JP2008083889A - 画像評価装置および方法並びにプログラム - Google Patents

画像評価装置および方法並びにプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】必要以上の画像の重複を避けて画像を選択できるように画像の評価を行う。
【解決手段】評価値取得部32が、複数のグループに分類された複数の画像のそれぞれについての仮の評価結果を表す仮評価値を取得する。評価値決定部34が、所定の評価基準(例えば最大値)となる仮評価値を有する少なくとも1つの画像の仮評価値をその画像の評価値に決定する。評価値変更部36が、評価値が決定された画像が分類されたグループのすべての画像の仮評価値を所定の評価基準に応じて変更する。そして、CPU12が、あらかじめ定められた数の画像についての評価値が決定されるまで、変更された仮評価値を用いての評価値を決定する処理および仮評価値を変更する処理を繰り返し行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像を評価する画像評価装置および方法並びに画像評価方法をコンピュータに実行させるためのプログラムに関するものである。
近年、デジタルカメラの普及と画像を記録しておくための記録媒体の容量が飛躍的に大きくなったことにより、ユーザは多くの画像を1つの記録媒体内に保持することが可能になってきている。その一方で、プリント注文等の処理をすべき画像を膨大な画像の中から選ぶという手間が生じており、効率的に画像を選択するために、最終的にユーザがプリントする画像として判断する前にある程度の条件で画像を絞り込む機能や、ユーザの嗜好に合わせてプリントに適した画像を選択する機能が求められている。
例えば、特許文献1には、複数の画像に対して、ピント、露光量、ブレ量、被写体の大きさおよびコントラスト等を用いて評価を行い、画像の順位を表示する手法が提案されている。また、特許文献2には、画像の明るさ、加速度センサの出力値、AF評価のいずれかの評価値を基準として、プリントに適した画像を自動的に選択する手法が開示されている。これらの手法によれば、画像の評価結果に基づいて、評価値が上位の画像をプリントに適した画像として選択することができるため、ユーザの負担を軽減することができる。
特開2000−137791号公報 特開2002−10179号公報
ところで、イベント毎の複数のグループに分類された複数の画像、あるいは類似する画像からなる複数のグループに分類された複数の画像から、ユーザ自身がプリントに適した画像を選択する場合、選択される画像が同一のグループに偏らないようにする判断が無意識のうちに働くため、複数のグループからほぼ満遍なく画像を選択することができる。
しかしながら、特許文献1,2に記載された手法を用いて算出された評価値を用いて、評価値が上位の画像を選択すると、同一のイベントの複数の画像が重複して選択されたり、類似する複数の画像が重複して選択されたりするため、選択された画像が同一のイベントや類似する画像に偏ってしまうという問題がある。
本発明は上記事情に鑑みなされたものであり、必要以上の画像の重複を避けて画像を選択できるように画像の評価を行うことを目的とする。
本発明による第1の画像評価装置は、複数のグループに分類された複数の画像のそれぞれについての仮の評価結果を表す仮評価値を取得する評価値取得手段と、
所定の評価基準となる仮評価値を有する少なくとも1つの画像の前記仮評価値を、その画像の評価値に決定する評価値決定処理を行う評価値決定手段と、
前記評価値が決定された画像が分類されたグループのすべての画像の前記仮評価値を、前記所定の評価基準に応じて変更する評価値変更処理を行う評価値変更手段と、
あらかじめ定められた数の画像についての評価値が決定されるまで、前記変更された仮評価値を用いての前記評価値決定処理および前記評価値変更処理を繰り返し行うよう、前記評価値決定手段および前記評価値変更手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とするものである。
「仮評価値を取得する」とは、画像の評価値があらかじめ算出されている場合にはそれを仮評価値として取得し、評価値が算出されていない場合には画像の評価値を仮評価値として算出することにより取得することを意味する。
