JP2008022063A - 動画配信システム及び動画配信方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、動画配信の趣向性を向上することができる動画配信システムの提供を課題とする。
【解決手段】
送信側情報端末1は、待受動画とイベント動画に関する情報が入力され、それらをサーバ2に送信するとともに、受信側情報端末3にメールを送信する。サーバ2は、送信側情報端末1からの情報に基づいて、通常時は待受動画が表示されるととも起動日時にはイベント動画が表示されるような動画データを作成し、それを受信側情報端末3に送信する。受信側情報端末3は、送信側情報端末1からのメールに基づいてサーバ2にアクセスして、動画データをダウンロードし、常時は待受動画が表示されるととも起動日時にはイベント動画が表示される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、誕生日やお祝いなどの指定した日時に見れる、お祝いのメッセージ等を組み込んだ動画を相手に配信するための動画配信システムおよび動画配信方法に関する。
近年、ハードウェア技術の向上とインターネットや携帯電話の普及に伴って、それらを利用した種々のサービスが知られている。例えば、相手に電子メールを送信するに際して文字情報の他に携帯電話やデジタルカメラで撮影した静止画像を添付したり、さらに最近ではフラッシュ(FLASH:登録商標)等の動画を相手に配信することもできるようになっている。
このフラッシュは、Macromedia社が開発した、音声やベクターグラフィックスのアニメーションを組み合わせてWebコンテンツを作成するソフトである。また、それによって作成されたコンテンツ。マウスやキーボードの入力により双方向性を持たせる機能もある。操作が容易で、図形をベクター形式(頂点とそれを結ぶ曲線の方程式のパラメータ)で管理しているために、作成されたファイルのサイズも小さい。
そして、この動画データを配信するシステムとして、第1の通信端末よりサーバーを介して第2の通信端末に対して文字がアニメーションする動画データを送信する動画配信システムが知られている。サーバーは、第1の通信端末から情報を受信する受信手段と、文字がアニメーションする動画データを自動作成するデータ作成手段と、情報を第2の通信端末に送信する送信手段を備える。このような構成により、利用者は専用のツール等を使うことなく、テキストによる文字データを入力するだけで容易に文字がアニメーションする動画を指定した相手に送信することができる(特許文献1参照)。
特開2005−173792号公報
しかしながら、従来の動画配信システムでは、一定の動画が配信されるだけであるので、相手の端末には一定の動画しか表示されず単調であった。このため、相手は、最初は配信された動画を自己の端末に表示するものの、時間の経過とともに飽きてしまい、動画配信の趣向性があまり高くないという問題があった。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであって、動画配信の趣向性を向上することができる動画配信システムの提供を課題とする。
本発明は、上記課題を解決するために、サーバと、送信者側の複数の情報端末と、受信者側の情報端末とを備え、サーバ、送信者側の情報端末、および受信者側の情報端末とがネットワークを介して通信可能な状態で接続された動画配信システムであって、送信者側の前記情報端末は、各種画面を表示するための表示手段と、待受動画の種類を選択するための待受動画選択画面と、イベント動画の種類を選択するためのイベント動画選択画面と、イベント動画の起動日時を指定するための起動日時指定画面を前記サーバから受信する画面受信手段と、該画面受信手段により受信された前記待受動画選択画面、前記イベント動画選択画面、および起動日時指定画面を同時又は順次に前記表示手段に表示させる表示制御手段と、前記表示手段に表示された前記待受動画選択画面において待受動画の種類を選択入力し、前記イベント動画選択画面においてイベント動画の種類を選択入力するとともに、前記起動日時指定画面においてイベント動画の起動日時を指定入力するための入力手段と、該入力手段により入力された待受動画の種類、イベント動画の種類、およびイベント動画の起動日時に関する情報を前記サーバに送信する情報送信手段とを備え、前記サーバは、前記待受動画選択画面、イベント動画選択画面、起動日時指定画面を記憶する画面記憶手段と、該画面記憶手段に記憶されている前記待受動画選択画面、イベント動画選