JP2008099131A - 画像記録装置、画像データ記録システム、画像記録方法、画像記録プログラム、および画像記録プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体 - Google Patents

画像記録装置、画像データ記録システム、画像記録方法、画像記録プログラム、および画像記録プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体 Download PDF

Info

Publication number
JP2008099131A
JP2008099131A JP2006280390A JP2006280390A JP2008099131A JP 2008099131 A JP2008099131 A JP 2008099131A JP 2006280390 A JP2006280390 A JP 2006280390A JP 2006280390 A JP2006280390 A JP 2006280390A JP 2008099131 A JP2008099131 A JP 2008099131A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
image
image information
control
scanner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2006280390A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Kimotsuki
謙二 肝付
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Funai Electric Co Ltd filed Critical Funai Electric Co Ltd
Priority to JP2006280390A priority Critical patent/JP2008099131A/ja
Publication of JP2008099131A publication Critical patent/JP2008099131A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Storing Facsimile Image Data (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

【課題】定型のシートに一旦印刷された画像情報を容易に取込むことができる。
【解決手段】ハードディスクレコーダ10は、USBI/F38と、HD装置22と、制御部36とを含む。USBI/F38は、オートシートフィーダ付スキャナ16と通信する。HD装置22は、画像情報のデータを記録する。制御部36は、USBI/F38およびHD装置22を制御する。制御部36は、オートシートフィーダ付スキャナ16に対し画像情報の取込みを指令するように、USBI/F38を制御する。制御部36は、オートシートフィーダ付スキャナ16からUSBI/F38が画像情報のデータを受信すると、画像情報のデータを記録するように、HD装置22を制御する。制御部36は、USBI/F38を再度制御する。
【選択図】図2

Description

本発明は、画像記録装置、画像データ記録システム、画像記録方法、画像記録プログラム、および画像記録プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体に関し、特に、デジタル記録または再生のための画像記録装置、画像データ記録システム、画像記録方法、画像記録プログラム、および画像記録プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体に関する。
特許文献1は、複数の記録媒体に記録された記録情報を蓄積し、蓄積された情報の中から検索された情報を再生する情報記録再生装置を開示する。情報記録再生装置は、スキャナと、記憶部と、表示部と、操作部とを有する。スキャナは、画像情報を取込む。記憶部は、スキャナにより取込まれた画像情報と記録媒体に記録された記録情報とを関連付けて蓄積する。表示部は、記憶部に記憶された画像情報を表示する。操作部は、表示部に表示された画像情報を参照しながら記憶部に蓄積された情報の検索および再生を操作する。
特許文献1に開示された発明によると、表示画像の取込み作業が煩わしいという問題や、小形化が困難で薄型のデザインが得にくいという問題を解決できる。
特許文献2は、光ディスクへのデータの書込みが内周側から外周側へ進むにつれてデータ書込み速度を上昇させるデータ書込みシステムを開示する。データ書込みシステムは、記憶装置、データ書込み装置、および制御装置を備える。記憶装置は、スキャナにより読み込まれたデータを記憶する。データ書込み装置は、記憶装置に記憶されたデータを光ディスクに書込む。制御装置は、書込むべきデータのデータ量と光ディスクの容量とを比較する。制御装置は、できる限り速い速度で光ディスクへの書込みを開始するようにデータ書込み装置に指示を与える。
特許文献2に開示された発明によると、スキャナにより読み込まれたデータの量が少ない場合であっても、効率的に光ディスクへの書込みを行うことができる。
特許文献3は、スキャナによって読込まれたデジタルデータをパターンデータに変換し、パターンデータをアナログ化して記録媒体に記録し、所望の時期に記録媒体からアナログ化パターンデータを読出して、アナログ化パターンデータをデジタル化して得たパターンデータを変換してデジタルデータを復元する、データの保存/復元方法を開示する。
特許文献3に開示された発明によると、劣化させたり変質させたりすることなくデータを保存/復元できる。
特開2005−11424号公報 特開2005−196844号公報 特開平10−312632号公報
しかし、特許文献1〜3に開示された発明では、年賀状その他定型のシートに一旦印刷された画像情報の取込み作業が煩わしくなるという問題点がある。
本発明は上述の問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、定型のシートに一旦印刷された画像情報を容易に取込むことができる画像記録装置、画像データ記録システム、画像記録方法、画像記録プログラム、および画像記録プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明のある局面にしたがうと、画像記録装置は、通信手段と、記録手段と、制御手段とを含む。通信手段は、画像情報を取込むオートシートフィーダ付き走査器と通信する。記録手段は、画像情報のデータを記録する。制御手段は、通信手段および記録手段を制御する。制御手段は、指令制御手段と、記録制御手段と、繰返し制御手段とを含む。指令制御手段は、オートシードフィーダが送り込んだシートの表面に表われた画像についての画像情報の取込みを指令する指令信号をオートシートフィーダ付き走査器に対し送信するように、通信手段を制御する。記録制御手段は、通信手段がオートシートフィーダ付き走査器から画像情報のデータを受信すると、画像情報のデータを記録するように、記録手段を制御する。繰返し制御手段は、通信手段が走査器から画像情報のデータを受信した場合、画像情報のデータを記録手段が記録すると、通信手段を再度制御するように、指令制御手段を制御する。
本発明の他の局面にしたがうと、画像記録装置は、通信手段と、記録手段と、制御手段とを含む。通信手段は、画像情報を取込む走査器と通信する。記録手段は、画像情報のデータを記録する。制御手段は、通信手段および記録手段を制御する。制御手段は、指令制御手段と、記録制御手段と、繰返し制御手段とを含む。指令制御手段は、画像情報の取込みを指令する指令信号を走査器に対し送信するように、通信手段を制御する。記録制御手段は、通信手段が走査器から画像情報のデータを受信すると、画像情報のデータを記録するように、記録手段を制御する。繰返し制御手段は、通信手段を再度制御するように、指令制御手段を制御する。