「所定の評価基準」としては、例えば、仮評価値が最大となること、複数の画像を仮評価値順にソートしたときのソート順が所定のしきい値以上となること、仮評価値が最小となること、複数の画像を仮評価値順にソートしたときのソート順が所定のしきい値未満となること等が挙げられる。なお、複数の画像を仮評価値順にソートしたときのソート順が所定のしきい値以上となることは、仮評価値が所定のしきい値以上となることと同義であり、複数の画像を仮評価値順にソートしたときのソート順が所定のしきい値未満となることは、仮評価値が所定のしきい値未満となることと同義である。
本発明による第2の画像評価装置は、複数種類の分類基準により複数のグループに分類された複数の画像のそれぞれについての仮の評価結果を表す仮評価値を取得する評価値取得手段と、
所定の評価基準となる仮評価値を有する少なくとも1つの画像の前記仮評価値を、その画像の評価値に決定する評価値決定処理を行う評価値決定手段と、
前記評価値が決定された画像が分類された、複数種類の分類基準による複数のグループのそれぞれについて、すべての画像の前記仮評価値を、前記所定の評価基準に応じて変更する評価値変更処理を行う評価値変更手段と、
あらかじめ定められた数の画像についての評価値が決定されるまで、前記変更された仮評価値を用いての前記評価値決定処理および前記評価値変更処理を繰り返し行うよう、前記評価値決定手段および前記評価値変更手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とするものである。
なお、本発明による第1および第2の画像評価装置においては、前記所定の評価基準を、前記複数の画像を前記仮評価値順にソートしたときのソート順が、所定のしきい値以上となることとしてもよく、逆に前記所定の評価基準を、前記複数の画像を前記仮評価値順にソートしたときのソート順が、所定のしきい値未満となることとしてもよい。
本発明による第1の画像評価方法は、複数のグループに分類された複数の画像のそれぞれについての仮の評価結果を表す仮評価値を取得し、
所定の評価基準となる仮評価値を有する少なくとも1つの画像の前記仮評価値を、その画像の評価値に決定する評価値決定処理を行い、
前記評価値が決定された画像が分類されたグループのすべての画像の前記仮評価値を、前記所定の評価基準に応じて変更する評価値変更処理を行い、
あらかじめ定められた数の画像についての評価値が決定されるまで、前記変更された仮評価値を用いての前記評価値決定処理および前記評価値変更処理を繰り返し行うことを特徴とするものである。
本発明による第2の画像評価方法は、複数種類の分類基準により複数のグループに分類された複数の画像のそれぞれについての仮の評価結果を表す仮評価値を取得し、
所定の評価基準となる仮評価値を有する少なくとも1つの画像の前記仮評価値を、その画像の評価値に決定する評価値決定処理を行い、
前記評価値が決定された画像が分類された、複数種類の分類基準による複数のグループのそれぞれについて、すべての画像の前記仮評価値を、前記所定の評価基準に応じて変更する評価値変更処理を行い、
あらかじめ定められた数の画像についての評価値が決定されるまで、前記変更された仮評価値を用いての前記評価値決定処理および前記評価値変更処理を繰り返し行うことを特徴とするものである。
なお、本発明による第1および第2の画像評価方法をコンピュータに実行させるためのプログラムとして提供してもよい。
本発明の第1の画像評価装置および方法によれば、複数のグループに分類された複数の画像のそれぞれについての仮の評価結果を表す仮評価値が取得され、所定の評価基準となる仮評価値を有する少なくとも1つの画像の仮評価値をその画像の評価値に決定する評価値決定処理が行われる。次いで、評価値が決定された画像が分類されたグループのすべての画像の仮評価値を所定の評価基準に応じて変更する評価値変更処理が行われる。そして、あらかじめ定められた数の画像についての評価値が決定されるまで、変更された仮評価値を用いての評価値決定処理および評価値変更処理が繰り返し行われる。
