JP2008071258A - 情報表示システムおよびそのプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】従来は、集合住宅でサーバから情報表示端末に情報提供・表示を行う場合、同じ集合住宅内で、ある家は「新着情報あり」の表示が家により異なる可能性があった。また、サーバ指示による新着情報有無報知ができなかった。
【解決手段】情報端末108とサーバ101が情報表示単位としてのグループ情報を共有し、情報端末108が新しい情報の有無を確認に来る度に、サーバ101がグループ情報毎に次回情報取得タイミングを指定することで、同じグループの情報端末108が該同一時間に新しい情報の有無を確認可能とし、また使用者による新着情報確認時に表示手段110の新着情報有表示を消す機能を、表示情報処理手段115への改変なしで実現可能な情報表示システムを提供することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、家庭に設置された情報端末で、くらしに関する情報をはじめとした様々な情報をサーバから取得して表示するために用いられる情報表示システムおよびそのプログラムに関するものである。
従来から使用されている情報表示システムの一例(例えば、特許文献1参照)を図8を用いて説明する。
図8において、サーバ801は、情報を保存する情報保存手段802、情報保存手段802に保存された情報を提出するための情報提出手段803、通信を行うためのサーバ側通信手段805、サーバの動作を制御するサーバ制御手段804から構成される。
情報端末806は、情報を表示するための表示手段807、次回情報取得タイミングを保存する次回情報取得タイミング保存手段808、サーバ801との通信を行うための端末側通信手段809、情報端末806の動作を制御する端末制御手段810から構成される。811はインターネットである。
情報端末806では、端末制御手段810が、予め使用者の指示や初期設定状態で次回情報取得タイミング保存手段808に保存された次回取得情報タイミングを取得し、次回情報取得タイミングが到来した時、または使用者からの指示があった時、端末側通信手段809に指示を出し、インターネット811を通してサーバ801に新着情報確認を行う。
サーバ801では、サーバ側通信手段805を通して新着情報確認の問い合わせを受け、サーバ制御手段804が、情報提出手段803に情報保存手段802に新着情報が保存されていないかどうかの確認指示を出し、新着情報の有無情報の回答を得る。サーバ制御手段804はサーバ側通信手段805によりインターネット811を通して情報端末806に新着情報有無を伝える。情報端末806では新着情報有無に応じて表示手段807に新着情報の有無を表示する。
ここで、新着情報有りの情報が表示されると、使用者はサーバ801への接続指示を出し、サーバ801の情報保存手段802に保存された新着情報を取得することで、表示手段807に新着情報の内容を表示する。
特開2004−128624号公報
前記従来の情報表示システムは、次のような課題を有しているがそれが従来特許文献には考慮・記載されていない。
集合住宅で情報提供を行う場合、同じ集合住宅内で、ある家は新着情報ありの表示が朝に行われて情報を得たが、ある家は夕方にしか新着情報ありの表示が行われず情報取得が遅れたりすると、情報取得に関する不公平感が生じるという課題がある。このような課題はその情報が有用であればあるほど問題が大きくなる。
また、使用者に情報を積極的に提供したい場合、使用者からの接続を待っているだけで
は情報を取得してもらう機会は少ないが、新しい情報が更新された時、新着情報が有ることを使用者に伝えることで、使用者に情報を取得してもらう機会を増やすことができる。
ただ、情報端末から新着情報有無を確認する情報取得間隔を短くすれば、もれなく新着情報の有無を伝えられるが、情報取得間隔を短くすると情報が更新されていない間も新着情報有無確認要求を処理する必要がでてくるため、本当に必要な能力以上の処理能力がサーバシステムに要求されてしまう。
そもそも、使用者に積極的に提供した情報を持つ情報表示システムで扱われる情報は、必要な情報を入手して分かり易い状態に加工したりしてから表示されることが多く、次回の新着情報更新タイミングは情報提供側には予め分かっている場合が多く、情報端末の設定で新着情報取得のタイミングを決めると無駄な接続が発生するという課題があった。
また、新着情報取得時間を時刻で指定しても、サーバの負荷が一時に集中するため、同様にサーバが用意すべき処理が非常に高くなる。つまり、新着情報があるかどうかというサイズの小さい情報であっても、その情報取得にはインターネットなどを通じた通信が必要であるため、非常に多くの情報端末から情報取得を行う場合は、情報を提供するサーバには非常に高い処理能力が必要となるという課題がある。また、同時に集合住宅においては、情報を行き来させるための通信路の確保が必要となるという課題がある。
