JP2008029801A - Environment-friendly umbrella provided with attachable/detachable, replaceable and reformable structure - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、着脱自在、交換自在および再生自在の構造を有する環境保護的傘に関する。 The present invention relates to an environmental protection umbrella having a detachable, replaceable and reproducible structure.
従来の傘構造は、複数の親骨および関連要素を含んでおり、これらは、メンテナンスあるいは再生利用の用途のために、傘から取り外される(例えば、特許文献1参照。)。
しかし、このような従来技術は、以下の問題点を有する。 However, such a conventional technique has the following problems.
1.親骨および関連パーツ(例えば、上ろくろや石づき)のみが、傘から取外すことが可能であり、受け骨や下ろくろ等の要素は、傘構造体から容易に取外すことができない。したがって、経済的あるいは環境保護的利用を、なお制限している。 1. Only the parent bone and related parts (eg, upper skull or stonework) can be removed from the umbrella, and elements such as the receiving bone and the lower skull cannot be easily removed from the umbrella structure. Therefore, economic or environmental protection is still restricted.
2.傘から傘カバーを取外すための機構を開示していない。通常、傘カバー(あるいは傘地)は、傘骨に縫われているため、傘骨を取外す時には必ず、傘カバーから分離する必要がある。そのため、傘骨を取外す場合、複雑なあるいは時間のかかる仕事が生じる。 2. A mechanism for removing the umbrella cover from the umbrella is not disclosed. Usually, since the umbrella cover (or umbrella fabric) is sewn on the umbrella bone, it must be separated from the umbrella cover whenever the umbrella bone is removed. Therefore, when removing the umbrella bone, complicated or time-consuming work occurs.
3.下ろくろおよびハンドルを、傘から容易に取外すための方法を教示していない。 3. It does not teach a method for easily removing the handle and handle from the umbrella.
本発明は、上記従来技術に伴う課題を解決するためになされたものであり、着脱自在、交換自在および再生自在の構造を有する環境保護的傘を、提供することを目的とする。 The present invention has been made to solve the problems associated with the above-described prior art, and an object thereof is to provide an environmental protection umbrella having a detachable, replaceable and reproducible structure.
上記目的を達成するための本発明は、
中棒、着脱自在の骨アセンブリ、着脱自在の上部ノッチ部、着脱自在の下ろくろ、着脱自在のハンドル、および、着脱自在の傘カバーを含んでいる要素を、有する傘であって、
前記骨アセンブリは、前記上部ノッチ部および前記下ろくろにピボット式に固定され、
前記上部ノッチ部は、前記中棒のトップ部に固定(係合)され、
前記下ろくろは、前記中棒に摺動自在に保持され、
前記ハンドルは、前記中棒の下部に着脱自在に固定され、
前記傘カバーは、前記上部ノッチ部および前記骨アセンブリに、着脱自在に固定されており、
前記要素を取外す際に、前記要素は、前記傘から個々に取外される
ことを特徴とする傘である。
To achieve the above object, the present invention provides:
An umbrella having an element including a center rod, a removable bone assembly, a removable upper notch, a removable skull, a removable handle, and a removable umbrella cover,
The bone assembly is pivotally secured to the upper notch and the bottom pole;
The upper notch portion is fixed (engaged) to the top portion of the middle rod,
The bottom wheel is slidably held on the center rod,
The handle is detachably fixed to a lower part of the middle rod,
The umbrella cover is detachably fixed to the upper notch portion and the bone assembly,
When removing the elements, the elements are individually removed from the umbrella.
本発明によれば、傘の取外し(分解)に関し、メンテナンス容易性および傘パーツの経済的再生利用を向上させる。したがって、着脱自在、交換自在および再生自在の構造を有する環境保護的傘を、提供することができる。 According to the present invention, regarding the removal (disassembly) of the umbrella, the ease of maintenance and the economical recycling of the umbrella parts are improved. Therefore, an environmental protection umbrella having a detachable, replaceable and reproducible structure can be provided.
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しつつ説明する。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
図1は、本発明に係る傘要素を説明するための分解図、図2は、図1から組立てられた、本発明に係る傘を示している図、図3は、本発明に係るトップ骨を示している図、図4は、図3に示されるトップ骨を変形した、本発明に係る別のトップ骨を示している図、図5は、本発明に係る上部ノッチ部のパーツおよびトップ骨の一部を示している分解斜視図、図6は、傘カバーが内部に固定されている上部ノッチ部の断面図、図7は、トップ骨を内部にピボット式に固定するための上部ノッチ部の部分断面図、図8は、トップ骨が内部にピボット式に固定されている上部ノッチ部の部分断面図、図9は、本発明に係る下ろくろの斜視図、図10は、本発明に係る下ろくろの断面図、図11は、下ろくろのピボットフェルールの底面図、図12は、図2を部分的に拡大して示している、下ろくろの上限手段の断面図、図13は、本発明に係るハンドルと中棒の下部との係合を説明するための部分断面図、図14は、上方に向けて逆転させた場合における、本発明に係る骨アセンブリに固定される傘カバーを説明するための図、図15は、本発明に係る骨アセンブリから分離あるいは取外された傘カバーを説明するための図、図16は、本発明に係る分解手段を説明するための図、図17は、本発明に係る上部ノッチ部を取外すために提供される分解手段を説明するための斜視図、図18は、本発明に係る下ろくろを取外すために提供される分解手段を説明するための斜視図、図19は、本発明に係るハンドルを取外すために提供される分解手段を説明するための斜視図である。 FIG. 1 is an exploded view for explaining an umbrella element according to the present invention, FIG. 2 is a view showing an umbrella according to the present invention assembled from FIG. 1, and FIG. 3 is a top bone according to the present invention. FIG. 4 is a view showing another top bone according to the present invention obtained by deforming the top bone shown in FIG. 3, and FIG. 5 is a diagram showing parts and a top of the upper notch portion according to the present invention. Fig. 6 is an exploded perspective view showing a part of the bone, Fig. 6 is a cross-sectional view of the upper notch portion in which the umbrella cover is fixed, and Fig. 7 is an upper notch for pivotally fixing the top bone therein. FIG. 8 is a partial cross-sectional view of the upper notch portion in which the top bone is pivotally fixed, FIG. 9 is a perspective view of the bottom wheel according to the present invention, and FIG. 10 is the present invention. FIG. 11 is a bottom view of the pivot ferrule of the bottom wheel, and FIG. 2 is a partially enlarged cross-sectional view of the upper limit means of the bottom wheel, FIG. 13 is a partial cross-sectional view for explaining the engagement between the handle according to the present invention and the lower portion of the center rod, FIG. 14 is a diagram for explaining an umbrella cover fixed to a bone assembly according to the present invention when reversed upward, and FIG. 15 is an umbrella separated or removed from the bone assembly according to the present invention. FIG. 16 is a view for explaining the disassembling means according to the present invention. FIG. 17 is a view for explaining the disassembling means provided for removing the upper notch portion according to the present invention. FIG. 18 is a perspective view for explaining the disassembling means provided for removing the ladle according to the present invention, and FIG. 19 is for explaining the disassembling means provided for removing the handle according to the present invention. It is a perspective view for doing.
