JP2008103906A - ディジタルテレビジョン受信機 - Google Patents
ディジタルテレビジョン受信機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008103906A JP2008103906A JP2006283827A JP2006283827A JP2008103906A JP 2008103906 A JP2008103906 A JP 2008103906A JP 2006283827 A JP2006283827 A JP 2006283827A JP 2006283827 A JP2006283827 A JP 2006283827A JP 2008103906 A JP2008103906 A JP 2008103906A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- program
- program information
- search screen
- recorded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
Abstract
【解決手段】マイク18を介して音声情報を入力するとともに、入力した音声情報に基づいてROM13cに記録された音声認識プログラム100にて音声認識を行う。このとき、音声認識プログラム100は、取得した音声情報に基づいて、所定の番組情報を基に検索画面に表示された番組情報の集約を行う。
【選択図】図1
Description
音声情報を取得する音声入力手段と、上記音声入力手段が取得した音声を認識する音声認識手段と、取得した映像データの所定の番組情報と上記音声認識手段が認識した音声情報とを対応づけて記録する映像音声情報対応付け手段と、上記映像音声情報対応付け手段が記録する対応関係を基に、上記検索画面表示手段が画面に表示する各映像データの番組情報を、上記映像音声情報対応付け手段に記録された所定の番組情報ごとに集約して上記検索画面表示手段に表示させる番組情報集約手段とを有する構成としている。
音声情報を取得するマイクと、当該ディジタルテレビジョン受信機を制御するマイコンと、上記マイコンが駆動するためのプログラムやテーブルを記録する不揮発性メモリとを有し、上記不揮発性メモリは、上記マイクが取得した音声情報を上記マイコンが音声認識により認識する音声認識プログラムと、取得した映像データの所定の番組情報と上記マイコンが認識する音声情報とを対応づけて記録するコマンドテーブルとを記録し、上記音声認識プログラムは、上記コマンドテーブルが記録する音声情報と番組情報との対応関係を基に、上記マイコンが上記OSD回路が画面に表示する各映像データの番組情報を、上記コマンドテーブルに記録された所定の番組情報ごとに集約して上記OSD回路に表示させる構成としている。
また請求項3にかかる発明によれば、番組情報の管理をより一層行い易くすることができる。
そして請求項4にかかる発明によれば、シリーズで放送する番組を取得した場合、検索画面上での選択により連続で再生することができる。
さらに請求項5にかかる発明によれば、検索画面を各番組情報に集約させることで、検索画面をユーザの所望の形式に設定することができる。
さらに請求項1のような、より具体的な構成において、上述した請求項2〜請求項5の各発明と同様の作用を奏することはいうまでもない。
(1)第一の実施の形態
(1−1)ディジタルテレビジョン受信機の構成
(1−2)音声認識の手法
(1−3)番組情報表示方法
(2)第一の実施の形態のまとめ
(3)第二の実施の形態
(4)第二の実施の形態のまとめ
(1−1)ディジタルテレビジョン受信機の構成
以下図1〜図6を参照して本発明のディジタルテレビジョン受信機10の説明を行う。図1はディジタルテレビジョン受信機のブロック構成図である。ディジタルテレビジョン受信機10は、テレビジョン放送または、外部からのビデオ信号を取得して、映像と音声を出力するとともに、取得した映像データの番組情報を取得して画面上で一覧表示する。さらに、本発明のディジタルテレビジョン受信機10は、ユーザより取得した音声情報を基に、画面上に表示する番組情報を集約して表示することが可能である。
本発明の音声認識の一例とて、ROM13cに記録した音声認識プログラム100と、マイク18より入力した音声情報に基づいて、マイコン13aが所定の処理を実行することにより音声認識を実行する。ROM13cに記録されたプログラムの一例としては、例えば、Juliusという音声認識ソフトが用いられて、膨大な音声パターンと言語パターンの統計データを集積することにより実現される。具体的には、ROM13cには、音響モデルパターンテーブル100a、コマンドテーブル100b、識別情報抽出プログラム100c、音響モデルパターン取得プログラム100d、コマンド情報抽出プログラム100e、算出プログラム100f、制御プログラム100g等か記録されている。
図3は、画面に表示される検索画面を表す図である。同図は、HDD15aに録画されたデータを基に番組情報の一覧を作成している。同図より、図中左端より、放送局、タイトル、録画を行った日付、録画時刻が各映像データごとに記録されている。図に示された、番組情報は、HDD15aに記録された全ての映像データごとに作成され、ユーザは、その全ての番組情報を表示させることが可能である。このとき、ユーザが毎週月曜日のPM9:00から放送されるドラマ1と、毎週火曜日のPM10:00から放送されるドラマ2を6月10日から6月14日まで録画したとすると、図3に表されるように、「ドラマ1」と「ドラマ2」とが続けて表示される。
上述した説明により、マイコン13aは、取得した音声情報に基づいて検索画面に表示された番組情報を集約する。これにより、ドラマ等のシリーズで放送される番組を録画して検索画面上で番組情報を表示する際、音声情報を基に検索画面の一覧表示を番組ごとに集約して画面を見易くすることができ、ユーザは映像データの管理を容易に行うことができる。
前述したように、第一の実施の形態では、ユーザは音声情報を入力して検索画面に表示される番組情報の一覧を整理することができる。そこで、第二の実施の形態では、検索画面を整理した後整理した番組情報に基づいて取得した放送を連続で再生する構成としている。つまり、図3にて、検索画面を整理した後、番組情報の「ドラマ1」を画面上で選択することにより、集約された10月10日から10月14日までの情報を連続で再生することが可能である。