このため、一度画像の評価値を決定した後は、その画像が分類されたグループのすべての画像の仮評価値が変更されることから、そのグループに分類された画像の仮評価値は所定の評価基準を満たしにくくなる一方で、そのグループとは異なるグループに分類された画像の仮評価値が所定の基準を満たしやすくなる。したがって、評価値決定処理および評価値変更処理を繰り返し行った場合、次の評価値決定処理時に評価値が決定される画像は、すでに評価値が決定された画像が分類されたグループとは異なるグループに分類された画像となる可能性が高くなる。よって、あらかじめ定められた数の画像についての評価値が決定されるまで、画像の評価値は異なるグループにおいてほぼ満遍なく決定されることとなり、その結果、評価値に基づいて画像を選択する際に、異なるグループから満遍なく画像を選択することができることとなる。これにより、類似する複数の画像が重複して選択されたり、同一のイベントの複数の画像が重複して選択されたりする等、必要以上の画像の重複を避けて、偏りなく画像が選択できるように画像の評価を行うことができる。
本発明の第2の画像評価装置および方法によれば、複数の分類基準に基づいて複数のグループに分類された複数の画像のそれぞれについての仮の評価結果を表す仮評価値が取得され、所定の評価基準となる仮評価値を有する少なくとも1つの画像の仮評価値をその画像の評価値に決定する評価値決定処理が行われる。次いで、評価値が決定された画像が分類された複数のグループのそれぞれについて、すべての画像の仮評価値を所定の評価基準に応じて変更する評価値変更処理が行われる。そして、あらかじめ定められた数の画像についての評価値が決定されるまで、変更された仮評価値を用いての評価値決定処理および評価値変更処理が繰り返し行われる。
このため、一度画像の評価値を決定した後は、その画像が分類された複数種類のグループのすべての画像の仮評価値が変更されることから、その複数のグループに分類された画像の仮評価値は所定の評価基準を満たしにくくなる一方で、その複数のグループとは異なるグループに分類された画像の仮評価値が所定の基準を満たしやすくなる。したがって、評価値決定処理および評価値変更処理を繰り返し行った場合、次の評価値決定処理時に評価値が決定される画像は、すでに評価値が決定された画像が分類された複数のグループとは異なるグループに分類された画像となる可能性が高くなる。よって、あらかじめ定められた数の画像についての評価値が決定されるまで、画像の評価値は異なるグループにおいてほぼ満遍なく決定されることとなり、その結果、評価値に基づいて画像を選択する際に、異なるグループから満遍なく画像を選択することができることとなる。これにより、類似する複数の画像が重複して選択されたり、同一のイベントの複数の画像が重複して選択されたりする等、必要以上の画像の重複を避けて、偏りなく画像が選択できるように画像の評価を行うことができることとなる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。図1は本発明の第1の実施形態による画像評価装置の構成を示す概略ブロック図である。図1に示すように、本実施形態による画像評価装置1は、複数の画像から画像を選択するために画像の評価を行うものであり、画像データの記録制御および表示制御等の各種制御を行うとともに、装置1を構成する各部の制御を行うCPU12と、CPU12を動作させるプログラム、画像を閲覧するためのビューアソフトおよび各種定数が記録されているROMおよびCPU12が処理を実行する際の作業領域となるRAMにより構成されるシステムメモリ14と、各種表示を行う液晶モニタ等からなる表示部16と、表示部16を制御する表示制御部18と、種々の指示を装置1に対して行うためのキーボード、マウスおよびタッチパネル等からなる入力部20と、入力部20を制御する入力制御部22とを備える。
また、画像評価装置1は、画像を表す画像データを記録したメモリカード等のメディアから画像データを読み出したり画像データをメディアに記録したりするための画像読込部24と、画像読込部24を制御する画像読込制御部26と、画像データを含む各種情報を保存するハードディスク28とを備える。
また、画像評価装置1は、評価を行う複数の画像を所定の分類基準に基づいて複数のグループに分類する画像分類部30と、複数の画像のそれぞれについて仮の評価結果を表す仮評価値を取得する評価値取得部32と、最大となる仮評価値を有する1つの画像の仮評価値をその画像の評価値に決定する評価値決定処理を行う評価値決定部34と、評価値が決定された画像が分類されたグループのすべての画像の仮評価値を小さくするよう変更する評価値変更処理を行う評価値変更部36とを備える。
