JP2008117511A - 光情報記録媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】レーザ光照射による情報記録領域よりも印字や描画することができる領域を内周側に拡大した光情報記録媒体において、レーベル面側から見たときの明度の差を緩和する。
【解決手段】円板状の光透過性基板12と、この光透過性基板の主面上のプリグルーブ12aが形成された領域とダミーグルーブ12bが形成された領域の一部とに亘って設けられた記録層13と、この記録層13上と光透過性基板上の色素材料が未塗布の領域とに亘って設けられた反射層14とを備える光ディスク本体11と、このレーベル面側に設けられたインク受理層19とを有するものであり、色素材料が未塗布の領域の少なくとも一部はプリグルーブのピッチP12aよりも大きいピッチP12bでダミーグルーブが設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、ディスク状の光情報記録媒体であって、該光情報記録媒体のレーベル面(光入射面とは反対側の面)側に印字や描画することができる光情報記録媒体に関し、より具体的にはレーザ光照射により情報を記録することができる情報記録領域よりも前記印字や描画することができる領域を内周側に拡大したタイプの光情報記録媒体に関する。
CD−R、DVD±R、HD−DVD−R、BD(ブルーレイディスク)等のディスク状の光情報記録媒体においては、光透過性基板の一方の面上に記録層及び反射層を形成した構造を有し、前記光透過性基板の他方の面側からレーザ光が照射されて前記記録層にデータ記録されるように構成されている。また、前記光情報記録媒体のレーザ光が照射される面とは反対側の面は、通常レーベル面として利用されており、その表面に文字、記号、図形、模様またはこれらの組合せ等が可視情報として印刷等により表示される。
このような光情報記録媒体として、前記表示をインクジェットプリンタ等により行うものが各種提案されている。例えば特許文献1には、円板状の光透過性基板のクランピングエリアに対応する部分にダミーグルーブを設けるとともに反射層を設け、さらにその反射層又は他の基板の対応する部分に被画像形成層を設けた光情報記録媒体が提案されている。上記クランピングエリアは、例えば光透過性基板の中央に半径7.5mmで設けられた孔の周囲に前記光透過性基板の中心から半径22mm未満の範囲内とされ、その外側にはトラッキングガイド用のプリグルーブが形成された情報記録領域が設けられている。
特開2004−139697号公報
しかしながら、上記の背景技術に示される光情報記録媒体の被画像形成領域をさらに広げるために、例えば図5に示すように記録層3上に設けられる反射層4をその内周側が少なくとも前記記録層3の内周側の縁部3aを越えて前記ダミーグルーブ2b上に至るように形成すると、プリグルーブ2a形成領域上に前記記録層3を介して設けられた反射層4の表面の溝4aの深さに比較して前記ダミーグルーブ2b形成領域上に前記記録層3を介さずに設けられた反射層4の表面の溝4bの深さが深いために該表面の(単位面積当たりの)可視光の反射の強さが前者に比べて低下し、レーベル面側から見たときにインク受理層9の内周側の縁部の近傍(ミラー部4dに隣接した部分)に環状に明度の低下した部分が生じてしまうと言う課題があった。
本発明の目的は、以上の点に着目したもので、レーベル面側から見たときの明度の差を緩和することが可能な光情報記録媒体を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明は、(1)中央に孔を有する光情報記録媒体であって、一方の主面には情報記録領域に設けられたプリグルーブと該情報記録領域の内周側に設けられたダミーグルーブとを有する光透過性基板と、該光透過性基板の前記主面上の前記プリグルーブが形成された領域と前記ダミーグルーブが形成された領域の一部とに亘って色素材料が塗布されて設けられた記録層と、該記録層上と前記光透過性基板上の前記色素材料が未塗布の領域とに亘って設けられた反射層とを備え、前記反射層の表面には前記プリグルーブを反映した溝と前記ダミーグルーブを反映した溝とを有する。そして、前記光透過性基板は、ダミーグルーブが形成された領域のうちの色素材料が未塗布の領域の少なくとも一部において、前記光透過性基板の情報記録領域のプリグルーブのピッチよりも大きいピッチで前記ダミーグルーブが設けられている。(・・・以下、本発明の第1の課題解決手段と称する。)
