JP2008107447A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】光学センサの汚れを的確に除去する。
【解決手段】複写機は、アクチュエータからの反射光を検出する反射型フォトセンサ721と、アクチュエータ表面の汚れを除去するクリーニングユニット8と、CPU91を有する制御部と、を備え、制御部のCPU91は、反射型フォトセンサ721の検出電圧の電圧値に基づいて、クリーニングユニット8に対して、アクチュエータ表面の汚れを除去する動作を実行する旨の指示情報を出力する動作制御部913を備えている。
【選択図】図4
【解決手段】複写機は、アクチュエータからの反射光を検出する反射型フォトセンサ721と、アクチュエータ表面の汚れを除去するクリーニングユニット8と、CPU91を有する制御部と、を備え、制御部のCPU91は、反射型フォトセンサ721の検出電圧の電圧値に基づいて、クリーニングユニット8に対して、アクチュエータ表面の汚れを除去する動作を実行する旨の指示情報を出力する動作制御部913を備えている。
【選択図】図4
Description
本発明は、アクチュエータからの反射光を検出する反射型フォトセンサと、前記アクチュエータ表面の汚れを除去するクリーニング装置と、を備える画像形成装置に関するものである。特に、複写機、プリンタ、ファクシミリ、インターネットファクシミリ、及び、これらの機能の内のいずれかの機能を有する複合機に関するものである。
従来、感光ドラムに形成したトナー像を記録紙上に転写させて画像を形成する複写機等の画像形成装置において、記録紙を搬送する搬送路内における記録紙の有無を検出するセンサとして光学式センサが配設されている。また、感光ドラム上にトナー像を形成する際、又は、感光ドラム上に残留したトナーを回収する際等に、トナーが画像形成装置内に飛散する場合がある。このトナーの飛散を繰り返す内に、トナーが光学センサの表面に付着して、光学センサが正常に作動できなくなることがあった。
上記課題に対して種々の対策が提案されている。例えば、装置内を開放するための開閉ドアの開閉動作に伴って、光学センサの汚れを清掃する清掃ブラシを動作させる画像形成装置が開示されている。
特開2004−264426号公報
しかしながら、上記画像形成装置では、開閉ドアの開閉動作を行わない場合には、清掃ブラシが動作されないため、トナー等の汚れが光学センサの表面に付着して、光学センサが正常に作動できなくなる場合がある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、光学センサの汚れを的確に除去する画像形成装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために請求項1に記載の画像形成装置は、アクチュエータからの反射光を検出する反射型フォトセンサと、前記アクチュエータ表面の汚れを除去するクリーニング装置と、を備える画像形成装置であって、前記反射型フォトセンサの検出電圧の電圧値に基づいて、前記クリーニング装置に対して、前記アクチュエータ表面の汚れを除去する動作を実行する旨の指示情報を出力する動作制御手段を備えることを特徴としている。
請求項2に記載の画像形成装置は、請求項1に記載の画像形成装置であって、前記反射型フォトセンサの検出電圧の電圧値が予め設定された第1の閾値以下であるか否かを判定する第1判定手段を備え、前記動作制御手段が、前記第1判定手段によって前記検出電圧の電圧値が前記第1の閾値以下であると判定された場合に、前記クリーニング装置に対して、前記アクチュエータ表面の汚れを除去する動作を予め設定された第1の所定回数分だけ実行する旨の指示情報を出力することを特徴としている。
請求項3に記載の画像形成装置は、請求項2に記載の画像形成装置であって、前記第1判定手段が、メイン電源が投入された場合、及び、スリープ状態から復帰した場合の少なくとも一方において、前記検出電圧の電圧値が前記第1の閾値以下であるか否かを判定することを特徴としている。
請求項4に記載の画像形成装置は、請求項2又は請求項3に記載の画像形成装置であって、前記クリーニング装置によって前記アクチュエータ表面の汚れを除去する動作が前記第1の所定回数分だけ実施された場合に、前記反射型フォトセンサの検出電圧の電圧値が予め設定された第2の閾値以下であるか否かを判定する第2判定手段を備え、前記動作制御手段が、前記第2判定手段によって前記検出電圧の電圧値が前記第2の閾値以下であると判定された場合に、前記クリーニング装置に対して、前記アクチュエータ表面の汚れを除去する動作を予め設定された第2の所定回数分だけ実行する旨の指示情報を出力することを特徴としている。
