JP2008073174A - Mirror with illumination - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、化粧などを行なう際に用いる鏡に関するものであり、特に、照明付き鏡に関するものである。 The present invention relates to a mirror used for makeup and the like, and more particularly to a mirror with illumination.
化粧をする際には鏡を見ながら行なうのが一般的であり、また、最近では必要な照度を得るためや、また顔に影ができないように、手元照明を行なって化粧をするのも一般的となっている。
このような照明の光源として蛍光灯を用いると、該蛍光灯は発熱が大きいために、長時間にわたって顔を近づけて使用するには不適である。そこで、発熱の少ない発光ダイオードを光源とした、所謂LED照明が考えられ、かかるLED照明は、用途にマッチしており、しかも電源回路及び発光部共に軽量でコンパクトである点が優れている。
When applying make-up, it is common to look at the mirror, and recently, it is also common to make up with hand-lighting to obtain the necessary illuminance and to prevent shadows on the face. It is the target.
When a fluorescent lamp is used as a light source for such illumination, the fluorescent lamp generates a large amount of heat and is not suitable for use with a face close to it for a long time. Therefore, so-called LED lighting using a light emitting diode with less heat generation as a light source is conceivable, and such LED lighting is suitable for use, and is excellent in that both the power supply circuit and the light emitting unit are lightweight and compact.
かかるLED照明付きの鏡としては、例えば、下記に示す特許文献1〜5が挙げられる。
Examples of such a mirror with LED illumination include
上記特許文献1に記載の携帯用手鏡は、ミラーに複数の光透過窓が設けられていて、そのミラーの背面に該光透過窓に対応して発光ダイオード(LED)を設けたものである。これにより、LEDの照射光を光透過窓を通してミラーの前面に導くようにしている。
The portable hand mirror described in
上記特許文献2に記載されている照明付き手鏡装置は、手に持って自由に移動可能な手鏡本体に鏡部と、その鏡部に映し出される部分を照明する、LEDを光源とした照明装置とを具備したものである。これにより、顔の局部を明るく照らし出した上で鏡部に映し出すことができ、化粧や髭剃り等を行ない易くしている。
The illuminated hand mirror device described in the above-mentioned
また、上記特許文献3に記載されている鏡では、発光部と抵抗体とで構成されるLEDの、発光部を鏡の上端側に照明用として設けると共に、抵抗体を鏡の裏側に配設して防露用に用いたものである。これにより、LEDの発光部からの光で良好に照明できるようにしている。
Further, in the mirror described in
さらに、上記特許文献4では、鏡面を有する手鏡本体と、手鏡鏡面の左右に配設され、鏡面と同一平面から内側に180度折り曲げられ、かつその折り曲げ角度と光量を調節しつつ鏡面を照射できる複数個の白色LEDが装着されたLEDホルダとから構成された照明付手鏡が記載されている。
これにより、LEDの光により室内でも屋外と同じような条件で顔面を写し出すことができるようにしている。
Furthermore, in the above-mentioned
Thereby, the face can be projected by the light of LED under the same conditions as indoors and outdoors.
また、上記特許文献5に記載の照明付き鏡では、鏡の上部に透光部を形成し、その背面に白色発光ダイオードなどの光源を配置したものである。また、透光部と光源の間に白色合成樹脂などで形成した透光性の光拡散板を配置している。これにより、照明付き鏡を小型化でき、光拡散板により光源の眩しさを解消するようにしている。
In the illuminated mirror described in
しかしながら、上記特許文献1〜3においては、以下に示すように多くの問題点を有している。すなわち、LEDが鏡の裏面に配置されているため、LEDの光が散乱して効率的に顔面に照射することができない。特に、LEDは指向角が狭く、光を集中させることが可能であるが、LEDを鏡の裏面に配置している構造では、この特徴を生かすことができない。
また、LEDが鏡の裏面に設置されているため、LEDの光が散乱して、鏡面からも光照射があり、かえって鏡面の像が見づらいという問題がある。
However, the
Moreover, since LED is installed in the back surface of a mirror, there exists a problem that the light of LED scatters and there is light irradiation from a mirror surface, and on the contrary, the image of a mirror surface is hard to see.
