JP2008029507A - 美容施術補助ツールおよびそれを用いた美容施術方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】被施術者の肌の状態に応じて、その顧客に最適な施術の時間配分等を即座に提示することのできる美容施術補助ツールおよびそれを用いた美容施術方法を提供する。
【解決手段】被施術者に対し、肌の活性化を図る活性施術と、肌の活性状態の調整を図る調整施術と、肌の活性状態の維持を図る維持施術を、一連の施術としてこの順で行う美容施術に用いられる補助ツールであって、肌の活性化機能が損なわれている場合と、肌の活性状態の調整機能が損なわれている場合及び、肌の活性状態の維持機能が損なわれている場合に現われる症状を示す複数の項目とが表示された問診表110と、施術に先立って被施術者に上記問診表110の該当項目を回答させて得られる回答結果を入力すると、被施術者に最適な活性施術時間と調整施術時間と維持施術時間の時間配分が算出されるよう設定されたPC111と、その結果を表示する画面114と、プリンタ112とを備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は、エステティック施術者等が顧客に対して美容施術を行う際に用いられる美容施術補助ツールおよびそれを用いた美容施術方法に関するものである。
従来から、エステティックサロンや化粧品販売店のエステティックコーナー等では、美容を目的とする各種の美容施術が行われている。上記美容施術は、血行促進、代謝促進等を目的として、顔面や体の各部位に、圧迫や揉捏、叩打等の物理的な刺激を与えるものであり、その施術の動作については、さまざまな種類があるが、どのような動作をどのような順序で組み合わせるかについては、店舗ごと、施術者ごとにまちまちであることが多い。
なお、美容施術の一連の施術動作に対し、ある程度客観性をもたせた美容施術方法が、いくつか提案されている(特許文献1、2参照)。
特開2000−312704公報 特開2003−339439公報
これに対し、本出願人は、施術動作の組み立てパターンを、統一的、規則的に構成した、全く新しい美容施術方法を確立し、すでに出願している(特願2004−142672、平成16年5月12日出願)。この美容施術方法は、被施術者の各部位に対し、軽擦動作、強擦動作および揉捏動作の少なくとも一つを主動作とする活性施術と、指圧動作を主動作とする調整施術と、圧迫動作を主動作とする維持施術を、一連の施術としてこの順で行う、というもので、この方法によれば、肌の活性化→活性状態の調整→調整された適度の活性状態の維持、という流れによって優れた美容効果が得られるのみならず、顧客にとってその流れと意義が理解しやすく、施術者にとっても同様に習得しやすいという利点を有する。
しかしながら、上記美容施術方法において、顧客の肌の状態によっては、活性施術と調整施術と維持施術の各施術にかける時間配分を画一的に設定するのではなく、重点的に行うべき施術の時間を長めにして、他の施術を短めにする等の調整を行う方が好ましいため、エステティック施術者等は、その都度、顧客の肌の状態をみながら、上記3種類の施術動作の時間配分を調整している。
そこで、このような時間配分等の調整を、その都度行わなくても、顧客の肌の状態を客観的に評価してその評価結果から最適な時間配分を割り出す等の処理を、パーソナルコンピュータ等の情報処理手段によって行う技術の開発が強く望まれている。
本発明は、このような事情に鑑みなされたもので、顧客(被施術者)の肌の状態に応じて、その顧客の肌に最適な施術の時間配分等を即座に提示することのできる美容施術補助ツールおよびそれを用いた美容施術方法の提供をその目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明は、被施術者に対し、肌の活性化を図る活性施術と、肌の活性状態の調整を図る調整施術と、肌の活性状態の維持を図る維持施術を、一連の施術としてこの順で行う美容施術に用いられる補助ツールであって、肌の活性化機能が損なわれている場合に現われる症状を示す複数の項目と、肌の活性状態の調整機能が損なわれている場合に現われる症状を示す複数の項目と、肌の活性状態の維持機能が損なわれている場合に現われる症状を示す複数の項目とが表示された問診表と、施術に先立って被施術者に上記問診表の該当項目を回答させて得られる回答結果を入力することにより、被施術者に最適な活性施術時間と調整施術時間と維持施術時間の時間配分が算出されるよう設定された情報処理手段と、その結果が表示もしくは印刷されるよう設定された処理結果提示手段とを備えた美容施術補助ツールを第1の要旨とする。