請求項5に記載の画像形成装置は、請求項4に記載の画像形成装置であって、前記クリーニング装置によって前記アクチュエータ表面の汚れを除去する動作が前記第2の所定回数だけ実施された場合に、前記反射型フォトセンサの検出電圧の電圧値が予め設定された第3の閾値以下であるか否かを判定する第3判定手段と、前記第3判定手段によって前記検出電圧の電圧値が前記第3の閾値以下であると判定された場合に、外部から視認可能に前記アクチュエータ表面が汚れている旨のメッセージ情報を表示する表示制御手段と、を備えることを特徴としている。
請求項1に記載の画像形成装置によれば、反射型フォトセンサの検出電圧の電圧値に基づいて、クリーニング装置に対して、アクチュエータ表面の汚れを除去する動作が指示されるため、アクチュエータ表面の汚れを的確に除去することができる。また、光学センサとして、アクチュエータからの反射光を検出する反射型フォトセンサを用いているため、記録紙の有無の検出を確実に行うことができる。
請求項2に記載の画像形成装置によれば、反射型フォトセンサの検出電圧の電圧値が第1の閾値以下であると判定された場合に、クリーニング装置を介して、アクチュエータ表面の汚れを除去する動作が予め設定された第1の所定回数分だけ実施されるため、アクチュエータ表面の汚れを更に的確に除去することができる。
すなわち、第1の閾値を、例えば、正常に反射型フォトセンサが動作する限界(下限)の電圧値に設定すると、正常に反射型フォトセンサが動作する状態にある場合には、クリーニング装置による汚れを除去する動作が行われず、正常に反射型フォトセンサが動作しない状態になった場合に、クリーニング装置による汚れを除去する動作が行われるため、アクチュエータ表面の汚れを更に的確に除去することができるのである。
また、アクチュエータ表面の汚れを除去する動作が予め設定された第1の所定回数分だけ実施されるため、クリーニング装置による汚れを除去する能力に基づいて、第1の所定回数を予め適正に設定しておくことによって、アクチュエータ表面の汚れを更に的確に除去することができるのである。
請求項3に記載の画像形成装置によれば、メイン電源が投入された場合、及び、スリープ状態から復帰した場合の少なくとも一方において、検出電圧の電圧値が、第1の閾値以下であるか否かが判定されるため、定期的に検出電圧の電圧値が判定されるので、アクチュエータ表面の汚れを更に的確に除去することができる。
請求項4に記載の画像形成装置によれば、クリーニング装置によってアクチュエータ表面の汚れを除去する動作が第1の所定回数分だけ実施された場合に、反射型フォトセンサの検出電圧の電圧値が予め設定された第2の閾値以下であるか否かが判定され、検出電圧の電圧値が第2の閾値以下であると判定された場合に、クリーニング装置に対して、アクチュエータ表面の汚れを除去する動作を予め設定された第2の所定回数分だけ実行する旨の指示情報が出力されるため、アクチュエータ表面の汚れを更に的確に除去することができる。
すなわち、第1の所定回数分だけ汚れを除去する動作が実施されても正常に反射型フォトセンサが動作しない状態である場合(例えば、除去され難い汚れが付着している場合)に、再度第2の所定回数分だけ汚れを除去する動作が実施されるため、アクチュエータ表面の汚れを更に的確に除去することができるのである。
また、第2の閾値は、第1の閾値と同一値(例えば、正常に反射型フォトセンサが動作する限界(下限)の電圧値)であってもよいが、第1の所定回数分だけ汚れを除去する動作が実施されているため、更に、確実に正常に反射型フォトセンサが動作する電圧値(例えば、限界の電圧値に所定の値を加算した和)とする形態でもよい。この場合には、更に厳しい判定が行われる。
更に、第2の所定回数は、第1の所定回数と同一値であってもよいが、第1の所定回数分だけ汚れを除去する動作が実施されているため、第2の所定回数を第1の所定回数より大きい回数とする形態でもよい。この場合には、アクチュエータ表面の汚れを更に確実に除去することができる。
請求項5に記載の画像形成装置によれば、クリーニング装置によってアクチュエータ表面の汚れを除去する動作が第2の所定回数だけ実施された場合に、反射型フォトセンサの検出電圧の電圧値が予め設定された第3の閾値以下であるか否かが判定され、検出電圧の電圧値が第3の閾値以下であると判定された場合に、外部から視認可能にアクチュエータ表面が汚れている旨のメッセージ情報が表示されるため、ユーザはクリーニング装置によって除去することが困難な状態であることを容易に認知することができるので、利便性を向上することができる。