これにより、画面上では、集約された検索画面に対応して、ドラマ1が連続して再生されることとなる。
以上説明したように、第二の実施の形態では音声情報に基づいて検索画面に表示される番組情報を所定の番組情報にて集約するとともに、整理した番組情報に基づいて映像データの再生を連続して行う。これにより、ユーザは、例えば取り溜めした映像データを所望の時間に連続して再生することができ、ディジタルテレビジョン受信機の使い勝手を向上させる。
・上記実施例の中で開示した相互に置換可能な部材および構成等を適宜その組み合わせを変更して適用すること
・上記実施例の中で開示されていないが、公知技術であって上記実施例の中で開示した部材および構成等と相互に置換可能な部材および構成等を適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること
・上記実施例の中で開示されていないが、公知技術等に基づいて当業者が上記実施例の中で開示した部材および構成等の代用として想定し得る部材および構成等と適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること
は本発明の一実施例として開示されるものである。
Claims (5)
- 取得した映像データの番組情報をOSD回路にて検索画面上で一覧表示するディジタルテレビジョン受信機において、
音声情報を取得するマイクと、
当該ディジタルテレビジョン受信機を制御するマイコンと、
上記マイコンが駆動するためのプログラムやテーブルを記録する不揮発性メモリとを有し、
上記不揮発性メモリは、上記マイクが取得した音声情報を上記マイコンが音声認識により認識する音声認識プログラムと、
取得した映像データの所定の番組情報と上記マイコンが認識する音声情報とを対応づけて記録するコマンドテーブルとを記録し、
上記音声認識プログラムは、上記コマンドテーブルが記録する音声情報と番組情報との対応関係を基に、上記OSD回路が画面に表示する各映像データの番組情報を、上記マイコンが上記コマンドテーブルに記録された所定の番組情報ごとに集約して上記OSD回路に表示させる構成としていることを特徴とするディジタルテレビジョン受信機。 - 取得した映像データの番組情報を検索画面表示手段にて検索画面上で一覧表示するディジタルテレビジョン受信機において、
音声情報を取得する音声入力手段と、
上記音声入力手段が取得した音声を認識する音声認識手段と、
取得した映像データの所定の番組情報と上記音声認識手段が認識した音声情報とを対応づけて記録する映像音声情報対応付け手段と、
上記映像音声情報対応付け手段が記録する対応関係を基に、上記検索画面表示手段が画面に表示する各映像データの番組情報を、上記映像音声情報対応付け手段に記録された所定の番組情報ごとに集約して上記検索画面表示手段に表示させる番組情報集約手段とを有することを特徴とするディジタルテレビジョン受信機。 - 上記映像音声情報対応付け手段は、上記番組情報集約手段に上記番組情報を集約するための第一の音声情報と、上記番組情報集約手段により集約された番組情報の集約を解除して基の状態に戻す第二の音声情報とを記録することを特徴とする請求項2に記載のディジタルテレビジョン受信機。
- 当該ディジタルテレビジョン受信機は、上記番組情報集約手段により番組情報を集約された映像データを、取得したデータの再生時に、連続で再生することを特徴とする請求項2または請求項3のいずれかに記載のディジタルテレビジョン受信機。
- 上記検索画面表示手段は、番組情報として放送局、番組タイトル、記録した日付、さらには記録を行った時刻をパラメータとして上記検索画面を構成するとともに、
上記番組情報集約手段は、上記パラメータの放送局、または番組タイトルの少なくとも一つを基に、上記記録した日付と、上記記録を行った時刻を集約することを特徴とする請求項2〜請求項4のいずれかに記載のディジタルテレビジョン受信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006283827A JP4273354B2 (ja) | 2006-10-18 | 2006-10-18 | ディジタルテレビジョン受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006283827A JP4273354B2 (ja) | 2006-10-18 | 2006-10-18 | ディジタルテレビジョン受信機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008103906A true JP2008103906A (ja) | 2008-05-01 |
JP4273354B2 JP4273354B2 (ja) | 2009-06-03 |
Family
ID=39437908
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006283827A Expired - Fee Related JP4273354B2 (ja) | 2006-10-18 | 2006-10-18 | ディジタルテレビジョン受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4273354B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015232868A (ja) * | 2014-05-13 | 2015-12-24 | パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブアメリカPanasonic Intellectual Property Corporation of America | 音声認識機能を用いた情報提供方法および機器の制御方法 |
JP2019056913A (ja) * | 2014-05-13 | 2019-04-11 | パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブ アメリカPanasonic Intellectual Property Corporation of America | 音声認識機能を用いた情報提供方法および機器の制御方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106604113A (zh) * | 2016-12-15 | 2017-04-26 | 天脉聚源(北京)传媒科技有限公司 | 一种智能合成视频的方法及装置 |
