JP2008050802A - ガーデンデッキ及び連結構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】高さ調整作業において作業者にかける負担を低減することのできるガーデンデッキを提供するとともに、ファインウッドで形成した材料をネジ止めする場合に、ネジを螺入した部分が割れてしまうことのない連結構造を提供する。
【解決手段】床板が載置される台座が複数の支持脚によって支持されるガーデンデッキであって、支持脚は、上面に開口が形成された中空柱部と、中空柱部の下面に設けたネジ穴内に螺入され、下端が中空柱部の外部へ延出する調整ボルトと、を備え、開口から挿入した工具により、中空柱部からの調整ボルトの延出量を調整することによって、台座の高さを調整する。
【選択図】図3

Description

本発明は、ガーデンデッキ及び連結構造に関する。
家庭の庭やベランダで使用されるガーデンデッキは、台座上面に床板を載置してなるものであり、台座下面側に配置された複数の支持脚のそれぞれの長さを調整することによって、床板を水平に保持し、並設するガーデンデッキとの間で高さを調整していた。
ガーデンデッキの支持脚は、デザインの統一性などの観点から、床板、台座と同じ材料(例えば木材、ファインウッドなど)で形成された柱部を設けることが多く、この柱部から延出した調整ボルトの延出量を調整することによって、各支持脚の長さを定めていた。また、支持脚の柱部は、結合強度や作業の容易性などの観点から、台座に対してネジ止めされることが多い。なお、以下の説明において、ファインウッドとは、木粉と樹脂を混合してなる材料(木粉入り樹脂)を言うものとする。
特開平5−202604号公報 特開平7−279371号公報 特開平10−238082号公報 特開平11−62182号公報 特許第3064044号明細書 特許第3079468号明細書 特開平7−331744号公報 特開平11−247408号公報 特許第2786590号明細書 実公昭52−16088号公報 実公昭62−33130号公報
しかしながら、上述のガーデンデッキで高さ調整をする場合は、ガーデンデッキを組み上げた後に、台座を持ち上げつつ調整ボルトを回動させてその延出量を調整するため、作業者には重い台座を保持しつつ調整ボルトを回動させるという負荷がかかるとともに、座って調整作業をした後に立ち上がって調整の確認を行い、必要があればこのサイクルを繰り返さなければならなかった。
また、支持脚の柱部をファインウッドで形成して、これを台座にネジ止めした場合、ネジを螺合した部分が割れてしまうという問題がある。この問題は、ガーデンデッキに限らず、ファインウッドで形成した材料をネジ止めする場合に起こりうるものである。
そこで本発明は、高さ調整作業において作業者にかける負担を低減することのできるガーデンデッキを提供することを目的とする。また、本発明は、ファインウッドで形成した材料をネジ止めする場合に、ネジを螺合した部分が割れてしまうことのない連結構造を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明のガーデンデッキは、床板を載置可能な台座が複数の支持脚によって支持されるガーデンデッキであって、前記支持脚は、上方に開口が形成された中空柱部と、前記中空柱部の下方に設けたネジ穴内に螺合して、下端が前記中空柱部の外部へ延出する調整ボルトと、を備え、前記開口から挿入した工具により、前記中空柱部からの前記調整ボルトの延出量を調整することによって、前記台座の高さを調整可能な構成としたことを特徴とする。
本発明のガーデンデッキにおいては、前記調整ボルトの延出部分に設けられ、前記調整ボルトの延出量を規制するロックナットを備えることを特徴とする。
本発明のガーデンデッキにおいては、前記中空柱部の下方から延出した前記調整ボルトの先端が嵌合するベース部を備えることを特徴とする。
本発明のガーデンデッキにおいて、前記ネジ穴は、前記中空柱部の下端に配置される調整ボルト受け部に設けられていることを特徴とする。
また、本発明の連結構造においては、対象部材においてネジが螺入される第1面に第1連結板を接触配置し、前記第1連結板と対向するように、前記対象部材の前記第1面とは別の第2面に第2連結板を接触配置し、前記第1連結板は、上端からの第1折り返し部が前記対象部材の上面に接触し、左端及び/又は右端の第2折り返し部が前記第1面の左側の側面及び/又は右側の側面に接触し、被連結部材を貫通した前記ネジを、前記第1連結板を介して前記第1面に螺入し、前記第2面及び前記第2連結板を介してナット部に螺合することにより、前記被連結部材を前記対象部材に連結することを特徴とする。
