JP2008114024A - 温熱療養装置 - Google Patents

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JP2008114024A JP2006327541A JP2006327541A JP2008114024A JP 2008114024 A JP2008114024 A JP 2008114024A JP 2006327541 A JP2006327541 A JP 2006327541A JP 2006327541 A JP2006327541 A JP 2006327541A JP 2008114024 A JP2008114024 A JP 2008114024A
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Abstract

【課題】 短時間で効率よく被施療者を暖め、身体に優しい熱質とし、電気代が可及的に安価ですむ温熱療養装置を提供する。
【解決手段】 裏皮3、3’及び該裏皮3、3’の一方側の面3a、3’aに生えてなる長状の毛4により少なくとも構成されてなる毛皮類原反2,2’の裏皮3、3’の他方側の面3b、3’b側に遠赤外線エネルギーを放射可能なる放射手段6と、該放射手段6を暖めることで被施療者を暖めることが可能な加温手段8とを配設してなる。
【選択図】図3

Description

本発明は、温熱療養装置に関するものである。
従来の温熱療養装置としては、例えば、寒冷な場所でも身体に冷たさを感じさせない毛足の長いムートンや遠赤外線練り生地を内側に使用して袋状にすることで、袋内に挿入した足の冷えを防止したものがある(例えば、特許文献1。)。
特開2006−204850号
しかしながら、このような従来の技術にあっては、ムートンや遠赤外線練り生地は、被施療者の体温を熱源としているため、内側に使用した袋内に挿入した被施療者の足の体温が低いと、暖まるのに多くの時間を必要とし、効率が悪く、改善が求められている。また、こうした袋内に近赤外線電気アンカを配すれば、かかる欠点は生じないものの、熱質が刺々しくて傷みを感じるおそれもあり、更には使用時間中の全てで電力消費が続くことになる分電気代がかさむ事になる。この点でも改善が求められている。
本発明は、このような従来の技術に着目してなされたもので、短時間で効率よく被施療者を暖め、身体に優しい熱質とし、電気代が可及的に安価ですむ温熱療養装置を提供するものである。
請求項1に記載の発明は、裏皮及び該裏皮の一方側の面に生えてなる長状の毛により少なくとも構成されてなる毛皮類原反の裏皮の他方側の面に遠赤外線エネルギーを放射可能なる放射手段が配設されてなり、該放射手段を暖めることで被施療者を暖めることが可能な加温手段とより構成してなることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の温熱療養装置であって、前記放射手段には、前記加温手段を敷き設可能な略平板状の本体と、前記加温手段を本体から抜けるのを防止可能なる蓋体とより構成されてなり、前記加温手段には、所定の温度を検知することで電源をオン、オフ切り替え可能なサーモスタットが配されてなることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の温熱療養装置であって、前記放射手段には、前記加温手段を挿入可能な略円柱状の本体と、前記加温手段を本体から抜けるのを防止可能なる蓋体とより構成されてなり、前記加温手段には、所定の温度を検知することで電源をオン、オフ切り替え可能なサーモスタットが配されてなることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の温熱療養装置であって、前記毛皮類原反は、前記裏皮を内側にし、前記毛を表側にすると共に前記放射手段及び前記加温手段を袋内に挿脱可能な袋状とし、該袋には、前記放射手段及び前記加温手段を挿脱可能な開口を形成すると共に、該開口を封止・開成可能なチャックを設けてなることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載の温熱療養装置であって、前記毛皮類原反は、ムートンよりなることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、裏皮及び該裏皮の一方側の面に生えてなる長状の毛により少なくとも構成されてなる毛皮類原反の裏皮の他方側の面に遠赤外線エネルギーを放射可能なる放射手段が配設されてなり、該放射手段を暖めることで被施療者を暖めることが可能な加温手段とより構成してなるため、短時間で効率よく被施療者は放射手段が放射する遠赤外線エネルギーを受け、該遠赤外線エネルギーが被施療者の身体の奥まで達し、身体の活性化を図ることができる。