JP2008041083A - 範囲選択可能な動き検知のシステム及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】侵入検知システム内のカバレージ範囲を調整する方法及びシステムを提供する。
【解決手段】個別のカバレージ範囲をそれぞれ有する少なくとも2つのセンサ410,420と、前記少なくとも2つのセンサの合計カバレージ範囲を決めるための少なくとも2つの所定の設定と、前記少なくとも2つのセンサの前記合計カバレージ範囲を調整するために、設置者が前記少なくとも2つの所定の設定の中から最適な所定の設定を選択することを可能にする選択可能な調整機構400とを備える侵入検知システム。
【選択図】図4

Description

本発明の実施の形態は動き検知器に関する。特に、本発明の実施の形態は、動き検知器の選択可能な範囲制御を提供することを対象とする。
現在、セキュリティーシステムの分野では、侵入者を検知するために動き検知器が一般に設けられている。動き検知器は、侵入者を検知するための例えば2つのパッシブ赤外線(PIR)センサ等のセンサを含み得る。通常、このようなシステムは、各PIRセンサ上に赤外線を集光する一対のレンズを含み得る。各PIRセンサは、一対の離間した焦電素子を含み得る。各焦電素子は協働して、複数の別個の視野を有する動き検知システムを提供し得る。代替的に、動き検知システムは、1つ又は複数のPIRセンサと、マイクロ波(MW)センサとを有するデュアル検知器を含んでもよい。このデュアル構成において、各センサは、異なる視野を有する動き検知システムを提供し得る。さらに、これらの動き検知システムの光学系は、複数の別個の又は重なる視野を画定及び/又は分割するように相互作用するミラー及び/又は反射器を含んでもよい。
動き検知器は、保護すべき空間の領域に応じて様々な光学特性を有し得る。したがって、設置者は通常、適切な動き検知装置を提供するために、保護すべき領域のサイズをよく知っていることが求められる。この要件の結果として、調整可能な範囲を提供するいくつかの動き検知システムが開発されてきた。例えば、米国特許第5,276,427号は、両センサが各事象を検知するようにセンサの感度及びカバレージが自動的に調整されるデュアルセンサ動き検知システムを開示している。一方のセンサが事象を検知し他方のセンサが検知しない場合、自動調整により、事象を検知したセンサの感度を下げることができる。このようなシステムの別の例が米国特許第5,757,004号に開示されている。外部からの範囲調整を有する動き検知システムが提供される。この動き検知システムは、外部装置からアクセス可能でありこの装置の範囲を調整するねじ付き移動部材を含む。この機構は、20〜40フィートの範囲にわたって視野の奥行きを調整することを可能にする。この調整は、動き検知システムのレンズマトリクスに対するセンサの相対移動により達成される。しかし、ユーザにより機械的に行われるそのような調整は、不適切で不正確な結果を生じる可能性がある。
したがって、現在、設置者は、検知範囲の異なるいくつかの異なる動き検知器を在庫として持っている必要がある場合がある。検知範囲の定格が部屋のサイズを超える動き検知器を設置すると、偽警報の可能性を高める可能性がある。
したがって、設置者が必要なカバレージ領域に基づいて動き検知システムの検知範囲を調整するか、又は複数の利用可能な検知範囲の中から選択することを可能にする単純で選択可能な調整機構を含む解決策が必要とされている。
本発明の一態様において、個別のカバレージ範囲をそれぞれ有する少なくとも2つのセンサを備える侵入検知システムが提供され得る。侵入検知システムはまた、少なくとも2つのセンサの合計カバレージ範囲を決めるための少なくとも2つの所定の設定と、少なくとも2つのセンサの合計カバレージ範囲を調整するために、設置者が少なくとも2つの所定の設定の中から最適な所定の設定を選択することを可能にする選択可能な調整機構とを備えてもよい。