また、上記光情報記録媒体の主要な形態の一つは、上記第1の課題解決手段に加えて、さらに、(2)前記光透過性基板が、ダミーグルーブが形成された領域のうちの色素材料が未塗布の領域において、前記光透過性基板の情報記録領域のプリグルーブのピッチよりも大きいピッチで前記ダミーグルーブが設けられている。(・・・以下、本発明の第2の課題解決手段と称する。)
また、本発明は、(3)中央に孔を有する光情報記録媒体であって、一方の主面には情報記録領域に設けられたプリグルーブと該情報記録領域の内周側に設けられたダミーグルーブとを有する光透過性基板と、該光透過性基板の前記主面上の前記プリグルーブが形成された領域と前記ダミーグルーブが形成された領域の一部とに亘って色素材料が塗布されて設けられた記録層と、該記録層上と前記光透過性基板上の前記色素材料が未塗布の領域とに亘って設けられた反射層とを備え、前記反射層の表面には前記プリグルーブを反映した溝と前記ダミーグルーブを反映した溝とを有するとともに、前記光透過性基板は、ダミーグルーブが形成された領域のうちの色素材料が未塗布の領域において、前記光透過性基板の情報記録領域のプリグルーブの深さよりも浅い深さで前記ダミーグルーブが設けられている。(・・・以下、本発明の第3の課題解決手段と称する。)
また、本発明は、(4)中央に孔を有する光情報記録媒体であって、一方の主面には情報記録領域に設けられたプリグルーブと該情報記録領域の内周側に設けられたダミーグルーブとを有する光透過性基板と、該光透過性基板の前記主面上の前記プリグルーブが形成された領域と前記ダミーグルーブが形成された領域の一部とに亘って色素材料が塗布されて設けられた記録層と、該記録層上と前記光透過性基板上の前記色素材料が未塗布の領域とに亘って設けられた反射層とを備え、前記反射層の表面には前記プリグルーブを反映した溝と前記ダミーグルーブを反映した溝とを有するとともに、前記光透過性基板は、ダミーグルーブが形成された領域のうちの色素材料が未塗布の領域において、前記光透過性基板の前記情報記録領域のプリグルーブの半値幅(溝の深さの1/2の地点における溝の幅)よりも狭い半値幅で前記ダミーグルーブが設けられている。(・・・以下、本発明の第4の課題解決手段と称する。)
また、上記光情報記録媒体の主要な形態の一つは、上記第1〜第4のいずれかの課題解決手段に加えて、さらに、(5)前記光透過性基板が、少なくとも前記反射層の内周側の縁部の位置より内周側まで前記ダミーグルーブが形成された領域を有する。(・・・以下、本発明の第5の課題解決手段と称する。)
上記第1の課題解決手段による作用は次の通りである。すなわち、前記光透過性基板は、ダミーグルーブが形成された領域のうちの色素材料が未塗布の領域の少なくとも一部において、前記光透過性基板の情報記録領域のプリグルーブのピッチよりも大きいピッチで前記ダミーグルーブが設けられているので、前記プリグルーブが形成された領域上に前記記録層を介して設けられた反射層の表面の単位面積当たりの可視光の反射の強さと前記ダミーグルーブが形成された領域のうちの色素材料が未塗布の領域上に設けられた反射層の表面の単位面積当たりの可視光の反射の強さとの差が減少する。
より具体的には、前記プリグルーブが形成された領域上に前記記録層を介して設けられた反射層の表面における(単位面積当たりの)可視光の反射の強さに比べて、前記ダミーグルーブが形成された領域のうちの色素材料が未塗布の領域上に設けられた反射層の表面における(単位面積当たりの)可視光の反射の強さを低下させる溝の(単位面積当たりの)存在頻度が減少するので、(単位面積当たりの)可視光の反射の低下の度合いを減少させることができる。
また、上記第2の課題解決手段による作用は次の通りである。すなわち、前記光透過性基板は、ダミーグルーブが形成された領域のうちの色素材料が未塗布の領域において、前記光透過性基板の情報記録領域のプリグルーブのピッチよりも大きいピッチで前記ダミーグルーブが設けられているので、前記光透過性基板は、ダミーグルーブが形成された領域のうちの色素材料が未塗布の領域上に形成される反射層の表面において前記ダミーグルーブを反映した溝による(単位面積当たりの)可視光の反射の低下の度合いをより効果的に減少させることができる。
