JP2008088766A - 窓の施錠・開錠と、その開閉を行う窓の自動開閉装置 - Google Patents

窓の施錠・開錠と、その開閉を行う窓の自動開閉装置 Download PDF

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Abstract

【課題】新設・既設を問わず全ての窓に簡易かつ確実に取り付け可能で、リモコン及び・又はセンサにより自動で閉塞・開放及び/又は施錠・解錠する自動開閉装置の提供。
【解決手段】窓外枠100間に立設し、かつ一方の窓内枠101に添接された枠体2と、枠体2内及び/又は一方の窓内枠101に設けた昇降式の窓の施錠・開錠を司る施錠、開錠機構と、施錠、開錠機構の爪が係止される他方の窓内枠102に設けたロック部材と、枠体2に設けたモータ及び駆動体、並びに他方の窓内枠102に設けた防滑部材でなる窓の開閉を司る自動開閉機構と、風速センサー40や水分センサー41と、振動センサーCが起動した際に警報を発する警報機Dと、施錠、開錠機構や自動開閉機構等を制御する制御部Bで構成した。
【選択図】図1

Description

本発明は、窓の施錠・開錠と、その開閉を行う窓の自動開閉装置に関する。
従来、家屋(建屋)に設けられた窓において、一般の家屋における和風の窓は、窓外枠(躯体)と略面一に設けられている。そして、このような略面一の構造は、洋風の出窓・天窓等のように特殊な構造においても、略同様である。
そして、この窓の開閉は、室内の換気、温度・湿度等の調節、又は風雨・煙・臭気等の遮断と、排出等のために日常的に行われている。また一面で、この窓の開閉に基づくトラブルは多く、例えば、防犯の面より施錠及び/又は閉塞が必須である。
また日常的なこととして、例えば、窓を開放したままの状態及び/又は閉塞を失念して外出・就寝等することがある。この場合、例えば、天候の急変、また就寝等で閉塞が必要な場合における処置が図れず、また健康・体の調子等の面から開放及び/又は閉塞の必要時に処置が図れず問題があった。
殊に、窓の開閉を自動的に行うことが、必要である状況がある。その一例を説明すると、障害者等の健常者以外の人では、この種の窓の施錠及び/又は開閉と、ロック等の所作は、本人では行えず、誰かの介護と手助けが必要であり、この場合には、自動の開閉装置が要望される。
以上のような数々の要望から、一定の条件のもとで、窓を自動的に開閉し、また窓を自動的に施錠及び/又は開錠する装置が必要であり、同様なことを意図して、これまでにも、多数の発明と考案が出願されている。
文献(1)は、特開平8−158737「電動サッシ」であり、サッシ縦框に駆動ホイルを設けるとともに、この駆動ホイルを駆動するモータを配備し、このモータの可動で駆動ホイルを駆動する。この駆動ホイルの駆動を介してサッシ(窓)を開閉する窓の開閉機構と、窓の施錠・開錠を、サッシ縦框にロック系駆動手段と、鍵及び鍵受けとを設け、このロック系駆動手段の駆動による鍵の可動を介して、窓をロック又はロック解除するロック機構とで構成し、このモータ及び/又はロック系駆動手段の駆動を遠隔操作(リモコン操作)で自動制御し、窓の開閉と、窓のロック・ロック解除とを図る構成である。
文献(2)は、特開2000−310068「窓ロック自動開放装置」であり、窓ロック部を自動で解錠する自動解錠機構と、窓を自動で開放する自動開放機構と、窓ロック部の自動解錠後に窓を自動開放させる制御回路とを備えたことを特徴とする構成である。
また文献(3)は、特開2004−137851「引き違い戸用ロック装置」であり、引き違い戸の閉塞部近傍に設けたロック装置本体及びロック部材と、ロック装置本体に設けたロック部材側へ出没し、ロック部材との間で施錠及び解錠するロック杆と、このロック杆を動作するモータ等の制御手段と、引き違い戸の異常振動を検知し、異常信号を発生する振動検知手段で構成し、この異常信号により警報を発し、ガラスを破って侵入する窃盗犯の発生を抑制可能としたことを特徴とする構成である。
特開平8−158737 特開2000−310068 特開2004−137851