本発明の連結構造においては、前記対象部材は中空部材であって、前記第2連結板が接触配置される前記第2面は、前記第1面に対向する内面であることを特徴とする。
本発明の連結構造においては、前記第1連結板は、前記第1面及びこの隣接面の二つの面に接触するように曲成され、前記第2連結板は、前記二つの面の内面に対応するように曲成されていることを特徴とする。
本発明の連結構造においては、前記第1連結板は、下端から外方へ延出し、前記被連結部材を支持する受け板を備えることを特徴とする。
本発明の連結構造においては、前記ナット部は、前記第2連結板に一体形成されていることを特徴とする。
本発明の連結構造においては、前記対象部材は、木粉入り樹脂によって形成されていることを特徴とする。
さらに、本発明の連結構造においては、対象部材においてネジが螺入される第1面に第1連結板を接触配置し、前記第1連結板と対向するように、前記対象部材の前記第1面とは別の第2面に第2連結板を接触配置し、前記第1連結板は、上端からの第1折り返し部が前記対象部材の上面に接触し、被連結部材を貫通した前記ネジを、前記第1連結板を介して前記第1面に螺入し、前記第2面及び前記第2連結板を介してナット部に螺合することにより、前記被連結部材を前記対象部材に連結することを特徴とする。
本発明によると、支持脚を中空柱部内に調整ボルトを螺合した構成とし、中空柱部上面開口から挿入した工具により調整ボルトを回動させてガーデンデッキの高さを調整することができるため、作業者にかかる負担を大幅に低減することができる。また、中空柱部その他の対象部材を挟むように第1連結板と第2連結板を対向配置し、第1連結板を介して対象部材の第1面にネジを螺入し、第2連結板を介してナット部に螺合することにより、対象部材へのネジの連結を確実にするとともに、対象部材においてネジが螺入された部分が割れてしまうことを防止することができる。さらに、第1折り返し部及び第2折り返し部により、対象部材及び被連結部材の上下及び左右へのぐらつきを抑止することができる。
以下、本発明にかかる実施形態を図面を参照しつつ詳しく説明する。
図1は、本実施形態に係るガーデンデッキ10の構成を示す分解斜視図、図2は、ガーデンデッキ10を複数並置した例を示す斜視図である。図1に示すように、本実施形態に係るガーデンデッキ10は、4本の四角柱状の枠部材41を結合して平面視枠状とした台座40と、この台座40の4つのコーナーの内面にそれぞれ固定された4本の支持脚50と、台座40上に載置される床板30と、を備える。台座40及び床板30は、例えばファインウッドの成型により形成する。台座40は、支持脚50の長さ(調整ボルト54の延出量)を調整することにより、高さを変えることができる。支持脚50は、枠部材41の長手方向両端において、枠の外側から内側へ貫通するように設けられたネジ穴41aに螺入されたネジにより、枠部材41に連結されている。ガーデンデッキ10は、用途や設置場所などに応じて、図2に示すように並置される。また、ネジ穴41aに挿通するネジによって、ラティス(フェンス)20が固定される。
本実施形態に係る支持脚50について、図3及び図4を参照しつつ説明する。
図3は、本実施形態に係る支持脚50の構成を示す分解斜視図、図4は、支持脚50の縦断面と工具の一例としての六角レンチWを示す図である。支持脚50は、上面に開口が形成された中空柱部51と、この中空柱部51の下部に嵌入される調整ボルト受け部52と、この調整ボルト受け部52において中空柱部51の長手方向(図3の上下方向)に沿って貫設されたネジ穴52aに溝54aを螺合させつつ挿入される調整ボルト54と、この調整ボルト54に螺嵌されるロックナット53と、調整ボルト54の下端に設けた嵌合部54bが揺動可能に外嵌する半球状受け部55aが形成されたベース部55と、を備える。中空柱部51は、例えばファインウッドの成型によって形成する。調整ボルト54のうち、調整ボルト受け部52の下面(中空柱部51の下面)から延出した部分のネジ溝54aと、ロックナット53の溝53aとが螺合する。調整ボルト54には、軸直交断面が六角形の孔部が上面から下方に向かって穿設されている。また、中空柱部51の側面510には、厚さ方向に貫通するネジ穴51aが設けられ、その内面にはネジ溝が設けられている。