また、加温手段により放射手段が暖められるので、身体に優しい熱質により気持ちの良い加温性を得られることができる。被施療者に毛皮類原反の毛の方を向ければ、毛の柔らかさによる柔軟性を心地よさとして被施療者に与えることが出来る。放射手段が保温性に優れているので、電気代が可及的に安価ですむことになる。
請求項2に記載の発明によれば、前記放射手段には、前記加温手段を敷き設可能な略平板状の本体と、前記加温手段を本体から抜けるのを防止可能なる蓋体とより構成されてなるため、本体と蓋体との上下寸法が少なく、敷き布団と掛け布団との間に入れ易いし、炬燵の中にも入れ易い。また、被施療者をその上に乗せ易いことになる。また、前記加温手段には、所定の温度を検知することで電源をオン、オフ切り替え可能なサーモスタットが配されてなるため、スイッチをオンにすれば、そのままで、電源のオン、オフを所定の温度の変化で繰り返すことが出来る。オフ時間は、電気代が嵩まず、著しく安価に出来る。
請求項3に記載の発明によれば、前記放射手段には、前記加温手段を挿入可能な略円柱状の本体と、前記加温手段を本体から抜けるのを防止可能なる蓋体とより構成されてなるため、本体に対して加温手段が長くなり、それだけ、放射手段を加温できることになる。また、前記加温手段には、所定の温度を検知することで電源をオン、オフ切り替え可能なサーモスタットが配されてなるため、スイッチをオンにすれば、そのままで、電源のオン、オフを所定の温度の変化で繰り返すことが出来る。オフ時間は、電気代が嵩まず、著しく安価に出来る。
請求項4に記載の発明によれば、前記毛皮類原反は、前記裏皮を内側にし、前記毛を表側にすると共に前記放射手段及び前記加温手段を袋内に挿脱可能な袋状とし、該袋には、前記放射手段及び前記加温手段を挿脱可能な開口を形成すると共に、該開口を封止・開成可能なチャックを設けてなるため、被施療者に接するのが毛皮類原反の毛であるため、フワフワとした肌触り感を与え、ペットを抱いているように癒されることになる。
請求項5に記載の発明によれば、前記毛皮類原反は、ムートンよりなるため、ムートンの裏皮と毛は柔らかでちぎれにくく、伸びたり縮んだりせず、感触性にも耐熱性にも優れ、着色すればカラフルになる。また、ムートンは耐熱性に富み、裏皮も強く毛も太くて軟らかく、そして熱を包み込み、耐久性及び肌触りに優れている。ムートンは、熱そのものには強く熱吸収力にも勝り、そしでエネルギーの放散にも無駄が生じない。また、ムートンは厚い裏皮であるが、放射手段による遠赤外線波長によりその裏皮を貫通するエネルギーを放射できる。
短時間で効率よく被施療者を暖め、身体に優しい熱質とし、電気代が可及的に安価ですむ温熱療養装置を提供する、という目的を、裏皮及び該裏皮の一方側の面に生えてなる長状の毛により少なくとも構成されてなる毛皮類原反の裏皮の他方側の面に遠赤外線エネルギーを放射可能なる放射手段が配設されてなり、該放射手段を暖めることで被施療者を暖めることが可能な加温手段とより構成してなることにより、実現した。以下、本発明の最良の実施形態を図面の基づいて説明する。
図1乃至図7は、本願発明の第1実施例を示している。図1は、本願発明の温熱療養装置1を使用している一態様を示す斜視図である。図2は、図1の温熱療養装置1のみを示す斜視図である。図3は、図1のSA−SA線に沿った断面を示している。
前記温熱療養装置1は、図1に示すように、敷き布団21と掛け布団22との間に入れ易いように形成されて成り、敷き布団21と掛け布団22との間から室内に這い回した電源コード16にコントローラ24及び電源スイッチ25を介してテーブルタップ26或いは図示しないACコンセントに接続可能とされている。符号23は敷き布団21に横臥する被施療者7の頭を支える枕である。