また、情報提供サーバは毎日何らかの新しい情報を更新するが、その中に緊急報知情報や新しいサービスの導入などの使用者に内容を詳細にみて欲しい情報が含まれている場合、情報提供者としては新着情報が有ることを使用者に明確に伝える機能が必要となる。また使用者が情報確認ボタンの押下などで新着情報確認意思を示した時は、使用者への新着情報有報知を速やかに終了する機能も必要となる。
しかしながら、通常、情報を表示する表示情報処理手段には、一般にブラウザソフトウェアと呼ばれる情報表示用のHTMLファイルを表示する独立した機能を持つソフトウェアが使用される。表示情報処理手段としてのブラウザソフトウェアは基本的に情報表示機能しか持たないため、情報提供側のサーバへ定期的または情報取得・表示時に新着情報があるかどうか確認する機能や、新着情報があった時に情報端末独自の表示手段を制御する機能を実現することが困難である。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、情報端末とサーバが情報表示単位としてのグループ情報を共有し、情報端末が新しい情報の有無を確認に来る度に、サーバがグループ情報毎に次回情報取得タイミングを指定することで、同じグループの情報端末が該同一時間に新しい情報の有無を確認可能な情報表示システムを提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の情報表示システムおよびそのプログラムは、情報端末とサーバが情報表示単位としてのグループ情報を共有し、情報端末が新しい情報の有無を確認に来る度に、サーバがグループ情報毎に次回情報取得タイミングを指定することで、同じ所属グループの情報端末が該同一時間に新しい情報の有無を確認することができ、情報を確認する度に制御情報取得手段が新着情報有無情報を取得することでサーバ指示による新着情報有無報知を行うことができる。
本発明の情報表示システムおよびそのプログラムは、情報端末とサーバが情報表示単位としてのグループ情報を共有し、情報端末が新しい情報の有無を確認に来る度に、サーバがグループ情報毎に次回情報取得タイミングを指定することで、同じグループの情報端末
が該同一時間に新しい情報の有無を確認することができ、情報確認時に新着情報有無情報を取得し、サーバ指示による新着情報有無報知を行うことができる。
第1の発明は、情報表示単位としてのグループを持つ複数の情報端末と、前記情報端末と通信して情報を提供するサーバとからなる情報表示システムにおいて、前記サーバは、前記情報端末のグループを識別するためのグループ情報保存手段と、前記情報端末に提供する情報を保存する情報保存手段と、前記情報保存手段に保存された情報を提出するための情報提出手段と、前記情報端末が新しい情報を確認するタイミングをグループ毎に指定する次回情報取得タイミング提出手段と、前記情報端末に確認の必要がある情報が存在することを報せる新着情報有無情報を提出する新着情報有無情報提出手段と、前記情報端末との通信を行うためのサーバ側通信手段と、前記サーバの動作を制御するサーバ制御手段とを有し、前記情報端末は、自身の所属するグループを保存する所属グループ情報保存手段と、前記サーバとの通信を行うための端末側通信手段と、前記サーバから次回情報取得タイミングと新着情報有無情報を取得するための制御情報取得手段と、使用者からの指示で前記サーバの前記情報提出手段から提供される情報リンクにより地域情報・ニュース・天気予報などのくらしに役立つ情報をはじめとした様々な情報を取得・解釈し表示可能な処理を行う表示情報処理手段と、前記サーバから得た情報を表示するための表示手段と、前記情報提出手段で提供される情報リンクからの指示を受け取り前記表示手段の制御や前記表示情報処理手段の制御を行う内部WEBサーバ手段と、前記サーバから得られる次回情報取得タイミングを保存する次回情報取得タイミング保存手段と、前記情報端末の動作を制御する端末制御手段を有し、前記情報端末が前記サーバの次回情報取得タイミング提出手段から提出されるグループ毎の情報取得タイミングを基に前記サーバの情報に新しいものがあるかどうかを確認し、使用者が新しい情報を確認する際に制御情報取得手段がサーバから新着情報有無情報を取得し新着情報有無報知を行うことを特徴とする情報表示システムとすることにより、情報端末とサーバが情報表示単位としてのグループ情報を共有し、情報端末が新しい情報の有無を確認に来る度に、サーバがグループ情報毎に次回情報取得タイミングを指定することで、同じ所属グループの情報端末が該同一時間に新しい情報の有無を確認可能であり、更に使用者による情報確認の際にサーバ指示による新着情報有無報知が可能な情報表示システムを提供することができる。
第2の発明は、前記次回情報取得タイミング提出手段から提出される次回情報取得タイミングを時間間隔とすることで、情報端末側が日付・時刻をサーバの時刻と該同時刻となるように正確さを保つ必要がない情報表示システムを提供することができる。
