JP2008128222A - 斜板型液圧回転装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】斜板を傾転させるピストンの嵌挿穴が、ケーシングの回転軸ベアリングの取り付けによって変形することがない斜板型液圧回転装置を提供する。
【解決手段】斜板型液圧回転装置(2)が、ケーシング(4)と、回転軸(6)に一体に設けられ複数のシリンダ(8a)を有したシリンダブロック(8)と、シリンダそれぞれに嵌挿したプランジャ(10)と、ケーシングに傾転支持部材(14a、14b)を介し取り付けられプランジャの進退を案内する傾斜平面(12b)を有した斜板(12)と、斜板に進退可能に嵌挿され斜板を傾動させ傾斜平面の傾きを変えるピストン(16a、16b)とを備えている。
【選択図】図1
【解決手段】斜板型液圧回転装置(2)が、ケーシング(4)と、回転軸(6)に一体に設けられ複数のシリンダ(8a)を有したシリンダブロック(8)と、シリンダそれぞれに嵌挿したプランジャ(10)と、ケーシングに傾転支持部材(14a、14b)を介し取り付けられプランジャの進退を案内する傾斜平面(12b)を有した斜板(12)と、斜板に進退可能に嵌挿され斜板を傾動させ傾斜平面の傾きを変えるピストン(16a、16b)とを備えている。
【選択図】図1
Description
本発明は、例えば油圧ショベルのような建設機械などに、油圧モータ、油圧ポンプなどとして好適に用いることができる斜板型液圧回転装置に関する。
油圧ショベルは、例えば走行駆動手段として斜板型液圧回転装置である油圧モータを備えている。周知のこの油圧モータは、斜板の傾転角度を変えることにより容量が切り換わり出力回転速度が切り換えられ、走行速度が例えば高速・低速に切り換えられる。
油圧モータは、ケーシング内に回転軸と一体に回転可能に設けられ複数のシリンダを有したシリンダブロックと、各シリンダそれぞれに進退可能に嵌挿され端部が各シリンダから突出した複数のプランジャと、一面がケーシングに傾転支持部材を介して傾動可能に取り付けられ他面が各プランジャの進退を案内する傾斜平面を有した斜板と、ケーシングに進退可能に嵌挿され突出した端部が斜板に当接され制御流体によって作動され斜板を傾動させるピストンを備えている(例えば、特許文献1参照)。
特開平6−317245号公報(第2図)
上述したとおりの形態の従来の斜板型液圧回転装置には、次のとおりの解決すべき課題がある。
すなわち、ケーシングに設けられる、回転軸を回転可能に支持するベアリングの取付穴と斜板を傾動させるピストンの嵌挿穴とは接近し間隔が少ないので、ベアリングを取付穴に圧入する際にピストンの嵌挿穴が変形されやすい。
したがって、ピストンと嵌挿穴との摺動状態が悪くなり、またケーシングにおいて嵌挿穴の硬度を高くするのは難しいので、ピストンあるいは嵌挿穴が異常摩耗し、油漏れが発生する問題がある。
油漏れの発生は、油圧モータを回転させるための油量を減らし回転速度を減少させる、また斜板の傾転を適切に行うことができなくなる。例えば、油圧ショベルにおいて左右の油圧モータの回転速度が同じであれば車体は直進できるが、左右の油圧モータの回転速度が異なると走行に曲がりが発生する問題がある。
本発明は上記事実に鑑みてなされたもので、その技術的課題は、斜板型液圧回転装置の斜板を傾転させるピストンの嵌挿穴が、ケーシングの回転軸ベアリングの取り付けによって変形することがない、そして所定の出力回転速度を得ることができる斜板型液圧回転装置を提供することである。
本発明によれば上記技術的課題を解決する斜板型液圧回転装置として、ケーシングと、ケーシング内に回転軸と一体に回転可能に設けられ軸方向に延びるシリンダを周方向に複数有したシリンダブロックと、各シリンダそれぞれに一端部が進退可能に嵌挿され他端部が各シリンダから突出した複数のプランジャと、一面がケーシングに傾転支持部材を介し傾動可能に取り付けられ他面が各プランジャの進退を案内する傾斜平面を有した斜板と、斜板に進退可能に嵌挿され制御流体によって一端をケーシングに当接させることにより斜板を傾動させ傾斜平面の傾きを変える1個またはそれ以上のピストンとを備えていることを特徴とする斜板型液圧回転装置が提供される。
好適には、上記傾転支持部材は、ケーシングとピストンとを結ぶ制御流体の流路を備えている。上記ピストンは2個備えられ、斜板は、制御流体がピストンのいずれか一方に供給されると一側に傾動し、いずれか他方に供給されると他側に傾動する。
上記制御流体の流路は、傾転支持部材と斜板との摺動面への潤滑流体用に分岐してもよい。
本発明に従って構成された斜板型液圧回転装置は、斜板を傾転させるピストンが、ケーシングでなく斜板に嵌挿され備えられている。したがって、ピストンの嵌挿穴がケーシングの回転軸ベアリングの取り付けによって変形することがなく、所定の出力回転速度を得ることができる。
以下、本発明に従って構成された斜板型液圧回転装置について、二速切換斜板型油圧モータにおける好適実施形態を図示している添付図面を参照してさらに詳細に説明する。