また、上記第3の課題解決手段による作用は次の通りである。すなわち、前記光透過性基板は、ダミーグルーブが形成された領域のうちの色素材料が未塗布の領域において、前記光透過性基板の情報記録領域のプリグルーブの深さよりも浅い深さで前記ダミーグルーブが設けられているので、前記プリグルーブが形成された領域上に前記記録層を介して設けられた反射層の表面における単位面積当たりの可視光の反射の強さと前記ダミーグルーブが形成された領域のうちの色素材料が未塗布の領域上に設けられた反射層の表面における単位面積当たりの可視光の反射の強さとの差が減少する。
より具体的には、前記プリグルーブが形成された領域上に前記記録層を介して設けられた反射層の表面における(単位面積当たりの)可視光の反射の強さに比べて、前記ダミーグルーブが形成された領域のうちの色素材料が未塗布の領域上に設けられた反射層の表面における(単位面積当たりの)可視光の反射の強さを低下させる溝の深さが減少するので、(単位面積当たりの)可視光の反射の低下の度合いを減少させることができる。
また、上記第4の課題解決手段による作用は次の通りである。すなわち、前記光透過性基板は、ダミーグルーブが形成された領域のうちの色素材料が未塗布の領域において、前記光透過性基板の情報記録領域のプリグルーブの半値幅よりも狭い半値幅で前記ダミーグルーブが設けられているので、前記プリグルーブが形成された領域上に前記記録層を介して設けられた反射層の表面における単位面積当たりの可視光の反射の強さと前記ダミーグルーブが形成された領域のうちの色素材料が未塗布の領域上に設けられた反射層の表面における単位面積当たりの可視光の反射の強さとの差が減少する。
より具体的には、前記プリグルーブが形成された領域上に前記記録層を介して設けられた反射層の表面における(単位面積当たりの)可視光の反射の強さに比べて、前記ダミーグルーブが形成された領域のうちの色素材料が未塗布の領域上に設けられた反射層の表面における(単位面積当たりの)可視光の反射の強さを低下させる溝の(単位面積当たりの)存在比率が減少するので、(単位面積当たりの)可視光の反射の低下の度合いを減少させることができる。
また、上記第5の課題解決手段による作用は次の通りである。すなわち、上記第1〜第4のいずれかの課題解決手段に加えて、さらに、前記光透過性基板が、少なくとも前記反射層の内周側の縁部の位置より内周側まで前記ダミーグルーブが形成された領域を有するので、さらに反射層の内周側の縁部近傍に再び可視光の反射が強まる領域が生じるのを抑制することができる。このため、需要者がレーベル面側から見たときに明度の差に気付きにくくすることができる。
本発明の光情報記録媒体によれば、反射層の表面の(単位面積当たりの)可視光の反射の低下の度合いを減少させることができるので、レーベル面側から見たときの明度の差を緩和することができる。
本発明の前記目的とそれ以外の目的、構成特徴、作用効果は、以下の説明と添付図面によって明らかとなろう。
以下、本発明の光情報記録媒体の第1の実施形態について、図1を参照して説明する。図1は第1の実施形態の光情報記録媒体10の内部構造の概要を示す部分拡大断面図である。
図1に示すように、本実施形態の光情報記録媒体10は、光ディスク本体11と、該光ディスク本体11上に接着剤層16を介してダミー基板17が設けられ、該ダミー基板17の上には下地層18及びインク受理層19が設けられた所謂DVD−R構造を有するものである。