そして、CPU12により、あらかじめ定められた数の画像についての評価値が決定されるまで、変更された仮評価値を用いての評価値決定処理および評価値変更処理を繰り返し行うよう、評価値決定部34および評価値変更部36が制御される。
ここで、画像分類部30は、一連のひとかたまりの意図で撮影された画像の組であるイベント毎の複数のグループに複数の画像を分類する。具体的には、複数の画像を撮影日時順にソートし、撮影時間差が所定値以上となる2つの画像の間をイベントの区切り位置とする手法を用いて、複数の画像をイベント毎の複数のグループに分類する。なお、複数の画像をイベント毎の複数のグループに分類する手法はこの手法に限定されるものではなく、1つの撮影場所を1つのイベントと見なし、画像に付与された撮影場所の情報を用いて撮影場所毎の複数のグループに分類する等、公知の種々の手法を用いることができる。
なお、画像の評価を行う画像は画像読込部24から読み込む前に、すでに複数のイベント毎の複数のグループに分類されていてもよい。このような場合、画像分類部30による画像分類処理は不要となる。また、画像が複数のグループに分類されていることを前提とする場合、画像分類部30も不要となる。
評価値取得部32は、まず、各画像の評価結果を表す評価値を仮評価値として算出することにより、仮評価値を取得する。評価値を算出する手法としては、例えば、画像から顔を検出し、顔のサイズ、顔の画像上における位置、顔の向き、顔の回転角度、および顔の検出スコアの少なくとも1つの情報に基づいて、統計的な評価結果を用いて評価値を算出する手法を用いることができる。なお、評価値を算出する手法は、この手法に限定されるものではなく、上記特許文献2に記載された画像の明るさ、加速度センサの出力値、AF評価のいずれかを基準に画像を評価する手法、画像に含まれる人物の顔の向きを判定し、判定結果に基づいて画像の評価値を算出する手法(特開2004−361989号公報参照)、および画像において顔が占める割合、目の開き具合、顔の向き、ピント、ブレおよび明るさ等の複数の評価項目を総合した評価値を算出する手法(特開2002−358522号公報参照)等、任意の手法を用いることができる。
また、評価値取得部32は、複数の画像が分類されたグループの重要度を各グループの評価値として算出する。ここで、本実施形態においては、複数の画像はイベント毎の複数のグループに分類されているため、例えば特開2006−171942号公報に記載されたように、グループに含まれる画像数、および各グループに関連するグループの数等の情報に基づいて、グループの重要度を算出する手法を用いることができる。
そして、評価値取得部32は、各画像の評価値と各画像が属するグループの重要度に基づく評価値との加算値を、各画像の仮評価値として取得する。なお、各グループの重要度に基づく評価値を用いることなく、画像の評価値のみを仮評価値としてもよい。
なお、読み込んだ画像の評価が終了しており、評価値が画像に付与されている(例えばタグに記述されている)場合には、評価値取得部32は、評価値を算出することなく、画像に付与されている評価値を仮評価値として取得する。
次いで、評価値決定部34が行う評価値決定処理、および評価値変更部36が行う評価値変更処理について、第1の実施形態において行われる処理と併せて説明する。図2は第1の実施形態において行われる処理を示すフローチャートである。なお、第1の実施形態においては、画像読込部24が読み込んだ画像は、ハードディスク28に保存されているものとする。また、画像には評価値は付与されておらず、分類もなされていないものとする。作業者がハードディスク28に保存された画像からN個の画像を選択する指示を行うことによりCPU12が処理を開始し、まず画像分類部30がハードディスク28に保存されている複数の画像をイベント毎の複数のグループに分類する(ステップST1)。次いで、評価値取得部32が、すべての画像の仮評価値を取得する(ステップST2)。なお、Nは作業者が任意に選択した数であり、ハードディスク28に保存されているすべての画像の数であってもよいものである。
次いで、評価値決定部34が、評価値が決定していないすべての画像のうち、仮評価値が最大となる1つの画像について、仮評価値をその画像の評価値に決定する評価値決定処理を行う(ステップST3)。そして、評価値変更部36が、評価値が決定された画像が分類されたグループのすべての画像の仮評価値を一定量小さくするよう変更する評価値変更処理を行う(ステップST4)。