第3の発明は、前記次回情報取得タイミング提出手段から提出される次回情報取得タイミングを前記情報端末のグループ毎に揃えるために、前記情報保存手段に情報を保存する予定時刻と現在時刻の差分を演算して次回取得情報取得タイミングを決定する次回情報取得タイミング演算手段を備えたことを特徴とする情報表示システムとすることにより、次回情報取得タイミングを、次回予定時刻と現在時刻の差分で指定することで、情報端末の起動時間が異なっても時間間隔指定でも、同じ所属グループの端末が該同一時間に新しい情報の有無を確認可能な情報表示システムを提供することができる。
第4の発明は、前記次回情報取得タイミング提出手段から提出される情報取得タイミングにばらつきをもたせ前記サーバの負荷を分散させるための分散時間演算手段を備えたことを特徴とする情報表示システムとすることにより、次回情報取得タイミングを指定する際、ばらつきを持たせることで、サーバ負荷を分散させた上で、同じ所属グループの端末が該同一時間に新しい情報の有無を確認可能な情報表示システムを提供することができる。
第5の発明は、次回情報取得タイミング提出手段から提出される次回情報取得タイミングの情報量を低減するためタイミング情報を量子化された値とするための次回情報取得タイミング量子化演算手段を備えたことを特徴とする情報表示システムとすることにより、次回情報取得タイミングを、量子化された値とすることで、情報取得タイミング取得における情報量を低減することが可能な情報表示システムを提供することができる。
第6の発明は、前記サーバが日付・時刻提出手段を備え、前記情報端末に前記サーバの保持する日付・時刻を報せることで、前記情報端末の日付・時刻をサーバの日付・時刻に合わせる機能を備えた情報表示システムを提供することができる。
第7の発明は、第1〜6のいずれか1項記載の情報表示システムの機能の少なくとも一部をコンピュータにより実行するためのプログラムである。そして、プログラムであるので、電気・情報機器、コンピュータ、サーバ等のハードリソースを協働させて本発明の情報表示システムの少なくとも一部を容易に実現することができる。また記録媒体に記録したり通信回線を用いてプログラムを配信したりすることでプログラムの配布・更新やそのインストール作業が簡単にできる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における情報表示システムのブロック図を示すものである。
図1においてサーバ101は、グループ情報保存手段102、情報保存手段103、情報提出手段104、次回情報取得タイミング提出手段105、サーバ側通信手段106、新着情報有無情報提出手段117、サーバ制御手段107から構成される。
情報端末108は、所属グループ情報保存手段109、表示手段110、次回情報取得タイミング保存手段111、端末側通信手段112、表示情報処理手段115、制御情報取得手段116、内部WEBサーバ手段118、端末制御手段113から構成される。114は、サーバ101と情報端末104とを接続するインターネットである。インターネット114は、インターネットに限らず通信ネットワークであればよい。
なお、サーバ101にはワークステーションを、グループ情報保存手段102、情報保存手段103にはデータベースソフトウェアを、次回情報取得タイミング提出手段105、サーバ側通信手段106、サーバ制御手段107にはOSを、メモリ、記憶装置、ネットワーク接続機能を備えたマザーボードを、所属グループ情報保存手段109、次回情報取得タイミング保存手段111、端末側通信手段112、制御情報取得手段116、端末制御手段113にはマイクロコンピュータを、表示情報処理手段115にはHTML情報を解釈して表示形式に変換するブラウザソフトウェアを、内部WEBサーバ手段118にはHTML情報処理やCGI処理が可能なWEBサーバソフトウェアを、表示手段110には使用者への表示および操作受付が可能なタッチパネルとタッチパネルの表示寿命延長および消費電力逓減などの目的で画面を消去している時にも新着情報有報知が可能なLEDを各々用いることでこの構成を容易に実現できる。
図1には情報表示端末が1台であるが、実際には例えば集合住宅に情報表示端末は複数台が設置される。そして集合住宅毎の情報端末の管理はグループ情報を用いて行う。
グループ情報は例えば16桁の数字から構成され、最初の8桁を同一情報グループを示
す符号、次の8桁を個体識別符号とする。なお、グループ情報の桁数は何桁でも構わない。また、数字でなく別の記号を使っても構わないことは言うまでもない。
情報端末108が集合住宅A、集合住宅B、集合住宅Cに設置される場合、それぞれの集合住宅に同一の情報グループ情報には「00000001」、「00000002」、「00000003」が付与され、個体識別符号にはそれぞれの集合住宅の部屋番号が使用される。例えば、集合住宅Aの101号室、201号室、301号室における個体識別符号は「00000101」、「00000201」、「00000301」を付与するルールを定める。これにより、集合住宅Aの101号室、201号室、301号室のグループ情報は、それぞれ「0000000100000101」、「0000000100000201」、「0000000100000301」と決定される。