本発明のさらに別の態様において、個別のカバレージ範囲をそれぞれ有する少なくとも2つのセンサを有する侵入検知システムのカバレージ範囲の調整を提供する方法が開示される。本方法は、少なくとも2つのセンサの合計カバレージ範囲を決めるための少なくとも2つの所定の設定を提供することを含んでもよい。本方法はまた、選択可能な調整機構を組み込むことを含んでもよい。選択可能な調整機構は、少なくとも2つのセンサの合計カバレージ範囲を調整するために、侵入検知システムの設置者が少なくとも2つの所定の設定の中から最適な所定の設定を選択することを可能にしてもよい。
本発明は以下で添付図面に関して詳細に説明される。
本発明の実施形態は、侵入検知システム内でカバレージ範囲を調整するためのシステム及び方法を対象とする。
図1は、本発明の一実施形態による範囲調整を達成するための設置者インタフェースを示す。外部ハウジング10は壁又は他の場所に取り付けられ得る。インタフェースプレート20は、システム設定に関連する必要な情報を設置者に提供し得る。複数のスイッチ30は、設置者が適切なスイッチ設定を決めることを可能にするために説明的要素を伴い得る。表示する実施形態において、スイッチ34(スイッチ#4)は説明的要素40を含む。この説明的要素40は、スイッチ34がオンの位置にある時には短距離カバレージを示し、スイッチ34がオフの位置にある時には長距離カバレージを示す。
図2Aは、本発明の一実施形態による侵入検知システム220の側面図である。この侵入検知システム220はハウジング222を備え得る。ハウジング222は、複数のセンサ(例えば、上部PIRセンサ224、下部PIRセンサ232、及びマイクロ波センサ228)を含んでもよい。上部PIRセンサ224は、長距離検知のための比較的長い焦点距離を有するレンズ226を含んでもよく、所定の検知ゾーンを画定するように構成されていてもよい。下部PIRセンサ232はレンズ230を含み、少なくとも部分的にハウジング222の下端に設けられてもよい。以下でさらに説明するように、表示するセンサの各々は1つ又は複数の検知ゾーンを含み得る。
図2Bは、本発明の代替的な一実施形態による侵入検知器200を示す。この侵入検知器200はハウジング210を備え得る。上部PIRセンサ202がレンズ204を含んでもよく、下部PIRセンサ206がレンズ208を含んでもよい。同様に、PIRセンサ202及び206は事前に規定された検知ゾーンをカバーしてもよい。
図3A及び図3Bは、図2Bの侵入検知システムの実施形態の考え得る検知ゾーンを示す。図3Aは、長距離カバレージを達成するためにスイッチ302の形態の選択可能な調整機構をオフの位置に保つ効果を示す。図3Bは、短距離カバレージを達成するためにスイッチ332の形態の選択可能な調整機構をオンの位置に保つ効果を示す。
図3Aのグラフ300に、本発明の一実施形態による上部PIRセンサのカバレージ検知領域を示す。カバレージパターン308はy軸304及びx軸306により規定される。y軸304は、検知器の場所を表す基点を0(メートル単位及びフィート単位で示す)に示し、さらに、この基点からの一方向の距離(垂直距離等)を示す。x軸306は、別の方向のカバレージ距離(検知器からの水平距離等)を表す。
グラフ310は、一番上の斜線部分により示される上部PIRセンサの検知ゾーン、中央部分及び下の部分により示される下部PIRセンサの検知ゾーンをy軸に沿って示す。グラフ320は、本発明の一実施形態による異なる方向のカバレージをメートル単位及びフィート単位の両方で示す。
図3Bは、スイッチ332が作動され上部PIR信号が無視される時に得られる短距離カバレージを示す。グラフ334は、スイッチがオンである時に得られる短距離パターンのカバレージ範囲を示す。この短距離パターンは下部PIRによる検知を組み込む。y軸は基点からの一方向のカバレージを示し、x軸は別の方向のカバレージを示す。グラフ340及び350は、上部PIRチャネルが省略される時の2方向における下部PIRチャネルのカバレージを示す。
図3Cは、サンプル検知器を上部PIR及び下部PIRのカバレージ方向と共に示す。図示するように、センサは、上部カバレージ範囲及び下部カバレージ範囲の両方を含んでもよい。