支持脚50は次のように長さを調整することができる。図4に示すように、上面開口から挿入した六角レンチ(工具)を調整ボルト54に設けた孔部54cに挿入し、調整ボルト54の軸を中心に回動することにより、中空柱部51からの調整ボルト54の延出量を調整することができる。延出量が多くなれば支持脚50は長くなり、延出量が小さくなれば支持脚50は短くなる。このように支持脚50の長さを調整することにより、台座40の高さ及び高さのバランスを調整する。調整終了後は、調整ボルト受け部52の下面に接触するまでロックナット53を移動すると、調整ボルト54の延出量が規制されるため、支持脚50の長さを保持することができる。このように、支持脚50の上面開口から挿入した六角レンチにより調整ボルト54を回動させてそれぞれの支持脚50の長さを調整することができるため、作業者は姿勢をほとんど変えることなく、かつ、ガーデンデッキ10を持ち上げることもなく、ガーデンデッキ10の高さを極めて容易に調整することができる。
なお、調整ボルト受け部52は、中空柱部51の下面として一体で形成してもよい。ベース部55を設けずに、調整ボルト54の下端を直接接地させてもよい。調整ボルト54に設けた断面形状が六角形の孔部に代えて、使用する工具に合わせた形状を適宜形成することができる。例えば、調整ボルト54に孔を開けることなく上端の断面形状を六角形としてもよいし、上面にプラス形状の溝を設けてもよい。
次に、本実施形態に係る連結構造について、図5乃至図7を参照しつつ説明する。図5は、本実施形態に係る第1連結板61と支持脚50の構成及び組み立て手順を示す斜視図、図6は、本実施形態に係る第2連結板62の構成を示すとともに、第1連結板61及び支持脚50への第2連結板62の組み込み手順と、を示す斜視図、図7は、第1連結板61、第2連結板62、及び支持脚50を組み上げた状態を示す図であり、図6のVII−VII線における断面図に対応する図である。以下の説明では、本発明に係る連結具及び連結構造をガーデンデッキに適用した場合について説明するが、本発明はこれに限定されず、ネジを螺入することにより割れるおそれのある材料(例えばファインウッド)への連結に適用することができる。
本実施形態に係る連結具は、金属製(例えばステンレス鋼)の第1連結板61及び第2連結板62を備える。第1連結板61は、中空柱部51の隣接する二つの側面(第1面及びこの隣接面)510に接触するように曲成され、第2連結板62は、中空柱部51の二つの側面510の内面512(第2面)に沿って接触できるように曲成されている。第1連結板61と第2連結板62は、中空柱部51の二つの側面を挟むように、互いにネジ止め連結される。本実施形態は、第1連結板61及び第2連結板62を連結する対象部材は、中空柱部51であるが、中実部材を対象部材とすることもできる。この場合は、中実部材の外側面のうち対向する2面を第1面及び第2面として、これらの面に第1連結板及び第2連結板をそれぞれ接触配置する。
図5に示すように、第1連結板61は、折り曲げ加工により、中空柱部51の隣接する二つの側面510の形状に合わせて長板状部材の長手方向略中央を曲成してなる本体部610を備える。この本体部610は、側面510に接触配置されたときに中空柱部51の上面511に接触するように、上端から折り返された第1折り返し部612と、本体部610が接触する側面の左側の側面及び右側の側面に接触するように、左右端からそれぞれ折り返された第2折り返し部613と、を備える。本体部610には、その厚さ方向に貫通するネジ穴610aが、側面510に設けたネジ穴51aに対応する位置に設けられている。さらに、本体部610には、下端から外方へ延出するように折り返された受け板611が設けられている。この受け板611には、その厚さ方向に貫通するネジ穴611aが設けられている。
図6に示すように、第2連結板62は、折り曲げ加工により、中空柱部51の隣接する二つの側面510の内面の形状に合わせて長板状部材の長手方向略中央を曲成してなる基部620を備える。この基部620は、第1連結板61のネジ穴610aに対応する位置に溶接されたナット部620aを備え、ナット部620aの内面にはネジ穴が設けられている。ナット部620aは、基部620とともに一体成型して形成することもできる。また、ナット部を基部620とは別体として、ナット部620aに代えて基部620に貫設したネジ穴に挿通したネジの先端に螺嵌することもできる。
