JP2008060984A - 無線通信システムの送信装置および送信方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 送信失敗の原因としてリンクエラーとパケット衝突を区別し、不要な伝送レートの低下を防ぎ、システムに収容可能なユーザ数を増加させる。
【解決手段】 キャリア検出を行いアイドルのときにデータ送信を行い、データ送信後に受信応答であるACKを受信したときに送信成功数をカウントし、所定時間内にACKを受信できないときに送信失敗数をカウントし、該送信成功数が第1の規定値になったときに伝送レートを上げ、該送信失敗数が第2の規定値になったときに伝送レートを下げる無線通信システムの送信装置において、データ送信後にキャリアを検出せずかつACKを受信しないときに、送信失敗数をカウントする構成である。
【選択図】 図4
【解決手段】 キャリア検出を行いアイドルのときにデータ送信を行い、データ送信後に受信応答であるACKを受信したときに送信成功数をカウントし、所定時間内にACKを受信できないときに送信失敗数をカウントし、該送信成功数が第1の規定値になったときに伝送レートを上げ、該送信失敗数が第2の規定値になったときに伝送レートを下げる無線通信システムの送信装置において、データ送信後にキャリアを検出せずかつACKを受信しないときに、送信失敗数をカウントする構成である。
【選択図】 図4
Description
本発明は、無線LAN(Local Area Network) や無線PAN(Personal Area Network)のように複数の通信局間でランダムアクセスによりデータ通信を行う無線通信システムの送信装置および送信方法に関する。
無線通信システムにおけるアクセス制御には、CSMA/CA(Carrier Sense Multiple Access with Collision Avoidance) がある(非特許文献1)。この方式は、送信装置が送信を開始する前に、ある期間(DIFS)でキャリアセンスを行う。チャネルがビジーであればアイドルになるまで待ち、その後に再びDIFSの期間でキャリアセンスを行う。DIFSの期間に渡ってチャネルがアイドルになった後に、CW(Contention Window)の範囲内で乱数(バックオフタイム)を発生させる。チャネルがアイドルである間、バックオフタイムをスロットタイムごとに減算していき、最後に0になったときにデータを送信するバックオフ制御を行う。これにより、複数の送信装置間の送信機会の均等化を図っている。
データを受信した受信装置は、送信装置に対して応答信号ACK(Acknowledgment)を送信し、送信装置はACKを受信することによりデータが受信装置に届いたと判断し、所定時間内にACKを受信しない場合にパケット衝突と判断して再送処理を行う。なお、再送ごとにバックオフ制御のCWの範囲を2倍にする2進指数バックオフ制御により、再衝突する確率の低減を図っている。
また、送信装置において、ACKの受信または未受信に応じてカウントした送信成功数または送信失敗数に基づき、伝送レートを変更する方法が広く知られている。非特許文献2では、送信失敗が2回連続して生じると伝送レートを下げ、送信成功が10回連続して生じると伝送レートを上げる方法が記載されている。
図6は、従来の無線通信システムの送信装置における伝送レート変更の制御手順を示す。
図において、送信装置は、データ送信を終了すると(S1)、所定時間内にACKが受信されるか否かをチェックする(S2)。ここで、ACKを受信した場合には送信成功の手順となり、送信成功数Sをインクリメントし、送信失敗数Fをリセットする(S3)。次に、送信成功数Sが伝送レートを上げるための規定回数Nup以上であるか否かをチェックする(S4)。送信成功数Sが規定回数Nup未満であれば、次のデータの送信終了まで待機する(S1)。また、送信成功数Sが規定回数Nup以上であれば、伝送レートを上げ(S5)、送信成功数Sをリセットし(S6)、次のデータの送信終了まで待機する(S1)。
図において、送信装置は、データ送信を終了すると(S1)、所定時間内にACKが受信されるか否かをチェックする(S2)。ここで、ACKを受信した場合には送信成功の手順となり、送信成功数Sをインクリメントし、送信失敗数Fをリセットする(S3)。次に、送信成功数Sが伝送レートを上げるための規定回数Nup以上であるか否かをチェックする(S4)。送信成功数Sが規定回数Nup未満であれば、次のデータの送信終了まで待機する(S1)。また、送信成功数Sが規定回数Nup以上であれば、伝送レートを上げ(S5)、送信成功数Sをリセットし(S6)、次のデータの送信終了まで待機する(S1)。