また、第3の閾値は、第1の閾値と同一値(例えば、正常に反射型フォトセンサが動作する限界(下限)の電圧値)であってもよいが、第1の所定回数分と、第2の所定回数分と、の和の回数だけ汚れを除去する動作が実施されているため、更に、確実に正常に反射型フォトセンサが動作する電圧値(例えば、限界の電圧値に所定の値を加算した和)とする形態でもよい。この場合には、更に厳しい判定が行われる。
以下、本発明に係る画像形成装置の一例について図面を参照して説明する。図1は、本発明に係る画像形成装置の概略構成の一例を示す断面図である。なお、ここでは、画像形成装置が、複写機である場合について説明するが、画像を記録紙上に形成する他の画像形成装置(例えば、ファクシミリ、インターネットファクシミリ、プリンタ、複合機等)である形態でもよい。
図1に示すように、複写機100は、画像生成部1、図略の操作表示部2(図4参照)、給紙ユニット3、現像ユニット4、感光ユニット5、定着ユニット6、記録紙検出センサ7、及び、クリーニングユニット8を備えている。また、複写機100には、適所に図略のCPU(Central Processing Unit)91を備えた制御部(図4参照)が配設されている。
画像生成部1は、原稿に形成された画像を読み取り原稿画像情報を生成するものであって、ADF11及びスキャナ12を備えている。ADF(Automatic Document Feeder)は、スキャナ12の原稿読み取り位置へ原稿を搬送するものである。スキャナ12は、読み取る対象の原稿に光を当て、反射光をCCD(Charge Coupled Devices)などで読み取って原稿画像情報を生成するものである。
操作表示部2(表示手段に相当する)は、外部からの操作を受け付けると共に、種々の情報を表示するものである。具体的には、操作表示部2は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)等からなり種々の操作情報、設定情報、ガイダンス情報等を表示する表示部と、種々の操作ボタン、LCDと一体に形成されたタッチパネル等からなり、ユーザからの操作を受け付ける操作部と、を備えている。
給紙ユニット3は、トレイ上の記録紙が積層されて載置され、最上位置の記録紙を感光ユニット5に供給するものである。現像ユニット4は、図略のレーザ走査ユニットから照射されるレーザビーム等によって感光ユニット5に配設された感光ドラムの表面に形成され、画像生成部1によって生成された原稿画像情報に対応する静電潜像にトナーを付着させてトナー像を形成するものである。
感光ユニット5は、帯電ローラ、感光ドラム及び転写ローラを備え、記録紙上にトナー像を形成するものである。具体的には、まず、感光ドラムの表面が帯電ローラによって略均一に帯電され、次に、図略のレーザ走査ユニットによって感光ドラムの表面に静電潜像が形成される。そして、現像ユニット4によって、静電潜像にトナーが付着されてトナー像が形成され、更に、そのトナー像が転写ローラによって記録紙上に転写されるものである。定着ユニット6は、定着ローラを備え、感光ユニット5によって記録紙上に形成されたトナー像を、記録紙に熱定着させるものである。
記録紙検出センサ7は、アクチュエータ(ここでは、反射体715)からの反射光を検出する反射型フォトセンサを備え、搬送路内の所定箇所(ここでは、図に示すように、給紙ユニット3の下流位置、感光ユニット5の上流位置、定着ユニット6の下流位置)における記録紙の有無を検出するものである。クリーニングユニット8(クリーニング装置に相当する)は、記録紙検出センサ7の反射部71(反射体715)の表面の汚れを除去するものである。
図2は、記録紙検出センサ7の構成の一例を示す構成図である。記録紙検出センサ7は、反射部71と投受光部72とを備えている。投受光部72は、反射部71に対して投光し、反射部71からの反射光を受光するものである。反射部71は、投受光部72からの光を反射し、投受光部72へ反射光を送出するものである。
反射部71(アクチュエータに相当する)は、支持部材711、回動軸712、接触片713、反射体支持部材714、及び、反射体715を備えている。支持部材711は、複写機100の適所に係止され、回動軸712を回動自在に支持するものである。回動軸712は、一方端(図の右側端)に記録紙Pと当接する接触片713が係止され、他方端に反射体支持部材714が係止されたものである。接触片713は、記録紙と当接して、回動軸712を回動させるものである。反射体715は、反射体支持部材714に嵌着され、投受光部72からの光を反射し、投受光部72へ反射光を送出するものである。
