプロジェクタにおいて、前記ランプからの出射光を平行光にするコリメータレンズと、前記インテグレータの入射面側に凹凸とを設けたことを特徴とする。
上記のプロジェクタにおいて、前記凹凸は、例えばマイクロレンズアレイとすることができる。
また上記のプロジェクタにおいて、前記光学エンジンはさらに、前記インテグレータからの出射光を拡大するダブレットレンズと、該ダブレットレンズからの出射光を反射するミラーと、該ミラーからの反射光を拡大するリレーレンズと、該リレーレンズからの出射光を画像光に変調する画像生成素子と、前記画像生成素子からの画像光を投射するプロジェクションレンズとを備えている。
また、前記画像生成素子は、複数のミラー素子が縦横に規則的に配列され、各ミラー素子を個別に制御できるデジタルミラーデバイスを用いることが好ましい。
本発明を具体化すると、ランプと、入射光を時分割でR、G、Bの光に分離するカラーホイールと、該カラーホイールからの出射光を面状の光にして出射するロッド型のインテグレータと、該インテグレータからの出射光を拡大するダブレットレンズと、該ダブレットレンズからの出射光を反射するミラーと、該ミラーからの反射光を拡大するリレーレンズと、複数のミラー素子が縦横に規則的に配列され、各ミラー素子を個別に制御でき、前記リレーレンズからの出射光を画像光に変調するデジタルミラーデバイスと、該デジタルミラーデバイスからの画像光を投射するプロジェクションレンズとを有する光学エンジンを備えたプロジェクタにおいて、前記ランプからの出射光を平行光にするコリメータレンズと、前記カラーホイールの出射面側に貼着されたマイクロレンズアレイとを設けた構成とする。
本発明によれば、カラーホイールへの入射光を平行光としてカラーホイールの透過率を上げ、かつ、マイクロレンズアレイなどによりインテグレータへの入射光を分散させてインテグレータにより均一な面状の光を得ることができる。その結果、スクリーン上に投影される画像は、より明るく照度ムラの少ない画像となる。
図1は、プロジェクタの外観を示す斜視図であり、図2は、図1のプロジェクタの光学エンジンの構成を示す一部破断した平面図、図3は、図2のA−A線断面図、図4は、カラーホイールを出射光側から見た図である。プロジェクタ1は、パソコンやビデオカメラ等からの画像データを基に、ランプ2から出射される光を用いて画像生成素子3により画像を形成し、その画像をプロジェクションレンズ4を通してスクリーン等に投影させる装置である。図中、一点鎖線は光路を示している。
プロジェクタ1は、ランプ2と、画像生成素子3及びプロジェクションレンズ4を含む画像投射光学系10とから構成される光学エンジン5を備える。光学エンジン5は筐体20で覆われている。
ランプ2は、楕円面形状のリフレクタ2aと、その第1焦点に画像投射用の光を出射する光源2bとを有している。リフレクタ2aとしては、放物面鏡や楕円面鏡などを用いることができる。光源2bとしては、例えば白色光を出射するものが用いられ、ハロゲンランプ、メタルハライドランプ、高圧水銀ランプなどを用いることができる。
画像投射光学系10は、ランプ2からの光を用いて画像を形成し、その画像を投射するものであり、上述の画像生成素子3及びプロジェクションレンズ4に加え、コリメータレンズ11と、カラーホイール12と、マイクロレンズアレイ13(図2では省略)と、インテグレータ14と、ダブレットレンズ15と、ミラー16と、リレーレンズ17とを備えている。
画像生成素子3は、光を反射することにより画像を形成する素子であり、それによって入射光を画像光に変調する。画像生成素子3は回路基板18上に設けられている。この画像生成素子3としては、多数のミラー素子が縦横に規則的に配列され、各ミラー素子を個別に制御できるDMDを用いることが望ましい。
プロジェクションレンズ4は、画像生成素子3により反射された光、すなわち画像生成素子3からの画像光を投射するレンズ群であり、筐体20に設けられた開口21に臨む位置に配置されている。レンズ群とすることにより、RGBの各色光の色収差等に起因する投影画像の不鮮明さを防止している。
