JP2008047482A - 照明装置、液晶装置及び電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】異なる色の光を発光する複数の発光素子を用いる場合に、充分な混色を図ることができるとともに、面積や厚みを抑制して小型化を図ることのできる照明装置を実現する。
【解決手段】本発明の照明装置10は、略矩形の第1導光部13と、第1導光部のいずれか一辺に沿って配置され第1導光部に光を放出する第2導光部12と、第2導光部に異なる複数の色の光を放出する複数の発光素子11と、を有し、第2導光部は、発光素子の光放出面と対向配置され、対向する面から一辺に沿って遠ざかるに従って幅が狭くなる楔形を有し、発光素子から放出された光を一辺に沿って導きつつ、一辺に沿った方向に分散させて一辺と交差する伝播方向に光を偏向させ、第1導光部は、第2導光部から放出された光を伝播方向に導きつつ、伝播方向に分散させて一辺方向及び伝播方向と交差する出射方向に光を偏向させ、面状光源を構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は照明装置、液晶装置及び電子機器に係り、特に、発光素子と、この発光素子から放出された光を導く導光体とを含む照明装置の構造に関する。
一般に、液晶表示体の照明装置として液晶表示体の背後に配置されるバックライトが用いられており、比較的小型のバックライトとしては、LED等の発光素子を導光板の端面に対向配置させてなるサイドライト型の照明装置が用いられることが多い。
このようなサイドライト型の照明装置においては、通常は白色LED等の白色光源が用いられることが多いが、この場合には白色光源の発色特性によって照明光の色度が制約を受けるため、色度の設定ができず、また、演色性が悪いという問題点がある。
そこで、RGB等の異なる色をそれぞれ発光する複数の発光素子を用いて、照明光の色度を設定可能に構成してなるバックライトが提案されている。例えば、RGBそれぞれの色の光を発光する複数のLEDチップを一つの基板上に隣接させて実装したものを導光板に対向配置させて用いる場合がある(例えば、以下の特許文献1及び2参照)。また、単色のLEDパッケージを別々に実装し、導光板から延在する光導入部(入光腕部或いは筐体)を設けることにより、各パッケージから放出された光を光導入部内で混色させることで色ムラを抑制した構造も知られている(例えば、以下の特許文献3及び4参照)。
特開平10−247411号公報 特開2004−71807号公報 特開2004−171947号公報 特開2005−108675号公報
ところが、上記特許文献1及び2の照明装置においては、異なる色のLEDチップが直接に導光板に対向配置されているために、導光板から出射される照明光に色ムラが発生し、また、色ムラを発生させないためには導光板の光入射面に散乱用の凹凸構造を設けたり、導光板の照明エリアとの距離を確保したりする必要が生ずるため、導光板への光入射時の損失が大きくなり、輝度を高めることが難しく、或いは、装置の小型化が困難であるという問題点がある。
また、上記特許文献3及び4の照明装置においては、導光板から突出した光導入部を設けて導光距離を長くすることで混色させているので、バックライトの面積や厚みが増大したり、光導入経路を屈折させていることにより導光損失が発生して輝度が低下したりするという問題点がある。
そこで、本発明は上記問題点を解決するものであり、その課題は、異なる色の光を発光する複数の発光素子を用いる場合に、充分な混色を図ることができるとともに、面積や厚みを抑制して小型化を図ることのできる照明装置を実現することにある。
斯かる実情に鑑み、本発明の照明装置は、略矩形の第1導光部と、前記第1導光部のいずれか一辺に沿って配置され前記第1導光部に光を放出する第2導光部と、前記第2導光部に異なる複数の色の光を放出する複数の発光素子と、を有し、前記第2導光部は、前記発光素子の光放出面と対向配置され、前記対向する面から前記一辺に沿って遠ざかるに従って幅が狭くなる楔形を有し、前記発光素子から放出された光を前記一辺に沿って導きつつ、該一辺に沿った方向に分散させて前記一辺と交差する伝播方向に光を偏向させ、前記第1導光部は、該第2導光部から放出された光を前記伝播方向に導きつつ、前記伝播方向に分散させて前記一辺方向及び前記伝播方向と交差する出射方向に光を偏向させ、面状光源を構成することを特徴とする。
