JP2008073143A - 床面等の洗浄装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】洗浄ノズルから噴射される洗浄液の床面等に対する圧力を低下させることなく、旋回パイプを旋回させることができる床面等の洗浄装置を提供する。
【解決手段】旋回軸19内に供給された洗浄液Wは垂直流路71を通って左右の水平流路73に導かれる。そして洗浄液Wは左右の旋回パイプ31内に流入し、その一部は旋回力発生ブロック81の旋回噴射口85から床面等Aと平行な旋回方向Cと反対の方向に向けて噴射され、旋回パイプ31を旋回方向Cに旋回させる。一方、旋回パイプ31内を流れる残りの洗浄液Wはノズル取付部材35を介して洗浄ノズル39に導かれ、開口部63から鉛直方向下方に向けて噴射され、床面等Aの洗浄に使用される。
【選択図】 図2

Description

本発明は、板貼り、タイル貼り、石貼り、合成樹脂貼りあるいはガラス貼り等の各種の床面や床面に敷いたカーペットや各種のマットを洗浄するのに使用される床面等の洗浄装置に関するものである。
ホテルやホールのロビー、各フロアに至る連絡通路やフロアの床面等、比較的広い面積を有する床面等を洗浄する場合には従来から床面等の洗浄装置が使用されている。
従来の床面等の洗浄装置は、飛散防止カバーと、該飛散防止カバー内に突出して設けられる旋回軸と、該旋回軸の下端に設けられる旋回パイプと、該旋回パイプの両端に固定状態で取り付けられる洗浄ノズルとを備えていた。
そして上記旋回軸の内部には旋回軸に供給された洗浄液を旋回パイプに導くための分岐流路が設けられており、該分岐流路を通って旋回パイプ内に導かれた洗浄液は旋回パイプ両端の洗浄ノズルから勢い良く噴射されて床面等の洗浄がされる。
また、洗浄ノズルは斜め下方を指向するように取り付けられており、該洗浄ノズルから噴射された斜め下方に向けての洗浄液の流勢によって旋回パイプに旋回力を発生させると共に、所望の洗浄力を得ていた。
しかしながら、洗浄ノズルを傾けると、床面等に対する洗浄液の圧力が弱くなるため洗浄力を低下させることになる。この傾向は洗浄ノズルの傾きが大きくなるほど顕著に現れる。逆に洗浄力を大きくしようとして洗浄ノズルの傾きを小さくすると、今度は旋回パイプの旋回力が低下してしまって洗浄領域を狭めることになり、洗浄ムラが発生するおそれがある。
本発明は上記背景技術が抱える問題点の存在を踏まえてなされたものであって、洗浄ノズルから噴射される洗浄液の床面等に対する圧力を低下させることなく、旋回パイプを旋回させることができる床面等の洗浄装置を提供することを、その目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載した発明は、飛散防止カバーと、該飛散防止カバー内に突出して設けられた旋回軸と、該旋回軸に設けられ洗浄面とほぼ平行な姿勢で旋回する旋回パイプと、該旋回パイプの両端に取り付けられ、洗浄液を噴射する洗浄ノズルとを備えた床面等の洗浄装置において、前記旋回パイプに旋回力を発生させる旋回力発生手段が前記洗浄ノズルとは別に設けられていることを特徴とする床面等の洗浄装置である。
請求項2に記載した発明は、請求項1に記載した床面等の洗浄装置において、前記旋回力発生手段には旋回速度調整機能が付加されていることを特徴とする床面等の洗浄装置である。
請求項3に記載した発明は、請求項1または2に記載した床面等の洗浄装置において、前記旋回力発生手段は前記旋回パイプ内に形成されている洗浄液の流路と連通し、旋回方向と反対の方向に指向された旋回噴射口を設けることによって構成されていることを特徴とする床面等の洗浄装置である。
請求項4に記載した発明は、請求項3に記載した床面等の洗浄装置において、前記旋回力発生手段は前記旋回噴射口を備えた旋回力発生ブロックによって構成されており、当該旋回力発生ブロックの旋回パイプに対する取付角度を調節することによって旋回パイプの旋回速度を調節するようにしたことを特徴とする床面等の洗浄装置である。
