JP2008120254A - Caster braking device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明はキャスタの制動装置に関する。 The present invention relates to a caster braking device.
従来、テーブル、陳列棚などの可動什器の脚に付設されるキャスタの回転と旋回を止める装置として、車輪の内側に係合面を形成し、円周方向に複数の凹部を形成したワッシャを、操作軸の操作により前記係止面に係止して車輪の回転を停止するものが知られている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
Conventionally, as a device for stopping rotation and turning of casters attached to legs of movable fixtures such as tables and display shelves, a washer having an engagement surface formed on the inner side of the wheel and a plurality of recesses in the circumferential direction, There is known one that stops the rotation of the wheel by being locked to the locking surface by operating the operation shaft (see, for example,
更に、キャスタの旋回軸に近い位置にストッパを設け、該ストッパを、車輪よりも下方へ突出させて什器自体を持ち上げて什器の移動を停止するようにしたものも知られている(例えば、特許文献3参照)。 In addition, there is also known a stopper provided at a position near the pivot axis of the caster, the stopper protruding downward from the wheel, and lifting the fixture itself to stop the movement of the fixture (for example, patents). Reference 3).
更に、キャスタから遠く離れた位置にストッパ脚を設け、該ストッパ脚を下方へ突出させて什器自体を持ち上げて什器の移動を停止するようにしたものも知られている(例えば、特許文献4、特許文献5参照)。
Furthermore, a stopper leg is provided at a position far away from the caster, and the stopper leg protrudes downward to lift the fixture itself to stop the movement of the fixture (for example,
更に、バネを複数個使用し、スイッチを押すことにより、係止凸部を車輪に形成した凹部に係止して車輪をロックするようにしたものも知られている(例えば、特許文献6参照)。
前記特許文献1及び特許文献2の従来技術においては、係止面と凹部との噛み合い係止により車輪を固定させる構造であるため、これらの噛合部の隙間がガタとなって現れ、車輪の固定性が十分ではない上に、構造が複雑な問題がある。
In the prior arts of
また、前記特許文献3の従来技術においては、什器の移動を停止させる際にはストッパの下端を車輪の下端より下方へ突出させて什器自体を持ち上げることから、持ち上げるための大きな操作力が必要となり、更に構造も複雑である。
In the prior art of
また、前記特許文献4及び5の従来技術においても前記特許文献3と同様に、什器自体を持ち上げる操作力が必要である上に、ストッパ脚がキャスタから遠く離れているため、床面の凹凸が大きい所では、ストッパ脚が床面に達せず、什器の移動を停止させることができない場合が生じる。
Also, in the prior arts of
また、前記特許文献6の従来技術においては、バネを複数個用いるため、構造が複雑になる問題がある。
Moreover, in the prior art of the said
そこで本発明は、前記各問題を解決できるキャスタの制動装置を提供することを目的とするものである。 SUMMARY OF THE INVENTION Accordingly, an object of the present invention is to provide a caster braking device that can solve the above problems.
前記の課題を解決するために、請求項1記載の発明は、車輪を回転可能に保持するキャスタ本体部に、床面に対して接離するストッパを設け、該ストッパを付勢手段の付勢力により床面に圧接させてキャスタの移動を阻止するようにしたものである。
In order to solve the above-mentioned problem, the invention according to
本発明においては、ストッパを付勢手段の付勢力により床面に圧接させてキャスタの移動を阻止するようにしたので、キャスタの移動を阻止する場合にキャスタの車輪を床面から持ち上げる必要がない。すなわち、キャスタを有する什器自体を持ち上げる必要がない。 In the present invention, since the stopper is pressed against the floor surface by the urging force of the urging means to prevent the caster from moving, there is no need to lift the caster wheel from the floor surface when the caster is prevented from moving. . That is, it is not necessary to lift the fixture itself having casters.
請求項2記載の発明は、車輪を回転可能に保持したキャスタ本体部と、床面に接離するように昇降可能にキャスタ本体部に設けたストッパと、該ストッパを常時床面側へ付勢する付勢手段と、該付勢手段の付勢力に抗してストッパを上昇させたり、付勢手段の付勢力によりストッパが床面に圧接するようにストッパを昇降操作する操作手段を設けたことを特徴とするものである。
The invention according to
本発明においても、操作手段の操作により、前記と同様の作用を行うことができる。
請求項3記載の発明は、車輪を回転可能に保持したキャスタ本体部と、該キャスタ本体部に昇降可能に設けたストッパ軸と、該ストッパ軸の下端に設けて床面に接離するようにしたストッパと、該ストッパを常時下方へ付勢する付勢手段と、前記ストッパ軸を所定量昇降させる操作手段と、前記昇降位置をロックするロック手段とを設け、前記ストッパの下降時に前記付勢手段の付勢力によりストッパを床面に圧接させるようにしたことを特徴とするものである。
Also in the present invention, the same operation as described above can be performed by operating the operation means.