より具体的には、前記光ディスク本体11は、中央に孔12cを有し、一方の主面には情報記録領域に設けられたプリグルーブ12aと該情報記録領域の内周側に設けられたダミーグルーブ12bとを有する光透過性基板12を備える。そして、該光透過性基板12の前記主面上の前記プリグルーブ12aが形成された領域と前記ダミーグルーブ12bが形成された領域の一部とに亘って色素材料が塗布されて設けられた記録層13と、該記録層13上と前記光透過性基板12上のダミーグルーブが形成された領域のうちの前記記録層13の内周側の縁部13aを越えてさらに内周側の前記色素材料が未塗布の領域とに亘って設けられた反射層14とを備える。そして、該反射層14の表面には前記プリグルーブ12aを反映した溝14aと前記ダミーグルーブ12bを反映した溝14bとを有する。そして、前記光透過性基板12は、ダミーグルーブ12bが形成された領域のうちの色素材料が未塗布の領域の少なくとも一部において、前記光透過性基板12の情報記録領域のプリグルーブ12aのピッチP12aよりも大きいピッチP12bで前記ダミーグルーブ12bが設けられている。
また、本実施形態は、前記光透過性基板12が、ダミーグルーブ12bが形成された領域のうちの色素材料が未塗布の領域において、前記光透過性基板12の情報記録領域のプリグルーブ12aのピッチP12aよりも大きいピッチP12bで前記ダミーグルーブ12bが設けられている。
また、本実施形態は、前記光透過性基板12が、少なくとも前記反射層14の内周側の縁部14cの位置より内周側まで前記ダミーグルーブ12bが形成された領域を有する。
次に、上記光透過性基板12の好ましい実施形態は次の通りである。すなわち、上記光透過性基板12としては、ポリカーボネート、ポリメチルメタクリレート、アクリル樹脂等の透明樹脂で構成されており、射出成形法等の手段で所定形状(光ディスクならドーナツ形状)の光透過性基板12に成形されたものである。また、これに限らず、紫外線硬化性樹脂を用いることもできる。厚みは0.6mm未満であることが好ましい。
次に、上記プリグルーブ12aの好ましい実施形態は次の通りである。すなわち、上記プリグルーブ12aとしては、上記光透過性基板12の射出成型時に同時に形成することが好ましく、そのピッチは標準で0.74μmである。
次に、上記ダミーグルーブ12bの好ましい実施形態は次の通りである。すなわち、上記ダミーグルーブ12bとしては、上記プリグルーブ12aの内周側に、前記プリグルーブ12aと連続もしくは独立して設けることができる。また、上記ダミーグルーブ12bは、プリグルーブ12aと同様に内周から外周に亘って周回状に連続するものであってもよいが、これに限定するものではなく、例えば複数の円環状のグルーブを同心状に配列したものであってもよい。また、上記ダミーグルーブ12bの形成は、上記プリグルーブ12aと同様に、上記光透過性基板12の射出成型時に同時に形成することが好ましい。
次に、上記記録層13の好ましい実施形態は次の通りである。すなわち、上記記録層13としては、有機色素を含むものであり、所定の波長のレーザ光の照射によりピットが形成されデータが記録される。前記有機色素としてはフタロシアニン色素、シアニン色素、アゾ系色素等が好ましい。該記録層13には、上記レーザ光の照射により音楽や画像、コンピュータプログラム等のデータ情報を記録及び/又は再生することができる。また、上記記録層13は、上記色素を含む溶液やインク等の色素材料を上記光透過性基板12上にスクリーン印刷法やスピンコート法等の手段により塗布して設けることが好ましい。
次に、上記反射層14の好ましい実施形態は次の通りである。すなわち、上記反射層14としては、データの記録および/または再生用のレーザ光を反射させるものであり、Au,Al,Ag,CuあるいはPd等の金属膜、これらの金属の合金膜あるいはこれらの金属に微量成分が添加された合金膜等が好ましく、スパッタリングや真空蒸着等の手段により前記記録層の上に形成される。
次に、上記接着剤層16の好ましい実施形態は次の通りである。すなわち、上記接着剤層16としては、エポキシ系その他の反応性硬化樹脂を主成分とするものが好ましく、スピンコート法やスクリーン印刷法等の手段により前記光ディスク本体の記録層上及び/又は前記ダミー基板の下面に塗布した後、前記光ディスク本体と前記ダミー基板とが接着剤層16により接合され、2枚の基板を貼り合わせたディスク状の光情報記録媒体が得られる。
次に、上記ダミー基板17の好ましい実施形態は次の通りである。すなわち、上記ダミー基板17としては、前記光透過性基板12と同じ材質を用いることができる。これによりDVD−Rの貼り合わせ工程を流用して光透過性基板12上に作成した情報記録領域と前記ダミー基板17上に形成した下地層18及びインク受理層19を一体化できる。