文献(1)は、遠隔操作により窓を自動的に開閉できる。しかし、サッシ縦框に、窓の開閉機構及び/又はロック・ロック解除機構を設ける構成であるので、既設のサッシには、装着が困難であること、また駆動ホイルと、サッシ横框との接触不足と、接触面積の不足が考えられ、その駆動機構に不安な要素がある。殊に、駆動ホイルとサッシ横框との接触調節が期待できず、公差による取付けの不具合の解消と、サッシの動きに対応した充分な接触を図るには、充分ではないと思われる。
文献(2)は、遠隔操作により窓を自動的に開閉できる。しかし、窓枠の上辺に、窓の開閉機構と、その窓枠の縦辺にロック・ロック解除機構を設ける構成であるので、既設の窓枠には、装着が困難であること、またギヤ機構と窓枠との接触不足と、接触面積の不足が考えられ、その駆動機構に不安な要素がある。殊に、駆動ホイルとサッシ横框との接触調節が期待できず、公差による取付けの不具合の解消と、サッシの動きに対応した充分な接触を図るには、充分ではないと思われる。
文献(3)は、ロック杆をモータの制御手段で操作する構成である。従って、構造が複雑となること、コストの上昇を招来すること等の問題がある。またこの発明は、引き違い戸の開閉機構に留まっている。従って、雨センサー、風センサー、臭気センサー、花粉センサー等のセンサーがなく天候の変化に対応できないこと、鍵の開閉機構を備えず防犯に対する配慮に欠けること等の課題がある。また縦横框と、ロック装置本体、ロック部材等による公差による取付けの不具合の解消と、引違い戸の動きに対応した充分な接触を図るには、充分ではないと思われる。
上記に鑑み、本発明は、次のような「1」〜「3」の目的を達成するために、窓の施錠・開錠と、その開閉を行う窓の自動開閉装置を提案する。
「1」 窓の自動施錠(ロック)・開錠(ロック開放)を司る施錠、開錠機構と、雨センサー等のセンサーが検知したときに、窓の開閉を司る窓の自動開閉機構とでなる自動開閉装置を提供し、総合的な自動施錠及び/又は開錠と、同時に窓の自動開放及び/又は閉塞を図ることを意図する。そして、新設・既設を問わず、全ての窓に、簡易かつ確実に取付け可能とすること、また部品点数を少なくし製造の容易化を図ること、また場合により、洋風の家の窓(出窓等)に取付け可能な構造を提供すること等を意図する。
「2」 窓の自動施錠・開錠と、窓の自動開閉、及びこの自動を雨水センサー等のセンサーによる制御で、例えば、外出中、就寝中、子供が留守番する状態、又は幼児が在宅する状態等において、開放された窓を、自動で閉塞・開放及び/又は施錠・開錠し、急な天候の変化及び/又は防犯等に、瞬時かつ確実に対応可能とすること、また犯罪防止の抑止力として活用すること、さらには安心して外出可能とすること等を意図する。
「3」 障害者、子供等に優しい、窓の自動施錠・開錠と、窓の開放・閉塞手段を提供することを意図する。
「4」 この施錠・開錠機構に装備された振動センサーで、窓が非常時において、開放する必要性が発生した状況、また施錠・開錠機構が破壊された状況を検出した際に、この振動センサーが作動し、警報を発するようにし、犯罪防止・抑制を図りつつ、安全、治安の確保を図ること等を意図する。
「5」 窓の施錠・開錠機構を、最初に、鍵の操作を基にして機能する構造とすることで、犯罪の防止と、また安全、治安の確保を図ること、誤動作を回避すること、また窓の施錠・開錠の自動化の一歩とすること等を意図する。
「6」 窓の構造及び/又は駆動機構等との間に、公差又は故障等のトラブルが発生しても、設置が可能で、かつ確実に機能する自動開閉機構を提供することを意図する。
請求項1の発明は、前述の「1」〜「6」の目的を達成することを意図する。
請求項1は、窓外枠間に立設し、かつ一方の窓内枠に添接された枠体と、この枠体内及び/又は一方の窓内枠に設けた昇降式の窓の施錠・開錠を司る施錠、開錠機構と、この施錠、開錠機構の爪が係止される他方の窓内枠に設けたロック部材と、該枠体に設けたモータ及び駆動体、並びに前記他方の窓内枠に設けた係止部でなる窓の開閉を司る自動開閉機構と、で構成した窓の施錠・開錠と、その開閉を行う窓の自動開閉装置であって、
前記爪の昇降を司る昇降機構と、前記モータの回転を司る駆動機構とを設け、
前記昇降機構と前記駆動機構とを制御するリモコン及び/又はセンサー等の駆動部で構成した窓の施錠・開錠と、その開閉を行う窓の自動開閉装置である。
請求項2の発明は、請求項1の目的を達成すること、この目的を達成するのに最適な窓の施錠・開錠機構を提供すること等を意図する。
請求項2は、請求項1に記載の窓の施錠・開錠と、その開閉を行う窓の自動開閉装置であって、