また、上述した繰返し制御手段は、通信手段が走査器から画像情報のデータを受信した場合、通信手段を再度制御するように、指令制御手段を制御するための手段を含むことが望ましい。
また、上述した繰返し制御手段は、通信手段が走査器から画像情報のデータを受信した場合、画像情報のデータを記録手段が記録すると、通信手段を再度制御するように、指令制御手段を制御するための手段を含むことが望ましい。
また、上述した走査器は、オートシートフィーダを含むことが望ましい。併せて、指令制御手段は、オートシードフィーダが送り込んだシートの表面に表われた画像についての指令信号を送信するように、通信手段を制御するための手段を含むことが望ましい。併せて、繰返し制御手段は、通信手段が走査器から画像情報のデータを受信した場合、画像情報のデータを記録手段が記録すると、通信手段を再度制御するように、指令制御手段を制御するための手段を含むことが望ましい。
また、上述した記録制御手段は、1度の通信により受信した画像情報のデータを1つの画像ファイルとして記録するように、記録手段を制御するための手段を含むことが望ましい。
また、上述した制御手段は、順位生成手段と、記録手段を制御するための手段とをさらに含むことが望ましい。順位生成手段は、複数の画像情報の、優先順位の情報を生成する。記録手段を制御するための手段は、優先順位の情報のデータを記録するように、記録手段を制御する。
本発明の他の局面に従うと、画像データ記録システムは、走査器と画像記録装置とを含む。走査器は、画像情報を取込む。画像記録装置は、画像情報のデータを記録する。画像記録装置は、通信手段と、記録手段と、制御手段とを含む。通信手段は、走査器と通信する。記録手段は、画像情報のデータを記録する。制御手段は、通信手段および記録手段を制御する。制御手段は、指令制御手段と、記録制御手段と、繰返し制御手段とを含む。指令制御手段は、画像情報の取込みを指令する指令信号を走査器に対し送信するように、通信手段を制御する。記録制御手段は、通信手段が走査器から画像情報のデータを受信すると、画像情報のデータを記録するように、記録手段を制御する。繰返し制御手段は、通信手段を再度制御するように、指令制御手段を制御する。
本発明の他の局面に従うと、画像記録方法は、画像情報を取込む走査器と通信するための通信手段と、画像情報のデータを記録するための記録手段と、通信手段および記録手段を制御するための制御手段とを含むコンピュータが実行する方法である。画像記録方法は、指令制御ステップと、記録制御ステップと、繰返し制御ステップとを含む。指令制御ステップは、画像情報の取込みを指令する指令信号を走査器に対し送信するように、制御手段が通信手段を制御する。記録制御ステップは、通信手段が走査器から画像情報のデータを受信すると、画像情報のデータを記録するように、制御手段が記録手段を制御する。繰返し制御ステップは、指令制御ステップおよび記録制御ステップを繰返す。
本発明の他の局面に従うと、画像記録プログラムは、画像情報を取込む走査器と通信するための通信手段と、画像情報のデータを記録するための記録手段と、通信手段および記録手段を制御するための制御手段とを含むコンピュータが実行するプログラムである。画像記録プログラムは、指令制御ステップと、記録制御ステップと、繰返し制御ステップとを含む。指令制御ステップは、画像情報の取込みを指令する指令信号を走査器に対し送信するように、制御手段が通信手段を制御する。記録制御ステップは、通信手段が走査器から画像情報のデータを受信すると、画像情報のデータを記録するように、制御手段が記録手段を制御する。繰返し制御ステップは、指令制御ステップおよび記録制御ステップを繰返す。
本発明の他の局面に従うと、記録媒体は、画像情報を取込む走査器と通信するための通信手段と、画像情報のデータを記録するための記録手段と、通信手段および記録手段を制御するための制御手段とを含むコンピュータが実行する画像記録プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体である。画像記録プログラムは、指令制御ステップと、記録制御ステップと、繰返し制御ステップとを含む各ステップをコンピュータに実行させる。指令制御ステップは、画像情報の取込みを指令する指令信号を走査器に対し送信するように、制御手段が通信手段を制御する。記録制御ステップは、通信手段が走査器から画像情報のデータを受信すると、画像情報のデータを記録するように、制御手段が記録手段を制御する。繰返し制御ステップは、指令制御ステップおよび記録制御ステップを繰返す。
本発明に係る画像記録装置、画像データ記録システム、画像記録方法、画像記録プログラム、および画像記録プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体は、定型のシートに一旦印刷された画像情報を容易に取込むことができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同一である。したがって、それらについての詳細な説明は繰返さない。
図1は、本実施の形態に係る葉書アルバム作成システムの構成を表わす図である。図1を参照して、本実施の形態に係る葉書アルバム作成システムは、ハードディスクレコーダ10と、モニタ装置14と、オートシートフィーダ付スキャナ16とを含む。
ハードディスクレコーダ10は、2種類のデジタル記録メディア再生装置を内蔵し、記録メディアから再生されたコンテンツなど供給される各種コンテンツを、装置外部に予め接続されたモニタ装置14に映像信号または音声信号として視聴可能なように出力する装置である。
ハードディスクレコーダ10は、オートシートフィーダ付スキャナ16が取込んだ葉書の画像情報を基に、そのサムネイルとその葉書に記載された送り元の住所などの情報とを含むファイルを作成する装置でもある。なお、本実施の形態において、このファイルを「葉書アルバム」と称する。
モニタ装置14は、ハードディスクレコーダ10が映像信号または音声信号として視聴可能なように出力した各種コンテンツを表示する装置である。葉書アルバムの画像もモニタ装置14の画面に表示される。
オートシートフィーダ付スキャナ16は、葉書に表と裏とに印刷された画像を基に、それらを表わすデジタルデータを生成する装置である。本発明の説明においては、このようにしてデジタルデータを生成することを「葉書を取り込む」と称する。オートシートフィーダ付スキャナ16は、搭載されたオートシートフィーダにより、予めオートシートフィーダのトレイに置かれた葉書の画像情報を1枚ずつ取り込むことができる。
図2は、ハードディスクレコーダ10の構成を表わす図である。図2を参照して、ハードディスクレコーダ10は、DVD(Digital Versatile Disc)ドライブ20と、HD(Hard Disk)装置22と、図示しない外部端子を介して、放送局から送信されるデジタル放送信号を受信する外部のアンテナ60を接続するチューナ24と、OSD(On Screen Display)50を内蔵するMPEG(Motion Picture Experts Group)コーデックエンジン26と、メモリ28と、映像出力部30と、音声出力部32と、リモコン受信部34と、制御部36と、オートシートフィーダ付スキャナ16を接続するUSBI/F(Universal Serial Bus Inter Face)38とを備える。
DVDドライブ20は光ディスク(本実施の形態の場合DVDディスク300)に記録されたデジタルコンテンツの情報を読出す装置である。DVDドライブ20は光ディスクにデジタルコンテンツの情報を記録する装置でもある。
HD装置22は、ユーザ所望のデジタルコンテンツの信号をハードディスク42に記録し、その記録したデジタルコンテンツの信号を読出す装置である。ここで、ハードディスク42に記録される信号としては、たとえばMPEG2規格に準拠する映像ファイルやMP3(MPEG-1 Audio Layer3)規格に準拠する音声ファイルなどが挙げられる。また、HD装置22には、制御部36の動作プログラムが格納される。