図4は、図2Aに示すデュアル検知器型侵入検知システムにおいて、またこのデュアル検知器型侵入検知システムと共に使用されるカバレージ範囲調整機構400を示す。検知範囲の制御のさらなる改善を、PIR信号及びマイクロ波信号の両方を用いるデュアル検知器において達成することができる。この装置が短距離モードに設定されると、MW信号を取り消して上部PIR信号のみを検知することができる。上部PIRセンサ410、下部PIRセンサ420、及びマイクロ波センサ430は、それぞれ増幅器412、422、及び432により増幅された信号を供給し得る。スイッチ440は2つの位置を有し、そのそれぞれが、上部PIRセンサ410、下部PIRセンサ420、及びマイクロ波センサ430からの信号の処理に関してマイクロプロセッサ450に指示を行う。侵入が検知されるとアラームリレー460がマイクロプロセッサ450により作動され得る。
マイクロ波センサ430は、送信アンテナ及び受信アンテナを含む送受信機であってもよい。送信アンテナは、図5に関して以下でさらに説明するように、マイクロ波エネルギーを一般にはマイクロ波検知空間に送信する。マイクロ波信号が保護空間内の物体に当たると、マイクロ波信号の少なくとも一部が受信アンテナに向かって反射される。反射信号の特性に応じて、検知器は、移動物体の存在を示す電圧信号を生成してもよい。増幅器432は、高利得の帯域増幅器であってもよく、侵入の特徴を示さない周波数をフィルタリングにより除去し、増幅信号をマイクロプロセッサ450へ送信してもよい。
アラームリレー460は、セキュリティーの侵害が検知されるとアラームをトリガするように動作可能であってもよい。アラームシステムは、遠隔アラーム及び近接アラームの両方を含む適切な種類の可視アラーム又は可聴アラームを作動し得る。
マイクロプロセッサ450は、読み出し専用メモリ(ROM)及びランダムアクセスメモリ(RAM)等の揮発性及び/又は不揮発性メモリの形態のコンピュータ記憶媒体を含むシステムメモリを含むか、又はシステムメモリに接続されていてもよい。セキュリティーシステム環境100内の要素間における(例えばスタートアップ時の)情報の転送に役立つ基本ルーチンを含む基本入出力システム(BIOS)がROMに記憶されていてもよい。RAMは通常、マイクロプロセッサ450が即座にアクセス可能である、且つ/又はマイクロプロセッサ450が現在処理しているデータ及び/又はプログラムモジュールを含む。
RAMは、オペレーティングシステム、プログラムデータ、及びアプリケーションプログラムを含んでもよい。アプリケーションプログラムは、コンピュータにより実行される、コンピュータが実行可能な命令(プログラムモジュール等)の一般的な文脈で記述されていてもよい。一般に、プログラムモジュールは、特定のタスクを行うか、又は特定の抽象データ型を実装するルーチン、プログラム、オブジェクト、コンポーネント、データ構造等を含む。さらに、本発明は、マルチプロセッサシステム、マイクロプロセッサベースの又はプログラム可能な家庭用電化製品、ミニコンピュータ、メインフレームコンピュータ等を含む他のコンピュータシステム構成を用いて実施されてもよいことを当業者は理解するであろう。
マイクロプロセッサ450のプログラムモジュールは、スイッチ440の位置並びにセンサ410、420、及び430の活性に基づいて命令が実行されるようにすることができる。スイッチ440がオンである場合、PIRサブシステムはマイクロプロセッサ450に、上部PIRセンサ410からの上部チャネルの信号に基づくアラームを生成させなくてもよい。下部PIRセンサ信号が検知されない場合、マイクロプロセッサ450は目標が範囲外にあるものと判断し、よってマイクロ波センサ430からの信号も無視してもよい。しかし、以下でさらに説明するように、マイクロプロセッサ450は、上部PIR信号を利用して目標範囲を推定してもよい。
さらに、図4はデュアル検知器を示すが、当業者はPIRのみの検知器を同様に設計することもできる。PIRのみの検知器では、スイッチがオンの位置にある時、マイクロプロセッサは上部PIRセンサからの信号を無視する。デュアル検知器の実施形態及びPIRのみの実施形態の両方に関して、スイッチは、オンの位置において短距離カバレージを促し、オフの位置において長距離カバレージを促すものとして説明されるが、逆の構成を作り出すこともできる。