コリメータレンズ11は、ランプ2からの出射光を平行光にするものであり、ランプ2の第2焦点付近に配置されている。コリメータレンズ11を設けることにより、平行光がカラーホイール12に入射するので、カラーホイール12の透過率を向上させる目的でその表面に形成されたコーティングに一定の角度で光を入射させることができ、透過率が向上する。
カラーホイール12は、インテグレータ14の前に設けられ、その回転方向にR、G、Bのフィルタが配列されてなる略円盤形状のものであり、回転軸11aを軸心として回転し、コリメータレンズ11からの出射光を時分割でR、G、Bの光に分離する。
インテグレータ14は、入射光を均一化し面状の光にして出射するものであり、マイクロレンズアレイ13からの出射光を面状の光にして出射するロッド型とすることが好ましい。ロッドとしては、ガラスロッドなどの中実タイプのロッド、又は内面を鏡面とした中空タイプのロッドを採用できる。中実タイプのロッドによれば、ロッド内の内面反射における反射率をほぼ100%とすることができるので、中空タイプのものよりも光効率が良い。
ダブレットレンズ15は、インテグレータ14からの出射光を拡大する2枚のレンズからなる。なお、ダブレットレンズ15に代えて1枚のレンズや3枚以上のレンズ群を用いてもよい。ミラー16は、ダブレットレンズ15からの出射光を反射するものであり、光路を曲げることによって画像投射光学系10をコンパクトにしている。リレーレンズ17は、ミラー16からの反射光を拡大するレンズである。
ここで、ダブレットレンズ15及びリレーレンズ17を用いてインテグレータ14からの面状の出射光が画像生成素子3を覆う大きさに拡大されているので、どちらか一方のレンズをなくし、他方のレンズのみでその役割をはたすようにしてもよい。
マイクロレンズアレイ13は、入射光を分散させるものであり、図3及び図4に示すように、樹脂やガラスからなる微小な球面レンズが並べられたドーナツ型のシートであり、カラーホイール12の出射面側に接着剤で貼着されている。マイクロレンズアレイ13は、少なくともカラーフィルタ12上の光路(図4の領域B)を覆う大きさであればよい。
このマイクロレンズアレイ13により、カラーホイール12を透過した平行光が分散されてインテグレータ14へ入射する。したがって、インテグレータ14は本来の役割を果たすことができ、インテグレータ14からの出射光は均一な面状の光となる。
また、マイクロレンズアレイ13は、カラーホイール12とともに回転するので、マイクロレンズアレイ13からの出射光はマイクロレンズアレイ13が停止している場合に比べ、より均一に分散される。その結果、インテグレータ14からの出射光は、より均一な面状の光となり、投射したスクリーン上での照度ムラが減少する。
なお、マイクロレンズアレイは、上記の位置に限定されず、例えばインテグレータ14の入射面側に設けてもよい。図5に、マイクロレンズアレイ13’を設けたインテグレータ14の正面図を示す。マイクロレンズアレイ13’はインテグレータ14の入射面側に接着剤で貼着されている。マイクロレンズアレイ13’は、少なくともインテグレータ14の入射面上の光路を覆う大きさであればよい。
このマイクロレンズアレイ13’により、カラーホイール12を透過した平行光が分散されてインテグレータ14へ入射する。したがって、インテグレータ14は本来の役割を果たすことができ、インテグレータ14からの出射光は均一な面状の光となる。また、マイクロレンズアレイ13’はマイクロレンズアレイ13に比べて小さいのでコストも少なくて済む。また、図5でマイクロレンズアレイ13’は、インテグレータ14の外向きに貼着してあるが、内向きに貼着しても効果は同じである。
なお、インテグレータ14へ入射する光の分散を高めるために、上述の2つのマイクロレンズアレイ13、13’を両方とも設けるようにしてもよい。
本発明においては、カラーホイール12から出射される平行光がインテグレータ14に入射するまでに分散されればよいので、上記のマイクロレンズ13、13’はカラーホイール12とインテグレータ14との間の光路上であればどこに設けてもよい。