前記温熱療養装置1は、中空袋5と、該中空袋5内に収納された放射手段6と、該放射手段6を暖めることで被施療者7を暖めることが可能な加温手段8とより構成してなる。
前記中空袋5は、裏皮3、3’及び該裏皮3、3’の一方側の面3a、3’aに生えてなる長状の毛4、4により成るムートン(羊皮)の毛皮類原反2、2’の前記裏皮3、3’の他方側の面3b、3’bを内側にし、前記毛4、4が外側に生えた一方側の面3a、3’aを表側にすると共に前記放射手段6及び前記加温手段8を挿脱可能な開口5aを有する袋状とし、該中空袋5の開口5aには、該開口5aを封止・開成可能なチャック12を設けてなる。
前記放射手段6は、中空袋5内に挿脱可能な大きさに形成され且つ遠赤外線エネルギーを放射可能なる天然貴蛇紋石よりなる。
前記放射手段6は、二部品よりなる。すなわち、前記加温手段8を敷き設可能な略平板状の本体9と、前記加温手段8を本体9に挟み込んで本体9から抜けるのを防止可能なる蓋体10とより構成されてなる。
前記放射手段6に用いる本体9及び蓋体10である機能性部材の天然貴蛇紋石は、遠赤外線(育成光線)を限りなく多量に放つ鉱石で、山岳火山を母として誕生したもので、暗緑色に淡緑色の脈が複雑に入った蛇紋岩(蛇灰岩ともいう)である。水や生体に好ましい育成光線を充分に吸収して、その育成光線である電磁波の遠赤外線を繰り返し放射している。自然の動的エネルギーの風・水・重力・圧力・摩擦・温度変化等の移動に一層の電位が得られやすい呼吸や活動を繰り返し、永久的に続ける効能は良好的で身体に良いものである。
かかる前記放射手段6の天然貴蛇紋石の元素記号と含有成分の割合は、図12に示すように、▲1▼酸化ナトリウムNaO=0.05%▲2▼酸化マグネシウムMgO=36.8%▲3▼酸化アルミニュウムAl=1.3%▲4▼二酸化珪素SiO=35.6%▲5▼酸化カルシウムCaO=3.9%▲6▼二酸化チタンTiO=0.08%▲7▼酸化マンガンMnO=0.12%▲8▼酸化鉄Fe2O3=5.9%である。採取した場所では、天然貴蛇紋石を用いて関節痛などを治すと言う伝説がある。
図11に示す遠赤外線放射比較データによれば、前記放射手段6が放射する波長が4ミクロンから20ミクロンで、天然貴蛇紋石の遠赤外線放射率が高いことが確認できる。尚、かかる遠赤外線放射比較データは、縦軸が遠赤外線放射量mv/cmであり、一番下が0,一番上が18mv/cmである。横軸が表面温度℃であり、一番左が24.4℃、一番右が36.1℃である。その他、保温性、抗菌性、消臭性に優れている。
例えば、出願人において、「保温性」について確認した。天然貴蛇紋石をパウダー状にして繊維に練り込んだ生地による肌着と、レギュラー繊維を使用した生地による肌着とをそれぞれ30分間着用し、脱衣後から体表温度の変化を測定したところ、前者の肌着は、脱衣直後よりも20分後の方が表面温度が高くなるというデータを確認している。
また、出願人において、「抗菌性及び消臭性」について確認した。天然貴蛇紋石のチップを冷蔵庫に入れた所、肉や魚や野菜の新鮮さを維持する時間が長くなったことから、「抗菌性」にも効果があることを確認した。また、天然貴蛇紋石のチップを冷蔵庫内に入れたままにすることで、腐敗臭などの嫌な臭いが気にならならないレベルまで下がることから、「消臭性」に優れていることを確認している。
前記放射手段6の本体9は、厚さ15ミリメートル、直径180ミリメートルの円盤状に形成され且つ周囲には上面9aからの高さが19ミリメートルで、直径方向の幅が20ミリメートルの土手状の堤13が無端的に形成されている。従って、該堤13の内側、すなわち凹部14の直径は、142ミリメートルである。図5に示すように、堤13の外側の面13aの断面が、半径17ミリメートルの丸く滑らかな形状をしている。凹部14の中央部には、深さ10ミリメートル、直径5ミリメートルの雌ねじ15が形成されている。
前記堤13の外側の面13aと凹部14とには、図6に示すように、前記加温手段8に接続した電源コード16の挿入可能なる直径10ミリメートルの貫通穴17が形成されてなる。前記上面9aの前記貫通穴17に連続する部位には、前記サーモスタット11の陥入可能な格納部18が形成されてなる。該格納部18は、直径方向の長さが36ミリメートルで、幅21ミリメートルであり、凹部14の面から直径方向に10ミリメートルの位置に形成されている。
