JP2008099841A - 振動型卵子採取装置及び卵子洗浄回収器 - Google Patents

振動型卵子採取装置及び卵子洗浄回収器 Download PDF

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Masatake Otake
正剛 大竹
Tatsuo Kawarasaki
達雄 河原▲崎▼
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Abstract

【構成】 卵巣保持手段と卵胞破砕手段とを備えている。前記卵胞破砕手段は把持部と複数の穿刺針部と振動手段とを有する。前記把持部の先端に複数の前記穿刺針部を設け、前記把持部に前記振動手段を設けるとともにこの振動手段によって前記穿刺針部を振動させる振動型卵子採取装置である。
【効果】 複数の穿刺針部が一度に複数の卵胞にアプローチできる結果、採取時間と労力を軽減できる。更に、穿刺針部を振動させることによって、培養液・卵胞膜を通して振動波を卵胞内壁に伝わらせることができる結果、卵子の卵胞からの効率的な掻き出しを容易に行うことができる。
【選択図】 図5

Description

この発明は振動型卵子採取装置及び卵子洗浄回収器に関し、主として、核移植試験や卵子培養試験などに供する豚卵子を採取し洗浄する際に使用される。
従来の卵子回収方法には、注射器による吸引法と、メスなどによる卵胞からの卵子掻き出し法などがある。
また、回収直後の培養液に浮遊している卵子の洗浄は、顕微鏡で目視確認しながら上澄みを新しい培養液に置き換える方法を採用していた。
特開2000−316419号公報 特開2000−316888号公報
しかしながら、従来における卵子採取方法にあっては、いずれの方法においても、卵胞から卵子を取り出すのには、卵胞一つ一つを手動で破砕しなければならないため、この結果、作業者は時間と労力とを要しなければならず、更に、卵子は通常卵胞内壁に付着しているため採取しきれないという不都合を有した。
また、従来における卵子の洗浄方法にあっては、上澄みを新しい培養液に置き換える方法を採用していたため、大量の洗浄培養液を要するとともに作業者にとっては時間と労力とを要しなければならないという不都合を有した。
この発明の課題は係る不都合を解消することである。
前記課題達成するために、この発明に係る振動型卵子採取装置においては、卵巣保持手段と卵胞破砕手段とを備え、前記卵胞破砕手段は把持部と複数の穿刺針部と振動手段とを有し、前記把持部の先端に複数の前記穿刺針部を設け、前記把持部に前記振動手段を設けるとともにこの振動手段によって前記穿刺針部を振動させる。
また、卵子洗浄回収器においては、有底受筒の上端開口に外筒を内嵌めした状態で掛け止めし、この外筒の上端開口に内筒を内嵌めした状態で掛け止めし、前記外筒は前記内筒よりも下方に延び、前記外筒及び内筒は下端開口にメッシュシートが張着され、前記外筒のメッシュの孔径は卵子直径よりも小さく、前記内筒のメッシュの孔径は卵子直径よりも大きくしたものである。
この発明に係る振動型卵子採取装置は上記のように構成されているため、即ち、卵巣保持手段と卵胞破砕手段とを備え、前記卵胞破砕手段は把持部と複数の穿刺針部と振動手段とを有し、前記把持部の先端に複数の前記穿刺針部を設け、前記把持部に前記振動手段を設けるとともにこの振動手段によって前記穿刺針部を振動させたため、複数の穿刺針部が一度に複数の卵胞にアプローチできる結果、回収時間と労力を軽減できる。更に、穿刺針部を振動させることによって、培養液・卵胞膜を通して振動波を卵胞内壁に伝わらせることができる結果、卵子の卵胞からの効率的な掻き出しを容易に行うことができる。