図に示されるように、本発明に係る経済保護的傘は、中棒1、着脱自在の骨アセンブリ2、着脱自在の上部ノッチ部3、着脱自在の下ろくろ4、着脱自在のハンドル5、着脱自在の傘カバー6および分解手段7を有する。骨アセンブリ2は、上部ノッチ部3および下ろくろ4にピボット式に固定される。上部ノッチ部3は、中棒1のトップ部に固定される。下ろくろ4は、中棒1に摺動自在に保持される。ハンドル5は、中棒1の下部に着脱自在に固定される。傘カバー6は、上部ノッチ部3および骨アセンブリ2に、着脱自在に固定される。分解手段7は、本発明に係る関連要素あるいはパーツを取外すためのものであり、本発明において特に限定されないが、例えば、中棒1あるいは傘カバー6に固定(fasten)あるいは連結(tie)することによって、本発明に係る傘に、取り付けられる。
As shown in the figure, the economic protection umbrella according to the present invention includes a
中棒1は、上端部(top tip)10、複数のキー穴11、上部キャッチ(留め具)12、下部キャッチ13、分岐状下端部(bottom end portion)14および下部ラッチ穴15を有する。上端部10は、中棒1の上端部を覆っている。キー穴11は、中棒1の上部に形成されており、上部ノッチ部3に形成される弾性キー311pと係合し、上部ノッチ部3を中棒1の上部に固定するために使用される。上部キャッチ12は、中棒1の上部に弾性的に形成されており、傘を開く際に、下ろくろ4をロックするために使用される。下部キャッチ13は、中棒1の下部に弾性的に形成されており、傘を閉じる際に、下ろくろ4をロックするために使用される。分岐状下端部14は、ハンドル5に形成される凹部512に挿入されて係合される。下部ラッチ穴15は、中棒1の下部に形成され、カップリング手段52の下部ラッチ521を、外側に向かって突出させるために使用される。カップリング手段52は、中棒1の下部に固定され、ハンドル5と中棒1を連結するために使用される。
The
骨アセンブリ2は、トップ骨21および受け骨22を有する。トップ骨21は、上部ノッチ部3にピボット式に固定される内側ジョイント部21jを有する。受け骨22は、トップ骨21に、ピボット式に固定され、また、中棒1に摺動自在に保持される下ろくろ4に、ピボット式に固定される。
The
図に示される傘は、単折り畳み(single−fold)傘であるけれども、本発明は、これに特に限定されず、複数折り畳み(multiple−fold)傘に変形することも可能である。 Although the umbrella shown in the figure is a single-fold umbrella, the present invention is not particularly limited to this, and can be transformed into a multiple-fold umbrella.
図3に示されるように、各トップ骨21は、ピボット212を有する。ピボット212は、トップ骨21の内側端部に形成されており、上部ノッチ部3に、ピボット式に固定される。
As shown in FIG. 3, each
ピボット212は、可鍛性金属コア210の周辺に配置されかつトップ骨21の内側部に形成されたU字状の内側ジョイント部21jを、プレスし、内側ジョイント部21jを貫通して形成される一対のピボット穴211を経由し、ピボット212を外側に向って突出させることによって、形成することが可能である。内側ジョイント部21jを、金属から形成し、そして、プラスチック材から形成されるトップ骨21に、固定することも可能である。
The
内側ジョイント部21jは、図4に示されるように、プラスチック成形プロセスによって、トップ骨21と一体化させて形成することも可能である。
As shown in FIG. 4, the inner joint portion 21j can be formed integrally with the
各受け骨22は、同様に、受け骨ピボット222を有する。受け骨ピボット222は、受け骨22の内側端部に形成され、下ろくろ4にピボット式に固定される。
Each
受け骨ピボット222は、受け骨22に固定あるいは一体的に形成される内側ジョイント部に、形成することが可能である。
The
受け骨22は、トップ骨21に形成される中間ピボット214によって、トップ骨21の中間部にピボット式に固定される外側端部を有する。
The receiving
トップ骨21の外側端部213は、傘カバー6の外周に形成されるボール状先端(ball tip)63に係合される。
The
図1、図14および図15に示されるよう、中間ピボット214と、受け骨22の内側端部に形成される受け骨ピボット222との間により定義される受け骨の長さBは、中間ピボット214と、トップ骨21の内側端部に形成されるピボット212との間により定義される長さAより、大きい(長い)。
As shown in FIGS. 1, 14 and 15, the length B of the receiving bone defined by the
上部ノッチ部3は、特に、図5〜8に示されるように、上部スリーブ31、上部ピボットフェルール32、ナット33およびキャップ部材34を含んでいる。上部スリーブ31は、中棒1の上部に着脱自在に係合される。上部ピボットフェルール32は、骨アセンブリ2の複数のトップ骨21をピボット式に固定するために、上部スリーブ31に連結される。ナット33は、上部ピボットフェルール32とナット33との間のワッシャ330によってパックされており、上部ピボットフェルール32を上部スリーブ31に固定するために、上部スリーブ31と係合される。キャップ部材34は、上部ノッチ部3において締結されており、ナット33と傘カバー6の中央つば部61とを覆うために、中棒1のトップ部に固定される。
The
上部スリーブ31は、上部管部材311、フランジ312、雄ねじ部310および複数のスロット314を含んでいる。上部管部材311は、上部管部材311を長手(縦)方向に切断している複数のスリット311s、および、上部管部材311の内壁に形成される複数の弾性キー311pを有する。弾性キー311pは、上部ノッチ部3を中棒1に着脱自在に固定するために、中棒1に形成される複数のキー穴11と、着脱自在に係合する。フランジ312は、上部管部材311の下部の周囲(環状)に形成され、複数のほぞ穴313を有する。ほぞ穴313は、上部ピボットフェルール32をフランジ312に連結するために、フランジ312に形成されている。雄ねじ部310は、ナット33およびキャップ部材34を係合するために、上部管部材311の上部に形成されている。傘を開閉する際に、スロット314を介するトップ骨21のピボット動作を許容するために、スロット314は、フランジ312に、放射状(半径方向)に形成されている。