投受光部72は、反射型フォトセンサ721と支持部材722とを備えている。支持部材722は、複写機100の適所に係止され、反射型フォトセンサ721を支持するものである。反射型フォトセンサ721は、反射部71に対して投光する投光部と、反射部71からの反射光を受光する受光部とを備え、受光部で受光された光量に応じた電圧値Vを発生するものである。
次に、図2(b)を用いて、記録紙検出センサ7の動作を説明する。記録紙Pが、接触片713と当接していない場合(記録紙無しの場合)には、反射体715は初期位置(図2(a)に示す位置:反射型フォトセンサ721と対向する位置)にあり、この状態で、反射型フォトセンサ721からの光が反射されるため、反射型フォトセンサ721で反射光が受光され、検出電圧の電圧値Vは所定の電圧値V0(例えば、1.2V)となり、「記録紙無し」と検出される。
一方、図2(b)に示すように、記録紙Pが、接触片713と当接している場合(記録紙有りの場合)には、記録紙Pからの押圧力により接触片713を介して回動軸712が回動して、反射体715が反射型フォトセンサ721と対向する位置から外れた位置に移動する。この状態では、反射体715が反射型フォトセンサ721からの光が反射されない位置にあるため、反射型フォトセンサ721では反射光が受光されず、検出電圧の電圧値Vは略0となり、「記録紙有り」と検出される。このように、光学センサとして、反射部71からの反射光を検出する反射型フォトセンサ721を用いているため、記録紙の有無の検出を確実に行うことができる。
図3は、クリーニングユニット8の構成の一例を示す構成図である。クリーニングユニット8は、ブラシ部81、駆動部82、及び、排出部83を備えている。ブラシ部81は、駆動部82によって所定の方向(図では上下方向)に駆動され、記録紙検出センサ7の反射部71(反射体715)の表面の汚れを除去するものであって、ブラシ811と支持部材812とを備えている。
ブラシ811は、反射部71(反射体715)の表面に摺動することにより反射部71(反射体715)の表面の汚れを除去するものであって、支持部材812に支持されて所定の方向(図では上下方向)に駆動されるものである。支持部材812は、駆動部82からの駆動力をブラシ811に伝達するものである。駆動部82は、ブラシ部81を駆動するものであって、モータ821、ギア822を備えている。モータ821は、ブラシ部81を駆動するものであって、後述するCPU91(動作制御部913)からの指示情報に基づき駆動制御されるものである。ギア822は、モータ821の駆動軸に係止され、モータ821からの駆動力をブラシ部81に伝達するものである。排出部83は、板状の部材からなり、ブラシ部81によって反射部71(反射体715)の表面から除去されたトナー等の汚れを、図略の廃棄トナーボックスへ誘導するものである。
次に、クリーニングユニット8の動作を説明する。後述するCPU91(動作制御部913)からのモータ821に駆動指令信号が受け付けられると、まず、モータ821が正転され、ギア822、支持部材812を介してブラシ811が図の下向きに移動される。そして、ブラシ811が反射体715の表面を図の下向きに摺動し、反射体715の表面に付着したトナー等の汚れが除去され、除去されたトナー等の汚れは、排出部83を介して図略の廃棄トナーボックスへ蓄積される。
更に、ブラシ811が所定位置に到達した時(例えば、ブラシ811の上端が反射体715の下端位置に到達した時)に、モータ821が正転から逆転に回転方向が変更される。そして、ギア822、支持部材812を介してブラシ811が図の上向きに移動され、ブラシ811が反射体715の表面を図の上向きに摺動し、反射体715の表面に付着したトナー等の汚れが除去され、除去されたトナー等の汚れは、排出部83を介して図略の廃棄トナーボックスへ蓄積される。このように、ブラシ811が初期位置(図に示す位置)から、下降限の位置まで移動し、再び初期位置に戻る動作を、ここでは、1回のクリーニング動作という。
図4は、本発明に係る複写機100の主要部の一例を示す機能構成図である。CPU91は、機能的に、第1判定部911、第2判定部912、動作制御部913、第3判定部914、及び、表示制御部915を備えている。ここでは、CPU91が、図略のROM(Read Only Memory)等に予め格納されたプログラムを読み出して実行することにより、第1判定部911、第2判定部912、動作制御部913、第3判定部914、表示制御部915等の機能部として機能するものである。
また、図略のRAM(Random Access Memory)、図略のROMに格納された各種データのうち装着脱可能な記録媒体に格納され得るデータは、例えばハードディスクドライブ、光ディスクドライブ、フレキシブルディスクドライブ、シリコンディスクドライブ、カセット媒体読み取り機等のドライバで読み取り可能にしてもよく、この場合、記録媒体は、例えばハードディスク、光ディスク、フレキシブルディスク、CD、DVD、半導体メモリ等である。