また、この発明に係る卵子洗浄回収器は上記のように構成されているため、即ち、有底受筒の上端開口に外筒を内嵌めした状態で掛け止めし、この外筒の上端開口に内筒を内嵌めした状態で掛け止めし、前記外筒は前記内筒よりも下方に延び、前記外筒及び内筒は下端開口にメッシュシートが張着され、前記外筒のメッシュの孔径は卵子直径よりも小さく、前記内筒のメッシュの孔径は卵子直径よりも大きくしたため、内筒に卵子の浮遊した培養液を注ぐことによって、内筒のメッシュシートによって卵子よりも大きな夾雑物を除去し、外筒のメッシュシートによって卵子よりも小さな夾雑物を除去して、この外筒のメッシュシート上に卵子をキャッチすることができ、一度の作業工程で培養液から全ての浮遊物を除去することができる結果、作業労力と時間とも大幅に軽減させるこことができる。
本発明の振動型卵子採取装置は、卵巣保持手段と卵胞破砕手段とを備え、前記卵胞破砕手段は把持部と複数の穿刺針部と振動手段とを有し、振動手段によって前記穿刺針部を振動させることに最も主要な特徴を有する。
また、卵子洗浄回収器は、外筒のメッシュの孔径は卵子直径よりも小さく、内筒のメッシュの孔径は卵子直径よりも大きいことに最も主要な特徴を有する。
以下、この発明の実施例を説明する。
図1はこの発明に係る振動型卵子採取装置の卵胞破砕装置(この発明の「卵胞破砕手段」に相当する)の正面図、図2は同左側面図、図3は同振動型卵子採取装置の卵巣保持シャーレ(この発明の「卵巣保持手段」に相当する)の平面図、図4は図3におけるIV- IV線断面図、図5は振動型卵子採取装置の使用説明図、図6はこの発明に係る卵子洗浄回収器の内筒の斜視図、図7は同外筒の斜視図、図8は同有底受筒の斜視図、図9は卵子洗浄回収器の断面図、図10〜12は振動型卵胞採取装置の性能試験の結果を示したグラフ、図13〜15は卵子洗浄回収器の性能試験の結果を示したグラフである。
図1及び図2において、Aは振動型卵子採取装置の卵胞破砕装置であり、10は把持部である。この把持部10は円筒状であり、内部には振動機構(従来存在する機構的なもの電子的なもの)および電源を収容している。11は振動部であり、前記把持部10の先端に設置されている。この振動部11は前記振動機構の作動によって振動する(前後・左右に振動する。若しくは、前後又は左右にに振動する。) )。12,12,…は穿刺針部であり、前記振動部11の前面に立設している。この穿刺針部12,12,…は前記振動部11の振動に基づいて振動する。この穿刺針部12,12,…は卵胞を破砕するとともに微細な振動を卵胞内に送り込むためのものであり、この実施例では、31本設けられている。なお、前記振動部は、前記把持部10の後端部13を軸心の回りに回動させることによって電源のON.OFFを行う。
次に、図3及び図4において、Bは卵巣保持シャーレであり、20は本体、21はその蓋体である。この蓋体21は中心部に透孔22を有している。23は金属網であり、前記蓋体21の透孔22に内嵌めされている。この金属網23は前記本体20内に侵入するように凸状湾曲し、本体20の底面近傍まで達している。
次に、図5に基づいて、この振動型卵子採取装置の使用方法を説明する。
と畜場から採取した卵巣を、培養液で満たした卵巣保持シャーレBの前記金属網23の中に入れる。そして、ピンセットPでこの卵巣を保持しながら、前記卵胞破砕装置Aの前記穿刺針部12,12,…を押しつけてこの卵胞を破砕し、卵子を卵巣保持シャーレBの培養液中に掻き出す。この際に、前記卵胞破砕装置Aの振動手段を機能させ、前記穿刺針部12,12,…を通じて微細な振動波を穿孔した卵胞内に送り、卵胞内壁に付着している卵子を浮遊させ、培養液へ遊出させる。
振動型卵採取壊装置の性能試験について説明する。
材料:ぶた卵巣5個、H199Air
調査項目:処理に要した時間
採取したすべてのCOCs数
採取COCsの品質
採取COCsの体外成熟・単為発生培養
方 法 : 卵巣5個を処理し、対照区(メスによる卵子掻き出し法,卵子 法)と比較
採取COCsの品質評価
卵子のランク
Rank A :卵丘細胞が数層均一に付着し、細胞質が均質