The
上部ピボットフェルール32は、複数のピボットソケット321、複数のほぞ(tenon)322、管状拡張部320および複数の凹部323を含んでいる。ピボットソケット321は、上部ピボットフェルール32において放射状に形成されており、トップ骨21に形成される複数のピボット212をピボット式に係合し、トップ骨21を上部ピボットフェルール32にピボット式に固定する。ほぞ322は、上部ピボットフェルール32から下方に突出しており、上部スリーブ31に形成されるほぞ穴313に係合される。管状拡張部320は、ワッシャ330を係合するために、上部ピボットフェルール32から上方に突出している。凹部323は、ワッシャ33に形成される複数のボトム突起330pを係合するために、上部ピボットフェルール32の上面に形成される。
The
ワッシャ330は、ワッシャ33を放射状にカットして形成される複数のスロット330sを含んでおり、傘カバー6あるいは骨アセンブリ2を取外すために傘を上方に向かって逆にする際に、スロット330sを介するトップ骨21のピボット動作を許容する。
The
傘カバー6の中央つば部61は、図6に示されるように、ワッシャ330とナット33とキャップ部材34との間に固定される。
As shown in FIG. 6, the
ナット33は、雌ねじ穴331および複数の外側歯33tを含んでいる。雌ねじ穴331は、ナット33の中央部に形成されており、上部スリーブ31の雄ねじ部310と係合される。外側歯33tは、ナット33の周囲かつ円周方向に形成されており、ナット33を回転駆動し、ナット33をワッシャ330および上部ピボットフェルール32に締結し、上部ノッチ部3を中棒1に確実に固定するように、適合されている。
The
キャップ部材34は、キャップ部材34を貫通して形成され、上部スリーブ31の雄ねじ部310に係合される雌ねじ穴341を含んでおり、ナット33、ワッシャ330および傘カバー6の中心部を覆うために、キャップ部材34と上部スリーブ31とを係合させる(図6参照)。
The
下ろくろ4は、下部スリーブ41および下部ピボットフェルール42を含んでいる。下部スリーブ41は、中棒1に摺動自在に保持される。下部ピボットフェルール42は、複数の受け骨22を下部ピボットフェルール42にピボット式に固定するために、下部スリーブ41に連結される。
The
下部スリーブ41は、長手方向スロット410、複数の突起411およびノッチ部412を含んでいる。長手方向スロット410は、下部スリーブ41を貫通して形成されており、傘を閉じる際に、下部キャッチ13を外側に突出させることで、中棒1にロックされる。突起411は、上方へ突出しており、下部ピボットフェルール42の底部を窪ませて形成される複数の突起用穴422と係合される。ノッチ部412は、下部スリーブ41の上部をカットして形成されており、再生利用のために下ろくろ4および傘を取外す際に、分解手段7がノッチ部412に挿入されることで、下部スリーブ41から下部ピボットフェルール42が取外されるように、適合されている(図9、図10および図18参照)。
The
下部ピボットフェルール42は、複数の下部ソケット421および下部管状拡張部420を含んでいる。下部ソケット421は、下部ピボットフェルール42の下部を窪ませて形成されており、受け骨22に形成される複数の受け骨ピボット222とピボット式に係合し、受け骨22を下ろくろ4にピボット式に固定する(図1参照)。下部管状拡張部420は、下部ピボットフェルール42から下方に突出しており、環状リング423を有する。環状リング423は、下部管状拡張部420の円周方向に形成されており、下部スリーブ41を窪ませて環状に形成される環状溝413と、着脱自在に係合される(図10参照)。
The
上限手段160は、図2において破線で示されるように、中棒1の上部に固定されており、傘が開かれる場合、中棒1に弾性的に形成される上部キャッチ12によってロックされた下ろくろ4が、上方に移動する際に、下ろくろ4を制止するために使用される。
The upper limit means 160 is fixed to the upper part of the
上限手段160は、図12に示されるように、ラッチ161、引張ばね162および上部プラグ163を含んでいる。ラッチ161は、下ろくろ4を制止するため、通常、中棒1の上部に形成される上部ラッチ穴16を経由し、外側に向かって突出している。引張ばね162は、ラッチ161を外側に向かって弾性的に付勢している。上部プラグ163は、ばねソケット164を有し、中棒1の上部に挿入される。ばねソケット164は、引張ばね162を格納するために、上部プラグ163に形成されている。したがって、傘を取外す場合、ラッチ161を内向きに押し下げて、上部ラッチ穴16に対するラッチ161の係合を解除すると、下ろくろ4は、上方へ移動し、中棒1から分離することが可能である。
The upper limit means 160 includes a
図1、図2および図13に示されるように、ハンドル5は、グリップ51および下部カップリング手段52を有する。グリップ51は、下方に窪んで形成される管ソケット511を有しており、中棒1の下部が管ソケット511に挿入される。下部カップリング手段52は、中棒1とグリップ51を連結するために、中棒1の下部に固定されている。
As shown in FIGS. 1, 2 and 13, the
下部カップリング手段52は、下部ラッチ521、下部引張ばね522および下部プラグ523を有する。下部ラッチ521は、グリップ51と中棒1を連結するため、通常、中棒1の下部に形成される下部ラッチ穴15を経由して突出し、かつ、グリップ51を貫通して形成されるラッチ開口部513の内へ突出している。下部引張ばね522は、下部ラッチ521を外側に向かって弾性的に付勢する。下部プラグ523は、ばねチャンバ524を有し、中棒1の下部に挿入される。ばねチャンバ524は、下部引張ばね522を格納するために、下部プラグ523に形成されている。したがって、下部ラッチ521を内向きに押し下げて、ラッチ開口部513に対する下部ラッチ521の係合を解除すると、ハンドル5のグリップ51は、中棒1から取外す(分離する)ことが可能である。
The lower coupling means 52 includes a
ハンドル5は、さらに縦型(垂直)引張ばね53を有する。縦型引張ばね53は、中棒1の下部に形成されるリテーナ141と、グリップ51の管ソケット511の底部と、の間に保持されており、中棒1を上方へ弾性的に付勢することで、中棒1とグリップ51との間に下部ラッチ521を確実に保持し、ハンドル5を中棒1に良好に連結する。