本発明によれば、複数の発光素子から放射された異なる色の光が第2導光部によって分散されて伝播方向へ出射され、その後、第1導光部によって伝播方向に分散されて面状光源として機能することにより、複数の発光素子の異なる色の光が第2導光部において混色されて第1導光部へと出射されるため、色ムラの発生を抑制することができる。また、複数の発光素子から放射された光を分散して第1導光部へと導くように構成すればよいので、第2導光部を第1導光部の光入射面に沿って配置されるように構成すれば足りることから、従来の光導入部のように導光板の外側に屈折させて設けたり、導光板の厚み範囲から背後に突出するように構成したりする必要がないため、照明装置の面積や厚みを低減して小型化を図ることができる。
本発明において、前記複数の発光素子は、前記第2導光部の光入射面に対向配置された単一の発光ユニット内に収容されていることが好ましい。これによれば、複数の発光素子が単一の発光ユニット内に収容され、第2導光部の光入射面に対向配置されていることにより、個々の発光素子を位置決めする必要がなくなるために容易に製造することが可能になるとともに、複数の発光素子から放射される異なる色の光が第2導光部の同一部分から入射するために混色しやすくなる。
本発明において、前記複数の発光素子は、380nm〜460nmの波長範囲内に発光ピークを有する前記発光素子と、460nm〜590nmの波長範囲内に発光ピークを有する前記発光素子と、590〜780nmの波長範囲内に発光ピークを有する前記発光素子とを含むことが好ましい。これによれば、上記三つの発光素子から放射される光を混色させることにより、白色を含む広い範囲の照明光の色相を実現することができる。
本発明において、前記複数の発光素子から放出された複数の色の光は、前記第2導光部内で加法混色した後に前記第1導光部に向けて放出されることが好ましい。第2導光部内で加法混色された後に第1導光部に向けて放出されることにより色ムラの発生をさらに確実に防止できる。
本発明において、前記第1導光部と第2導光部とが別体に構成され、前記第2導光部が前記第1導光部の光入射面に沿って延長された形状を有することが好ましい。これによれば、第2導光部が第1導光部の光入射面に沿って延長された形状を有することにより、第2導光部から第1導光部の光入射面に沿って分散された光が伝播方向に一旦出射され、その後、第1導光部の光入射面に入射することで混色が促進されるとともに、第2導光部を第1導光部に沿ってコンパクトに収容することができるため、照明装置の小型化を図ることができる。
次に、本発明の液晶装置は、液晶表示体と、前記液晶表示体に対向して配置され当該液晶表示体に光を放出する第1導光部と、前記第1導光部のいずれか一辺に沿って配置され前記第1導光部に光を放出する第2導光部と、前記第2導光部に異なる複数の色の光を放出する複数の発光素子と、を有し、前記第2導光部は、前記発光素子の光放出面と対向配置され、前記対向する面から前記一辺に沿って遠ざかるに従って幅が狭くなる楔形を有し、前記発光素子から放出された光を前記一辺に沿って導きつつ、該一辺に沿った方向に分散させて前記一辺と交差する伝播方向に光を偏向させ、前記第1導光部は、該第2導光部から放出された光を前記伝播方向に導きつつ、前記伝播方向に分散させて前記一辺方向及び前記伝播方向と交差する出射方向に光を偏向させ、面状光源を構成することを特徴とする。
この発明によれば、複数の発光素子から放射された異なる色の光は第2導光部にて分散されて伝播方向へ出射される過程で混色されるため、第1導光部から出射される照明光の色ムラを低減することができる。また、複数の発光素子から放射された光を幅方向に分散して第1導光部へと導くように構成すればよいので、第2導光部を第2導光部の光入射面に沿って配置されるように構成すれば足りることから、従来の光導入部のように導光板の外側に屈折させて設けたり、導光板の厚み範囲から背後に突出するように構成したりする必要がないため、照明装置の面積や厚みを低減して小型化を図ることができる。
本発明において、前記液晶表示体は複数の画素を配列させてなる表示領域を有し、前記複数の画素に対応して異なる色の透過フィルタが所定パターンにて配列されていることが好ましい。これによれば、異なる色の透過フィルタが配列されてなるカラーフィルタが構成される場合には、第1導光部から出射される照明光の色相を適宜に設定することにより演色性を高めることができる。
本発明において、前記液晶表示体の表示態様に応じて前記複数の発光素子の発光量を制御する照明色制御手段をさらに具備することが好ましい。これによれば、液晶表示体の表示態様に応じて照明色制御手段が複数の発光素子の発光量を制御することにより、カラーフィルタを有する場合には液晶表示体のカラー表示の演色性を高めることができ、また、カラーフィルタを有しない場合でも照明色の変化に応じた表示のカラー化を図ることができる。
さらに、本発明の電子機器は、上記のいずれかに記載の液晶装置を搭載したことを特徴とする。これによれば、液晶装置の照明光の色度の設定や調整が可能になるとともに、液晶装置の小型化を図ることができるため、電子機器内に液晶装置を容易に搭載することが可能になる。