第1判定部911(第1判定手段に相当する)は、メイン電源が投入された場合、及び、スリープ状態から復帰した場合において、反射型フォトセンサ721の検出電圧の電圧値Vが予め設定された第1の閾値V1以下であるか否かを判定するものである。ここでは、第1の閾値V1が、正常に反射型フォトセンサ721が動作する限界(下限)の電圧値(=0.9V)に設定されている場合について説明する。
第2判定部912(第2判定手段に相当する)は、クリーニングユニット8によって反射体715表面の汚れを除去する動作が第1の所定回数N1(ここでは、1回)分だけ実施された場合に、反射型フォトセンサ721の検出電圧の電圧値が予め設定された第2の閾値V2以下であるか否かを判定するものである。ここでは、第2の閾値V2が、正常に反射型フォトセンサ721が動作する限界(下限)の電圧値(=0.9V)に設定されている場合について説明する。
動作制御部913(動作制御手段に相当する)は、第1判定部911によって検出電圧の電圧値Vが第1の閾値V1以下であると判定された場合に、クリーニングユニット8(モータ821)に対して、反射体715表面の汚れを除去する動作を予め設定された第1の所定回数N1(ここでは、1回)分だけ実行する旨の指示情報を出力するものである。また、動作制御部913は、第2判定部912によって検出電圧の電圧値Vが第2の閾値V2以下であると判定された場合に、クリーニングユニット8(モータ821)に対して、反射体715表面の汚れを除去する動作を予め設定された第2の所定回数N2(ここでは、3回)分だけ実行する旨の指示情報を出力するものである。
第3判定部914(第3判定手段に相当する)は、クリーニングユニット8によって反射体715表面の汚れを除去する動作が第2の所定回数N2(ここでは、3回)だけ実施された場合に、反射型フォトセンサ721の検出電圧の電圧値Vが予め設定された第3の閾値V3以下であるか否かを判定するものである。ここでは、第3の閾値V3が、正常に反射型フォトセンサ721が動作する限界(下限)の電圧値(=0.9V)に設定されている場合について説明する。
表示制御部915(表示制御手段に相当する)は、第3判定部914によって検出電圧の電圧値Vが第3の閾値V3以下であると判定された場合に、操作表示部2のLCDにアクチュエータ表面が汚れている旨のメッセージ情報(例えば、「反射型フォトセンサのアクチュエータ表面が汚れています。サービスマンに連絡してください。」とのメッセージ情報)を表示するものである。
また、表示制御部915は、クリーニングユニット8が反射体715表面の汚れを除去する動作を行っている場合には、操作表示部2のLCDにクリーニング中である旨のメッセージ情報(例えば、「反射型フォトセンサのアクチュエータをクリーニング中です。しばらくお待ちください。)とのメッセージ情報)を表示するものである。
図5、本発明に係る複写機100(主にCPU91)の動作の一例を説明するフローチャートである。まず、第1判定部911によって、メイン電源が投入されたか否かの判定が行われる(S101)。メイン電源が投入されたと判定された場合(S101でYES)には、処理がステップS105に進められる。メイン電源が投入されていないと判定された場合(S101でNO)には、第1判定部911によって、スリープ状態から復帰したか否かの判定が行われる(S103)。スリープ状態から復帰していないと判定された場合(S103でNO)には、処理がステップS101に戻され、ステップS101以降の処理が繰り返し実行される。
ステップS101でYESの場合、又は、ステップS103でYESの場合には、第1判定部911によって、反射型フォトセンサ721の検出電圧の電圧値Vが第1の閾値V1(=0.9V)以下であるか否かの判定が行われる(S105)。第1の閾値V1以下ではない(=第1の閾値V1超である)と判定された場合(S105でNO)には、処理が終了される。第1の閾値V1以下であると判定された場合(S105でYES)には、動作制御部913によって、クリーニングユニット8(モータ821)を介して、反射体715表面の汚れを除去する動作が第1の所定回数N1(ここでは、1回)分だけ実施されると共に、表示制御部915によって、操作表示部2のLCDにクリーニング中である旨のメッセージ情報が表示される(S107)。