図1を参照して説明する。全体を番号2で示す二速切換斜板型油圧モータ(以下単に油圧モータと呼ぶことがある)は、ケーシング4と、ケーシング4内に回転軸6と一体に回転可能に設けられ軸方向に延びるシリンダ8aを周方向に複数有したシリンダブロック8と、各シリンダ8aそれぞれに一端部が進退可能に嵌挿され他端部が各シリンダ8aから突出した複数のプランジャ10と、一面12aがケーシング4に一対の傾転支持部材14a、14bを介し傾動可能に取り付けられ他面が各プランジャ10の進退を案内する傾斜平面12bを有した斜板12と、斜板12に進退可能に嵌挿され制御流体によって一端をケーシング4に当接させることにより斜板12を傾動させ傾斜平面12bの傾きを変える2個のピストン16a、16bを備えている。
ケーシング4は、円筒状に形成され、軸方向の一端部(図1の左端)4aには回転軸6の出力端側が貫通しベアリング18によって支持され、閉じた他端部(図1の右端)4bには回転軸6の他端部がベアリング20によって支持されている。
ケーシング4の一端部4aの内部側には回転軸6の軸方向に直交し半径方向に延びる当接面4cが形成されている。当接面4cには、一対のピストン16a,16bの突出端および斜板12の一面12aが傾転状態において当接する。
シリンダブロック8は、バレル状に形成され、ケーシング4の他端部4b側に位置し他端部4b方向への移動を止めて、回転軸6にスプラインによって一体に連結されている。複数のシリンダ8aは、ケーシング4の当接面4c側に開口している。
プランジャ10の先端には球軸受部を介し斜板12の傾斜平面12bに摺接するスリッパ10aが取り付けられ、複数のプランジャ10のスリッパ10aはリング状のリテーナ11によって保持され傾斜平面12bに向けて付勢されている。
図1とともに図2を参照して説明する。傾転支持部材14a、14bは、斜板12の中心の貫通穴12cの両側に対称に位置している。傾転支持部材14a、14bは、説明上区別しているが同一のものでよく、ウッドラフキー部14cと、ウッドラフキー部14cの平面部に立設されケーシング4の一端部4aの当接面4cに嵌入され取り付けられるピン部14dを備えている。傾転支持部材14a,14bは、それぞれのウッドラフキー部14cの円弧中心を結ぶ中心線13を貫通穴12cの中心からオフセットして(図1および図2の上方にして)備えている。
傾転支持部材14a、14bは、ケーシング4とピストン16を結ぶ制御流体の流路22を、ピン部14dおよびウッドラフキー部14cを貫通させて備えている。ウッドラフキー部14cの円弧状の摺動面Sの流路22が開口する部分には、斜板12に形成された流路22と連通するためのポケット14eが形成されている。
斜板12は、中心に回転軸6の貫通穴12cを有した厚円板状に形成されている。ケーシング4の当接面4c側に位置する一面12aには、貫通穴12cの両側に上記の一対の傾転支持部材14a,14bそれぞれのウッドラフキー部14cの摺動面Sと摺動自在に嵌合する摺動面Sを有した半月凹部12dが形成されている。この一面12aには、上記中心線13の直交線15上の、貫通穴12cの両側に一対のピストン16a、16bの嵌挿穴であるシリンダ12eが形成されている。
斜板12の傾斜平面12bは、直交線15の方向に、ピストン16b側(図1の下側)の薄肉部からピストン16a側(図1の上側)の厚肉部に向けて形成されている。
ピストン16a、16bは、説明上区別しているが同一のものでよく、円筒状に形成され、突出先端部は当接面4cに接する半球状に形成されている。
流路22によって、傾転支持部材14aが摺動自在に嵌合する半月凹部12dはピストン16aが嵌挿されるシリンダ12eに連結されている。傾転支持部材14bが摺動自在に嵌合する半月凹部12dはピストン16bが嵌挿されるシリンダ12eに流路22によって連結されている。
ケーシング4の一端部4aに取り付けられた傾転支持部材14a、14bそれぞれの流路22には、ケーシング4の外部の弁装置(図示していない)の制御流体としての制御圧油が、ケーシング4の一端部4aに形成された流路22を通して給排される。
斜板12は、傾転支持部材14a、14bによって傾転自在に支持されるとともに、ケーシング4の当接面4cの方向にプランジャ10のスリッパ10aによる付勢力によって付勢されている。
制御流体としての制御圧油を一方のピストン16a(図1、図2の上側)のシリンダ12eに供給するとピストン16aは当接面4cを押し、斜板12は傾転支持部材14a、14bを中心に矢印Rで示す傾斜平面12bを倒す側に傾動する。制御圧油を他方のピストン16b(図1、図2の下側)のシリンダ12eに供給するとピストン16bは当接面4cを押し、斜板12は傾転支持部材14a、14bを中心に矢印Lで示す傾斜平面12bを起こす側に傾動する。この作動については後に詳述する。
図1、図2とともに図3を参照して、斜板型液圧回転装置としての二速切換斜板型油圧モータ2の作動について説明する。