また、本発明は、肌の活性化施術に適した美容オイル(A)と、肌の活性化状態の調整施術に適した美容オイル(B)と、肌の活性状態の維持施術に適した美容オイル(C)を用意し、被施術者の肌に美容オイル(A)を塗布して肌の活性化を図る活性施術を行い、つぎに被施術者の肌に美容オイル(B)を塗布して肌の活性状態の調整を図る調整施術を行い、つぎに被施術者の肌に美容オイル(C)を塗布して肌の活性状態の維持を図る維持施術を行う美容施術に用いられる補助ツールであって、肌の活性化機能が損なわれている場合に現われる症状を示す複数の項目と、肌の活性状態の調整機能が損なわれている場合に現われる症状を示す複数の項目と、肌の活性状態の維持機能が損なわれている場合に現われる症状を示す複数の項目とが表示された問診表と、施術に先立って被施術者に上記問診表の該当項目を回答させて得られる回答結果を入力することにより、被施術者に最適な美容オイル(A)、(B)、(C)の各塗布量が導出されるよう設定された情報処理手段と、その結果が表示もしくは印刷されるよう設定された処理結果提示手段とを備えた美容施術補助ツールを第2の要旨とする。
さらに、本発明は、上記第1または第2の要旨である美容施術補助ツールを用いて美容施術を行うようにした美容施術方法を第3の要旨とする。
すなわち、本発明の第1の要旨である美容施術補助ツールは、施術に先立って被施術者に対して行う問診の回答結果を入力するだけで、活性施術、調整施術、維持施術の各施術時間の時間配分を、上記被施術者の肌の状態に最も適した割合に決定することができるようになっている。したがって、エステティック施術者等が、いちいち個別に被施術者の肌の状態をみて各施術にかける時間配分を調整しなくても、上記美容施術補助ツールによって決定された時間配分に従うだけで、被施術者の肌の状態に最も適した美容施術を行うことができ、美容効果が高い。
また、本発明の第2の要旨である美容施術補助ツールは、施術に先立って被施術者に対して行う問診の回答結果を入力するだけで、活性施術、調整施術、維持施術の各施術に用いられる美容オイルの塗布量を、それぞれ上記被施術者の肌の状態に最も適した量に決定することができるようになっている。したがって、エステティック施術者等が、いちいち個別に被施術者の肌の状態をみて美容オイルの塗布量をその場で調整しなくても、上記美容施術補助ツールによって決定された量に従うだけで、被施術者の肌の状態に最も適した美容施術を行うことができ、美容効果が高い。
さらに、本発明の第3の要旨である美容施術方法によれば、上記美容施術補助ツールを用い、被施術者の肌の状態に最も適した条件で施術を行うことができるため、優れた美容施術を、画一的かつ効率よく行うことができる。したがって、エステティック施術者等にとって、施術の都度、自分で判断して施術内容を調整する必要がないため、作業負担が大幅に軽減されるという利点を有する。また、被施術者にとっても、自分に最適な施術条件が、問診を踏まえて客観的に提示されるため、美容施術に対し高い信頼性をもつことができる。
つぎに、本発明を実施するための最良の形態について説明する。ただし、本発明は、この実施の形態に限定されるものではない。
まず、本発明の美容施術補助ツールは、肌の活性化を図る活性施術と、肌の活性状態の調整を図る調整施術と、肌の活性状態の維持を図る維持施術を、一連の施術としてこの順で行う美容施術方法を対象とする。
上記「肌の活性化を図る活性施術」とは、肌が本来もっている生体活性レベルを高めるための施術をいい、具体的な施術動作としては、軽擦動作、強擦動作、揉捏動作および打動作の少なくとも一つを主動作とするものが好ましい。また、上記「肌の活性状態の調整を図る調整施術」とは、上記活性施術によって高まった生体活性レベルを、最適なバランス状態となるよう調整するための施術をいい、具体的な施術動作としては、指圧動作および振動動作の少なくとも一つを主動作とするものが好ましい。そして、上記「肌の活性状態の維持を図る維持施術」とは、上記調整施術によって最適なバランス状態に調整された生体活性レベルを、安定的に維持させるようにするための施術をいい、具体的な施術動作としては、圧迫動作および振動動作の少なくとも一方を主動作とするものが好ましい。もちろん、上記各主動作とともに、従来から行われている各種の動作を副動作として組み合わせても差し支えない。
