JP2008031692A - ダイヤル錠とその販売方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 従来のダイヤル錠は、意味のない数字だから覚えるのが難しかったので、意味のある言葉に変えて記憶し易くする。
【解決手段】 従来のダイヤル錠の、ダイヤル(1)をアルファベット(2)やひらがな(3)に変えることで、意味のある言葉に変えて覚え易く、さらに漢字に変換すると漢字には意味があり覚え易く、その上辞典などで意味を調べ取扱説明書に記載すると覚えると忘れ難い。また、番号錠の場合は語呂合わせして取扱説明書に記載する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ダイヤル錠を意味のある言葉に変えて、覚え易くするダイヤル錠とその販売方法に関するものである。
従来の番号錠は、建物のドアや事務什器等に錠を掛ける場合には、予めドアや什器の扉等に内蔵されている錠を使用して施錠を行っている。
しかし、錠を内蔵していない設備や簡易什器、例えば駐車場の柵やロープ、ロッカー、ポストなどにおいては別途に錠を用意し、施錠および解錠を行っている。
また、簡易的な錠で良い場合には、鍵を使用することなく施錠および解錠できる番号錠が広く便利に使用されていたが、番号を忘れることがあり、忘れないように錠の番号を秘密の場所に書いていることさえあった。
これを解決するために、
実開平5−17050
の名称、文字を選んで作る文字合わせ鍵のように、製造者が事前に決定した文字を記憶して合わせる方法でなく、使用者が既に記憶している自分の好きな番号に錠を作る方法があった。
しかし、分解して番号リングを取り出し、選んだ番号の溝を切り取り、好きな順番に組み立てていたが、鍵を分解することが簡単に分解できるようでは実際に使用するとき、施錠の役目が果せず、鍵を分解し難いぐらいに堅固な物であれば、使用者がそれを分解するのは不可能であった。
そこで、本発明のダイヤル錠とその販売方法は、ダイヤル錠のダイヤル(1)をアルファベット(2)またはひらがな(3)を用いて、意味のある言葉に変えると覚え易く、また辞書などで意味を調べ取扱説明書に書いて知らす方法と、数字の場合は語呂合わせするダイヤル錠とその販売方法を提供するものである。
上記目的を達成するために、本発明のダイヤル錠とその販売方法は、ダイヤル錠のダイヤル(1)を約10文字のアルファベット(2)や、ひらがな(3)にすると、言葉には意味があり覚え易い。さらに、漢字に変換すると漢字には、その文字一つ一つに意味があり覚え易い。その上、辞書で意味を調べ取扱説明書に記載して販売する方法と、人名などとして覚える方法があることで目的を達成した。
また、従来の数字を用いる方法として、ダイヤル錠の解錠できる数字を語呂合わせして、それを漢字に変換できるものは変換し、辞書で意味を調べ取扱説明書に記載して販売する方法と、人名などとして覚える方法があることで目的を達成した。
本発明のダイヤル錠とその販売方法を実行することで、次のような効果がある。
(イ)ダイヤル錠のダイヤルをアルファベットに変えることで、英語の場合は一つの単語として覚えることができ、その意味を取扱説明書に記載すると忘れ難い。
(ロ)ローマ字で書くと、ひらがなに変換したときより覚える言葉が短くてすみ、その意味を取扱説明書に記載すると忘れ難い。
(ハ)ダイヤル錠のダイヤルをひらがなに変えることで、一つの単語または人名などとして覚えることができ、単語の場合は辞書などで意味を調べ取扱説明書に記載して、更に覚え易くする。
(ニ)ダイヤル錠を改造できない場合は、番号錠に解錠できる番号を語呂合わせして取扱説明書に書いて販売すると忘れ難い。
本発明のダイヤル錠とその販売方法は、意味の無い数字よりは、アルファベット(2)や、ひらがな(3)に変えることで、意味のある言葉に変えて覚え易い。
そこで、約10文字をアルファベット(2)や、ひらがな(3)の中から選び、ダイヤル(1)に刻印または印字する。
それでは、アルファベット(2)の場合はローマ字に置き換えたときに、[あいうえおと]、か行、さ行、た行、な行、は行の[AIUEOKSTNH]がよいし、英語は10文字の中から単語を選べばよいが、解錠できるアルファベット(2)を選び、残ったダイヤル(1)を適当に選べば良いが、順番は守らないと次の文字が何か分からないので、取り扱うときに不便である。
また、ローマ字にした場合は、子音と母音が別々で平仮名にしたときより短くてすむので、[3]を例に取ると[SAN]となるように短くなるので、ダイヤル(1)を数字にしたときより覚える文字数は3分の1になる。
また、意味のある言葉を辞典などで調べ、取扱説明書に書いて販売する。
ひらがな(3)にした場合は、[あいうえおかきくけこ]が一般的であるが、どうしてもその他の文字を使いたいときは、順番を守らないと次の予想が付かないので不便である。
さらに、従来のようにダイヤル錠のダイヤル(1)を、意味のない数字(6)にしたときは、開く番号を語呂合わせして取扱説明書に書き、覚え易くして販売する。