図3は第1の実施形態における評価値変更処理を説明するための図である。なお、ここではハードディスク28には15個の画像S1〜S15が保存されており、図3に示すようにイベント毎の4つのグループG1〜G4に分類されているものとする。
そして、仮評価値が最大となった画像が画像S7であった場合、評価値変更部36は画像S7が属するグループG2の他のすべての画像S5,S6,S8,S9の仮評価値を小さくする。具体的には、あらかじめ定められた所定値を仮評価値から減算する、あるいはあらかじめ定められた1より小さい所定値を仮評価値に乗算するすることにより、仮評価値を変更する。なお、所定値はあらかじめ定められた値であってもよく、他のグループの画像の仮評価値を参照して、他のグループのいずれかの画像の仮評価値よりも小さくなるように算出した値であってもよい。
なお、この場合、仮評価値に含まれる各画像の評価値およびイベント重要度に基づく評価値のそれぞれについて、変更する程度が異なるものとなるようにしてもよい。
次いで、CPU12はN個の画像の評価値が決定されたか否かを判定し(ステップST5)、ステップST5が否定されると、ステップST3に戻り、ステップST3以降の処理を繰り返す。ステップST5が肯定されると、評価値が決定されたN個の画像を選択された画像として評価値とともに表示部16に表示し(ステップST6)、処理を終了する。作業者は選択された画像を表示部16において確認し、プリント注文を行ったり、CD等のメディアに記録したりすることができる。
このように、第1の実施形態においては、評価値が決定された画像が分類されたグループのすべての画像の仮評価値を小さくして、あらかじめ定められたN個の画像についての評価値が決定されるまで、変更された仮評価値を用いての評価値決定処理および評価値変更処理を繰り返し行うようにしたものである。
このため、一度画像の評価値を決定した後は、その画像が分類されたグループのすべての画像の仮評価値が小さくなることから、そのグループに分類された画像の仮評価値が最大値となりにくくなる一方で、そのグループとは異なるグループに分類された画像の仮評価値が最大値となりやすくなる。したがって、評価値決定処理および評価値変更処理を繰り返し行った場合、次の評価値決定処理時に評価値が決定される画像は、すでに評価値が決定された画像が分類されたグループとは異なるグループに分類された画像となる可能性が高くなる。よって、N個の画像についての評価値が決定されるまで、画像の評価値は異なるグループにおいてほぼ満遍なく決定されることとなり、その結果、評価値に基づいて画像を選択する際に、異なるグループから満遍なく画像を選択することができることとなる。これにより、同一のイベントの複数の画像が重複して選択されたりする等、必要以上の画像の重複を避けて、偏りなく画像が選択できるように画像の評価を行うことができる。
なお、上記第1の実施形態においては、画像分類部30において複数の画像をイベント毎の複数のグループに分類しているが、複数の画像を類似する画像からなる複数のグループに分類してもよい。この場合、グループの重要度としては、各グループ内においてさらに類似する画像からなる類似画像グループを生成し、各グループにおける類似画像グループの数および/または類似画像グループに含まれる画像の数に応じて、各グループの重要度を設定する手法を用いることができる。このように複数の画像を類似する画像からなる複数のグループに分類した場合において、本実施形態による画像の評価を行うことにより、類似する複数の画像が重複して選択されることがなくなるため、類似する画像の必要以上の重複を避けて、偏りなく画像が選択できるように画像の評価を行うことができる。
次いで、本発明の第2の実施形態について説明する。なお、第2の実施形態による画像評価装置の構成は、第1の実施形態による画像評価装置1と同一であるため、ここでは詳細な説明は省略する。上記第1の実施形態においては複数の画像をイベント毎の複数のグループに分類しているが、第2の実施形態においては、複数の画像をイベント毎の複数のグループに分類すると同時に、類似画像からなる複数のグループにも分類するようにした点が第1の実施形態と異なる。
