JP2008127732A - 製紙工場内のドクターブレード用ホルダの着脱可能な固定装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】製紙工場内でドクターブレード用ホルダを着脱可能に固定する装置を提供すること。
【解決手段】ホルダは、支持又は案内ロールに当接するドクターエッジの方向に少なくとも配向された軸周りに揺動可能な支持体上に装着してある。さらに、ホルダは枢支軸に対し横断方向に延びる保持フィンガ31により形成してあり、支持体上に配置した第2の支承部と相互作用する第1の支承部をもって構成してあり、またホルダと支持体との間には駆動要素が存在し、保持フィンガ31は互いに独立して揺動させることができる。二つの支承部の一方は枢支軸の方向に延びる切除部33、特にスロット42aを形成した支承体外殻42により形成してあり、二つの支承部の他方は支承体外殻42内の切除部を挿通するウェブ等が担持する支承ピン41により形成してある。従って、ホルダはドクターブレードの全長に亙り枢支軸の方向に支持体に対し変位させることができる。
【選択図】図4
【解決手段】ホルダは、支持又は案内ロールに当接するドクターエッジの方向に少なくとも配向された軸周りに揺動可能な支持体上に装着してある。さらに、ホルダは枢支軸に対し横断方向に延びる保持フィンガ31により形成してあり、支持体上に配置した第2の支承部と相互作用する第1の支承部をもって構成してあり、またホルダと支持体との間には駆動要素が存在し、保持フィンガ31は互いに独立して揺動させることができる。二つの支承部の一方は枢支軸の方向に延びる切除部33、特にスロット42aを形成した支承体外殻42により形成してあり、二つの支承部の他方は支承体外殻42内の切除部を挿通するウェブ等が担持する支承ピン41により形成してある。従って、ホルダはドクターブレードの全長に亙り枢支軸の方向に支持体に対し変位させることができる。
【選択図】図4
Description
本発明は、製紙工場内でロールを支持し支持体へ案内するドクターブレード用ホルダを着脱可能に固定する装置に関する。ホルダは、支持又は案内ロールに当接するドクターエッジの方向に少なくとも実質配向した軸周りに揺動できるよう支持体上に装着してある。さらに、ホルダは枢支軸に対し横断方向に延びる保持フィンガにより形成してあり、それはいずれの場合も支持体上に配置された第2の支承部と相互作用する第1の支承部をもって構成してあり、またホルダと支持体との間には、少なくとも一つの駆動要素が存在し、それによって保持フィンガは互いに独立して揺動させることができる。
(関連出願)
本出願の原出願は、2006年11月23日出願のオーストリア特許出願第A1944/2006号の米国特許法第119条に基づく優先権を主張するものであり、この先行出願はその全体を参照用に本願明細書に取り込むものとする。
本出願の原出願は、2006年11月23日出願のオーストリア特許出願第A1944/2006号の米国特許法第119条に基づく優先権を主張するものであり、この先行出願はその全体を参照用に本願明細書に取り込むものとする。
製紙工場では、ロールを支持或いは案内するときに工場に沿って移動し、それに紙ストックやパルプを適用するワイヤが存在する。ワイヤの移動方向には、紙ストック内に含まれる液体がそこから吸い上げられ、その結果として生成される紙ウェブはワイヤを介して吸引された空気により乾燥される。工場内の紙ウェブの移動路のさらなる進路中には、フェルトが存在し、その上で紙ウェブはさらに乾燥される。ワイヤとフェルトは共に、支持案内ロール上を移動する。さらに、紙ウェブは支持案内ロールの真上を移動する。
紙ストックから吸い出された液体が故に、また乾燥処理が故に、構成部品、紙ストック外或いは紙ウェブ外へ導出されたパルプ繊維は支持或いは案内ロールに達するが、それはロールが汚れることを意味する。これらの汚れが支持ロール或いは案内ロールの動作を損なうため、それらを連続的な清掃にさらす必要がある。この目的に合わせ、いずれの場合も支持案内ロールをドクターブレードが割り当ててあり、これを関連する支持案内ロールと当接させるようにし、それによってロール上に位置する汚れをロールから削ぎ落す。