According to a third aspect of the present invention, there is provided a caster body portion for rotatably supporting a wheel, a stopper shaft provided on the caster body portion so as to be movable up and down, and provided at a lower end of the stopper shaft so as to be in contact with and separated from the floor surface. Provided with a stopper, an urging means for constantly urging the stopper downward, an operating means for raising and lowering the stopper shaft by a predetermined amount, and a lock means for locking the raising and lowering position. The stopper is brought into pressure contact with the floor surface by the urging force of the means.
本発明においても前記の作用を発揮するとともに、ロック手段により、ストッパの床面に対する圧接状態と離間状態を保持することができる。 Also in the present invention, the above-described effects can be exhibited, and the press contact state and the separation state with respect to the floor surface of the stopper can be maintained by the locking means.
請求項4記載の発明は、前記請求項1又は2又は3記載の発明において、前記ストッパを、これが上昇した場合に、車輪の外周面より内側に略納まるようにしたことを特徴とするものである。
The invention according to
本発明においては、ストッパを上昇させて車輪の回転により什器を移動する場合において、車輪が床の段差部を乗り越える際に、ストッパが段差部に当たらず車輪がスムーズに段差を乗り越えることができる。 In the present invention, when the fixture is moved by rotating the wheel while raising the stopper, when the wheel gets over the stepped portion of the floor, the stopper does not hit the stepped portion and the wheel can get over the step smoothly.
以上のようであるから本発明によれば、キャスタの移動を停止させるための操作力を、従来のような什器自体を持ち上げる場合に比べて小さくすることができ、その操作が極めて楽になる。 As described above, according to the present invention, the operation force for stopping the movement of the casters can be reduced as compared with the conventional case of lifting the fixture itself, and the operation becomes extremely easy.
更に、操作力が小さな力であるから、部品にかかる力も小さくなり、部品の耐久性も向上する。更に、構造も従来に比べて簡単になる。 Further, since the operation force is a small force, the force applied to the component is reduced, and the durability of the component is improved. Furthermore, the structure is also simpler than before.
更に、請求項4記載の発明によれば、車輪がスムーズに床の段差を乗り越えることができる。
Furthermore, according to the invention described in
本発明を実施するための最良の形態を図に示す実施例に基づいて説明する。
本発明のキャスタ1は、支脚の下端に車輪を備えたテーブルや下面に車輪を備えた陳列台などの可動什器において、その車輪として用いられるキャスタであり、図に示す実施例では、テーブルにおける天板2の下部に支脚3を設け、該支脚3の下端に備える車輪としてのキャスタの例である。
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION The best mode for carrying out the present invention will be described based on an embodiment shown in the drawings.
The
前記支脚3の下端部3aには支軸5が、その雄ねじ5aにより螺着されて下方へ垂直状態に突出して固設されている。該支軸5は中空円筒状に形成され、該支軸5の外周にキャスタ本体4が、支軸5を中心として旋回するように備えられている。また、キャスタ本体4と支軸5との接合面には、その一方に凸部を、他方に前記凸部に遊嵌する凹部を全周にわたって形成し、キャスタ本体4が旋回可能で、かつ、支軸5から脱離しないようになっている。前記キャスタ本体4と支軸5によりキャスタ本体部4Aを構成している。
A
該キャスタ本体4は、前記支軸5部から一方の側へ突出した車軸受部6を一体的に有し、該車軸受部6に車軸7が水平方向に設けられ、該車軸7の軸芯が前記支軸5の軸芯から水平方向の一方へ偏芯した位置に設けられている。そして、前記車軸受部6の軸方向の両側には図3に示すように、左右一対の車輪8,8が、前記車軸7に回転可能に備えて配置されており、該両車輪8,8が、車軸7を中心として回転するとともに前記支軸5を中心としてキャスタ本体4とともに旋回するようになっている。
