JP2008089221A - Ventilation hood - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、居室や浴室等の換気を行うための換気フードに係り、とくに換気フードの固定を容易にする構造に関する。 The present invention relates to a ventilation hood for ventilating a living room or a bathroom, and more particularly to a structure that facilitates fixing of the ventilation hood.
戸建て住宅やマンション等の共同住宅、ホテル等の宿泊施設では、居室、浴室、洗面室等の換気を行うため、外壁に換気フードを取り付けることがある。 In residential facilities such as detached houses and condominiums and hotels, etc., ventilation hoods may be attached to the outer walls to ventilate living rooms, bathrooms, and washrooms.
換気フードの取り付け構造は種々あるが、本願発明者は、図8に示すように、外壁1を貫く排気用管2の先端部をガイド3を用いて換気フード4の内側に案内する構造技術を提案し、特許を得た(特許文献1)。5は背板である。
There are various attachment structures for the ventilation hood. As shown in FIG. 8, the inventor of the present application has a structural technique for guiding the tip of the
それ以前の換気フードは、排気用管2にフード側に設けた接続管を差し込む方式をとっていたが、特許文献1のように、排気用管2の先端を換気フード4の内部に導入することで、結露の滞留を防ぎ、結露による外壁の汚損を防止することが可能となった。
Prior to that, the ventilation hood had a method in which a connecting pipe provided on the hood side was inserted into the
ところで、このような換気フード4は、外壁1に取り付けるに際して何カ所かにビス(ネジ)を打ち込んで固定した。通常は、背板5の隅角部の四点にビスを打って固定する。
問題は、ネジ止めによる固定作業の煩雑である。通常は、背板を四点で支持するため、ネジ止めの数が多くなる。 The problem is complicated fixing work by screwing. Usually, since the back plate is supported at four points, the number of screws is increased.
これに加えて外壁の防水処理の煩雑がある。換気フードは外壁の外側に取り付けるため、防水の観点から、単純にネジを打ちこむことは出来ない。脚長のネジを多数打ち込むと、雨雪による水の侵入が生ずるため、外壁の内側には防水シートを配するなど、適切な防水処理が必要となるからである。これを怠ると短期間で外壁に著しい損傷が生じやすい。 In addition to this, there is a trouble in waterproofing the outer wall. Since the ventilation hood is attached to the outside of the outer wall, it cannot be simply screwed in from the viewpoint of waterproofing. This is because if a large number of leg-length screws are driven in, water intrudes due to rain and snow, and appropriate waterproofing is required, such as placing a waterproof sheet inside the outer wall. If this is neglected, significant damage to the outer wall is likely to occur in a short period of time.
そこで、本願発明の目的は、換気フードの固定に要するネジを不要として作業性を改善するとともに、外壁内側の防水処理の煩雑を解消する点にある。 Accordingly, an object of the present invention is to improve workability by eliminating the screws required for fixing the ventilation hood, and to eliminate the trouble of waterproofing treatment inside the outer wall.
前記課題を解決して目的を達成するため、本発明に係る換気フードは、外壁から突出する排気用管の先端をフード内に案内するガイドを備える換気フードを技術的前提として、前記ガイドは、フードの内側に向かって設けたガイド本体と、ガイド本体の開口内面に配した略環状の前進部材とを備える一方、ガイド本体の前側位置(フードの内側先端部)に複数の押圧爪を設けるとともに、前進部材の前側位置(フードの内側先端部)に該押圧爪を係着させる凹部(切欠状凹部または穴)を設け、この凹部は、前進部材の周(外周または内周)に対して傾斜させた奥壁を備える(請求項1)。 In order to solve the above problems and achieve the object, the ventilation hood according to the present invention is technically based on a ventilation hood including a guide for guiding the tip of an exhaust pipe protruding from the outer wall into the hood. While having a guide body provided toward the inside of the hood and a substantially annular advance member disposed on the inner surface of the opening of the guide body, a plurality of pressing claws are provided at the front side position (inner tip of the hood) of the guide body. A recess (notch-like recess or hole) for engaging the pressing claw is provided at the front side position of the advancement member (inner tip of the hood), and this recess is inclined with respect to the circumference (outer circumference or inner circumference) of the advancement member A back wall is provided (claim 1).