The
図2、図14および図15に示されるように、傘カバー6は、特に、中央つば部61、複数のシース部62および複数のボール状先端63を有する。中央つば部61は、上部ノッチ部3において固定される。シース部62は、ドーム状に傘カバー6の中央部に同心円をなして固定される。傘カバー6の中央部をトップ骨21に固定するため、トップ骨21が、各シース部62に挿入されている。ボール状先端63は、傘カバー6の周囲かつ円周方向に形成されている。各ボール状先端63は、各トップ骨21の外側端部213に挿入されて係合する。したがって、図14および図15に示されるように、骨アセンブリ2のトップ骨21および受け骨22を逆さにすると、服地の着用者から服地を脱がせるように、傘カバー6を骨アセンブリ2から取外することが可能である。
As shown in FIGS. 2, 14, and 15, the
受け骨22の長さBが、トップ骨21の内側骨部の長さAより大きいため(B>A)、骨アセンブリ2を、図14および図15に示されるように、上方に向かって逆にすることが可能であり、骨アセンブリ2からの傘カバー6の容易な取り外しを許容する。
Since the length B of the receiving
図16〜19に示されるように、分解手段7は、リング部材71、レバー部73および針状部74を有する。リング部材71は、リング部材71の内壁に環状に形成される複数の内側歯72を有する。内側歯72は、図17に示されるように、上部ノッチ部3のナット33を駆動することで、上部ノッチ部3が中棒1から取外されるように適合されている。レバー部73は、リング部材71から半径方向に突出しており、下部ピボットフェルール42に連結されている下部スリーブ41に形成されるノッチ部412と係合し、下部ピボットフェルール42を偏らせて(バイアスして)、下部スリーブ41から分離し、下ろくろ4を取外すために使用される(図18参照)。針状部74は、リング部材71から半径方向に突出しており、下部カップリング手段52を内向きに押し下げて、ハンドル5を中棒1から取外すために使用される(図19参照)。
As shown in FIGS. 16 to 19, the disassembling means 7 includes a
本発明に係る傘の要素を取外すために、骨アセンブリ2および傘カバー6が、図14および図15に示されるように、上方に向かって逆にされると、まず、傘カバー6が、骨アセンブリ2から除去され、取り外される。
In order to remove the element of the umbrella according to the present invention, when the
そして、キャップ部材34およびナット33は、上部ノッチ部3を取外すために、逆回転させられる。上限手段160は、ラッチ161を内向きに押し下げるように、操作される。下ろくろ4が、ラッチ161によってもはや制限されていないため、下ろくろ4、骨アセンブリ2および上部ノッチ部3は、中棒1から上方に向かって取り外される。
Then, the
最終的に、上部ノッチ部3、トップ骨21、受け骨22および下ろくろ4は、メンテナンスのために交換自在、あるいは再利用のために再生される多数の要素あるいはパーツに、それぞれ分解される。
Finally, the
他の取り外し手法あるいは方法は、本発明において制限されず、さらに選択可能である。 Other removal techniques or methods are not limited in the present invention and can be further selected.
本発明は、以下の点で、従来技術より優れている。 The present invention is superior to the prior art in the following points.
1.傘カバー、骨、上部ノッチ部、下ろくろおよびハンドルを含んでいる全てのパーツが、傘の全部の再生のために、完全に取外すことができ、より良い環境保護のために有益である。 1. All parts, including the umbrella cover, bone, upper notch, bottom and handle, can be completely removed for full regeneration of the umbrella, which is beneficial for better environmental protection.
2.傘カバー6および関連する骨の長さの新規なデザインのため、すなわち、受け骨22の長さBが、トップ骨21の内側骨部の長さAより、大きいため(すなわちB>A)、受け骨22およびトップ骨21を、傘カバー6の容易な取り外しのために、上方に向かってスムーズに逆にすることが可能である。一旦、傘カバー6が容易に除去されると、上部ノッチ部3、トップ骨21、受け骨22および下ろくろ4を含む他のパーツは、それに応じて、容易に取外されることになる。したがって、関連するパーツあるいは要素を、容易にメンテナンス、修理、および、新しいパーツと交換し、費用を節約することが可能である。
2. Due to the novel design of the
3.傘の生産は、より容易になり、生産時間および費用を削減することが可能である。例えば、トップ骨21が、傘カバー6のシース部62に挿入されて固定されるため、傘カバーとトップ骨21との従来の裁縫が除去される。
3. Umbrella production becomes easier and production time and costs can be reduced. For example, since the
4.傘が完全に取外すことができるため、個々の損傷したパーツあるいは要素を、個々に新品と交換することで、メンテナンス利便性を向上させ、メンテナンスコストを削減し、また、個人的な好みあるいはDIY(ドゥ・イット・ユアセルフ)趣味のために、ユーザの興味を豊かにすることができる。 4). Since the umbrella can be completely removed, each damaged part or element can be replaced with a new one to improve maintenance convenience, reduce maintenance costs, and personal preference or DIY ( Due to hobbies, users' interests can be enriched.