前記昇降式の窓の施錠・開錠を司る施錠、開錠機構は、枠体内及び/又は一方の窓内枠に設けたケースに前進後退可能に設けたシリンダーと、このシリンダーを抱持するこのケースに設けたシリンダーケースと、前記シリンダーの昇降を司る昇降制御部と、前記シリンダーに設けた爪とで構成した窓の施錠・開錠と、その開閉を行う窓の自動開閉装置である。
請求項3の発明は、請求項1の目的を達成すること、この目的を達成するのに最適な窓の施錠・開錠機構を提供すること等を意図する。またこの請求項3の発明は、窓の施錠・開錠を介して、窓を手動で開閉可能とすること、窓開閉機構(窓の施錠・開錠機構)の故障時又は停電等で動力がない時等に、手動で施錠・開錠をし、緊急時において、窓を開閉可能とすること等を意図する。
請求項3は、請求項1に記載の窓の施錠・開錠と、その開閉を行う窓の自動開閉装置であって、
この窓の施錠・開錠を司る施錠、開錠機構は、ケース本体に設けたシリンダーケースと、このシリンダーケースの正面に開設した鍵挿入口と、この鍵挿入口に出没するシリンダー係止端部を備えた係止杆と、この係止杆の復帰を司る前記シリンダーケースに内設したスプリングと、また前記シリンダー係止端部が摺動する前記シリンダーケースの側面に開設した長孔と、前記シリンダーケースに収容され、かつこのシリンダーケースの上下面の方向に昇降するシリンダーと、このシリンダーに設けた爪と、前記シリンダーケースの側面に設けた前記シリンダー係止端部が係止される係止端部と、前記鍵挿入口に設けた鍵をロックするロック孔と、前記シリンダーの昇降を司る昇降制御部とで構成し、
この鍵挿入口に挿入された鍵の差込みを介して、前記係止杆の突起と係止端部との係合を解除し、シリンダーの昇降を図るとともに、この鍵の差込みと、かつ該鍵の回転を介して、前記解除の状態を確保する構成とした窓の施錠・開錠と、その開閉を行う窓の自動開閉装置である。
請求項4の発明は、請求項1、請求項2又は請求項3の目的を達成すること、この目的を達成するのに最適な窓の施錠・開錠機構を提供すること等を意図する。またこの請求項4の発明は、窓の施錠・開錠を、最も簡単で、かつ確実な装置を介して実行すること等を意図する。
請求項4は、請求項1、請求項2又は請求項3に記載の窓の施錠・開錠と、その開閉を行う窓の自動開閉装置であって、
その昇降制御部を、ソレノイドとした窓の施錠・開錠と、その開閉を行う窓の自動開閉装置である。
請求項5の発明は、請求項1の目的を達成すること、この目的を達成するのに最適な窓の犯罪防止・抑制装置、安全装置を提供すること等を意図する。
請求項5は、請求項1に記載の窓の施錠・開錠と、その開閉を行う窓の自動開閉装置であって、
この自動開閉装置に振動センサーを付設し、この振動センサーが起動した際に警報を発する警報機を窓又は建屋に設ける構成とした窓の施錠・開錠と、その開閉を行う窓の自動開閉装置である。
請求項6の発明は、請求項1の目的を達成すること、この目的を達成するのに最適な窓の開閉機構を提供すること等を意図する。またこの請求項6の発明は、窓の開閉機構を、最も簡単で、かつ確実な装置を介して実行すること等を意図する。
請求項6は、請求項1に記載の窓の施錠・開錠と、その開閉を行う窓の自動開閉装置であって、
この窓の開閉機構は、窓外枠に係止した上面に歯部を備えた第1のベースと、この第1のベースの歯部に噛合する歯部を備えた第2のベースと、この第2のべースに移動可能に設けたスライドベースと、このスライドベースの前進後退を司る前記第2のベースの正面に設けた調節螺子と、このスライドベースに設けたモータ等の駆動機構と、この駆動機構の出力軸を前記スライドベースに貫設し、この貫設した出力軸に駆動体を設け、この駆動体の一面を前記スライドベースより突設するとともに、この突設した一面を一方の窓内枠の防滑部材に添接する構成とした窓の施錠・開錠と、その開閉を行う窓の自動開閉装置である。
請求項7の発明は、請求項6の目的を達成すること、この目的を達成するのに最適な窓の開閉機構を提供すること等を意図する。またこの請求項7の発明は、窓の開閉機構及び/又は窓の公差による弊害解消と、商品及び/又は取付けの汎用化を図ること等を意図する。
請求項7は、請求項6に記載の窓の施錠・開錠と、その開閉を行う窓の自動開閉装置であって、