一方、データ送信後にACKを受信できない場合には送信失敗の手順となり、送信失敗数Fをインクリメントし、送信成功数Sをリセットする(S7)。次に、送信失敗数Fが伝送レートを下げるための規定回数Ndown以上であるか否かをチェックする(S8)。送信失敗数Fが規定回数Ndown未満であれば、次のデータ(再送データ)の送信終了まで待機する(S1)。また、送信失敗数Fが規定回数Ndown以上であれば、伝送レートを下げ(S9)、送信失敗数Fをリセットし(S10)、次のデータ(再送データ)の送信終了まで待機する(S1)。
IEEE 802.11, 1999 Edition (ISO/IEC8802-11:1999) IEEE Standards for Information Technology - Telecommunications and Information Exchange between Systems - Local and Metropolitan Area Network - Specific Requirements - Part 11: Wireless LAN Medium Access Control (MAC) and Physical Layer (PHY) Specifications A.Kamerman, L.Monteban, "WaveLAN-II:a high-performance wireless LAN for the unlicensed band", Bell Labs Technical Journal, vol.2,no.3, pp.118-133, Aug. 1997
IEEE 802.11, 1999 Edition (ISO/IEC8802-11:1999) IEEE Standards for Information Technology - Telecommunications and Information Exchange between Systems - Local and Metropolitan Area Network - Specific Requirements - Part 11: Wireless LAN Medium Access Control (MAC) and Physical Layer (PHY) Specifications A.Kamerman, L.Monteban, "WaveLAN-II:a high-performance wireless LAN for the unlicensed band", Bell Labs Technical Journal, vol.2,no.3, pp.118-133, Aug. 1997
ところで、2つの送信装置が同時にキャリアセンスしてチャネルがアイドルと判断し、それぞれデータを同時に送信した場合、通常はパケット衝突により受信失敗となり、ACKは受信されず再送処理が行われる。
従来の伝送レート変更の制御手順では、送信側におけるACKの未受信により送信失敗数としてカウントしている。例えば回線品質の低下による送信失敗などのリンクエラーの場合は、送信失敗数に応じて伝送レートを低下させることにより送信成功になる場合が多く、伝送レートを変更するメリットは大きい。一方、パケット衝突による送信失敗も、リンクエラーによる送信失敗と同一に扱われる。そのため、送信失敗数によっては伝送レートが低下することになるが、この場合の伝送レートの低下は無用といえる。このような無用な伝送レートの低下は、結果としてチャネルの占有時間を長くし、システムに収容可能なユーザ数が低下させることになる。
本発明は、送信失敗の原因としてリンクエラーとパケット衝突を区別し、不要な伝送レートの低下を防ぎ、システムに収容可能なユーザ数を増加させることができる無線通信システムの送信装置および送信方法を提供することを目的とする。
第1の発明は、キャリア検出を行いアイドルのときにデータ送信を行い、データ送信後に受信応答であるACKを受信したときに送信成功数をカウントし、所定時間内にACKを受信できないときに送信失敗数をカウントし、該送信成功数が第1の規定値になったときに伝送レートを上げ、該送信失敗数が第2の規定値になったときに伝送レートを下げる無線通信システムの送信装置において、データ送信後にキャリアを検出せずかつACKを受信しないときに、送信失敗数をカウントする構成である。
第2の発明は、キャリア検出を行いアイドルのときにデータ送信を行い、データ送信後に受信応答であるACKを受信したときに送信成功数をカウントし、所定時間内にACKを受信できないときに送信失敗数をカウントし、該送信成功数が第1の規定値になったときに伝送レートを上げ、該送信失敗数が第2の規定値になったときに伝送レートを下げる無線通信システムの送信方法において、データ送信後にキャリアを検出せずかつACKを受信しないときに、送信失敗数をカウントする。