油圧モータ2は、周知のように、外部からの作動油を複数のプランジャ10のシリンダ8aに順次に供給することにより、回転軸6は供給作動油量および斜板12の傾転角度である傾斜平面12bの傾きに応じた速度で回転し、同じ作動油量の場合には、傾斜平面12bの傾きが大きいほどプランジャ10の進退ストロークが大きいので、回転速度は小さく「低速」になり、傾斜平面12bの傾きが小さいほど「高速」になる。
主として図3を参照して、斜板12の傾転作動について説明する。制御流体としての制御圧油を外部の弁装置(図示していない)を操作し、矢印P1で示すように一方の傾転支持部材14aの流路22に供給すると、制御圧油は一方のピストン16aを押し出す。他方のピストン16bにつながる流路22は矢印T1で示すように、弁装置につながり排出され他方のピストン16bは当接面4cに押されて引き込む。この状態においては、斜板12の傾斜平面12bの傾きは大きくなり油圧モータ2は「低速」になる。
逆に、矢印P2で示すように他方の傾転支持部材14bの流路22に制御圧油を供給すると、制御圧油は他方のピストン16bを押し出す。一方のピストン16aにつながる流路22は矢印T2で示すように、弁装置につながり排出され一方のピストン16aは当接面4cに押されて引き込む。この状態においては、斜板12の傾斜平面12bの傾きは小さくなり油圧モータ2は「高速」になる。
かくして、「低速」と「高速」の二速切換斜板型油圧モータ2が提供される。
図4を参照して、斜板12を傾転させる制御流体の流路22の他の形態について説明する。この形態における傾転支持部材14a、14bから斜板12につながる流路22は、斜板12のピストン16a、16bの切換用と、傾転支持部材14a、14bそれぞれの摺動面Sの潤滑流体用の流路23に分岐されている。すなわち、ピストン16a、16bのシリンダ12eにつながる流路22は、シリンダ12eから傾転支持部材14a、14bそれぞれの摺動面Sにつながる流路23に分岐されている。ウッドラフキー部14cの円弧状の摺動面Sの部分には、流路22と連通する斜板切換用ポケット14fと流路23と連通する摺動面潤滑用ポケット14gが形成されている。斜板12の傾転作動は、図3において説明のとおりである。
上述したとおりの斜板型液圧回転装置2の作用効果について説明する。
本発明に従って構成された斜板型液圧回転装置2は、斜板12を傾動させ傾斜平面12bの傾きを変えるピストン16a、16bが、ケーシング4でなく斜板12に嵌挿され備えられている。したがって、斜板12を傾転させるピストン16a、16bの嵌挿穴であるシリンダ12eは、ケーシング4にないのでケーシング4の回転軸ベアリング18の取り付けによって変形されることがない。そして所定の出力回転速度を得ることができる。
また、斜板12はケーシング4と異なり熱処理が容易であるので、ピストン16a、16bの嵌挿穴であるシリンダ12eの硬度を高くすることができ、摩耗を防止することができる。
例えば、油圧ショベルにおいて左右の走行用の油圧モータの回転速度が異なり走行に曲がりが発生する問題は除かれる。したがって、油圧ショベルのような建設機械などの油圧モータ、油圧ポンプなどとして、好適に用いることができる。
斜板型液圧回転装置2は、ケーシング4とピストン16a、16bとを結ぶ制御流体の流路22を、傾転支持部材14a、14bに備えているので、斜板12を傾転させる制御流体の給排流路をコンパクトに配設することができる。
また、制御流体の流路22は、図4に示すように、傾転支持部材14a、14bと斜板12との摺動面Sへの潤滑流体用の流路23に分岐してもよい。したがって、傾転支持部材への潤滑流体用の流路23を備えた斜板型液圧回転装置においては、この潤滑流体用の流路23を分岐することにより、容易に斜板12切換用の流路22を用意することができる。
さらに、斜板12を傾転させるピストン(16a、16b)は2個備えられ、斜板12は、制御流体がピストン16a、16bのいずれか一方に供給されると一側に傾動し、いずれか他方に供給されると他側に傾動する。したがって、確実に斜板の傾転させることができる。
以上、本発明を実施例に基づいて詳細に説明したが、本発明は上記の実施例に限定されるものではなく、例えば下記のように、本発明の範囲内においてさまざまな変形あるいは修正ができるものである。
本発明の実施の形態における斜板型液圧回転装置は油圧モータであるが、本発明に係る斜板型液圧回転装置は油圧ポンプ、すなわち回転軸6を駆動しシリンダブロック8のプランジャ10によって加圧流体を出力する、にも適用することができる。
本発明の実施の形態においては、斜板型液圧回転装置2の斜板12を傾動させるピストンは2個(16a、16b)備えられているが、1個(例えば特許文献1参照)とすることもできる。
2:二速切換斜板型油圧モータ(斜板型液圧回転装置)
4:ケーシング
6:回転軸
8:シリンダブロック
8a:シリンダ
10:プランジャ
12:斜板
12a:一面
12b:傾斜平面