前記放射手段6の蓋体10は、図7に示すように、厚さ15ミリメートル、直径139ミリメートルの円盤状に形成され、中央部に上面10aから下面10bまで貫通する直径6ミリメートルで上面10a側からT型ボルト20を挿入可能とした下穴19が形成されてなる。
前記加温手段8には、所定の温度を検知することで電源をオン、オフ切り替え可能なサーモスタット11が配されてなる。
前記加温手段8は、厚さ4ミリメートルの面状発熱体である。前記加温手段8の直径は、凹部14に入り得る大きさで、例えば、蓋体10と同じ139ミリメートルである。該加温手段8には、前記サーモスタット11を介して電源コード16が接続されてなる。
前記加温手段8の能力は、100v 70wである。前記サーモスタット11は、最高温度を90℃に、最低温度を35℃に設定してあり、この温度差内での上下活動を繰り返すようにしてある。最高温度の90℃は過熱気味であるが、直接肌に当てる訳ではなく、該加温手段8により暖められる放射手段6は、毛皮類原反2、2’であるムートンにより、その過熱を補うことができる。
従って、かかる構成部材を組み立てるに際しては、前記本体9の貫通穴17に電源コード16を挿通させ、該電源コード16の一端部に接続したサーモスタット11を格納部18に格納させ、該サーモスタット11に接続した加温手段8を凹部14内に格納させた後に、蓋体10を凹部14内に格納し、蓋体10の中央に設けてある下穴19にT型ボルト20を差込み、本体9に設けられている雌ねじ15にT型ボルト20をねじ込むことで、蓋体10を本体9に固定することになる。前記電源コード16の他端部には、前記したように、コントローラ24及び電源スイッチ25を介してテーブルタップ26或いは図示しないACコンセントに接続可能とされている。
毛皮類原反2、2’として、この実施例ではムートンを用いているが、ムートンは外気を阻むものであり、温もりは柔らかいという特有の性能を有する。高熱にも強く、耐久性にも優れている。遠赤外線温熱を放射可能なる放射手段6そのものが90℃であっても、ムートンによる毛皮類原反2、2’の表面温度は42℃〜45℃を示し、程よい療養に治療に相応しい熱質温度を持って持続していくことになる。
前記放射手段6に用いる天然貴蛇紋石は、鉱石群の中でも保温力は高いので、消費電力も最小限で収まる。加えて熱伝導性にも優れ、放つ遠赤外線エネルギーは近赤外線の刺々しい熱質とは異なり、まろやかなエネルギーを放射可能である。前記放射手段6の本体9の板厚を34ミリメートルとしたのは、温熱の効率を活かす鉱石の保温力と省エネを得るためである。
前記放射手段6の本体9及び蓋体10は、前記したように、天然貴蛇紋石であり、この天然貴蛇紋石からの温熱エネルギーは、被施療者7の表皮ばかりでなく、体内深く浸透し、貫通機能も見られるもので、本発明の前記温熱療養装置1に施療した後の体温の低下現象を見ると、前記温熱療養装置1から離れて、40分を経過してもほとんど低下しないことを確認している。
次に、電源投入操作順序について説明する。
前記温熱療養装置1の電源スイッチ25をオン側にすると、加温手段8に通電し、室温状態にあった放射手段6の本体9及び蓋体10が加温されて、放射手段6の本体9及び蓋体10自体の温度が上昇を始める。コントローラ24或いはサーモスタット11により、あらかじめ設定された温度である90℃に達すると、運転が停止できるので、施療中に被施療者7が寝込んでしまっても、それ以上上昇せず、何ら問題が生じないことになる。
また、放射手段6の本体9及び蓋体10の温度が、90℃に達した段階で、コントローラ24或いはサーモスタット11により、運転が停止するが、以後前記放射手段6自体が有する保温力で最低4時間は、施療できる温度を持続できる。この間の消費電力は、当然0KWであり、省エネで環境にも優しいことになる。
放射手段6を暖める所要時間は、出願人において確認したところ、通常の室温にある放射手段6を加温して、最高温度を90℃に達するまでの電力消費タイムは、15分であった。そして、最高温度から35℃に下がるまでの電力消費タイムは、前記放射手段6からの遠赤外線エネルギーの放射率が高いので、4時間という長時間の温度保持ができた。従って、ワンサイクル255分であるから、1時間30分電力を消費しても、24時間は電力消費の必要に至らない。1日に換算すると大凡23時間電力消費の必要に至らないことになる。