図4は第2の実施形態における画像の分類および評価値変更処理を説明するための図であり、図4(a)は図3と同様のイベント毎の画像の分類を、図4(b)は類似する画像の分類を示す。第2の実施形態においては、画像分類部30は、図4(a)に示すように15の画像S1〜S15をイベント毎の4つのグループG1〜G4に分類すると同時に、図4(b)に示すように類似する画像からなる6つのグループGs1〜Gs6に分類する。ここで、イベント毎のグループG1は画像S1〜S4、グループG2は画像S4〜S9、グループG3は画像S10〜S12、グループG4は画像S13〜S15からなる。一方、類似画像のグループGs1は画像S1,S2,S5、グループGs2は画像S6〜S8、グループGs3は画像S3,S4、グループGs4は画像S9,S10、グループGs5は画像S12、グループGs6は画像S11〜S15からなる。
次いで、第2の実施形態において行われる処理について説明する。図5は第2の実施形態において行われる処理を示すフローチャートである。なお、第2の実施形態においても、画像読込部24が読み込んだ画像は、ハードディスク28に保存されているものとする。また、画像には評価値は付与されておらず、分類もなされていないものとする。作業者がハードディスク28に保存された画像からN個の画像を選択する指示を行うことによりCPU12が処理を開始し、まず画像分類部30がハードディスク28に保存されている複数の画像をイベント毎の複数のグループに分類するとともに類似画像からなる複数のグループに分類する(2つの基準による画像分類:ステップST11)。次いで、評価値取得部32が、すべての画像の仮評価値を取得する(ステップST12)。なお、Nは作業者が任意に選択した数であり、ハードディスク28に保存されているすべての画像の数であってもよいものである。
次いで、評価値決定部34が、評価値が決定していないすべての画像のうち、仮評価値が最大となる1つの画像について、仮評価値をその画像の評価値に決定する評価値決定処理を行う(ステップST13)。そして、評価値変更部36が、評価値が決定された画像が分類されたイベント毎のグループのすべての画像の仮評価値を一定量小さくするよう変更する第1の評価値変更処理を行う(ステップST14)。さらに、評価値変更部36は、評価値が決定された画像が分類された類似画像からなるグループのすべての画像の仮評価値を一定量小さくするよう変更する第2の評価値変更処理を行う(ステップST15)。
これにより、仮評価値が最大となった画像が画像S7であった場合、評価値変更部36は画像S7が属するイベント毎のグループG2の他のすべての画像S5,S6,S8,S9の仮評価値を小さくするとともに、画像S7が属する類似する画像のグループGs2の他のすべての画像S6,S8の仮評価値を小さくする。この場合、画像S6,S8はグループG2、Gs2の双方に分類されているため、仮評価値がより小さくなるように変更される。
なお、この場合、仮評価値に含まれる各画像の評価値、類似画像が分類されたグループの重要度から求めた評価値、およびイベント重要度から求めた評価値のそれぞれについて、変更する程度が異なるものとなるようにしてもよい。
次いで、CPU12はN個の画像の評価値が決定されたか否かを判定し(ステップST16)、ステップST16が否定されると、ステップST13に戻り、ステップST13以降の処理を繰り返す。ステップST16が肯定されると、評価値が決定されたN個の画像を選択された画像として評価値とともに表示部16に表示し(ステップST17)、処理を終了する。作業者は選択された画像を表示部16において確認し、プリント注文を行ったり、CD等のメディアに記録したりすることができる。
このように、第2の実施形態においては、評価値が決定された画像が分類された複数種類のグループのすべての画像の仮評価値を小さくして、あらかじめ定められたN個の画像についての評価値が決定されるまで、変更された仮評価値を用いての評価値決定処理および評価値変更処理を繰り返し行うようにしたものである。