図5は保護ゾーンをより詳細に示す。検知器550は、壁522に取り付けられ、両側の壁522及び524並びに床526によって画定される3次元の保護空間520を監視することができる。上述した上部PIRセンサは、少なくとも部分的に上部検知ゾーン528及び530に入っている赤外線エネルギー源を検知することができる。検知ゾーン528はアセンブリ550から延び、壁524と交わる。検知ゾーン530は、より大きな角度に向けられ、壁524の一部に加えて床526と交わる。上述した下部PIRセンサは、少なくとも部分的に下部検知ゾーン532、534、536、及び538に入っているIRエネルギー源を検知する。
検知ゾーン528、530、532、534、536、及び538は、垂直の二重矢印540により示される方向と、水平の、図5の紙面に垂直な方向の両方に分散されている。垂直方向に隣接する検知ゾーン528、530、532、534、536、及び538のどの対も、その間に垂直なギャップ542を有する。一実施形態において、ギャップ542は、約3.5フィートすなわち1.07メートル未満の最大高さを有する。別の実施形態において、ギャップ542は全て、約2.5フィートすなわち0.76メートル未満の最大高さを有する。保護ゾーン530及び532の間のギャップ542を他のギャップ542より大きくして、検知ゾーン530及び532の間に重なりが生じないようにし、よって、上部PIRセンサ及び下部PIRセンサが重なる空間部分を監視しないようにすることも可能である。
水平方向に隣接する検知ゾーン間の水平方向のギャップは、人間が完全にその間に入ってしまわないようなサイズにしてもよい。一実施形態において、水平方向に隣接する検知ゾーン間の水平方向のギャップは、約1フット以下の最大幅を有する。別の実施形態において、垂直方向に隣接する検知ゾーンの層は、検知ゾーンの3次元配列の断面がモザイク式パターン又は格子縞状パターンを形成するように水平方向にずらされる。
デュアル検知器の実施形態において、マイクロ波センサは、少なくとも部分的に保護空間520に入っているマイクロ波検知空間584内の動きを検知することが可能である。図5に示す実施形態では、マイクロ波検知空間584は、壁524の方向に約42フィートすなわち12.80m延びる。マイクロ波検知空間584はまた、図5の紙面に垂直な横方向に同じような距離又はそれよりわずかに遠くまで、例えば約48フィートすなわち14.63m延びてもよい。保護空間520は一般に、マイクロ波検知空間584と検知ゾーン528、530、532、534、536、及び538との共通部分として画定され得る。
図6A、図6B、及び図6Cは、検知器アセンブリ550からそれぞれ約5フィート、17フィート、及び40フィート離れた場所に人間が立つ時の、増幅された上部PIR信号のプロットである。5フィート離れた場所では、人間のどの部位も検知ゾーン528及び530に入っていない。したがって、図6Aに示すように、信号600は一定の電圧レベルを有する。17フィート離れた場所では、人間は部分的に検知ゾーン528、530の少なくとも一方に入っているため、図6Bに示すように、信号は第1のパルス602及びそれに続く反対方向の第2のパルス604を含む。40フィート離れた場所では、人間はここでも検知ゾーン528、530の少なくとも一方に部分的に入っているため、図6Cに示すように、信号はここでも第1のパルス606及び反対方向の第2のパルス608を含む。人間とPIRセンサとの間の距離が大きくなるため、パルス606及び608の振幅はパルス602及び604の振幅よりも小さい。
図6D、図6E、及び図6Fは、検知器アセンブリ550からそれぞれ約5フィート、17フィート、及び40フィート離れた場所に人間が立つ時の、増幅された下部センサ信号のプロットである。40フィート離れた場所では、人間のどの部位も検知ゾーン532、534、536、又は538に入っていない。したがって、図6Fの信号618は一定の電圧レベルを有する。17フィート離れた場所では、人間は部分的に検知ゾーン532に入っているため、図6Eに示すように、信号は第1のパルス614及び反対方向の第2のパルス616を含む。5フィート離れた場所では、人間は部分的に検知ゾーン532、534、及び536のうちの少なくとも1つに入っているため、図6Dに示すように、信号はパルス610及びそれに続く反対方向のパルス612を含む。距離差のため、パルス610及び612の振幅はパルス614及び616の振幅よりも大きい。