択画面、起動日時指定画面を前記送信側の情報端末の要求に応じて当該送信側の情報端末に送信する画面送信手段と、複数の待受動画とイベント動画を記憶する動画記憶手段と、送信側の情報端末から送信されてきた待受動画の種類、イベント動画の種類、およびイベント動画の起動日時に関する情報を受信する情報受信手段と、該情報受信手段により受信された待受動画の種類に関する情報に基づいて対応する待受動画を前記動画記憶手段から選定し、かつイベント動画の種類に関する情報に基づいて対応するイベント動画を動画記憶手段から選定し、受信側の情報端末において通常時は待受動画が表示されるととも起動日時にはイベント動画が表示されるような動画データを作成する動画データ作成手段と、該動画データ作成手段により作成された動画データを前記受信側の情報端末の要求に応じて当該受信側の情報端末に送信する動画データ送信手段とを備え、前記受信側の情報端末は、各種画面を表示するための表示手段と、前記サーバから送信されてきた動画データを受信する動画データ受信手段と、該動画データ受信手段により受信された動画データを記憶する動画データ記憶手段と、該動画データ記憶手段により記憶されている動画データに基づいて、通常時は待受動画を受信側の表示手段に表示させるとともに、起動日時にはイベント動画を受信側の表示手段に表示させる表示制御手段とを備えることをを特徴とする。
これによれば、送信側の情報端末からサーバを介して受信側の情報端末に動画を配信すると、受信側の情報端末において通常時は待受動画が表示されるととも、所定の起動日時には別のイベント動画が自動的に表示される。
また、前記送信側の情報端末は、受信側の情報端末に対して、前記サーバに接続するための情報を電子メールにて送信するメール通信手段を備え、前記受信側の情報端末は、前記送信側の情報端末から送信されてきた前記サーバに接続するための情報を電子メールにて受信するメール通信手段を備え、該メール通信手段により受信された電子メール内の前記サーバに接続するための情報に基づいて前記サーバに接続して動画データの送信を要求するものとなされているのが好ましい。これによれば、送信側の情報端末から受信側の情報端末に対してサーバに接続するための情報を送信することができ、受信側の情報端末は容易にサーバに接続することができる。
また、前記情報画面は、送信者の氏名、受信者の氏名、およびメッセージが入力されるボックスが表示されるのが好ましい。これによれば、受信者である相手は、送信者である贈り手のメッセージなどを見ることができる。
また、本発明に係る動画配信方法は、サーバと、送信者側の複数の情報端末と、受信者側の情報端末とを備え、サーバ、送信者側の情報端末、および受信者側の情報端末とがネットワークを介して通信可能な状態で接続されたシステムに用いられる動画配信方法であって、送信者側の前記情報端末は、待受動画の種類を選択するための待受動画選択画面と、イベント動画の種類を選択するためのイベント動画選択画面と、イベント動画の起動日時を指定するための起動日時指定画面を前記サーバから画面受信手段により受信するステップと、該画面受信手段により受信された前記待受動画選択画面、前記イベント動画選択画面、および起動日時指定画面を表示制御手段により同時又は順次に前記表示手段に表示させるステップと、入力手段により前記表示手段に表示された前記待受動画選択画面において待受動画の種類を選択入力し、前記イベント動画選択画面においてイベント動画の種類を選択入力するとともに、前記起動日時指定画面においてイベント動画の起動日時を指定入力するステップと、該入力手段により入力された待受動画の種類、イベント動画の種類、およびイベント動画の起動日時に関する情報を情報送信手段により前記サーバに送信するステップとを備え、前記サーバは、前記待受動画選択画面、イベント動画選択画面、起動日時指定画面を画面記憶手段に記憶するステップと、該画面記憶手段に記憶されている前記待受動画選択画面、イベント動画選択画面、起動日時指定画面を前記送信側の情報端末の要求に応じて当該送信側の情報端末に画面送信手段により送信するステップと、複数の待受動画とイベント動画を動画記憶手段に記憶するステップと、送信側の情報端末から送信されてきた待受動画の種類、イベント動画の種類、およびイベント動画の起動日時に関する情報を情報受信手段により受信するステップと、該情報受信手段により受信された待受動画の種類に関する情報に基づいて対応する待受動画を前記動画記憶手段から選定し、かつイベント動画の種類に関する情報に基づいて対応するイベント動画を動画記憶手段から選定し、受