前記駆動機構は、請求項1に記載の枠体内にスペースを介して設ける構成とした窓の施錠・開錠と、その開閉を行う窓の自動開閉装置である。
請求項1の発明は、窓外枠間に立設し、かつ一方の窓内枠に添接された枠体と、枠体内及び/又は一方の窓内枠に設けた昇降式の窓の施錠・開錠を司る施錠、開錠機構と、施錠、開錠機構の爪が係止される他方の窓内枠に設けたロック部材と、枠体に設けたモータ及び駆動体、並びに他方の窓内枠に設けた係止部でなる窓の開閉を司る自動開閉機構と、で構成した窓の施錠・開錠と、その開閉を行う窓の自動開閉装置であって、
爪の昇降を司る昇降機構と、モータの回転を司る駆動機構とを設け、
昇降機構と駆動機構とを制御するリモコン及び/又はセンサー等の駆動部で構成した窓の施錠・開錠と、その開閉を行う窓の自動開閉装置である。
従って、請求項1は、下記の特徴を有する。
「1」 窓の自動施錠(ロック)・開錠(ロック開放)を司る施錠、開錠機構と、雨センサー等のセンサーが検知したときに、窓の開閉を司る窓の自動開閉機構とでなる自動開閉装置を提供し、総合的な自動施錠及び/又は開錠と、同時に窓の自動開放及び/又は閉塞が図れる。そして、新設・既設を問わず、全ての窓に、簡易かつ確実に取付け可能とすること、また部品点数を少なくし製造の容易化を図ること、また場合により、洋風の家の窓(出窓等)に取付け可能な構造を提供できる。
「2」 窓の自動施錠・開錠と、窓の自動開閉、及びこの自動を雨水センサー等のセンサーによる制御で、例えば、外出中、就寝中、子供が留守番する状態、又は幼児が在宅する状態等において、開放された窓を、自動で閉塞・開放及び/又は施錠・開錠し、急な天候の変化及び/又は防犯等に、瞬時かつ確実に対応可能となる。また犯罪防止の抑止力として活用できる。さらには安心して外出が可能となる。
「3」 障害者、子供等に優しい、窓の自動施錠・開錠と、窓の開放・閉塞手段を提供できる。
「4」 この施錠・開錠機構に装備された振動センサーで、窓が非常時において、開放する必要性が発生した状況、また施錠・開錠機構が破壊された状況を検出した際に、この振動センサーが作動し、警報を発するようにし、犯罪防止・抑制を図りつつ、安全、治安の確保が図れる。
「5」 窓の施錠・開錠機構を、最初に、鍵の操作を基にして機能する構造とすることで、犯罪の防止と、また安全、治安の確保が図れる。また誤動作を回避できる。さらに窓の施錠・開錠の自動化の一歩となる。
「6」 窓の構造及び/又は駆動機構等との間に、公差又は故障等のトラブルが発生しても、設置が可能で、かつ確実に機能する自動開閉機構を提供できる。
請求項2の発明は、請求項1に記載の窓の施錠・開錠と、その開閉を行う窓の自動開閉装置であって、
昇降式の窓の施錠・開錠を司る施錠、開錠機構は、枠体内及び/又は一方の窓内枠に設けたケースに前進後退可能に設けたシリンダーと、シリンダーを抱持するこのケースに設けたシリンダーケースと、シリンダーの昇降を司る昇降制御部と、シリンダーに設けた爪とで構成した窓の施錠・開錠と、その開閉を行う窓の自動開閉装置である。
従って、請求項2は、請求項1の目的を達成できる。またこの目的を達成するのに最適な窓の施錠・開錠機構を提供できる。
請求項3の発明は、請求項1に記載の窓の施錠・開錠と、その開閉を行う窓の自動開閉装置であって、
窓の施錠・開錠を司る施錠、開錠機構は、ケース本体に設けたシリンダーケースと、シリンダーケースの正面に開設した鍵挿入口と、鍵挿入口に出没するシリンダー係止端部を備えた係止杆と、係止杆の復帰を司るシリンダーケースに内設したスプリングと、またシリンダー係止端部が摺動するシリンダーケースの側面に開設した長孔と、シリンダーケースに収容され、かつシリンダーケースの上下面の方向に昇降するシリンダーと、シリンダーに設けた爪と、シリンダーケースの側面に設けたシリンダー係止端部が係止される係止端部と、鍵挿入口に設けた鍵をロックするロック孔と、シリンダーの昇降を司る昇降制御部とで構成し、
鍵挿入口に挿入された鍵の差込みを介して、係止杆の突起と係止端部との係合を解除し、シリンダーの昇降を図るとともに、鍵の差込みと、かつ鍵の回転を介して、解除の状態を確保する構成とした窓の施錠・開錠と、その開閉を行う窓の自動開閉装置である。
従って、請求項3は、請求項1の目的を達成できる。またこの目的を達成するのに最適な窓の施錠・開錠機構を提供できる。またこの請求項3は、窓の施錠・開錠を介して、窓を手動で開閉可能とすること、窓開閉機構(窓の施錠・開錠機構)の故障時又は停電等で動力がない時等に、手動で施錠・開錠をし、緊急時において、窓が開閉可能となる。