図4のマイクロプロセッサ450は、上部センサ信号及び下部センサ信号をそれぞれ別個の入力から受信するため、それらを区別することができる。比較から容易に分かるように、上記の3つの場合のそれぞれにおいて、上部センサ信号及び下部センサ信号の間には或る関係が存在する。上部センサ信号の振幅に対する下部センサ信号の振幅の比、又は下部センサ信号の振幅に対する上部センサ信号の振幅の比は、目標とハウジングとの間の距離と共に変化する。したがって、マイクロプロセッサ450は、目標とハウジングとの間の距離に関する情報を振幅比から抽出することができる。マイクロプロセッサ450は、この抽出された距離情報を、アラームを作動させるアラーム信号を生成すべきかどうかを判定する際に用いることができる。このような目標距離の算出のさらなる詳細は、米国特許第7,034,765号(参照により本明細書中に援用される)に見出すことができる。
図6G、図6H、及び図6Iは、検知器アセンブリからそれぞれ約5フィート、17フィート、及び40フィート離れた場所で人間が動いている時の、増幅器432の出力、すなわちマイクロ波信号を増幅したもののプロットである。図示するように、増幅信号の振幅及びピーク−ピーク電圧は、検知器アセンブリ及びマイクロ波センサからの人間の距離に反比例して変化する。
図6J、図6K、及び図6Lは、検知器アセンブリからそれぞれ約5フィート、17フィート、及び40フィート離れた場所で犬又は猫等の小動物が動いている時の、増幅器432からの増幅されたマイクロ波信号のプロットである。ペットのサイズは小さいため、人間の存在ではなくペットの存在により生成される時、増幅信号は小さな振幅及びピーク−ピーク電圧を有する。増幅信号の振幅及びピーク−ピーク電圧はいずれも正の関係を有し得る、すなわち検知器アセンブリ及びマイクロ波送受信機からのペットの距離に反比例せずに変化し得る。マイクロ波送受信機は、0〜10フィート(3.05m)の範囲ではペットをうまく検知しない。図5から分かるように、壁522から0〜10フィートの間にいるペットは一般に、マイクロ波検知空間584の下方の外側にいる。
ハウジングからの人間の距離と共に変化する下部センサ信号と上部センサ信号との間の関係は一般に、ペット又は他の小動物にも当てはまる。例えば、犬がセンサから約5フィート離れた場所にいる時、この犬は、下部PIRセンサでは信号を生成し、上部PIRセンサでは信号を生成しないことになる。しかし、ペットの場合、下部PIRセンサにより生成される信号は通常、人間の場合よりも小さな振幅を有する。検知器からさらに遠く離れた場所では、ペットは、検知ゾーン530が床526に十分に近づき、上部PIRセンサによりペットを検知できる地点に近づくまで、下部PIRチャネルでのみ信号を生成し続ける。この地点で、ペットは、上部PIRセンサ及び下部PIRセンサの両方の検知ゾーンに存在することが可能である場合があり、その場合、図6A及び図6Dに示すものに似た信号が生成されることになる。図6G〜図6Lに示す閾値電圧は、検知ゾーン内の人間とペットとをより良く区別するために実装することができる。この判定は、米国特許第7,034,675号(参照により本明細書中に援用される)により詳細に記載されている。
図7は、本発明の一実施形態による方法を大まかに示す流れ図である。本方法はS700において開始し、S710において、上記でより網羅的に説明したように、選択可能な調整機構により選択可能なモード設定を提供する。S720において、システム設置者又は他の関係者がモード選択を作動する。S730において、動作中に、セキュリティーシステムが信号を受信し、選択されたモードに従って処理する。例えば、短距離モードが選択されている場合、信号は、短距離モードに関して上述したように処理される。長距離モードが選択されている場合、信号は、長距離モードに関して上述したように処理される。本方法はS740において終了する。
本発明の特定の実施形態を本明細書中で詳細に例示及び説明してきたが、本発明の範囲及び意図から逸脱することなく、本発明に対して様々な変更及び修正を行ってもよいことが理解されるべきである。