本発明はまた、容易に組立てることが可能である。例えば、図14に示される傘カバー6、トップ骨21および受け骨22は、メンテナンス後あるいは新品の傘カバーの交換後において、通常の使用のために、下方に向けて逆にすることができる。
The present invention can also be easily assembled. For example, the
なお、本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨および
特許請求の範囲の範囲から逸脱することなく、特許請求の範囲の範囲内で種々改変することができる。
The present invention is not limited to the above-described embodiments, and various modifications can be made within the scope of the claims without departing from the spirit of the present invention and the scope of the claims. .
1・・中棒、
2・・骨アセンブリ、
3・・上部ノッチ部、
5・・ハンドル、
6・・傘カバー、
7・・分解手段、
10・・上端部、
11・・キー穴、
12・・上部キャッチ、
13・・下部キャッチ、
14・・分岐状下端部、
15・・下部ラッチ穴、
16・・上部ラッチ穴、
21・・トップ骨、
21j・・内側ジョイント部、
22・・受け骨、
31・・上部スリーブ、
32・・上部ピボットフェルール、
33・・ナット、
33t・・外側歯、
34・・キャップ部材、
41・・下部スリーブ、
42・・下部ピボットフェルール、
51・・グリップ、
52・・下部カップリング手段、
61・・中央つば部、
62・・シース部、
63・・ボール状先端、
71・・リング部材、
72・・内側歯、
73・・レバー部、
74・・針状部、
141・・リテーナ、
160・・上限手段、
161・・ラッチ、
163・・上部プラグ、
164・・ばねソケット、
210・・可鍛性金属コア、
211・・ピボット穴、
212・・ピボット、
213・・外側端部、
214・・中間ピボット、
222・・受け骨ピボット、
310・・雄ねじ部、
311・・上部管部材、
311s・・スリット、
311p・・弾性キー、
312・・フランジ、
313・・ほぞ穴、
314・・スロット、
320・・管状拡張部、
321・・ピボットソケット、
323・・凹部、
330・・ワッシャ、
330s・・スロット、
330p・・ボトム突起、
331・・雌ねじ穴、
341・・雌ねじ穴、
410・・長手方向スロット、
411・・突起、
412・・ノッチ部、
413・・環状溝、
420・・下部管状拡張部、
421・・下部ソケット、
422・・突起用穴、
423・・環状リング、
511・・管ソケット、
512・・凹部、
513・・ラッチ開口部、
521・・下部ラッチ、
523・・下部プラグ、
524・・ばねチャンバ、
A,B・・長さ。
1. Middle stick,
2. Bone assembly
3. Upper notch,
5. Handle,
6. Umbrella cover,
7. Decomposing means,
10. The upper end,
11. Keyhole,
12 .... Upper catch,
13. Lower catch,
14 ..Branched lower end,
15. Lower latch hole,
16 .. Upper latch hole,
21 .. Top bone,
21j .. Inner joint part,
22 ...
31 .. Upper sleeve,
32 .. Upper pivot ferrule,
33. ・ Nut,
33t ・ ・ Outer teeth,
34 .. Cap member,
41 .. Lower sleeve,
42 .. Lower pivot ferrule,
51. ・ Grip,
52 .. Lower coupling means,
61. ・ Center collar,
62 .. Sheath part,
63 .. Ball-shaped tip,
71. Ring member,
72 ... inner teeth,
73 .. Lever part,
74 .. acicular part,
141 .. Retainer,
160 .. upper limit means,
161 .. latch,
163 .. Upper plug,
164 .. Spring socket,
210 .. Malleable metal core,
211 .. pivot hole,
212 ・ Pivot,
213 .. Outer end,
214 .. Intermediate pivot,
222 .. Receiving pivot,
310 .. Male thread part,
311 .. Upper pipe member,
311s slit,
311p · · elastic key,
312 .. Flange,
313 ... Mortise,
314 .. slot
320 .. Tubular extension,
321, Pivot socket,
323 .. Recess,
330, washer,
330s slot
330p ・ ・ Bottom protrusion
331 .. female screw hole,
341 .. Female thread hole,
410 .. Longitudinal slot,
411 .. Protrusions,
412 .. Notch part,
413 .. Annular groove,
420 .. Lower tubular extension,
421 .. Lower socket,
422 .. projection hole,
423 .. Annular ring,
511 .. Tube socket,
512 .. Recess,
513 .. latch opening,
521 .. Lower latch,
523 .. Lower plug,
524 .. Spring chamber,
A, B ... Length.
Claims (25)
前記骨アセンブリは、前記上部ノッチ部および前記下ろくろにピボット式に固定され、
前記上部ノッチ部は、前記中棒のトップ部に固定され、
前記下ろくろは、前記中棒に摺動自在に保持され、
前記ハンドルは、前記中棒の下部に着脱自在に固定され、
前記傘カバーは、前記上部ノッチ部および前記骨アセンブリに、着脱自在に固定されており、
前記要素を取外す際に、前記要素は、前記傘から個々に取外される
ことを特徴とする傘。 An umbrella having an element including a center rod, a removable bone assembly, a removable upper notch, a removable skull, a removable handle, and a removable umbrella cover,
The bone assembly is pivotally secured to the upper notch and the bottom pole;
The upper notch portion is fixed to a top portion of the middle rod,
The bottom wheel is slidably held on the center rod,
The handle is detachably fixed to a lower part of the middle rod,
The umbrella cover is detachably fixed to the upper notch portion and the bone assembly,
The umbrella is characterized in that when the element is removed, the element is individually removed from the umbrella.