[照明装置]
次に、添付図面を参照して本発明の実施形態について詳細に説明する。図1は本発明に係る照明装置の実施形態を示す平面図である。照明装置10は、LED(発光ダイオード)等からなる複数の発光素子を内蔵する発光ユニット11と、この発光ユニット11の光放出面11aと対向若しくは当接する光入射面12aを備えた第2導光体(ライトパイプ)12と、第2導光体12の光出射面12bに対向若しくは当接する光入射面13aを備えた第1導光体(導光板)13とを有している。
図12は発光ユニット11の内部構造の例を示す概略断面図である。発光ユニット11は、図12に示すように相互に異なる色の光を放射する発光素子11R,11G,11Bを内蔵し、これらの発光素子から相互に異なる色の光を同時に放出するように構成されている。具体的には、発光ユニット11は、アルミニウムや銅などの熱伝導性の良好な素材で構成される支持基板(フレーム)11sと、この支持基板11s上において絶縁層を介して実装されてなる複数の発光素子11R,11G,11Bと、を備えている。これらの発光素子11R,11G,11Bは図示例の場合LED(発光ダイオード)チップで構成されているが、有機ルミネッセンス発光素子などの他の発光素子を用いても構わない。発光素子11R,11G,11Bの背後及び側方には白色樹脂等で構成される反射性素材よりなる基体11rが設けられ、この基体11rで囲まれる範囲内に、発光素子11R,11G,11Bの周囲及び前方を覆う透明樹脂等の透光性素材よりなる窓材11tが設けられている。したがって、発光素子11R,11G,11Bより放出される光はそれぞれ窓材11tを透過し、その一部は基体11rの内面で反射されて光放出面11aより出射される。
上記発光素子11R,11G,11Bは、裏面である実装面11b上及び側面上に形成された複数の外部電極11eにそれぞれ導電接続されており、外部電極11eに対して外部より供給された電力に基づいてそれぞれの発光素子11R,11G,11Bに対して独立に電流を流すことができるように構成され、これによって複数色の発光素子のそれぞれの発光強度を独立に制御することが可能になっている。図13は発光ユニット11の発光強度と波長との関係を示すグラフであり、発光素子11Rによる発光スペクトルは図示の発光ピークLED(R)を有し、発光素子11Gの発光スペクトルは図示の発光ピークLED(G)を有し、発光素子11Bの発光スペクトルは図示の発光ピークLED(B)を有している。なお、それぞれの発光素子の素材構成及び構造によって発光ピークLED(R)、LED(G)、LED(B)のピーク波長を調整することが可能であり、図13には図示実線と点線の二つのスペクトル例を示してある。
第2導光体12はアクリル樹脂やポリカーボネート樹脂等の透光性素材よりなり、発光ユニット11の光放出面11aから放出された光を幅方向(図示右方向)W(後述する第1導光体の光入射面に沿った方向)に伝播させながら徐々に伝播方向(図示上方向)Fに偏向させることにより、幅方向に分散させて第1導光体13に導くように構成されている。図示例では第2導光体12は一方の端部に設けられた光入射面12aから反対側の端部へ向けて楔状に構成され、光出射面12bの反対側の後面12cによって伝播方向Fへ光が偏向される。ここで、後面12cは適宜の凹凸構造が設けられて当該偏向特性を奏するものであってもよく、また、一体の傾斜面による全反射作用により当該偏向特性を奏するものであってもよい。図示例の場合には、第2導光体12は第1導光体13の光入射面13aに沿った延長形状とされている。
第1導光体13はアクリル樹脂やポリカーボネート樹脂等の透光性素材よりなり、平面視矩形の板状に構成され、一つの端面(図示下端面)で構成される光入射面13aから伝播方向Fに光が入射し、内部を同方向Fに向けて伝播するようになっている。そして、内部伝播光は徐々に光出射方向(図の紙面と直交する方向)に偏向され、光出射面13b(図示手前の面)から出射するように構成されている。伝播方向Fに進む内部伝播光を光出射方向に偏向させる手段としては、例えば、光出射面13bの反対側にある背面13c(図示奥側の面)上に構成された凹凸構造や印刷層などが挙げられる。
第1導光体13の背後には白色ポリエチレンシート等よりなる反射シート14が配置され、上記背面13cより漏出した光を光出射面13bより出射させるようになっている。反射シート14は発光ユニット11及び第2導光体12の背面側にも配置されていることが好ましく、また、第2導光体12及び第1導光体13の端面に対しても対向して設けられていることが望ましい。