この換気フードは、ガイド本体の開口内面に配した前進部材の凹部に、ガイド本体の押圧爪を係着させておく。取り付け固定時には、換気フードを、ひねるような感じでわずかに回動させる。すると、押圧爪がわずかに移動する。凹部の奥壁は外周に対して傾斜した角度をとっているため、押圧爪が、凹部の奥壁が浅くなっている部分に達してなお移動すると、押圧爪の先端が、奥壁を押圧しはじめ、なおも押圧爪が移動すると、押圧爪の押圧により前進部材は奥(外壁方向)に向かって前進する。 In this ventilation hood, a pressing claw of the guide main body is engaged with a concave portion of the advancement member arranged on the inner surface of the opening of the guide main body. When mounting and fixing, rotate the ventilation hood slightly with a twisting feeling. Then, the pressing claw moves slightly. Since the back wall of the recess is inclined at an angle with respect to the outer periphery, when the pressing claw reaches the portion where the back wall of the recess is shallow and still moves, the tip of the pressing claw presses the back wall. First, when the pressing claw is moved, the advancing member advances toward the back (outer wall direction) by the pressing of the pressing claw.
これにより、排気用管の外表面に当接している前進部材が嵌合方向(奥)に移動して、ネジを用いることなく、従来のネジ止めと同等以上の強い嵌合状態を得ることができる。 As a result, the advancing member in contact with the outer surface of the exhaust pipe moves in the fitting direction (back), and a strong fitting state equivalent to or higher than that of conventional screwing can be obtained without using screws. it can.
請求項2は、前進部材の断面を、略三角形または略台形とするものである。奥壁が傾斜しているので、押圧爪は、前進部材の断面形状とは関係なく機能する。しかしながら、前進部材の断面形状を略三角形または台形とすることにより、望ましい機能を発揮させつつ加工成形を単純化でき、コストを低減できる。 According to a second aspect of the present invention, the cross section of the advancing member is substantially triangular or substantially trapezoidal. Since the back wall is inclined, the pressing claw functions regardless of the cross-sectional shape of the advancement member. However, by making the cross-sectional shape of the advancing member substantially triangular or trapezoidal, it is possible to simplify the processing and forming the desired function while reducing the cost.
本発明に係る換気フードによれば、換気フードの固定のためのネジを必要とせずに、ガイド内に差し込んだ排気用管との強い嵌合状態を得ることが出来るので、換気フードのぐらつきを防止する脚長のネジは不要となる。ただし、悪戯や経年劣化によるゆるみを防止するため、換気フードの回動を防止する短寸のネジか釘を、背板から外壁に対して最低一カ所打ち込んでおくことが望ましい。 According to the ventilation hood according to the present invention, it is possible to obtain a strong fitting state with the exhaust pipe inserted into the guide without requiring a screw for fixing the ventilation hood. The leg length screw to prevent is unnecessary. However, in order to prevent loosening due to mischief or aging, it is desirable to drive at least one short screw or nail that prevents the ventilation hood from rotating from the back plate to the outer wall.
ネジ止めが不要となるため、作業効率は確実に向上する。また、外壁内部に防水処理が施されていない場合でも、容易に換気フードを取り付けることが可能となる。 Since screwing is not necessary, work efficiency is reliably improved. Further, even when the outer wall is not waterproofed, the ventilation hood can be easily attached.