さらには、照明といっても種々の色温度があり、この照明色温度によって、顔のあるいは化粧の見え方が大きく変化するが、これら特許文献1〜3に記載されている従来例では対応ができていない。例えば、ホテルでのパーティに出かけ、ホテル内の照明が電球色(橙色から黄色味がかった)照明であった場合、その照明を反映して顔色が少し暗い目の赤みがかって見えることになる。
そこで、こういう場合の化粧は少し白く明るい目にした方が映える。また、昼間の屋外で行動する場合、前述の化粧では青白く病人のように見えてしまう。そこで、こういう場合の化粧は、少し赤みを増して行なう方が映えることになる。
Furthermore, there are various color temperatures even for illumination, and the appearance of the face or makeup greatly changes depending on the illumination color temperature. However, the conventional examples described in
Therefore, the makeup in such a case appears to be slightly white and bright. Further, when acting outdoors in the daytime, the makeup described above looks pale and looks like a sick person. Therefore, in this case, the makeup is more reddish.
このように、TPOによって化粧方法を変えてその出来映えを確認するためには、その都度、部屋の照明を変えねばならないというのが現状である。 As described above, in order to change the makeup method by TPO and confirm the result, the lighting of the room must be changed each time.
また、特許文献2、3では、もともと洗面所に設置されるタイプの化粧台自体や、該化粧台に設けられている照明付き鏡のため、外出時に携帯して使用するには不適当である。
Further, in
さらには、特許文献4においては、照明付き手鏡を2つ折りにしている構造のため、嵩張って形成する場合にも不適当であり、また、構造が複雑となっている。また、特許文献5では、鏡の上部に光源を配置しているために、鼻の部分より上は明るく照射されても、鼻より下側の部分に影ができてしまい、使い勝手が悪いという問題を有している。
Further, in
本発明は上述の問題点に鑑みて提供したものであって、少なくとも以下の目的を持った照明付き鏡を提供するものである。
(1)顔のほぼ全体にわたって満遍なく明るく照らし出すことができ、顔に影を形成することなく、化粧をし易くすること。
(2)照明付き鏡をバッグに出し入れする際に、スムーズに出し入れができること。
(3)ミラーの回りを明るくして、化粧をし易くすること。
(4)発光ダイオードからの光が眩しくならないようにして、発光ダイオードの光が化粧の支障とならないようにすること。
(5)明るい場所に応じた化粧をする場合や、ホテルのパーティや私用に応じた化粧をする場合でも、TPOに応じた化粧ができるようにすること。
The present invention has been provided in view of the above-described problems, and provides an illuminated mirror having at least the following objects.
(1) To make it possible to shine brightly uniformly over almost the entire face, and to make makeup without forming shadows on the face.
(2) When the illuminated mirror is taken in and out of the bag, it should be able to be taken in and out smoothly.
(3) Brighten around the mirror to make makeup easier.
(4) The light from the light emitting diode should not be dazzled, and the light from the light emitting diode should not interfere with makeup.
(5) To make makeup according to TPO even when applying makeup according to a bright place, or when applying makeup for a hotel party or private use.