図5乃至図7を参照しつつ、連結具を用いた台座40と中空柱部51との連結について説明する。まず、第1連結板61を中空柱部51(対象部材)上に配置する。配置は、第1連結板61のネジ穴610aと中空柱部51のネジ穴51aが対応するように、第1折り返し部612の下面を上面511に乗せ、かつ、本体部610の内面と側面510を接触させる。このとき、本体部610が接触する側面510に隣接する側面は第2折り返し部613と接触している。また、側面510の内面側には、中空柱部51のネジ穴51aとナット部620aが対応するように、第2連結板62を配置する。
次に、台座40(被連結部材)のネジ穴41aを貫通したネジ63をネジ穴610aに挿入し、ネジ穴51aに螺入する。このネジ63の先端が、ネジ穴51aから延出したところで、その先端を対応するナット部620aに螺合する。これにより、図7に示すように、第1折り返し部612の先端面が第2連結板62の基部620の平面に当接するとともに、ナット部620aの先端面が第1連結板61の本体部610の内面に当接する。一方、受け板611の下方からネジ穴611aに挿入したネジ64を台座40の枠部材41に螺合する。以上の作業により中空柱部51と台座40とが連結され、その後、上述のように中空柱部51の長さ調整を行って台座40の高さを調整する。
以上のように中空柱部51の側面510を挟むように金属製の第1連結板61と第2連結板62を対向配置し、第1連結板61を介して側面510にネジ63を螺入し、その先端部分をナット部620aに螺合することにより、中空柱部51へのネジ63の連結を確実にすることができる。さらに、中空柱部51をファインウッドなどのネジの螺入部分が割れやすい部材にしても、割れが発生することを抑止することができる。また、第1折り返し部612及び第2折り返し部613により、中空柱部51及び台座40の上下及び左右へのぐらつきを抑止することができる。さらに、ネジ63をナット部620aに螺合することにより、第1折り返し部612の先端面を第2連結板62の基部620に当接させ、かつ、ナット部620aの先端面を第1連結板61の本体部610の内面に当接させることができるため、台座40と中空柱部51の連結をさらに強固なものとすることができるとともに、中空柱部51がさらに破損し難くすることができる。
なお、第1連結板61は略中央で曲成して中空柱部51の2つの側面510に接触させたが、図8に示す第1連結板71のように1つの側面のみに接触させる構成としても良い。この場合、第2連結板は、第1連結板71に対応するように、1つの側面の内面のみに接触させる構成とすることが好ましい。第1連結板71は、側面510に対応した形状の本体部710と、側面510に接触配置されたときに中空柱部51の上面511に接触するように、上端から折り返された第1折り返し部712と、本体部710が接触する側面の左側の側面及び右側の側面に接触するように、左右端からそれぞれ折り返された第2折り返し部713と、を備える。本体部710には、その厚さ方向に貫通するネジ穴710aが、側面510に設けたネジ穴51aに対応する位置に設けられている。さらに、本体部710には、下端から外方へ延出するように折り返された受け板711が設けられている。この受け板711には、その厚さ方向に貫通するネジ穴711aが設けられている。ここで、図8は、上述の実施形態の変形例に係る第1連結板71の構成を示す斜視図である。
本発明について上記実施形態を参照しつつ説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、改良の目的または本発明の思想の範囲内において改良または変更が可能である。
本発明の実施形態に係るガーデンデッキの構成を示す分解斜視図である。 本発明の実施形態に係るガーデンデッキを並置した例を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る支持脚の構成を示す分解斜視図である。 本発明の実施形態に係る支持脚の縦断面と工具の例を示す図である。 本発明の実施形態に係る第1連結板と支持脚の構成及び組み立て手順を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る第2連結板の構成と、第1連結板及び支持脚への組み込み手順と、を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る第1連結板、第2連結板、及び支持脚を組み上げた状態を示す、図6のVII−VII線における断面図に対応する図である。 本発明の実施形態の変形例に係る第1連結板の構成を示す斜視図である。
