JP2008091201A - 照明器具付き天井扇風装置 - Google Patents

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Naoshi Nishimura
直士 西村
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Abstract

【課題】従来よりも調光の種類が多い照明器具付き天井扇風装置を提供すること。
【解決手段】室内を照らすための第1の光源を含む照明器具と、回転動作を行う回転機構部と、回転機構部に交換可能に取り付けられる羽根と、を有する照明器具付き天井扇風装置において、羽根は、第2の光源と、第2の光源に電源を供給する電源部と、を具備している。
【選択図】図1

Description

本発明は、室内の空気を循環させるための天井扇風装置に照明器具が設けられた照明器具付き天井扇風装置に関する。
従来、天井扇風装置(シーリングファン)には、例えば特許文献1に記載されているように照明器具と一体化されたものがある。
図3は、従来の照明器具付き天井扇風装置の一例を示す構成図である。このうち図3(a)は、商用電源から電源が供給される本体を示すブロック図である。一方、図3(b)は風を発生させるための羽根を示す概略図である。
図3に示すように、従来の照明器具付き天井扇風装置は、照明器具の光源である光源1と、回転動作を行うモータ2と、光源1またはモータ2の動作を示す制御信号を受信するための受信部3と、入力される制御信号に応じて光源1またはモータ2の動作を制御する制御部4と、風を発生させるための羽根5と、を有する。
光源1は、例えば複数の電球、または蛍光灯などで構成されている。
モータ2は、制御部4の制御内容に基づいて回転動作を行う。制御部4の制御内容には、例えば回転数または回転方向が含まれる。
受信部3は、例えばリモコン送信器から発信される制御信号を受信し、制御部4へ出力する。この制御信号には、光源1またはモータ2の動作が示されている。なお、光源1の動作には、例えば点灯、消灯、または調光が含まれる。一方、モータ2の動作には、例えば回転数の変更、または回転方向の左右の切り替えが含まれる。
制御部4は、受信部3を介して入力される制御信号に応じて光源1またはモータ2を制御する。
羽根5は通常、複数枚で構成され、それぞれがモータ2に取り付けられている。そして、モータ2の回転に連動して風を発生させることによって、室内の空気を循環させる。
図4は従来の照明器具付き天井扇風装置が室内の天井に設置された状態を示す模式図である。
従来の照明器具付き天井扇風装置は、通常は天井に設けられている商用電源を供給するためのコネクタ(不図示)に接続される。光源1およびモータ2は、このコネクタを介して電源が供給される。そして、天井から見た場合、羽根2が取り付けられたモータ2の下側に光源1が固定された状態で配置されている。
特開2005−155558号公報
天井扇風装置に照明器具を一体化しただけでは、光源が照明器具にのみ存在し、調光の種類が限定されてしまうという問題がある。
本発明は、上述したような問題を解決するためになされたものであり、従来よりも調光の種類が多い照明器具付き天井扇風装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明の照明器具付き天井扇風装置は、
室内を照らすための第1の光源を含む照明器具と、
回転動作を行う回転機構部と、
前記回転機構部に交換可能に取り付けられる羽根と、を有する照明器具付き天井扇風装置において、
前記羽根は、
第2の光源と、
前記第2の光源に電源を供給する電源部と、を具備している。
また、前記羽根は、
前記第2の光源の動作を示す制御信号を受信する受信部と、
前記受信部から入力される前記制御信号に基づいて前記第2の光源を制御する制御部と、を具備していることとしてもよい。
また、前記羽根は、
前記電源部から前記第2の光源に電源を供給するか否か切り替えるためのスイッチ、を具備していることとしてもよい。
また、前記第2の光源は複数のLED、または有機ELであることとしてもよい。
また、前記制御部は、
前記複数のLEDを発光させる数を制御することとしてもよい。
本発明によれば、回転機構部連動して風を発生させるための羽根に光源が設けられている。また、この光源に供給する電源は、回転機構部および照明器具に供給する電源とは電気的に独立して羽根のそれぞれに設けられている。
光源が照明器具以外に羽根にも設けられるため、この光源を制御することにより、調光の種類が増加する。また、羽根の回転に連動する光を利用して、光を演出することが可能となる。さらに、光源および光源に供給する電源が一対になって設けられているため、羽根を交換して多種多様な調光および光の演出を行うことが可能となる。
本実施形態の照明器具付き天井扇風装置の構成について説明する。
図1は、本実施形態の照明器具付き天井扇風装置の一例を示す構成図である。このうち図1(a)は、商用電源から電源が供給される本体を示すブロック図である。一方、図3(b)は風を発生させるための羽根を示す概略図である。
図1に示すように、本実施形態の照明器具付き天井扇風装置は、照明器具の光源である光源6と、回転動作を行う回転機構部7と、光源6または回転機構部7の動作を示す制御信号を受信するための受信部8と、入力される制御信号に応じて光源6または回転機構部7の動作を制御する制御部9と、光源が設けられている羽根10と、を有する。