信側の情報端末において通常時は待受動画が表示されるととも起動日時にはイベント動画が表示されるような動画データを動画データ作成手段により作成するステップと、該動画データ作成手段により作成された動画データを前記受信側の情報端末の要求に応じて当該受信側の情報端末に動画データ送信手段により送信するステップとを備え、前記受信側の情報端末は、前記サーバから送信されてきた動画データを動画データ受信手段により受信すると、該動画データ受信手段により受信された動画データを動画データ記憶手段に記憶すると、該動画データ記憶手段により記憶されている動画データに基づいて、通常時は待受動画を受信側の表示手段に表示させるとともに、起動日時にはイベント動画を受信側の表示手段に表示制御手段により表示させるステップとを備えることを特徴とする。
本発明によれば、送信側の情報端末からサーバを介して受信側の情報端末に動画を配信すると、受信側の情報端末において通常時は待受動画が表示されるととも起動日時には別のイベント動画が自動的に表示される。このため動画を贈られた相手は、誕生日、結婚記念日、あるいはその他記念日などの起動日時に表示されたイベント動画を見て驚くことになり、動画配信の趣向性を向上することが可能となる。
次に本発明の一実施形態について図面を参照しつつ説明する。
図1は、本実施形態に係る動画配信システムの構成概略図である。
図1において、(1)は動画の贈り手である送信側情報端末、(2)はサーバ、(3)は動画の贈る相手である受信側情報端末であり、送信側情報端末(1)、サーバ(2)、および受信側情報端末(3)がインターネットを介して通信可能な状態で接続されている。
なお、本実施形態では、送信側情報端末(1)および受信側情報端末(3)はインターネットに接続可能な携帯電話端末であるが、パソコンやPDAなどの他の情報端末であってもよい。また、説明の便宜上、送信側情報端末(1)は動画の贈り手、受信側情報端末(3)は相手として説明するが、互いに同じ機能を有しており贈り手と相手が交換可能である。
前記送信側情報端末(1)は、所定の動画を相手に贈ることを希望する贈り手の情報端末である。この送信側情報端末(1)は、図1に示すように、各種画面を表示するための表示部(11)と、インターネット上の各サーバから送信されたきた各種画面を受信する画面受信部(12)と、各種画面を表示部(11)に表示させる表示制御手段(13)と、各種情報を選択あるいは指定して入力するための入力部(14)と、各種情報を送信する情報送信部(15)と、電子メールを送受信するメール通信部(16)とを備えている。
前記表示部(11)は、いわゆる液晶画面などであり、情報端末(1)内に予め記憶されているカレンダー画面や待受画面を表示したり、インターネット上のサーバから送信されてきた各種画面を表示したり、あるいは他の情報端末から送信されてきた電子メールの画面を表示するものである。
前記受信部(12)は、インターネット上の各サーバから送信されてきた各種画面を受信するものである。特に、待受動画の種類を選択するための待受動画選択画面と、イベント動画の種類を選択するためのイベント動画選択画面と、イベント動画の起動日時を指定するための起動日時指定画面をサーバ(2)から受信するものとなされている。
前記表示制御部(13)は、前記受信部(12)により受信された各種画面を表示部(11)に表示させるものである。特に、受信部(12)により受信された待受動画選択画面を表示部(11)に表示させたり、イベント動画選択画面を表示部(11)に表示させたり、あるいは起動日時指定画面を表示部(11)に順次表示させる。
この待受動画選択画面は、例えば図3に示すように、様々な時計の待受動画が複数表示されている。また、イベント動画選択画面は、図4に示すように、待受動画選択画面で選択された待受動画のほかに、「お誕生日」「結婚記念日」「付き合って何ヶ月」「友達になって何ヶ月」「その他(おめでとう)」というように様々なイベント動画が複数表示されている。また、起動日時指定画面は、図5に示すように、前記待受動画選択画面で選択された待受動画、前記イベント動画選択画面で選択されたイベント動画、贈り手の名前を入力するためのボックス(101)、相手の名前を入力するためのボックス(102)、起動日時として基準となる年月日、当該年月日から何ヶ月目を指定入力するためのボックス(103)、さらにはメッセージを入力するためのボックス(104)がそれぞれ表示されている。なお、図5は、説明の便宜上、2つに分けて図示しているが、表示部(11)において同一画面に表示される。