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する。
(イ)本発明のダイヤル錠のアルファベット(2)を、例えば数字の[1]があるとしたら、それをアルファベットに直すと[ITI]となり、アルファベットに直す方が短縮できるため、以前の番号錠は[169]と覚えたがアルファベットでは[1]だけでよい。
(ロ)次に図1の斜視図で説明すると、[AKI]で解錠したところである。
このアルファベット(2)はリングを切り開いたところを、図2の表にして説明すると、例えば上から1段目のダイヤル(1a)の左端が[A]、二段目のダイヤル(1b)の左から6番目が[K]、三段目のダイヤル(1c)の左から2番目が[I]とすると、[AKI]となり、あき、秋、空き、飽きと覚える。
その意味は、秋は夏の次の季節、空きは隙間、飽きはいやになると取扱説明書に記載する。
また、英語辞典で調べるとakimdoとあり、意味は両手を腰にとある。
(ハ)例2、解錠できる文字を上から1段目のダイヤル(1a)の左から8番目が[T]、二段目のダイヤル(1b)の左から3番目が[U]、三段目のダイヤル(1c)の左から6番目が[K]とすると[TUK]となり、[TUK]では言葉にならないので、その後に[I]を付けると[TUKI]になり、つき、月、突き、槻と覚える。
その意味は、月は地球の衛星である天体。突きは、剣道で相手の喉元とを突くわざ。槻は、ケヤキの古名と取扱説明書に記載する。
(ニ)請求項2のダイヤル錠のダイヤル(1)のリングを切り開いたところを、図3のひらがな(3)を表にして説明すると、解錠できる文字を例えば上から1段目のダイヤル(1a)の左端が[あ]、二段目のダイヤル(1b)の左から2番目が[い]、三段目のダイヤル(1c)の左から3番目が[う]とすると[あいう]となり、[あいう]で辞典で調べると相打ちがあり、相打ちと覚える。
その意味は、双方が同時に相手を打つことと取扱説明書に記載する。
(ホ)例2、解錠できる文字を上から1段目のダイヤル(1a)の左から2番目が[い]、二段目のダイヤル(1b)の左から3番目が[う]、三段目のダイヤル(1c)の左から4番目が[え]とすると[いうえ]となり、辞典で調べたが載ってないので人の名前として覚え、井上さんと覚える。
(へ)ダイヤル錠の解錠できる数字を語呂合わせすると、例えば[870]があるとしたら[はなわ]と覚える。花輪の意味は、花または造花を組み並べて輪の形にしたもの。鼻輪の意味は、牛の鼻に通す輪と記載する。
本発明の、ダイヤル錠の解錠番号を意味の無い数字よりは、ひらがな、ローマ字、英語に変えること以外に、現金自動支払い装置の暗証番号をアルファベットに変えることで覚え易く、また暗証番号は十進法の4桁で1万種類であってが、アルファベットは26進法の4桁で331,776種類の識別ができる。
また、口座番号を数字の十進法で、7桁で100万人分であったが、アルファベットは26進法で、7桁で約80億人分の口座が開け、5桁で約1,200万人分の口座が開けることができる。
しかし、現金自動支払い装置の暗証番号をアルファベットに変えるのはコストがかかるので、携帯電話のように番号の隣にひらがな(3)を書くだけで、ひらがなで覚えることができる。
例えば、[発明]と覚えると、ひらがなに変換して[はつめい]となり、それを携帯電話で数字に直すと[は]は[6]、[つ]はた行で[4]、[め]はま行で[7]、[い]はあ行で[1]となり[6471]となる。
これによって、生年月日などの他人に分かり易い数字を使用することがない。
図は、本発明の斜視図である。 図は、ダイヤルをアルファベットにした場合である。 図は、ダイヤルをひらがなにした場合である。
符号の説明
1 ダイヤル
1a一段目のダイヤル
1b二段目のダイヤル
1c三段目のダイヤル
2 アルファベット
3 ひらがな
4 係止枠

Claims (3)

  1. ダイヤル錠のダイヤル(1)をアルファベット(2)にして、解錠できるアルファベットを覚え易くするために、ローマ字や英語の単語として記憶する。また、それを漢字に変換できるものは、漢字にする。そして、その意味を辞典などで調べ、ダイヤル錠の解錠できるアルファベットと、漢字と、その意味を取扱説明書に書き、販売することを特徴とするダイヤル錠とその販売方法。
  2. ダイヤル錠のダイヤル(1)をひらがな(3)にして、解錠できるひらがな(3)を覚え易くするために、単語または人物の名前などとして記憶する。また、それを漢字に変換し、その単語の意味を辞典などで調べる。そして、ダイヤル錠の解錠できるひらがな(3)と、それを漢字に変換した漢字と、その意味を取扱説明書に書き、販売することを特徴とするダイヤル錠とその販売方法。
  3. ダイヤル錠の、ダイヤル(1)の解錠できる数字を覚え易くするために、語呂合わせして記憶する。また、それを漢字に変換できるものは、漢字にする。そして、その意味を辞典などで調べ、ダイヤル錠の解錠できる数字と、漢字と、その意味を取扱説明書に書き、販売することを特徴とするダイヤル錠とその販売方法。

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