前記トップ骨は、前記トップ骨の内側端部に形成され、前記上部ノッチ部にピボット式に固定されるピボットを有する
ことを特徴とする請求項1に記載の傘。 The bone assembly has at least one top bone;
The umbrella according to claim 1, wherein the top bone has a pivot formed at an inner end of the top bone and pivotally fixed to the upper notch.
ことを特徴とする請求項3に記載の傘。 The pivot presses a U-shaped inner joint portion formed on the inner side of the top bone and disposed around the malleable metal core, and a pair of pivots formed through the inner joint portion. The umbrella according to claim 3, wherein the umbrella is formed by projecting the pivot outward through a pivot hole.
前記受け骨は、前記受け骨の内側端部に形成されかつ前記下ろくろにピボット式に固定される受け骨ピボットを有する
ことを特徴とする請求項1に記載の傘。 The bone assembly has a top bone and at least one receiving bone pivotally secured to the top bone;
The umbrella according to claim 1, wherein the receiving bone has a receiving bone pivot formed at an inner end portion of the receiving bone and pivotally fixed to the lower ring.
前記トップ骨は、前記傘カバーの外周に形成されるボール状先端と係合する外側端部を有する
ことを特徴とする請求項6に記載の傘。 The receiving bone has an outer end pivotally fixed to an intermediate portion of the top bone by an intermediate pivot formed on the top bone;
The said top bone has the outer side edge part engaged with the ball-shaped front-end | tip formed in the outer periphery of the said umbrella cover. The umbrella of Claim 6 characterized by the above-mentioned.
前記受け骨は、前記中間ピボットにおいて、前記トップ骨にピボット式に固定されており、
前記トップ骨の前記中間ピボットと、前記受け骨の内側端部に形成される受け骨ピボットとの間により定義される受け骨長さBは、前記トップ骨の前記中間ピボットと、前記トップ骨の内側端部に形成されるピボットとの間により定義される長さAより、大きいことを特徴とする請求項1に記載の傘。 The bone assembly includes a top bone, an intermediate pivot formed on the top bone, and at least one receiving bone;
The receiving bone is pivotally fixed to the top bone at the intermediate pivot;
The receiving bone length B defined by the intermediate pivot of the top bone and the receiving bone pivot formed at the inner end of the receiving bone is determined by the intermediate pivot of the top bone and the top bone. The umbrella according to claim 1, wherein the umbrella is longer than a length A defined by a pivot formed at an inner end portion.
前記上部ノッチ部は、上部スリーブ、上部ピボットフェルール、ナットおよびキャップ部材を含んでおり、
前記上部スリーブは、前記中棒の上部に着脱自在に係合され、
前記上部ピボットフェルールは、前記トップ骨をピボット式に固定するために、前記上部スリーブに連結され、
前記ナットは、前記上部ピボットフェルールと前記ナットとの間のワッシャによってパックされており、前記上部ピボットフェルールを前記上部スリーブに固定するために、前記上部スリーブと係合され、
前記キャップ部材は、前記上部ノッチ部において固定され、また、前記ナットと前記傘カバーの中央つば部とを覆うために、前記中棒のトップ部に固定されている
ことを特徴とする請求項1に記載の傘。 The bone assembly has a plurality of top bones;
The upper notch includes an upper sleeve, an upper pivot ferrule, a nut and a cap member,
The upper sleeve is detachably engaged with the upper portion of the middle rod,
The upper pivot ferrule is coupled to the upper sleeve to pivotally secure the top bone;
The nut is packed by a washer between the upper pivot ferrule and the nut, and engaged with the upper sleeve to secure the upper pivot ferrule to the upper sleeve;
The cap member is fixed at the upper notch portion, and is fixed to a top portion of the center rod so as to cover the nut and a central collar portion of the umbrella cover. Umbrella as described in.
前記上部管部材は、前記上部管部材を長手方向に切断している複数のスリット、および、前記上部管部材の内壁に形成される複数の弾性キーを有し、前記弾性キーは、前記上部ノッチ部を前記中棒に着脱自在に固定するために、前記中棒に形成される複数のキー穴と、着脱自在に係合し、
前記フランジは、前記上部管部材の下部の周囲に形成され、また、複数のほぞ穴を有し、前記ほぞ穴は、前記上部ピボットフェルールを前記フランジに連結するために、前記フランジに形成されており、
前記雄ねじ部は、前記ナットおよび前記キャップ部材を係合するために、前記上部管部材の上部に形成され、
前記スロットは、前記傘を開閉する際に、前記スロットによって前記トップ骨のピボット動作を許容するために、前記フランジに放射状に形成されている
ことを特徴とする請求項10に記載の傘。 The upper sleeve includes an upper tube member, a flange, a male screw portion, and a plurality of slots.
The upper tube member has a plurality of slits cutting the upper tube member in a longitudinal direction, and a plurality of elastic keys formed on an inner wall of the upper tube member, and the elastic key is formed by the upper notch. In order to detachably fix the part to the middle bar, it is detachably engaged with a plurality of key holes formed on the middle bar,
The flange is formed around a lower portion of the upper pipe member, and has a plurality of mortises, and the mortise is formed in the flange to connect the upper pivot ferrule to the flange. And
The male thread portion is formed on an upper portion of the upper pipe member in order to engage the nut and the cap member,
11. The umbrella according to claim 10, wherein the slot is formed radially on the flange so as to allow the top bone to pivot by the slot when the umbrella is opened and closed.