上記発光ユニット11、第2導光体12及び第1導光体13はアルミニウム等の熱伝導率の良好な放熱体(背面シャーシ)15により支持されている。放熱体15は上記発光ユニット11、第2導光体12及び第1導光体13の背面及び側面を覆い、少なくとも光出射面13bを露出させる開口部を有するケース状に構成され、上記発光ユニット11、第2導光体12及び第1導光体13を収容するように構成されていることが好ましい。
発光ユニット11の上記光放出面11aの反対側には上記実装面11bが設けられていて、発光ユニット11は、当該実装面11bが光源基板16に向く姿勢で光源基板16上に実装されている。光源基板16は熱伝導テープ、放熱グリス、熱伝導ラバー等よりなる熱伝導性部材17を介して放熱体15の側板部15sの内面に熱接触している。特に、光源基板16は放熱体15に対して熱伝導性部材17等による接着等により固定されていることが好ましい。
本実施形態において、単一の発光ユニット11から放出された光は第2導光体12によって幅方向Wに延長された光源(線状光源)となって幅方向Wに対して交差(図示例では直交)する伝播方向Fに出射され、さらに第2導光体12から出射した光は第1導光体13に入射して伝播方向Fへ伝播し、幅方向W及び伝播方向Fに対して交差(図示例では直交)する光出射方向へ出射され、これによって第1導光体13は面状光源となる。このように構成されていることにより、複数の発光素子から放射される異なる色の光が充分に混色された状態で第1導光体13に入射するため、第1導光体13から出射する照明光の色ムラの発生を回避できる。特に、第2導光体12と第1導光体13が別体に構成されていることで、第2導光体12から光出射し、第1導光体13に入射する際にも混色が促進される。
また、本実施形態において、発光ユニット11は光放出面11aの反対側の実装面11bが光源基板16及び熱伝導部材17を介して放熱体15に熱接触しているため、発光ユニット11で発生した熱が効率的に放熱体15へと伝えられる。具体的には、発光ユニット11の内部には上述の発光素子11R,11G,11B(例えば、LEDや有機ELであれば発光層)が実装面11bに近い箇所に固定配置されており、これらの発光素子の熱が実装面11bから効率的に放出されるようになっている。また、発光ユニット11は照明装置10の上記幅方向W及び伝播方向Fに沿った平面範囲の角部に配置され、当該角部において放熱体15と熱接触している。これによって発光ユニット11で発生した熱が放熱体15の角部から効率的に外部へと放散される。したがって、発光ユニット11の環境温度の上昇が抑制されるため、熱による発光ユニット11の劣化、或いは、熱による輝度や色度の経時変化を低減することができる。
さらに、本実施形態においては、光放出面11aの反対側に実装面11bを備えた発光ユニット11(いわゆるトップビュータイプの発光ユニット)を用いていることにより、発光ユニット11自体の放熱性を高めることができるため、発光量の大きな素子、例えばパワーLED(消費電力が0.5Wを越えるもの、例えば、0.5〜1.0W)を用いることができるなど、単一の発光ユニット11でも充分な輝度を得ることができる。図示例の発光ユニット11は、発光素子を構成するチップがアルミニウム等の熱伝導の良好な素材よりなる支持基板11s(フレーム)上に実装され、この支持基板11sの外面が上記実装面11b又はその背後の支持面を構成している表面実装型の発光素子である。このタイプの発光素子では光の放射方向(図示の幅方向W)に見た厚みを薄くすることができるので、図示例のように幅方向Wに見て第2導光体13の端部よりも外側に発光ユニット11が配置されている場合でも、発光ユニット11の厚みによる照明装置10の外形寸法の増大を抑制できるという利点がある。
図2は、上記実施形態と基本的に同様の構成を有する他の実施形態を示す平面図である。図1に示す実施形態では第2導光体12が第1導光体13の短辺に沿って配置され、上記幅方向Wが第1導光体13の短辺に沿った方向、上記伝播方向Fが第1導光体13の長辺に沿った方向とされているが、この実施形態では、第2導光体12が第1導光体13の長辺に沿って配置され、幅方向Wが第1導光体13の長辺に沿った方向、伝播方向Fが第1導光体13の短辺に沿った方向とされている。このような構成であっても、上述の作用効果については全く同様に奏される。
図3はさらに異なる実施形態を示す平面図である。この実施形態では、上記各実施形態の第2導光体12に相当する第2導光部18Aと、上記第1導光体13に相当する第1導光部18Bとを一体に備えた導光体18が設けられている。導光体18はアクリル樹脂やポリカーボネート樹脂等の透明素材よりなる。第2導光部18Aは、発光ユニット11から放出される光を幅方向Wに分散させて伝播方向Fへ出射し、第1導光部18Bは第2導光部18Aから入射し伝播方向Fへ伝播する光を伝播方向に分散させて光出射方向へ面状光源として出射する点では上記実施形態と同様である。本実施形態では、第2導光部18Aと第1導光部18Bとが一体に構成されているので、部品点数が削減されるとともに、第2導光部18Aと第1導光部18Bとの間で生ずる光学損失も低減される。