請求項4の発明は、請求項1、請求項2又は請求項3に記載の窓の施錠・開錠と、その開閉を行う窓の自動開閉装置であって、
昇降制御部を、ソレノイドとした窓の施錠・開錠と、その開閉を行う窓の自動開閉装置である。
従って、請求項4は、請求項1、請求項2又は請求項3の目的を達成すること、この目的を達成するのに最適な窓の施錠・開錠機構を提供すること等を意図する。またこの請求項4の発明は、窓の施錠・開錠を、最も簡単で、かつ確実な装置を介して実行すること等を意図する。
請求項5の発明は、請求項1に記載の窓の施錠・開錠と、その開閉を行う窓の自動開閉装置であって、
自動開閉装置に振動センサーを付設し、振動センサーが起動した際に警報を発する警報機を窓又は建屋に設ける構成とした窓の施錠・開錠と、その開閉を行う窓の自動開閉装置である。
従って、請求項5は、請求項1の目的を達成できる。またこの目的を達成するのに最適な窓の犯罪防止・抑制装置、安全装置を提供できる。
請求項6の発明は、請求項1に記載の窓の施錠・開錠と、その開閉を行う窓の自動開閉装置であって、
窓の開閉機構は、窓外枠に係止した上面に歯部を備えた第1のベースと、第1のベースの歯部に噛合する歯部を有する第2のベースと、第2のべースに移動可能に設けたスライドベースと、スライドベースの前進後退を司る前記第2のベースの正面に設けた調節螺子と、スライドベースに設けたモータ等の駆動機構と、駆動機構の出力軸をスライドベースに貫設し、貫設した出力軸に駆動体を設け、駆動体の一面をスライドベースより突設するとともに、突設した一面を一方の窓内枠の防滑部材に添接する構成とした窓の施錠・開錠と、その開閉を行う窓の自動開閉装置である。
従って、請求項6は、請求項1の目的を達成できる。またこの目的を達成するのに最適な窓の開閉機構を提供できる。そして、この請求項6は、窓の開閉機構を、最も簡単で、かつ確実な装置を介して実行できる。
請求項7の発明は、請求項6に記載の窓の施錠・開錠と、その開閉を行う窓の自動開閉装置であって、
駆動機構は、請求項1に記載の枠体内にスペースを介して設ける構成とした窓の施錠・開錠と、その開閉を行う窓の自動開閉装置である。
従って、請求項7は、請求項6の目的を達成できる。またこの目的を達成するのに最適な窓の開閉機構を提供できる。そして、この請求項7は、窓の開閉機構及び/又は窓の公差による弊害解消と、商品及び/又は取付けの汎用化が図れる。
本発明の好ましい一実施例を、図面を参照して説明する。
先ず、図面の説明をすると、図1は窓の施錠・開錠機構と、その開閉を行う窓の自動開閉機構等を設置した窓の一例を示した縮尺斜視図、図2は窓の施錠・開錠機構と、その開閉を行う窓の自動開閉機構等を設置した要部の正面図、図3は図2の窓の自動開閉機構と窓外枠との関係を示した断面図、図4は図3の斜視図、図5は枠体と窓の施錠・開錠機構との関係を示した分解斜視図、図6は窓の施錠・開錠機構を正面視した拡大断面図、図7は図6を背面視した拡大断面図、図8は図6を側面視した拡大断面図、図9は窓の施錠・開錠機構の要部の斜視図、図10はリモコンの拡大正面図である。
以下、図面に基づいて、その機構の一例を説明する。
窓1は、躯体Hに固止される窓外枠100と、一方の窓内枠101と、他方の窓内枠102とで構成されており、この窓外枠100に設けた対のレール103、104に、一方の窓内枠101と、他方の窓内枠102とが摺動可能に設けられる。
枠体2は一対のレール103、104に差渡し設け、止めネジ3、3(以下3とする)を介して取付けられるとともに、一方の窓内枠101に添設するように設けられる。この枠体2は窓1の寸法に対応できるように、上端(一方)に設けられた調節部材200の上下動と、止め螺子3の長短調節を介して固定する。そして、枠体2の下端(他方)は、後述する窓の開閉機構の第1・第2のベースと、スライドベース、並びに止め螺子3を介して固定する。尚、この枠体2は本体2aと、蓋体2bで構成することが、製造、取付け、修理等の容易化に役立つ。
次に窓の施錠・開錠を司る窓の施錠、開錠機構Aを説明すると、この窓の施錠、開錠機構Aは、枠体2の本体2a、又は図示しないが一方の窓内枠101に設けたケース5に収容される構成であって、このケース5は、枠体2の本体2a、又は図示しないが一方の窓内枠101に設けたケース本体5aと、このケース本体5aをカバーするケース蓋体5bとで構成する。
