JP2008045749A5 - - Google Patents

Claims (4)

1. ライニングホルダに固定可能な、金属の支持体プレート（１）からなる、レール車両内のディスクブレーキライニング用のブレーキライニング支持体であって、前記支持体プレートはブレーキライニング材料（３）を圧入するために、その長さの少なくとも一部にわたって、長く延びる隆起部（４）を有しており、前記隆起部が、実質的に支持体プレート（１）の平面から押し出された台形の形状の、通路状の横断面を有しており、前記台形の短い側が支持体プレートの平面内に位置しており、より長い台形側を形成する材料面（４．１）が、少なくとも１つの切欠き（４．２）を有し、前記切欠きが一方の側において、より短い台形側の方向に屈曲された、隆起部（４）の長手軸に対して垂直に延びる、側方の端縁細片（４．３）によって画成されている、前記ディスクブレーキライニング用のブレーキライニング支持体において、
   隆起部（４）が、その端部の領域において、その長手軸に対して垂直に延びる、支持体プレート材料から屈曲された端縁細片（４．４）によって画成されていることを特徴とするディスクブレーキライニング用のブレーキライニング支持体。
2. 各切欠き（４．２）が、隆起部の長手軸に対して垂直に延びる２つの側において、より短い台形側の方向に屈曲された側方の端縁細片（４．３）によって画成されていることを特徴とする請求項１に記載のブレーキライニング支持体。
3. 支持体プレート（１）内に、隆起部（４）の側方に、ブレーキ材料を圧入するための切通し（５）が形成されていることを特徴とする請求項１または２のいずれか１項に記載のブレーキライニング支持体。
4. 支持体プレート（１）内に、通路形状の隆起部（４）の延長上に、ブレーキライニング材料を圧入ないし圧挿するための少なくとも１つの他の切通し（５）が形成されていることを特徴とする請求項１から３のいずれか１項に記載のブレーキライニング支持体。