HD装置22は、記録媒体(本実施の形態の場合ハードディスク42)が記録した番組を構成する情報のいずれかを読出す読出しヘッド44と、放送信号とチャプタ(コンテンツの区分)を表わす情報とを記録媒体に記録する記録ヘッド46とを含む。
チューナ24は、自らに接続された外部端子が放送信号(外部端子が受付ける放送信号は、アンテナ60が受信した、放送局から発信されるデジタルコンテンツの信号である)を受付けると、制御部36により指定されるチャンネルの放送信号(デジタルコンテンツの信号)を抽出して出力する装置である。これにより、チューナ24は、アンテナ60が受信した放送のいずれかを選局することとなる。
MPEGコーデックエンジン26は、DVDドライブ20により再生されたデジタルコンテンツの信号、HD装置22が内蔵するハードディスク42から読出されたデジタルコンテンツの信号、およびチューナ24が抽出したデジタルコンテンツの信号のうちのいずれかが制御部36の切換制御により与えられると、与えられたそのデジタル信号を受付け、復号(デコード)し、出力する装置である。本実施の形態の場合、MPEGコーデックエンジン26は、MPEGに従って圧縮された信号の他、JPEG(Joint Photographic Expert Group)に従って圧縮された信号もデコードできることとする。MPEGコーデックエンジン26は、デジタルコンテンツの信号をDVDドライブ20やHD装置22に記録させるために、制御部36の制御により、デジタル信号を圧縮する装置でもある。本実施の形態の場合、デジタル信号のうち、動画を表わす信号はMPEGに従って圧縮される。USBI/F38を介してオートシートフィーダ付スキャナ16から入力されたデジタルデータの信号は、JPEGに従って圧縮される。MPEGコーデックエンジン26が内蔵するOSD50は制御部36により与えられた情報に基づいて画像情報を作成し、それをモニタ装置14の画面に可視表示するために映像出力部30に対して出力する。
メモリ28には、チューナ24が受信可能な放送チャンネルが予めチャンネルスキャン(オートスキャン)して取得されて格納される。メモリ28には、後述する情報の処理のためのフラグやデータも格納されている。
映像出力部30は、読出しヘッド44がハードディスク42から読出し、かつMPEGコーデックエンジン26が復号した映像データを出力する装置である。映像出力部30は、映像データをモニタ装置14が出力可能な映像信号に変換した後、映像信号をモニタ装置14に対して出力する。映像出力部30は、OSD50が作成した情報を出力する装置でもある。
音声出力部32は、読出しヘッド44がハードディスク42から読出し、かつMPEGコーデックエンジン26が復号した音声データを出力する装置である。音声出力部32は、音声データをモニタ装置14が出力可能な音声信号に変換した後、音声信号をモニタ装置14に対して出力する。音声出力部32は、OSD50が作成した情報を出力する装置でもある。
リモコン受信部34は、赤外線を介してリモコン(リモートコントローラの略)12から発信される各種の指令信号を受信する装置である。リモコン受信部34は、受信した指令信号を制御部36に伝送する。なお、リモコン12は、ユーザが各種の指令を入力するために操作される装置であり、その指令に対応する赤外線信号を発信する。
制御部36は、メモリ28に格納された動作プログラムに基づいて装置各部の制御を行なう装置である。制御部36は、時刻を検出するために時計を内蔵する。
図3は、制御部36の機能ブロック図である。図3を参照して、制御部36の機能は、指令制御部360と、画像記録制御部362と、繰返し制御部364と、順位生成部366と、順位記録制御部368とを含む。これらの機能は、制御部36により実現される仮想装置とみなすことができる。また、制御部36は、そのような仮想装置ではなく、これらの機能を持つIC(Integrated Circuit)を含んでもよい。
指令制御部360は、USBI/F38に対し、制御信号を出力する。この制御信号が出力されると、USBI/F38は、オートシートフィーダ付スキャナ16に対して指令信号を送信する。
画像記録制御部362は、DVDドライブ20とHD装置22とMPEGコーデックエンジン26とを制御する。画像記録制御部362の制御により、オートシートフィーダ付スキャナ16からUSBI/F38が受信した画像データはMPEGコーデックエンジン26によってエンコードされ、DVDドライブ20またはHD装置22によって記録媒体に記録される。
繰返し制御部364は、指令制御部360と画像記録制御部362とを制御する。この制御により、指令制御部360と画像記録制御部362とは動作を繰返す。
順位生成部366は、DVDドライブ20またはHD装置22に記録された画像ファイルの順位を表わす情報を生成する。この情報が生成されることにより、DVDドライブ20またはHD装置22に記録された画像ファイルの順位が決定されることとなる。
順位記録制御部368は、DVDドライブ20とHD装置22とを制御する。この制御により、順位生成部366が生成した順位を表わす情報はDVDドライブ20またはHD装置22に記録される。
このハードディスクレコーダ10は、コンピュータハードウェアを含む各種の装置と制御部36により実行されるソフトウェアとにより実現される。一般的にこうしたソフトウェアは、ハードディスクレコーダ10の製造の際にハードディスク42に格納される他、DVDディスク300などの記録媒体に格納されて流通されること有り得る。記録媒体に格納されて流通される場合、このソフトウェアは、DVDドライブ20などにより記録媒体から読取られてハードディスク42に一旦格納される。さらにメモリ28に読出されて、上述した制御部36により実行される。上述したコンピュータのハードウェア自体は一般的なものである。したがって、本発明の最も本質的な部分は、DVDディスク300などの記録媒体に記録されたソフトウェアである。なお、コンピュータ自体の動作は周知であるので、ここではその詳細な説明は繰返さない。
図4を参照して、本実施の形態に係るリモコン12について説明する。図4は、リモコン12の外観を表わす図である。このリモコン12は、ディスプレイ1202と、移動キー1204と、数字ボタン1206と、操作ボタン1208とを含む。このリモコン12は、ハードディスクレコーダ10に信号を送信する装置である。
移動キー1204は、カーソルを上に移動させる旨の指示などを受付けるための上カーソルキー1212と、カーソルを下に移動させる旨の指示などを受付けるための下カーソルキー1214と、カーソルを右に移動させる旨の指示などを受付けるための右カーソルキー1216と、カーソルを左に移動させる旨の指示などを受付けるための左カーソルキー1218と、ハードディスクレコーダ10の設定を確定させる旨の指示や、DVDディスク300を取出し可能にさせる旨の指示や、コンテンツの再生を停止させる旨の指示を
受付けるための確定ボタン1220とを含む。
操作ボタン1208は、押下される回数に応じてテレビの音量を調整することができる音量ボタン1222と、同様に調整可能なチャンネルボタン1224と、DVDディスク300などへコンテンツを録画できる録画ボタン1226とを含む。
図5は、本発明の実施の形態に係るオートシートフィーダ付スキャナ16の構成を表わす図である。図5を参照して、オートシートフィーダ付スキャナ16は、通信部160と、オートシートフィーダ162と、走査部164と、制御部166とを含む。
通信部160は、USBI/F38と通信する。オートシートフィーダ162は、走査部164に葉書を送り込む。走査部164は、葉書の表面に表われた画像情報を取込む。制御部166は、オートシートフィーダ付スキャナ16の各部を制御する。