図1は、本発明に係る換気フードを例示するものである。この換気フードは、フード11、背板12、ガラリ13、水切板14を備え、背板12にガイド20を備える。ガイド20は、背板12と一体に設けても別体として設けても良い。
FIG. 1 illustrates a ventilation hood according to the present invention. This ventilation hood includes a
ガイド20は、外壁から突出する排気用管2の外周を支持する一種の嵌装材である前進部材30と、この前進部材30の外側のガイド本体21とによって構成する。ガイド本体21と前進部材30は、各種の形状をとることができるが、この実施形態では次のような構造をとる。
The
すなわち、ガイド本体21は、排気用管2の外周より大きな外形をもった開口をもち、断面で見たときに、開口からフード内部に向かって拡開するよう傾斜する樹脂又は金属の弾力性のある板材によって構成する。前進部材30を外側から押圧できるようにするためである。この実施形態では、ガイド本体21は、前進部材30の外周面を抑えるという点で、板バネと類似の機能を営む。この実施形態ではガイド本体21により前進部材30を外側から押圧させるようにしてあるが、前進部材30を押圧する手段はガイド本体21と別個に設けても良いし、前進部材30は必ずしも外側からの押圧がなくてもよい。嵌合方向に前進するだけで作業を容易化させる効果をもつからである。
That is, the guide
前進部材30は、ガイド本体21の傾斜角度に合わせて外周面を傾斜させてある。この実施形態では奥(外壁側)に向かって収縮する断面略三角形となっているが、台形としても同じ効果となる。外周面がテーパ形状であればよい。
The advancing
ガイド本体21には、適宜数の押圧爪25を設ける。押圧爪25は、開口中心部に向かって突出させた略L字状を呈する板状小片であり、ガイド本体21の前側位置(フードの内側方向先端)に設ける。この押圧爪25は、ガイド本体21の前側先端を折曲して形成することが望ましいが、別体として成形して取り付けても良い。
The
一方、前進部材30は、図2に示すように、この実施形態では全体形状を環状とする。そして、前側位置(フードの内側先端)であって、かつ円周の内側部分(内周)に、略均等間隔で複数個の凹部33を形成してある。この凹部33に、前記の押圧爪25が収まる。
On the other hand, as shown in FIG. 2, the advancing
凹部33は、断面略L字をなし、図3に例示するように、例えば、前進部材30の前側位置の肉厚の略半分の幅をもって成形し、外周に対して傾斜させた奥壁37をもつ。特別の事情がない限り、奥壁37の幅は同一でよい。
The
複数個設ける凹部33の形状及び大きさは、すべて同一とすることが望ましい。凹部33の奥壁37の傾斜角度は、外周に対して例えば3〜25度とする。奥壁37の傾斜角度と、凹部33の左右寸法(長手寸法)によって前進部材30の前進量が決まる。前進部材30は、例えば2〜10ミリ程度の前進移動ができればよい。嵌合状態の強弱は、ガイド本体21の傾斜角度や押圧強度によって決まるので、それらの相関で奥壁37の傾斜角度、凹部33の長手寸法を決定することが望ましい。
It is desirable that the plurality of
次に、凹部33と押圧爪25の関係を説明する。
押圧爪25は、製品製造時には、図4に示すように、凹部33の奥壁37が最も深くなっている位置に配置しておく。この状態では、押圧爪25の先端は、凹部33の奥壁37にゆるく当接しているか、または離れている。
Next, the relationship between the
When the product is manufactured, the
押圧爪25を設けるガイド本体21は、背板12に固定され、背板12はフード11の背面に固定されている。このため、装着時には、開口に排気用管2の先端を差し込んだ状態で、フード11を左右(時計回り又は半時計回り)にわずかに回動させることが出来る。この実施形態では、時計回りの回動が出来るように凹部33の奥壁37の傾斜を作ってあるが、凹部33の奥壁37の傾斜を反対にすればフード11を反時計回りに回動させることが出来る。どちらでも装着時の作業性は遜色ない。奥壁37の傾斜角度と、凹部33の長手寸法はすべて同一にそろえておくことが望ましい。
The
ここで、フード11を時計回りにわずかに回動させる。なお、凹部33の中に押圧爪25が入っているので、凹部33の長手方向の端面に押圧爪25が当たれば、それ以上は回動しない。当然ながら、回動が止まったときにフード11が正しい姿勢をとるように押圧爪25と凹部33の位置をアジャストさせておくことが望ましい。
Here, the