請求項5に記載した発明は、請求項1または2に記載した床面等の洗浄装置において、旋回力発生手段は旋回軸に固定されて設けられ、旋回軸内を通過する洗浄液によって回転力が付与されるプロペラによって構成されていることを特徴とする床面等の洗浄装置である。
本発明の床面等の洗浄装置によれば、旋回パイプに旋回力を発生させる旋回力発生手段が洗浄ノズルとは別に設けられているから、洗浄ノズルを鉛直方向下方に向けて指向させることが可能となる。従って、洗浄ノズルから噴射される洗浄液の床面等に対する圧力を低下させることなく、旋回パイプを旋回させることができるようになる。
また旋回力発生手段に旋回速度調整機能を付加した場合には、床面等の状態等に合わせて旋回パイプの旋回速度を可変することが可能になる。
上記旋回力発生手段を旋回パイプ内の洗浄液の流路と連通し、旋回方向に指向されている旋回噴射口を設けることによって構成した場合には、極めて簡単な構成によって旋回力発生手段を構成でき、上記所望の洗浄力と旋回パイプの旋回力を得ることができる。
また旋回力発生手段を、旋回噴射口を備えた旋回力発生ブロックによって構成し、該旋回パイプの取付角度を調節することによって旋回パイプの旋回速度を調節するようにした場合には、極めて簡単な構成によって旋回力発生手段に旋回速度調整機能を付加することが可能になる。
図1から図6によって本発明の実施の形態1に係る床面等の洗浄装置1を説明する。
尚、本発明の床面等の洗浄装置1によって洗浄される床面等Aには、板貼り、タイル貼り、石貼り、合成樹脂貼りあるいはガラス貼り等の各種の床面が含まれ、更にこれらの床面の上に敷き詰められるカーペットや各種のマットが含まれる。
床面等の洗浄装置1の下端には床面等Aに摺接する環状ブラシ3が設けられている。環状ブラシ3は幅方向に長い帯状のブラシをリング状に湾曲させて成形したものである。
環状ブラシ3の上方には環状ブラシ3の上方空間を閉塞して洗浄液Wの外部への飛散を防止する飛散防止カバー5が設けられている。飛散防止カバー5は直径が300〜500mm程度、高さが300〜400mm程度のステンレス製の上面7を有する短寸法の円筒状の部材である。
飛散防止カバー5の周胴部には断面L字状の取付ブラケット11が等間隔に3個設けられている。そして各取付ブラケット11の先端部にはキャスタ13がボルト15を使用して取り付けられている。
また、飛散防止カバー5の上面7の中心には図示しない貫通穴が形成されており、該貫通穴を利用して飛散防止カバー5の上面7を貫く、管継手を兼ねた固定部17が取り付けられている。
固定部17は飛散防止カバー5の上面7に固定されており、固定部17の飛散防止カバー5の上面7から上方に突出している部分の側胴部には180°角度を異ならせてソケットタイプの管継手21が設けられている。管継手21には洗浄液Wの供給管路を兼ねた2本のアーム部23の一端が回動自在に接続されている。アーム部23はステンレス製のパイプ材を適宜折り曲げることによって形成されており、管継手21から幅方向、そして前方に短く繰り出された後、上方に長く繰り出された形状を有している。
2本のアーム部23の他端はY字タイプの管継手25に接続されており、管継手25の残りの1つのポートを利用して洗浄液Wの供給、停止を片手操作で切り替えることができる引金(トリガー)式の操作ハンドル27が取り付けられている。操作ハンドル27には洗浄液Wの供給ホース29が接続されている。
固定部17には旋回軸19が取り付けられており、この旋回軸19は飛散防止カバー5内に突出して設けられている。旋回軸19は軸受機構20によって固定部17に対し回転自在で、且つ下方へ抜け落ちないように支持されている。旋回軸19の内部には垂直流路71と、この垂直流路71に連続する水平流路73とが形成されている。
旋回軸19の外周面には180°角度を異ならせて外方に張り出すように床面等Aと平行に2本の旋回パイプ31が取り付けられている。旋回パイプ31はステンレス製のストレートパイプ材によって形成されており、その両端には雄ネジ部33が形成されている。