このようにグループ情報を決定することで、情報端末108を設置する際には、サーバ101から設置作業者に対しては集合住宅全体に適用される8桁の数字を伝えるだけでよく、設置作業指示が簡便になり、通信を行う際に暗号化通信を用いれば、容易に類推される心配もない。
以上のように構成された情報表示システムについて、以下その動作、作用を図2を用いて説明する。
(1)まず最初に準備動作S1の説明を行う。
情報端末108が設置される前に、サーバ101のグループ情報保存手段102にグループ情報が登録される(S201)。
また、グループ情報は、設置作業者により情報端末108の表示手段110のタッチパネルを通して入力され、制御情報取得手段116が所属グループ情報保存手段109に保存する(S202)。
なお、セキュリティ性向上のため、想像され易い番号付与を避けるために、サーバ101側で同一情報グループ毎にランダムに発行した数字をサーバ側で保存して情報端末108設置作業者に通知しグループ情報保存手段102に保存してもよいことは言うまでもない。
(2)次に新着情報確認動作S2について説明する。
準備段階S1が終了した直後は、次回情報取得タイミングには初期値(例えば毎日0時0分)が設定されている。準備段階S1が終了し、端末制御手段113が次回情報取得タイミング保存手段111にセットされたタイミングが到来したことを確認すると、制御情報取得手段116に指令を出してサーバ101へ接続を開始する(S203)。
制御情報取得手段116は、端末制御手段113を通して端末側通信手段112を用い、インターネット114経由で所属グループ情報保存手段109に保存されたグループ情報をサーバ101へ提出することで、新着情報有無と次回情報取得タイミングの問い合わせを行う(S204)。
サーバ101では、サーバ制御手段107がサーバ側通信手段106を通して通信内容を受け取り、グループ情報保存手段102を確認して正しいグループが提出されたかどうかを確認する(S205)。次に、情報保存手段103に提出されたグループに対応する新着情報有無を新着情報有無情報保存手段117により確認し(S206)、更に提出されたグループに対応する次回情報取得タイミングを次回情報取得タイミング提出手段10
5から取得する(S207)。
サーバ101の管理者が、この次回情報取得タイミング提出手段105に登録する次回情報取得タイミングを、新しい情報を加工し情報保存手段103に登録する予定と合わせておけば、情報端末108がサーバ101へ接続する頻度を最小限にすることが可能となる。
サーバ制御手段107は、サーバ側通信手段106を用いてインターネット114を通して、新着情報の有無情報と次回情報取得タイミングを情報端末108の制御情報取得手段116へ送信する(S208)。制御情報取得手段116は、取得した新着情報有無に合わせて端末制御手段113により表示手段110のタッチパネルやLEDに新着情報有無表示を行うことで、使用者に新着有無を示す表示を行う(S209)。また、取得した次回情報取得タイミングを次回情報取得タイミング保存手段111に保存する(S210)。
(3)最後に情報閲覧動作S3の説明を行う。
新着情報を集約したボタンが情報トップ画面に配置されていることが、あらかじめサービスマニュアルなどで使用者に通知されている。このような仕組みにすれば、新着情報有りが通知された時、使用者が見るべき場所を単純化することができ、どのボタンを押せば新着情報有り表示を消すことができるのか分からないなどの問題を解決できる。S209で新着情報有りが表示手段110のタッチパネルやLEDで報知されると、使用者は表示手段110のタッチパネルを操作し表示情報処理手段115によりサーバ101への情報トップ画面表示要求指示を出す(S211)。要求は端末制御手段113によりサーバ101へ提出され、サーバ制御手段107が情報要求を受け取る。
サーバ制御手段107は、情報提出手段104を用いて情報保存手段103に保存された情報を加工し、同時に新着情報有無情報提出手段117の情報を更新して(S212)、情報端末108へ情報トップ画面表示応答を返す(S213)。情報トップ画面は、表示情報処理手段115で処理され、端末制御手段113により表示手段110に表示され、使用者は新着情報リンクを備えた情報トップ画面を閲覧することが可能となる(S214)。ここで表示されている新着情報リンクには、内部WEBサーバ手段118へのリンクが提供されている(例えば、http://localhost/led_off.cgi)。