このため、一度画像の評価値を決定した後は、その画像が分類されたグループのすべての画像の仮評価値が小さくなることから、そのグループに分類された画像の仮評価値が最大値となりにくくなる一方で、そのグループとは異なるグループに分類された画像の仮評価値が最大値となりやすくなる。したがって、評価値決定処理および評価値変更処理を繰り返し行った場合、次の評価値決定処理時に評価値が決定される画像は、すでに評価値が決定された画像が分類されたグループとは異なるグループに分類された画像となる可能性が高くなる。よって、N個の画像についての評価値が決定されるまで、画像の評価値は異なるグループにおいてほぼ満遍なく決定されることとなり、その結果、評価値に基づいて画像を選択する際に、異なるグループから満遍なく画像を選択することができることとなる。これにより、同一のイベントの複数の画像が重複して選択されたり、類似する複数の画像が重複して選択されたりする等、必要以上の画像の重複を避けて、偏りなく画像が選択できるように画像の評価を行うことができる。
なお、上記第1および第2の実施形態においては、評価値決定部34において仮評価値が最大となる1つの画像の評価値を決定しているが、仮評価値が所定値以上となる複数(<N)の画像の評価値を決定してもよい。また、画像を仮評価値順にソートした場合における上位所定数(<N)の画像の評価値を決定してもよい。この場合、評価値変更部36は、評価値を決定した複数の画像がそれぞれ分類されているすべてのグループに分類された画像の仮評価値を変更することとなる。
また、上記第1および第2の実施形態においては、評価値決定部34において仮評価値が最大となる1つの画像の評価値を決定しているが、仮評価値が最小となる1つの画像の評価値を決定するようにしてもよい。この場合、評価値変更部36は、評価値を決定した画像が分類されているグループのすべての画像の評価値を大きくするように変更する。
これにより、例えば、本実施形態による画像評価装置1をデジタルカメラに適用した場合において、不要な画像を評価値が小さい順に選択して削除することが容易となるため、メディアの空き容量を大きくしたい場合に有効である。なお、この場合においても、仮評価値が所定値未満となる複数(<N)の画像の評価値を決定してもよく、画像を仮評価値順にソートした場合における下位所定数(<N)の画像の評価値を決定してもよい。この場合、評価値変更部36は、評価値を決定した複数の画像がそれぞれ分類されているすべてのグループに分類された画像の仮評価値を変更することとなる。
以上、本発明の実施形態に係る装置1について説明したが、コンピュータを、上記の画像分類部30、評価値取得部32、評価値決定部34および評価値変更部36に対応する手段として機能させ、図2,5に示すような処理を行わせるプログラムも、本発明の実施形態の1つである。また、そのようなプログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体も、本発明の実施形態の1つである。
本発明の第1の実施形態による画像評価装置の構成を示す概略ブロック図 第1の実施形態において行われる処理を示すフローチャート 第1の実施形態における画像の分類および評価値変更処理を説明するための図 第2の実施形態における画像の分類および評価値変更処理を説明するための図 第2の実施形態において行われる処理を示すフローチャート
符号の説明
1 画像評価装置
12 CPU
14 システムメモリ
16 表示部
18 表示制御部
20 入力部
22 入力制御部
24 画像読込部
26 画像読込制御部
28 ハードディスク
30 画像分類部
32 評価値取得部
34 評価値決定部
36 評価値変更部

Claims (8)

  1. 複数のグループに分類された複数の画像のそれぞれについての仮の評価結果を表す仮評価値を取得する評価値取得手段と、
    所定の評価基準となる仮評価値を有する少なくとも1つの画像の前記仮評価値を、その画像の評価値に決定する評価値決定処理を行う評価値決定手段と、
    前記評価値が決定された画像が分類されたグループのすべての画像の前記仮評価値を、前記所定の評価基準に応じて変更する評価値変更処理を行う評価値変更手段と、
    あらかじめ定められた数の画像についての評価値が決定されるまで、前記変更された仮評価値を用いての前記評価値決定処理および前記評価値変更処理を繰り返し行うよう、前記評価値決定手段および前記評価値変更手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする画像評価装置。
  2. 複数種類の分類基準により複数のグループに分類された複数の画像のそれぞれについての仮の評価結果を表す仮評価値を取得する評価値取得手段と、