旋回パイプ31の内側端部に形成されている雄ネジ部33は上述した水平流路73に形成されている雌ネジ部74に螺合されている。
一方、旋回パイプ31の外側端部に形成されている雄ネジ部33は次に述べる旋回力発生ブロック81に形成された図示しない連絡通路の両端に形成されている図示しない雌ネジ部の一方に接続されている。
旋回力発生手段としての旋回力発生ブロック81は矩形ブロック状の部材であり、旋回噴射口85が設けられている。旋回噴射口85は旋回パイプ31内に形成されている洗浄液Wの流路83と連通し、旋回方向Cと反対の方向に指向された旋回噴射口85が設けられている。旋回力発生ブロック81は雄ネジ部33と図示しない雌ネジ部との螺合状態を可変することによって図5中矢印で示すように旋回パイプ31に対する取付角度が調節できるようになっている。
旋回力発生ブロック81の取付角度が変更されると、旋回噴射口85の指向する方向が変わるため旋回噴射口85から噴射される洗浄液Wの旋回力として作用する水平方向の分力が増減するようになる。
従って旋回力発生ブロック81の取付角度を調節することによって、旋回パイプ31の旋回速度を調節できる。
旋回力発生ブロック81における図示しない連絡通路の外側端部に形成された図示しない雌ネジ部には、両端に雄ネジ部91が形成されたニップルタイプの管継手93の一方の雄ネジ部91が螺合している。また管継手93の他方の雄ネジ部91はその外方近傍に位置するノズル取付部材35の雌ネジ部37に螺合している。
ノズル取付部材35は真鍮製の管継手によって構成されている。ノズル取付部材35には管継手93の外方の雄ネジ部91と螺合する雌ネジ部37が内側端面に形成されている。更にノズル取付部材35の周胴部の下方位置にはニップルタイプの他の管継手41を取り付けるための雌ネジ部43が形成されている。
雌ネジ部43は雌ネジ部37と直交する方向に形成されており、これら2つの雌ネジ部43、37は連通するように設けられている。
管継手93とノズル取付部材35との間には管継手93の外方の雄ネジ部91と螺合するロックナット45が設けられている。そしてこのロックナット45を使用することによってノズル取付部材35の取付角度が適宜調節でき、調節した位置でノズル取付部材35を管継手93に対して固定できるようになっている。
ノズル取付部材35の雌ネジ部43には管継手41を介して洗浄ノズル39が取り付けられている。
洗浄ノズル39はケーシング47と、ケーシング47の内部に形成された擂り鉢形状の揺動空間49と、揺動空間49内に収容され、中心にノズル口51が貫通状態で形成されている揺動子53とを備えている。ノズル口51は、その横断面形状が真円形状に形成されている。
ケーシング47は先端が幾分窄まったプラスチック製の筒状のカバー部55と、カバー部55の内部に収容される真鍮製のハウジング部57とによって構成されている。
ハウジング部57の中心には洗浄液Wの通り路となる流路59が形成されており、流路59の上端には管継手41と接続するための雌ネジ部61が形成されている。
流路59の途中から下端にかけての部分には揺動空間49が形成されている。揺動空間49の底部は凹球面状になっていて、その中心に洗浄液Wの噴射角度θを実質的に設定する開口部63が設けられている。図示の実施の形態では上記噴射角度θを15°〜30°に設定している。
揺動子53は砲弾形状をした部材で、上記外周面には螺線状に配置された複数枚の揺動回転羽根65が設けられている。また揺動子53の下端部は球面状になっており、上記凹球面状の揺動空間49の底部に対して揺動回転しながら摺接するようになっている。
従って本実施の形態では図6に示すように洗浄ノズル39が本来有する噴射角度θに加えて、揺動子53の揺動回転に伴う振れ角度βが作用するため、極めて広い範囲の洗浄領域67が確保される。
この床面等の洗浄装置1では、作業者が操作ハンドル27を握って操作し、環状ブラシ3を床面等Aに滑らせるように移動させる。前述のように2本のアーム部23の一端は管継手21に回動自在に接続されているので、アーム部23の傾斜角度を自由に調節することができる。従って、作業者の身長や作業内容に適したアーム部23の傾斜角度を自由に選択することが可能である。