14a、14b:傾転支持部材
16a、16b:ピストン
22:流路
23:流路
S:摺動面
4:ケーシング
6:回転軸
8:シリンダブロック
8a:シリンダ
10:プランジャ
12:斜板
12a:一面
12b:傾斜平面
14a、14b:傾転支持部材
16a、16b:ピストン
22:流路
23:流路
S:摺動面
Claims (4)
- ケーシングと、
ケーシング内に回転軸と一体に回転可能に設けられ軸方向に延びるシリンダを周方向に複数有したシリンダブロックと、
各シリンダそれぞれに一端部が進退可能に嵌挿され他端部が各シリンダから突出した複数のプランジャと、
一面がケーシングに傾転支持部材を介し傾動可能に取り付けられ他面が各プランジャの進退を案内する傾斜平面を有した斜板と、
斜板に進退可能に嵌挿され制御流体によって一端をケーシングに当接させることにより斜板を傾動させ傾斜平面の傾きを変える1個またはそれ以上のピストンとを備えている
ことを特徴とする斜板型液圧回転装置。 - 上記傾転支持部材が、
ケーシングとピストンとを結ぶ制御流体の流路を備えている
ことを特徴とする請求項1記載の斜板型液圧回転装置。 - 上記制御流体の流路が、
傾転支持部材と斜板との摺動面への潤滑流体用に分岐されている、
ことを特徴とする請求項2記載の斜板型液圧回転装置。 - 上記ピストンが2個備えられ、
斜板は、
制御流体がピストンのいずれか一方に供給されると一側に傾動し、いずれか他方に供給されると他側に傾動する
ことを特徴とする請求項1から3までのいずれかに記載の斜板型液圧回転装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006318019A JP2008128222A (ja) | 2006-11-27 | 2006-11-27 | 斜板型液圧回転装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006318019A JP2008128222A (ja) | 2006-11-27 | 2006-11-27 | 斜板型液圧回転装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008128222A true JP2008128222A (ja) | 2008-06-05 |
Family
ID=39554292
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006318019A Pending JP2008128222A (ja) | 2006-11-27 | 2006-11-27 | 斜板型液圧回転装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008128222A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105298780A (zh) * | 2014-07-24 | 2016-02-03 | 赵武敏 | 多活塞转轮流体泵装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998015734A1 (fr) * | 1996-10-08 | 1998-04-16 | Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. | Machine hydraulique rotative du type a plateau oscillant et procede de fabrication d'habillage pour cette machine |
JP2001503493A (ja) * | 1996-11-05 | 2001-03-13 | ブルーニンガウス ハイドロマチック ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 斜板すなわちウォッブル板の減衰要素を備えたアキシャルピストン機械 |
-
2006
- 2006-11-27 JP JP2006318019A patent/JP2008128222A/ja active Pending
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WO1998015734A1 (fr) * | 1996-10-08 | 1998-04-16 | Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. | Machine hydraulique rotative du type a plateau oscillant et procede de fabrication d'habillage pour cette machine |
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