で培養に供せるCOCs
Rank B :細胞質は均質であるが、卵丘細胞が一層ほど、
又は一部欠けるCOCs
Rank C :卵子細胞質が不均一な変性COCs、もしく
は裸化卵子
採取COCsの体外成熟・単為発生培養
mNCSU37を用いて48時間培養後、電気刺激(120kV/cm,66μsec.
2times)により活性化し、PZM5にて単為発生培養を6日間実施。
振動型卵胞破壊装置の性能試験の結果を説明する。
結果は、図10〜12に示したとおりである。
卵子一個あたりの採取時間は、本発明の卵子採取装置が最も短時間に回収でき、従来法(対照区)より最大3.6倍時間が短縮された(図10を参照のこと)。各採取法で採取した後、顕微鏡にて卵子の品質を検査したところ、従来法と差は認められなかった(図11を参照のこと)。また、各採取法で採取した卵子の培養成績では、従来法と有意な差は認められなかった(図12を参照のこと)。
次に、図6および図7に基づいて、この発明に係る卵子洗浄回収器について説明する。
図8において、30は円筒状の有底受筒であり、上端開口31を有している。図7において、40は円筒状の外筒であり、上端開口41にフランジ部43が一体形成されている。45はメッシュシートであり、前記外筒の下端開口46に張設されている。このメッシュシート45の孔径は卵子直径よりも小さいものである。
図9に示すように、この外筒40は前記有底受筒30に内嵌めされるが、その際に前記フランジ部43はこの外筒40を前記有底受筒30の上端開口31の端縁に掛け止めされる。
図6において、50は円筒状の内筒であり、前記外筒40よりも小径で、長さが短いものである。この内筒50の上端開口51にはフランジ部53が一体形成されている。55はメッシュシートであり、前記内筒の下端開口56に張設されている。このメッシュシート56の孔径は卵子直径よりも大きいものである。
図9に示すように、この内筒50は前記外筒40に内嵌めされるが、その際に前記フランジ部53はこの内筒50を前記外筒40の上端開口31の端縁に掛け止めされる。
この培養液の卵子洗浄回収器の使用方法について説明する。
図9に示すように、外筒40に内筒50を差し込み、内筒50内に前記振動型卵子採取装置にて採取した卵子を含む培養液を注ぎ込む。次に、新鮮な培養液を再度注ぎ洗浄を行う。卵子は内筒50を通過し、外筒40の底面のメッシュシート45に保持されるが、卵子より大きな夾雑物、小さな夾雑物は外筒40の底面には残らない。卵子を保持した外筒40を、培養液を満たした受け皿に装着し、浮遊した卵子をピペットにて別のシャーレに移すことで卵子を短時間で効率的に洗浄、選別、採取が可能となる。
この卵子洗浄回収器の性能試験について説明する。
(1).COCsの長径・短径の測定
材料:掻き出し法により採取したCOCs
調査項目:卵子の長径および短径
方法 :採取したCOCsを倒立顕微鏡で撮影
Scion Image を用いて卵子の卵子の長径・短径を計測
(2). メッシュの目開きの検討
材料:注射筒(30ml, 50ml)
メッシュシート
COCs(掻き出し法により採取)
調査項目:各メッシュ径にてトラップされた卵子数
方法 :(1) の測定値からメッシュ目開き(上,下)の候補を選定
卵子洗浄回収器を作成し、卵子浮遊液を通す
保持された卵子と通過した卵子数を計測
(3). 性能試験
材料:卵巣10個を処理したCOCs(掻き出し法により採取)
調査項目:処理時間、処理に要した培養液量
方法 :卵子浮遊液50mlを卵子洗浄回収器に通す
対照区:定法による培地交換
卵子洗浄回収器の性能試験の結果を説明する。
結果は、表1,図13〜15に示したとおりである。
掻き出し法を用いて採取された卵子の長径と短径を計測した(表1を参照のこと)。顕微鏡検査の結果、培養に最も適した品質の卵子直径が200μm前後であり、培養に供せない品質の卵子が直径150μm以下であることから、内筒のメッシュシートの直径を200μmより大きい孔径300μmとし、外筒のメッシュシートの直径を150μmより小さい100μm孔径とした(図13を参照のこと)。