本発明は、データ送信後にACKを受信したときに送信成功数としてカウントし、キャリアを検出せずかつACKを受信しないときに限り、送信失敗数としてカウントするので、パケット衝突による送信失敗を送信失敗数としてカウントしないようにできる。すなわち、リンクエラーとパケット衝突を区別し、リンクエラーによる送信失敗数に応じて伝送レートを低くするなどの制御が可能となり、無用な伝送レートの低下を回避することができる。
図1は、本発明が適用される無線通信システムの構成例を示す。図1(1) は無線通信システムの構成例、図1(2) はアクセスポイントの構成例、図1(3) は端末の構成例を示す。
図1(1) において、1または複数のアクセスポイント(AP)10−1,10−2が形成する無線ゾーン内に複数の端末20−1,20−2が配置され、アクセスポイント10−1,10−2と端末20−1,20−2との間で、本発明によるアクセス制御が行われる。
図1(2) において、アクセスポイント(AP)10は、アンテナ11と、アンテナ11に接続される送受信部(TRX)12と、送受信部12に順次接続されるベースバンド処理部(BB)13、制御部(CNT)14およびインタフェース部(I/F)15とにより構成される。図1(3) において、端末(STA)20は、アンテナ21と、アンテナ21に接続される送受信部(TRX)22と、送受信部22に順次接続されるベースバンド処理部(BB)23、制御部(CNT)24およびインタフェース部(I/F)25と、インタフェース部25とUSB、赤外線通信ポート、ブルートゥース、PCMCIA(Personal Computer Memory Card International Association)等のインタフェース手段を介して接続されるパーソナルコンピュータ(PC)26により構成される。
図2は、アクセスポイント10の制御部(CNT)14および端末20の制御部(CNT)24の構成例を示す。なお、本発明に係る部分については、アクセスポイント10の制御部(CNT)14および端末20の制御部(CNT)24の構成は共通である。
図において、制御部(CNT)14,24は、送信データを格納する送信バッファ31、送信成功数Sおよび送信失敗数Fをカウントする送信成功・失敗カウント部32、送信成功・失敗カウント部32で得られた送信成功数Sおよび送信失敗数Fに応じて伝送レートを設定する伝送レート管理部33、送信バッファ31の待ち行列長を管理する送信バッファ管理部34、受信データを正しく受信したときに受信応答ACKを生成する受信応答信号生成部35、各部を制御するとともにキャリアセンス、データおよびACKの送受信を行う送受信制御部36により構成される。なお、送信バッファ管理部34は、伝送レート管理部33で設定された伝送レートに応じて、複数の送信データの結合を行う場合もある。
ここで、図3を参照して本発明の無線通信システムの送信装置および送信方法の概要について説明する。
2つの送信装置A,Bが同時にキャリアセンスしてチャネルがアイドルと判断し、それぞれロングデータとショートデータを同時に送信した場合、通常はパケット衝突により受信失敗となり、ACKは受信されず再送処理が行われるとともに、送信失敗数としてカウントされる。本発明では、送信終了後にキャリアを検出した無線装置は、ACKを受信できなくても送信失敗数としてカウントせず、上述したような無用な伝送レートの低下を回避する。例えば、ショートデータを送信した送信装置Bは、送信終了後に送信装置Aのロングデータ送信に伴うキャリアを検出するので、ACKを受信できなくても送信失敗数としてカウントしない。一方、ロングデータを送信した送信装置Aは、送信終了後にキャリアを検出せず、かつACKを受信できない場合には送信失敗数としてカウントする。これにより、少なくともショートデータの送信側では、無用な伝送レートの低下を回避することができる。
2つの送信装置A,Bが同時にキャリアセンスしてチャネルがアイドルと判断し、それぞれロングデータとショートデータを同時に送信した場合、通常はパケット衝突により受信失敗となり、ACKは受信されず再送処理が行われるとともに、送信失敗数としてカウントされる。本発明では、送信終了後にキャリアを検出した無線装置は、ACKを受信できなくても送信失敗数としてカウントせず、上述したような無用な伝送レートの低下を回避する。例えば、ショートデータを送信した送信装置Bは、送信終了後に送信装置Aのロングデータ送信に伴うキャリアを検出するので、ACKを受信できなくても送信失敗数としてカウントしない。一方、ロングデータを送信した送信装置Aは、送信終了後にキャリアを検出せず、かつACKを受信できない場合には送信失敗数としてカウントする。これにより、少なくともショートデータの送信側では、無用な伝送レートの低下を回避することができる。