このようにして、この第1実施例によれば、裏皮3、3’及び該裏皮3、3’の一方側の面3a、3’aに生えてなる長状の毛4により少なくとも構成されてなる毛皮類原反2、2の裏皮3、3’の他方側の面3b、3’bに遠赤外線エネルギーを放射可能なる放射手段6が配設されてなり、該放射手段6を暖めることで、裏皮3、3’を暖かさが透過して被施療者7を暖めることが可能な加温手段8とより構成してなるため、短時間で効率よく被施療者7は放射手段6が放射する遠赤外線エネルギーを受け、該遠赤外線エネルギーが被施療者7の身体の奥まで達し、身体の活性化を図ることができる。
また、加温手段8により放射手段6が暖められるので、身体に優しい熱質により、気持ちの良い加温性を得られることができる。被施療者7の側に毛皮類原反2、2’の毛4の方を向けることで、毛4の柔らかさによる柔軟性を心地よさとして被施療者7に与えることが出来る。放射手段6が保温性に優れているので、電気代が可及的に安価ですむことになる。
また、前記放射手段6には、前記加温手段8を敷き設可能な略平板状の本体9と、前記加温手段8を本体9から抜けるのを防止可能なる略平板状の蓋体10とより構成されてなるため、本体9と蓋体10との上下寸法が少なく、敷き布団21と掛け布団22との間に入れ易いし、図示しない周知の炬燵の中にも入れ易いことになる。また、被施療者7をその上に乗せ易いことになる。また、前記加温手段8には、所定の温度を検知することで電源をオン、オフ切り替え可能なサーモスタット11が配されてなるため、電源スイッチ25をオンにすれば、そのままで、電源のオン、オフを所定の温度の変化で繰り返すことが出来る。オフ時間は、電気代が嵩まず、著しく安価に出来る。
前記放射手段6が、天然貴蛇紋石よりなるため、天然貴蛇紋石の持つ性能により被施療者7が効率よく施療可能であるばかりでなく、一度暖めると長時間の温度保持が可能となり、加温手段8をたびたび稼働させる必要が無い分、消費電力を少なくできる。また、新陳代謝を促し、細胞の活性化に促し、心身負担の軽減に役立つ省エネルギー効果を有する。天然貴蛇紋石の保温力と、活性成分からなるエネルギーは、被施療者7の身体の奥まで浸透する。サーモ等の測定器の検査結果を見る限り、活力エネルギーは身体に浸透貫通し、温熱療養装置1から離れて距離をおいて(つまり、温熱療養装置1の熱の影響のないところで)1時間経っても、血液はさらさらと流れている様子が伺える。
前記毛皮類原反2、2’は、前記裏皮3、3’を内側にし、前記毛4を表側にすると共に前記放射手段6及び前記加温手段8を中空袋5内に挿脱可能な袋状とし、該中空袋5には、前記放射手段6及び前記加温手段8を挿脱可能な開口5aを形成すると共に、該開口5aを封止・開成可能なチャック12を設けてなるため、被施療者7に接するのが毛皮類原反2、2’の毛4のフワフワとした肌触り感を与え、あたかもペットを抱いているような感じを被施療者7に与え、癒されることになる。
前記毛皮類原反2、2’は、ムートンよりなるため、ムートンの裏皮3、3’と毛4は柔らかでちぎれにくく、伸びたり縮んだりせず、感触性にも耐熱性にも優れ、毛4を着色すればカラフルになる。また、ムートンは耐熱性に富み、裏皮3、3’も強く毛4も太くて軟らかく、そして熱を包み込み、耐久性及び肌触りに優れている。ムートンは、熱そのものには強く熱吸収力にも勝り、そしでエネルギーの放散にも無駄が生じない。また、ムートンは厚い裏皮3、3’であるが、放射手段6による遠赤外線波長によりその裏皮3、3’を貫通するエネルギーを放射できる。
前記放射手段6が放つ遠赤外線エネルギーの特徴は、被施療者7の身体に相応しい4〜16μmの波長帯で、療養に相応しいエネルギーである。この放射手段6が放つ、優れたエネルギー質は、被施療者7の身体への浸透力が強く、免疫力を高め、病と対抗させる手段を満足させることができるものである。免疫療法に有効の42℃前後の温熱で患部を暖め、細胞免疫治療に、成人病の予防と療養に、リハビリにと、多くの効用を有する。
また、放射手段6は、温熱効果で見られる主な効能効果について、血行促進・ダイエット・生活習慣病や心筋梗塞や坐骨神経痛や腰・肘・膝等の関節の痛みの改善・血圧の正常化・自然細胞の老化防止・細胞の活性化・体質改善・美容効果を有する。この他にも、前立腺肥大やリウマチ神経痛等にも効果が期待できる。前記効能の条件は、まず優れた鉱石成分を核に、常温と加温をもって鉱石の機能を引き出し、鉱石の有する特徴でエネルギーの無駄ない利用により、その結果を最大限に発揮できるものである。
図8は、本願発明の第2実施例を示す図である。この第2実施例の温熱療養装置31は、天然貴蛇紋石よりなることで遠赤外線エネルギーを放射可能なる前記放射手段6と同じ性質の放射手段32と、加温手段37とよりなる。
前記放射手段32は、前記加温手段37であるヒーターを挿入可能な略円柱状の本体33と、前記加温手段37を本体33から抜けるのを防止可能なる蓋体34とより構成されてなる。前記加温手段37は、該放射手段32を暖めることで被施療者7を暖めることが可能であると共に前記加温手段37には、所定の温度を検知することで電源をオン、オフ切り替え可能なサーモスタット35が配されてなる。
前記本体33は、長手寸法が202ミリメートル、直径が63ミリメートルの円柱状をなし、上端部33aから15ミリメートルの位置に直径が59ミリメートルとなる段部36が凸状に形成されてなる。前記上端部33aの直径中心位置には、深さ190ミリメートル、直径11ミリメートルの前記加温手段37の挿入穴38が形成されてなり、該挿入穴38に隣接した前記上端部33aには、深さ5ミリメートル、直径16ミリメートルの前記サーモスタット35の挿入穴39が形成されてなる。段部36の側部には、ビス40を螺合可能な雌ねじが形成されている。
前記放射手段32の蓋体34は、上面34aから下面34b及び側面34c自体それぞれの厚さが1.5ミリメートル、側面34cの直径が63ミリメートルのキャップ状に形成されている。上面34aの中央部には、直径12ミリメートルの前記加温手段37の貫通可能な貫通穴42が形成されている。側面34cには、外側には前記ビス40の挿通可能な貫通穴41が形成されてなる。
前記加温手段37は、100ボルト(V)、100ワット(W)で、直径10ミリメートル、長さ182ミリメートルのカートリッジヒーターである。前記サーモスタット35は、前記サーモスタット11同様、最高温度を90℃に、最低温度を35℃に設定してあり、この温度差内での上下活動を繰り返すようにしてある。
かかる第2実施例によれば、機能性部材の天然貴蛇紋石よりなる放射手段32を円柱状にしたことで、第1実施例の放射手段6の機能と用途も同様で、熱源に用いるヒーターをマイカーヒーターからカートリッジヒーターの変更のみで同等の効果が得られる。しかも、カートリッジヒーターはマイカーヒーターに比較して長くできるので、保温性は前記第1実施例の放射手段6よりも3割以上アップする。前記素材の構成から、蓄熱及び保熱にエネルギーは蓄えられ、蓄えたエネルギーで全てを賄い、長時間に亘って患部に放射されて血行促進から療養治療にあてることができる。
図9及び図10は、本願発明の第3実施例を示す図である。この第3実施例の温熱療養装置51は、前記中空袋5と同様な中空袋54と、該中空袋54内に収納された天然貴蛇紋石よりなることで遠赤外線エネルギーを放射可能なる前記放射手段6と同じ性質の放射手段52と、該放射手段52を暖めることで被施療者7を暖めることが可能な加温手段53とより構成してなる。
前記中空袋54は、裏皮3、3’及び該裏皮3、3’の一方側の面3a、3’aに生えてなる長状の毛4により成るムートン(羊皮)の毛皮類原反2、2’の前記裏皮3の他方側の面3b、3’bを内側にし、前記毛4の生えた一方側の面3a、3’aを表側にすると共に前記放射手段52及び前記加温手段53を挿脱可能な開口54aを有する袋状とし、該中空袋54の開口54aには、該開口54aを封止・開成可能な前記チャック12と同様のチャック(図示省略)を設けてなる。
前記放射手段52は、中空袋54内に挿脱可能な大きさで、二部品よりなる。すなわち、前記加温手段53を上下方向から挟み込むように形成されて成る。
前記加温手段53は、前記放射手段52の内側の面に蛇腹状に配設した発熱コードヒーターである。該放射手段52を暖めることで、前記放射手段52が暖まり、被施療者7を暖めることが可能であると共に前記加温手段53には、所定の温度を検知することで電源をオン、オフ切り替え可能な図示しないサーモスタットが配されてなる。