そこで、本発明の請求項1に記載の照明付き鏡では、ミラー2と、このミラー2の回りに配置した複数の発光ダイオード3と、この発光ダイオード3の前面側に配置された光透過性のカバー4とで鏡本体1を構成していることを特徴としている。
Therefore, in the illuminated mirror according to
請求項2に記載の照明付き鏡では、前記ミラー2の前面と前記カバー4の前面とをほぼ面一としていることを特徴としている。
The illuminated mirror according to
請求項3に記載の照明付き鏡では、前記カバー4を合成樹脂製で構成し、該カバー4を透明または半透明としていることを特徴としている。
The illuminated mirror according to
請求項4に記載の照明付き鏡では、前記カバー4の裏面にレンズ構造の凹面部22を形成していることを特徴としている。
The mirror with illumination according to
請求項5に記載の照明付き鏡では、前記発光ダイオード3は、少なくとも2種以上の色温度の異なる発光ダイオード3a、3bの組み合わせで構成され、各色温度の発光ダイオード3a、3bの点灯、非点灯を選択操作するスイッチ20を設けていることを特徴としている。
6. The illuminated mirror according to
請求項6に記載の照明付き鏡では、前記発光ダイオード3a、3bを交互に配列していることを特徴としている。
The illuminated mirror according to claim 6 is characterized in that the
請求項7に記載の照明付き鏡では、複数の同一の色温度の発光ダイオード3a、3bがミラー2の中心に軸対称となるように配列していることを特徴としている。
The illuminated mirror according to
請求項8に記載の照明付き鏡では、前記ミラー2の左右に複数の発光ダイオード3a、3bを直線状に上下方向にそれぞれ配置すると共に、前記発光ダイオード3a、3bからの光の投光方向を内側となるように該発光ダイオード3a、3bを傾斜させていることを特徴としている。
In the illuminated mirror according to claim 8, a plurality of
請求項9に記載の照明付き鏡では、前記ミラー2を長方形状に形成すると共に、横寸法と縦寸法との比を1:ルート2(1:1.4142・・・)の黄金比としていることを特徴としている。
In the illuminated mirror according to claim 9, the
本発明の請求項1に記載の照明付き鏡によれば、ミラー2と、このミラー2の回りに配置した複数の発光ダイオード3と、この発光ダイオード3の前面側に配置された光透過性のカバー4とで鏡本体1を構成しているので、ミラー2の回りからは各発光ダイオード3からの光が照射されて、顔のほぼ全体にわたって明るく照らし出すことができ、顔には影が形成されることはなく、化粧をし易くすることができる。
According to the illuminated mirror of the first aspect of the present invention, the
請求項2に記載の照明付き鏡によれば、前記ミラー2の前面と前記カバー4の前面とをほぼ面一としているので、鏡本体1の前面がフラットになって、バッグ内への出し入れの際に、バッグに引っ掛かることもなく、スムーズに出し入れをすることができる。
According to the illuminated mirror of
請求項3に記載の照明付き鏡によれば、前記カバー4を合成樹脂製で構成し、該カバー4を透明としていることで、ミラー2の回りを一層明るくすることができ、化粧をし易くすることができる。また、カバー4を半透明とした場合には、発光ダイオード3からの光が直接見えないので、目にもやさしく、また、発光ダイオード3の光が眩しくならず、化粧をする場合にも光が支障となることもない。
According to the mirror with illumination according to
請求項4に記載の照明付き鏡によれば、前記カバー4の裏面にレンズ構造の凹面部22を形成しているので、この凹面部22を介してカバー4を透過する際に光が散乱し、発光ダイオード3の光の照射範囲を拡大させることができ、そのため、顔の全体にわたって満遍なく明るく照らし出すことができて、顔には影が形成されることはなく、化粧を一層し易くすることができる。
According to the mirror with illumination according to
請求項5に記載の照明付き鏡によれば、前記発光ダイオード3は、少なくとも2種以上の色温度の異なる発光ダイオード3a、3bの組み合わせで構成され、各色温度の発光ダイオード3a、3bの点灯、非点灯を選択操作するスイッチ20を設けているので、例えば、白色を発光する発光ダイオード3aと電球色を発光する発光ダイオード3bを用いて、この2種類の発光ダイオード3a、3bをスイッチ20により選択操作をすることで、例えば、明るい場所に応じた化粧をする場合には、白色発光ダイオード3aを点灯させて化粧をし、また、ホテルなどのパーティや私用に応じた化粧をする場合には、電球色発光ダイオード3bを点灯して化粧をすることができる。これにより、1台の鏡本体1によりTPOに対応させた化粧をすることができる。
According to the mirror with illumination according to
