JP2008079217A - Ofdm通信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構成で、通信帯域が現在他の通信に使われているかを検出することができるOFDM通信装置を提供すること。
【解決手段】分数間隔サンプリング手法によって、8シンボルの内の前の4シンボルについて各シンボル対して2サンプリングを抽出しr(0)〜r(7)として、これを、8シンボルに対応する3段バタフライ演算を行う復調のためのFFT回路に入力し、途中の第2段目のバタフライ演算の出力からF'(0)、F'(2)、F'(4)、F'(6)の検出信号を出力する。
【選択図】図5

Description

本発明は、OFDM(直交周波数分割多重:Orthogonal Frequency Division Multiplexing)通信装置に係わり、特に簡易な構成で、通信帯域が現在他の通信に使われているかを検出することができるOFDM通信装置に関する。
2006年8月の総務省省令改正により日本でウルトラワイドバンドシステム(UWB)と呼ばれる無線通信システムの使用が可能になった。UWBは500MHz以上の広帯域の信号を用いて500Mbpsの超高速通信を可能にする。しかしながら、UWBが認可された3.4−4.8GHzの周波数帯は第4世代移動通信システムなどへの割当が予定されており、UWBシステム側には干渉軽減技術の搭載が義務付けられた。干渉軽減技術とは他の無線システムの信号を検出し、干渉を回避する技術である。
従来の信号検出方法は、受信信号を高速フーリエ変換(FFT:Fast Fourier Transform)したあと2乗回路に通し、特定の周波数出力において閾値判定を行うものである。特にOFDM受信機においてはOFDM信号復調のためにFFT回路を受信側で用意している。これを用いて他の無線システムの信号を各周波数成分に分解し、各周波数スロットで信号を2乗し、閾値と比較することによって信号検出を行う(例えば、非特許文献1参照)。
山口博久,「[招待講演]UWBにおける干渉検出・回避(DAA)技術−周波数有効利用技術の確立のための課題−」,電子情報通信学会技術研究報告,2006年2月23日,第105巻,第621号,p.11−18
この信号検出技術の問題点は、他の無線システムの信号の電力がマルチパスフェージングにより低下した場合に検出が難しくなることである。マルチパスフェージングとは移動体通信路において、複数の経路を経由した無線信号が受信アンテナで合成され、お互いにキャンセルすることにより受信信号電力が低下する現象を言う。たとえば信号電力対雑音電力の比(SN比)が+3dBであれば14シンボル受信すれば99%の確率で検出可能である。しかしSN比=−10dBであれば4800シンボル必要である。信号検出にかかる時間が長くなれば、UWB通信の実効的な効率が低下してしまう。
図2は、分数間隔サンプリング技術を説明する図である。フェージングの影響を抑える技術として分数間隔サンプリング技術がある。図2に示すように通常のG倍のスピードでサンプリングし、並列に処理した後に合成する方法が知られている。1つのシンボル幅において、ある時期はフェージングによって信号がキャンセルされても、他の時期はフェージングの影響を受けずに信号がキャンセルされない可能性があることを利用している。これは1種の時間ダイバーシティということができる。この方法を用いるとマルチパスフェージングがある環境下においても、お互いの信号をキャンセルすることなく分離することができる。これによりフェージング環境下において信号検出時間を短くすることができる。ただし、この技術の問題点はFFT回路をG個並列に用意しないといけない点である。このため受信回路の回路規模及び消費電力がG倍になってしまう。
本発明は、上記問題点に鑑み、簡易な構成で、通信帯域が現在他の通信に使われているかを検出することができるOFDM通信装置を提供することを目的とする。