[液晶表示体]
図4は上記各実施形態に用いることのできる液晶表示体20の構造を示す概略断面図である。液晶表示体20は、ガラスやプラスチック等よりなる透明基板21、22をシール材23で貼り合わせてなり、両基板間に液晶24を封入したものである。透明基板21、22の内面上にはそれぞれ電極21a、22aが形成され、これらの電極21aと22aの対向する平面領域が画素領域となる。一方の基板上には画素領域に合わせて形成された着色層を備えたカラーフィルタ22c(図示例では透明基板22上に形成されている。)が設けられている。また、透明基板21,22の上記液晶24に接する表面には配向膜21d、22dが形成される。さらに、液晶表示体20の透明基板21,22の外面上には偏光板25,26が配置(貼着)されている。
透明基板21には透明基板22と対向する領域から外側へ張り出した基板張出部21Tが設けられ、この基板張出部21T上には必要に応じて集積回路チップ等の電子部品27が実装される。この電子部品27は例えば液晶駆動回路が構成されたICである。また、基板張出部21T上にはフレキシブル配線基板(FPC)等よりなる配線基板30の端部31が実装されている。配線基板30は液晶表示体20に対して駆動電位や信号データ等を供給するためのものである。
[液晶装置]
上記の液晶表示体20は、先に説明した照明装置10の第1導光体13若しくは第1導光部18Bの光出射面上に表示領域ADが重なる態様で配置され、照明装置10の照明光の透過率を上記画素ごとに制御することで、所定の画像を表示する。したがって、上記照明装置10の照明エリアAL内の色度の均一性が向上し、色度が適宜に設定されることで、表示領域ADにおいて表示される画像の品位(演色性)が向上する。また、上記照明装置10の熱による劣化、或いは、熱による輝度及び色度の経時変化が抑制されることで、上記画像の品位が安定する。さらに、発光ユニット11の輝度を高めることができるので、色度のばらつきを低減しつつ明るい画像を実現できる。しかも、発光ユニット11の発熱による温度上昇が放熱性の向上によって抑制されるため、熱に起因する画質への影響も低減できる。
[実施例]
次に、図5乃至図11を参照して上記実施形態の構成を有するより具体的な実施例の構造について詳細に説明する。この実施例の照明装置10において、先の実施形態と対応する部分には同一符合を付し、共通する構成については詳細な説明を省略する。図5は照明装置10の分解斜視図、図6は一部を切り欠いて示す概略斜視図、図7は背面側を示す概略斜視図である。
照明装置10は、上記の発光ユニット11、第2導光体12、第1導光体13、反射シート14、放熱体15、光源基板16、熱伝導部材17を備えるとともに、第1導光体13の光出射面13bの前面側(観察側)に、光拡散板OP1、集光シートOP2、OP3、反射偏光板OP4等の光学シートが重ねて配置されている。なお、図8はこれらの光学シートの配列をより詳細に示す断面図である。ここで、光拡散板OP1は、光散乱機能を有する合成樹脂シート等で構成され、第1導光体13の光出射面13bから出射される照明光を拡散させて照明光の面内輝度の均一性を高める機能を有する。また、上記集光シートOP2、OP3は前面側に頂角80〜90度の断面三角形(好ましくは直角二等辺三角形)状のプリズム構造PZを周期的に形成し全体としてストライプ状に構成してなるプリズムシートであり、当該プリズム構造PZの延在方向が相互に直交する方位となるように配置されている。
さらに、反射偏光板OP4は、第1導光体13の光出射面13bより出射される照明光のうち所定方位に向いた偏光軸を有する第1の偏光成分を透過するとともに、前記所定方位と直交する偏光軸を有する第2の偏光成分を反射する機能を有している。そして、上記照明光のうち第1の偏光成分を透過させて放出し、第2の偏光成分を反射して一旦第1導光体13側へ戻すが、反射シート14等によって再び戻ってやがて第1の偏光成分となったものを透過させて放出する。したがって、この反射偏光板OP4を配置することで第1の偏光成分を照明光として放射することが可能になるとともに、通常の吸収型の偏光板を配置する場合よりも光の利用効率を向上させ、輝度レベルを高めることができる。なお、この反射偏光板OP4は図4に示す液晶表示体20の偏光板25の代わりに、或いは、偏光板25とともに用いることができる。したがって、反射偏光板OP4は照明装置10としては必須の構成ではなく、照明光として偏光を要しない場合には省略することができる。