The
前記キャスタ本体4の下端面4aは、前記車輪8,8の下端面8a,8a、すなわち車輪8,8の床面との接地点よりも高い位置に形成されている。また、キャスタ本体4における支軸5を中心とする前記車軸7と反対側の前面4bは、該面4b側に位置する車輪8,8の周面8b部と略同一部に位置するように形成されている。したがって、キャスタ本体4における前記下端面4aと前面4bとの交点である角部4cは、車輪8の下端面(接地点)8aより比較的高い位置で、かつ、車輪8の周面に近い部分に位置する。これにより、図2に示すように、床面Fに比較的高い段差部9がある場合にも、角部4cが段差部9に当たることなく車輪8,8が段差部9を乗り越えるようになっている。
The
前記支軸5内には、これを上下方向に貫通するとともに昇降可能にストッパ軸11が設けられている。すなわち、ストッパ軸11はキャスタ本体部4Aに昇降可能に設けられている。
A
前記ストッパ軸11の下端、すなわち、キャスタ本体4より下方へ突出した下端には平板状のストッパ13が略水平状態で固設され、該ストッパ13が床面Fと面接触するようになっている。該ストッパ13は、ゴム等の摩擦抵抗の大きい材料を使用している。該ストッパ13は、これがストッパ軸11とともに上昇した場合に、図2に示すように、車輪8,8の外周面よりも内側に略収まるように形成されている。
A flat plate-
更に、該ストッパ13は上から見て円形に形成され、その直径は、少なくとも後述する部屋10の内径より大きく形成され、該ストッパ13が上動した場合に、該ストッパ13が支軸5の下端面又はストッパ本体4の下端面4aに当接するようになっている。
Further, the
前記支軸5内には、前記ストッパ軸11の外周面との間において、下端が開口し、上端が閉塞された部屋10が形成されており、該部屋10内には、その下側に位置してスリーブ12が摺動可能に配置され、該スリーブ12の上側に位置して前記ストッパ13を下方へ付勢する付勢手段14が配置されている。図の実施例では、付勢手段14としてコイルスプリングを使用し、これを圧縮して部屋10の上面と前記スリーブ12の上端との間に介在し、スリーブ12の下端は前記ストッパ13の上面に当接している。この付勢手段14としては、その他、ゴム等の弾性材を用いたり、ガスシリンダーなどを用いることができる。また、この付勢手段14の下方への付勢力(荷重)は、前記ストッパ13が床面Fに面接触した状態において、その摩擦力により什器、本実施例においてはテーブルが移動しないような付勢力(荷重)に設定する。すなわち、什器を、その車輪8,8が床面Fから離れる位置まで持ち上げることなく、ストッパ13と床面Fとの接触摩擦力によってキャスタ本体4、すなわち什器が移動しない付勢力(荷重)に設定する。
A
前記ストッパ軸11の上端には連動軸15の一端がピン16により回転可能に連結して備えられており、該連動軸15の他端は操作手段17に連結されている。該連結軸15は、金属棒や可撓性を有するワイヤなどで形成する。図の実施例では、連動軸15を支脚3内に配置し、操作手段17を次のように構成している。
One end of the interlocking
操作手段17は、支脚3の上部に設けられ、該操作手段17には、一端部をピン18によって支脚3側に上下方向に回転可能に設けたレバー19が備えられており、該レバー19の他端に、前記連動軸15の他端がピン20により回転可能に連結されている。
The operation means 17 is provided on the upper part of the
更に、支脚3側には水平方向に配置した回転軸21が回転可能に設けられている。該回転軸21にはカム22が固設されている。該カム22の周面には大径カム面23と小径カム面24がそれぞれ直線面で形成されている。これら両面23,24の間は円弧面で形成されている。前記レバー19は、その接面25が直線面で形成され、この接面25がカム22の周面に接するように配置されており、カム22の回転により、その大径カム面23と小径カム面24がレバー19の接面25に係合するようになっている。
Further, a rotating
そして、図2に示すように、カム22を、その大径カム面23がレバー19の接面25と係合するように回転することにより、レバー19の他端が上動して連動軸15が図2に示すように上昇し、ストッパ軸11を、付勢手段14の付勢力に抗して上昇させ、ストッパ13を上昇させて、床面Fより離間させるようになっている。また、この図2の上昇状態は、カム22の大径カム面23とレバー19の接面25との直線面による係合と、この直線面に略直交的に配置された連動軸15と、該連動軸15を下方へ付勢する付勢手段14の付勢力によって保持(ロック)されるようになっている。したがって、前記大径カム面23と接面25がロック手段を構成している。
Then, as shown in FIG. 2, the
また、図4及び図5に示すように、カム22を、その小径カム面24がレバー19の接面25と係合するように回動することにより、付勢手段14の付勢力によってレバー19の他端とともに連動軸15が図4及び図5に示すように下動し、ストッパ軸11も付勢手段14の付勢力により下動し、付勢手段14が伸長してストッパ13が付勢手段14の付勢力により床面Fに接するようになっている。このストッパ13が床面Fに接した状態での付勢手段14の付勢力(荷重)は前述した荷重である。
4 and 5, the
この図4及び図5のストッパ13の下降状態は、カム22の小径カム面24とレバー19の接面25との直線面による係合と、この直線面に略直交的に配置された連動軸15と、該連動軸15を下方へ付勢する付勢手段14の付勢力によって保持(ロック)されるようになっている。したがって、前記小径カム面24と接面25がロック手段を構成している。
4 and FIG. 5 shows a state in which the
前記回転軸21の他端、すなわち、支脚3の外側面から突出した回転軸21の端部には操作レバー26が設けられており、該操作レバー26の回動により、カム22を前記のように回転できるようになっている。
An operating