以下、図示した一例を説明すると、このケース本体5aに設けたシリンダーケース7と、このシリンダーケース7の正面7aに開設した鍵挿入口8と、この鍵挿入口8に出没する突起10aを備えた係止杆10と、この係止杆10の復帰を司る前記シリンダーケース7に内設したスプリング12と、また前記突起10aが摺動する前記シリンダーケース7の側面7bに開設した長孔13と、前記シリンダーケース7に収容され、かつこのシリンダーケース7の上下面の方向に昇降するシリンダー14と、このシリンダー14に設けた爪15と、前記シリンダーケース7の側面7bに設けた前記突起10aが係止される係止端部14aと、前記鍵挿入口8に設けた鍵16をロックするロック孔8aと、前記シリンダー14の昇降を司る昇降制御部とで構成する。
従って、鍵16を、鍵挿入口8に差込む(屋外側に挿入、押込み等の操作をする)ことで、この鍵16の先端部16aで係止杆10を押圧する。この係止杆10が押圧される状態で、その突起10aが長孔13内を、一例として、図8において向かって左方向に移動し(屋外側)、スプリング12を押圧する。そして、鍵16を回転することで、この鍵16の固止部16b(対の突起)が、鍵挿入口8のロック孔8aに係入された状態で、シリンダー14と鍵16が連繋固止される。このシリンダー14と鍵16の固止状態において、係止杆10の突起10aがシリンダー14の係止端部14a(係止端部)から離間し、シリンダー14の上昇が可能となる。換言すると、このシリンダー14と鍵16の固止状態が、完成することで、シリンダー14の上昇と、この上昇に伴って、爪15が他方の窓内枠102のロック部材20より外れる図8の実線であって、開錠と窓1の開放が可能となる。
尚、爪15は、一方の窓内枠101より突出する。しかし、この爪15は、この一方の窓内枠101と他方のガラス102aとの間に形成される空間1cに位置するので、この他方の窓内枠102の開閉には問題がない。
また鍵16を、鍵挿入口8より脱抜すると、この係止杆10の基端側10bが、スプリング12の反発力で、鍵挿入口8の底部より突出し、これと同時に、この係止杆10の突起10aが係止端部14aをロックする状態となる(爪15が他方の窓内枠102のロック部材20に係入された状態で、図8の想像線の状態である)。従って、このロックする状態が開放されない限り、シリンダー14の上昇はありえず、また爪15が他方の窓内枠102のロック部材20より外れない。このように、鍵16を鍵挿入口8に挿入し、前述のように、可動しない限り、この窓1の施錠は確保される。
以上のように、鍵16の使用で、窓の施錠・開錠が図れる構造であり、また昇降制御部(ソレノイド18)を介してシリンダー14が上昇する状態が確保される。また停電時、ソレノイド18の故障時において、シリンダー14の動きが確保される。図中18aはソレノイド18とシリンダー14とを連結する連結杆である。またこのソレノイド18の動きは、制御盤Bに設けたセンサーと、室内電源、電池等を利用する。
そして、また窓の施錠、開錠機構Aに振動センサーCを付設し、この振動センサーCが起動した際に警報を発する警報機Dを設置し、犯罪防止・抑止と、安全性の確保等を図る構造とする。
次に窓の開閉機構Eを説明すると、この窓の開閉機構Eは、窓外枠100のレール103又は104に係止した上面25aに歯部2500を備えた第1のベース25と、この第1のベース25の歯部2500に噛合する歯部2600を備えた第2のベース26と、この第2のべース26に移動可能に設けたスライドベース28と、このスライドベース28の前進後退を司る前記第2のベース26の正面に設けた調節螺子29と、このスライドベース28に設けたモータ30(駆動機構)と、このモータ30の出力軸30aには前記スライドベース28を設ける。またこの貫設した出力軸30aに駆動体31を設ける。そして、この駆動体31の一面を前記スライドベース28より突設するとともに、この突設した一面を一方の窓内枠101の防滑部材4に添接する構成である。そして、この駆動体31の周辺には、防滑部3100を繞設する。またスライドベース28は、一面開放の箱型を呈しており、この開放側の対峙する壁面に前記調節螺子29を設け、この調整螺子29は、枠体2の蓋体2bを貫通して螺着されている。従って、この調節螺子29を螺入螺戻することで、駆動体31が前進後退(矢印「イ」)する構造である。この駆動体31の前進後退で、防滑部材4との接触の強弱と、公差による接触の確保を図る。