上記から、本発明は、上記の全ての目標及び目的を、自明且つ本システム及び方法に固有の他の利点と共に達成するためによく適合されたものであることが分かるであろう。特定の特徴及び組合わせの構成要素(sub-combinations)も有用であり、他の特徴及び組合せの構成要素に関係なく使用され得ることが理解されるであろう。これは意図されており、添付の特許請求の範囲に含まれる。
本発明の一実施形態による設置者インタフェースの斜視図である。 本発明の一実施形態による動き検知システムの側面図である。 本発明の代替的な一実施形態による動き検知システムの側面図である。 本発明の一実施形態による動き検知システムの長距離カバレージを示すグラフである。 本発明の一実施形態による短距離カバレージを示すグラフである。 本発明の一実施形態による動き検知システム内の複数のセンサのカバレージ方向を示す図である。 本発明の一実施形態による動き検知システムの構成を示す概略ブロック図である。 図2Aの検知器アセンブリ並びにこの検知器アセンブリにより監視される保護空間内の関連する赤外線検知ゾーン及びマイクロ波検知領域の側面図である。 図6Aは保護空間内で検知器アセンブリから約5フィート離れた場所を人間が歩く結果として得られる、図2Aの検知器アセンブリの上部赤外線検知器からの電圧信号の時間プロットである。図6Bは保護領域内で検知器アセンブリから約17フィート離れた場所を人間が歩く結果として得られる、図2Aの検知器アセンブリの上部赤外線検知器からの電圧信号の時間プロットである。図6Cは保護空間内で検知器アセンブリから約40フィート離れた場所を人間が歩く結果として得られる、図2Aのアセンブリの上部赤外線検知器からの電圧信号の時間プロットである。図6Dは保護領域内で検知器アセンブリから約5フィート離れた場所を人間が歩く結果として得られる、図2Aの検知器アセンブリの下部赤外線検知器からの電圧信号の時間プロットである。図6Eは保護領域内で検知器アセンブリから約17フィート離れた場所を人間が歩く結果として得られる、図2Aの検知器アセンブリの下部赤外線検知器からの電圧信号の時間プロットである。図6Fは 保護空間内で検知器アセンブリから約40フィート離れた場所を人間が歩く結果として得られる、図2Aの検知器アセンブリの下部赤外線検知器からの電圧信号の時間プロットである。図6Gは保護空間内で検知器アセンブリから約5フィート離れた場所を人間が歩く結果として得られる、図2Aの検知器アセンブリのマイクロ波送受信機からの電圧信号の時間プロットである。図6Hは保護空間内で検知器アセンブリから約17フィート離れた場所を人間が歩く結果として得られる、図2Aの検知器アセンブリのマイクロ波送受信機からの電圧信号の時間プロットである。図6Iは保護空間内で検知器アセンブリから約40フィート離れた場所を人間が歩く結果として得られる、図2Aの検知器アセンブリのマイクロ波送受信機からの電圧信号の時間プロットである。図6Jは 保護空間内で検知器アセンブリから約5フィート離れた場所を犬が歩く結果として得られる、図2Aの検知器アセンブリのマイクロ波送受信機からの電圧信号の時間プロットである。図6Kは保護空間内で検知器アセンブリから約17フィート離れた場所を犬が歩く結果として得られる、図2Aの検知器アセンブリのマイクロ波送受信機からの電圧信号の時間プロットである。図6Lは保護空間内で検知器アセンブリから約40フィート離れた場所を犬が歩く結果として得られる、図2Aの検知器アセンブリのマイクロ波送受信機からの電圧信号の時間プロットである。 本発明の一実施形態による方法を示す流れ図である。

Claims (20)

  1. 個別のカバレージ範囲をそれぞれ有する少なくとも2つのセンサと、
    前記少なくとも2つのセンサの合計カバレージ範囲を決めるための少なくとも2つの所定の設定と、
    前記少なくとも2つのセンサの前記合計カバレージ範囲を調整するために、設置者が前記少なくとも2つの所定の設定の中から最適な所定の設定を選択することを可能にする選択可能な調整機構と
    を備える侵入検知システム。
  2. 前記選択可能な調整機構の出力はマイクロプロセッサに接続される、請求項1に記載の侵入検知システム。