操作ハンドル27の引金(トリガー)を引くと、高圧ポンプ(図示せず)に接続された供給ホース29から操作ハンドル27、管継手25、アーム部23及び管継手21を介して洗浄液Wが固定部17、更に旋回軸19内に圧送される。
旋回軸19内に供給された洗浄液Wは垂直流路71を通って左右の水平流路73に導かれる。そして洗浄液Wは左右の旋回パイプ31内に流入し、その一部は旋回力発生ブロック81の旋回噴射口85から床面等Aと平行な旋回方向Cと反対の方向に向けて噴射され、旋回パイプ31を旋回方向Cに旋回させる。
一方、旋回パイプ31内を流れる残りの洗浄液Wはノズル取付部材35を介して洗浄ノズル39に導かれ、開口部63から鉛直方向下方に向けて噴射され、床面等Aの洗浄に使用される。
旋回パイプ31の旋回は洗浄ノズル39とは別体に独立して設けられた旋回力発生ブロック81によって行われているため、洗浄ノズル39は洗浄力が最も大きくなる鉛直方向下向に指向させることが可能になっている。また旋回パイプ31の旋回速度の調節も洗浄ノズル39とは無関係に旋回力発生ブロック81の取付角度を調節するだけで行うことができ、従来のように旋回パイプ31の旋回速度を速めると洗浄ノズル39の洗浄力が低下してしまうというような問題は生じない。
図7から図8によって本発明の実施の形態2に係る床面等の洗浄装置101を説明する。
床面等の洗浄装置101は実施の形態1に係る床面等の洗浄装置1とほぼ同様な構成を有しているので、同様な構造部分については実施の形態1と同じ符号を付して説明を省略し、実施の形態101の実施の形態2との相違点についてのみ説明することとする。
旋回パイプ131には、旋回力発生ブロック81と管継手93は取り付けられておらず、また旋回パイプ131は実施の形態1の旋回パイプ31よりも長さ寸法が大きくなっている。更に旋回パイプ131の端部には雄ネジ部191が形成されており、この雄ネジ部191にロックナット45、ノズル取付部材35が螺合されている。
旋回軸19内にはプロペラ135が備えられており、このプロペラ135は軸部137と4枚の羽根部139とによって構成され、軸部137が旋回軸19の底部に固定されている。また4枚の羽根部139は上方からの水流を受けると、プロペラ135が回転するように湾曲しかつ傾斜している。
この床面等の洗浄装置101では、洗浄液Wが垂直通路71から水平流路73へ流入する際に、洗浄液Wがプロペラ135の羽根部139に当たると、プロペラ135が回転し、このプロペラ135と共に旋回軸19が旋回する。これにより旋回パイプ131を旋回方向Cに旋回させられ、実施の形態1に係る床面等の洗浄装置1と同様にして、洗浄ノズル39から鉛直方向下方に向けて噴射される洗浄液Wによって、床面等Aの洗浄に使用される。
以上、本発明を実施するための最良の形態として図示の実施の形態を例に採って詳述してきたが、本発明の具体的構成は図示の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨から外れない範囲での設計変更等があっても本発明に含まれる。
例えば、洗浄ノズル39及び旋回力発生ブロック81の数は1本の旋回パイプ31に対して1個ずつ設ける他、1本の旋回パイプ31に対して複数個設けることも可能である。また旋回パイプ31の数も2本に限らず、1本でもよいし、3本以上であっても構わない。
また洗浄ノズル39は旋回パイプ31の旋回力発生手段として使用されていないから旋回パイプ31に対して固定状態で取り付けられていてもよく、その場合にはロックナット45等ノズル取付部材35の取付角度の調節に使用されている部材を省略することも可能である。
洗浄ノズル39を鉛直方向下方に向けて取り付けることによって十分な洗浄領域67が確保できる場合には洗浄領域67を拡大するために設けた揺動子53や揺動空間49等の構成を省略することが可能である。そしてこの場合にはコンパクトな簡単な構成の洗浄ノズル39が使用できるため、部品コストの削減を図ることができ、洗浄ノズル39が小さくなった分、飛散防止カバー5の高さを低くすることも可能である。