またこの第1のベース25と第2のベース26との関係を説明すると、この第1のベース25の歯部2500と、第2のベース26の歯部2600とは、噛合関係を有している。従って、第2のベース26を(前記前進後退に)移動し、この移動時に、この第2のベース26の歯部2600と、第1のベース25の歯部2500とを噛合することで、この移動位置で固止される。そして、この歯部2500、2600とは、移動側(前進)に向かって、容易な移動を図るために、傾斜状態の歯形となっている(図3参照)。この移動によって、例えば、この駆動体31の前進後退及び/又は防滑部材4との接触の強弱と、窓1又は窓の開閉機構Eの公差の解消とを図ること、またこの駆動体31と、防滑部材4との接触の確実性を達成すること等が可能となる。尚、防滑部材4を設けることが望ましいが、必要により省略する。例えば、小窓とか、軽量な構造の窓1等の場合と、コストの低廉、構造の簡略化等を意図する場合に有効である。
またこの窓の開閉機構Eは、モータ30の回転で、駆動体31が回転し、この回転を介して他方の窓1aが開閉する。
次に、制御部Bは、窓外枠100に設けられており、窓の施錠、開錠機構A、窓の開閉機構Eの起動、停止等のコントロールボタン、温湿度調節ボタン、スピードコントロールボタン、電源ボタン等をそなえている。また図中40は風速センサー、41は水分センサーを示している。尚、制御部Bは携帯形式も可能である。
前述の防滑部材4を、ゴム製、又は樹脂製等の防滑材料で構成し、かつ駆動体31を、同質の防滑部3100で囲繞することで、結露時の駆動の確保と、スリップ防止等に有効である。
本発明の窓の施錠・開錠機構と、窓の自動開閉機構等は、繰返しの使用(試験装置)においても、各部材の故障もなく、確実かつ軽快に作動(窓の施錠・開錠等)することが、実証できた。従って、実用化に即し、かつ耐久性と、経済性、有効性等を備えた構造である。
図1は窓の施錠・開錠機構と、その開閉を行う窓の自動開閉機構等を設置した窓の一例を示した縮尺斜視図 図2は窓の施錠・開錠機構と、その開閉を行う窓の自動開閉機構等を設置した要部の正面図 図3は図2の窓の自動開閉機構と窓外枠との関係を示した断面図 図4は図3の斜視図 図5は枠体と窓の施錠・開錠機構との関係を示した分解斜視図 図6は窓の施錠・開錠機構を正面視した拡大断面図 図7は図6を背面視した拡大断面図 図8は図6を側面視した拡大断面図 図9は窓の施錠・開錠機構の要部の斜視図 図10はリモコンの拡大正面図
符号の説明
1 窓
1a 他方の窓
1c 空間
100 窓外枠
101 一方の窓内枠
102 他方の窓内枠
102a 他方のガラス
103 レール
104 レール
2 枠体
2a 本体
2b 蓋体
200 調節部材
3 止め螺子
4 防滑部材
5 ケース
5a ケース本体
5b ケース蓋体
7 シリンダーケース
7a 正面
7b 側面
8 鍵挿入口
8a ロック孔
10 係止杆
10a 突起
10b 基端側
12 スプリング
13 長孔
14 シリンダー
14a 係止端部
15 爪
16 鍵
16a 先端部
16b 固止部
18 ソレノイド
18a 連結杆
20 ロック部材
25 第1のベース
25a 上面
2500 歯部
26 第2のベース
2600 歯部
28 スライドベース
29 調節螺子
30 モータ
30a 出力軸
31 駆動体
3100 防滑部
40 風速センサー
41 水分センサー
A 窓の施錠、開錠機構
B 制御部
C 振動センサー
D 警報機
E 窓の開閉機構
H 躯体

Claims (7)

  1. 窓外枠間に立設し、かつ一方の窓内枠に添接された枠体と、この枠体内及び/又は一方の窓内枠に設けた昇降式の窓の施錠・開錠を司る施錠、開錠機構と、この施錠、開錠機構の爪が係止される他方の窓内枠に設けたロック部材と、該枠体に設けたモータ及び駆動体、並びに前記他方の窓内枠に設けた係止部でなる窓の開閉を司る自動開閉機構と、で構成した窓の施錠・開錠と、その開閉を行う窓の自動開閉装置であって、
    前記爪の昇降を司る昇降機構と、前記モータの回転を司る駆動機構とを設け、