前記入力部(14)は、情報端末に設けられている各種ボタンであり、上述の待受動画選択画面、イベント動画選択画面、起動日時指定画面において所定の情報を選択または指定して入力するものである。具体的には、入力部(14)により、表示部(11)に表示された図3の待受動画選択画面において待受動画の種類が選択入力される。次に、図4のイベント動画選択画面が表示されるので、当該画面においてイベント動画の種類が選択入力される。次に、図5の起動日時指定画面が表示されるので、当該画面に贈り手の名前および相手の名前がボックス(101)(102)に指定入力され、また起動日時として基準となる年月日や当該年月日から何ヶ月目がボックス(103)に指定入力され、メッセージがボックス(104)に入力される。なお、指定入力とは、通常、入力部(14)によるクリックのことをいう。
前記情報送信部(15)は、入力部(14)に入力された待受動画の種類、イベント動画の種類、およびイベント動画の起動日時などに関する情報をサーバ(2)に送信するものである。この送信に際しては、図5の起動日時指定画面の下部に表示されている「作成する」ボタンを選択入力(クリック)すると、図6に示すような送信画面が表示されるので、当該送信画面において「贈る」ボタンを選択入力することによって前記各情報がサーバ(2)に送信される。なお、図6の送信画面の上部に表示されている「ダウンロード」ボタンを選択入力すると、後述の動画データを送信側情報端末(1)にダウンロードされる。また、「贈る」ボタンまたは「ダウンロード」ボタンを選択入力した場合に、贈り手とサーバ側との決済がなされて課金されるようになっている。
前記メール通信部(16)は、他の情報端末との間で電子メールを送受信するためのものである。本実施形態では、受信側情報端末(3)に対して、サーバ(2)に接続するための情報、例えばサーバ(2)に接続するためのURL(Uniform Resource Locator)の情報を電子メールにて送信するものとなされている。例えば、図6の送信画面の「贈る」ボタンを選択入力(クリック)すると、サーバ(2)によってURLの情報が予め記載されたメーラー画面(図示略)が自動的に表示され、そこに相手のメールアドレスを入力して送信すれば、受信側情報端末(3)に対してサーバ(2)に接続するためのURLの情報を電子メールにて送信することができる。
前記サーバ(2)は、各種画面を記憶する画面記憶部(21)と、各種画面を情報端末に送信する画面送信部(22)と、各種動画を記憶する動画記憶部(23)と、各種情報を受信する情報受信部(24)と、動画データを作成する動画データ作成部(25)と、動画データを受信側情報端末(3)に送信する動画データ送信部(26)とを備える。
前記画面記憶部(21)は、送信側情報端末(1)に送信するための図3の待受動画選択画面、図4のイベント動画選択画面、図5の起動日時指定画面、図6の送信画面などの各種画面を記憶するものである。これらの画面は、必要に応じて変更可能なものとなされている。
前記画面送信部(22)は、送信側情報端末(1)の要求に応じて、画面記憶部(21)に記憶されている図3の待受動画選択画面、図4のイベント動画選択画面、図5の起動日時指定画面、図6の送信画面などの各種画面を順次送信し、送信側情報端末(1)の表示部(11)に表示させるものである。
前記動画記憶部(23)は、複数の待受動画とイベント動画を記憶するものである。例えば、この待受動画には、図3の待受動画選択画面に表示されているように様々な外観の時計の待受動画があり、各待受動画は実際の時計と同様にタイムリーに時刻を表示するようになっている。また、イベント動画には、図4のイベント動画選択画面に表示されているように、「お誕生日」「結婚記念日」「付き合って何ヶ月」「友達になって何ヶ月」「その他(おめでとう)」等のカテゴリからなる様々なイベント動画がある。これら待受動画およびイベント動画は、一般にはフラッシュ動画(FLASH:登録商標)が利用される。フラッシュ動画は予め作成されたものを利用してもよいし、必要に応じてタイムリーにフラッシュ動画を生成したものであってもよい。
前記情報受信部(24)は、送信側情報端末(1)から送信されてきた待受動画の種類、イベント動画の種類、およびイベント動画の起動日時に関する情報を受信するものである。