請求項6に記載の照明付き鏡によれば、前記発光ダイオード3a、3bを交互に配列しているので、どちらの発光ダイオード3a、3bを選択して点灯させても、ミラー2の回りを明るく点灯させることができ、顔の一方側が明るく、他方側が暗いということを避けることができる。
According to the illuminated mirror of claim 6, since the
請求項7に記載の照明付き鏡によれば、複数の同一の色温度の発光ダイオード3a、3bがミラー2の中心に軸対称となるように配列しているので、顔の上下方向から、あるいは左右方向から光を照射することができ、そのため、化粧をし易くしたり、化粧後の出来映えを容易に確認することができる。
According to the illuminated mirror of
請求項8に記載の照明付き鏡によれば、前記ミラー2の左右に複数の発光ダイオード3a、3bを直線状に上下方向にそれぞれ配置すると共に、前記発光ダイオード3a、3bからの光の投光方向を内側となるように該発光ダイオード3a、3bを傾斜させているので、発光ダイオード3a、3bの中央部分の光が顔の中央部分に照射され、また、発光ダイオード3a、3bの中央部分以外からの光もある角度を持って広がって照射されるので、両側からの各発光ダイオード3a、3bからの光は顔の全体にわたって満遍なく明るく照らし出されることになる。これにより、顔には影が形成されることがなく、化粧も一層し易くなる。
According to the illuminated mirror of claim 8, a plurality of
請求項9に記載の照明付き鏡によれば、前記ミラー2を長方形状に形成すると共に、横寸法と縦寸法との比を1:ルート2(1:1.4142・・・)の黄金比としているので、ミラー2と顔との距離を約20cmほど離れて見た場合には、顔がミラー2にすっぽりと入り、化粧も一層し易くなる。
According to the illuminated mirror of claim 9, the
(第1の実施の形態)
以下、本発明の第1の実施の形態を図面(図1〜図6)を参照して詳細に説明する。図1は本発明の照明付きの円形の鏡本体1の正面図を示し、この鏡本体1の前面にはガラス製で円形のミラー2が配設されており、このミラー2の周囲に複数個の発光ダイオード(以下、LEDという。)3が所定の間隔毎に周設されている。
(First embodiment)
Hereinafter, a first embodiment of the present invention will be described in detail with reference to the drawings (FIGS. 1 to 6). FIG. 1 shows a front view of a
図2は前記LED3の前面側に配置される透明、あるいは半透明の合成樹脂製のカバー4の正面図を示しており、このカバー4は、LED3から照射される光を散乱させるためのものである。また、図3はこのカバー4を外した場合の鏡本体1の正面図を示し、図4は鏡本体1の断面図を示している。図4に示すように、ミラー2の前面と、カバー4の前面とは面一としている。
FIG. 2 is a front view of a transparent or translucent
図1〜図4において、鏡本体1の外殻を構成している合成樹脂製のケーシング5の外周縁より少し内側の位置に同心円状に周壁部6が一体に周設されており、この周壁部6の内側に前端より少し奥方に位置させた隔壁7(図4参照)が一体に形成されている。
この隔壁7と周壁部6とで形成される円形の凹所10内に前記ミラー2が接着等により装着されている。また、ケーシング5の外周縁と周壁部6との間には、円形のプリント基板収容部11が形成され、このプリント基板収容部11の内部にLED3を実装したプリント基板12が配設されている。
1 to 4, a peripheral wall portion 6 is concentrically provided integrally at a position slightly inside the outer peripheral edge of the
The
図3に示すように、プリント基板12はリング円板状に形成されており、4個のネジ13によりプリント基板12がケーシング5側に固定されている。そして、本実施形態では、各ネジ13の間に7個のLED3を配置しており、また、色温度の異なるLED3を配置している。
具体的には、図3の上側に7個の白色LED3aを列設し、この白色LED3aに対向している位置(図3の下側)にも7個の白色LED3aを列設している。また、プリント基板12の左右には7個の電球色LED3bをそれぞれ列設している。すなわち、同一の色温度のLED3a、3bがミラー2の中心に軸対称となるように配列している。
As shown in FIG. 3, the printed
Specifically, seven
なお、この照明付きの鏡本体1の大きさは、片手で持つことができる程度の大きさのため、LED3の数を上記のように合計で28個としているが、LED3の個数は特に限定されるものではない。
また、本実施形態では、白色LED3aと電球色LED3bとの2種類の色温度の異なる発光ダイオードを用いているが、これらとは異なる色温度の発光ダイオードを追加して、3種類以上の色温度の異なる発光ダイオードを用いて鏡本体1を構成するようにしても良い。
The size of the illuminated
In the present embodiment, two types of light emitting diodes having different color temperatures, that is, the