そして、第2判定部912によって、反射型フォトセンサ721の検出電圧の電圧値Vが第2の閾値V2(=0.9V)以下であるか否かの判定が行われる(S109)。第2の閾値V2以下ではない(=第2の閾値V2超である)と判定された場合(S109でNO)には、処理が終了される。第2の閾値V2以下であると判定された場合(S109でYES)には、動作制御部913によって、クリーニングユニット8(モータ821)を介して、反射体715表面の汚れを除去する動作が第2の所定回数N2(ここでは、3回)分だけ実施されると共に、表示制御部915によって、操作表示部2のLCDにクリーニング中である旨のメッセージ情報が表示される(S111)。
そして、第3判定部914によって、反射型フォトセンサ721の検出電圧の電圧値Vが第3の閾値V3(=0.9V)以下であるか否かの判定が行われる(S113)。第3の閾値V3以下ではない(=第3の閾値V3超である)と判定された場合(S113でNO)には、処理が終了される。第3の閾値V3以下であると判定された場合(S113でYES)には、表示制御部915によって、操作表示部2のLCDに反射部71表面が汚れている旨のメッセージ情報が表示され(S115)、処理が終了される。
このようにして、反射型フォトセンサ721の検出電圧の電圧値Vに基づいて、クリーニングユニット8(モータ821)に対して、反射体715表面の汚れを除去する動作が指示されるため、反射体715の汚れを的確に除去することができる。また、光学センサとして、反射体715からの反射光を検出する反射型フォトセンサ721を用いているため、記録紙Pの有無の検出を確実に行うことができる。
また、反射型フォトセンサ721の検出電圧の電圧値Vが第1の閾値V1以下であると判定された場合に、クリーニングユニット8を介して、反射体715表面の汚れを除去する動作が第1の所定回数N1(ここでは、1回)分だけ実施されるため、反射体715表面の汚れを更に的確に除去することができる。
すなわち、第1の閾値V1を、正常に反射型フォトセンサ721が動作する限界(下限)の電圧値(ここでは、0.9V)に設定すると、正常に反射型フォトセンサ721が動作する状態にある場合には、クリーニングユニット8による汚れを除去する動作が行われず、正常に反射型フォトセンサ721が動作しない状態になった場合に、クリーニングユニット8による汚れを除去する動作が行われるため、反射体715表面の汚れを更に的確に除去することができるのである。
更に、反射体715表面の汚れを除去する動作が第1の所定回数N1分(ここでは、1回)だけ実施されるため、クリーニングユニット8による汚れを除去する能力に基づいて、第1の所定回数N1を予め適正に設定しておくことによって、反射体715表面の汚れを更に的確に除去することができるのである。
加えて、メイン電源が投入された場合、及び、スリープ状態から復帰した場合において、反射型フォトセンサ721の検出電圧の電圧値Vが、第1の閾値V1以下であるか否かが判定されるため、定期的に検出電圧の電圧値Vが判定されるので、反射体715表面の汚れを更に的確に除去することができる。
また、クリーニングユニット8によって反射体715表面の汚れを除去する動作が第1の所定回数N1(ここでは、1回)分だけ実施された場合に、反射型フォトセンサ721の検出電圧の電圧値Vが第2の閾値V2(=0.9V)以下であるか否かが判定され、検出電圧の電圧値Vが第2の閾値V2以下であると判定された場合に、クリーニングユニット8に対して、反射体715表面の汚れを除去する動作を予め設定された第2の所定回数N2(ここでは、3回)分だけ実行する旨の指示情報が出力されるため、反射体715の汚れを更に的確に除去することができる。
すなわち、第1の所定回数N1(ここでは、1回)分だけ汚れを除去する動作が実施されても正常に反射型フォトセンサ721が動作しない状態である場合(例えば、除去され難い汚れが付着している場合)に、再度第2の所定回数N2(ここでは、3回)分だけ汚れを除去する動作が実施されるため、反射体715の汚れを更に的確に除去することができるのである。
また、第2の閾値V2は、第1の閾値V1と同一値(例えば、正常に反射型フォトセンサが動作する限界(下限)の電圧値(=0.9V))であってもよいが、第1の所定回数(ここでは、1回)分だけ汚れを除去する動作が実施されているため、更に、確実に正常に反射型フォトセンサ721が動作する電圧値(例えば、限界の電圧値に所定の値を加算した和(例えば、1.0V))とする形態でもよい。この場合には、更に厳しい判定が行われる。
更に、第2の所定回数N2は、第1の所定回数N1と同一値であってもよいが、第1の所定回数N1分だけ汚れを除去する動作が実施されているため、第2の所定回数N2を第1の所定回数N1より大きい回数とする形態でもよい。この場合には、反射体715の汚れを更に確実に除去することができる。