前記ピボットソケットは、前記上部ピボットフェルールにおいて放射状に形成されており、前記トップ骨に形成される複数のピボットをピボット式に係合し、前記トップ骨を前記上部ピボットフェルールにピボット式に固定し、
前記ほぞは、前記上部ピボットフェルールから下方に突出しており、前記上部スリーブに形成されるほぞ穴に係合され、
前記管状拡張部は、前記ワッシャを係合するために、前記上部ピボットフェルールから上方に突出しており、
前記凹部は、前記ワッシャに形成される複数のボトム突起を係合するために、前記上部ピボットフェルールの上面に形成されている
ことを特徴とする請求項10に記載の傘。 The upper pivot ferrule includes a plurality of pivot sockets, a plurality of tenons, a tubular extension, and a plurality of recesses,
The pivot socket is radially formed in the upper pivot ferrule, pivotally engages a plurality of pivots formed on the top bone, and pivotally fixes the top bone to the upper pivot ferrule;
The tenon protrudes downward from the upper pivot ferrule and is engaged with a tenon formed in the upper sleeve;
The tubular extension projects upward from the upper pivot ferrule to engage the washer;
The said recessed part is formed in the upper surface of the said upper pivot ferrule, in order to engage the some bottom protrusion formed in the said washer. The umbrella of Claim 10 characterized by the above-mentioned.
前記雌ねじ穴は、前記ナットの中央部に形成されており、前記上部スリーブの前記雄ねじ部と係合し、
前記外側歯は、前記ナットの周囲かつ円周方向に形成されており、前記ナットを回転駆動して、前記ナットを前記ワッシャおよび前記上部ピボットフェルールに固定し、前記上部ノッチ部を、前記中棒に確実に固定するように、適合されている
ことを特徴とする請求項10に記載の傘。 The nut includes a female screw hole and a plurality of outer teeth;
The female screw hole is formed at a central portion of the nut, and engages with the male screw portion of the upper sleeve,
The outer teeth are formed around the nut and in a circumferential direction, and the nut is rotated to fix the nut to the washer and the upper pivot ferrule, and the upper notch portion is fixed to the center rod. The umbrella according to claim 10, wherein the umbrella is adapted to be securely fixed to the umbrella.
ことを特徴とする請求項10に記載の傘。 The cap member includes a female screw hole formed through the cap member and engaged with a male screw part of the upper sleeve, and covers the nut, the washer and the central part of the umbrella cover. The umbrella according to claim 10, wherein the cap member and the upper sleeve are engaged with each other.
前記下部スリーブは、前記中棒に摺動自在に保持され、
前記下部ピボットフェルールは、複数の受け骨を前記下部ピボットフェルールにピボット式に固定するために、前記下部スリーブに連結される
ことを特徴とする請求項1に記載の傘。 The lower cross includes a lower sleeve and a lower pivot ferrule;
The lower sleeve is slidably held on the middle rod,
The umbrella according to claim 1, wherein the lower pivot ferrule is connected to the lower sleeve to pivotally fix a plurality of receiving bones to the lower pivot ferrule.
前記長手方向スロットは、前記下部スリーブを貫通して形成されており、前記傘を閉じる際に、下部キャッチを外側に突出させることで、前記中棒にロックされ、
前記突起は、上方へ突出しており、前記下部ピボット式フェルールの底部を窪ませて形成される複数の突起用穴と係合し、
前記ノッチ部は、前記下部スリーブの上部をカットして形成されており、再生利用のために前記下ろくろおよび傘を取外す際に、分解手段を前記ノッチ部に挿入して、前記下部スリーブから前記下部ピボット式フェルールを取外すように、適合されている
ことを特徴とする請求項16に記載の傘。 The lower sleeve includes a longitudinal slot, a plurality of protrusions and a notch;
The longitudinal slot is formed through the lower sleeve and is locked to the middle rod by projecting the lower catch outward when closing the umbrella,
The protrusion protrudes upward and engages with a plurality of protrusion holes formed by recessing the bottom of the lower pivot ferrule,
The notch portion is formed by cutting an upper portion of the lower sleeve, and when removing the lower skull and the umbrella for recycling, a disassembling means is inserted into the notch portion, and the lower sleeve is removed from the lower sleeve. The umbrella according to claim 16, wherein the umbrella is adapted to remove a lower pivot ferrule.
前記下部ソケットは、前記下部ピボット式フェルールの下部を窪ませて形成されており、前記受け骨に形成される複数の受け骨ピボットとピボット式に係合し、前記受け骨を前記下ろくろにピボット式に固定し、
前記下部管状拡張部は、前記下部ピボット式フェルールから下方に突出しており、また、環状リングを有し、
前記環状リングは、前記下部管状拡張部の円周方向に形成されており、前記下部スリーブを窪ませて環状に形成される環状溝と、着脱自在に係合される
ことを特徴とする請求項16に記載の傘。 The lower pivot ferrule includes a plurality of lower sockets and a lower tubular extension;
The lower socket is formed by recessing a lower portion of the lower pivot ferrule, and is pivotally engaged with a plurality of receiving bone pivots formed on the receiving bone, and the receiving bone is pivoted to the lower ring. Fixed to the expression,
The lower tubular extension projects downwardly from the lower pivot ferrule and has an annular ring;
The annular ring is formed in a circumferential direction of the lower tubular extension, and is detachably engaged with an annular groove formed in an annular shape by recessing the lower sleeve. 16. The umbrella according to 16.
前記上限手段は、前記傘が開かれる場合、前記中棒に弾性的に形成される上部キャッチによってロックされた前記下ろくろが上方に移動する際に、前記下ろくろを制止する
ことを特徴とする請求項16に記載の傘。 The middle bar includes upper limit means fixed to the upper part of the middle bar,
When the umbrella is opened, the upper limit means restrains the lower ring when the lower ring locked by the upper catch formed elastically on the middle bar moves upward. The umbrella according to claim 16.