図4は、本発明における伝送レート変更の制御手順を示す。
図において、送信装置は、データ送信を終了すると(S1)、まずキャリアを検出できるか否かをチェックする(S21)。ここで、キャリアを検出した場合には、次に所定時間内にACKが受信されるか否かをチェックする(S22)。キャリアが検出され、かつACKが受信できない場合は、図3におけるショートデータを送信した送信装置Bの状況と見なし、送信失敗数をカウントせずに次のデータ(再送データ)の送信終了まで待機する(S1)。一方、ACKを受信した場合には通常の送信成功の手順(S3〜S6)に入る。すなわち、送信成功数Sをインクリメントし、送信失敗数Fをリセットする(S3)。次に、送信成功数Sが伝送レートを上げるための規定回数Nup以上であるか否かをチェックする(S4)。送信成功数Sが規定回数Nup未満であれば、次のデータの送信終了まで待機する(S1)。また、送信成功数Sが規定回数Nup以上であれば、伝送レートを上げ(S5)、送信成功数Sをリセットし(S6)、次のデータの送信終了まで待機する(S1)。
図において、送信装置は、データ送信を終了すると(S1)、まずキャリアを検出できるか否かをチェックする(S21)。ここで、キャリアを検出した場合には、次に所定時間内にACKが受信されるか否かをチェックする(S22)。キャリアが検出され、かつACKが受信できない場合は、図3におけるショートデータを送信した送信装置Bの状況と見なし、送信失敗数をカウントせずに次のデータ(再送データ)の送信終了まで待機する(S1)。一方、ACKを受信した場合には通常の送信成功の手順(S3〜S6)に入る。すなわち、送信成功数Sをインクリメントし、送信失敗数Fをリセットする(S3)。次に、送信成功数Sが伝送レートを上げるための規定回数Nup以上であるか否かをチェックする(S4)。送信成功数Sが規定回数Nup未満であれば、次のデータの送信終了まで待機する(S1)。また、送信成功数Sが規定回数Nup以上であれば、伝送レートを上げ(S5)、送信成功数Sをリセットし(S6)、次のデータの送信終了まで待機する(S1)。
データ送信終了後にキャリアを検出しない場合には、次に所定時間内にACKが受信されるか否かをチェックする(S2)。ここで、キャリアを検出せずかつACKを受信した場合には、通常の送信成功の手順(S3〜S6)に入る。一方、ACKを受信できない場合には通常の送信失敗の手順(S7〜S10)に入る。すなわち、送信失敗数Fをインクリメントし、送信成功数Sをリセットする(S7)。次に、送信失敗数Fが伝送レートを下げるための規定回数Ndown以上であるか否かをチェックする(S8)。送信失敗数Fが規定回数Ndown未満であれば、次のデータ(再送データ)の送信終了まで待機する(S1)。また、送信失敗数Fが規定回数Ndown以上であれば、伝送レートを下げ(S9)、送信失敗数Fをリセットし(S10)、次のデータ(再送データ)の送信終了まで待機する(S1)。
本発明では、ACKを受信しないときにキャリアを検出するか否かは、パケット全体の伝送時間の長短により異なってくる。よって、ショートデータを送信する送信装置の伝送レートが高い場合は、図5(1) のように、複数のショートデータを結合しても、パケット全体の伝送時間がロングデータの伝送時間よりも短ければ、図4に示す本発明による制御手順に影響はない。したがって、ショートデータを送信する送信装置において、高伝送レートのときは、伝送レートと規定のパケット長の範囲に応じて複数のショートデータを結合し、1つのパケットとして伝送するようにしても、ロングデータを送信する送信装置側に悪影響を与えることなく、ショートの送信効率を高めることができる。
10 アクセスポイント(AP)
11 アンテナ
12 送受信部(TRX)
13 ベースバンド処理部(BB)
14 制御部(CNT)
15 インタフェース部(I/F)
20 端末
21 アンテナ
22 送受信部(TRX)
23 ベースバンド処理部(BB)
24 制御部
25 インタフェース部(I/F)
26 パーソナルコンピュータ(PC)
31 送信バッファ
32 送信成功・失敗カウンタ部
33 送信レート管理部
34 送信バッファ管理部
35 受信応答生成部
36 送受信制御部
11 アンテナ
12 送受信部(TRX)
13 ベースバンド処理部(BB)
14 制御部(CNT)
15 インタフェース部(I/F)
20 端末
21 アンテナ
22 送受信部(TRX)
23 ベースバンド処理部(BB)
24 制御部
25 インタフェース部(I/F)
26 パーソナルコンピュータ(PC)
31 送信バッファ