作成した卵子洗浄回収器を使用した卵子洗浄回収の性能試験を実施した(図14,15を参照のこと)。処理時間が約半分に短縮され、使用培養液量も抑えることが可能となった。
振動型卵子採取装置は、卵子の卵胞からの効率的な掻き出しを容易に行う場合に利用できる。
卵子洗浄回収器は、卵子の浮遊した培養液から一度の作業工程で卵子と大きさの異なる浮遊物を除去し、卵子を洗浄回収する際に利用できる。
図1はこの発明に係る振動型卵子採取装置の卵胞破砕装置(この発明の「卵胞破砕手段」に相当する)の正面図である。 図2は同左側面図である。 図3は同振動型卵子採取装置の卵巣保持シャーレ(この発明の「卵巣保持手段」に相当する)の平面図である。 図4は図3におけるIV- IV線断面図である。 図5は振動型卵子採取装置の使用説明図である。 図6はこの発明に係る卵子洗浄回収器の内筒の斜視図である。 図7は同外筒の斜視図、図8は同有底受筒の斜視図である。 図8は同有底受筒の斜視図である。 図9は卵子洗浄回収器の断面図である。 図10は振動型卵子採取装置の性能試験の結果を示したグラフである。 図11は振動型卵子採取装置の性能試験の結果を示したグラフである。 図12は振動型卵卵子採取置の性能試験の結果を示したグラフである。 図13は卵子洗浄回収器の性能試験の結果を示したグラフである。 図14は卵子洗浄回収器の性能試験の結果を示したグラフである。 図15は卵子洗浄回収器の性能試験の結果を示したグラフである。
符号の説明
A … 振動型卵子採取装置の卵胞破砕装置(卵胞破砕手段)
B … 卵巣保持シャーレ(卵巣保持手段)
P … ピンセット
10 … 把持部
11 … 振動部
12 … 穿刺針部
13 … 後端部
20 … 本体(卵巣保持シャーレの)
21 … 蓋体(卵巣保持シャーレの)
22 … 透孔
23 … 金属網
30 … 有底受筒
31 … 上端開口
40 … 外筒
41 … 上端開口
43 … フランジ部
45 … メッシュシート
46 … 下端開口
50 … 内筒
51 … 上端開口
53 … フランジ部
55 … メッシュシート
56 … 下端開口
Figure 2008099841

Claims (2)

  1. 卵巣保持手段と卵胞破砕手段とを備え、前記卵胞破砕手段は把持部と複数の穿刺針部と振動手段とを有し、前記把持部の先端に複数の前記穿刺針部を設け、前記把持部に前記振動手段を設けるとともにこの振動手段によって前記穿刺針部を振動させることを特徴とする振動型卵子採取装置。
  2. 有底受筒の上端開口に外筒を内嵌めした状態で掛け止めし、この外筒の上端開口に内筒を内嵌めした状態で掛け止めし、前記外筒は前記内筒よりも下方に延び、前記外筒及び内筒は下端開口にメッシュシートが張着され、前記外筒のメッシュの孔径は卵子直径よりも小さく、前記内筒のメッシュの孔径は卵子直径よりも大きいことを特徴とする卵子洗浄回収器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN108504554A (zh) * 2018-05-24 2018-09-07 中国农业科学院兰州畜牧与兽药研究所 一种动物体外卵泡液收集器
CN109182104A (zh) * 2018-11-08 2019-01-11 上海交通大学医学院附属瑞金医院 全自动卵泡针刺机

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CN109182104B (zh) * 2018-11-08 2023-11-03 上海交通大学医学院附属瑞金医院 全自动卵泡针刺机

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