  3. 前記選択可能な調整機構はスイッチを含む、請求項2に記載の侵入検知システム。
  4. 前記少なくとも2つのセンサは少なくとも2つのPIRセンサを含む、請求項3に記載の侵入検知システム。
  5. 前記マイクロプロセッサは、前記スイッチが第1の所定の位置にある時に1つのPIRセンサからの信号を無視することにより、前記侵入検知システムに短距離カバレージを提供する、請求項4に記載の侵入検知システム。
  6. 前記マイクロプロセッサは、前記スイッチが第2の所定の位置にある時に前記少なくとも2つのPIRセンサからの信号を処理することにより、前記侵入検知システムに長距離カバレージを提供する、請求項4に記載の侵入検知システム。
  7. 前記少なくとも2つのセンサは、上部チャネルPIRセンサ及び下部チャネルPIRセンサを含む2つのPIRセンサと、マイクロ波センサとを含む、請求項3に記載の侵入検知システム。
  8. 第1の所定のスイッチ位置が短距離カバレージを提供し、それにより、前記マイクロプロセッサが上部PIR信号を受信し下部PIR信号を検知しない時に、該マイクロプロセッサは任意の受信マイクロ波信号を取り消す、請求項7に記載の侵入検知システム。
  9. 前記スイッチが第1の所定の位置にある時、前記マイクロプロセッサは、前記上部チャネルPIRセンサからの信号に基づいてアラームを作動することを防止され、前記侵入検知システムに短距離カバレージを提供する、請求項7に記載の侵入検知システム。
  10. 前記スイッチが第2の所定の位置にある時、前記マイクロプロセッサは、前記2つのPIRセンサ及び前記マイクロ波センサからの信号を処理して長距離カバレージを提供する、請求項7に記載の侵入検知システム。
  11. 個別のカバレージ範囲をそれぞれ有する少なくとも2つのセンサを有する侵入検知システムのカバレージ範囲の調整を提供する方法であって、
    前記少なくとも2つのセンサの合計カバレージ範囲を決めるための少なくとも2つの所定の設定を提供すること、及び
    前記少なくとも2つのセンサの前記合計カバレージ範囲を調整するために、侵入検知システムの設置者が前記少なくとも2つの所定の設定の中から最適な所定の設定を選択することを可能にする選択可能な調整機構を組み込むこと
    を含む、方法。
  12. 前記選択可能な調整機構の出力をマイクロプロセッサに供給することをさらに含む、請求項11に記載の方法。
  13. 前記選択可能な調整機構としてスイッチを利用することをさらに含む、請求項12に記載の方法。
  14. 少なくとも2つのPIRセンサを設けることをさらに含む、請求項13に記載の方法。
  15. 前記スイッチが第1の所定の位置にある時に1つのPIRセンサからの信号を無視することにより、前記侵入検知システムに短距離カバレージを提供することをさらに含む、請求項14に記載の方法。
  16. 前記スイッチが第2の所定の位置にある時に前記少なくとも2つのPIRセンサからの信号を処理することにより、前記侵入検知システムに長距離カバレージを提供することをさらに含む、請求項15に記載の方法。
  17. 前記少なくとも2つのセンサは、上部チャネルPIRセンサ及び下部チャネルPIRセンサを含む2つのPIRセンサと、マイクロ波センサとを含む、請求項14に記載の方法。
  18. 第1の所定のスイッチ位置が短距離カバレージを提供する時に、上部PIR信号を受信し下部PIR信号を検知しない場合、任意の受信マイクロ波信号を取り消すことをさらに含む、請求項14に記載の方法。
  19. 前記スイッチが第1の所定の位置にある時、前記マイクロプロセッサが前記上部チャネルPIRセンサからの信号に基づいてアラームを作動することを防止し、それにより、前記侵入検知システムに短距離カバレージを提供することをさらに含む、請求項17に記載の方法。
  20. 前記スイッチが第2の所定の位置にある時、前記2つのPIRセンサ及び前記マイクロ波センサからの信号を処理して長距離カバレージを提供することをさらに含む、請求項17に記載の方法。
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