前記ラッチは、前記下ろくろを制止するため、通常、前記中棒の上部に形成される上部ラッチ穴を経由し、外側に向かって突出しており、
前記引張ばねは、前記ラッチを外側に向かって弾性的に付勢し、
前記上部プラグは、ばねソケットを有し、前記中棒の上部に挿入され、
前記ばねソケットは、前記引張ばねを格納するために、前記上部プラグに形成されており、
前記傘を取外す場合、前記ラッチを内向きに押し下げて、前記上部ラッチ穴に対する前記ラッチの係合を解除すると、前記下ろくろは、上方へ移動し、前記中棒から分離される
ことを特徴とする請求項19に記載の傘。 The upper limit means includes a latch, a tension spring and an upper plug,
The latch usually protrudes outward through an upper latch hole formed in the upper part of the middle bar in order to restrain the lower rail.
The tension spring elastically biases the latch toward the outside,
The upper plug has a spring socket and is inserted into the upper part of the middle rod,
The spring socket is formed in the upper plug for storing the tension spring;
When removing the umbrella, when the latch is pushed inward to release the engagement of the latch with respect to the upper latch hole, the bottom pole moves upward and is separated from the middle bar. The umbrella according to claim 19.
前記グリップは、下方に窪んで形成される管ソケットを有しており、前記中棒の下部が前記管ソケットに挿入され、
前記下部カップリング手段は、前記中棒と前記グリップを連結するために、前記中棒の下部に固定されている
ことを特徴とする請求項1に記載の傘。 The handle has a grip and a lower coupling means;
The grip has a tube socket formed to be recessed downward, and a lower portion of the center rod is inserted into the tube socket,
The umbrella according to claim 1, wherein the lower coupling means is fixed to a lower portion of the middle bar to connect the middle bar and the grip.
前記下部ラッチは、前記グリップと前記中棒を連結するため、通常、前記中棒の下部に形成される下部ラッチ穴を経由して突出し、かつ、前記グリップを貫通して形成されるラッチ開口部の内へ突出しており、
前記下部引張ばねは、前記下部ラッチを外側に向かって弾性的に付勢し、
前記下部プラグは、ばねチャンバを有し、前記中棒の下部に挿入され、
前記ばねチャンバは、前記下部引張ばねを格納するために、前記下部プラグに形成されており、
前記下部ラッチを内向きに押し下げて、前記ラッチ開口部に対する前記下部ラッチの係合を解除すると、前記ハンドルの前記グリップは、前記中棒から取外される
ことを特徴とする請求項21に記載の傘。 The lower coupling means comprises a lower latch, a lower tension spring and a lower plug;
In order to connect the grip and the middle rod, the lower latch usually protrudes through a lower latch hole formed in the lower portion of the middle rod, and is a latch opening formed through the grip. Protruding into the
The lower tension spring elastically biases the lower latch toward the outside;
The lower plug has a spring chamber and is inserted into a lower portion of the middle rod;
The spring chamber is formed in the lower plug to accommodate the lower tension spring;
The grip of the handle is removed from the center rod when the lower latch is pushed inward to disengage the lower latch from the latch opening. Umbrella.
前記縦型引張ばねは、前記中棒の下部に形成されるリテーナと、前記グリップの前記管ソケットの底部と、の間に保持されており、前記中棒を上方へ弾性的に付勢することで、前記中棒と前記グリップとの間に前記下部ラッチを確実に保持し、前記ハンドルを前記中棒に良好に連結する
ことを特徴とする請求項21に記載の傘。 The handle further includes a vertical tension spring,
The vertical tension spring is held between a retainer formed at a lower portion of the center rod and a bottom portion of the tube socket of the grip, and elastically biases the center rod upward. The umbrella according to claim 21, wherein the lower latch is securely held between the middle bar and the grip, and the handle is well connected to the middle bar.
前記中央つば部は、前記上部ノッチ部において固定され、
前記シース部は、前記傘カバーの中央部に同心円をなして固定され、また、前記傘カバーの中央部を、前記骨アセンブリのトップ骨に固定するため、前記トップ骨が、各シース部に挿入されており、
前記ボール状先端は、前記傘カバーの周囲かつ円周方向に形成されており、各ボール状先端は、各トップ骨の外側端部に挿入されて係合する
ことを特徴とする請求項1に記載の傘。 The umbrella cover has a central collar portion, a plurality of sheath portions and a plurality of ball-shaped tips,
The central collar is fixed at the upper notch,
The sheath portion is concentrically fixed to the central portion of the umbrella cover, and the top bone is inserted into each sheath portion in order to fix the central portion of the umbrella cover to the top bone of the bone assembly. Has been
The ball-shaped tip is formed in a circumferential direction around the umbrella cover, and each ball-shaped tip is inserted and engaged with an outer end of each top bone. The listed umbrella.
前記リング部材は、前記リング部材の内壁に環状に形成される複数の内側歯を有し、
前記内側歯は、前記上部ノッチ部のナットを駆動することで、上部ノッチ部が前記中棒から取外されるように適合されており、
前記レバー部は、前記リング部材から半径方向に突出しており、前記下ろくろを取外すため、下部ピボットフェルールに連結されている下部スリーブに形成されるノッチ部と係合し、前記下部ピボットフェルールを偏らせて、前記下部スリーブから分離し、
前記針状部は、前記リング部材から半径方向に突出しており、前記ハンドルを前記中棒から取外すため、下部カップリング手段を内向きに押し下げる
ことを特徴とする請求項2に記載の傘。 The disassembling means has a ring member, a lever portion and a needle-like portion,
The ring member has a plurality of inner teeth formed in an annular shape on the inner wall of the ring member;
The inner teeth are adapted to be removed from the middle bar by driving the nut of the upper notch,
The lever portion protrudes in a radial direction from the ring member, and engages with a notch portion formed in a lower sleeve connected to the lower pivot ferrule to detach the lower rod, thereby biasing the lower pivot ferrule. Let it separate from the lower sleeve,
The umbrella according to claim 2, wherein the needle-like portion protrudes in a radial direction from the ring member, and the lower coupling means is pushed inward in order to remove the handle from the center rod.
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