また、図3及び図4に示すように、ケーシング5の隔壁7の背面側には縦壁14にて囲んだ電池収容部15が形成されており、この電池収容部15内に例えば、3個の電池16が交換自在に収容されるようになっている。なお、17は電池16の極と接触させる金具である。また、ケーシング5の背面側にはLED3を点灯、消灯及び白色LED3aあるいは電球色LED3bを切り換え点灯させるためのスイッチ20が設けられている。
さらには、ケーシング5の背面には電池16を交換する際の開閉自在なフタ21が設けられている。なお、このフタ21に鏡本体1を立てるためのついたてを設けるようにしても良い。
Further, as shown in FIGS. 3 and 4, a
Furthermore, a
図6は鏡本体1の回路図を示しており、抵抗RとLED3との直列回路を並列接続したものであり、図6ではスイッチ20より右側には、白色LED3aを並列接続し、左側には電球色LED3bを並列接続している。そして、スイッチ20の切り換え操作により、14個の白色LED3aと14個の電球色LED3bの点灯を切り換えるようにしている。スイッチ20の中立位置がLED3を消灯させる位置である。
なお、図6に示すスイッチ20とは異なる構造のスイッチを用いて、白色LED3a及び電球色LED3bを同時に点灯させるようにしても良い。
FIG. 6 shows a circuit diagram of the
In addition, you may make it light the
次に、LED3の前方に配置されるカバー4について説明する。発光ダイオードは周知のように指向角が狭いので、単にLED3の光を直接顔面に照射しただけでは、顔のほぼ全体にわたって照射できず、影ができたりして、化粧をするのには不適切となる。
そこで、本発明では、図5に示すようにカバー4の裏面に工夫を施している。すなわち、各LED3に対向するカバー4の裏面には断面を略半円形状とした凹面部22を形成し、この凹面部22によりLED3からの光を散乱させて、各LED3からの光がカバー4を透過した場合に全体として略均一となるようにしている。なお、図2に凹面部22の一部を描いており、この凹面部22はカバー4の中心から外側方に放射状に形成されていて、そのため、図中の矢印で囲まれる空間部分へと光が散乱されることになる。
Next, the
Therefore, in the present invention, the back surface of the
このように、カバー4の裏面にレンズ構造の凹面部22を形成しているので、この凹面部22を介してカバー4を透過する際に光が散乱し、発光ダイオード3の光の照射範囲を拡大させることができ、そのため、顔の全体にわたって満遍なく明るく照らし出すことができて、顔には影が形成されることはなく、化粧を一層し易くすることができる。
Thus, since the
実際に鏡本体1を使用して化粧をする場合、行き先が、ホテル内でのパーティ等か、会社内でも仕事か、昼間での外での外出かによって、化粧の仕方が異なる。仕事や昼間の屋外での外出の場合には、鏡本体1の白色LED3aを点灯させて化粧を行ない、また、ホテル内のパーティや私用で外出先の建物などの中の場合には、電球色LED3bを点灯させて化粧を行なうべく、スイッチ20を切り換え操作することで、白色LED3aあるいは電球色LED3bを点灯させる。
When makeup is actually performed using the mirror
このように、これからの行動先、行動内容等のTPOに応じて、鏡本体1の白色LED3aあるいは電球色LED3bの点灯を切り換えて化粧を行なうことができる。また、白色LED3aでは鏡本体1の上下から、電球色LED3bでは鏡本体1の左右から光が照射されるので、顔のほぼ全体にわたって照らさせることになり、そのため、顔に影が出来ず、化粧も非常にやり易くなる。
なお、先の説明では、白色LED3aと電球色LED3bとを連続して配置していたが、白色LED3aと電球色LED3bとを1個ずつ交互に配置するようにしても良い。
In this way, makeup can be performed by switching the lighting of the
In the above description, the
また、本実施形態では、複数の同一の色温度の発光ダイオード3a、3bがミラー2の中心に軸対称となるように配列しているので、顔の上下方向から、あるいは左右方向から光を照射することができ、そのため、化粧をし易くしたり、化粧後の出来映えを容易に確認することができる。
Further, in the present embodiment, a plurality of
(第2の実施の形態)
次に、図7〜図16により第2の実施形態を説明する。先の実施形態では、鏡本体1の形状を円形とし、鏡本体1の中央のミラー2の周囲にLED3を列設していたが、本実施形態では、鏡本体1の形状を長方形状とし、ミラー2の左右にLED3を上下方向に列設したものである。
なお、先の実施形態と形状が異なるものの同一の機能を発揮する要素には同一番号を付して説明する。
(Second Embodiment)
Next, a second embodiment will be described with reference to FIGS. In the previous embodiment, the shape of the
In addition, although the shape differs from previous embodiment, the same number is attached | subjected and demonstrated to the element which exhibits the same function.
