JP2008027688A - 面光源装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数個の発光素子の一部が何らかの原因で消灯しても、輝度を消灯前と略同等の状態に回復することが可能な面光源装置を提供する。
【解決手段】面光源装置201は、LED101A,102A,101B,102Bを備え、LED101AおよびLED102Aが電気的に直列接続され、LED101BおよびLED102Bが電気的に直列接続され、LED101AおよびLED101Bは略同一領域に光を照射し、LED102AおよびLED102Bは略同一領域に光を照射し、LED101AおよびLED101Bが光を照射する領域と、LED102AおよびLED102Bが光を照射する領域とは、全部または一部が一致せず、さらに、LED101AおよびLED102Aを駆動するLEDドライバ105Aと、LED101BおよびLED102Bを駆動するLEDドライバ105Bとを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、面光源装置に関し、特に、平面ディスプレイ用のバックライト等の面光源装置に関する。
近年、液晶パネルを用いた、薄型テレビおよび薄型ディスプレイが盛んに開発されている。液晶は、それ自体では発光せずにシャッターの役割を担う素子である。そのため、透過型液晶ディスプレイでは、バックライトと称する面光源装置が非常に重要な役割を果たし、バックライトの色域がディスプレイの色域を決定している。現状の液晶ディスプレイの多くは、バックライトとして冷陰極管を用いている。しかしながら、冷陰極管は色域が狭いという欠点と、水銀を含有しているという欠点とを有する。
上記欠点を克服するために、たとえば、特許文献1には、多数のLED(Light Emitting Diode)を二次元アレイ状に配置した面光源装置が開示されている。
また、LEDを電流駆動するLEDドライバ数の削減、およびLEDに流す電流を均一化するために、図9で示すような複数個のLEDを直列に接続する方式が従来用いられている。
図9は、従来の面光源装置の構成を示すブロック図である。
図9を参照して、この面光源装置は、前述の直列接続方式を用いて多数のLEDを二次元アレイ状に配置した構成である。この面光源装置は、PWM信号生成回路100と、LED101A〜104Aと、LED101B〜104Bと、LED101C〜104Cと、LED101D〜104Dと、LEDドライバ(駆動回路)105A〜105Dとを備える。
LEDドライバ105AはLED101A〜104Aを駆動し、LEDドライバ105BはLED101B〜104Bを駆動し、LEDドライバ105CはLED101C〜104Cを駆動し、LEDドライバ105DはLED101D〜104Dを駆動する。
また、特許文献2には、隣り合わない2個の発光素子を1セットとして直列に接続し、その各セットを電源に対して並列に接続する面光源装置が開示されている。
また、特許文献3には、複数の発光素子が、グループごとに発光素子が直列接続された複数のグループに分けられているとともに、複数のグループの各々に電源から定電圧が印加され、複数の発光素子が導光板の側端面に対向し、かつ側端面に沿って配列されている面光源装置が開示されている。
特開2005−115372号公報 特開2000−89224号公報 特開2004−233809号公報
しかしながら、図9に示した従来の面光源装置では、たとえばLED101Aが断線故障した場合、LEDドライバ105Aが駆動しているLED102A〜104Aへの供給電流が遮断されてLED102A〜104Aが消灯してしまう。そうすると、図9の点線で囲んだ領域のうちの左上の領域、すなわちLED101A〜104Aによって光を照射される領域が暗くなり欠陥が非常に目立ってしまう。
また、特許文献2および3記載の面光源装置においても光学素子が故障して消灯した箇所は依然として目立ち、輝度を故障前と略同等の状態に回復することはできない。
それゆえに、本発明の目的は、複数個の発光素子の一部が何らかの原因で消灯しても、輝度を消灯前と略同等の状態に回復することが可能な面光源装置を提供することである。
上記課題を解決するために、この発明のある局面に係わる面光源装置は、第1の発光素子ないし第4の発光素子を備え、第1の発光素子および第2の発光素子が電気的に直列接続され、第3の発光素子および第4の発光素子が電気的に直列接続され、第1の発光素子および第3の発光素子は略同一領域に光を照射し、第2の発光素子および第4の発光素子は略同一領域に光を照射し、第1の発光素子および第3の発光素子が光を照射する領域と、第2の発光素子および第4の発光素子が光を照射する領域とは、全部または一部が一致せず、さらに、第1の発光素子および第2の発光素子を駆動する第1の駆動回路と、第3の発光素子および第4の発光素子を駆動する第2の駆動回路とを備える。
好ましくは、略同一領域に光を照射する各発光素子は、集合配置される。
好ましくは、略同一領域に光を照射する各発光素子は、同一パッケージ内に封止される。
好ましくは、面光源装置は、さらに、第1の発光素子ないし第4の発光素子から照射される光を制御して、第1の発光素子および第3の発光素子からの光を略同一領域に照射させ、かつ第2の発光素子および第4の発光素子からの光を略同一領域に照射させ、かつ第1の発光素子および第3の発光素子が光を照射する領域、および第2の発光素子および第4の発光素子が光を照射する領域の全部または一部を一致させない配光部を備える。
好ましくは、面光源装置は、さらに、発光素子が断線故障した場合、駆動回路を制御して、断線故障した発光素子が光を照射していた領域と略同一領域に光を照射する発光素子の輝度を上げる駆動制御回路を備える。
好ましくは、面光源装置は、さらに、発光素子が異常な点灯状態となった場合、駆動回路を制御して、異常な点灯常態となった発光素子と直列接続される発光素子の駆動を停止し、かつ異常な点灯常態となった発光素子と直列接続されない発光素子の輝度を上げる駆動制御回路を備える。
好ましくは、駆動回路は、発光素子の導通故障を検出する故障検出部を含む。
好ましくは、駆動回路は、発光素子の断線故障を検出する故障検出部を含む。
本発明によれば、複数個の発光素子の一部が何らかの原因で消灯しても、輝度を消灯前と略同等の状態に回復することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。
<第1の実施の形態>
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る面光源装置の構成を示すブロック図である。
図1を参照して、面光源装置201は、PWM信号生成回路(駆動制御回路)100と、LED(発光素子)101A〜104Aと、LED101B〜104Bと、LED101C〜104Cと、LED101D〜104Dと、LEDドライバ(駆動回路)105A〜105Dと、LED実装基板106とを備える。
LED101A〜104Aが電気的に直列接続され、LED101B〜104Bが電気的に直列接続され、LED101C〜104Cが電気的に直列接続され、LED101D〜104Dが電気的に直列接続される。
LED101Aと、LED101Bと、LED101Cと、LED101Dとが近接して集合配置され、LED102Aと、LED102Bと、LED102Cと、LED102Dとが近接して集合配置され、LED103Aと、LED103Bと、LED103Cと、LED103Dとが近接して集合配置され、LED104Aと、LED104Bと、LED104Cと、LED104Dとが近接して集合配置される。
LEDドライバ105AはLED101A〜104Aを駆動し、LEDドライバ105BはLED101B〜104Bを駆動し、LEDドライバ105CはLED101C〜104Cを駆動し、LEDドライバ105DはLED101D〜104Dを駆動する。
より詳細には、PWM信号生成回路100は、輝度に応じたデューティー比を有するPWM(Pulse Width Modulation)信号をLEDドライバごとに生成し、LEDドライバ105A〜105Dにそれぞれ出力する。LEDドライバ105A〜105Dは、PWM信号生成回路100から受けたPWM信号に応じてLEDを駆動する。たとえば、LEDドライバ105A〜105Dは、PWM信号がハイレベルのときに固定電源VLEDから電流を引き込んでLEDに供給する。
図2は、本発明の第1の実施の形態に係る面光源装置の断面図である。
図2を参照して、LED実装基板106は、各LEDを実装し、また、反射板および放熱板としての機能を有する。図2においては、断面を示している都合上、LED101A、LED101B、LED102AおよびLED102B、ならびにこれらのLEDに対応するLEDドライバ105Aおよび105Bが示されている。
点線の矢印で示すように、各LEDから照射された光はLED実装基板106の上方に位置するプリズムシート、偏光ミラーシート、拡散シート等から構成される光学シート301に照射され、輝度ムラおよび色ムラが低減される。そして、光学シート301を通過した光は、バックライト光として液晶パネル300に照射される。ここで、LED101A〜101Dは近接して集合配置されているので、LED101A〜101Dから照射された光は点線矢印で示すように光学シート301における略同一領域に照射される。また、LED102A〜102Cおよび102Dは近接して集合配置されているので、LED102A〜102Dから照射された光は点線矢印で示すように光学シート301における略同一領域に照射される。そして、LED101A〜101Dと、LED102A〜102Dと、LED103A〜103Dと、LED104A〜104Dとは、近接して集合配置されていないので、光学シート301における異なる領域に光を照射する。言い換えれば、LED101A〜101Dが光を照射する領域と、LED102A〜102Dが光を照射する領域と、LED103A〜103Dが光を照射する領域と、LED104A〜104Dが光を照射する領域とは、全部または一部が一致していない。
たとえばLED101Aが断線故障したことにより、LEDドライバ105Aによって駆動されているLED101A〜104Aがすべて消灯してしまった場合、PWM信号生成回路100は、LEDドライバ105B、105Cおよび105Dに出力するPWM信号のデューティー比を変更することにより、LED101B〜104B、101C〜104Cおよび101D〜104Dの輝度を上げる制御を行なう。
より詳細には、PWM制御回路100は、LED101Aが断線故障すると、LEDドライバ105B、105Cおよび105Dに出力するPWM信号のデューティー比を上げる、たとえば、所定期間においてPWM信号がハイレベルとなる期間の割合を上げる。すなわち、LED101Aが断線故障する前はLEDドライバ105A、105B、105Cおよび105Dに出力されるPWM信号のデューティー比がすべて25%であるとする。PWM制御回路100は、LED101Aが断線故障した場合、LEDドライバ105A、105B、105Cおよび105Dに出力するPWM信号のデューティー比をそれぞれ33.3%に上げることにより、消灯したLED101A〜104Aの輝度を補償する。このような構成により、光学シート301を通過して液晶パネル300に照射されるバックライト光の輝度を断線故障前と略同等の状態に回復することができる。
また、PWM制御回路100は、たとえばLED101Aが導通故障したことによりLED101Aのみが消灯してしまった場合、およびLED101Aが経時劣化等で輝度が低下するなど、異常な点灯状態になってしまった場合には、LEDドライバ105Aに出力するPWM信号のデューティー比を0%、たとえば、PWM信号をローレベルに固定する。これにより、LED101A〜104Aを故意に消灯してLED101Aが断線故障した場合と同じ状態をつくる。そして、PWM制御回路100は、断線故障の場合と同様に、LEDドライバ105B、105Cおよび105Dに出力するPWM信号のデューティー比を上げることにより、LED101B〜104B、101C〜104Cおよび101D〜104Dの輝度を上げる。このような構成により、光学シート301を通過して液晶パネル300に照射されるバックライト光の輝度を断線故障前と略同等の状態に回復することができる。
ところで、図9に示した従来の面光源装置、および特許文献1〜3記載の面光源装置では、光学素子が故障して消灯した箇所が目立ち、輝度を故障前と略同等の状態に回復することができないという問題点があった。しかしながら、本発明の第1の実施の形態に係る面光源装置では、直列接続されていない複数個のLED、たとえばLED101A〜101Dは近接して集合配置されており、LED101A〜101Dから照射された光は光学シート301における略同一領域に照射される。そして、直列接続される複数個のLED、たとえばLED101A〜104Aは近接して集合配置されていないので、光学シート301において光を照射する領域の全部または一部が一致していない。そして、直列接続される複数個のLEDごとにLED駆動回路を備える。このような構成により、たとえば、前述のように異常の発生したLEDに直列接続されているLEDを消灯し、かつ異常の発生したLEDに直列接続されていないLEDの輝度を上げることにより、輝度を消灯前と略同等の状態に回復することができる。
なお、本発明の第1の実施の形態に係る面光源装置では、図1に示すようにLEDを16個備える構成であるとしたが、これに限定するものではない。たとえば、面光源装置が、LEDとして、図2に示すようにLED(第1の発光素子)101A、LED(第2の発光素子)102A、LED(第3の発光素子)101B、およびLED(第4の発光素子)102Bだけを備え、また、LEDドライバとして、LEDドライバ(第1の駆動回路)105AおよびLEDドライバ(第2の駆動回路)105Bだけを備える構成とすることができる。このような構成でも、本発明の目的を達成することが可能である。
なお、本発明の第1の実施の形態に係る面光源装置は、液晶ディスプレイのバックライト装置その他の照明などに好適に利用することが可能である。
次に、本発明の他の実施の形態について図面を用いて説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。
<第2の実施の形態>
本実施の形態は、第1の実施の形態に係る面光源装置に対してLEDをパッケージ化した面光源装置に関する。以下で説明する内容以外は第1の実施の形態に係る面光源装置と同様である。
図3は、本発明の第2の実施の形態に係る面光源装置の構成を示す図である。
図3を参照して、面光源装置202は、面光源装置201に対して、さらに、LEDパッケージ111〜114を備える。
図3を参照して、LED101A、101B、101Cおよび101Dは、LEDパッケージ111に封止され、LED102A、102B、102Cおよび102DはLEDパッケージ112に封止され、LED103A、103B、103Cおよび103DはLEDパッケージ113に封止され、LED104A、104B、104Cおよび104DはLEDパッケージ114に封止される。
ここで、「複数個のLEDがパッケージに封止される」とは、複数個のLEDチップが接続端子を具備したパッケージ内に収められた後、高い屈折率の樹脂で封止された状態、およびLED実装基板106に複数個のLEDチップが近接して実装され、高い屈折率の樹脂で封止された状態等、連続した一塊の樹脂等の高屈折率部材で封止された状態を指す。
図4は、本発明の第2の実施の形態に係る面光源装置の断面図である。図4においては、断面を示している都合上、LED101A、LED101B、LED102AおよびLED102B、ならびにこれらのLEDに対応するLEDドライバ105Aおよび105Bが図示されている。
複数個のLEDを同一パッケージに封止する構成により、たとえばLED101Aおよび101Bを非常に近接して集合配置することが可能となる。このような構成により、図4における点線矢印で示すように、LED101Aおよび101Bからの光が光学シート301上において照射される領域を、第1の実施の形態に係る面光源装置と比べてさらに近接させることができ、断線故障等で消灯したLEDの輝度を他のLEDで補った状態における面光源装置のバックライト光の輝度ムラおよび色ムラを低減することができる。
次に、本発明の他の実施の形態について図面を用いて説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。
<第3の実施の形態>
本実施の形態は、第1の実施の形態に係る面光源装置に対して集光方法を変更した面光源装置に関する。以下で説明する内容以外は第1の実施の形態に係る面光源装置と同様である。
図5は、本発明の第3の実施の形態に係る面光源装置の構成を示す断面図である。
図5を参照して、面光源装置203は、面光源装置201に対して、さらに、光学素子(配光部)501A〜504Aと、光学素子(配光部)501B〜504Bと、光学素子(配光部)501C〜504Cと、光学素子(配光部)501D〜504Dとを備える。
図5においては、断面を示している都合上、LED101A、LED101B、LED102AおよびLED102B、ならびにこれらのLEDに対応する光学素子501A、光学素子501B、光学素子502Aおよび光学素子502B、ならびにLEDドライバ105Aおよび105Bが図示されている。
LED101A〜101D、LED102A〜102D、LED103A〜103DおよびLED104A〜104Dは、それぞれ実装位置という意味では集合配置はされていないが、LEDの配光特性を制御する光学素子501A〜501D、502A〜502D、503A〜503Dおよび504A〜504Dが設けられることにより、光学的に集合配置されている。
光学素子501A〜501Dは、LED101A〜101Dから照射される光を制御して、光学シート301における略同一領域にLED101A〜101Dからの光が照射されるように設計および調整される。同様に、光学素子502A〜502D、503A〜503Dおよび504A〜504Dは、それぞれ、LED102A〜102D、LED103A〜103DおよびLED104A〜104Dから照射される光を制御して、光学シート301における略同一領域にLED102A〜102D、LED103A〜103DおよびLED104A〜104Dからの光が照射されるように設計および調整される。
また、光学素子501A〜501D、502A〜502D、503A〜503Dおよび504A〜504Dは、LED101A〜101D、LED102A〜102D、LED103A〜103DおよびLED104A〜104Dからの光が光学シート301においてそれぞれ異なる領域に照射されるように設計および調整される。言い換えれば、言い換えれば、LED101A〜101Dが光を照射する領域と、LED102A〜102Dが光を照射する領域と、LED103A〜103Dが光を照射する領域と、LED104A〜104Dが光を照射する領域とは、全部または一部が一致していない。
したがって、本発明の第3の実施の形態に係る面光源装置では、本発明の第1の実施の形態に係る面光源装置と同様に、複数個の発光素子の一部が何らかの原因で消灯しても、輝度を消灯前と略同等の状態に回復することができる。
なお、面光源装置は、各LEDの実装位置による照射領域の調整、および光学素子による照射領域の調整とを組み合わせる構成であってもよい。
次に、本発明の他の実施の形態について図面を用いて説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。
<第4の実施の形態>
本実施の形態は、第1の実施の形態に係る面光源装置に対して故障検出機能を有するLEDドライバを備えた面光源装置に関する。以下で説明する内容以外は第1の実施の形態に係る面光源装置と同様である。
図6は、本発明の第4の実施の形態に係る面光源装置の構成を示すブロック図である。
図6を参照して、面光源装置204は、面光源装置201に対して、LEDドライバ105A〜105Dの代わりにLEDドライバ605A〜605Dを備える。以下、LEDドライバ605A〜605Dを総称するときは符号605を用いる。
LEDドライバ605は、駆動しているLEDが故障しているか否かを検出し、LEDの故障の有無を示す故障検出信号をPWM信号生成回路600に出力する。
PWM信号生成回路600は、LEDドライバ605A〜605Dからの故障検出信号を参照してLEDが故障していることを認識した場合、断線故障および導通故障等、故障モードにかかわらず故障したLEDに対応するLEDドライバへのPWM信号のデューティー比を0%に落とす。これにより、故障したLEDに直列接続されているLEDをすべて消灯する。そして、PWM信号生成回路600は、故障したLEDに直列接続されていないLEDに対応するLEDドライバへのPWM信号のデューティー比を上げる。これにより、故障したLEDに直列接続されていないLEDの輝度を上げ、バックライト光の輝度を故障前と略同等の状態に回復することができる。
図7は、故障検出信号を生成する機能を備えたLEDドライバ605のブロック図である。
図7を参照して、LEDドライバ605は、FET(Field Effect Transistor)700と、故障検出部300とを含む。故障検出部300は、抵抗素子701と、電圧比較器702と、電圧比較器703と、論理オア回路704と、遅延素子705と、フリップフロップ706とを含む。図7のG点、D点およびS点はそれぞれFET700のゲート、ドレイン、ソースを示す。また、IはLEDを流れる電流を示す。
FET700は、飽和領域、すなわちD点およびS点間の電圧Vdsが変化してもD点からS点へ流れる電流Idsが一定になる領域で動作しており、簡易的な定電流源として動作する。
抵抗素子701は、数オームから数十オームの所定の抵抗値を有し、電流値をモニターする。
電圧比較器702は、FET700のドレイン電圧を所定電圧値と比較し、所定電圧値以上である場合にはハイレベルの信号を出力し、所定電圧値未満である場合にはローレベルの信号を出力する。
電圧比較器703は、FET700のソース電圧すなわちFET700および抵抗素子701の接続点の電圧を所定電圧値と比較し、所定電圧値未満である場合にはハイレベルの信号を出力し、所定電圧値以上である場合にはローレベルの信号を出力する。
論理オア回路704は、電圧比較器702および703から受けた信号の論理和を出力する。
遅延素子705は、FET700のゲート電圧を所定電圧値と比較し、所定電圧値未満である場合にはローレベルの信号を出力し、所定電圧値以上である場合にはハイレベルの信号を出力する。また、遅延素子705は、FET700のゲート電圧を入力してから所定時間経過した後に比較結果を表わすハイレベルまたはローレベルの信号を出力する。
フリップフロップ706は、遅延素子705の出力信号の立ち上がりまたは立ち下がりのタイミングで論理オア回路704から受けた信号を保持して出力する。
図8(a)および(b)は、故障検出部300の動作を示す波形図である。図8において、「PWM」で示す波形はPWM信号生成回路600の出力するPWM信号であり、「CLK」で示す波形は遅延素子705の出力信号であり、「VD」で示す波形はFET700のドレイン電圧であり、「VS」で示す波形はFET700のソース電圧であり、「Y」で示す波形はフリップフロップ706の出力信号すなわち故障検出信号である。
図8(a)を参照して、LEDドライバ605によって駆動されている複数個のLEDのうちのいずれか1個が断線故障すると、電流Iが流れなくなる。この場合、PWM信号がハイレベルになってFET700がオン状態となっても、FET700のソース電圧は略GNDレベルである。
そうすると、電圧比較器703は、FET700のソース電圧が所定電圧B未満であるためハイレベルの信号を出力する。そして、論理オア回路704もハイレベルの信号を出力する。
また、遅延素子705は、PWM信号がハイレベルになって所定電圧A以上となってから所定時間経過後に出力信号をローレベルからハイレベルに変化させる。
そして、フリップフロップ706は、遅延素子705の出力信号の立ち上がりのタイミングで論理オア回路704から受けたハイレベルの出力信号を保持して出力する。すなわち、フリップフロップ706は、故障を検出したことを表わすハイレベルの故障検出信号を出力する。
図8(b)を参照して、LEDドライバ605によって駆動されている複数個のLEDのうちのいずれか1個が導通故障すると、直列接続された複数個のLEDの順方向電圧による電圧降下が、導通故障したLEDの分だけ減少するため、FET700のドレイン電圧が正常動作時より大きくなる。
そうすると、電圧比較器702は、FET700のドレイン電圧が所定電圧A以上であるためハイレベルの信号を出力する。そして、論理オア回路704もハイレベルの信号を出力する。
また、遅延素子705は、PWM信号がハイレベルになって所定電圧A以上となってから所定時間経過後に出力信号をローレベルからハイレベルに変化させる。
そして、フリップフロップ706は、遅延素子705の出力信号の立ち上がりのタイミングで論理オア回路704から受けたハイレベルの出力信号を保持して出力する。すなわち、フリップフロップ706は、故障を検出したことを表わすハイレベルの故障検出信号を出力する。
したがって、故障検出部300は、LEDの断線故障および導通故障の両方を検出することができる。
なお、故障検出部300は図7に示す構成に限定されるものではなく、たとえば、故障検出部300が、FET700がオン状態であるときのドレイン電圧が所定電圧範囲内であるか否かに基づいてLEDの故障を判定する構成であってもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明の第1の実施の形態に係る面光源装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施の形態に係る面光源装置の断面図である。 本発明の第2の実施の形態に係る面光源装置の構成を示す図である。 本発明の第2の実施の形態に係る面光源装置の断面図である。 本発明の第3の実施の形態に係る面光源装置の構成を示す断面図である。 本発明の第4の実施の形態に係る面光源装置の構成を示すブロック図である。 故障検出信号を生成する機能を備えたLEDドライバ605のブロック図である。 (a)および(b)は、故障検出部300の動作を示す波形図である。 従来の面光源装置の構成を示すブロック図である。
符号の説明
100 PWM信号生成回路(駆動制御回路)、101A〜104A,101B〜104B,101C〜104C,101D〜104D LED、105A〜105D,605A〜605D LEDドライバ(駆動回路)、106 LED実装基板、111〜114 LEDパッケージ、201〜204 面光源装置、300 故障検出部、501A〜504A,501B〜504B,501C〜504C,501D〜504D 光学素子(配光部)、700 FET、701 抵抗素子、702〜703 電圧比較器、704 論理オア回路、705 遅延素子、706 フリップフロップ。

Claims (8)

  1. 第1の発光素子ないし第4の発光素子を備え、
    前記第1の発光素子および前記第2の発光素子が電気的に直列接続され、
    前記第3の発光素子および前記第4の発光素子が電気的に直列接続され、
    前記第1の発光素子および前記第3の発光素子は略同一領域に光を照射し、
    前記第2の発光素子および前記第4の発光素子は略同一領域に光を照射し、
    前記第1の発光素子および前記第3の発光素子が光を照射する領域と、前記第2の発光素子および前記第4の発光素子が光を照射する領域とは、全部または一部が一致せず、
    さらに、
    前記第1の発光素子および前記第2の発光素子を駆動する第1の駆動回路と、
    前記第3の発光素子および前記第4の発光素子を駆動する第2の駆動回路とを備える面光源装置。
  2. 前記略同一領域に光を照射する各発光素子は、集合配置される請求項1記載の面光源装置。
  3. 前記略同一領域に光を照射する各発光素子は、同一パッケージ内に封止される請求項1記載の面光源装置。
  4. 前記面光源装置は、さらに、
    前記第1の発光素子ないし前記第4の発光素子から照射される光を制御して、前記第1の発光素子および前記第3の発光素子からの光を略同一領域に照射させ、かつ前記第2の発光素子および前記第4の発光素子からの光を略同一領域に照射させ、かつ前記第1の発光素子および前記第3の発光素子が光を照射する領域、および前記第2の発光素子および前記第4の発光素子が光を照射する領域の全部または一部を一致させない配光部を備える請求項1記載の面光源装置。
  5. 前記面光源装置は、さらに、
    前記発光素子が断線故障した場合、前記駆動回路を制御して、前記断線故障した発光素子が光を照射していた領域と略同一領域に光を照射する前記発光素子の輝度を上げる駆動制御回路を備える請求項1記載の面光源装置。
  6. 前記面光源装置は、さらに、
    前記発光素子が異常な点灯状態となった場合、前記駆動回路を制御して、前記異常な点灯常態となった発光素子と直列接続される前記発光素子の駆動を停止し、かつ前記異常な点灯常態となった発光素子と直列接続されない前記発光素子の輝度を上げる駆動制御回路を備える請求項1記載の面光源装置。
  7. 前記駆動回路は、前記発光素子の導通故障を検出する故障検出部を含む請求項1記載の面光源装置。
  8. 前記駆動回路は、前記発光素子の断線故障を検出する故障検出部を含む請求項1記載の面光源装置。
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