ただし、上記施術動作において、「軽擦動作」とは、手のひらや手先で皮膚表面を、押圧することなくなでる動作をいい、「強擦動作」とは、手のひらや手先で皮膚表面を、押圧しながら強くなでる動作をいう。また、「揉捏動作」とは、手先もしくは指を使って皮膚を押し込んだりつまみあげたり、その状態でひねったりする動作をいい、「打動作」とは、手指で皮膚表面を軽くたたく動作をいう。さらに、「指圧動作」とは、指先や手の甲、肘等を用いて一点に集中して圧を加える動作をいい、複数の指等を用いて複数の点に対し同時に圧を加える動作も含むものである。そして、「振動動作」とは、手のひらや手先もしくは指先で、皮膚に軽く、細かく、リズミカルな振動を与える動作をいい、「圧迫動作」とは、手のひらや手先で皮膚表面の一定の領域に圧を加える動作をいう。そして、上記3種類の各施術では、上記各動作のうち、適宜のものを少なくとも一つ選択して行なえばよく、これらの動作とともに、従来から行われている各種の動作を副動作として組み合わせても差し支えない。
そして、施術の対象とする部位の位置、数は、上記の態様に限定するものではなく、少なくとも一つの部位を適宜に設定することができる。ただし、いずれの部位についても、活性施術と、調整施術と、維持施術の3つの施術をこの順で行うように設定することが重要である。
本発明の美容施術補助ツールは、このような美容施術方法に用いられるもので、例えば、図1に示すように、美容施術に先立って、被施術者に回答させるための問診表110と、上記問診表110に対する回答結果を入力して所定の情報処理を行う機能を備えたパーソナルコンピュータ(以下「PC」という)111と、PC111に接続されるプリンタ112とを組み合わせた構成になっている。これら、通常、美容施術を行うエステティックサロン等や化粧品店の美容コーナーに設置される。なお、上記PC111は、本体部113と、表示用の画面114と、キーボード等の入力手段115とで構成されている。
上記問診表110は、紙製シートからなり、図2に示すように、最上段に、「問診シート」の見出し120が表示されている。そして、その右側に、顧客の氏名を記入するための記入欄121が設けられている。
そして、その下には、上下に12の問診項目122が並べて表示されている。これらの問診項目122のうち、上の4つ(番号1〜4の項目)は、肌の活性化機能が損なわれている場合に現われる症状であり、左側に「活性」の見出しが表示されている。これらの症状が現われる場合、肌には「しわ」、「たるみ」、「しみ」の症状が現われやすい。また、その下の4つ(番号5〜8の項目)は、肌の活性状態の調整機能が損なわれている場合に現われる症状であり、左側に「調整」の見出しが表示されている。これらの症状が現われる場合、肌には「赤ら顔」、「敏感」、「にきび」の症状が現われやすい。さらに、その下の4つ(番号9〜12の項目)は、肌の活性状態の維持機能が損なわれている場合に現われる症状であり、左側に「維持」の見出しが表示されている。これらの症状が現われる場合、肌には「乾燥」、「脂っぽい」、「にきび」の症状が現われやすい。
そして、各問診項目122の右側には、それぞれ「はい」、「ふつう」、「いいえ」の3つの選択肢を示す回答欄123が設けられており、最上段の回答欄123aの選択肢には、「はい(2点)」、「ふつう(1点)」、「いいえ(0点)」と、得点が表示されている。したがって、選択された回答によって3段階の得点がつけられることがわかる。
一方、上記問診表110とともに用いられるPC111(図1に戻る)の本体部113には、PCに接続された入力手段115により、被施術者に対する問診表110の回答結果が入力されるようになっている。
より詳しく説明すると、上記PC111の画面114には、初期メニューにおいて、「施術時間の決定」という見出しが表示されるようになっており(図示せず)、このメニューの下に設けられた「進む」のボタンを選択すると、問診表110の回答結果を入力するための画面114に変わるようになっている(図3参照)。そして、画面114に表示された指示にしたがい、問診表110の回答結果として、活性、調整、維持の各該当項目の合計得点を入力すると、本体部113内に設けられた情報処理手段によって、被施術者に最適な活性施術時間と調整施術時間と維持施術手段の時間配分が算出され、画面114に表示されるようになっている。
上記時間配分の算出は、予め設定された演算式にしたがい、つぎのようにして求められるようになっている。すなわち、まず、下記の表1に示す対応表に従い、問診表110の、活性に関する項目の回答結果(合計点)に対応する活性施術係数(a)、調整に関する項目の回答結果に対応する調整施術係数(b)、維持に関する項目の回答結果に対応する維持施術係数(c)が、それぞれ決定される。
Figure 2008029507
そして、上記各施術係数(a、b、c)を用い、下記の3つの式から、被施術者に最適な活性施術時間と調整施術時間と維持施術時間の時間配分が、算出される。
Figure 2008029507