上記の各構成部材は前面側から合成樹脂やステンレス鋼等よりなるフレーム19で覆われる。このフレーム19は上記各部材を収容した状態で放熱体15に固定される。フレーム19には、第1導光体13の光出射面13bの所定範囲に設定される照明エリアALを少なくとも光学的に露出させる開口エリア19aが設けられている。そして、フレーム19と放熱体15によって上記の各構成部材が上下方向に収容保持されるようになっている。
放熱体15は、発光ユニット11、第2導光体12及び第1導光体13を背後から支持する底板部15aと、これらの周囲を側方から覆う側板部15sとを有し、全体として前方が開口した箱状(ケース状)に構成されている。また、放熱体15の上記発光ユニット11が配置される側板部15sの角部に隣接する底板部15aの角部には開口部15bが形成され、この開口部15bを通して発光ユニット11が実装されてなる光源基板16が放熱体15の背面側に導出されている。図示例の場合、光源基板16は放熱体15の外側で底板部15aの背面に沿って延在するように配置されている。
放熱体15の内側には上記反射シート14が配置され、この反射シート14は、第2導光体12及び第1導光体13の背面側に配置される底部14aと、この底部14aの周囲から折り曲げ等によって立設された側部14sとを有し、上記発光ユニット11が配置された角部に相当する底部14a及び側部14sの一部には切り欠き部14tが設けられている。
本実施形態では、放熱体15がケース状に構成されているので、放熱面積の増大により放熱効率を高めることができると同時に、上記各構成部材を収容し、必要に応じて適宜に位置決めすることが可能になる。また、放熱体15における発光ユニット11が熱接触している箇所に隣接する部分に開口部15aが形成され、この開口部15aを通して光源基板16が放熱体15の背面側に導出されているので、放熱性を極力低下させずに発光ユニット11に対する外部からの電力供給を確保することができる。上記の開口部15aは図示例のように開口孔形状となっている必要はなく、例えば、切り欠き状に構成されていてもよい。ただし、開口部15aの周囲が閉じた開口孔形状となっていることにより、熱伝導を妨げにくくなるため、放熱効率の低下を抑制できる。
図9は、上記実施例において用いることのできる光学シートの配置態様の別の構成例を示す概略断面図である。この構成例では、上述の第1導光体13の光出射面13b上に集光シートOP5が配置され、この集光シートOP5上にさらに光拡散板OP6が配置される。光拡散板OP6は省略することも可能である。集光シートOP5は、第1導光体13側に突出したプリズム構造PZ′を有した透明シートで構成されている。プリズム構造PZ′は頂角70〜80度の断面三角形状に構成されている。また、プリズム構造PZ′は上記伝播方向Fと直交する方向に延在する姿勢で周期的に形成され、全体としてストライプ状に構成されている。この集光シートOP5は、第1導光体13の光出射面13bから出射する比較的大きな出射角(光出射面の法線に対する角度)を有する光を上記プリズム構造PZ′により光出射面13bの法線方向寄りに屈折させ、照明光の出射角を小さくする集光機能がより高いものとなっている。
上記の光学シート構成では、本実施例の照明装置10による色度の均一性をより効果的に利用することができる。すなわち、本実施例では、照明光の色度の均一性が高いため、第1導光体13側に突出したプリズム構造PZ′を備えた集光シートOP5でも色ムラが生じにくい。一方、この集光シートOP5では図8に示す集光シートOP2,OP3よりも大きな出射角の照明光をも効率的に集光することができるので、光の利用効率を高めることができるため、単一の発光ユニット11であっても照明光の明るさを確保することが可能になる。
図10は上記実施例の照明装置10に図4に示すものと同様の液晶表示体20を装着してなる液晶装置100を一部切り欠いた状態で示す概略斜視図、図11は同液晶装置100を背面側から見た概略斜視図である。実施例の液晶装置100では、液晶表示体20はフレーム19の開口エリア19a(照明エリアAL)上に表示領域ADが重なるように配置される。液晶表示体20には配線基板30の一方の端部31が実装され、この配線基板30の他方の端部32は照明装置10の背後(放熱体15の底板部15aの背面上)に配置された制御回路基板33に実装されている。この制御回路基板33には、放熱体15の背面側に導出された光源基板16も実装されている。なお、制御回路基板33には図示しない電子部品が実装されているが、図示を省略してある。