加えて、クリーニングユニット8によって反射体715表面の汚れを除去する動作が第2の所定回数N2(ここでは、3回)だけ実施された場合に、反射型フォトセンサ721の検出電圧の電圧値Vが第3の閾値V3(=0.9V)以下であるか否かが判定され、検出電圧の電圧値Vが第3の閾値V3以下であると判定された場合に、操作表示部2のLCDにアクチュエータ表面が汚れている旨のメッセージ情報が表示されるため、ユーザは、クリーニングユニット8によって除去することが困難な状態であることを容易に認知することができるので、利便性を向上することができる。
また、第3の閾値V3は、第1の閾値V1と同一値(例えば、正常に反射型フォトセンサが動作する限界(下限)の電圧値(=0.9V))であってもよいが、第1の所定回数分N1と、第2の所定回数N2分と、の和の回数だけ汚れを除去する動作が実施されているため、更に、確実に正常に反射型フォトセンサが動作する電圧値(例えば、限界の電圧値に所定の値を加算した和(例えば、1.1V))とする形態でもよい。この場合には、更に厳しい判定が行われる。
なお、本発明は、以下の形態にも適用可能である。
(A)本実施形態では、記録紙検出センサ7が、記録紙Pの有無を検出する場合について説明したが、その他のもの(例えば、可動部材)の有無を検出する形態でもよい。この場合には、反射体715が可動部材に貼付された形態でもよいため、記録紙検出センサ7の構成が簡略化される。
(A)本実施形態では、記録紙検出センサ7が、記録紙Pの有無を検出する場合について説明したが、その他のもの(例えば、可動部材)の有無を検出する形態でもよい。この場合には、反射体715が可動部材に貼付された形態でもよいため、記録紙検出センサ7の構成が簡略化される。
(B)本実施形態では、第1判定部911が、メイン電源が投入された場合、及び、スリープ状態から復帰した際に、反射型フォトセンサ721の検出電圧の電圧値Vが第1の閾値V1以下であるか否かを判定する場合について説明したが、第1判定部911が、メイン電源が投入された場合、又は、スリープ状態から復帰した際に、反射型フォトセンサ721の検出電圧の電圧値Vが第1の閾値V1以下であるか否かを判定する形態でもよい。この場合には、処理が簡略化される。
(C)本実施形態では、表示制御部915が、第3判定部914によって検出電圧の電圧値Vが第3の閾値V3以下であると判定されると、操作表示部2のLCDにアクチュエータ表面が汚れている旨のメッセージ情報を表示する場合について説明したが、表示制御部915が、第2判定部912によって検出電圧の電圧値Vが第2の閾値V2以下であると判定されると、操作表示部2のLCDにアクチュエータ表面が汚れている旨のメッセージ情報を表示する形態でもよい。この場合には、処理が簡略化される。
(D)本実施形態では、クリーニングユニット8が、ブラシ811を反射体715の表面に摺動させて汚れを除去する場合について説明したが、クリーニングユニット8が、その他の方法で反射体715の表面の汚れを除去する形態でもよい。例えば、クリーニングユニット8が、反射体715の表面に高圧のエアーを噴射して汚れを除去する形態でもよい。この場合には、動作制御部913は、例えば、第1判定部911によって検出電圧の電圧値Vが第1の閾値V1以下であると判定された場合に、クリーニングユニット8に対して、反射体715表面の汚れを除去する動作を予め設定された第1の所定時間(例えば、10秒間分だけ実行する旨の指示情報を出力することになる。すなわち、クリーニングユニット8は、動作回数に換えて動作時間によって、汚れの程度に応じた動作を制御することになる。
100 複写機(画像形成装置)
7 記録紙検出センサ
71 反射部
715 反射体(アクチェータ)
72 投受光部
721 反射型フォトセンサ
8 クリーニングユニット(クリーニング装置)
81 ブラシ部
811 ブラシ
82 駆動部
821 モータ
91 CPU
911 第1判定部(第1判定手段)
912 第2判定部(第2判定手段)
913 動作制御部(動作制御手段)
914 第3判定部(第3判定手段)
915 表示制御部(表示制御手段)
7 記録紙検出センサ
71 反射部
715 反射体(アクチェータ)
72 投受光部
721 反射型フォトセンサ
8 クリーニングユニット(クリーニング装置)
81 ブラシ部
811 ブラシ
82 駆動部
821 モータ
91 CPU
911 第1判定部(第1判定手段)
912 第2判定部(第2判定手段)
913 動作制御部(動作制御手段)
914 第3判定部(第3判定手段)
915 表示制御部(表示制御手段)
Claims (5)