次に、上記下地層18の好ましい実施形態は次の通りである。すなわち、上記下地層18としては、紫外線硬化性樹脂と顔料とを主成分とするものが好ましく、例えば、紫外線硬化性樹脂と顔料とを含有する紫外線硬化型インクをスクリーン印刷法やスピンコート法等の手段により印刷し、その印刷膜を紫外線硬化させて形成することができる。
この下地層18は、前記接着剤層16、前記ダミー基板17、及び後述するインク受理層19がともに透明である場合に、前記反射層14の金属光沢面が露出してしまうのを防止するために設けることが好ましい。
次に、上記インク受理層19の好ましい実施形態は次の通りである。すなわち、上記インク受理層19としては、紫外線硬化性樹脂を主成分とするものが好ましく、例えば前記紫外線硬化性樹脂と、そのほかのバインダー成分と、粘度調整剤と、顔料及びその他の成分とを混合して得られる紫外線硬化型インクをスクリーン印刷法やスピンコート法等の手段により印刷し、ついで紫外線を照射することにより硬化させて、前記ダミー基板17上に直接もしくは前記下地層18を介して形成される。
前記顔料としては、有機、無機の着色用顔料や、シリカ、アルミナ、水酸化アルミニウム、クレイ等の無機フィラー、あるいはアクリルビーズ、ナイロンビーズ、ゴム微粒子等の有機フィラー等が挙げられ、これらを単独種もしくは任意の複数種を併用してもよい。
次に、上記ダミーグルーブ12bのピッチP12bの好ましい実施形態は次の通りである。すなわち、上記ダミーグルーブ12bのピッチP12bとしては、少なくとも一部は、前記プリグルーブ12aのピッチP12a(0.74μmが標準)よりも大きいピッチP12bで形成されるのが好ましい。具体的には、前記ピッチP12bは前記プリグルーブ12aのピッチP12aの2倍以上が好ましく、これより小さい場合には期待した効果が得られないため、1.5μm以上が好ましい。本実施形態においては3.0μmとしたが、これに限定するものではなく、さらに大きくしてもよい。なお、上記ピッチP12bを広げすぎると、後述する記録層を例えばスピンコート法を用いて塗布する際に、内周側の縁部を同心状に形成するのが難しくなるため、300μm以下が好ましい。また、より好ましくは、上記ダミーグルーブ12bのすべてが前記プリグルーブ12aのピッチP12a(0.74μmが標準)の2倍以上大きいピッチP12bで形成されることが好ましい。
尚、上記ダミーグルーブ12bのすべてを等しいピッチP12bで形成するのがこのましいが、これに限定するものではなく、例えば、複数のダミーグルーブ12b毎に前記プリグルーブ12aのピッチP12aより大きいピッチで形成するものであってもよい。
次に、本発明の光情報記録媒体の第2の実施形態について、図2を参照して説明する。図2は第2の実施形態の光情報記録媒体20の内部構造の概要を示す部分拡大断面図である。
図2に示すように、本実施形態の光情報記録媒体20は、光ディスク本体21と、該光ディスク本体21上に保護層25が設けられ、該保護層25の上には下地層28及びインク受理層29が設けられた所謂CD−R構造を有するものであり、接着剤層の代わりに保護層を備え、ダミー基板を有さない点で先の第1の実施形態と相違する。
より具体的には、前記光ディスク本体21は、中央に孔22cを有し、一方の主面には情報記録領域に設けられたプリグルーブ22aと該情報記録領域の内周側に設けられたダミーグルーブ22bとを有する光透過性基板22を備える。そして、該光透過性基板22の前記主面上の前記プリグルーブ22aが形成された領域と前記ダミーグルーブ22bが形成された領域の一部とに亘って色素材料が塗布されて設けられた記録層23と、該記録層23上と前記光透過性基板22上のダミーグルーブが形成された領域のうちの前記記録層23の内周側の縁部23aを越えてさらに内周側の前記色素材料が未塗布の領域とに亘って設けられた反射層24とを備える。そして、前記反射層24の表面には前記プリグルーブ22aを反映した溝24aと前記ダミーグルーブ22bを反映した溝24bとを有する。そして、前記光透過性基板22は、ダミーグルーブ22bが形成された領域のうちの色素材料が未塗布の領域の少なくとも一部において前記光透過性基板22の情報記録領域のプリグルーブ22aのピッチP22aよりも大きいピッチP22b1で前記ダミーグルーブ22bが設けられている。