図7(a)は鏡本体1の正面図を、(b)は側面図を、図8は鏡本体1の斜視図をそれぞれ示している。図示するように、長方形状のミラー2の左右にLED3を上下方向にそれぞれ列設し、このLED3の前面側にLED3からの光を散乱透過させる合成樹脂製で長方形状のカバー4をそれぞれ配設している。
図9は、左右のカバー4を外した場合のカバー4の正面図を示し、図10は図8のA−A断面図を示し、図11は図8のB−B断面図を示している。
7A is a front view of the
9 shows a front view of the
ケーシング5の左右のプリント基板収容部11内には、LED3を直線状に実装した細長状のプリント基板12がそれぞれ配置されていて、白色LED3aと電球色LED3bとは交互に配置されている。また、ミラー2の下方には、白色LED3aを点灯、消灯させるためのスイッチ20aと、電球色LED3bを点灯、消灯させるためのスイッチ20bとが並設されている。
また、鏡本体1の側面には図7に示すように穴30が穿孔されており、この穴30より電源コード31が導出されている。ここで、先の実施形態における鏡本体1の電源は、電池16としていたが、本実施形態では、鏡本体1の電源は、一般家庭用のAC100Vとしている。
In the left and right printed circuit
Further, as shown in FIG. 7, a
なお、鏡本体1の背面には、図7(b)に示すように、ついたて32が開閉自在に設けてあり、化粧台の上に立てて使い勝手を良くしている。
As shown in FIG. 7B, a
プリント基板12は、図10に示すように、ケーシング5側に突設されているボス33にネジ34により固定されるようになっており、また、鏡本体1の背面板35も、同様にボス36にネジ37により固定されるようになっている。
図11に示すように、ケーシング5の前部は、先の実施形態と同様に隔壁7が形成されており、この隔壁7とケーシング5の外側との間で形成される凹所10内にミラー2が接着等にて配設されている。
As shown in FIG. 10, the printed
As shown in FIG. 11, a
また、図10及び図12に示すように、カバー4の両側の端部には弾性を有する係止片40が一体に垂設されており、この係止片40の先端の爪41をケーシング5の舌片42の下端縁に係止することで、カバー4がケーシング5に装着されるようになっている。
カバー4の裏面は、先の実施形態と同様に断面を略半円形とした凹面部22が各LED3に対向した位置に形成されており、この凹面部22により各LED3からの光を散乱透過するようにしている。
Further, as shown in FIGS. 10 and 12,
On the back surface of the
図13は回路図を示し、上側の回路は白色LED3aの点灯用であり、下側の回路は電球色LED3bの点灯用である。交流電源(AC100V)からスイッチ20aを介して抵抗R1、コンデンサC1、C2、整流用のダイオードブリッジDB1、平滑用のコンデンサC3等が接続され、コンデンサC3の両端に抵抗R2が並列に接続されている。この抵抗R2の両端に14個の白色LED3aを直列に接続した回路が並列に接続されている。
また、同様に交流電源からスイッチ20bを介して抵抗R3、コンデンサC4、C5、ダイオードブリッジDB2、平滑用のコンデンサC6等が接続され、このコンデンサC6の両端に抵抗R4が並列に接続されている。そして、この抵抗R4の両端に14個の電球色LED3bを直列に接続した回路が並列に接続されている。
FIG. 13 shows a circuit diagram. The upper circuit is for lighting the
Similarly, a resistor R3, capacitors C4 and C5, a diode bridge DB2, a smoothing capacitor C6, and the like are connected from an AC power source through a
本実施形態では、スイッチ20aをオンすると、14個の白色LED3aが点灯し、また、スイッチ20bをオンすると、14個の電球色LED3bが点灯する。いずれか一方のスイッチ20a、又は20bをオンすると、白色LED3a又は電球色LED3bが点灯するが、両方のスイッチ20a、20bをそれぞれオンすると、白色LED3a及び電球色LED3bがすべて点灯することになる。
なお、白色LED3aと電球色LED3bの数をそれぞれ14個として説明しているが、これらの白色LED3a及び電球色LED3bの数は限定されるものではなく、任意のLED3a、3bを用いても良いのはもちろんである。
In this embodiment, when the
In addition, although the number of white LED3a and light bulb color LED3b is each demonstrated as 14 pieces, the number of these white LED3a and lightbulb color LED3b is not limited, You may use arbitrary LED3a, 3b. Of course.