ここで、ドクターブレードは所定圧力で関連ロールに当接するよう配置する必要がある。この目的に合わせ、ドクターブレードのホルダは関連ロールに対しドクターブレードの角度位置を調整する装置をもって構成してある。さらに、ドクターブレードのホルダはこれとドクターブレードが清掃できるようしばしば交換しなければならず、ドクターブレード用ホルダの固定をホルダ用支持体に対しそれを最も簡単な可能な仕方でもって解放できるよう構成する必要もある。
この種の先行技術装置では、ドクターブレード用ホルダとホルダの支持体は互いに突出するラグ(lug)を用いて構成してあり、このラグは一つずつ割り当てられた穿設孔をもって形成してあり、この孔内にワイヤの幅に亙って延びる支承ピンが挿入してある。ホルダ用支持体からドクターブレード用ホルダを取り除くことができるよう、支承ピンは側方に引き抜かれる。こうして、ドクターブレード用のホルダは支持体から取り除かれ、すなわち支承ピンの長手方向に対し横断方向へ持ち上げられる。しかしながら、この場合、工場構成上の構造が故に、支持体に対する横断方向へのホルダの移動に必要な空間が利用できないという難題がしばしば生ずる。
従って、本発明の一つの目的は製紙工場内でドクターブレード用ホルダを着脱可能に固定する装置を提供することにあり、それはこれまでに公知の装置とこの汎用種の方法の前記利点を克服し、さらにドクターブレード用ホルダを担体から移動、すなわち挿入方向を横断する方向に担体から持ち上げる必要なく、支承ピンの長手方向に支持体に対し変位させられるよう展開させてある。
前述事項ならびに他の目的に鑑み、本発明によれば、製紙工場内の支持案内ロールに割り当てられたドクターブレードを装着する組立体が提供され、それは、支持体及びホルダで、支持体に取り外し可能に装着され、支持体又は案内ロールに当接するドクターブレードのエッジの方向に実質配向した枢軸周りに支持体に枢着したドクターブレードを担持しており、ホルダは枢支軸に対し横断方向に延びる複数の保持フィンガにより形成してあり、それぞれが枢支軸上の第2の支承部と相互作用する第1の支承部を有する前記支持体及びホルダと、ホルダと支持体との間に配置され、保持フィンガを互いに独立して揺動する少なくとも一つの駆動要素と、第1と第2の支承部の一方はその中に形成した枢支軸の方向に延びる切除部を有する支承体外殻により形成してあり、第1と第2の支承部の他方は支承体外殻内の切除部を挿通するウェブが担持する支承ピンにより形成してあり、ホルダを支持体に対しドクターブレードの全長に亙り枢支軸の方向に変位可能とした。
換言すれば、本発明の目的は、二つの支承部の一方を支承体外殻により形成し、この外殻には切除部、特に枢支軸の方向に延びるスロットが形成してあり、他方の支承部は支承体外殻内の切除部を貫通するウェブ等が担持する支承ピンにより形成してあり、それはホルダをドクターブレードの全長に亙り枢支軸の方向に支持体に対し変位させられることを意味する。
好ましくは、各保持フィンガは個別支承部をもって形成してあるが、支持体上に位置する支承部はドクターブレードの全長に亙り一体品として延びるか、或いは互いに距離を置いて配置した支承部の個別部分が形成する。特に、各保持フィンガには支承ピンが割り当ててあり、このピンはウェブ等により保持フィンガに固定してあり、支持体上にはドクターブレードの長さに亙って延びる帯片様支承体外殻を配設するか、或いは帯片用支承体外殻の複数部分が配設してあり、少なくとも一つの支承体外殻に切除部、特に保持フィンガに割り当てたその側にスロットが形成してある。
好ましくは、全ての保持フィンガ上に延びるカバープレートもまた配設してあって、保持フィンガに固定してあり、ホルダに割り当てたドクターブレードのエッジに当接させてある。さらに、ドクターブレードに割り当てたそれらの端部において、保持フィンガはドクターブレードの固定に使用する輪郭をもって形成することができる。特に、ドクターブレードに割り当てたその端部において、保持フィンガにはそれぞれ切除部が形成してあり、その中にドクターブレードから突出する帯片を挿入することができる。