本発明の請求項1のOFDM通信装置は、2n(nは自然数)個の系統のダイバーシティのOFDMアナログ受信信号をディジタル信号に変換するアナログ/ディジタル変換器と、該アナログ/ディジタル変換器のディジタル出力を入力して、m(mはn<mの自然数)段のバタフライ演算を行い、第m−n段目及び第m段目のバタフライ演算の結果を出力するFFT回路と、該FFT回路の第m−n段目のバタフライ演算の結果出力を入力して、2m-n個の周波数成分について信号の有無を検出する信号検出手段と、前記FFT回路の第m段目のバタフライ演算の結果出力を入力して、信号を復調する復調手段と、前記信号検出手段により検出される受信信号の有無に応じてOFDM信号を送信する送信部とを備え、信号検出の際は、前記信号検出手段が信号を検出し、信号復調の際は、前記復調手段が信号を復調することを特徴とする。
本発明の請求項2のOFDM通信装置は、基本サンプリング間隔又は該基本サンプリング間隔の1/2n(nは自然数)の分数サンプリング間隔でOFDMアナログ受信信号をディジタル信号に変換するアナログ/ディジタル変換器と、該アナログ/ディジタル変換器のディジタル出力を入力して、m(mはn<mの自然数)段のバタフライ演算を行い、第m−n段目及び第m段目のバタフライ演算の結果を出力するFFT回路と、該FFT回路の第m−n段目のバタフライ演算の結果出力を入力して、2m-n個の周波数成分について信号の有無を検出する信号検出手段と、前記FFT回路の第m段目のバタフライ演算の結果出力を入力して、信号を復調する復調手段と、前記信号検出手段により検出される受信信号の有無に応じてOFDM信号を送信する送信部とを備え、信号検出の際は、前記アナログ/ディジタル変換器は、1/2nの分数サンプリング間隔でアナログ/ディジタル変換し、前記信号検出手段が信号を検出し、信号復調の際は、前記アナログ/ディジタル変換器は、基本サンプリング間隔でアナログ/ディジタル変換し、前記復調手段が信号を復調することを特徴とする。
本発明の請求項3のOFDM通信装置は、2n(nは自然数)個のアンテナからのOFDMアナログ受信信号をディジタル信号に変換するアナログ/ディジタル変換器と、該アナログ/ディジタル変換器のディジタル出力を入力して、m(mはn<mの自然数)段のバタフライ演算を行い、第m−n段目及び第m段目のバタフライ演算の結果を出力するFFT回路と、該FFT回路の第m−n段目のバタフライ演算の結果出力を入力して、2m-n個の周波数成分について信号の有無を検出する信号検出手段と、前記FFT回路の第m段目のバタフライ演算の結果出力を入力して、信号を復調する復調手段と、前記信号検出手段により検出される受信信号の有無に応じてOFDM信号を送信する送信部とを備え、信号検出の際は、前記信号検出手段が信号を検出し、信号復調の際は、前記復調手段が信号を復調することを特徴とする。
本発明によれば、OFDM通信装置において、通信帯域が現在他の通信に使われているかを検出するために、従来のハードウェアとほぼ同じ構成で実現できるため、簡易な構成で信号検出確率を格段に高めることができる。
以下、添付図面を参照しながら本発明を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例1によるOFDM通信装置の構成示す図である。本実施例1による通信装置1は、受信部10、制御部20、及び送信部30を備える。受信部10は、アナログ/ディジタル変換器11、FFT回路12、及び検出/復調部13を有する。受信部10は、OFDM信号を受信する。アナログ/ディジタル変換器11は、受信したアナログ信号をディジタル信号に変換する。FFT回路12は、ディジタル信号を各周波数成分に分解する。検出/復調部13は、信号検出の際は、各周波数成分の信号の有無を検出する。その有無に応じて送信部30の送信帯域又は送信電力を制御する。信号復調の際は、各周波数成分の信号から信号を復調する。ここまでの説明では、本実施例1は従来技術と同一である。
図3は、アナログ/ディジタル変換器のサンプリングのタイミングを説明する図である。図3(a)は、従来の基本的なサンプリングを示す図であり、各シンボルについて1つのサンプリングを行い、この例では、簡単のため23=8個のシンボルに関する8個のサンプルr(0)〜r(7)を単位としてフーリエ変換する場合について示している。図3(b)は、本実施例による分数間隔サンプリングの例を示す図であり、8個のシンボルの内の前の4個の各シンボルについて2つのサンプリングを行い、後ろの4個のシンボルについてはサンプリングしないで、結果として、8個のシンボルについての8個のサンプルr(0)〜r(7)を単位としてフーリエ変換する場合について示している。図3(c)は、本実施例による分数間隔サンプリングの他の例を示す図であり、8個のシンボルの内の1つおきの4個の各シンボルについて2つのサンプリングを行い、残りの4個のシンボルについてはサンプリングしないで、結果として、8個のシンボルについての8個のサンプルr(0)〜r(7)を単位としてフーリエ変換する場合について示している。また、図示しないが、8個のシンボルの内の前の4個の各シンボルについて早位相のサンプリングを行い、後ろの4個のシンボルについては遅位相のサンプリングを行って、結果として、8個のシンボルについての8個のサンプルr(0)〜r(7)を単位としてフーリエ変換してもよい。
図4は、従来のFFT回路及び2乗処理回路の構成を示す図である。離散フーリエ変換は、
Figure 2008079217
ただし、F(k):N個の複素数出力
r(n):N個の複素数入力
W:exp(−j2π/N)、回転子
と定義できる。このとき、Wn=Wn+N等の性質を利用することにより、FFT回路として高速演算できることが知られている。
図4においては、図3(a)に示すサンプルr(0)〜r(7)のFFT演算を示している。例えば、左上の交差矢印は、r(0)+W0r(4)をサンプルr(0)ラインに出力し、W4r(0)+r(4)をサンプルr(4)ラインに出力することを意味し、これをバタフライ演算という。各サンプルr(0)〜r(7)について左から順に第1段目のバタフライ演算から第3段目のバタフライ演算を行い、FFT演算結果が出力される。信号検出のために各結果の絶対値を2乗して、F(0)〜F(7)として各周波数の検出信号が出力される。これらを閾値と比較することによって各周波数の信号の有無を判断することができる。これにより、通信帯域が現在他の通信に使われている場合には、送信を控える、送信電力を小さくして送信する、使われている帯域にノッチを入れて送信する、等の対処をする。また、通信帯域が現在他の通信に使われていない場合には、許容されている最大電力で送信する。例えば、本通信装置は、UWB通信装置であって、他の通信は、第4世代移動通信システムである。
図5は、本発明の実施例1によるFFT回路及び2乗処理回路の構成を示す図である。基本的な考え方は従来の図4に示すものと同じであるが、入力は図3(b)に示すサンプルr(0)〜r(7)であって、バタフライ演算が第2段目までで終わっていて、対応する周波数同士について、それぞれの絶対値の2乗を加算することで、各周波数F'(0)、F'(2)、F'(4)、F'(6)の検出信号が出力される。これは、第2段目までのバタフライ演算によってN=4のFFT演算を行っていることを利用している。すなわち、第2段目までのバタフライ演算によって、入力r(0)、r(2)、r(4)、r(6)のフーリエ変換と、入力r(1)、r(3)、r(5)、r(7)のフーリエ変換という2つのフーリエ変換を行っていることを利用している。これによりF'(0)、F'(2)、F'(4)、F'(6)というように周波数方向の解像度を粗くする代わりに遅延方向のサンプリングを分離し、復調に用いている1つのFFTを使うだけで分数間隔サンプリングを達成している。干渉回避技術で対象とする他システムはOFDMの1サブキャリア=4MHzよりも帯域が広いため、提案する手法のように周波数方向の解像度を低減しても支障なく信号検出可能である。また、本実施例においてもFFT演算は8シンボルについて1回行うだけであるので、従来のものと同じ速度のもので十分である。
なお、分数間隔サンプリングは基本サンプリング間隔の1/2n(nは自然数)とすることができる。この場合、信号検出の際には、m(mはn<mの自然数)段のバタフライ演算に対して、第m−n段目のバタフライ演算の結果を使う。上記実施例においては、m=3、n=1である。
また、図3(c)に示すサンプリングを使うこともできる。この場合には、検出する周波数がF'(0)、F'(1)、F'(2)、F'(3)というように、通信帯域の半分になるが、用途によってこれでも差し支えない場合には使うことができる。
上記実施例は、分数間隔サンプリングを使う、時間ダイバーシティの例を示したが、アンテナダイバーシティを使うこともできる。この場合には、2n(nは自然数)個のアンテナからのOFDMアナログ受信信号をディジタル信号に変換して、各アンテナからの信号をそれぞれフーリエ変換することで、実現できる。例えば、2つのアンテナを使うことにして、信号検出の際は、8個のシンボルの内の前の4個の各シンボルについて第1のアンテナからの入力をr(0)、r(2)、r(4)、r(6)とし、後ろの4個のシンボルについては第2のアンテナからの入力をr(1)、r(3)、r(5)、r(7)として、図5に示すFFT及び2乗処理回路の構成をそのまま使うことができる。信号復調の際は、SN比の大きいアンテナの信号を使うなど、通常のアンテナダイバーシティの技術を使うことができる。
なお、実施例1の分数間隔サンプリングと実施例2のアンテナダイバーシティとは併用することもできる。この場合でも復調に用いる1つのFFT回路で実現することができる。
本発明の実施例1によるOFDM通信装置の構成示す図である。 分数間隔サンプリング技術を説明する図である。 アナログ/ディジタル変換器のサンプリングのタイミングを説明する図である。 従来のFFT回路及び2乗処理回路の構成を示す図である。 本発明の実施例1によるFFT回路及び2乗処理回路の構成を示す図である。
符号の説明
1 通信装置
10 受信部
11 アナログ/ディジタル変換器
12 FFT回路
13 検出/復調部
20 制御部
30 送信部

Claims (3)

  1. n(nは自然数)個の系統のダイバーシティのOFDMアナログ受信信号をディジタル信号に変換するアナログ/ディジタル変換器と、
    該アナログ/ディジタル変換器のディジタル出力を入力して、m(mはn<mの自然数)段のバタフライ演算を行い、第m−n段目及び第m段目のバタフライ演算の結果を出力するFFT回路と、
    該FFT回路の第m−n段目のバタフライ演算の結果出力を入力して、2m-n個の周波数成分について信号の有無を検出する信号検出手段と、
    前記FFT回路の第m段目のバタフライ演算の結果出力を入力して、信号を復調する復調手段と、
    前記信号検出手段により検出される受信信号の有無に応じてOFDM信号を送信する送信部と
    を備え、
    信号検出の際は、前記信号検出手段が信号を検出し、信号復調の際は、前記復調手段が信号を復調することを特徴とするOFDM通信装置。
  2. 基本サンプリング間隔又は該基本サンプリング間隔の1/2n(nは自然数)の分数サンプリング間隔でOFDMアナログ受信信号をディジタル信号に変換するアナログ/ディジタル変換器と、
    該アナログ/ディジタル変換器のディジタル出力を入力して、m(mはn<mの自然数)段のバタフライ演算を行い、第m−n段目及び第m段目のバタフライ演算の結果を出力するFFT回路と、
    該FFT回路の第m−n段目のバタフライ演算の結果出力を入力して、2m-n個の周波数成分について信号の有無を検出する信号検出手段と、
    前記FFT回路の第m段目のバタフライ演算の結果出力を入力して、信号を復調する復調手段と、
    前記信号検出手段により検出される受信信号の有無に応じてOFDM信号を送信する送信部と
    を備え、
    信号検出の際は、前記アナログ/ディジタル変換器は、1/2nの分数サンプリング間隔でアナログ/ディジタル変換し、前記信号検出手段が信号を検出し、信号復調の際は、前記アナログ/ディジタル変換器は、基本サンプリング間隔でアナログ/ディジタル変換し、前記復調手段が信号を復調することを特徴とするOFDM通信装置。
  3. n(nは自然数)個のアンテナからのOFDMアナログ受信信号をディジタル信号に変換するアナログ/ディジタル変換器と、
    該アナログ/ディジタル変換器のディジタル出力を入力して、m(mはn<mの自然数)段のバタフライ演算を行い、第m−n段目及び第m段目のバタフライ演算の結果を出力するFFT回路と、
    該FFT回路の第m−n段目のバタフライ演算の結果出力を入力して、2m-n個の周波数成分について信号の有無を検出する信号検出手段と、
    前記FFT回路の第m段目のバタフライ演算の結果出力を入力して、信号を復調する復調手段と、
    前記信号検出手段により検出される受信信号の有無に応じてOFDM信号を送信する送信部と
    を備え、
    信号検出の際は、前記信号検出手段が信号を検出し、信号復調の際は、前記復調手段が信号を復調することを特徴とするOFDM通信装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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