なお、本実施の形態において、「画像情報」とは、画像と対応関係がある情報を意味する。たとえば、画像を走査した結果得られた信号波形は、画像情報の一種である。その他の画像情報の例には、画素の色とその画素の座標とを表わすデータの集合体がある。
図6、図7、および図8を参照して、ハードディスクレコーダ10で実行されるプログラムは、葉書アルバムの作成に関し、以下のような制御を実行する。
ステップS200にて、制御部36は、メモリ28に記憶されたフラグの値に基づいて、差出人の氏名などを取り込むか否かを判断する。差出人の氏名などを取り込むと判断した場合には(ステップS200にてYES)、処理はステップS202へと移される。もしそうでないと(ステップS200にてNO)、処理はステップS224へと移される。
ステップS202にて、制御部36は、USBI/F38に、信号を出力する。USBI/F38は、オートシートフィーダ付スキャナ16に適した形式にその信号を変換し、オートシートフィーダ付スキャナ16に送信する。その信号は、オートシートフィーダ162に葉書を送り込ませる命令を意味する。
オートシートフィーダ付スキャナ16の制御部166は、その信号を受信すると、葉書を送り込ませるため、オートシートフィーダ162を制御する。
オートシートフィーダ162は、制御部の制御に従って、葉書を1枚走査部164に送り込む。オートシートフィーダ162のトレイには、何十枚かの葉書が予め置かれていることとする。走査部は、オートシートフィーダ162によって送り込まれた葉書の画像情報を取り込む。画像情報が取り込まれると、走査部164は、その画像情報を表わすデジタルデータを通信部160に逐次出力する。通信部は、そのデジタルデータの信号をUSBI/F38に逐次送信する。
ステップS204にて、USBI/F38は、オートシートフィーダ付スキャナ16の通信部からデジタルデータの信号を受信する。その信号が受信されると、USBI/F38は、制御部36が利用できる形式に、その信号を変換する。信号が変換されると、USBI/F38は、その信号を制御部36に出力する。
ステップS206にて、制御部36は、USBI/F38が出力した信号がエラー信号か否かを判断する。本実施の形態において、「エラー信号」とは、オートシートフィーダ162が葉書を送り込めなかったことを意味する。USBI/F38が出力した信号がエラー信号と判断した場合には(ステップS206にてYES)、処理はステップS214へと移される。もしそうでないと(ステップS206にてNO)、処理はステップS208へと移される。
ステップS208にて、USBI/F38は、オートシートフィーダ付スキャナ16の通信部から受信したデジタルデータの信号を、MPEGコーデックエンジン26が利用できる信号に変換し、MPEGコーデックエンジン26に出力する。MPEGコーデックエンジン26は、その信号を基に、オートシートフィーダ付スキャナ16が取り込んだデジタルデータをエンコードする。制御部36は、エンコードされたデータを逐次メモリ28の所定の領域に記憶させる。本実施の形態では、葉書1枚分のこのようなデータを「画像データ」と称する。
ステップS210にて、制御部36は、メモリ28に記憶された画像データに対し、OCR(Optical Character Recognition)処理を実施する。OCR処理は、画像データが表わす画像のうち、複数の部分について実施される。一般的に、差出人の郵便番号を記載する位置、その住所を記載する位置、その氏名を記載する位置、その電話番号を記載する位置、およびそのメールアドレスを記載する位置は、葉書においては予め定められている。それらの位置が予め定められているので、画像データが表わす画像のうち、予め定められた部分についてOCR処理が実施されると、制御部36は、差出人の郵便番号などを認識することができる。OCR処理により認識された文字列データは、メモリ28に記憶される。
ステップS212にて、制御部36は、画像データを1つのファイルとしてハードディスク42に記録させる。本実施の形態において、このファイルを「画像ファイル」と称する。
ステップS214にて、制御部36は、宛名などの取込みが完了したか否かを表わすフラグの値を変更する。これにより、そのフラグの値は、宛名などの取込みが完了した場合の値に変更される。フラグの値が変更されると、制御部36は、ステップS210にてメモリ28に記憶された文字列データをソートする。本実施の形態の場合、ソートにより、文字列データは、文字コードの順に基づいて並替えられる。文字コードの種類は特に限定されないが、本実施の形態の場合、JIS(Japanese Industrial Standard) X 0208に規定する文字コードなどが利用できる。本実施の形態の場合、ソートの際、比較の対象となる文字列データは、氏名についてのデータである。氏名が同一の場合、住所についてのデータが比較される。
ステップS216にて、制御部36は、ステップS214にてソートされた文字列データを1つのファイルとしてハードディスク42に記録させる。本実施の形態において、このファイルを「住所録ファイル」と称する。
ステップS218にて、制御部36は、メモリ28に記憶されたフラグを参照することにより、メインファイルが作成できるか否かを判断する。本実施の形態において、「メインファイル」とは、画像ファイルと住所録ファイルとを基にして葉書アルバムを表示させるためのデータを含むファイルを意味する。本実施の形態におけるメインファイルの構成は、後述する。メインファイルが作成できると判断した場合には(ステップS218にてYES)、処理はステップS220へと移される。もしそうでないと(ステップS218にてNO)、処理はステップS224へと移される。
ステップS220にて、制御部36は、位置データを生成する。本実施の形態において、「位置データ」とは、画像データが表わす画像のサムネイルを表示する座標と、そのサムネイルが属する「頁」とを表わすデータを意味する。本実施の形態の場合、ユーザがある「頁」のサムネイルを表示することを指示した場合、その「頁」に属するサムネイルが表示される。
ステップS222にて、制御部36は、位置データと、住所録ファイルに含まれた情報と、画像ファイルのファイル名と、情報の表示の際の背景画像を表わす予め定められたファイルのファイル名とを対応付けて、ハードディスク42に記録させる。これにより、メインファイルが記録されたことになる。
ステップS224にて、制御部36は、ISBI/F38に、オートシートフィーダ162に葉書を送り込ませるための制御信号を送信させる。
オートシートフィーダ付スキャナ16の通信部は、自らの制御部が利用できる形式にこの信号を変換した後、この信号をその制御部に出力する。
オートシートフィーダ付スキャナ16の制御部は、この信号を受信すると、走査部に葉書を送り込むように、オートシートフィーダ162を制御する。オートシートフィーダ162は、その制御に従って、走査部に葉書を送り込む。
オートシートフィーダ付スキャナ16の走査部は、オートシートフィーダ162によって送り込まれた葉書を取り込む。
オートシートフィーダ付スキャナ16の制御部は、走査部の取り込みによって得られたデジタルデータを通信部に出力する。通信部は、そのデジタルデータをUSBI/F38に送信する。
ステップS226にて、USBI/F38は、オートシートフィーダ付スキャナ16の通信部から受信したデジタルデータの信号を、制御部36が利用できる信号に変換し、制御部36に出力する。
ステップS228にて、制御部36は、USBI/F38が出力した信号に基づいて、その信号がエラー信号か否かを判断する。エラー信号と判断した場合には(ステップS228にてYES)、処理はステップS232へと移される。もしそうでないと(ステップS228にてNO)、処理はステップS230へと移される。