さらなる好適な特徴によれば、保持フィンガは2本のアーム付きレバーとして形成してあり、それはそれらの中心領域にて支持体上に装着してあり、保持フィンガ用支持体は保持フィンガ全体に達する可撓性カバー要素をもって構成してある。
本発明の他の特徴は、添付特許請求の範囲に記載してある。
本発明は、本願明細書では製紙工場内でドクターブレード用ホルダを着脱可能に固定する装置として実施するとして図示し説明してあるが、それでも図示の細部に限定する意図はなく、何故なら本発明の趣旨から逸脱することなくかつ特許請求の範囲の等価物の範囲及び領域内で様々な改変例と構造的な変形例が本願明細書において為し得るからである。
しかしながら、本発明の構成ならびに動作方法はその追加の目的ならびに利点と併せ、添付図面に関連させて読み取るときに特定の実施形態の下記の説明から最も好く理解されよう。
図面中の各図、先ず特にその図1をここで詳細に参照するに、製紙工場内にワイヤ下側やフェルト下側や紙ウェブ下側に配置する支持案内ロール1が図示してある。ロール1にはドクターブレード2が割り当ててあり、これをロール1の表面に当接できるようにしてある。ブレード2の向きは、ロール1の回転方向とは反対の方向である。ドクターブレード2により、ワイヤ上の紙ストックの脱水によりすなわち紙ウェブの乾燥により引き起こされるロール1表面の汚れが取り除かれる。
ドクターブレード2は、互いに横並びさせて配置した多数の保持フィンガ31とこれらの上方に配置したカバープレート32とにより形成したホルダ3に固定してある。この目的に合わせ、ドクターブレード2にはホルダ3に対向するそのエッジに帯片21が形成してあり、これを保持フィンガ31の端部に配設された切除部33内に突出させてある。さらに、保持フィンガ31に螺子止めしたカバープレート32により、全ての保持フィンガ31は互いに接続されて単一の構造ユニットを形成している。
ドクターブレード2用のホルダ3は、支持体5上の支承4によりホルダ3用の支持体5に対し揺動させることができる。支持体5に対するホルダ3の揺動位置を調整するため、支持体5とホルダ3の間に可膨張ホース6の形をした二つの駆動要素が在り、それによって支持体5に対するホルダ3の角度位置を調整することができる。
加えて、ホルダ3の端部とドクターブレード2に離間対向する支持体5の端部とに可撓性カバー要素51が配設してある。
支持体5は揺動アーム7上に配置してあり、この揺動アームはロール1の軸方向に延びる軸8に固定してあり、張力ロッド9により揺動位置へ調整でき、この位置に固定することができる。
図2は、ドクターブレード2と、保持フィンガ31とカバープレート32の一方を備えるドクターブレード2用のホルダ3と、支持体5上のホルダ2用支承体4と、駆動要素6と、カバー要素51とを表す。
図3は、その上に装着した保持フィンガ31と駆動要素6とを備える支持体5を示す。この図が表すように、支持体5の長さに亙り、互いに横並びに配置した多数の保持フィンガ31が配設してあり、各保持フィンガ31には支承ピン41が形成してある。支承ピン41は、支持体5に固着した支承体外殻42に装着してある。この図に更に示されているのは、各支承ピン41に個別の支承体外殻42を割り当てるか、或いは複数の支承ピン41に共通の支承体外殻42を割り当てることができる。加えて、保持フィンガ31内の切除部33を見て取ることができる。
図4,4a,4bからさらに見て取れるように、保持フィンガ31上に配置した支承ピン41はいずれの場合もウェブ41aにより保持フィンガ31に固着してある。さらに、支承ピン41には支承体外殻42が割り当ててあり、これが支持体5に固着してあって、保持フィンガ31に対向する他側にスロット42aが形成してある。この場合、スロット42aの内法はウェブ41aの肉厚よりも若干大きくしてある。支承4のこの形成が故に、保持フィンガ31は支承ピン41の軸方向に支持体5に対し自由に変位させることができる。その結果、保持フィンガ31とカバープレート32を有しかつ同時にドクターブレード2を有するホルダ3は、支承ピン41の軸に対し横断方向に支持体から取り外すことなく、すなわち支持体を持ち上げることなく、支持体に対し軸方向に変位させることで支持体5から取り外すことができる。こうして、たとえ支持体からホルダ3を持ち上げるのに利用可能な空間がなかろうとも、ホルダ3用の支持体5からドクターブレード2用のホルダ3を取り除くことができる必要性に応えられる。