前記動画データ作成部(25)は、送信側情報端末(1)の要求に応じて動画データを作成するものである。すなわち、情報受信部(24)により受信された待受動画の種類に関する情報に基づいて対応する待受動画を動画記憶部(23)から選定し、かつイベント動画の種類に関する情報に基づいて対応するイベント動画を動画記憶部(23)から選定し、受信側情報端末(3)において通常時は待受動画が表示されるととも起動日時には自動的にイベント動画が表示されるような動画データを作成するものである。例えば、送信側情報端末において図3の待受動画選択画面において待受動画(A)が選択され、図4のイベント動画選択画面においてイベント動画(B)が選択された場合、動画データ作成部(25)は、通常時は待受動画(A)が表示されるととも起動日時には自動的にイベント動画(B)が表示されるような動画データを作成する。
前記動画データ送信部(26)は、動画データ作成部(25)により作成された動画データを受信側情報端末(3)の要求に応じて当該受信側情報端末(3)に送信するものである。
前記受信側情報端末(3)は、所定の動画を受け取る相手の情報端末である。この受信側情報端末は、図1に示すように、各種画面を表示するための表示部(31)と、電子メールを送受信するメール通信部(32)と、サーバ(22)から送信されてきた動画データを受信する動画データ受信部(33)と、動画データを記憶する動画データ記憶部(34)と、待受動画やイベント動画を表示手段に表示させる表示制御部(35)とを備える。なお、(36)は、各種情報を入力したり操作するための入力部である。
前記表示部(31)は、いわゆる液晶画面などであり、情報端末(3)内に予め記憶されているカレンダー画面や待受画面を表示したり、インターネット上のサーバから送信されてきた各種画面を表示したり、あるいは他の情報端末から送信されてきた電子メールを表示するものである。
前記メール通信部(32)は、他の情報端末との間で電子メールを送受信するためのものである。本実施形態では、サーバ(2)に接続するための情報、例えばサーバ(2)に接続するためのURL(Uniform Resource Locator)の情報を送信側情報端末(1)から電子メールにて受信するものとなされている。この電子メールには、図7(a)に示すように、動画のダウンロードを促す文章と、その文章の下部に表示されたURLの情報が表示されている。このURL部分が入力部(36)により選択入力(クリック)されると、受信側情報端末(3)とサーバ(2)が接続され、図7(b)に示すような接続画面をサーバ(2)から受信して表示部(31)に表示される。この接続画面は動画データを受信するための画面であり、動画データの受信を促す文章と、動画データを受信するための「ダウンロード」ボタンが表示されている。
前記動画データ受信部(33)は、サーバ(2)から送信されてきた動画データを受信するものである。具体的には、図7(b)の接続画面において「ダウンロード」ボタンが入力部により選択入力されると、サーバ(2)から動画データをダウンロードすることにより受信する。
前記動画データ記憶部(34)は、動画データ受信部(33)により受信された動画データを記憶するものである。この動画データは、上述のように待受動画とイベント動画を有するデータプログラムである。
前記表示制御部(35)は、動画データ記憶部(34)に記憶されている動画データに基づいて、通常時は待受動画を表示部(31)に表示させるとともに、起動日時にはイベント動画を表示部(31)に表示させるものである。例えば、動画データが待受動画(A)とイベント動画(B)を有する場合、通常時は図8(a)に示すように待受動画(A)を表示部(31)に表示し、所定の起動日時になると図8(b)に示すようにイベント動画(B)を表示部(31)に表示させる。このような表示制御部(35)による待受動画(A)およびイベント動画(B)の表示動作は動画データ中のプログラムにより実行されるものである。
次に本発明の動作について図2に示すフローチャートを用いて説明する。なお、以下の説明および図面において、「ステップ」を「S」と略記する。
まず、サーバ(2)において、前記画面送信部(22)が、送信側情報端末(1)の要求に応じて、画面記憶部(21)に記憶されている図3の待受動画選択画面、図4のイベント動画選択画面、図5の起動日時指定画面、図6の送信画面などの各種画面を順次送信する(S1)。
次に、送信側情報端末(1)において、前記受信部(12)が、インターネット上の各サーバから送信されてきた図3の待受動画選択画面、図4のイベント動画選択画面、図5の起動日時指定画面、図6の送信画面などの各種画面を順次受信し(S2)、S3に進む。
S3では、前記表示制御部(13)が、贈り手の操作に応じて受信部(12)により受信された図3待受動画選択画面を表示部(11)に表示させたり、図4のイベント動画選択画面を表示部(11)に表示させたり、図5の起動日時指定画面を表示部(11)に表示させたり、あるいは図6の送信画面を順次表示させ、S4に進む。
S4では、入力部(14)が、贈り手の操作に応じて表示部(11)に表示された図3の待受動画選択画面において待受動画の種類を選択入力し、図4のイベント動画選択画面においてイベント動画の種類を選択入力し、図5の起動日時指定画面において、贈り手の名前および相手の名前をボックス(101)(102)に指定入力し、また起動日時として基準となる年月日や当該年月日から何ヶ月目をボックス(103)に指定入力し、メッセージをボックス(104)に入力し、S5に進む。
S5では、前記情報送信部(15)が、入力部(14)に入力された待受動画の種類、イベント動画の種類、およびイベント動画の起動日時などに関する情報をサーバ(2)に送信し、S6に進む。この送信に際しては、図5の起動日時指定画面の下部に表示されている「作成する」を選択入力すると、図6に示すような送信画面が表示されるので、当該送信画面において「贈る」を選択入力することによって前記各情報がサーバ(2)に送信される。
S6では、前記メール通信部(16)が、受信側情報端末(3)に対して、サーバ(2)に接続するための情報、例えばサーバ(2)に接続するためのURL(Uniform Resource Locator)の情報を電子メールにて送信する。
次に、サーバ(2)において、前記情報受信部(24)が、送信側情報端末(1)から送信されてきた待受動画の種類、イベント動画の種類、およびイベント動画の起動日時に関する情報を受信し(S7)、S8に進む。
S8では、前記動画データ作成部(25)は、送信側情報端末(1)の要求に応じて動画データを作成する。すなわち、情報受信部(24)により受信された待受動画の種類に関する情報に基づいて対応する待受動画を動画記憶部(23)から選定し、かつイベント動画の種類に関する情報に基づいて対応するイベント動画を動画記憶部(23)から選定し、受信側情報端末(3)において通常時は待受動画が表示されるととも起動日時には自動的にイベント動画が表示されるような動画データを作成し、S9に進む。
S9では、前記動画データ送信部(26)は、動画データ作成部(25)により作成された動画データを受信側情報端末(3)の要求に応じて当該受信側情報端末(3)に送信する。なお、この動画データの送信は、受信側情報端末(3)におけるS11において図7(b)の接続画面において「ダウンロード」ボタンが入力部により選択入力(クリック)された場合に実行される。
次に、受信側の情報端末(2)において、前記メール通信部(32)は、サーバ(2)に接続するための情報、例えばサーバ(2)に接続するためのURL(Uniform Resource Locator)の情報を送信側情報端末(1)から電子メールにて受信し(S10)、S11に進む。この電子メールには、図7(a)に示すように、動画のダウンロードを促す文章と、その文章の下部に表示されたURLの情報が表示されている。このURL部分が入力部(36)により選択入力(クリック)されると、受信側情報端末(3)とサーバ(2)が接続され、図7(b)に示すような接続画面をサーバ(2)から受信して表示部(31)に表示される。
S11では、前記動画データ受信部(33)は、サーバ(2)から送信されてきた動画データを受信し、S12に進む。具体的には、図7(b)の接続画面において「ダウンロード」ボタンが入力部により選択入力されると、サーバ(2)から動画データをダウンロードすることにより受信する。
S12では、前記表示制御部(35)は、動画データ記憶部(34)に記憶されている動画データに基づいて、通常時は待受動画を表示部(31)に表示させるとともに、起動日時にはイベント動画を表示部(31)に自動的に表示させる。
このように、送信側情報端末(1)からサーバ(2)を介して受信側情報端末(3)に動画を配信すると、受信側情報端末(3)において通常時は待受動画が表示されるととも起動日時には別のイベント動画が自動的に表示される。このため動画を贈られた相手は、誕生日、結婚記念日、あるいはその他記念日などの起動日時に表示されたイベント動画を見て驚くことになり、動画配信の趣向性を向上することが可能となる。
なお、本実施形態では、動画データの中にイベント動画を予め含むものとしたが、イベント動画は起動日時にサーバから受信するものであってもよい。すなわち、最初の動画データの中には待受動画を含め、動画データに基づいて通常時は待受動画を表示し、起動日時になると動画データのプログラムによりサーバからイベント動画を自動的に受信して表示ものとしてもよい。