この他、洗浄ノズル39に供給する洗浄液Wは洗剤が含まれた水に限らず、単なる水道水等であってもよい。
本発明は各種の床面や床面に敷いたカーペット等を洗浄するのに使用される床面等の洗浄装置の製造、使用分野等で利用でき、特に洗浄ノズルから噴射される洗浄液の洗浄力を下げることなく旋回パイプの旋回力を高め、洗浄液の流勢の損失を小さくして効率的な洗浄液の供給を図りたい場合に利用可能性を有する。
本発明の実施の形態1に係る床面等の洗浄装置を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る床面等の洗浄装置における飛散防止カバーの内部を示す中央縦断正面図である。 本発明の実施の形態1に係る床面等の洗浄装置における飛散防止カバーの内部を示す底面図である。 本発明の実施の形態1に係る床面等の洗浄装置における旋回軸周辺を拡大して示す中央縦断正面図である。 本発明の実施の形態1に係る床面等の洗浄装置における旋回力発生ブロック周辺を拡大して示す側断面図である。 本発明の実施の形態1に係る床面等の洗浄装置における洗浄ノズルの内部構造の概要を示す側断面図である。 本発明の実施の形態2に係る床面等の洗浄装置における飛散防止カバーの内部を示す底面図である。 本発明の実施の形態2に係る床面等の洗浄装置における旋回軸周辺を拡大して示す中央縦断正面図である。
符号の説明
1、101 床面等の洗浄装置 3 環状ブラシ
5 飛散防止カバー 7 上面 11 取付ブラケット
13 キャスタ 15 ボルト 17 固定部
19 旋回軸 20 軸受機構 21 管継手
23 アーム部 25 管継手 27 操作ハンドル
29 供給ホース 31、131 旋回パイプ 33 雄ネジ部
35 ノズル取付部材 37 雌ネジ部 39 洗浄ノズル
41 管継手 43 雌ネジ部 45 ロックナット
47 ケーシング 49 揺動空間 51 ノズル口
53 揺動子 55 カバー部 57 ハウジング部
59 流路 61 雌ネジ部 63 開口部
65 揺動回転羽根 67 洗浄領域 71 垂直流路
73 水平流路 74 雌ネジ部 77 整流プロペラ
79 回転軸 81 旋回力発生ブロック 83 流路
85 旋回噴射口 91 雄ネジ部 93 管継手
135 プロペラ 137 軸部 139 羽根部
191 雄ネジ部
A 床面等 W 洗浄液 θ 噴射角度
β 振れ角度 C 旋回方向

Claims (5)

  1. 飛散防止カバーと、該飛散防止カバー内に突出して設けられた旋回軸と、該旋回軸に設けられ洗浄面とほぼ平行な姿勢で旋回する旋回パイプと、該旋回パイプの両端に取り付けられ、洗浄液を噴射する洗浄ノズルとを備えた床面等の洗浄装置において、前記旋回パイプに旋回力を発生させる旋回力発生手段が前記洗浄ノズルとは別に設けられていることを特徴とする床面等の洗浄装置。
  2. 請求項1に記載した床面等の洗浄装置において、前記旋回力発生手段には旋回速度調整機能が付加されていることを特徴とする床面等の洗浄装置。
  3. 請求項1または2に記載した床面等の洗浄装置において、前記旋回力発生手段は前記旋回パイプ内に形成されている洗浄液の流路と連通し、旋回方向と反対の方向に指向された旋回噴射口を設けることによって構成されていることを特徴とする床面等の洗浄装置。
  4. 請求項3に記載した床面等の洗浄装置において、前記旋回力発生手段は前記旋回噴射口を備えた旋回力発生ブロックによって構成されており、当該旋回力発生ブロックの旋回パイプに対する取付角度を調節することによって旋回パイプの旋回速度を調節するようにしたことを特徴とする床面等の洗浄装置。
  5. 請求項1または2に記載した床面等の洗浄装置において、旋回力発生手段は旋回軸に固定されて設けられ、旋回軸内を通過する洗浄液によって回転力が付与されるプロペラによって構成されていることを特徴とする床面等の洗浄装置。
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