フード11を時計回りに回動させると、押圧爪25は、凹部33の奥壁37を押し付けながら矢印A方向(図4参照)に移動する。凹部33の奥壁37は傾斜しているので、奥壁37が浅くなるにつれて押圧爪25が奥壁37を押し付ける力が強まり、この結果、前進部材30は、図5に矢印Bで示す方向に進む、前進部材30全体としては、図1、図2に矢印Zで示す方向、すなわち手前(フード正面側)から奥(外壁側)に向かって前進する。
When the
前進部材30の外周面はガイド本体21の内周面に当接し、これらは奥に向かって断面積が小さくなるよう傾斜している。このため、前進部材30が奥に進むと、一種のくさびの作用によって、ガイド本体21は前進部材30をきつく締め付ける。きつい押圧嵌合状態になるので、力を込めてフード11を逆方向に回動させない限り、フード11を取り外すことは出来ない。つまり、ネジを使わなくともそのままの状態で固定作業を終えることが可能となる。ただし、悪戯や経年劣化による押圧爪25の逆動を防止するため、背板12の適当箇所、例えば上部一カ所に釘を打ち込む等、仮止めのような簡単な回動防止の措置を施すことが望ましい。
The outer peripheral surface of the advancing
以上のように、本発明に係る換気フードによれば、背板12の複数箇所にネジ止めを行わなくても、いわゆるワンタッチ操作で簡単にフード11を排気用管2に取り付けることが出来、作業効率が格段に向上する。
As described above, according to the ventilation hood according to the present invention, the
本発明に係る換気フードは、実施形態のものに限定されない。例えば、ガイド本体21と前進部材30は、全体が無端の環である必要はない。環の一部に若干の隙間、例えば1〜30mm程度の隙間があっても作用効果には特段の差異はないからである。
The ventilation hood which concerns on this invention is not limited to the thing of embodiment. For example, the
ガイド本体21は、円周の全体がフードの内側に向かって拡開傾斜している必要はない。前進部材30の外周を押圧させる場合は、ガイド本体21は、その一部に押圧用の傾斜面(前進部材30との当接面)を備えていればよい。押圧用の傾斜面は二分割、三分割、という具合に複数にしても同様の作用効果を得る。この場合は、ガイド本体21の傾斜面によって押圧されるべき前進部材30にも、ガイド本体21の傾斜面の数、大きさ、傾斜角度に見合った傾斜を形成しておく。換言すれば、ガイド本体21が周全体で前進部材30の外周を押圧しなくても、一部において押圧することによっても強い嵌合状態を実現することは可能である。前進部材30の残余の部分は断面矩形でもよい。また、前進部材30の外周を押圧しなくても、前進部材30が嵌合方向に進めば換気フードの取り付けが容易になるので前進部材30を押圧することは必ずしも必要ではない。
The guide
フード11の内部に差し込む排気用管2は、前進部材30の内面で当接支持する。このため、ガイド本体21の形状は、排気用管2の支持の確実性とは直接の関係がない。
The
ガイド本体21の押圧用の傾斜面を複数に分割して設けるときは、成形の容易さからいえば、当該傾斜面の先端部を折曲して押圧爪とすることが望ましい。押圧用の傾斜面と押圧爪を共用する構造である。しかし、押圧爪と押圧用の傾斜面の働きは別であり、必ずしも両者を一体に成形する必要はない。押圧爪と押圧用の傾斜面は別々に形成しても良い。その場合は、前進部材30にも、楔類似の作用を営む傾斜面と、押圧爪の押圧を受ける切欠とを別々に設ける。力のバランスを考慮し、これらはそれぞれ均等間隔をもって配設することが望ましい。
When the inclined surface for pressing the guide
前進部材30の素材は、樹脂、金属、木製等、その種類を問わない。前進部材30は、柔軟である必要がないからゴムのような弾性材に限定する必要はない。硬質材であって構わない。
The material of the
押圧爪25は、凹部33の内部に収まり、凹部33の奥壁37を押圧できる形状と大きさである限り、材質、肉厚を問わない。ガイド部材21と別体の材質であっても構わない。
The
凹部33は、三個以上設けることが望ましい。環状の前進部材30に均等に力を作用させるためである。数の上限は制限されない。通常は、6〜8個の凹部33を設ければ十分である。凹部33は、有底穴であれ切欠状のものであれ、押圧爪25の移動距離を許容できる長手方向の寸法をもっていればよい。その長さは奥壁の傾斜角度との相関で決定する。いずれの場合も凹部33は均等配置することが望ましい。
It is desirable to provide three or more recesses 33. This is to apply a force evenly to the