    前記昇降機構と前記駆動機構とを制御するリモコン及び/又はセンサー等の駆動部で構成した窓の施錠・開錠と、その開閉を行う窓の自動開閉装置。
  2. 請求項1に記載の窓の施錠・開錠と、その開閉を行う窓の自動開閉装置であって、
    前記昇降式の窓の施錠・開錠を司る施錠、開錠機構は、枠体内及び/又は一方の窓内枠に設けたケースに前進後退可能に設けたシリンダーと、このシリンダーを抱持するこのケースに設けたシリンダーケースと、前記シリンダーの昇降を司る昇降制御部と、前記シリンダーに設けた爪とで構成した窓の施錠・開錠と、その開閉を行う窓の自動開閉装置。
  3. 請求項1に記載の窓の施錠・開錠と、その開閉を行う窓の自動開閉装置であって、
    この窓の施錠・開錠を司る施錠、開錠機構は、ケース本体に設けたシリンダーケースと、このシリンダーケースの正面に開設した鍵挿入口と、この鍵挿入口に出没するシリンダー係止端部を備えた係止杆と、この係止杆の復帰を司る前記シリンダーケースに内設したスプリングと、また前記シリンダー係止端部が摺動する前記シリンダーケースの側面に開設した長孔と、前記シリンダーケースに収容され、かつこのシリンダーケースの上下面の方向に昇降するシリンダーと、このシリンダーに設けた爪と、前記シリンダーケースの側面に設けた前記シリンダー係止端部が係止される係止端部と、前記鍵挿入口に設けた鍵をロックするロック孔と、前記シリンダーの昇降を司る昇降制御部とで構成し、
    この鍵挿入口に挿入された鍵の差込みを介して、前記係止杆の突起と係止端部との係合を解除し、シリンダーの昇降を図るとともに、この鍵の差込みと、かつ該鍵の回転を介して、前記解除の状態を確保する構成とした窓の施錠・開錠と、その開閉を行う窓の自動開閉装置。
  4. 請求項1、請求項2又は請求項3に記載の窓の施錠・開錠と、その開閉を行う窓の自動開閉装置であって、
    その昇降制御部を、ソレノイドとした窓の施錠・開錠と、その開閉を行う窓の自動開閉装置。
  5. 請求項1に記載の窓の施錠・開錠と、その開閉を行う窓の自動開閉装置であって、
    この自動開閉装置に振動センサーを付設し、この振動センサーが起動した際に警報を発する警報機を窓又は建屋に設ける構成とした窓の施錠・開錠と、その開閉を行う窓の自動開閉装置。
  6. 請求項1に記載の窓の施錠・開錠と、その開閉を行う窓の自動開閉装置であって、
    この窓の開閉機構は、窓外枠に係止した上面に歯部を備えた第1のベースと、この第1のベースの歯部に噛合する歯部を備えた第2のベースと、この第2のべースに移動可能に設けたスライドベースと、このスライドベースの前進後退を司る前記第2のベースの正面に設けた調節螺子と、このスライドベースに設けたモータ等の駆動機構と、この駆動機構の出力軸を前記スライドベースに貫設し、この貫設した出力軸に駆動体を設け、この駆動体の一面を前記スライドベースより突設するとともに、この突設した一面を一方の窓内枠の防滑部材に添接する構成とした窓の施錠・開錠と、その開閉を行う窓の自動開閉装置。
  7. 請求項6に記載の窓の施錠・開錠と、その開閉を行う窓の自動開閉装置であって、
    前記駆動機構は、請求項1に記載の枠体内にスペースを介して設ける構成とした窓の施錠・開錠と、その開閉を行う窓の自動開閉装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102191900A (zh) * 2010-03-12 2011-09-21 株式会社浜田工商 窗的自动开闭装置
JP2015132427A (ja) * 2014-01-14 2015-07-23 株式会社ハマダ工商 窓を開閉する建屋の空調システム
KR101655305B1 (ko) * 2016-02-03 2016-09-07 (주)중앙엔지니어링건축사사무소 공동주택용 복도 안전창문구조
CN106014083A (zh) * 2016-07-20 2016-10-12 成都广迈科技有限公司 一种浴室安防系统
JP2021014767A (ja) * 2019-07-15 2021-02-12 練韓奇 雨天において門や窓の安全を保護する注意装置

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