より具体的には、複数のダミーグルーブ22b毎に前記プリグルーブ22aのピッチP22aより大きいピッチP22b1で形成したものであり、例えば該ダミーグルーブ22bの形成領域には、ダミーグルーブ22bが拡大されたピッチP22b1(3.0μm)で形成された部分と、ダミーグルーブ22bが前記プリグルーブ22aのピッチP22a(0.74μm)と同じピッチP22b2で形成された部分とが交互に配設されている。
また、本実施形態は、前記光透過性基板22が、少なくとも前記反射層24の内周側の縁部24cの位置より内周側まで前記ダミーグルーブ22bが形成された領域を有するものである。
次に、上記保護層25の好ましい実施形態は次の通りである。すなわち、上記保護層25としては、スクリーン印刷法やスピンコート法等の手段により、紫外線硬化性樹脂を主成分とする樹脂液による樹脂膜が形成され、これが紫外線硬化されて保護層25が形成されるのが好ましい。
その他の構成および作用効果は前記第1の実施形態と同様であるため説明を省略する。
次に、本発明の光情報記録媒体の第3の実施形態について、図3を参照して説明する。図3は第3の実施形態の光情報記録媒体30の内部構造の概要を示す部分拡大断面図である。
図3に示すように、本実施形態の光情報記録媒体30は、光ディスク本体31と、該光ディスク本体31上に接着剤層36を介してダミー基板37が設けられるとともに、該ダミー基板37の上には下地層38及びインク受理層39が設けられた所謂DVD−R構造を有する点で、先の第1の実施形態と同様である。
さらに具体的には、前記光ディスク本体31は、中央に孔32cを有し、一方の主面には情報記録領域に設けられたプリグルーブ32aと該情報記録領域の内周側に設けられたダミーグルーブ32bとを有する光透過性基板32を備える。そして、該光透過性基板32の前記主面上の前記プリグルーブ32aが形成された領域と前記ダミーグルーブ32bが形成された領域の一部とに亘って色素材料が塗布されて設けられた記録層33と、該記録層33上から前記光透過性基板32上のダミーグルーブ32bが形成された領域のうちの前記記録層33の内周側の縁部33aを越えてさらに内周側の前記色素材料が未塗布の領域とに亘って設けられた反射層34とを備える。そして、前記反射層34の表面には前記プリグルーブ32aを反映した溝34aと前記ダミーグルーブ32bを反映した溝34bとを有する。そして、前記光透過性基板32は、ダミーグルーブ32bが形成された領域のうちの色素材料が未塗布の領域において、前記光透過性基板32の情報記録領域のプリグルーブ32aの深さD32aよりも浅い深さD32bで前記ダミーグルーブ32bが設けられている。
また本実施形態は、前記光透過性基板32が、少なくとも前記反射層34の内周側の縁部34cの位置より内周側まで前記ダミーグルーブ32bが形成された領域を有する。
また、上記ダミーグルーブ32bの深さD32bの好ましい実施形態は次の通りである。すなわち、上記ダミーグルーブ32bの深さD32bとしては、前記光透過性基板32のダミーグルーブ32bが形成された領域のうちの色素材料が未塗布の領域は前記光透過性基板32の情報記録領域のプリグルーブ32aの深さD32aよりも浅い深さD32bで前記ダミーグルーブ32bが設けられていることが好ましい。具体的には、前記深さD32bは前記プリグルーブ32aの深さD32aよりも浅いことが好ましく、例えば前記プリグルーブ32aの深さD32aが140nmである場合、これより小さいことが好ましい。
その他の構成および作用効果は前記第1の実施形態と同様であるため説明を省略する。
次に、本発明の光情報記録媒体の第4の実施形態について、図4を参照して説明する。図4は第4の実施形態の光情報記録媒体40の内部構造の概要を示す部分拡大断面図である。
図4に示すように、本実施形態の光情報記録媒体40は、光ディスク本体41と、該光ディスク本体41上に接着剤層46を介してダミー基板47が設けられるとともに、該ダミー基板47の上には下地層48及びインク受理層49が設けられた所謂DVD−R構造を有する点で、先の第1の実施形態と同様である。