ステップS230にて、USBI/F38は、オートシートフィーダ付スキャナ16の通信部から受信したデジタルデータの信号を、MPEGコーデックエンジン26が利用できる信号に変換し、MPEGコーデックエンジン26に出力する。MPEGコーデックエンジン26は、その信号を基に、オートシートフィーダ付スキャナ16が取り込んだ画像データをエンコードする。制御部36は、エンコードされた画像データを、画像ファイルとしてハードディスク42に記録させる。
ステップS232にて、制御部36は、葉書の裏面が表わす画像情報の取込みが完了したか否かを表わすフラグの値を変更する。これにより、そのフラグの値は、葉書の裏面が表わす画像情報の取込みが完了した場合の値に変更される。
図9を参照して、ハードディスクレコーダ10で実行されるプログラムは、モニタ装置14への画像の表示に関し、以下のような制御を実行する。
ステップS250にて、制御部36は、ハードディスク42に記録されたメインファイルを開く。
ステップS252にて、制御部36は、メインファイルが表わす、背景画像のデータをメモリ28に複写する。
ステップS254にて、制御部36は、メモリ28に、引数を記憶させる。本実施の形態の場合、引数は、上述した「頁」の初期値を含む。
ステップS256にて、制御部36などは、背景画像の中にサムネイルの画像が含まれた画像をモニタ装置14に表示させる。本実施の形態において、この画像を「アルバム画像」と称する。この処理は、後述するステップS280からステップS292までの処理に相当する。
ステップS258にて、リモコン受信部34は、ユーザによって操作されたリモコン12から、制御信号を受信する。リモコン受信部34は、制御部36が利用できる形式にこの信号を変換した後、この信号を制御部36に出力する。
ステップS260にて、制御部36は、ステップS258にてリモコン受信部34が受信した制御信号が「めくり処理」または「再表示処理」を意味するか否かを判断する。本実施の形態において、「めくり処理」とは、表示中の画像とは別の「頁」を表わすアルバム画像をモニタ装置14に表示させる処理を意味する。「再表示処理」とは、表示中の画像と同一の「頁」を表わすアルバム画像をモニタ装置14に表示させる処理を意味する。「めくり処理」または「再表示処理」を意味すると判断した場合には(ステップS260にてYES)、処理はステップS264へと移される。もしそうでないと(ステップS260にてNO)、処理はステップS262に移される。
ステップS262にて、制御部36は、ステップS258にてリモコン受信部34が受信した制御信号が住所などをモニタ装置14に表示させるための処理を意味するか否かを判断する。住所などをモニタ装置14に表示させるための処理を意味すると判断した場合には(ステップS262にてYES)、処理はステップS268に移される。もしそうでないと(ステップS262にてNO)、処理は終了する。
ステップS264にて、制御部36は、メモリ28に、引数を記憶させる。引数として含まれる、「頁」の値は、ステップS258にて受信した制御信号の内容に応じた値となる。たとえば、その制御信号の内容が「めくり処理」の場合、「頁」の値は、モニタ装置14に表示されているサムネイルが属する「頁」の前または後の値となる。その制御信号の内容が「再表示処理」の場合、「頁」の値は、モニタ装置14に表示されているサムネイルが属する「頁」と同じ値となる。
ステップS266にて、制御部36などは、アルバム画像をモニタ装置14に表示させる。この処理は、後述するステップS280からステップS292までの処理に相当する。
ステップS268にて、制御部36は、OSD50に、住所などを表示させるサムネイルの番号の入力を促す画像のデータを作成させる。OSD50は、制御部36の制御に従い、そのデータを生成する。映像出力部30は、モニタ装置14が利用できる信号にそのデータを変換し、モニタ装置14に出力する。そのデータの出力後、リモコン受信部34は、ユーザによって操作されたリモコン12から、制御信号を受信する。リモコン受信部34は、制御部36が利用できる形式にこの信号を変換した後、この信号を制御部36に出力する。制御部36は、その信号に基づいて、住所などを表示させるサムネイルの番号を認識する。
ステップS270にて、制御部36は、HD装置22に、ハードディスク42に記録された住所録ファイルから、ステップS268にて認識された番号に対応する文字列データを読み出させる。このデータが住所などを意味している。データが読み出されると、制御部36は、そのデータをMPEGコーデックエンジン26に出力させる。MPEGコーデックエンジン26は、このデータをデコードし、OED50にそのデータと同じ情報を表わす画像のデータを作成させる。映像出力部30は、そのデータをモニタ装置14に出力する。モニタ装置14は、その画像を表示する。これにより、住所などが表示されることとなる。
図10を参照して、ハードディスクレコーダ10で実行されるプログラムは、アルバム画像の表示に関し、以下のような制御を実行する。
ステップS280にて、制御部36は、メモリ28に記憶された変数Nに値「0」を代入する。
ステップS282にて、制御部36は、変数Nの値を「1」増加させる。
ステップS284にて、制御部36は、ハードディスク42に記録された画像ファイルを開く。このステップにおいて開かれる画像ファイルは、引数が表わす「頁」の値と、変数Nの値とに基づいて、制御部36により特定される。「頁」の値に係数を乗算し、その後に変数Nの値を加算した結果得られた値は、画像ファイルのいずれかに対応付けられている。その対応関係を表わすデータはメインファイルに含まれている。制御部36は、その対応関係を表わすデータを参照することにより、開く画像ファイルを特定する。なお、本実施の形態の場合、このステップにおいて開かれる画像ファイルは、葉書の裏面についての画像ファイルである。
ステップS286にて、制御部36は、ステップS284にて開かれた画像ファイルに基づき、サムネイルのデータを作成する。作成されたサムネイルのデータはメモリ28に記憶される。
ステップS288にて、制御部36は、ステップS286にてメモリ28に記憶させたサムネイルのデータを、ステップS252にて背景画像のデータを記憶させた領域のいずれかに複写する。どの領域に複写されるかは、メインファイルに含まれた位置データに基づいて特定される。
ステップS290にて、制御部36は、次の要件に基づいて、サムネイルのデータをさらに複写できるか否かを判断する。その要件とは、変数Nの値が閾値を越えたという要件と、引数が示す「頁」に対応付けられた画像ファイルがないという要件である。本実施の形態の場合、これらの要件のうちいずれかが満たされた場合、サムネイルのデータをさらに複写することはできない。サムネイルのデータをさらに複写できると判断した場合には(ステップS290にてYES)、処理はステップS282へと移される。もしそうでないと(ステップS290にてNO)、処理はステップS292へと移される。
ステップS292にて、制御部36は、メモリ28が記憶し、サムネイルのデータが複写された、背景画像のデータを映像出力部30に出力する。映像出力部30は、モニタ装置14が利用できる形式に、そのデータを変換する。
モニタ装置14は、その表示用データが入力されると、そのデータに基づき、画像を表示する。
以上のような構造およびフローチャートに基づく、葉書アルバム作成システムの動作について説明する。
[葉書アルバムを作成する場合]
制御部36は、メモリ28に記憶されたフラグの値に基づいて、差出人の氏名などを取り込むか否かを判断する(ステップS200)。この場合、差出人の氏名などを取り込むこととすると(ステップS200にてYES)、制御部36は、USBI/F38に、オートシートフィーダ162に葉書を送り込ませる信号を送信させる(ステップS202)。
オートシートフィーダ付スキャナ16のオートシートフィーダ162は、その信号を受信すると、葉書を1枚走査部に送り込む。走査部は、オートシートフィーダ162によって送り込まれた葉書の画像情報を取り込む。通信部は、デジタルデータをUSBI/F38に逐次送信する。