    所定の評価基準となる仮評価値を有する少なくとも1つの画像の前記仮評価値を、その画像の評価値に決定する評価値決定処理を行う評価値決定手段と、
    前記評価値が決定された画像が分類された、複数種類の分類基準による複数のグループのそれぞれについて、すべての画像の前記仮評価値を、前記所定の評価基準に応じて変更する評価値変更処理を行う評価値変更手段と、
    あらかじめ定められた数の画像についての評価値が決定されるまで、前記変更された仮評価値を用いての前記評価値決定処理および前記評価値変更処理を繰り返し行うよう、前記評価値決定手段および前記評価値変更手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする画像評価装置。
  3. 前記所定の評価基準は、前記複数の画像を前記仮評価値順にソートしたときのソート順が、所定のしきい値以上となることであることを特徴とする請求項1または2記載の画像評価装置。
  4. 前記所定の評価基準は、前記複数の画像を前記仮評価値順にソートしたときのソート順が、所定のしきい値未満となることであることを特徴とする請求項1または2記載の画像評価装置。
  5. 複数のグループに分類された複数の画像のそれぞれについての仮の評価結果を表す仮評価値を取得し、
    所定の評価基準となる仮評価値を有する少なくとも1つの画像の前記仮評価値を、その画像の評価値に決定する評価値決定処理を行い、
    前記評価値が決定された画像が分類されたグループのすべての画像の前記仮評価値を、前記所定の評価基準に応じて変更する評価値変更処理を行い、
    あらかじめ定められた数の画像についての評価値が決定されるまで、前記変更された仮評価値を用いての前記評価値決定処理および前記評価値変更処理を繰り返し行うことを特徴とする画像評価方法。
  6. 複数種類の分類基準により複数のグループに分類された複数の画像のそれぞれについての仮の評価結果を表す仮評価値を取得し、
    所定の評価基準となる仮評価値を有する少なくとも1つの画像の前記仮評価値を、その画像の評価値に決定する評価値決定処理を行い、
    前記評価値が決定された画像が分類された、複数種類の分類基準による複数のグループのそれぞれについて、すべての画像の前記仮評価値を、前記所定の評価基準に応じて変更する評価値変更処理を行い、
    あらかじめ定められた数の画像についての評価値が決定されるまで、前記変更された仮評価値を用いての前記評価値決定処理および前記評価値変更処理を繰り返し行うことを特徴とする画像評価方法。
  7. 複数のグループに分類された複数の画像のそれぞれについての仮の評価結果を表す仮評価値を取得する手順と、
    所定の評価基準となる仮評価値を有する少なくとも1つの画像の前記仮評価値を、その画像の評価値に決定する評価値決定処理を行う手順と、
    前記評価値が決定された画像が分類されたグループのすべての画像の前記仮評価値を、前記所定の評価基準に応じて変更する評価値変更処理を行う手順と、
    あらかじめ定められた数の画像についての評価値が決定されるまで、前記変更された仮評価値を用いての前記評価値決定処理および前記評価値変更処理を繰り返し行う手順とを有することを特徴とする画像評価方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  8. 複数種類の分類基準により複数のグループに分類された複数の画像のそれぞれについての仮の評価結果を表す仮評価値を取得する手順と、
    所定の評価基準となる仮評価値を有する少なくとも1つの画像の前記仮評価値を、その画像の評価値に決定する評価値決定処理を行う手順と、
    前記評価値が決定された画像が分類された、複数種類の分類基準による複数のグループのそれぞれについて、すべての画像の前記仮評価値を、前記所定の評価基準に応じて変更する評価値変更処理を行う手順と、
    あらかじめ定められた数の画像についての評価値が決定されるまで、前記変更された仮評価値を用いての前記評価値決定処理および前記評価値変更処理を繰り返し行う手順とを有することを特徴とする画像評価方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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