前記加温手段53は、100ボルト(V)、100ワット(W)の発熱コードヒーターである。前記サーモスタットは、前記サーモスタット11同様、最高温度を90℃に、最低温度を35℃に設定してあり、この温度差内での上下活動を繰り返すようにしてある。
かかる第3実施例によれば、裏皮3、3’及び該裏皮3、3’の一方側の面3a、3’aに生えてなる長状の毛4により少なくとも構成されてなる毛皮類原反2の裏皮3の他方側の面3b、3’bに遠赤外線エネルギーを放射可能なる放射手段52が配設されてなり、該放射手段52を暖めることで被施療者7を暖めることが可能な加温手段53とより構成してなるため、短時間で効率よく被施療者7は放射手段52が放射する遠赤外線エネルギーを受け、該遠赤外線エネルギーが被施療者7の身体の奥まで達し、身体の活性化を図ることができる。
また、加温手段53により放射手段52が暖められるので、身体に優しい熱質により気持ちの良い加温性を得られることができる。被施療者7側に中空袋54の毛皮類原反2、2’の毛4の方を向けることで、毛4の柔らかさによる柔軟性を心地よさとして被施療者7に与えることが出来る。放射手段52が保温性に優れているので、電気代が可及的に安価ですむことになる。
また、前記放射手段52の内部には、前記加温手段53を敷き設可能な略平板状であるため、放射手段52の上下寸法が少なく、敷き布団21と掛け布団22との間に入れ易いし、図示しない周知の炬燵の中にも入れ易い。また、被施療者7をその上に乗せ易いことになる。また、前記加温手段53には、所定の温度を検知することで電源をオン、オフ切り替え可能なサーモスタットが配されてなるため、スイッチをオンにすれば、そのままで、電源のオン、オフを所定の温度の変化で繰り返すことが出来る。オフ時間は、電気代が嵩まず、著しく安価に出来る。
前記放射手段52が、天然貴蛇紋石よりなるため、天然貴蛇紋石の持つ性能により被施療者7が効率よく施療可能であるばかりでなく、一度暖めると長時間の温度保持が可能となり、加温手段53をたびたび稼働させる必要が無い分、消費電力を少なくできる。また、新陳代謝を促し、細胞の活性化に促し、心身負担の軽減に役立つ省エネルギー効果を有する。天然貴蛇紋石の保温力と、活性成分からなるエネルギーは、被施療者7の身体の奥まで浸透する。サーモ等の測定器の検査結果を見る限り、活力エネルギーは身体に浸透貫通し、温熱療養装置51から離れて距離をおいて(つまり、温熱療養装置51の熱の影響のないところで)1時間経っても、血液はさらさらと流れている様子が伺える。
前記中空袋54の毛皮類原反2、2’は、前記裏皮3、3’を内側にし、前記毛4を表側にすることで、被施療者7に接するのが毛皮類原反2、2’の毛4であるため、フワフワとした肌触り感を与え、あたかもペットを抱いているように癒されることになる。
前記毛皮類原反2、2’は、ムートンよりなるため、ムートンの裏皮3、3’と毛4は柔らかでちぎれにくく、伸びたり縮んだりせず、感触性にも耐熱性にも優れ、着色すればカラフルになる。また、ムートンは耐熱性に富み、裏皮3、3’も強く毛4も太くて軟らかく、そして熱を包み込み、耐久性及び肌触りに優れている。ムートンは、熱そのものには強く熱吸収力にも勝り、そしでエネルギーの放散にも無駄が生じない。また、ムートンは厚い裏皮3、3’であるが、放射手段52による遠赤外線波長によりその裏皮3、3’を貫通するエネルギーを放射できる。
前記放射手段52が放つ遠赤外線エネルギーの特徴は、被施療者7の身体に相応しい4〜16μmの波長帯で、療養に相応しいエネルギーである。この放射手段52が放つ、優れたエネルギー質は、被施療者7の身体への浸透力が強く、免疫力を高め、病と対抗させる手段を満足させることができるものである。免疫療法に有効の42℃前後の温熱で患部を暖め、細胞免疫治療に、成人病の予防と療養に、リハビリにと、多くの効用を有する。
また、放射手段52は、温熱効果で見られる主な効能効果について、血行促進・ダイエット・生活習慣病や心筋梗塞や坐骨神経痛や腰・肘・膝等の関節の痛みの改善・血圧の正常化・自然細胞の老化防止・細胞の活性化・体質改善・美容効果を有する。この他にも、前立腺肥大やリウマチ神経痛等にも効果が期待できる。前記効能の条件は、まず優れた鉱石成分を核に、常温と加温をもって鉱石の機能を引き出し、鉱石の有する特徴でエネルギーの無駄ない利用により、その結果を最大限に発揮できるものである。