デジタルデータが送信されると、USBI/F38は、オートシートフィーダ付スキャナ16の通信部からデジタルデータの信号を受信する(ステップS204)。信号が受信されると、制御部36は、USBI/F38が出力した信号がエラー信号か否かを判断する(ステップS206)。この場合、USBI/F38が出力した信号がエラー信号ではないとすると(ステップS206にてNO)、制御部36は、画像データを逐次メモリ28の所定の領域に記憶させる(ステップS208)。
画像データが記憶されると、制御部36は、メモリ28に記憶された画像データに対し、OCR処理を実施する(ステップS210)。
OCR処理が実施されると、制御部36は、画像ファイルをハードディスク42に記録させる(ステップS212)。
画像ファイルガハードディスク42に記録されると、ステップS202〜ステップS212の処理が繰返される。
図11は、このようにしてメモリ28に記憶された文字列データの例を表わす図である。これらの文字列データは、ステップS210のOCR処理にて認識された文字列データである。
その後、オートシートフィーダ162のトレイに載せられていた葉書がすべて取込まれると、オートシートフィーダ付スキャナ16の通信部は、USBI/F38にエラー信号を送信する。これにより、USBI/F38が出力した信号はエラー信号であると制御部36が判断すると(ステップS206にてYES)、制御部36は、ステップS210にてメモリ28に記憶された文字列データをソートする(ステップS214)。
図12は、ソートの結果を表わす図である。文字列データは氏名の順に並べ替えられている。また、文字列データが記憶されているアドレスはソート前とは別のアドレスである。ソート前に記憶されていたデータそのものは削除されている。
文字列データがソートされると、制御部36は、住所録ファイルをハードディスク42に記録させる(ステップS216)。
この間に、氏名などの情報が取込まれた葉書が、先の場合とは表裏が逆になるようにユーザによってトレイに置かれていることとする。
葉書がトレイに置かれ、住所録ファイルが記録されると、制御部36は、メインファイルが作成できるか否かを判断する(ステップS218)。この場合、まだ葉書の裏面の取り込みが完了していないため、メインファイルが作成できないので(ステップS218にてNO)、制御部36は、ISBI/F38に、オートシートフィーダ162に葉書を送り込ませるための制御信号を送信させる(ステップS224)。
オートシートフィーダ付スキャナ16の走査部は、オートシートフィーダ162によって送り込まれた葉書を取り込む。取込まれたデジタルデータは、オートシートフィーダ付スキャナ16の通信部により、USBI/F38に送信される。
デジタルデータが送信されると、USBI/F38は、オートシートフィーダ付スキャナ16の通信部からデジタルデータの信号を受信する(ステップS226)。信号が受信されると、制御部36は、その信号がエラー信号か否かを判断する(ステップS228)。この場合、その信号はエラー信号ではないので(ステップS228にてNO)、制御部36は、画像ファイルをハードディスク42に記録させる(ステップS230)。
画像ファイルガハードディスク42に記録されると、ステップS224〜ステップS230の処理が繰返される。
その後、オートシートフィーダ162のトレイに載せられていた葉書がすべて取込まれると、オートシートフィーダ付スキャナ16の通信部は、USBI/F38にエラー信号を送信する。これにより、USBI/F38が出力した信号はエラー信号であると制御部36が判断すると(ステップS228にてYES)、制御部36は、葉書の裏面が表わす画像情報の取込みが完了した場合の値に、フラグの値を変更する(ステップS214)。
フラグの値が変更されると、制御部36は、メインファイルが作成できるか否かを判断する(ステップS218)。この場合、葉書の裏面の取り込みが完了したため、メインファイルが作成できるので(ステップS218にてYES)、制御部36は、位置データを生成する(ステップS220)。位置データが生成されると、制御部36は、メインファイルをハードディスク42に記録させる(ステップS222)。
[葉書アルバムの情報を表示させる場合]
制御部36は、ハードディスク42に記録されたメインファイルを開く(ステップS250)。メインファイルが開かれると、制御部36は、背景画像のデータをメモリ28に複写する(ステップS252)。データが複写されると、制御部36は、メモリ28に、引数を記憶させる(ステップS254)。引数が記憶されると、制御部36は、メモリ28に記憶された変数Nに値「0」を代入する(ステップS280)。
「0」が代入されると、制御部36は、変数Nの値を「1」増加させる(ステップS282)。値が「1」増加すると、制御部36は、ハードディスク42に記録された画像ファイルを開く(ステップS284)。画像ファイルが開かれると、制御部36は、ステップS284にて開かれた画像ファイルに基づき、サムネイルのデータを作成する(ステップS286)。サムネイルのデータが作成されると、制御部36は、そのデータを、ステップS252にて背景画像のデータを記憶させた領域のいずれかに複写する(ステップS288)。
データが上書きされると、制御部36は、サムネイルのデータをさらに複写できるか否かを判断する(ステップS290)。この場合、サムネイルのデータをさらに複写できるとすると(ステップS290にてYES)、ステップS282〜ステップS290の処理が繰返される。
その後、複写ができなくなると(ステップS290にてNO)、制御部36は、画像をモニタ装置14に表示させる(ステップS292)。図13は、この時点でモニタ装置14に表示される画像の例を表わす図である。本実施の形態の場合、この図は「頁」が「1」の場合の画像であることとする。
画像が表示されると、リモコン受信部34は、ユーザによって操作されたリモコン12から、制御信号を受信する(ステップS258)。制御信号が受信されると、制御部36は、ステップS258にてリモコン受信部34が受信した制御信号が「めくり処理」または「再表示処理」を意味するか否かを判断する(ステップS260)。この場合、その制御信号が「めくり処理」を意味するとすると(ステップS260にてYES)、制御部36は、メモリ28に、ステップS258にて受信した制御信号の内容に応じて、引数を記憶させる(ステップS264)。この場合、引数として含まれる「頁」の値は「2」であることとする。
引数が記憶されると、ステップS280〜ステップS292の処理を経て、モニタ装置14に画像が表示される。図14は、この時点でモニタ装置14に表示される画像の例を表わす図である。本実施の形態の場合、この図は「頁」が「2」の場合の画像であることとする。
その後、ステップS258の処理を経て、制御部36は、ステップS258にてリモコン受信部34が受信した制御信号が「めくり処理」または「再表示処理」を意味するか否かを判断する(ステップS260)。この場合、「めくり処理」または「再表示処理」をその制御信号が意味しないとすると(ステップS260にてNO)、制御部36は、その制御信号が住所などをモニタ装置14に表示させるための処理を意味するか否かを判断する。この場合、その制御信号が住所などをモニタ装置14に表示させるための処理を意味するとすると(ステップS262にてYES)、制御部36は、OSD50に、住所などを表示させるサムネイルの番号の入力を促す画像をモニタ装置14に表示させる作成させる。画像が表示されると、リモコン受信部34は、ユーザによって操作されたリモコン12から、制御信号を受信する。制御部36は、その制御信号に基づいて、住所などを表示させるサムネイルの番号を認識する(ステップS268)。
番号が認識されると、制御部36は、ステップS268にて認識された番号に対応する住所などのデータを住所録ファイルから読み出させる。データが読み出されると、制御部36は、そのデータをモニタ装置14に表示させる(ステップS270)。図15は、この時点でモニタ装置14に表示される画像の例を表わす図である。