以上の構成において、什器を移動する場合には、操作レバー26を図4及び図5の状態から、図1乃至図3に示すように下動させると、カム22が回転して、その大径カム面23によりレバー19の他端側が上動し、連動軸15を介してストッパ軸11が上動する。この上動により、ストッパ13が上動し、スリーブ12を介してコイルスプリング14が圧縮される。これにより、ストッパ13が床面Fより上方へ離間して車輪8,8の回転及び旋回による什器の移動が可能になる。このストッパ13の上昇状態は、大径カム面23とレバー19の接面25の係合により保持される。
In the above configuration, when the fixture is moved, when the
次に、什器が移動しないようにする場合には、前記図1乃至図3の状態から、操作レバー26を図4及び図5に示すように上方に回動する。この回動により、カム22が回転して、その小径カム面24がレバー19に対向し、付勢手段14であるコイルスプリングの付勢力により、レバー19、連動軸15、ストッパ軸11が下動し、ストッパ13が床面Fに接触する。このストッパ13が床面Fに接触した状態においては、ストッパ13が付勢手段14の付勢力によって床面Fに所定の荷重で押圧接触されるようになっているため、このストッパ13と床面Fとの接触摩擦力によって、キャスタ1、すなわち什器の移動が阻止される。このストッパ13の下降状態は、小径カム面24とレバー19の接面25の係合により保持される。
Next, to prevent the fixture from moving, the
次に、前記の什器の移動阻止状態から、什器の移動を可能にする場合には、操作レバー26を上方へ回動することにより、前記のようにストッパ13が床面Fより離間し、什器が車輪によって移動可能になるが、この場合の操作レバー26の回動力は、ストッパ13を付勢手段14の付勢力に抗して上昇させる力でよい。すなわち、図の実施例においてはコイルスプリング14を圧縮する力でよい。
Next, in order to enable the movement of the fixture from the state where the fixture is prevented from moving, by rotating the
また、キャスタ1の車輪8,8を回転させて什器を移動する場合に、キャスタ本体4の角部4cが前記のように設定されているため、床面に段差部9があっても前記のように車輪8,8が段差部9を容易に乗り越えることができる。
In addition, when moving the furniture by rotating the
また、ストッパ軸11と操作手段17とを連動軸15で連結したので、操作手段17を所望の位置、例えば図の実施例では支脚3の上部等の操作しやすい位置に配置して、ストッパ13を遠隔操作することができる。
Further, since the
なお、前記操作手段17は前記の実施例の構造に限るものではなく、その他、前記ストッパ13を昇降移動してその位置を保持できるようなものであればよい。
The operation means 17 is not limited to the structure of the above embodiment, and any other means can be used as long as the
1 キャスタ
3 支脚
4 キャスタ本体
4A キャスタ本体部
5 支軸
7 車軸
8,8 車輪
11 ストッパ軸
13 ストッパ
15 連動軸
17 操作手段
23,24,25 ロック手段を構成する面
DESCRIPTION OF
Claims (4)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006306592A JP2008120254A (en) | 2006-11-13 | 2006-11-13 | Caster braking device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006306592A JP2008120254A (en) | 2006-11-13 | 2006-11-13 | Caster braking device |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008120254A true JP2008120254A (en) | 2008-05-29 |
Family
ID=39505489
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006306592A Pending JP2008120254A (en) | 2006-11-13 | 2006-11-13 | Caster braking device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008120254A (en) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009202776A (en) * | 2008-02-28 | 2009-09-10 | Ebisu Furniture Kk | Caster lock mechanism and folding table |
JP2015003713A (en) * | 2013-05-20 | 2015-01-08 | コクヨファニチャー株式会社 | Caster |
-
2006
- 2006-11-13 JP JP2006306592A patent/JP2008120254A/en active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009202776A (en) * | 2008-02-28 | 2009-09-10 | Ebisu Furniture Kk | Caster lock mechanism and folding table |
JP2015003713A (en) * | 2013-05-20 | 2015-01-08 | コクヨファニチャー株式会社 | Caster |
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