光源6は、従来の照明器具付き天井扇風装置に具備されたものと同様なため、ここでは、その構成および動作についての詳細な説明を省略する。
回転機構部7は、制御部9の制御内容に基づいて回転する。制御部9の制御内容には、例えば回転数または回転方向が含まれる。回転機構部7の構成には、例えばモータが含まれる。また、羽根10の取り付けおよび取り外しが可能である接続部が設けられている。
受信部8は、例えばリモコン送信器から発信される制御信号を受信し、制御部9へ出力する。この制御信号には、光源6または回転機構部7の動作が示されている。なお、回転機構部7の動作には、例えば回転数の変更、または回転方向の左右の切り替えが含まれる。
制御部9は、受信部8から入力される制御信号が光源6の動作を示す場合、光源6に制御信号に基づいた動作を実行させる。また、回転機構部7の動作を示す場合、回転機構部7に制御信号に基づいた動作を実行させる。
羽根10は、光源であるLED(Light Emitting Diode)10と、LED11の動作を制御するためのLED制御部12と、外部から発信される制御信号を受信するための受信部13と、LED11に電源を供給するためのLED用電源部14と、を有する。また、回転機構部7に取り付けられ、回転に連動して風を発生させることによって、空気を循環させる。
LED11は、複数個で構成され、羽根10の一面に配置されている。なお、発光色は特に限定されるものではないが、複数の色を出力できることが望ましい。
LED制御部12は、入力される制御信号に基づいてLED11を制御する。制御信号には、例えば点灯、消灯、または発光色の調整を含むLED11の動作が示されている。なお、制御信号は、例えばリモコン送信器から発信され、この制御信号を受信するための受信部13を介して入力されるものとする。
LED用電源部14は、光源6および回転機構部7に電源を供給する商用電源とは接続されていない。すなわち、商用電源とは電気的に独立した電源である。LED用電源部14の構成には、例えば電池が含まれる。
図2は、本実施形態の照明器具付き天井扇風装置が室内の天井に設置された状態を示す模式図である。
本実施形態の照明器具付き天井扇風装置は、通常は室内の天井に設けられている商用電源を供給するためのコネクタ(不図示)に接続される。光源6および回転機構部7は、このコネクタを介して電源が供給される。そして、天井から見た場合、羽根10が取り付けられた回転機構部7の下側に光源6が固定された状態で配置されている。なお、光源6の配置場所は、回転機構部7の下側に限定されず、例えば回転機構部7の上側であってもよい。
次に、本実施形態の照明器具付き天井扇風装置の動作について説明する。なお、ここでは、本実施形態の照明器具付き天井扇風装置は、室内の天井に設置されているものとする。
本実施形態の照明器具付き天井扇風装置は、制御部9に入力される制御信号に応じて、光源6および回転機構部7が制御信号に基づいた動作を実行する。このようにして、室内の明るさや温度を調整する。
また、LED制御部12に入力される制御信号に基づいて、LED11がこの制御信号に示された動作を実行する。
このとき、LED11を羽根10において室内を直接的に照らす向きに配置すると、LED11が光源6に加えて新たな光源となり、室内をより明るくする。一方、LED11を天井または壁を照らす向きに配置すると、LED11を間接照明の光源として室内を照らす。
また、例えば複数個配置されているLED11を発光させる数を制御して、明るさを調整する。この場合、光源6で行う場合に加えて新たな調光方法となる。
さらに、LED11が点灯しているときに羽根10を回転させて、光の演出を行う。
本実施形態の照明器具付き天井扇風装置は、上述したように、回転機構部に取り付けられて回転する羽根に光源を設けている。また、この光源に供給する電源を、回転機構部および照明器具に供給するための電源とは電気的に独立した状態で羽根に設けている。
光源が照明器具以外に羽根にも設けられるため、この光源を制御することにより、調光の種類が増加する。また、羽根の回転を利用して、光を演出することが可能となる。この場合、光源および光源を動作させるための電源が一対になって設けられているため、羽根を交換して多種多様な光の演出を行うことも可能となる。
なお、羽根に設けられる光源はLEDに限定されるものでなく、例えば有機EL(Electroluminescence)を用いることとしてもよい。
また、羽根に設けられた光源に電源を供給するか否か切り替えるためのスイッチを設けてもよい。そうすると電源が電池の場合、光源を使用しないときに電力が消費されないため長期間使用することが可能となる。
本発明の照明器具付き天井扇風装置の一例を示す構成図であり、(a)は本体、(b)は羽根である。 本発明の照明器具付き天井扇風装置が室内の天井に設置された状態を示す模式図である。 従来の照明器具付き天井扇風装置の一例を示す構成図であり、(a)は本体、(b)は羽根である。 従来の照明器具付き天井扇風装置が室内の天井に設置された状態を示す模式図である。
符号の説明
1、6 光源
2 モータ
3、8、13 受信部
4、9 制御部
5、10 羽根
7 回転機構部
11 LED
12 LED制御部
14 LED用電源部
15 天井