符号の説明
10 ガーデンデッキ
20 ラティス
30 床板
40 台座(被連結部材)
41 枠部材
50 支持脚
51 中空柱部(対象部材)
52 調整ボルト受け部
53 ロックナット
54 調整ボルト
55 ベース部
61 第1連結板
62 第2連結板
63 ネジ
64 ネジ
71 第1連結板
510 側面(第1面及びこの隣接面)
512 内面(第2面)
612 第1折り返し部
613 第2折り返し部
620a ナット部
712 第1折り返し部
713 第2折り返し部
W 六角レンチ(工具)

Claims (11)

  1. 床板を載置可能な台座が複数の支持脚によって支持されるガーデンデッキであって、
    前記支持脚は、上方に開口が形成された中空柱部と、前記中空柱部の下方に設けたネジ穴内に螺合して、下端が前記中空柱部の外部へ延出する調整ボルトと、を備え、
    前記開口から挿入した工具により、前記中空柱部からの前記調整ボルトの延出量を調整することによって、前記台座の高さを調整可能な構成としたこと
    を特徴とするガーデンデッキ。
  2. 前記調整ボルトの延出部分に設けられ、前記調整ボルトの延出量を規制するロックナットを備えることを特徴とする請求項1に記載のガーデンデッキ。
  3. 前記中空柱部の下方から延出した前記調整ボルトの先端が嵌合するベース部を備えることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のガーデンデッキ。
  4. 前記ネジ穴は、前記中空柱部の下端に配置される調整ボルト受け部に設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のうち、いずれか1に記載のガーデンデッキ。
  5. 対象部材においてネジが螺入される第1面に第1連結板を接触配置し、
    前記第1連結板と対向するように、前記対象部材の前記第1面とは別の第2面に第2連結板を接触配置し、
    前記第1連結板は、上端からの第1折り返し部が前記対象部材の上面に接触し、左端及び/又は右端の第2折り返し部が前記第1面の左側の側面及び/又は右側の側面に接触し、
    被連結部材を貫通した前記ネジを、前記第1連結板を介して前記第1面に螺入し、前記第2面及び前記第2連結板を介してナット部に螺合することにより、前記被連結部材を前記対象部材に連結すること
    を特徴とする連結構造。
  6. 前記対象部材は中空部材であって、前記第2連結板が接触配置される前記第2面は、前記第1面に対向する内面であることを特徴とする請求項5に記載の連結構造。
  7. 前記第1連結板は、前記第1面及びこの隣接面の二つの面に接触するように曲成され、前記第2連結板は、前記二つの面の内面に対応するように曲成されていることを特徴とする請求項6に記載の連結構造。
  8. 前記第1連結板は、下端から外方へ延出し、前記被連結部材を支持する受け板を備えることを特徴とする請求項5乃至請求項7のうち、いずれか1に記載の連結構造。
  9. 前記ナット部は、前記第2連結板に一体形成されていることを特徴とする請求項5乃至請求項8のうち、いずれか1に記載の連結構造。
  10. 前記対象部材は、木粉入り樹脂によって形成されていることを特徴とする請求項5乃至請求項9のうち、いずれか1に記載の連結構造。
  11. 対象部材においてネジが螺入される第1面に第1連結板を接触配置し、
    前記第1連結板と対向するように、前記対象部材の前記第1面とは別の第2面に第2連結板を接触配置し、
    前記第1連結板は、上端からの第1折り返し部が前記対象部材の上面に接触し、
    被連結部材を貫通した前記ネジを、前記第1連結板を介して前記第1面に螺入し、前記第2面及び前記第2連結板を介してナット部に螺合することにより、前記被連結部材を前記対象部材に連結すること
    を特徴とする連結構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011213476A (ja) * 2010-04-02 2011-10-27 Murata Machinery Ltd 設置機構

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