以上のようにして、本実施の形態に係る葉書アルバム作成システムは、葉書アルバムを作成し、その葉書アルバムに基づいて画像を表示する。表示される葉書の画像は、オートシートフィーダ付きスキャナ16により連続的に取込まれる。ユーザがいちいち葉書を1枚ずついちいち走査部に置く必要はない。葉書を置く必要がないので、本実施の形態に係る葉書アルバム作成システムは、葉書のような定型のシートに一旦印刷された画像情報を容易に取込むことができる。その結果、定型のシートに一旦印刷された画像情報を容易に取込むことができる画像記録装置、画像データ記録システム、画像記録方法、画像記録プログラム、および画像記録プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体を提供することができる。
また、本実施の形態に係る葉書アルバム作成システムは、取込まれた画像情報に対する処理を予め定めた上で画像情報を取込む。一般的に、画像情報を取込んだ場合、その情報に対してどのような処理を施すかということは、ユーザの意思を確認しなければ特定できない。一方、取込まれた画像情報を確認しなければ、取込まれた画像にどのような処理を施すかということをユーザは判断できない。これにより、画像情報が取込まれるたびに、ユーザの意思を確認することが必要になる。これに対し、複数の葉書などに印刷された画像を一度に取込む場合、大抵はその画像を記録することを目的のひとつとする。このため、葉書その他のシートを複数取込む場合には、取込んだ画像をいったん記録媒体に記録することが、ユーザの意図に沿う処理である可能性が高い。このため、1度画像を取込む度に、ユーザの意思を確認する必要がない。ユーザの意思を確認する必要がないため、ユーザはいちいち取込みのための操作を繰り返す必要がなくなる。
なお、取込まれる画像は、写真その他のシートであってもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明の実施の形態に係る葉書アルバム作成システムの構成を表わす図である。 本発明の実施の形態に係るハードディスクレコーダの構成を表わす図である。 本発明の実施の形態に係るハードディスクレコーダの制御部の機能ブロック図である。 本発明の実施の形態に係るリモコンの外観を表わす図である。 本発明の実施の形態に係るオートシートフィーダ付スキャナの構成を表わす図である。 本発明の実施の形態に係る葉書アルバムの作成処理の制御の手順を示す第1のフローチャートである。 本発明の実施の形態に係る葉書アルバムの作成処理の制御の手順を示す第2のフローチャートである。 本発明の実施の形態に係る葉書アルバムの作成処理の制御の手順を示す第2のフローチャートである。 本発明の実施の形態に係るモニタ装置への画像の表示処理の制御の手順を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係るアルバム画像の表示処理の制御の手順を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係るハードディスクレコーダのメモリに記憶された文字列データの例を表わす図である。 本発明の実施の形態に係るハードディスクレコーダのソートの結果を表わす図である。 本発明の実施の形態に係るモニタ装置に表示される画像の例を表わす図である。 本発明の実施の形態に係るモニタ装置に表示される、「めくり処理」が行われた場合の画像の例を表わす図である。 本発明の実施の形態に係るモニタ装置に表示される、住所などが表示された場合の画像の例を表わす図である。
符号の説明
10 ハードディスクレコーダ、12 リモコン、14 モニタ装置、16 オートシートフィーダ付スキャナ、20 DVDドライブ、22 HD装置、24 チューナ、26 MPEGコーデックエンジン、28 メモリ、30 映像出力部、32 音声出力部、34 リモコン受信部、36,166 制御部、38 USBI/F、42 ハードディスク、44 読出しヘッド、46 記録ヘッド、50 OSD、60 アンテナ、160 通信部、162 オートシートフィーダ、164 走査部、300 DVDディスク、360 指令制御部、362 画像記録制御部、364 繰返し制御部、366 順位生成部、368 順位記録制御部、1202 ディスプレイ、1204 移動キー、1206 数字ボタン、1208 操作ボタン、1212 上カーソルキー、1214 下カーソルキー、1216 右カーソルキー、1218 左カーソルキー、1220 確定ボタン、1222 音量ボタン、1224 チャンネルボタン、1226 録画ボタン。

Claims (11)

  1. 画像情報を取込むオートシートフィーダ付き走査器と通信するための通信手段と、
    前記画像情報のデータを記録するための記録手段と、
    前記通信手段および前記記録手段を制御するための制御手段とを含み、
    前記制御手段は、
    前記オートシードフィーダが送り込んだシートの表面に表われた画像についての前記画像情報の取込みを指令する指令信号を前記オートシートフィーダ付き走査器に対し送信するように、前記通信手段を制御するための指令制御手段と、
    前記通信手段が前記オートシートフィーダ付き走査器から前記画像情報のデータを受信すると、前記画像情報のデータを記録するように、前記記録手段を制御するための記録制御手段と、
    前記通信手段が前記走査器から前記画像情報のデータを受信した場合、前記画像情報のデータを前記記録手段が記録すると、前記通信手段を再度制御するように、前記指令制御手段を制御するための繰返し制御手段とを含む、画像記録装置。
  2. 画像情報を取込む走査器と通信するための通信手段と、
    前記画像情報のデータを記録するための記録手段と、
    前記通信手段および前記記録手段を制御するための制御手段とを含み、
    前記制御手段は、
    前記画像情報の取込みを指令する指令信号を前記走査器に対し送信するように、前記通信手段を制御するための指令制御手段と、
    前記通信手段が前記走査器から前記画像情報のデータを受信すると、前記画像情報のデータを記録するように、前記記録手段を制御するための記録制御手段と、
    前記通信手段を再度制御するように、前記指令制御手段を制御するための繰返し制御手段とを含む、画像記録装置。
  3. 前記繰返し制御手段は、前記通信手段が前記走査器から前記画像情報のデータを受信した場合、前記通信手段を再度制御するように、前記指令制御手段を制御するための手段を含む、請求項2に記載の画像記録装置。
  4. 前記繰返し制御手段は、前記通信手段が前記走査器から前記画像情報のデータを受信した場合、前記画像情報のデータを前記記録手段が記録すると、前記通信手段を再度制御するように、前記指令制御手段を制御するための手段を含む、請求項2に記載の画像記録装置。
  5. 前記走査器は、オートシートフィーダを含み、
    前記指令制御手段は、前記オートシードフィーダが送り込んだシートの表面に表われた画像についての前記指令信号を送信するように、前記通信手段を制御するための手段を含み、
    前記繰返し制御手段は、前記通信手段が前記走査器から前記画像情報のデータを受信した場合、前記画像情報のデータを前記記録手段が記録すると、前記通信手段を再度制御するように、前記指令制御手段を制御するための手段を含む、請求項2に記載の画像記録装置。
  6. 前記記録制御手段は、1度の通信により受信した前記画像情報のデータを1つの画像ファイルとして記録するように、前記記録手段を制御するための手段を含む、請求項2に記載の画像記録装置。
  7. 前記制御手段は、
    複数の前記画像情報の、優先順位の情報を生成するための順位生成手段と、
    前記優先順位の情報のデータを記録するように、前記記録手段を制御するための手段とをさらに含む、請求項2に記載の画像記録装置。
  8. 画像情報を取込む走査器と前記画像情報のデータを記録する画像記録装置とを含む画像データ記録システムであって、