ここで、使用者が情報トップ画面の新着情報リンクを押下すると内部WEBサーバ手段118へリンク押下通知が行われる(S215)。通知を受けた内部WEBサーバ手段118はリンク押下により動作する処理(例えばled_off.cgi)により新着情報なし報知指示を制御情報取得手段116に送り(S216)、制御情報取得手段116を通して表示手段110のLEDを消灯させる(S217)ことで、新着情報確認時の新着情報有表示を消す機能を実現する。
内部WEBサーバ手段118へのリンク押下のままでは、コンテンツ表示指示が実施されないため、表示情報処理手段115に何も表示されない状態になる。したがって、内部WEBサーバ手段118は、新着情報なし報知指示(S216)を行うと同時に、サーバ101との間で予め情報トップ画面の新着情報リンク押下時に遷移する先として定められているリンク先を指定することで、表示情報処理手段115に新着情報一覧画面取得指示(S218)を行う。
指示を受けた表示情報処理手段115はサーバ101へ新着情報一覧画面取得要求(S219)を出す。要求は端末制御手段113によりサーバ101へ提出され、サーバ制御
手段107が情報要求を受け取る。
サーバ制御手段107は、情報提出手段104を用いて情報保存手段103に保存された情報を加工し、同時に新着情報有無情報提出手段117の情報を更新して(S220)、情報端末108へ新着情報一覧画面取得応答を返す(S221)。情報情報一覧画面は、表示情報処理手段115で処理され、端末制御手段113により表示手段110に表示され、使用者は新着情報一覧画面を閲覧することが可能となる(S222)。
使用者は、ここで表示された新着情報一覧画面の情報リンクを押下することで、新着情報の詳細な内容をサーバ101から取得し表示手段110を通して閲覧することが出来る。
なお、情報トップ画面表示(214)の時点で、新着情報リンクを押下せず、別の情報リンクを押下した場合は、新着情報有りを示す表示手段110のLEDは点灯したままで、サーバ101に保存された情報が表示手段110を通して使用者に提供される。
通常、情報を表示する表示情報処理手段115には、一般にブラウザソフトウェアと呼ばれる情報表示用のHTMLファイルを表示する独立した機能を持つソフトウェアが使用される。表示情報処理手段115としてのブラウザソフトウェアは基本的に情報表示機能しか持たないため、情報提供側のサーバへ定期的または情報取得・表示時に新着情報があるかどうか確認する機能や、新着情報があった時に情報端末独自の表示手段を制御する機能を実現することが困難である。
しかしながら、上記のような仕組みを用いることで、通常インターネットコンテンツ表示用の汎用ブラウザソフトウェアとして提供されることの多い表示情報処理手段115に全く改変を加えることなく、使用者による新着情報確認時に表示手段110の新着情報有表示を消す機能を実現することができる。
上述の動作のS208において、次回情報取得タイミングの情報を現時点から60分間隔といったような時間間隔で指定すれば、情報端末108は次回情報取得タイミング取得時間からの相対時間をカウントするだけでよいため、現在の日付や時刻を保持することが困難である情報端末108であっても、新しい情報の有無を指示された時間に確認することができる。
以上で述べたような動作(1)〜(3)により、情報端末108とサーバ101が情報表示単位としてのグループ情報を共有し、情報端末108が新しい情報の有無を確認に来る度に、サーバ101がグループ情報毎に次回情報取得タイミングを時刻で指定することで、同じグループの情報端末108が該同一時間に新しい情報の有無を確認可能であり、更に使用者による情報確認の際にサーバ指示による新着情報有無報知が可能な情報表示システムを提供することができる。
また、次回情報取得タイミングを時間間隔とすることで、情報端末側が日付・時刻を保持する必要がない情報システムとすることができる。
また、使用者による新着情報確認動作の際に、新着情報有無報知を行う表示手段110のLEDを消灯し情報を確認したことを明示する機能を、通常インターネットのコンテンツを表示する目的で作成された汎用のブラウザソフトウェアに全く手を加えることなく実現することができる。
なお、本実施の形態では、新着情報リンク押下通知(S215)に対し、新着情報なし
報知指示(S216)を送り、新着情報なし報知(S217)を行うという形で、新着情報リンク押下で表示手段110のLEDを無条件に消去する説明を行ったが、サーバ101の情報提出手段104から、確認が必要な情報に内部WEBサーバ118へのリンクを埋め込み、次回表示画面を適切に定めれば(同一URLの後ろに特定文字列を付加するルールなど)、S216の通知を制御情報取得手段116が受けた段階で新着情報確認動作S2を実行することにより、サーバ101の指示を受けて表示手段110のLED消去を行うことも可能であることは明らかである。
(実施の形態2)
図3は、本発明の第2の実施の形態における情報表示システムのブロック図を示すものである。図3において301は次回情報取得タイミング演算手段である。