本実施例において、配線基板30はフレーム19及び放熱体15の側部の外側を通過して背面側に延在している。そして、発光ユニット11が収容されている照明装置10の角部は、配線基板30が通過する範囲の外側に配置されている。すなわち、配線基板30は照明装置10の上記角部を避けて背面側に延在している。これによって、発光ユニット11が発し放熱体15に伝達された熱は、配線基板30によって放熱体15からの放散が妨げられるといったことが生じないため、放熱性を充分に確保することができる。
図14は液晶装置100の制御系の構成を示す概略ブロック図である。この制御系には、制御回路33Aと、この制御回路33Aによって制御される液晶駆動回路27Aと、制御回路33Aによって制御される発光ユニット駆動回路33Bとを備えている。具体的構成としては、制御回路33A及び発光ユニット駆動回路33Bは上記制御回路基板33に構成され、液晶駆動回路27Aは上記電子部品27内に構成される。
制御回路33Aは液晶駆動回路27Aに制御信号を送出し、液晶駆動回路27Aは当該制御信号に基づいて液晶表示体20の表示領域AD内に所定の画像を表示させる。また、制御回路33Aは発光ユニット駆動回路33Bに制御信号を送出し、発光ユニット駆動回路33Bは発光ユニット11内の各発光素子11R,11G,11Bに対しそれぞれ独立して所定の電力を供給する。また、制御回路33Aは発光ユニット駆動回路33Bに対してタイミング信号を送り、このタイミング信号に基づいて発光ユニット駆動回路33Bが発光ユニット11を駆動することで、発光ユニット11の光放出特性(具体的には図13に示す発光スペクトルの各色の強度比)を液晶駆動回路27Aによる表示駆動タイミングと同期して変化させることができるように構成される。ここで、制御回路33A及び発光ユニット駆動回路33Bは上記の照明色制御手段を構成する。
本実施例では、制御回路33Aによる発光ユニット駆動回路33Bを介した発光ユニット11の駆動によって、発光ユニット11内の異なる色の発光素子11R,11G,11Bの各発光輝度をそれぞれ独立して制御することができるため、照明装置10から液晶表示体20へ照射される照明光の色度を最適化することができる。また、制御回路33Aにより発光ユニット11から放出される光の色度を液晶表示体20の表示態様に応じて制御することができるため、上記照明光の色度を表示態様と関連付けて設定したり、或いは、表示態様と関連付けて変動させたりすることで、演色性の向上や表現態様の色度範囲の拡大を図ることができる。例えば、一旦液晶表示体を構成した後には上記のカラーフィルタ22cの透過フィルタ特性を変更することはできないが、照明光の発光スペクトル分布を変更することで、表示態様の色再現特性を変化させることができるため、表示態様の演色性を設定したり向上させたりすることが可能になる。また、液晶表示体20にカラーフィルタを設けない場合でも、照明光の発光スペクトルを変更することで、表示態様の擬似カラー化を図ること、例えば、白黒表示を赤黒表示、緑黒表示、青黒表示などに変更することができる。
[電子機器]
最後に、図17を参照して上記液晶装置を搭載した電子機器の実施形態について説明する。図17は本発明に係る電子機器の一例の外観を示す概略斜視図である。図示例の電子機器1000は、車載用のカーナビゲーションシステムであり、本体1010と、この本体1010に接続された表示部1020とを備えている。本体1010には操作ボタン等を配設した操作面1011が設けられるとともに、DVD等の記録媒体の導入口1012が設けられている。表示部1020の内部には上記の液晶装置100が格納され、この液晶装置100による表示、すなわち、ナビゲーション画像の表示が表示部1020の表示画面1020aにて視認できるように構成されている。
この電子機器1000においては、上記の液晶装置100が搭載されていることで、表示画面から出射される表示光の色ムラを低減でき、演色性の向上等を図ることが可能になる。
尚、本発明の照明装置、液晶装置及び電子機器は、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。例えば、上記の照明装置は、上述のように液晶装置に搭載されるものに限らず、単独の照明器具として用いるものであってもよく、或いは、液晶装置以外の他の種々の装置と一体的に用いられるものであってもよい。
照明装置の実施形態を示す概略平面図。 照明装置の他の実施形態を示す概略平面図。 照明装置の別の実施形態を示す概略平面図。 液晶表示体の例を示す概略縦断面図。 照明装置の実施例の分解斜視図。 照明装置の実施例の一部を切り欠いて示す概略斜視図。 照明装置の実施例の背面を示す概略斜視図。 照明装置の実施例の光学シートの配列態様を示す概略断面図。 照明装置の実施例の光学シートの他の配列態様を示す概略断面図。 液晶装置の実施例の一部を切り欠いて示す概略斜視図。 液晶装置の実施例の背面を示す概略斜視図。 発光ユニットの内部構造を示す概略断面図。 発光ユニットの発光スペクトルを示すグラフ。 液晶装置の制御系の構成を示す概略ブロック図。 液晶装置の実施例を搭載した電子機器を示す概略斜視図。