1 ロール
2 ドクターブレード
3 ホルダ
4 支承体
5 支持体
6 可膨張ホース
7 揺動アーム
8 軸
9 張力ロッド
21 帯片
31 保持フィンガ
32 カバープレート
33 切除部
41 支承ピン
41a ウェブ
42a スロット
42 支承体外殻
2 ドクターブレード
3 ホルダ
4 支承体
5 支持体
6 可膨張ホース
7 揺動アーム
8 軸
9 張力ロッド
21 帯片
31 保持フィンガ
32 カバープレート
33 切除部
41 支承ピン
41a ウェブ
42a スロット
42 支承体外殻
Claims (13)
- 製紙工場にてロールを支持し案内するよう配置されたドクターブレードを装着する組立体であって、
支持体及びホルダで、該支持体に着脱可能に装着され、前記支持体又は案内ロールに当接するドクターブレードのエッジの方向に実質配向した枢支軸周りに前記支持体に枢着した前記ドクターブレードを支持しており、
前記ホルダは前記枢支軸に対し横断方向に延びる複数の保持フィンガにより形成してあり、それぞれが前記枢支軸上の第2の支承部と相互作用する第1の支承部を有する前記支持体及びホルダと、
前記ホルダと前記支持体との間に配置され、前記保持フィンガを互いに独立して揺動する少なくとも一つの駆動要素と、
前記第1と第2の支承部の一方は、前記枢支軸の方向に延びる切除部を有する支承体外殻により形成してあり、前記第1と第2の支承部の他方は前記支承体外殻内の前記切除部を挿通するウェブが支持する支承ピンにより形成してあり、前記ホルダを前記支持体に対し前記ドクターブレードの全長にわたり前記枢支軸の方向に変位可能としたことを特徴とする組立体。 - 前記支承体外殻内の前記切除部はスロットとしたことを特徴とする請求項1記載の組立体。
- 前記各保持フィンガは個別の前記支承部をもって形成してあり、前記支持体上の前記支承部を前記ドクターブレードの全長にわたり一体で延出させたことを特徴とする請求項1記載の組立体。
- 前記各保持フィンガは個別の前記支承部が形成されており、前記支持体上の前記支承部を互いに一定距離を置いて形成した個別部分に延出させたことを特徴とする請求項1記載の組立体。
- 前記各保持フィンガはウェブにより前記保持フィンガへ固定する支承ピンを配置し、帯片形状の支承体外殻を前記支持体上に配置して、前記支承体外殻を前記ドクターブレードの長さにわたって延出させ、前記保持フィンガに配置した側に形成した複数の切除部を持たせたことを特徴とする請求項1記載の組立体。
- 前記切除部は前記支承体外殻内に形成したスロットとしたことを特徴とする請求項5記載の組立体。
- 前記各保持フィンガはウェブにより前記保持フィンガへ固定する支承ピンを配置しており、複数の帯片形状の支承体外殻を前記支持体上に配置し、前記保持フィンガに配置した側に形成した複数の切除部を持たせたことを特徴とする請求項1記載の組立体。
- 前記切除部は前記支承体外殻内に形成したスロットとしたことを特徴とする請求項7記載の組立体。
- 前記全ての保持フィンガ上に延出するカバープレートを備え、該カバープレートを前記保持フィンガに固定し、前記ホルダに配置した前記ドクターブレードのエッジに当接させたことを特徴とする請求項1記載の組立体。
- 前記ドクターブレードに割り当てたその一端に、前記保持フィンガに前記ドクターブレードを固定する輪郭を形成したことを特徴とする請求項1記載の組立体。
- 前記ドクターブレードに割り当てた側に、前記各保持フィンガに切除部を形成し、その中に前記ドクターブレードから突出する帯片を挿入したことを特徴とする請求項10記載の組立体。
- 前記保持フィンガは前記支持体上に装着した中心域を有する二本のアーム付きレバーとしたことを特徴とする請求項1記載の組立体。
- 前記保持フィンガ用の支持体は、前記保持フィンガ全体に達する可撓性カバー要素を含むことを特徴とする請求項1記載の組立体。
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