図3のように構成された情報表示システムにおける動作、作用は、図2で説明した第1の実施例の次回情報取得タイミングに時間間隔指定を行う方法と基本的に同様である。第1の実施例と異なっているのは、S207で取得される次回情報取得タイミング情報の演算方法である。
例えば、一般の集合住宅を考えた場合、入居の時期がばらばらなため、はじめて情報端末108の電源を入れる時間は異なる。よって、時間間隔に360分といった長い時間を指定すると、電源投入時間からの時間間隔となるため、ある家は午前7:00に新着情報があることが分かるが、ある部屋は午後1:00にならないと新着情報があることが分からないという状態が発生する。
サーバ制御手段107が次回情報取得タイミング提出手段105から次回情報取得タイミングを取得する際、次回情報取得タイミング提出手段105は次回情報取得タイミング演算手段301に次回情報取得タイミングを演算させる。
次回情報取得タイミング演算手段301は、サーバ101の管理者により次回情報取得タイミング提出手段105にグループ毎に登録されている「新しい情報を加工し情報保存手段103に登録する予定時刻」と演算指示された現在時刻との差分演算を行い、次回情報取得タイミングとして使用する時間間隔を算出し、次回情報取得タイミング提出手段105に返す。次回情報取得タイミング提出手段105は、ここで返された時間間隔を次回情報取得タイミングとしてサーバ制御手段107に引き渡す。
このように情報取得タイミング演算手段301で演算された時間間隔を次回情報取得タイミングとして用いれば、単純に次回情報取得タイミングを時間間隔で運用すると、電源投入時間が異なる情報端末108があると、次回情報取得タイミングが異なってしまう問題を解決することができる。
以上で述べたような動作により、次回情報取得タイミング提出手段105から提出されるタイミングを前記情報端末グループ毎に揃えるために、情報保存手段103に保存する予定時刻と現在時刻の差分を演算する次回情報取得タイミング演算手段301を備え、次回情報取得タイミングを、次回予定時刻と現在時刻の差分で指定することで、情報端末108の起動時間が異なっても時間間隔指定により、同じ所属グループの端末が該同一時間に新しい情報の有無を確認可能な情報表示システムを提供することができる。
(実施の形態3)
図4は、本発明の第3の実施の形態における情報表示システムのブロック図を示すものである。図4において401は分散時間演算手段である。分散時間演算手段401には乱数演算関数を用いることでこの構成を容易に実現できる。
図4のように構成された情報表示システムにおける動作、作用は、図2を用いて説明した第1および第2の実施例の次回情報取得タイミングに時間間隔指定を行う方法と基本的に同様である。第1の実施例と異なっているのは、S207で取得される次回情報取得タイミング情報の演算方法である。
サーバ制御手段107が次回情報取得タイミング提出手段105から次回情報取得タイミングを取得する際、第1の実施の形態および第2の実施の形態と同様の動作で次回情報取得タイミング提出手段105から次回情報取得タイミングが返される。
ここで、サーバ制御手段107は、分散時間演算手段401に問い合わせを行う。分散時間演算手段401は乱数演算手段を行い、所定範囲の分散時間(例えば0〜30分)演算を行い演算結果である分散時間をサーバ制御手段107に返す。サーバ制御手段107は、ここで得られた分散時間を次回情報取得タイミングに加算し次回情報取得タイミングとする。
これによって、同じグループ内でも分散時間によってグループの情報端末の情報取得タイミングにばらつきを持たせることができる。
好ましくは、この分散時間を小さなものに設定すると、同じグループ内であるのにもかかわらず、ある家は夕方にしか新着情報ありの表示が行われず情報取得が遅れたりするという情報取得に関する不公平感が小さくなる。
以上で述べたような動作により、次回情報取得タイミングを指定する際、ばらつきを持たせることで、サーバ負荷を分散させた上で、同じ所属グループの端末が該同一時間に新しい情報の有無を確認可能な情報表示システムを提供することができる。
(実施の形態4)
図5は、本発明の第2の実施の形態における情報表示システムのブロック図を示すものである。図5において501は次回情報取得タイミング量子化演算手段である。
図5のように構成された情報表示システムにおける動作、作用は、図2を用いて説明した第2の実施の形態の次回情報取得タイミングに時間間隔指定を行う方法と基本的に同様である。第2の実施の形態と異なっているのは、S207で取得される次回情報取得タイミング情報の演算方法である。
第2の実施の形態と同様の動作で、サーバ制御手段107が次回情報取得タイミング提出手段105から次回情報取得タイミングを取得する際、次回情報取得タイミング提出手段105は次回情報取得タイミング演算手段301に次回情報取得タイミングを演算させる。