    前記画像記録装置は、
    前記走査器と通信するための通信手段と、
    前記画像情報のデータを記録するための記録手段と、
    前記通信手段および前記記録手段を制御するための制御手段とを含み、
    前記制御手段は、
    前記画像情報の取込みを指令する指令信号を前記走査器に対し送信するように、前記通信手段を制御するための指令制御手段と、
    前記通信手段が前記走査器から前記画像情報のデータを受信すると、前記画像情報のデータを記録するように、前記記録手段を制御するための記録制御手段と、
    前記通信手段を再度制御するように、前記指令制御手段を制御するための繰返し制御手段とを含む、画像データ記録システム。
  9. 画像情報を取込む走査器と通信するための通信手段と、
    画像情報のデータを記録するための記録手段と、
    前記通信手段および前記記録手段を制御するための制御手段とを含むコンピュータが実行する画像記録方法であって、
    前記画像記録方法は、
    前記画像情報の取込みを指令する指令信号を前記走査器に対し送信するように、前記制御手段が前記通信手段を制御する指令制御ステップと、
    前記通信手段が前記走査器から前記画像情報のデータを受信すると、前記画像情報のデータを記録するように、前記制御手段が前記記録手段を制御する記録制御ステップと、
    前記指令制御ステップおよび前記記録制御ステップを繰返す繰返し制御ステップとを含む、画像記録方法。
  10. 画像情報を取込む走査器と通信するための通信手段と、
    画像情報のデータを記録するための記録手段と、
    前記通信手段および前記記録手段を制御するための制御手段とを含むコンピュータが実行する画像記録プログラムであって、
    前記画像記録プログラムは、
    前記画像情報の取込みを指令する指令信号を前記走査器に対し送信するように、前記制御手段が前記通信手段を制御する指令制御ステップと、
    前記通信手段が前記走査器から前記画像情報のデータを受信すると、前記画像情報のデータを記録するように、前記制御手段が前記記録手段を制御する記録制御ステップと、
    前記指令制御ステップおよび前記記録制御ステップを繰返す繰返し制御ステップとを含む、画像記録プログラム。
  11. 画像情報を取込む走査器と通信するための通信手段と、
    画像情報のデータを記録するための記録手段と、
    前記通信手段および前記記録手段を制御するための制御手段とを含むコンピュータが実行する画像記録プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体であって、
    前記画像記録プログラムは、
    前記画像情報の取込みを指令する指令信号を前記走査器に対し送信するように、前記制御手段が前記通信手段を制御する指令制御ステップと、
    前記通信手段が前記走査器から前記画像情報のデータを受信すると、前記画像情報のデータを記録するように、前記制御手段が前記記録手段を制御する記録制御ステップと、
    前記指令制御ステップおよび前記記録制御ステップを繰返す繰返し制御ステップとを含む各ステップをコンピュータに実行させる画像記録プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体。
JP2006280390A 2006-10-13 2006-10-13 画像記録装置、画像データ記録システム、画像記録方法、画像記録プログラム、および画像記録プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体 Withdrawn JP2008099131A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006280390A JP2008099131A (ja) 2006-10-13 2006-10-13 画像記録装置、画像データ記録システム、画像記録方法、画像記録プログラム、および画像記録プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006280390A JP2008099131A (ja) 2006-10-13 2006-10-13 画像記録装置、画像データ記録システム、画像記録方法、画像記録プログラム、および画像記録プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008099131A true JP2008099131A (ja) 2008-04-24

Family

ID=39381479

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006280390A Withdrawn JP2008099131A (ja) 2006-10-13 2006-10-13 画像記録装置、画像データ記録システム、画像記録方法、画像記録プログラム、および画像記録プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008099131A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4774940B2 (ja) 情報処理装置、表示方法及びそのプログラム
CN101356529B (zh) 显示设备、成像设备、显示控制设备、显示系统、显示方法、及传输方法
CN1925590B (zh) 信息处理装置和方法
JP4347724B2 (ja) 画像ファイル生成装置および方法ならびに画像ファイル再生装置および方法
JP2007174378A (ja) 画像ファイリング方法及びデジタルカメラ及び画像ファイリング処理プログラム及び動画記録再生装置
CN100574403C (zh) 信息处理系统、记录/重放设备、重放终端、信息处理方法
WO2001069395A1 (fr) Systeme de transmission automatique de fichiers
CN101207670B (zh) 图像处理设备和图像处理方法
CN100488244C (zh) 图像处理设备、图像拍摄设备以及图像处理方法
JP2008099131A (ja) 画像記録装置、画像データ記録システム、画像記録方法、画像記録プログラム、および画像記録プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体
JP5536464B2 (ja) 撮像装置
US20070274682A1 (en) Image processing apparatus
JP4383926B2 (ja) 画像取り込み装置
CN1574011A (zh) 记录再现装置、发送装置以及发送方法
JP4186949B2 (ja) 情報記録再生装置
JP3295208B2 (ja) 電子スチルカメラ
JP4338664B2 (ja) 画像表示制御方法、画像表示制御プログラム、画像データ記録方法、画像データ記録プログラム
JP4564896B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
JP2006048707A (ja) ファイルの自動送信システム
JP2006222510A (ja) 画像再生装置および画像再生プログラム
JP4418727B2 (ja) 再生装置及びその制御方法
EP1518677A2 (en) Printing system adapted for multimedia output
JP2001297320A (ja) 画像ファイル装置及び方法
JP2005175782A (ja) 受信装置、情報処理システム、及び、受信プログラム
JP5170205B2 (ja) 情報記憶媒体、および動画音声記録再生装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20100105