さらに具体的には、前記光ディスク本体41は、中央に孔42cを有し、一方の主面には情報記録領域に設けられたプリグルーブ42aと該情報記録領域の内周側に設けられたダミーグルーブ42bとを有する光透過性基板42を備える。そして、該光透過性基板42の前記主面上の前記プリグルーブ42aが形成された領域と前記ダミーグルーブ42bが形成された領域の一部とに亘って色素材料が塗布されて設けられた記録層43と、該記録層43上から前記光透過性基板42上のダミーグルーブ42bが形成された領域のうちの前記記録層43の内周側の縁部43aを越えてさらに内周側の前記色素材料が未塗布の領域とに亘って設けられた反射層44とを備える。そして、前記反射層44の表面には前記プリグルーブ42aを反映した溝44aと前記ダミーグルーブ42bを反映した溝44bとを有する。そして、前記光透過性基板42は、ダミーグルーブ42bが形成された領域のうちの色素材料が未塗布の領域において、前記光透過性基板42の情報記録領域のプリグルーブ42aの半値幅W42aよりも狭い半値幅W42bで前記ダミーグルーブ42bが設けられている。
また本実施形態は、前記光透過性基板42が、少なくとも前記反射層44の内周側の縁部44cの位置より内周側まで前記ダミーグルーブ42bが形成された領域を有する。
また、上記ダミーグルーブ42bの半値幅W42bの好ましい実施形態は次の通りである。すなわち、上記ダミーグルーブ42bの半値幅W42bとしては、前記光透過性基板42のダミーグルーブ42bが形成された領域のうちの色素材料が未塗布の領域は前記光透過性基板42の情報記録領域のプリグルーブ42aの半値幅W42aよりも狭い半値幅W42bで前記ダミーグルーブ42bが設けられていることが好ましい。具体的には、前記半値幅W42bは前記プリグルーブ42aの半値幅W42aよりも狭いことが好ましく、例えば前記プリグルーブ42aの半値幅W42aが0.35μmである場合、これより狭いことが好ましい。
その他の構成および作用効果は前記第1の実施形態と同様であるため説明を省略する。
尚、上記実施形態では、DVD−R構造の光情報記録媒体及びCD−R構造の光情報記録媒体を示したが、本発明はこれに限定するものではなく、DVD+R構造、HD−DVD、BD(ブルーレイディスク)その他各種の光情報記録媒体に適用することができる。
また、上記実施形態では、光ディスク本体として記録層が単層の光情報記録媒体の例を示したが、本発明はこれに限定するものではなく、例えば前記光透過性基板を厚み方向に複数層配設するとともにこれらの間に第2の記録層及び半透過反射層を設け、記録層を複数層備えた所謂多層記録方式の光情報記録媒体であってもよい。
この場合、複数設けられる光透過性基板のうち最もレーベル面側の光透過性基板に前記ダミーグルーブを設けることが好ましい。
また、上記のように光ディスク本体として記録層を複数層配設する場合には、例えば、一方の光透過性基板の前記第2の記録層及び半透過反射層が設けられた面側に、さらに他方の光透過性基板として透明樹脂層を設けるとともに該透明樹脂層の表面に前記プリグルーブ及び前記ダミーグルーブを型等で転写して形成してもよい。
本発明の光情報記録媒体の第1の実施形態の内部構造の概要を示す部分拡大断面図である。 本発明の光情報記録媒体の第2の実施形態の内部構造の概要を示す部分拡大断面図である。 本発明の光情報記録媒体の第3の実施形態の内部構造の概要を示す部分拡大断面図である。 本発明の光情報記録媒体の第4の実施形態の内部構造の概要を示す部分拡大断面図である。 本発明が解決しようとする課題を説明するための部分拡大断面図である。
符号の説明
10:光情報記録媒体
11:光ディスク本体
12:光透過性基板
12a:プリグルーブ
12b:ダミーグルーブ
12c:孔
13:記録層
13a:縁部
14:反射層
14a:溝
14b:溝
14c:縁部
16:接着剤層
17:ダミー基板
18:下地層
19:インク受理層
20:光情報記録媒体
21:光ディスク本体
22:光透過性基板
22a:プリグルーブ
22b:ダミーグルーブ
22c:孔
23:記録層
23a:縁部
24:反射層
24a:溝
24b:溝
24c:縁部
25:保護層
28:下地層
29:インク受理層