次回情報取得タイミング演算手段301は、サーバ101の管理者により次回情報取得タイミング提出手段105に登録されている「新しい情報を加工し情報保存手段103に登録する予定時刻」と演算指示された現在時刻との差分演算を行い、次回情報取得タイミングとして使用する時間間隔を算出し、次回情報取得タイミング提出手段105に返す。次回情報取得タイミング提出手段105は、ここで返された時間間隔を次回情報取得タイミングとしてサーバ制御手段107に引き渡す。
サーバ制御手段107は、引き渡された時間間隔を次回情報取得タイミング量子化演算手段501を用いて時間間隔の量子化演算を行う。次回情報取得タイミング量子化演算手
段501は、例えば時間間隔を1=10分、2=30分、3=60分、4=120分、5=360分、6=720分、7=1080分、8=1440分の8段階の量子化値に最も近い値への変換を行う。サーバ制御手段107は得られた量子化値を時間取得タイミングとして決定し、情報端末108へ送る。情報端末108では、量子化された次回情報取得タイミングを用いてサーバ101への接続を行う。
このように8段階で量子化された次回情報取得タイミングを用いれば、11ビットある1440分という数値を、3ビットで送ることが可能となる。情報端末108の数が非常に多いシステムの場合に、情報量を少しでも減らすことで、サーバ101や情報伝送路への負担を低減することができる。
以上で述べたような動作により、次回情報取得タイミングを、量子化された値とすることで、情報取得タイミング取得における情報量を低減することが可能な情報表示システムを提供することができる。
(実施の形態5)
図6は、本発明の第5の実施の形態における情報表示システムのブロック図を示すものである。図6において601は日付・時刻情報提出手段である。
図6のように構成された情報表示システムにおける動作、作用を図7を用いて説明する。ここで第1の実施例の説明と異なるのは、S501〜S503の動作のみである。
S207でサーバ制御手段107が次回情報取得タイミングを取得した後、サーバ制御手段107は日付・時刻情報提出手段601に日付・時刻情報の問い合わせを行う。日付・時刻情報提出手段601はサーバ101の持っている日付・時刻の確認を行いサーバ制御手段107に日付・時刻情報を返す。
サーバ制御手段107は、サーバ側通信手段106を用いてインターネット114を通して、新着情報有無と次回情報取得タイミングと日付・時刻情報を情報端末108へ送信する(S502)。端末制御手段113は、取得した日付・時刻情報を用いて情報端末108の動作日付・時刻を設定する。
これにより、情報端末の時刻を自動的に補正することが可能となり、次回情報取得タイミングに時刻を用いる場合は、より正確な時間を用いて次回情報取得タイミング制御を行うことができる。
また、暗号化通信を用いて情報取得を行う場合は、日付・時刻情報をサーバから取得するため、日付・時刻情報が含まれるサーバ証明書の認証に基づく暗号化通信を確実に行うことができる。
以上で述べたような動作により、次回情報取得タイミング取得時に、サーバが情報端末に日付・時刻情報を提供することで、情報表示システムの動作時刻を揃えることが可能な情報表示システムを提供することができる。
また、本実施の形態1〜5で説明した手段は、CPU(またはマイコン)、RAM、ROM、記憶・記録装置、I/Oなどを備えた電気・情報機器、コンピュータ、サーバ等のハードリソースを協働させるプログラムの形態で実施してもよい。プログラムであれば、磁気メディアや光メディアなどの記録媒体に記録したり、インターネットなどの通信回線を用いて配信することでプログラムの配布・更新やそのインストール作業が簡単にできる。
なお、グループ情報は集合住宅を例にして説明したが、これに限るものではない。例えば、地域や生活時間帯など使用者の属性に応じて適宜設けるものとする。また、グループ情報に優先度を設定して、次回情報取得タイミングのばらつきを優先度(グループ情報)に応じて小さくすることや、60分毎に更新するグループと1日ごとに更新するグループとを設けることも考えられる。
さらに、情報端末に表示させる情報とグループ情報との相関関係を判定して、相関関係の強いグループ情報を優先して次回情報取得タイミングを設定することができる。たとえば、小売店のタイムサービス情報を表示させる場合に、その小売店の存在する地域(グループ情報)を優先させるなどである。
以上のように、本発明にかかる情報表示システムおよびそのプログラムは、情報端末とサーバが情報表示単位としてのグループ情報を共有し、情報端末が新しい情報の有無を確認に来る度に、サーバがグループ情報毎に次回情報取得タイミングを指定することで、同じグループの情報端末が該同一時間に新しい情報の有無を確認可能な情報表示システムを提供することができる。
この情報表示システムは、接続先のサーバ機能によって、小売店のタイムサービス情報表示や道路情報表示のように情報が定期的に配信されるだけでなく、イベントの発生によって情報提供間隔の変動が起こりやすい用途にも適用できる。