Claims (5)

  1. 室内を照らすための第1の光源を含む照明器具と、
    回転動作を行う回転機構部と、
    前記回転機構部に交換可能に取り付けられる羽根と、を有する照明器具付き天井扇風装置において、
    前記羽根は、
    第2の光源と、
    前記第2の光源に電源を供給する電源部と、を具備していることを特徴とする照明器具付き天井扇風装置。
  2. 請求項1に記載の天井扇風装置において、
    前記羽根は、
    前記第2の光源の動作を示す制御信号を受信する受信部と、
    前記受信部から入力される前記制御信号に基づいて前記第2の光源を制御する制御部と、を具備していることを特徴とする照明器具付き天井扇風装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の照明器具付き天井扇風装置において、
    前記羽根は、
    前記電源部から前記第2の光源に電源を供給するか否か切り替えるためのスイッチ、を具備していることを特徴とする照明器具付き天井扇風装置。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の照明器具付き天井扇風装置において、
    前記第2の光源は複数のLED、または有機ELであることを特徴とする照明器具付き天井扇風装置。
  5. 請求項4に記載の照明器具付き天井扇風装置において、
    前記制御部は、
    前記複数のLEDを発光させる数を制御することを特徴とする照明器具付き天井扇風装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013024681A1 (ja) * 2011-08-15 2013-02-21 シャープ株式会社 照明装置、照明システム、植物栽培装置
WO2013024682A1 (ja) * 2011-08-15 2013-02-21 シャープ株式会社 照明装置、照明システム、植物栽培装置
JP2019052590A (ja) * 2017-09-15 2019-04-04 ミネベアミツミ株式会社 ファン装置、およびそれを用いた照明装置

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