また、送信側の情報端末(1)から受信側の情報端末(3)に対して、サーバに接続するための情報を電子メールにて送信するものとしたが、サーバ(2)から受信側の情報端末(3)に対して、サーバに接続するための情報を電子メールにて直接送信するものとしてもよい。あるいは受信側の情報端末(3)にサーバに接続するための情報を送信せずに、サーバ(2)から受信側の情報端末(3)に動画データを直接送信してもよい。
また、起動日時として基準となる年月日、当該年月日から何ヶ月目を指定入力するものとしたが、記念日の日時そのものを指定入力するものであってもよい。
また、待受動画選択画面、イベント動画選択画面、起動日時指定画面、送信画面などのレイアウトはその他のものに設計変更可能である。
また、サーバ(2)は一つで構成するものとしたが、WEBサーバとデータベースサーバのように複数に分けて構成するものとしてもよい。
本発明は、インターネット上においてフラッシュ等の動画を配信するシステムに適用可能である。
本実施形態に係る動画配信システムの構成概略図である。 図1の動画配信システムの動作を示すフローチャートである。 待受動画選択画面を示す図である。 イベント動画選択画面を示す図である。 起動日時指定画面を示す図である。 送信画面を示す図である。 接続画面を示す図である。 情報端末の表示部に表示された待受動画とイベント動画を示す図である。
符号の説明
1・・・送信側情報端末
2・・・サーバ
3・・・受信側情報端末

Claims (4)

  1. サーバと、送信者側の複数の情報端末と、受信者側の情報端末とを備え、サーバ、送信者側の情報端末、および受信者側の情報端末とがネットワークを介して通信可能な状態で接続された動画配信システムであって、
    送信者側の前記情報端末は、
    各種画面を表示するための表示手段と、
    待受動画の種類を選択するための待受動画選択画面と、イベント動画の種類を選択するためのイベント動画選択画面と、イベント動画の起動日時を指定するための起動日時指定画面を前記サーバから受信する画面受信手段と、
    該画面受信手段により受信された前記待受動画選択画面、前記イベント動画選択画面、および起動日時指定画面を同時又は順次に前記表示手段に表示させる表示制御手段と、
    前記表示手段に表示された前記待受動画選択画面において待受動画の種類を選択入力し、前記イベント動画選択画面においてイベント動画の種類を選択入力するとともに、前記起動日時指定画面においてイベント動画の起動日時を指定入力するための入力手段と、
    該入力手段により入力された待受動画の種類、イベント動画の種類、およびイベント動画の起動日時に関する情報を前記サーバに送信する情報送信手段とを備え、
    前記サーバは、
    前記待受動画選択画面、イベント動画選択画面、起動日時指定画面を記憶する画面記憶手段と、
    該画面記憶手段に記憶されている前記待受動画選択画面、イベント動画選択画面、起動日時指定画面を前記送信側の情報端末の要求に応じて当該送信側の情報端末に送信する画面送信手段と、
    複数の待受動画とイベント動画を記憶する動画記憶手段と、
    送信側の情報端末から送信されてきた待受動画の種類、イベント動画の種類、およびイベント動画の起動日時に関する情報を受信する情報受信手段と、
    該情報受信手段により受信された待受動画の種類に関する情報に基づいて対応する待受動画を前記動画記憶手段から選定し、かつイベント動画の種類に関する情報に基づいて対応するイベント動画を動画記憶手段から選定し、受信側の情報端末において通常時は待受動画が表示されるととも起動日時にはイベント動画が表示されるような動画データを作成する動画データ作成手段と、
    該動画データ作成手段により作成された動画データを前記受信側の情報端末の要求に応じて当該受信側の情報端末に送信する動画データ送信手段とを備え、
    前記受信側の情報端末は、
    各種画面を表示するための表示手段と、
    前記サーバから送信されてきた動画データを受信する動画データ受信手段と、
    該動画データ受信手段により受信された動画データを記憶する動画データ記憶手段と、
    該動画データ記憶手段により記憶されている動画データに基づいて、通常時は待受動画を受信側の表示手段に表示させるとともに、起動日時にはイベント動画を受信側の表示手段に表示させる表示制御手段とを備えることを特徴とする動画配信システム。