押圧爪25の押圧による前進部材30の前進作用を得るには、奥壁37が傾斜していれば良く、奥壁37を設ける位置は前記実施形態には限定されない。従って、図6に示すように、前進部材30の外側に凹部33−2を設けてもよい。また、図7に示すように、前進部材30の前側中央に長穴33−3を設けても同様の作用効果を得る。これらの凹部(33)は、切削成形してもよいし金型成形してもよいことは勿論である。
In order to obtain the advancing action of the advancing
前進部材30は、ガイド本体21の傾斜角度に合わせて外周面を傾斜させることが望ましく、前記実施形態では前進部材30とガイド本体21を奥に向かって断面を収縮させたテーパ状とした。しかし、テーパ傾斜を反転させ、凹部の配設位置、係止爪の配設位置を逆にすれば、係止爪の回動により前進部材が手前側(外壁から離れる方向)に移動する。前進部材の外側を押圧する手段を配しておけば、これによっても、換気フードの取り付けを簡単に行うことが出来る。
The advancing
2 排気用管
11 フード
12 背板
13 ガラリ
14 水切板
20 ガイド
21 ガイド本体
25 押圧爪
30 前進部材
33、33−2 凹部
33−3 長穴(凹部)
37 奥壁
2
37 back wall
Claims (2)
前記ガイドは、
フードの内側に向かって設けたガイド本体と、
ガイド本体の開口内面に配した略環状の前進部材とを備える一方、
ガイド本体の前側位置に複数の押圧爪を設けるとともに、
前進部材の前側位置に、押圧爪による押圧を受ける奥壁をもった凹部を設けてなり、
該奥壁は、前進部材の外周面に対して傾斜していることを特徴とする換気フード。 In a ventilation hood equipped with a back plate with a guide that guides the tip of the exhaust pipe protruding from the outer wall into the hood,
The guide is
A guide body provided toward the inside of the hood;
While comprising a substantially annular advance member disposed on the inner surface of the opening of the guide body,
While providing a plurality of pressing claws at the front side position of the guide body,
In the front position of the advancement member, a recess having a back wall that receives pressure by the pressure claw is provided,
The ventilation hood characterized in that the inner wall is inclined with respect to the outer peripheral surface of the advancement member.
Priority Applications (1)
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JP2006269216A JP2008089221A (en) | 2006-09-29 | 2006-09-29 | Ventilation hood |
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JP2006269216A JP2008089221A (en) | 2006-09-29 | 2006-09-29 | Ventilation hood |
Publications (1)
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---|---|
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2006269216A Withdrawn JP2008089221A (en) | 2006-09-29 | 2006-09-29 | Ventilation hood |
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Country | Link |
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2006
- 2006-09-29 JP JP2006269216A patent/JP2008089221A/en not_active Withdrawn
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