符号の説明
10…照明装置、11…発光ユニット、11a…光放出面、11b…実装面、11R,11G,11B…発光素子、11s…支持基板、12…第2導光体、13…第1導光体、14…反射シート、15…放熱体、15a…開口部、16…光源基板、17…熱伝導部材、18…導光体、18A…第2導光部、18B…第1導光部、19…フレーム、19a…開口エリア、20…液晶表示体、21,22…透明基板、23…シール材、24…液晶、27…電子部品、30…配線基板、33…制御回路基板、100…液晶装置

Claims (9)

  1. 略矩形の第1導光部と、前記第1導光部のいずれか一辺に沿って配置され前記第1導光部に光を放出する第2導光部と、前記第2導光部に異なる複数の色の光を放出する複数の発光素子と、を有し、
    前記第2導光部は、前記発光素子の光放出面と対向配置され、前記対向する面から前記一辺に沿って遠ざかるに従って幅が狭くなる楔形を有し、前記発光素子から放出された光を前記一辺に沿って導きつつ、該一辺に沿った方向に分散させて前記一辺と交差する伝播方向に光を偏向させ、
    前記第1導光部は、該第2導光部から放出された光を前記伝播方向に導きつつ、前記伝播方向に分散させて前記一辺方向及び前記伝播方向と交差する出射方向に光を偏向させ、面状光源を構成することを特徴とする照明装置。
  2. 前記複数の発光素子は、前記第2導光部の光入射面に対向配置された単一の発光ユニット内に収容されていることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記複数の発光素子は、380nm〜460nmの波長範囲内に発光ピークを有する前記発光素子と、460nm〜590nmの波長範囲内に発光ピークを有する前記発光素子と、590〜780nmの波長範囲内に発光ピークを有する前記発光素子とを含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の照明装置。
  4. 前記複数の発光素子から放出された複数の色の光は、前記第2導光部内で加法混色した後に前記第1導光部に向けて放出されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の照明装置。
  5. 前記第1導光部と第2導光部とが別体に構成され、前記第2導光部が前記第1導光部の光入射面に沿って延長された形状を有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の照明装置。
  6. 液晶表示体と、前記液晶表示体に対向して配置され当該液晶表示体に光を放出する第1導光部と、前記第1導光部のいずれか一辺に沿って配置され前記第1導光部に光を放出する第2導光部と、前記第2導光部に異なる複数の色の光を放出する複数の発光素子と、を有し、
    前記第2導光部は、前記発光素子の光放出面と対向配置され、前記対向する面から前記一辺に沿って遠ざかるに従って幅が狭くなる楔形を有し、前記発光素子から放出された光を前記一辺に沿って導きつつ、該一辺に沿った方向に分散させて前記一辺と交差する伝播方向に光を偏向させ、
    前記第1導光部は、該第2導光部から放出された光を前記伝播方向に導きつつ、前記伝播方向に分散させて前記一辺方向及び前記伝播方向と交差する出射方向に光を偏向させ、面状光源を構成することを特徴とする液晶装置。
  7. 前記液晶表示体は複数の画素を配列させてなる表示領域を有し、前記複数の画素に対応して異なる色の透過フィルタが所定パターンにて配列されていることを特徴とする請求項6に記載の液晶装置。
  8. 前記液晶表示体の表示態様に応じて前記複数の発光素子の発光量を制御する照明色制御手段をさらに具備することを特徴とする請求項6又は7に記載の液晶装置。
  9. 請求項6乃至8のいずれか一項に記載の液晶装置を搭載したことを特徴とする電子機器。
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JP2012505498A (ja) * 2008-10-06 2012-03-01 ランバス・インターナショナル・リミテッド フラットパネルディスプレイのためのキャビティ反射器光注入
KR101753958B1 (ko) * 2015-05-22 2017-07-05 성균관대학교산학협력단 Led 협대역 광학 필터를 조합한 파장조절 광원 장치

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