32 送信成功・失敗カウンタ部
33 送信レート管理部
34 送信バッファ管理部
35 受信応答生成部
36 送受信制御部
Claims (2)
- キャリア検出を行いアイドルのときにデータ送信を行い、データ送信後に受信応答であるACKを受信したときに送信成功数をカウントし、所定時間内にACKを受信できないときに送信失敗数をカウントし、該送信成功数が第1の規定値になったときに伝送レートを上げ、該送信失敗数が第2の規定値になったときに伝送レートを下げる無線通信システムの送信装置において、
データ送信後にキャリアを検出せずかつ前記ACKを受信しないときに、前記送信失敗数をカウントする構成である
ことを特徴とする無線通信システムの送信装置。 - キャリア検出を行いアイドルのときにデータ送信を行い、データ送信後に受信応答であるACKを受信したときに送信成功数をカウントし、所定時間内にACKを受信できないときに送信失敗数をカウントし、該送信成功数が第1の規定値になったときに伝送レートを上げ、該送信失敗数が第2の規定値になったときに伝送レートを下げる無線通信システムの送信方法において、
データ送信後にキャリアを検出せずかつ前記ACKを受信しないときに、前記送信失敗数をカウントする
ことを特徴とする無線通信システムの送信方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006236523A JP2008060984A (ja) | 2006-08-31 | 2006-08-31 | 無線通信システムの送信装置および送信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006236523A JP2008060984A (ja) | 2006-08-31 | 2006-08-31 | 無線通信システムの送信装置および送信方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008060984A true JP2008060984A (ja) | 2008-03-13 |
Family
ID=39243215
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006236523A Withdrawn JP2008060984A (ja) | 2006-08-31 | 2006-08-31 | 無線通信システムの送信装置および送信方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008060984A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009113137A1 (ja) * | 2008-03-14 | 2009-09-17 | パナソニック株式会社 | 無線通信装置 |
JP2013081228A (ja) * | 2012-12-07 | 2013-05-02 | Sanyo Electric Co Ltd | 送信方法および端末装置 |
US8705561B2 (en) | 2008-11-20 | 2014-04-22 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Broadcasting method and radio apparatus |
-
2006
- 2006-08-31 JP JP2006236523A patent/JP2008060984A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009113137A1 (ja) * | 2008-03-14 | 2009-09-17 | パナソニック株式会社 | 無線通信装置 |
JP2009225043A (ja) * | 2008-03-14 | 2009-10-01 | Panasonic Corp | 無線通信装置 |
US8705561B2 (en) | 2008-11-20 | 2014-04-22 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Broadcasting method and radio apparatus |
JP2013081228A (ja) * | 2012-12-07 | 2013-05-02 | Sanyo Electric Co Ltd | 送信方法および端末装置 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
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