さらに、マクロレンズアレイ13、13’でなくとも光を分散させるレンズであればよい。また、カラーホイール12の出射面側やインテグレータ14の入射面側に入射光を分散させる凹凸を設けてもよい。凹凸は、カラーホイール12やインテグレータ14に直接形成してもよいし、凹凸を有するシートを貼着してもよい。
本発明は、DLP方式のプロジェクタに利用することができる。
プロジェクタの外観を示す斜視図である。 図1のプロジェクタの光学エンジンの構成を示す一部破断した平面図である。 図2のA−A線断面図である。 カラーホイールを出射光側から見た図である。 マイクロレンズアレイを設けたインテグレータの正面図である。
符号の説明
1 プロジェクタ
2 ランプ
3 画像生成素子
4 プロジェクションレンズ
5 光学エンジン
11 コリメータレンズ
12 カラーホイール
13、13’ マイクロレンズアレイ
14 インテグレータ
15 ダブレットレンズ
16 ミラー
17 リレーレンズ

Claims (7)

  1. ランプと、
    入射光を時分割でR、G、Bの光に分離するカラーホイールと、
    該カラーホイールからの出射光を面状の光にして出射するロッド型のインテグレータと、
    該インテグレータからの出射光を拡大するダブレットレンズと、
    該ダブレットレンズからの出射光を反射するミラーと、
    該ミラーからの反射光を拡大するリレーレンズと、
    複数のミラー素子が縦横に規則的に配列され、各ミラー素子を個別に制御でき、前記リレーレンズからの出射光を画像光に変調するデジタルミラーデバイスと、
    該デジタルミラーデバイスからの画像光を投射するプロジェクションレンズとを有する光学エンジンを備えたプロジェクタにおいて、
    前記ランプからの出射光を平行光にするコリメータレンズと、
    前記カラーホイールの出射面側に貼着されたマイクロレンズアレイとを設けたことを特徴とするプロジェクタ。
  2. ランプと、
    入射光を時分割でR、G、Bの光に分離するカラーホイールと、
    該カラーホイールからの出射光を面状の光にして出射するインテグレータとを有する光学エンジンを備えたプロジェクタにおいて、
    前記ランプからの出射光を平行光にするコリメータレンズと、
    前記カラーホイールと前記インテグレータとの間の光路上に、前記カラーホイールからの出射光を分散させるレンズとを設けたことを特徴とするプロジェクタ。
  3. ランプと、
    入射光を時分割でR、G、Bの光に分離するカラーホイールと、
    該カラーホイールからの出射光を面状の光にして出射するインテグレータとを有する光学エンジンを備えたプロジェクタにおいて、
    前記ランプからの出射光を平行光にするコリメータレンズと、
    前記カラーホイールの出射面側に凹凸とを設けたことを特徴とするプロジェクタ。
  4. ランプと、
    入射光を時分割でR、G、Bの光に分離するカラーホイールと、
    該カラーホイールからの出射光を面状の光にして出射するインテグレータとを有する光学エンジンを備えたプロジェクタにおいて、
    前記ランプからの出射光を平行光にするコリメータレンズと、
    前記インテグレータの入射面側に凹凸とを設けたことを特徴とするプロジェクタ。
  5. 前記凹凸が、マイクロレンズアレイであることを特徴とする請求項3又は4記載のプロジェクタ。
  6. 前記光学エンジンはさらに、
    前記インテグレータからの出射光を拡大するダブレットレンズと、
    該ダブレットレンズからの出射光を反射するミラーと、
    該ミラーからの反射光を拡大するリレーレンズと、
    該リレーレンズからの出射光を画像光に変調する画像生成素子と、
    該画像生成素子からの画像光を投射するプロジェクションレンズとを備えたことを特徴とする請求項2〜5の何れかに記載のプロジェクタ。
  7. 前記画像生成素子は、複数のミラー素子が縦横に規則的に配列され、各ミラー素子を個別に制御できるデジタルミラーデバイスであることを特徴とする請求項6記載のプロジェクタ。
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