- アクチュエータからの反射光を検出する反射型フォトセンサと、前記アクチュエータ表面の汚れを除去するクリーニング装置と、を備える画像形成装置であって、
前記反射型フォトセンサの検出電圧の電圧値に基づいて、前記クリーニング装置に対して、前記アクチュエータ表面の汚れを除去する動作を実行する旨の指示情報を出力する動作制御手段を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 前記反射型フォトセンサの検出電圧の電圧値が予め設定された第1の閾値以下であるか否かを判定する第1判定手段を備え、
前記動作制御手段は、前記第1判定手段によって前記検出電圧の電圧値が前記第1の閾値以下であると判定された場合に、前記クリーニング装置に対して、前記アクチュエータ表面の汚れを除去する動作を予め設定された第1の所定回数分だけ実行する旨の指示情報を出力することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記第1判定手段は、メイン電源が投入された場合、及び、スリープ状態から復帰した場合の少なくとも一方において、前記検出電圧の電圧値が前記第1の閾値以下であるか否かを判定することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
- 前記クリーニング装置によって前記アクチュエータ表面の汚れを除去する動作が前記第1の所定回数分だけ実施された場合に、前記反射型フォトセンサの検出電圧の電圧値が予め設定された第2の閾値以下であるか否かを判定する第2判定手段を備え、
前記動作制御手段は、前記第2判定手段によって前記検出電圧の電圧値が前記第2の閾値以下であると判定された場合に、前記クリーニング装置に対して、前記アクチュエータ表面の汚れを除去する動作を予め設定された第2の所定回数分だけ実行する旨の指示情報を出力することを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の画像形成装置。 - 前記クリーニング装置によって前記アクチュエータ表面の汚れを除去する動作が前記第2の所定回数だけ実施された場合に、前記反射型フォトセンサの検出電圧の電圧値が予め設定された第3の閾値以下であるか否かを判定する第3判定手段と、
前記第3判定手段によって前記検出電圧の電圧値が前記第3の閾値以下であると判定された場合に、外部から視認可能に前記アクチュエータ表面が汚れている旨のメッセージ情報を表示する表示制御手段と、
を備えることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006288487A JP2008107447A (ja) | 2006-10-24 | 2006-10-24 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006288487A JP2008107447A (ja) | 2006-10-24 | 2006-10-24 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008107447A true JP2008107447A (ja) | 2008-05-08 |
Family
ID=39440857
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006288487A Pending JP2008107447A (ja) | 2006-10-24 | 2006-10-24 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2008107447A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009096022A (ja) * | 2007-10-15 | 2009-05-07 | Seiko Epson Corp | 検出装置および記録装置 |
CN110749729A (zh) * | 2018-07-23 | 2020-02-04 | 深圳市帝迈生物技术有限公司 | 样本分析装置及其清洗方法 |
-
2006
- 2006-10-24 JP JP2006288487A patent/JP2008107447A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN110749729B (zh) * | 2018-07-23 | 2023-09-15 | 深圳市帝迈生物技术有限公司 | 样本分析装置及其清洗方法 |
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