-
2006
- 2006-10-18 JP JP2006283827A patent/JP4273354B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015232868A (ja) * | 2014-05-13 | 2015-12-24 | パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブアメリカPanasonic Intellectual Property Corporation of America | 音声認識機能を用いた情報提供方法および機器の制御方法 |
JP2019056913A (ja) * | 2014-05-13 | 2019-04-11 | パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブ アメリカPanasonic Intellectual Property Corporation of America | 音声認識機能を用いた情報提供方法および機器の制御方法 |
JP2020101822A (ja) * | 2014-05-13 | 2020-07-02 | パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブ アメリカPanasonic Intellectual Property Corporation of America | 音声認識機能を用いた情報提供方法および機器の制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4273354B2 (ja) | 2009-06-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8212707B2 (en) | Remote control system and remote control signal processing method | |
JPWO2006033329A1 (ja) | 映像表示装置、映像表示方法および映像表示プログラム | |
JP2006279290A (ja) | 番組録画装置、番組録画方法および番組録画プログラム | |
JP2009048348A (ja) | 情報処理装置、文字情報の候補の検索方法および文字情報の候補の検索プログラム | |
JP4273354B2 (ja) | ディジタルテレビジョン受信機 | |
JPWO2008018479A1 (ja) | 受信装置、表示制御方法、及びプログラム | |
JP2009004872A (ja) | ワンセグ放送受信装置、ワンセグ放送受信方法、およびワンセグ放送受信プログラムを記録した媒体 | |
JP2005341182A (ja) | 料理レシピ編集提示システム | |
JP2008278400A (ja) | キーワード設定方法 | |
US7822322B2 (en) | Optical disk device | |
JP2008172421A (ja) | 記録装置および方法、再生装置および方法、並びにプログラム | |
KR20030057108A (ko) | 방송 프로그램 정보 제공 장치 및 방법 | |
US8068717B2 (en) | Television program recording/reproducing device | |
JP2007158441A (ja) | 番組表作成装置及び番組表作成方法 | |
JP2008103905A (ja) | ディジタルテレビジョン受信機 | |
CN114766054B (zh) | 接收设备以及生成方法 | |
JP4257546B2 (ja) | 記録再生装置、およびhdd内蔵型ディジタルテレビジョン | |
KR20060133405A (ko) | 영상 표시 기기에서 녹화 목록 출력 방법 | |
JP2004222169A (ja) | 情報処理装置および方法、並びにプログラム | |
JP2008060646A (ja) | 映像記録装置 | |
KR100677750B1 (ko) | 방송신호를 재생하는 방송수신장치 및 그 방법 | |
JP5010721B2 (ja) | 映像再生装置及び映像再生方法 | |
JP2007306118A (ja) | 予約取消方法、予約取消装置、テレビジョン受像機 | |
JP5018519B2 (ja) | 記録装置 | |
JP2004222167A (ja) | 情報処理装置および方法、並びにプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20081107 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081112 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090107 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090204 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090217 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120313 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120313 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130313 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130313 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140313 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |