JP2008078873A - Ip電話端末仮想システム及びip電話端末仮想方法 - Google Patents

Ip電話端末仮想システム及びip電話端末仮想方法 Download PDF

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Abstract

【課題】複数のIP電話端末を有するシステムを容易に仮想する。
【解決手段】複数のIP電話端末を仮想するモジュール121−1〜121−nが搭載されたパソコン102にて、仮想的な物理アドレス及びIPアドレスがモジュール121−1〜121−nにてそれぞれ作成され、作成された仮想的な物理アドレス及びIPアドレスを用いて、モジュール121−1〜121−nがネットワーク103を介して主装置101に接続される。
【選択図】図5

Description

本発明は、IP電話端末を仮想的に実現するIP電話端末仮想システム及びIP電話端末仮想方法に関する。
近年、電話をかける相手との間の通信経路として、インターネットで使用されているIP(Internet Protocol)のプロトコルベースで構築された電話ネットワークを用いて通信を行うIP電話システムが普及してきている。このIP電話システムに用いられる端末は、パソコンを使用するタイプのIP電話サービスに対応した電話端末である。
IP電話端末を用いたIP電話システムには、IP電話端末の管理と制御とを行う主装置がIP電話端末に接続されており、当該主装置によって、接続されたIP電話端末のIPアドレスやMACアドレスが監視されているものが存在する。このIP電話システムの動作を試験するためには、本システムに接続されたIP電話端末の数だけ電話端末を準備する必要がある。
また、この試験を行うためにソフトウェアを用いて仮想的な電話端末をパソコン上で動作させて試験を行う方法が考えられる。しかし、当該パソコンに設けられた、ネットワークを介して主装置に接続するためのネットワークカードが、1枚であるため、仮想的な電話端末が複数であっても、それらのMACアドレスが、ネットワークカードに付与された1つのMACアドレスと認識されてしまう。そのため、複数の電話端末をパソコン上で動作させてようとしても、主装置に接続することはできない。
これにより、複数のネットワークカードを実装することが可能な、あまり一般的でないパソコンを用いなければ、本システムに接続されたIP電話端末の数だけの電話端末またはパソコンが必要となってしまう。
そこで、複数の仮想的な電話端末に対応する複数のMACアドレスを準備するために、装置にMACアドレスが付与された物理的に仮想的な電話端末を複数設け、システムを試験する技術が考えられている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2001−028586号公報
しかしながら、特許文献1に記載された技術においては、仮想的な電話端末をMACアドレスが付与された試験カード等のハード構成によって実現するため、装置としての規模が大きくなってしまうという問題点がある。
本発明は、上述したような従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたものであって、複数のIP電話端末を有するシステムを容易に仮想することができるIP電話端末仮想システム及びIP電話端末仮想方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、
複数のIP電話端末を仮想する端末装置と該端末装置の管理及び制御を行う主装置とがネットワークを介して接続されたIP電話端末仮想システムであって、
前記端末装置は、仮想的な物理アドレス及びIPアドレスを前記仮想される複数のIP電話端末の数だけ作成し、該作成された前記仮想的な物理アドレス及びIPアドレスを用いて前記仮想された複数のIP電話端末をネットワークを介して前記主装置に接続する。
また、前記端末装置を複数有し、前記複数の端末装置のうち1つの端末装置が、他の端末装置において仮想されたIP電話端末の動作を制御することを特徴とする。
また、前記端末装置は、前記仮想された複数のIP電話端末のうち、2つのIP電話端末を互いに接続し、前記接続された2つのIP電話端末間の接続確認を行うことを特徴とする。
また、前記端末装置は、前記仮想された複数のIP電話端末のうち、1つのIP電話端末が通話中である場合、他のIP電話端末における応答を不可能な状態に制御することを特徴とする。
また、前記端末装置は、コールセンターであることを特徴とする。
また、複数のIP電話端末を仮想する端末装置と該端末装置の管理及び制御を行う主装置とがネットワークを介して接続されたIP電話端末仮想システムにおけるIP電話端末仮想方法であって、
前記端末装置が、仮想的な物理アドレス及びIPアドレスを前記仮想される複数のIP電話端末の数だけ作成する処理と、
前記端末装置が、前記作成された前記仮想的な物理アドレス及びIPアドレスを用いて前記仮想された複数のIP電話端末をネットワークを介して前記主装置に接続する処理とを有する。
また、前記端末装置が、前記仮想された複数のIP電話端末のうち、1つのIP電話端末が通話中である場合、他のIP電話端末における応答を不可能な状態に制御する処理を有することを特徴とする。
上記のように構成された本発明においては、複数のIP電話端末を仮想する端末装置にて、仮想的な物理アドレス及びIPアドレスが仮想される複数のIP電話端末の数だけ作成され、作成された仮想的な物理アドレス及びIPアドレスを用いて、仮想された複数のIP電話端末がネットワークを介して当該端末装置の管理及び制御を行う主装置に接続される。
このため、複数のIP電話端末を仮想する場合、1台の端末装置にて仮想が可能となり、装置の規模を大きくする必要はなく、また、それにより必要な機材や場所、準備の時間などを節約することができる。
以上説明したように本発明においては、複数のIP電話端末を仮想する端末装置が、仮想的な物理アドレス及びIPアドレスを仮想される複数のIP電話端末の数だけ作成し、作成された仮想的な物理アドレス及びIPアドレスを用いて、仮想された複数のIP電話端末をネットワークを介して当該端末装置の管理及び制御を行う主装置に接続する構成としたため、複数のIP電話端末を有するシステムを容易に仮想することができる。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明のIP電話端末仮想システムの第1の実施の形態を示す図である。
本形態は図1に示すように、主装置101と、ネットワーク103を介して主装置101に接続されたパソコン102とから構成されている。
パソコン102は、複数のIP電話端末を仮想する一般的なパーソナルコンピュータ(PC)等の端末装置である。主装置101は、パソコン102にて仮想された複数のIP電話端末から構成されるシステムの管理及び制御を行う。
さらにパソコン102には、CPU110と、NIC111と、メモリ112と、HDD113とが設けられている。NIC111は、パソコン102がネットワーク103に接続できるように、固有の物理アドレス(以下、MACアドレスと称する)とIPアドレスとを有するネットワークインタフェースカードである。メモリ112は、パソコン102における処理を担うソフトウェアを実行するためのワークエリアを持つデータの読み書きが可能な記憶手段である。HDD113は、上記のソフトウェアや仮想された複数のIP電話端末の接続情報である仮想端末接続データリストを予め記憶する記憶媒体である。CPU110は、ソフトウェアを実行し、これらを制御する中央処理装置である。HDD113に記憶されている仮想端末接続データリストは、主装置101にも予め記憶されている。
図2は、図1に示した主装置101及びHDD113に記憶されている仮想端末接続データリストの一例を示す図である。
図2に示すように仮想端末接続データリストは、パソコン102にて仮想された複数のIP電話端末にそれぞれ付与された固有の端末番号と、IPアドレスとMACアドレスとが対応付けられたものである。ここでのIPアドレス及びMACアドレスは仮想的なものである。例えば、端末番号「1」であるIP電話端末のIPアドレスは「192.168.0.100」であり、MACアドレスは「00:11:22:33:44:55」である。また、端末番号「2」であるIP電話端末のIPアドレスは「192.168.0.101」であり、MACアドレスは「99:88:77:66:55:44」である。
以下に、図1に示した形態におけるIP電話端末仮想方法について説明する。
図3は、図1に示したIP電話端末仮想システムの起動後のメモリ112内の構成を示す図である。
図1に示したIP電話端末仮想システムの起動後のメモリ112には図3に示すように、複数のIP電話端末を仮想するソフトウェアである仮想システム120がCPU110によってHDD113から読み出されている。仮想システム120は、複数のIP電話端末を仮想するモジュール121−1〜121−nから構成される。さらにモジュール121−1〜121−nは、それぞれIP電話端末の処理を仮想的に実行する電話機ソフトウェア1210−1〜1210−nを有しており、またモジュール121−1〜121−nが起動することにより、それぞれ仮想NIC1211−1〜1211−nが作成される。また、モジュール121−1〜121−nは、HDD133に記憶されている仮想端末接続データリスト中の端末番号にそれぞれ対応付けられている。仮想NIC1211−1〜1211−nは、モジュール121−1〜121−nがネットワーク103を介して主装置101に接続可能となるための仮想的なIPアドレス及びMACアドレスをそれぞれ有する仮想ネットワークインタフェース部である。また、仮想システム120がメモリ112上に読み出されると同時に、主装置101に接続するための接続情報や、仮想的なIPアドレスとMACアドレスとが対応付けられた仮想端末接続データリストが、HDD133からメモリ112上に読み出される。
図4は、図1に示したIP電話端末仮想システムにおけるIP電話端末の仮想準備方法を説明するためのフローチャートである。以下、図3も用いて説明する。
パソコン102にて本システムが起動すると、仮想システム120がモジュール121−1〜121−nを起動する(ステップS1)。
そして、起動したモジュール121−1〜121−nによって仮想NIC1211−1〜1211−nがそれぞれのモジュール121−1〜121−n内に作成される(ステップS2)。ここで作成される仮想NIC1211−1〜1211−nは、HDD133から読み出された仮想端末接続データリスト中の仮想的なIPアドレス及びMACアドレスを有するものである。
仮想NIC1211−1〜1211−nが作成されると、モジュール121−1〜121−nが仮想NIC1211−1〜1211−nを介して主装置101に接続される(ステップS3)。このとき、主装置101にて記憶されている仮想端末接続データリスト中のIPアドレス及びMACアドレスを有する仮想NIC1211−1〜1211−nだけが主装置101に接続されることとなる。
図5は、仮想準備が完了したIP電話端末仮想システムの一形態を示す図である。
本形態は図5に示すように、パソコン102上にモジュール121−1〜121−nが起動している仮想システム120が構築され、モジュール121−1〜121−nがNIC111及びネットワーク103を介して主装置101に接続されている。
図6は、図5に示した形態における仮想方法を説明するためのフローチャートである。
まず、仮想システム120からモジュール121−1〜121−nにボタン操作の命令が出されると、モジュール121−1〜121−nにて当該命令が実行される(ステップS11)。その通知が仮想NIC1211−1〜1211−nを介して主装置101へ送信される(ステップS12)。
主装置101にてその通知が受信されると、通話の接続や切断などの電話機制御が行われる。そして、その結果のボタンのランプ(LED)点灯やLCD表示の変更を示す情報がモジュール121−1〜121−nへ送信される(ステップS13)。モジュール121−1〜121−nにて、主装置101から送信された情報が仮想NIC1211−1〜1211−nを介して受信され、受信された結果が確認される(ステップS14)。受信された仮想の結果がモジュール121−1〜121−nに反映されるため、その様子を確認することで仮想の結果を判断することができる。
その後、仮想を終了するかどうかが判断され(ステップS15)、終了しない場合、さらにステップS11からの処理が繰り返される。
図7は、図6のフローチャートを用いて説明した図5に示した形態における仮想方法を各構成要素間の流れに基づいて説明するためのシーケンス図である。
まず、仮想システム120からモジュール121−1〜121−nにボタン操作の命令が出される(ステップS21)。仮想システム120から出された命令がモジュール121−1〜121−n内の電話機ソフトウェア1210−1〜1210−nにて実行され、実行された通知が仮想NIC1211−1〜1211−nへ送信される(ステップS22)。その後、当該通知が、仮想NIC1211−1〜1211−nの仮想IPアドレス及び仮想MACアドレスを用いて主装置101へ送信される(ステップS23)。
主装置101にてその通知が受信されると、当該通知に基づいて通話の接続や切断などの内部制御が行われ、その結果のボタンのランプ(LED)点灯やLCD表示の変更を示す情報が仮想NIC1211−1〜1211−nへ送信される(ステップS24)。このとき送信される宛て先として用いられるIPアドレス及びMACアドレスは、当該通知が仮想NIC1211−1〜1211−nから主装置101へ送信された際に用いられた仮想IPアドレス及び仮想MACアドレスである。
主装置101から送信された情報が仮想NIC1211−1〜1211−nにて受信され(ステップS25)、電話機ソフトウェア1210−1〜1210−nにて、当該情報に基づいて表示状態などが更新される(ステップS26)。
以上により、従来必要だった複数の電話機端末、または電話機ソフトウェアを搭載した複数のパソコンを、パソコン102の1台で代替することが可能になり、必要な機材や場所、準備の時間などが節約できる。
(第2の実施の形態)
図8は、本発明のIP電話端末仮想システムの第2の実施の形態を示す図である。
本形態は図8に示すように、複数のパソコン104−1〜104−m,105が互いに接続されている。なお、これらは図1に示したネットワーク103を介して主装置101に接続されている(図8においては省略)。
さらに、パソコン104−1〜104−mには、仮想システム141−1〜141−mがそれぞれ搭載されており、仮想システム141−1〜141−mには通信機能1410−1〜1410−mが設けられている。また、パソコン105には仮想システム制御システム151が搭載されており、仮想システム制御システム151には通信機能1510が設けられている。仮想システム制御システム151は、仮想システム141−1〜141−mを制御するソフトウェアである。また、通信機能1510は、通信機能1410−1〜1410−mとの間における通信を実現する機能部である。
なお、仮想システム141−1〜141−mは、第1の実施の形態における電話機ソフトウェア1210−1〜1210−nをそれぞれ有している。図8には示さないが、例えば、仮想システム141−1は電話機ソフトウェア1210−11〜1210−1nを有している。また、仮想システム141−2は電話機ソフトウェア1210−21〜1210−2nを有している。また、仮想システム141−mは電話機ソフトウェア1210−m1〜1210−mnを有している。また、仮想システム141−1〜141−mにて、本システムが起動することにより第1の実施の形態における仮想NIC1211−1〜1211−nがそれぞれ作成される。図8には示さないが、例えば、仮想システム141−1にて仮想NIC1211−11〜1211−1nが作成される。また、仮想システム141−2にて仮想NIC1211−21〜1211−2nが作成される。また、仮想システム141−mにて仮想NIC1211−m1〜1211−mnが作成される。
パソコン104−1〜104−mからパソコン105に対して、仮想システム141−1〜141−m内のモジュールの状態を示す情報が送信される。一方、パソコン105からパソコン104−1〜104−mに対しては、パソコン104−1〜104−mからパソコン105へ送信された情報に基づいて仮想システム制御システム151にて処理が行われ、それに応じた仮想システム141−1〜141−mを制御するための命令が送信される。
図9は、図8に示した形態におけるIP電話端末仮想方法を説明するためのシーケンス図である。
まず、仮想システム制御システム151によって、仮想システム141−1〜141−mに対してボタン操作の命令を示す情報が送信される(ステップS31)。
仮想システム制御システム151から送信された情報が仮想システム141−1〜141−mにて受信されると、例えばこの命令がボタン操作である場合、仮想システム141−1〜141−mから電話機ソフトウェア1210−11〜1210−mnにボタン操作の命令が出される(ステップS32)。仮想システム141−1〜141−mから出された命令が電話機ソフトウェア1210−11〜1210−mnにて実行され、実行された通知が仮想NIC1211−11〜1211−mnへ送信される(ステップS33)。その後、当該通知が、仮想NIC1211−11〜1211−mnの仮想IPアドレス及び仮想MACアドレスを用いて主装置101へ送信される(ステップS34)。
主装置101にてその通知が受信されると、当該通知に基づいて通話の接続や切断などの内部制御が行われ、その結果のボタンのランプ(LED)点灯やLCD表示の変更を示す情報が仮想NIC1211−11〜1211−mnへ送信される(ステップS35)。このとき送信される宛て先として用いられるIPアドレス及びMACアドレスは、当該通知が仮想NIC1211−11〜1211−mnから主装置101へ送信された際に用いられた仮想IPアドレス及び仮想MACアドレスである。
主装置101から送信された情報が仮想NIC1211−11〜1211−mnにて受信され(ステップS36)、電話機ソフトウェア1210−11〜1210−mnにて、当該情報に基づいて表示状態などが更新される(ステップS37)。
以上により、仮想システム制御システム151は複数の仮想システム141−1〜141−mをネットワーク103を介して制御することができ、これにより第1の実施の形態の仮想システム120で制御できるモジュール数の限界を意識することなく、多数のモジュールにて大規模なIP電話を用いた仮想を行うことができる。
(第3の実施の形態)
図10は、本発明のIP電話端末仮想システムの第3の実施の形態を示す図である。
本形態は図10に示すように、仮想に必要なスクリプトを設け、当該スクリプトに基づいた処理を自動的に実行する自動実行装置106がパソコン108に設けられている。自動実行装置106は、仮想システム141−1に接続されている。また、自動実行装置106においては処理が自動的に行われるため、その結果としてログの出力が必要となる。そのため、処理の結果を出力するログ出力部107が仮想システム141−1に接続されている。また、図10には示さないが、パソコン108の仮想システム141−1には図3にて示した仮想システム120と同様に、電話機ソフトウェア1210−11〜1210−1nが設けられており、また仮想NIC1211−11〜1211−1nが作成される。
図11は、図10に示した自動実行装置106の一構成例を示す図である。
図10に示した自動実行装置106は図11に示すように、仮想に必要な操作を記述したスクリプトと、そのスクリプトを読み取り、実行可能な形式に変換するスクリプト読解部160と、スクリプト読解部160にて変換された形式のスクリプトを読み、スクリプトに応じた動作を仮想システム141−1〜141−mに通知する機能を持つスクリプト実行部161とから構成されている。なお、この自動実行装置106は、仮想システム制御システム151に接続されるものであっても良い。この場合については、後述の第4の実施の形態にて説明する。
図12は、図10に示した形態におけるIP電話端末仮想方法を説明するためのシーケンス図である。
まず、仮想システム141−1から電話機ソフトウェア1210−11〜1210−1nにボタン操作の命令が出される(ステップS41)。仮想システム141−1から出された命令が電話機ソフトウェア1210−11〜1210−1nにて実行され、実行された通知が仮想NIC1211−11〜1211−1nへ送信される(ステップS42)。その後、当該通知が、仮想NIC1211−11〜1211−1nの仮想IPアドレス及び仮想MACアドレスを用いて主装置101へ送信される(ステップS43)。
主装置101にてその通知が受信されると、当該通知に基づいて通話の接続や切断などの内部制御が行われ、その結果のボタンのランプ(LED)点灯やLCD表示の変更を示す情報が仮想NIC1211−11〜1211−1nへ送信される(ステップS44)。このとき送信される宛て先として用いられるIPアドレス及びMACアドレスは、当該通知が仮想NIC1211−11〜1211−1nから主装置101へ送信された際に用いられた仮想IPアドレス及び仮想MACアドレスである。
主装置101から送信された情報が仮想NIC1211−11〜1211−1nにて受信され(ステップS55)、電話機ソフトウェア1210−11〜1210−1nにて、当該情報に基づいて表示状態などが更新される(ステップS46)。
その後、仮想システム141−1にて現在の状態が呼び出されると(ステップS47)、電話機ソフトウェア1210−11〜1210−1nから現在の表示状態が返される(ステップS48)。そして、理想とする表示と比較してログ出力部107へ結果が出力される(ステップS49)。
なお、ここでは、自動実行装置106が仮想システム141−1に接続されている場合を例に挙げて説明したが、自動実行装置106が仮想システム141−2〜141−mに接続されている場合も同様である。
以上により、第1の実施の形態または第2の実施に形態におけるシステムについて、仮想の開始を命令した後は無人で自動的に仮想が可能となり、仮想後にログで結果を確認できる。このため、耐久仮想や過負荷仮想などリソースが多く必要な仮想も必要最低限のリソースで行うことができる。
(第4の実施の形態)
図13は、本発明のIP電話端末仮想システムの第4の実施の形態を示す図である。
本形態は図13に示すように、図11に示した自動実行装置106が仮想システム制御システム151を有するパソコン109に設けられている。自動実行装置106は、仮想システム制御システム151に接続されている。また、処理の結果を出力するログ出力部107が仮想システム制御システム151に接続されている。また、図13には示さないが、パソコン109に接続された仮想システム141−1は電話機ソフトウェア1210−11〜1210−1nを有している。また、仮想システム141−2は電話機ソフトウェア1210−21〜1210−2nを有している。また、仮想システム141−mは電話機ソフトウェア1210−m1〜1210−mnを有している。また、仮想システム141−1〜141−mにて、本システムが起動することにより第1の実施の形態における仮想NIC1211−1〜1211−nがそれぞれ作成される。図13には示さないが、例えば、仮想システム141−1にて仮想NIC1211−11〜1211−1nが作成される。また、仮想システム141−2にて仮想NIC1211−21〜1211−2nが作成される。また、仮想システム141−mにて仮想NIC1211−m1〜1211−mnが作成される。
図14は、図13に示した形態におけるIP電話端末仮想方法を説明するためのシーケンス図である。
まず、仮想システム制御システム151によって、仮想システム141−1〜141−mに対してボタン操作の命令を示す情報が送信される(ステップS51)。
仮想システム141−1〜141−mから電話機ソフトウェア1210−11〜1210−mnにボタン操作の命令が出される(ステップS52)。仮想システム141−1〜141−mから出された命令が電話機ソフトウェア1210−11〜1210−mnにて実行され、実行された通知が仮想NIC1211−11〜1211−mnへ送信される(ステップS53)。その後、当該通知が、仮想NIC1211−11〜1211−mnの仮想IPアドレス及び仮想MACアドレスを用いて主装置101へ送信される(ステップS54)。
主装置101にてその通知が受信されると、当該通知に基づいて通話の接続や切断などの内部制御が行われ、その結果のボタンのランプ(LED)点灯やLCD表示の変更を示す情報が仮想NIC1211−11〜1211−mnへ送信される(ステップS55)。このとき送信される宛て先として用いられるIPアドレス及びMACアドレスは、当該通知が仮想NIC1211−11〜1211−mnから主装置101へ送信された際に用いられた仮想IPアドレス及び仮想MACアドレスである。
主装置101から送信された情報が仮想NIC1211−11〜1211−mnにて受信され(ステップS56)、電話機ソフトウェア1210−11〜1210−mnにて、当該情報に基づいて表示状態などが更新される(ステップS57)。
その後、仮想システム制御システム151によって、仮想システム141−1〜141−mに表示確認の命令が出され、理想とする表示が通知される(ステップS58)。命令された仮想システム141−1〜141−mにて現在の状態が呼び出されると(ステップS59)、電話機ソフトウェア1210−11〜1210−mnから現在の表示状態が返される(ステップS60)。そして、理想とする表示と比較して結果が仮想システム141−1〜141−mから仮想システム制御システム151へ送信され(ステップS61)、仮想システム制御システム151からログ出力部107へ結果が出力される(ステップS62)。
以上により、第1の実施の形態または第2の実施に形態におけるシステムについて、第3の実施の形態と同様に、仮想の開始を命令した後は無人で自動的に仮想が可能となり、仮想後にログで結果を確認できるようになる。このため、耐久仮想や過負荷仮想などリソースが多く必要な仮想も必要最低限のリソースで行うことができる。
(第5の実施の形態)
また、第1〜第4の実施の形態における電話機ソフトウェア1210−1〜1210−nに音声送受信機能が設けられた形態も考えられる。この音声送受信機能は、接続相手との間における音声パスの接続後に、当該音声パスが正常に張られているかどうかを確認する機能である。
図15は、本形態におけるIP電話端末仮想方法を説明するためのシーケンス図である。
まず、仮想システム120から電話機ソフトウェア1210−1,2にボタン操作の命令が出される(ステップS71)。仮想システム141−1から出された命令が電話機ソフトウェア1210−1にて実行され、実行された通知が仮想NIC1211−1へ送信される(ステップS72)。その後、当該通知が、仮想NIC1211−1の仮想IPアドレス及び仮想MACアドレスを用いて主装置101へ送信される(ステップS73)。
また、仮想システム141−2から出された命令が電話機ソフトウェア1210−2にて実行され、実行された通知が仮想NIC1211−2へ送信される(ステップS74)。その後、当該通知が、仮想NIC1211−2の仮想IPアドレス及び仮想MACアドレスを用いて主装置101へ送信される(ステップS75)。
主装置101にてそれらの通知が受信されると、当該通知に基づいて通話の接続や切断などの内部制御がそれぞれ行われ、それらの結果のボタンのランプ(LED)点灯やLCD表示の変更を示す情報が仮想NIC1211−1,2へそれぞれ送信される(ステップS76)。このとき送信される宛て先として用いられるIPアドレス及びMACアドレスは、当該通知が仮想NIC1211−1,2から主装置101へ送信された際に用いられた仮想IPアドレス及び仮想MACアドレスである。
主装置101から送信された情報が仮想NIC1211−1にて受信されると(ステップS77)、電話機ソフトウェア1210−1にて、当該情報に基づいてパス状態や表示状態などが更新される(ステップS78)。
また、主装置101から送信された情報が仮想NIC1211−2にて受信されると(ステップS79)、電話機ソフトウェア1210−2にて、当該情報に基づいてパス状態や表示状態などが更新される(ステップS80)。
そして、電話機ソフトウェア1210−1にて、接続した相手に音声パスの接続を確認する処理が実行され(ステップS81)、接続したIPアドレス宛にパケットが仮想NIC1211−1を介して送信される(ステップS82)。
一方、電話機ソフトウェア1210−2にて、接続した相手に音声パスの接続を確認する処理が実行され(ステップS83)、接続したIPアドレス宛にパケットが仮想NIC1211−2を介して送信される(ステップS84)。
そして、電話機ソフトウェア1210−2から仮想NIC1211−2を介して送信されたパケットが、仮想NIC1211−1にて受信されると(ステップS85)、電話機ソフトウェア1210−1にて、受信されたパケットが確認され、パス成立が確認される(ステップS86)。
また、電話機ソフトウェア1210−1から仮想NIC1211−1を介して送信されたパケットが、仮想NIC1211−2にて受信されると(ステップS87)、電話機ソフトウェア1210−2にて、受信されたパケットが確認され、パス成立が確認される(ステップS88)。
なお、ここでは、電話機ソフトウェア1210−1と電話機ソフトウェア1210−2との間におけるパス接続確認を例に挙げて説明したが、電話機ソフトウェア1210−1〜1210−nのうち任意の組み合わせの間におけるパス接続確認についても同様であることは言うまでもない。
以上により、音声パスの接続確認を行うことができ、より多くの種類の仮想を行うことができるようになる。
(第6の実施の形態)
図16は、本発明のIP電話端末仮想システムの第6の実施の形態を示す図である。
本形態は図16に示すように、第1の実施の形態における仮想システム120に通話制御装置1710を接続して電話受付システム171とし、電話受付システム171と音声デバイスインタフェース部172とが接続されたパソコン170がネットワーク103を介して主装置101と接続された形態となっている。
通話制御装置1710は、モジュール121−1〜121−nのうち1つのモジュールと音声デバイスインタフェース部172とが接続されている場合、他のモジュールと音声デバイスインタフェース部172とが接続されないように制御する。音声デバイスインタフェース部172は、パソコン170内に設けられた音声デバイス(不図示)と、通話制御装置1710によって接続されたモジュール121−1〜121−nとを接続するインタフェースである。
図17は、図16に示した形態におけるIP電話端末仮想方法を説明するためのフローチャートである。
まず、モジュール121−1〜121−nのうちいずれかにおいて着信があると(ステップS91)、当該着信が音声デバイスインタフェース部172に表示される(ステップS92)。
その後、通話制御装置1710にて、モジュール121−1〜121−nのうち着信があったモジュール以外のモジュールにて通話が行われているかどうかが判断される(ステップS93)。
モジュール121−1〜121−nのうち着信があったモジュール以外のモジュールにて通話が行われていると判断された場合、通話中状態であることを戻り値とする(ステップS94)。つまり、応答が不可能な状態とされる。
一方、モジュール121−1〜121−nのうち着信があったモジュール以外のモジュールにて通話は行われていないと判断された場合は、着信があったモジュールが応答可能状態となり(ステップS95)、着信への応答が行われる(ステップS96)。
着信への応答が行われると、応答しているモジュールは通話中に設定される(ステップS97)。通話中に設定されている間は、他のモジュールにて着信があった場合であっても、他のモジュールにて通話は行われないように通話制御装置1710によって制御される。
その後、通話が終了すると(ステップS98)、通話が行われていたモジュールが待機状態に戻される(ステップS99)。
これにより、本システムを利用する利用者は、応答可能な状態の応答や通話中の終話により音声デバイスインタフェース部172を通じて通話制御装置1710によって通話可能なモジュール121−1〜121−nを切り替えることができる。つまり、1つのパソコン170にて複数の異なる電話番号宛の着信を受けることができ、コールセンターと同様の電話受付代行を行うことができるようになる。
本発明のIP電話端末仮想システムの第1の実施の形態を示す図である。 図1に示した主装置及びHDDに記憶されている仮想端末接続データリストの一例を示す図である。 図1に示したIP電話端末仮想システムの起動後のメモリ内の構成を示す図である。 図1に示したIP電話端末仮想システムにおけるIP電話端末の仮想準備方法を説明するためのフローチャートである。 仮想準備が完了したIP電話端末仮想システムの一形態を示す図である。 図5に示した形態における仮想方法を説明するためのフローチャートである。 図6のフローチャートを用いて説明した図5に示した形態における仮想方法を各構成要素間の流れに基づいて説明するためのシーケンス図である。 本発明のIP電話端末仮想システムの第2の実施の形態を示す図である。 図8に示した形態におけるIP電話端末仮想方法を説明するためのシーケンス図である。 本発明のIP電話端末仮想システムの第3の実施の形態を示す図である。 図10に示した自動実行装置の一構成例を示す図である。 図10に示した形態におけるIP電話端末仮想方法を説明するためのシーケンス図である。 本発明のIP電話端末仮想システムの第4の実施の形態を示す図である。 図13に示した形態におけるIP電話端末仮想方法を説明するためのシーケンス図である。 本形態におけるIP電話端末仮想方法を説明するためのシーケンス図である。 本発明のIP電話端末仮想システムの第6の実施の形態を示す図である。 図16に示した形態におけるIP電話端末仮想方法を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
101 主装置
102,104−1〜104−m,105,108,109,170 パソコン
103 ネットワーク
106 自動実行装置
107 ログ出力部
110 CPU
111 NIC
112 メモリ
113 HDD
120,141−1〜141−m 仮想システム
121−1〜121−n モジュール
151 仮想システム制御システム
160 スクリプト読解部
161 スクリプト実行部
171 電話受付システム
172 音声デバイスインタフェース部
1210−1〜1210−n,1210−11〜1210−mn 電話機ソフトウェア
1211−1〜1211−n,1211−11〜1211−mn 仮想NIC
1410−1〜1410−m,1510 通信機能
1710 通話制御装置

Claims (7)

  1. 複数のIP電話端末を仮想する端末装置と該端末装置の管理及び制御を行う主装置とがネットワークを介して接続されたIP電話端末仮想システムであって、
    前記端末装置は、仮想的な物理アドレス及びIPアドレスを前記仮想される複数のIP電話端末の数だけ作成し、該作成された前記仮想的な物理アドレス及びIPアドレスを用いて前記仮想された複数のIP電話端末をネットワークを介して前記主装置に接続するIP電話端末仮想システム。
  2. 請求項1に記載のIP電話端末仮想システムにおいて、
    前記端末装置を複数有し、前記複数の端末装置のうち1つの端末装置が、他の端末装置において仮想されたIP電話端末の動作を制御することを特徴とするIP電話端末仮想システム。
  3. 請求項1または請求項2に記載のIP電話端末仮想システムにおいて、
    前記端末装置は、前記仮想された複数のIP電話端末のうち、2つのIP電話端末を互いに接続し、前記接続された2つのIP電話端末間の接続確認を行うことを特徴とするIP電話端末仮想システム。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載のIP電話端末仮想システムにおいて、
    前記端末装置は、前記仮想された複数のIP電話端末のうち、1つのIP電話端末が通話中である場合、他のIP電話端末における応答を不可能な状態に制御することを特徴とするIP電話端末仮想システム。
  5. 請求項4に記載のIP電話端末仮想システムにおいて、
    前記端末装置は、コールセンターであることを特徴とするIP電話端末仮想システム。
  6. 複数のIP電話端末を仮想する端末装置と該端末装置の管理及び制御を行う主装置とがネットワークを介して接続されたIP電話端末仮想システムにおけるIP電話端末仮想方法であって、
    前記端末装置が、仮想的な物理アドレス及びIPアドレスを前記仮想される複数のIP電話端末の数だけ作成する処理と、
    前記端末装置が、前記作成された前記仮想的な物理アドレス及びIPアドレスを用いて前記仮想された複数のIP電話端末をネットワークを介して前記主装置に接続する処理とを有するIP電話端末仮想方法。
  7. 請求項6に記載のIP電話端末仮想方法において、
    前記端末装置が、前記仮想された複数のIP電話端末のうち、1つのIP電話端末が通話中である場合、他のIP電話端末における応答を不可能な状態に制御する処理を有することを特徴とするIP電話端末仮想方法。
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