本発明の実施の形態1における情報表示システムの構成を示すブロック図 本発明の実施の形態1における情報表示システムの動作を説明する図 本発明の実施の形態2における情報表示システムの構成を示すブロック図 本発明の実施の形態3における情報表示システムの構成を示すブロック図 本発明の実施の形態4における情報表示システムの構成を示すブロック図 本発明の実施の形態5における情報表示システムの構成を示すブロック図 本発明の実施の形態5における情報表示システムの動作を説明する図 従来例である情報表示システムの構成を示すブロック図
符号の説明
101、801 サーバ
102 グループ情報保存手段
103、802 情報保存手段
104、803 情報提出手段
105 次回情報取得タイミング提出手段
106、805 サーバ側通信手段
107、804 サーバ制御手段
108、806 情報端末
109 所属グループ情報保存手段
110、807 表示手段
111、808 次回情報取得タイミング保存手段
112、809 端末側通信手段
113、810 端末制御手段
114、811 インターネット
115 表示情報処理手段
116 制御情報取得手段
117 新着情報有無情報提出手段
118 内部WEBサーバ手段
301 次回情報取得タイミング演算手段
401 分散時間演算手段
501 次回情報取得タイミング量子化演算手段
601 日付・時刻情報提出手段

Claims (7)

  1. 情報表示単位としてのグループを持つ複数の情報端末と、前記情報端末と通信して情報を提供するサーバとからなる情報表示システムにおいて、
    前記サーバは、前記情報端末のグループを識別するためのグループ情報保存手段と、前記情報端末に提供する情報を保存する情報保存手段と、前記情報保存手段に保存された情報を提出するための情報提出手段と、前記情報端末が新しい情報を確認するタイミングをグループ毎に指定する次回情報取得タイミング提出手段と、前記情報端末に確認の必要がある情報が存在することを報せる新着情報有無情報を提出する新着情報有無情報提出手段と、前記情報端末との通信を行うためのサーバ側通信手段と、前記サーバの動作を制御するサーバ制御手段とを有し、
    前記情報端末は、自身の所属するグループを保存する所属グループ情報保存手段と、前記サーバとの通信を行うための端末側通信手段と、前記サーバから次回情報取得タイミングと新着情報有無情報を取得するための制御情報取得手段と、使用者からの指示で前記サーバの前記情報提出手段から提供される情報リンクにより地域情報・ニュース・天気予報などのくらしに役立つ情報をはじめとした様々な情報を取得・解釈し表示可能な処理を行う表示情報処理手段と、前記サーバから得た情報を表示するための表示手段と、前記情報提出手段で提供される情報リンクからの指示を受け取り前記表示手段の制御や前記表示情報処理手段の制御を行う内部WEBサーバ手段と、前記サーバから得られる次回情報取得タイミングを保存する次回情報取得タイミング保存手段と、前記情報端末の動作を制御する端末制御手段を有し、
    前記情報端末が前記サーバの次回情報取得タイミング提出手段から提出されるグループ毎の情報取得タイミングを基に前記サーバの情報に新しいものがあるかどうかを確認可能であり、更に使用者による情報確認の際にサーバ指示による新着情報有無報知が可能である情報表示システム。
  2. 前記次回情報取得タイミング提出手段から提出される次回情報取得タイミングを時間間隔とすることで、情報端末側が日付・時刻をサーバの時刻と該同時刻となるように正確さを保つ必要がない請求項1記載の情報表示システム。
  3. 前記次回情報取得タイミング提出手段から提出される次回情報取得タイミングを前記情報端末のグループ毎に揃えるために、前記情報保存手段に情報を保存する予定時刻と現在時刻の差分を演算して次回取得情報取得タイミングを決定する次回情報取得タイミング演算手段を備えた請求項2記載の情報表示システム。
  4. 前記次回情報取得タイミング提出手段から提出される次回情報取得タイミングにばらつきをもたせ前記サーバの負荷を分散させるための分散時間演算手段を備えた請求項1〜3のいずれか1項記載の情報表示システム。
  5. 次回情報取得タイミング提出手段から提出される次回情報取得タイミングの情報量を低減するために、次回情報取得タイミングの情報を量子化された値とする次回情報取得タイミング量子化演算手段を備えた請求項2〜4のいずれか1項記載の情報表示システム。
  6. 前記サーバが日付・時刻提出手段を備え、前記情報端末に前記サーバの保持する日付・時刻を報せることで、前記情報端末の日付・時刻をサーバの日付・時刻に合わせる機能を備えた請求項1〜5のいずれか1項記載の情報表示システム。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項記載の情報表示システムの少なくとも一部をコンピュータにより実行するためのプログラム。
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