  2. 前記送信側の情報端末は、受信側の情報端末に対して、前記サーバに接続するための情報を電子メールにて送信するメール通信手段を備え、
    前記受信側の情報端末は、前記送信側の情報端末から送信されてきた前記サーバに接続するための情報を電子メールにて受信するメール通信手段を備え、該メール通信手段により受信された電子メール内の前記サーバに接続するための情報に基づいて前記サーバに接続して動画データの送信を要求するものとなされている請求項1に記載の動画配信システム。
  3. 前記情報画面は、送信者の氏名、受信者の氏名、およびメッセージが入力されるボックスが表示される請求項1または請求項2に記載の動画配信システム。
  4. サーバと、送信者側の複数の情報端末と、受信者側の情報端末とを備え、サーバ、送信者側の情報端末、および受信者側の情報端末とがネットワークを介して通信可能な状態で接続されたシステムに用いられる動画配信方法であって、
    送信者側の前記情報端末は、
    待受動画の種類を選択するための待受動画選択画面と、イベント動画の種類を選択するためのイベント動画選択画面と、イベント動画の起動日時を指定するための起動日時指定画面を前記サーバから画面受信手段により受信するステップと、
    該画面受信手段により受信された前記待受動画選択画面、前記イベント動画選択画面、および起動日時指定画面を表示制御手段により同時又は順次に前記表示手段に表示させるステップと、
    入力手段により前記表示手段に表示された前記待受動画選択画面において待受動画の種類を選択入力し、前記イベント動画選択画面においてイベント動画の種類を選択入力するとともに、前記起動日時指定画面においてイベント動画の起動日時を指定入力するステップと、
    該入力手段により入力された待受動画の種類、イベント動画の種類、およびイベント動画の起動日時に関する情報を情報送信手段により前記サーバに送信するステップとを備え、
    前記サーバは、
    前記待受動画選択画面、イベント動画選択画面、起動日時指定画面を画面記憶手段に記憶するステップと、
    該画面記憶手段に記憶されている前記待受動画選択画面、イベント動画選択画面、起動日時指定画面を前記送信側の情報端末の要求に応じて当該送信側の情報端末に画面送信手段により送信するステップと、
    複数の待受動画とイベント動画を動画記憶手段に記憶するステップと、
    送信側の情報端末から送信されてきた待受動画の種類、イベント動画の種類、およびイベント動画の起動日時に関する情報を情報受信手段により受信するステップと、
    該情報受信手段により受信された待受動画の種類に関する情報に基づいて対応する待受動画を前記動画記憶手段から選定し、かつイベント動画の種類に関する情報に基づいて対応するイベント動画を動画記憶手段から選定し、受信側の情報端末において通常時は待受動画が表示されるととも起動日時にはイベント動画が表示されるような動画データを動画データ作成手段により作成するステップと、
    該動画データ作成手段により作成された動画データを前記受信側の情報端末の要求に応じて当該受信側の情報端末に動画データ送信手段により送信するステップとを備え、
    前記受信側の情報端末は、
    前記サーバから送信されてきた動画データを動画データ受信手段により受信すると、
    該動画データ受信手段により受信された動画データを動画データ記憶手段に記憶すると、
    該動画データ記憶手段により記憶されている動画データに基づいて、通常時は待受動画を受信側の表示手段に表示させるとともに、起動日時にはイベント動画を受信側の表示手段に表示制御手段により表示させるステップとを備えることを特徴とする動画配信方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012235304A (ja) * 2011-04-28 2012-11-29 Toshiba Corp 電子機器、画像処理方法及びプログラム
JP2012253792A (ja) * 2012-07-27 2012-12-20 Toshiba Corp 電子機器、画像処理方法及びプログラム
JP2017225103A (ja) * 2016-06-17 2017-12-21 キ スン リー, 動画メディアを提供するための移動端末、これを含むシステムおよびその制御方法

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