30:光情報記録媒体
31:光ディスク本体
32:光透過性基板
32a:プリグルーブ
32b:ダミーグルーブ
32c:孔
33:記録層
33a:縁部
34:反射層
34a:溝
34b:溝
34c:縁部
36:接着剤層
37:ダミー基板
38:下地層
39:インク受理層
40:光情報記録媒体
41:光ディスク本体
42:光透過性基板
42a:プリグルーブ
42b:ダミーグルーブ
42c:孔
43:記録層
43a:縁部
44:反射層
44a:溝
44b:溝
44c:縁部
46:接着剤層
47:ダミー基板
48:下地層
49:インク受理層
P12a:グルーブのピッチ
P12b:グルーブのピッチ
P22a:グルーブのピッチ
P22b1:グルーブのピッチ
P22b2:グルーブのピッチ
D32a:グルーブの深さ
D32b:グルーブの深さ
W42a:グルーブの半値幅
W42b:グルーブの半値幅

Claims (5)

  1. 中央に孔を有し、一方の主面において情報記録領域に設けられたプリグルーブと該情報記録領域の内周側に設けられたダミーグルーブとを有する光透過性基板と、該光透過性基板の前記主面上の前記プリグルーブが形成された領域と前記ダミーグルーブが形成された領域の一部とに亘って色素材料が塗布されて設けられた記録層と、該記録層上と前記光透過性基板上の前記色素材料が未塗布の領域とに亘って設けられた反射層とを備え、前記反射層の表面には前記プリグルーブを反映した溝と前記ダミーグルーブを反映した溝とを有するとともに、
    前記光透過性基板は、前記ダミーグルーブが形成された領域のうちの色素材料が未塗布の領域の少なくとも一部において、前記光透過性基板の情報記録領域のプリグルーブのピッチよりも大きいピッチで前記ダミーグルーブが設けられていることを特徴とする光情報記録媒体。
  2. 前記光透過性基板は、ダミーグルーブが形成された領域のうちの色素材料が未塗布の領域において、前記光透過性基板の情報記録領域のプリグルーブのピッチよりも大きいピッチで前記ダミーグルーブが設けられていることを特徴とする請求項1記載の光情報記録媒体。
  3. 中央に孔を有し、一方の主面において情報記録領域に設けられたプリグルーブと該情報記録領域の内周側に設けられたダミーグルーブとを有する光透過性基板と、該光透過性基板の前記主面上の前記プリグルーブが形成された領域と前記ダミーグルーブが形成された領域の一部とに亘って色素材料が塗布されて設けられた記録層と、該記録層上と前記光透過性基板上の前記色素材料が未塗布の領域とに亘って設けられた反射層とを備え、前記反射層の表面には前記プリグルーブを反映した溝と前記ダミーグルーブを反映した溝とを有するとともに、
    前記光透過性基板は、ダミーグルーブが形成された領域のうちの色素材料が未塗布の領域において、前記光透過性基板の情報記録領域のプリグルーブの深さよりも浅い深さで前記ダミーグルーブが設けられていることを特徴とする光情報記録媒体。
  4. 中央に孔を有し、一方の主面において情報記録領域に設けられたプリグルーブと該情報記録領域の内周側に設けられたダミーグルーブとを有する光透過性基板と、該光透過性基板の前記主面上の前記プリグルーブが形成された領域と前記ダミーグルーブが形成された領域の一部とに亘って色素材料が塗布されて設けられた記録層と、該記録層上と前記光透過性基板上の前記色素材料が未塗布の領域とに亘って設けられた反射層とを備え、前記反射層の表面には前記プリグルーブを反映した溝と前記ダミーグルーブを反映した溝とを有するとともに、
    前記光透過性基板は、ダミーグルーブが形成された領域のうちの色素材料が未塗布の領域において、前記光透過性基板の情報記録領域のプリグルーブの半値幅(溝の深さの1/2の地点における溝の幅)よりも狭い半値幅で前記ダミーグルーブが設けられていることを特徴とする光情報記録媒体。
  5. 前記光透過性基板は、少なくとも前記反射層の内周側の縁部の位置より内周側まで前記ダミーグルーブが形成された領域を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の光情報記録媒体。
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