以上の実施例では、前記放射手段6,32,52は、前記実施例では、全て加温手段8,37,53をオンにして施療を行う、と説明したが、加温する場合に限定されるものではなく、夏場など雰囲気温度が高い場合に、かかる加温手段8,37,53をオフにして施療しても、前記放射手段6,32,52が有する放射エネルギーにより施療効果が生じる。
前記毛皮類原反2、2’は、中空袋5、54として実施例で説明したが、かかる場合に限定されるものではなく、敷き布団のように被施療者7が横臥する場合に、被施療者7側のみを毛4が向くようにしても良い。毛4について、図面ではほぼ直線状に描かれているが、ムートンの毛であるから、絡まっていたり、カーブしたり、自然の毛のよれ方を有するものであるが、図面の簡素化のため、ほぼ直線状に描いている。
前記中空袋5、54について、下側、すなわち敷き布団21側にも毛4が生えている毛皮類原反2、2’として実施例で説明したが、かかる場合に限定されるものではなく、下側、すなわち敷き布団21側には、布など毛4が存在しないものでもって袋状にしても良い。かかる場合、原価の低減を図れるし、被施療者7に触れる側は毛4が存在するので、癒され感を損なうものと成らない。
本発明の第1実施例に係る温熱療養装置を使用する一態様を示す斜視図。 図1の温熱療養装置を示す分解斜視図。 図1中矢示SA−SA線に沿う断面図。 図3の放射手段6の本体9の平面図。 図4の矢示SB−SB線に沿う断面図。 図4の矢示SC−SC線に沿う断面図。 図3の放射手段6の蓋体10の断面図。 本発明の第2実施例に係る温熱療養装置の放射手段、加温手段を示す斜視図。 本発明の第3実施例に係る温熱療養装置の放射手段、加温手段を示す斜視図。 図9中矢示SD−SD線に沿う断面図。 本発明の第1乃至第3実施例に係る天然鉱石遠赤外線放射量比較データ。 本発明の第1乃至第3実施例に係る岩盤浴等に使われる鉱石等の成分表。
符号の説明
1、31,51 温熱療養装置
2、2’ 毛皮類原反
3、3’ 裏側
3a,3’a 一方側の面
3b、3’b 他方側の面
4 毛
5、54 中空袋
6、32,52 放射手段
7 被施療者
8,37,53 加温手段
9,32 本体
10,34 蓋体
11,35 サーモスタット

Claims (5)

  1. 裏皮及び該裏皮の一方側の面に生えてなる長状の毛により少なくとも構成されてなる毛皮類原反の裏皮の他方側の面に遠赤外線エネルギーを放射可能なる放射手段が配設されてなり、該放射手段を暖めることで被施療者を暖めることが可能な加温手段とより構成してなることを特徴とする温熱療養装置。
  2. 請求項1に記載の温熱療養装置であって、
    前記放射手段には、前記加温手段を敷き設可能な略平板状の本体と、前記加温手段を本体から抜けるのを防止可能なる蓋体とより構成されてなり、前記加温手段には、所定の温度を検知することで電源をオン、オフ切り替え可能なサーモスタットが配されてなることを特徴とする温熱療養装置。
  3. 請求項1に記載の温熱療養装置であって、
    前記放射手段には、前記加温手段を挿入可能な略円柱状の本体と、前記加温手段を本体から抜けるのを防止可能なる蓋体とより構成されてなり、
    前記加温手段には、所定の温度を検知することで電源をオン、オフ切り替え可能なサーモスタットが配されてなることを特徴とする温熱療養装置。
  4. 請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の温熱療養装置であって、
    前記毛皮類原反は、前記裏皮を内側にし、前記毛を表側にすると共に前記放射手段及び前記加温手段を袋内に挿脱可能な袋状とし、
    該袋には、前記放射手段及び前記加温手段を挿脱可能な開口を形成すると共に、該開口を封止・開成可能なチャックを設けてなることを特徴とする温熱療養装置。
  5. 請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載の温熱療養装置であって、
    前記毛皮類原反は、ムートンよりなることを特徴とする温熱療養装置。
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