なお、上記の各式において、時間調整係数(P)とは、3種類の施術の時間配分だけでなく、回答結果に応じて、施術全体時間の長短を調整するための係数で、例えば、下記の表2に示す対応表に示すように、〔例1〕、〔例2〕、〔例3〕の3通りの値が選択されるようになっている。上記時間調整係数(P)として、いずれの値を選択するかは、被施術者である顧客の時間的な余裕、顧客自身の要望等によって、適宜決めることができる。
Figure 2008029507
このようにして得られた3種類の最適施術時間は、画面114に表示され、必要があれば、プリンタ112によって印刷することができるようになっている。
なお、上記美容施術補助ツールにおいて、問診表110の形態や表示項目、表示内容の配置等は、上記の例に限らず、適宜に設定することができる。例えば、上記の例では、問診表110を紙製シートで構成したが、このようなシートは用意せず、上記問診表と同様の内容を、つぎに述べる情報処理手段に予め記憶させておき、その表示画面上に、これを表示するようにしても差し支えない。
上記問診表110の回答を入力して処理する情報処理手段としては、上記PC111に限らず、専用の情報処理器や携帯処理端末等、一定の記憶機能と演算処理機能を備えたものであれば、特に限定するものではない。
また、上記の例では、施術時間配分の結果を、画面114で表示するだけでなく、プリンタ112で印刷できるようになっているが、画面114による表示のみ、あるいはプリンタ112による印刷のみ、のいずれかであっても差し支えない。
さらに、問診表110の回答結果から施術の時間配分を算出する方法も、上記の例のように、3つの施術の時間配分の割合を変える方法に限られるものではなく、適宜設定することができる。例えば、より単純な方法として、回答結果に応じて基準時間を延長する方法を採用することができる。この場合は、前記表1に示す施術係数(a、b、c)を用い、下記の3つの式から、被施術者の回答結果に応じて、重点的に行うべき施術の施術時間を余分に延長した施術を行うようにする。
Figure 2008029507
また、本発明が対象する美容施術方法において、最近、肌の活性化施術に適した美容オイル(A)と、肌の活性化状態の調整施術に適した美容オイル(B)と、肌の活性状態の維持施術に適した美容オイル(C)を用意し、被施術者の肌に美容オイル(A)を塗布して肌の活性化を図る活性施術を行い、つぎに被施術者の肌に美容オイル(B)を塗布して肌の活性状態の調整を図る調整施術を行い、つぎに被施術者の肌に美容オイル(C)を塗布して肌の活性状態の維持を図る維持施術を行うことが提案されている。
ちなみに、上記肌の活性化を図る施術動作時に用いる美容オイル(A)としては、全脂肪酸組成におけるオレイン酸の含有割合が40〜95重量%(以下「%」という)、リノレン酸の含有割合が0〜10%、リノール酸の含有割合が0〜20%である植物性油脂を主成分とする液状オイルが好ましく、このような植物性油脂としては、アーモンドオイル、アボガドオイル、オリーブオイル、マカデミアナッツオイル等があげられる。これらの植物性油脂の全脂肪酸組成を、下記の表3に示す。
Figure 2008029507
また、上記肌の活性状態の調整を図る動作時に用いる美容オイル(B)としては、全脂肪酸組成におけるリノレン酸の含有割合が25〜95%、オレイン酸の含有割合が0〜20%、リノール酸の含有割合が0〜20%である植物性油脂を主成分とする液状オイルが好ましく、このような植物性油脂としては、亜麻仁油があげられる。このものの全脂肪酸組成を、下記の表4に示す。
Figure 2008029507
さらに、上記肌の活性状態の維持を図る動作時に用いる美容オイル(C)としては、全脂肪酸組成におけるリノール酸の含有割合が40〜95%、オレイン酸の含有割合が0〜35%、リノレン酸の含有割合が0〜20%である植物性油脂を主成分とする液状オイルが好ましく、このような植物性油脂としては、サンフラワーオイル、ウォールナッツオイル、イブニングプリムローズオイル、ブラッククミンオイル等があげれらる。これらの植物性油脂の全脂肪酸組成を、下記の表5に示す。
Figure 2008029507
そこで、施術に先立って、前記の例と同様、被施術者に問診表110(図1参照)の該当項目を回答させ、その回答結果を、PC111に入力することにより、被施術者に最適な美容オイル(A)、(B)、(C)の塗布量を表示させることができる。この場合は、まず、下記の表6に示す対応表に従い、問診表110の、活性に関する項目の回答結果(合計点)に対応するオイル増量係数(a′)、調整に関する項目の回答結果に対応するオイル増量係数(b′)、維持に関する項目の回答結果に対応するオイル増量係数(c′)が、それぞれ決定される。
Figure 2008029507
そして、上記各オイル増量係数(a′、b′、c′)を用い、下記の3つの式から、被施術者に最適な、各施術における美容オイル塗布量が、算出される。なお、下記の式において、基本塗布量とは、施術を行う部位、被施術者の体格、肌質(乾燥肌・普通肌・油性肌の違い)等に応じて予め設定される、正常人に1回の施術を施すのに必要な塗布量をいう。ちなみに、正常人に1回の施術を施すのに必要な量は、全身施術の場合20〜50mlであり、顔面施術の場合3〜15mlである。
Figure 2008029507
さらに、前記施術時間の配分決定時に用いた時間調整係数(P)と同様に考え方で、下記の表7に示す対応表によりオイル調整係数(Q)を設定することにより、各施術の時間配分を最適な割合に配分した場合の基本オイル塗布量を、基本塗布量×Qの式で算出することができる。したがって、最終的に、上記オイル増量係数(a′、b′、c′)を用いた後記の3つの式から、前記最適な施術時間に時間配分された各施術を行う際の美容オイル塗布量を算出することができる。
Figure 2008029507
Figure 2008029507
さらに、本発明の美容施術補助ツールにおいて、美容オイルの塗布量だけでなく、問診表110の回答結果から、その被施術者に最適な美容オイルの組成が提示されるよう設定することができる。その場合、活性施術、調整施術、維持施術の各施術ごとに、最もその施術に効果を与える美容オイル成分の、オイル全体に対する割合を、問診表110の回答結果に応じて、増減させることによって、同様の効果を得ることができる。
このように、本発明の美容施術補助ツールによれば、美容施術に先立ち、問診表110を用いて問診を行い、その回答結果をPC111等の情報処理手段に入力するだけで、その被施術者の肌の状態に最適な施術条件を提示することができるようになっているため、施術者が、施術毎に、自分の判断で施術条件を組み立てる必要がなく、効率よく、的確に、被施術者の肌に最適な美容施術を行うことができる。
つぎに、上記美容施術補助ツールを用いた美容施術方法の具体例として、例えば、エステティック施術者が、図4に示すような、美容施術用の冊子1にまとめられた内容に沿って行う美容施術について説明する。
この冊子1の表紙1aの中央部には、「美容施術マニュアル」という見出し2が表示されている。そして、この表紙1aをめくると、この表紙1aの裏面となる最初の頁3には、図5に示すように、この美容施術の基本的な考え方が、図式的に示されている。すなわち、この説明図4は、縦軸に「生体の活性レベル」、横軸に「時間的段階的推移」をとったもので、時間軸に沿って、3つの部分に分割されており、各部分の上部に、「活性」、「調整」、「維持」の見出し5〜7が表示されている。そして、上記3種類の施術をこの順で行った場合に、生体の活性レベルがどのように変化するかが、「ホールボディ」、「顔面」、「背中」、「腹部」、「脚部」の5種類の部位別に、線グラフで示されている。
したがって、上記説明図4によれば、この美容施術は、最初に生体活性を高める活性施術を行い、つぎに、高まった生体活性レベルを最適なバランス状態となるよう調整する調整施術を行い、つぎに、これを安定的に持続させる維持施術を行なうものであることがわかる。
そして、つぎの頁から4頁にわたって、具体的な施術動作が、対象とする部位ごとに、イラストとともに説明されている。すなわち、その第1頁8には、図6に示すように、その上部に、「美容施術手順1」の見出し9が表示されており、その下に、施術動作を示す表10が表示されている。この表10の上下方向には、施術する部位の項目が並び、左右方向には、「活性」と「調整」と「維持」の3項目が並んでいる。
この表10の第1段11は、背中に対する施術動作を示している。この段11の「活性」の欄には、「全体を軽擦」という説明文12と、「肩甲骨周辺を揉捏」という説明文13とが表示されている。そして、各説明文12、13の下に設けられたイラスト14、15に、それぞれの動作時の手の動きが矢印で示されている。
また、その隣の「調整」の欄には、「脊椎両脇を指圧」という説明文16が表示されており、その下のイラスト17に、指圧する位置が点で示されている。そして、その隣の「維持」の欄には、「全体を圧迫」という説明文18が表示されており、その下のイラスト19に、圧迫する部分が丸囲いで示されている。
つぎに、その下の段20は、下肢背面に対する施術動作を示している。この段20の「活性」の欄には、「下肢全体を軽擦」という説明文21と、「片脚ずつ全体を揉捏」という説明文22とが表示されている。そして、各説明文21、22の下に設けられた下肢のイラスト23、24に、それぞれ手の動きを示す矢印が示されている。
また、その隣の「調整」の欄には、「足裏のツボを指圧し、ふくらはぎを圧迫、大腿部を軽擦」という説明文25が表示されており、その下のイラスト26に、圧迫する部分が丸囲いで示されているとともに、軽擦時の手の動きが矢印で示されている。また、足裏のツボの位置が点で示されている。そして、その隣の「維持」の欄には、「脚全体を軽擦し足裏に圧をかける」という説明文27が表示されており、その下のイラスト28に、軽擦時の手の動きが矢印で示されているとともに、圧をかける部分が丸囲いされている。
そして、つぎの頁30には、図7に示すように、その上部に、「美容施術手順2」の見出し31が表示されており、その下に、上記表10と同様に構成された表32が設けられている。
この表32の第1段33は、顔面から胸元に対する施術動作を示している。この段33の「活性」の欄には、「額全体を軽擦」という説明文34と、「胸元を軽擦後、僧帽筋を強擦」という説明文35が表示されており、各説明文34、35の下のイラスト36、37に、それぞれの動作時の手指の動きが矢印で示されている。
また、その隣の「調整」の欄には、「頬骨の下を指圧」という説明文38と、「母指で肩のツボを指圧」という説明文39が表示されており、各説明文38、39の下のイラスト40、41に、それぞれの動作時に指圧する位置が点で示されている。そして、その隣の「維持」の欄には、「胸元を軽く圧迫」という説明文42と、「二指で鎖骨を挟み軽く圧迫」という説明文43が表示されており、各説明文42、43の下のイラスト44、45に、それぞれの動作時に圧迫する部分が丸囲いで示されている。
つぎに、その下の段50は、頭部に対する施術動作を示している。この段50の「活性」の欄には、「全指の腹で髪全体をなでとかす」という説明文51と、「頭部全体を揉捏」という説明文52とが表示されている。そして、各説明文51、52の下のイラスト53、54に、それぞれの動作時の手の動きが矢印で示されている。
また、その隣の「調整」の欄には、「髪の生え際左右4点を指圧」という説明文56と、「生え際から頭頂部のツボまで指圧」という説明文57とが表示されている。そして、各説明文56、57の下のイラスト58、59に、それぞれの動作時に指圧する位置が点で示されている。そして、その隣の「維持」の欄には、「耳に手根を置き、圧迫」という説明文60が表示されており、その下のイラスト61に、圧迫を行う部分が丸囲いで示されている。
そして、つぎの頁62には、図8に示すように、その上部に、「美容施術手順3」の見出し63が表示されており、その下に、上記表10、32と同様に構成された表64が設けられている。
この表64の第1段65は、腹部・胸部に対する施術動作を示している。この段65の「活性」の欄には、「腹部から胸部にかけて軽擦」という説明文66と、「へその周囲を右回りに強擦」という説明文67とが表示されている。そして、各説明文66、67の下のイラスト68、69に、それぞれの動作時の手の動きが矢印で示されている。
また、その隣の「調整」の欄には、「腹部5点のツボを指圧」という説明文70が表示されており、その下のイラスト71に、指圧の位置が点で示されている。そして、その隣の「維持」の欄には、「腹部全体を圧迫」という説明文72が表示されており、その下のイラスト73に、圧迫を行う部分が丸囲いで示されている。
つぎに、その下の段80は、手に対する施術動作を示している。この段80の「活性」の欄には、「手のひらを強擦」という説明文81が表示されており、その下のイラスト82に、手の動作が矢印で示されている。
また、その隣の「調整」の欄には、「手の甲のツボと手のひらのツボを指圧」という説明文83が表示されており、その下のイラスト84に、指圧の位置が点で示されている。そして、その隣の「維持」の欄には、「両手全体に圧をかけながら指先の方向へ抜く」という説明文85が表示されており、その下のイラスト86に、手の動作が太矢印で示されているとともに、圧をかける部分が丸囲いで示されている。
そして、つぎの頁90には、図9に示すように、その上部に、「美容施術手順4」の見出し91が表示されており、その下に、上記表10、32、64と同様に構成された表92が設けられている。
この表92の第1段93は、下肢前面に対する施術動作を示している。この段93の「活性」の欄には、「下肢全体を軽擦」という説明文94と、「くるぶしからひざにかけて強擦し、大腿部を揉捏」という説明文95とが表示されている。そして、各説明文94、95の下のイラスト96、97に、それぞれの動作時の手の動きが矢印で示されている。
また、その隣の「調整」の欄には、「脚のツボ3点を指圧し、ひざ下まで圧迫、大腿部を軽擦」という説明文98が表示されており、その下のイラスト99に、指圧の位置が点で示されているとともに、軽擦時の手の動きが矢印で示されている。また、圧迫する部分が丸囲いで示されている。そして、その隣の「維持」の欄には、「手のひらを足裏に15秒間当てる」という説明文100が表示されており、その下のイラスト101に、圧迫を行う部分が丸囲いで示されている。
このように構成された冊子1の内容に従い、エステティック施術者等は、被施術者の各部位に対し、活性施術と、調整施術と、維持施術の3つの施術をこの順で行うことができる。このとき、実際の施術に先立ち、被施術者に対し、図1に示す美容施術補助ツールの問診表110により問診を行い、その結果をPC111の本体部113に入力して、被施術者に最適な施術の時間配分(もしくは最適な美容オイル塗布量、あるいはその両方)を、画面114上で表示させるか、プリントアウトによって提示させる。そして、その提示条件にしたがって、美容施術を行う。なお、上記最適な施術の時間配分等は、上記美容施術の流れにしたがって、施術部位ごとに並んだ状態で提示されるようになっている。
したがって、この美容施術によれば、各部位ごとに、被施術者の肌の最適な時間配分(もしくは最適な美容オイル塗布量、あるいはその両方)で、活性施術により肌が活性化され、調整施術によりその活性状態が適度に調整され、さらに、維持施術によりその適度の活性状態が維持されるようになるのであり、従来にない、優れた美容効果を得ることができる。
なお、上記の例では、背中、下肢背面、顔面・胸元、頭部、腹部・胸部、手、下肢前面の7つの部位を対象として施術を行っているが、部位の位置や数は、これに限定するものではなく、少なくとも一つの部位を対象とするものであれば差し支えない。ただし、その部位に対し、活性施術と、調整施術と、維持施術の3つの施術をこの順で行い、各施術ごとに、前記3種類の美容オイル(A)、(B)、(C)をこの順で塗布して施術を行うことが、優れた効果を得る上で、望ましい。
つぎに、本発明の実施例について、比較例と併せて説明する。
〔実施例1〕
図1および図2に示す美容施術補助ツールを準備し、そのPC111において、問診の回答結果から、活性施術と調整施術と維持施術の最適な施術時間が、前記〔数1〕の3つの式にしたがって算出されるよう設定した。そして、モニター5名に問診を行い、それぞれの回答結果にもとづいて最適な施術時間配分を求めた。その結果を下記の表8に示す。
Figure 2008029507
そして、各モニターに対し、上記最適な施術時間配分に従い、冊子1の内容のうち、図7において表32の第1段33に示す、顔面から胸元に対する施術動作を行った。なお、施術の際に使用した美容オイルは、下記のとおりである。
活性施術…100%アーモンドオイル(ニールズ・ヤード社の販売品)
調整施術…100%亜麻仁油(日清オイリオ社製)
維持施術…100%サンフラワーオイル(Sion Organics社の販売品)
〔実施例2〕
PC111において、問診の回答結果から、活性施術と調整施術と維持施術の最適な施術時間が、前記〔数2〕の3つの式にしたがって算出されるよう設定した。そして、モニター5名に問診を行い、それぞれの回答結果にもとづいて最適な施術時間配分を求めた。その結果を、下記の表9に示す。そして、各モニターに対し、上記最適な施術時間配分に従い、上記と同様の施術動作を行った。
Figure 2008029507
〔実施例3〕
PC111において、問診の回答結果から、活性施術と調整施術と維持施術の各施術における最適な美容オイル塗布量が、前記〔数3〕の3つの式にしたがって算出されるよう設定した。そして、モニター5名に問診を行い、それぞれの回答結果にもとづいて最適な美容オイル塗布量を求めた。その結果を、下記の表10に示す。そして、各モニターに対し、上記最適な塗布量の美容オイルを用いて、上記と同様の施術動作を行った。
Figure 2008029507
〔実施例4〕
PC111において、問診の回答結果から、活性施術と調整施術と維持施術の各施術における最適な施術時間が、前記〔数1〕の3つの式にしたがって算出されるとともに、最適な美容オイル塗布量が、前記〔数3〕の3つの式にしたがって算出される設定した。ただし、前記〔数1〕における時間調整係数(P)として、前記表2の調整基準値X=(a+b+c)/3が用いられるよう設定した。そして、モニター5名に問診を行い、それぞれの回答結果にもとづいて最適な施術時間と、最適な美容オイル塗布量を求めた。その結果を、下記の表11に示す。なお、上記最適な美容オイル塗布量は、上記実施例3と同様であり、その詳細な項目は省略する。そして、各モニターに対し、上記最適な塗布量の美容オイルを用い、最適な施術時間に従って、上記と同様の施術動作を行った。
Figure 2008029507
〔実施例5〕
実施例1と同様にして、モニター5名に問診を行い、それぞれの回答結果にもとづいて得られる最適な施術時間配分に従って施術動作を行なった。ただし、実施例1では、活性施術、調整施術、維持施術の各施術ごとに、その施術に好適な美容オイルを選択して用いたが、この例では、いずれの施術においても、スクワランオイル(ピュアスクワオイル、J社販売品)を用いた。
〔比較例〕
美容施術補助ツールを用いず、活性施術と調整施術と維持施術を各20分ずつ、同じ塗布量(フェイス3.0ml、ボディ10ml)のスクワランオイル(ピュアスクワオイル、J社販売品)を用いて、モニター5名に対し、上記と同様の施術動作を行った。
上記実施例1〜5および比較例の施術を、各モニターに対し、毎日1回×10日間、繰り返して行なった。そして、施術前後の肌の状態に関し、下記の表12に示す9項目について、改善効果なし:−、改善効果あり:+、のいずれかであるかを回答させた。その結果を、後記の表13にまとめて示す。
Figure 2008029507
Figure 2008029507
上記実施例1〜5、比較例の結果を、下記の3段階で、美容効果に対する評価に置き換え、その人数分布を調べた。その結果を後記の表14に示す。
「+」の数が7〜9の人…◎:顕著な美容効果が得られた。
「+」の数が4〜6の人…○:一般的な美容効果が得られた。
「+」の数が0〜3の人…△:あまり美容効果が得られたとはいえない。
Figure 2008029507
上記の結果から、本発明の美容施術補助ツールを用いた美容施術によれば、全く均等に活性施術と調整施術と維持施術を行った比較例に比べて、非常に優れた効果が得られることがわかる。
本発明の美容施術補助ツールの構成を示す説明図である。 上記美容施術補助ツールの問診表の一例を示す説明図である。 上記美容施術補助ツールの画面表示の説明図である。 本発明の美容施術方法の一例に用いる冊子の説明図である。 上記冊子の部分的な説明図である。 上記冊子の部分的な説明図である。 上記冊子の部分的な説明図である。 上記冊子の部分的な説明図である。 上記冊子の部分的な説明図である。
符号の説明
110 問診表
111 PC
112 プリンタ
113 本体部
114 画面
115 入力手段

Claims (3)

  1. 被施術者に対し、肌の活性化を図る活性施術と、肌の活性状態の調整を図る調整施術と、肌の活性状態の維持を図る維持施術を、一連の施術としてこの順で行う美容施術に用いられる補助ツールであって、肌の活性化機能が損なわれている場合に現われる症状を示す複数の項目と、肌の活性状態の調整機能が損なわれている場合に現われる症状を示す複数の項目と、肌の活性状態の維持機能が損なわれている場合に現われる症状を示す複数の項目とが表示された問診表と、施術に先立って被施術者に上記問診表の該当項目を回答させて得られる回答結果を入力することにより、被施術者に最適な活性施術時間と調整施術時間と維持施術時間の時間配分が算出されるよう設定された情報処理手段と、その結果が表示もしくは印刷されるよう設定された処理結果提示手段とを備えたことを特徴とする美容施術補助ツール。
  2. 肌の活性化施術に適した美容オイル(A)と、肌の活性化状態の調整施術に適した美容オイル(B)と、肌の活性状態の維持施術に適した美容オイル(C)を用意し、被施術者の肌に美容オイル(A)を塗布して肌の活性化を図る活性施術を行い、つぎに被施術者の肌に美容オイル(B)を塗布して肌の活性状態の調整を図る調整施術を行い、つぎに被施術者の肌に美容オイル(C)を塗布して肌の活性状態の維持を図る維持施術を行う美容施術に用いられる補助ツールであって、肌の活性化機能が損なわれている場合に現われる症状を示す複数の項目と、肌の活性状態の調整機能が損なわれている場合に現われる症状を示す複数の項目と、肌の活性状態の維持機能が損なわれている場合に現われる症状を示す複数の項目とが表示された問診表と、施術に先立って被施術者に上記問診表の該当項目を回答させて得られる回答結果を入力することにより、被施術者に最適な美容オイル(A)、(B)、(C)の各塗布量が導出されるよう設定された情報処理手段と、その結果が表示もしくは印刷されるよう設定された処理結果表示手段とを備えたことを特徴とする美容施術補助ツール。
  3. 上記請求項1または2に記載された美容施術補助ツールを用いて美容施術を行うようにしたことを特徴とする美容施術方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN113397480A (zh) * 2021-05-10 2021-09-17 深圳数联天下智能科技有限公司 美容仪的控制方法、装置、设备及存储介质

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