図7(a)に示すように、白色LED3aあるいは電球色LED3bを点灯させると、ミラー2の両側のLED3は上下方向に白色LED3aと電球色LED3bとを交互にそれぞれ配置しているので、ミラー2の両側の白色LED3a、あるいは電球色LED3bが点灯するので、白色LED3a、電球色LED3bのどちらのLED3を点灯させた場合であっても、ミラー2の両側からLED3の光が顔に向けて照射されることになる。
このように、LED3の光が顔の両側から照射されるので、顔には影ができずに、化粧もし易くなり、しかも、LED3の光はカバー4により散乱しているので、顔全体を明るく照らし出すことができる。
As shown in FIG. 7A, when the
In this way, since the light from the
ここで、ミラー2の寸法であるが、ミラー2の横寸法と縦寸法の割合を、1:ルート2(1.4142・・・)の所謂黄金比を用いているので、ミラー2と顔との距離を約20cmほど離れて見た場合には、顔がミラー2にすっぽりと入り、化粧も一層し易くなる。
Here, the dimension of the
次に、LED3の配置構成について説明する。図14は、ミラー2の前面に対してカバー4の前面を面一にすると共に、LED3の傾きをゼロとして、LED3の中央部分の光の投光方向を図の矢印に示すように、カバー4の前面と直交する方向としたものである。
先の実施形態と同様であるが、本実施形態でもミラー2の前面に対してカバー4の前面を面一にすることで、鏡本体1の前面がフラットになって、バッグ内への出し入れの際に、バッグに引っ掛かることもなく、スムーズに出し入れをすることができる。
Next, the arrangement configuration of the
As in the previous embodiment, in this embodiment, the front surface of the
図15は、カバー4を少し傾斜させると共に、プリント基板12も同じ傾斜角度にて配置し、LED3の中央部分の光の投光方向をミラー2の内側に来るようにしたものである。
In FIG. 15, the
また、図16に示すように、ミラー2の前面とカバー4の前面とをほぼ面一にし、プリント基板12を傾斜させた状態で配置し、LED3の中央部分の光の投光方向をミラー2の内側に来るようにしたものである。
この場合、図16に示すように、ミラー2と顔の位置との距離を約20cm程度とした場合、LED3(3a、3b)の中央部分の光が顔の中央部分に照射され、また、LED3の中央部分以外からの光もある角度を持って広がって照射されるので、両側からの各LED3からの光は顔の全体にわたって満遍なく明るく照らし出されることになる。これにより、顔には影が形成されることがなく、化粧も一層し易くなる。
Further, as shown in FIG. 16, the front surface of the
In this case, as shown in FIG. 16, when the distance between the
ここで、両実施形態共に、カバー4は光透過性の合成樹脂にて構成しており、該カバー4を透明としたり、あるいは半透明としている。カバー4を透明とした場合には、ミラー2の回りを一層明るくすることができ、化粧をし易くすることができる。また、カバー4を半透明とした場合には、発光ダイオード3からの光が直接見えないので、目にもやさしく、また、発光ダイオード3の光が眩しくならず、化粧をする場合にも光が支障となることもない。
Here, in both embodiments, the
また、発光ダイオード3a、3bを交互に配列しているので、どちらの発光ダイオード3a、3bを選択して点灯させても、ミラー2の回りを明るく点灯させることができ、顔の一方側が明るく、他方側が暗いということを避けることができる。
Further, since the
1 鏡本体
2 ミラー
3 発光ダイオード
3a、3b 発光ダイオード
4 カバー
20 スイッチ
22 凹面部
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