JP2008013946A - 薬液分配装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】水洗トイレその他の水槽内に取り付けられ、水槽内に定期的に薬液を分配する薬液分配装置であって、下方に開口する有底筒状の装置本体の内部の下端から所定の高さに、薬剤を載置保持する薬剤保持部を設けると共に、一端が薬剤保持部より上方位置であって装置本体の内側に向かって開口し、下端が装置本体の外側であって装置本体の下端より上方に位置するパイプ状の吸水通路部を備え、装置本体内の水位低下に伴って吸水通路部内の水が薬剤保持部の上面に吸い上げられ、その水に薬剤が溶け込んだ薬液を薬剤保持部の下方に滴下する滴下口を形成し、かつ装置本体上部に、装置本体内の空気の外部方向への放出を許可する逆止弁手段を形成したものを提案したが、逆止弁手段に水などがかかると逆止弁手段が正常に機能しない場合が生じる。
【解決手段】逆止弁手段に水などがかからないようにカバーを取り付けた。
【選択図】 図4
【解決手段】逆止弁手段に水などがかからないようにカバーを取り付けた。
【選択図】 図4
Description
本発明は、水洗トイレのフラッシュタンク等の水槽内にセットされ、水槽内の水に定期的に洗浄剤などの薬液を分配する薬液分配装置に関する。
水洗トイレの水槽に貯水された水は、用を足す毎に便器側に流され、便器の内面全体に沿って流れる。そこで、水槽内の水に洗浄剤などの薬液を定期的に定量づつ分配し、水を流す毎に便器を洗浄するための薬液分配装置が多数提案されている。
例えば、下方に開口する有底筒状の本体部を、水槽内の水が排水された状態で下端の開口が水面より上方に位置するように水槽内にセットすると共に、水槽の外部に薬液を貯水する薬液タンクを取り付け、本体部の上部に一端が開口し他端が薬液タンクの薬液中に水没する吸液管を設け、さらに本体部の上面に、本体内の空気を外部へ放出する逆止弁を取り付けたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
このものでは、水槽に水が注水され水位が上昇すると、本体部の下端の開口から水が本体内に入り本体内の空気を逆止弁を介して外部に放出させながら、本体部内の水位も上昇する。水槽内の水を排水すると水槽内の水面が下降し、本体部内の水位も下降しようとする。ところが、逆止弁の作用で本体部内に外部から空気を吸引することができないので、本体部内の上部空間部分は負圧になる。すると、吸液管を介して薬液タンク内の薬液が本体部内に吸い込まれる。吸い込まれた薬液は本体内を落下して本体内の水に滴下する。本体部の外部の水位が本体部の下端の開口よりも下がると、開口から空気が本体部内に流れ込み、吸液管を介しての薬液の吸い込みが停止される。そして、この動作は、水槽への吸水および排水毎に定期的に繰り返され、その都度ほぼ一定量の薬液が薬液タンクから本体部側へ吸い出される。
また、下方に開口するカップ状の容器内に、水がかかるとその部分が溶解して薬液を生成する薬剤を保持すると共に、このカップ状の容器の下端近傍に開口する貯水タンク部を、容器の上部に位置するように容器と一体に設け、これら容器と貯水タンク部とを水槽内に完全に水没するように取り付けるようにしたものが記載されている(例えば、特許文献2参照)。
このものでは、貯水タンクに空気抜き穴が設けられており、水槽内の水位が上昇すると、カップ状の容器内には水が侵入せず、そのため薬剤は水没しないが、貯水タンクには空気抜き穴から空気が押し出されて水が充填される。そして、水槽内の水が排水されて水位が低下すると貯水タンク部内の水が重力の作用で開口から容器内へ噴出する。その噴出した水が薬剤にかかるように開口の位置および開口方向を設定しておくことにより、薬剤の一部が溶解して薬液が水槽内に滴下される。
実開平6−30284号公報(図1から図4)
特開昭62−248725号公報(第5図から第8図)
上記従来のものの不具合を改善すべく、既に特願2005−220865号として、水洗トイレその他の水槽内に取り付けられ、水槽内に定期的に薬液を分配する薬液分配装置において、下方に開口する有底筒状の装置本体を備え、この装置本体の内部であって、下端の開口から所定の高さに、薬剤を載置保持する薬剤保持部を設けると共に、一端が薬剤保持部より上方位置であって装置本体の内側に向かって開口し、下端が装置本体の外側であって装置本体の下端より上方に位置するパイプ状の吸水通路部を備え、装置本体内の水位低下に伴って吸水通路部内の水が薬剤保持部の上面に吸い上げられ、その水に薬剤が溶け込んだ薬液を薬剤保持部の下方に滴下する滴下口を形成し、かつ装置本体上部に、装置本体内の空気の外部方向への放出を許可する逆止弁手段を形成したことを特徴とする薬液分配装置を手段した。
ところが、この逆止弁手段に外部から水などがかかると逆止弁手段が正常に機能しなくなるおそれがある。逆止弁機能が正常に機能しないと、装置本体内に水を吸い込むことができず、薬液を生成することができない。
そこで本発明は、上記の問題点に鑑み、上述の不具合を解消し、安定して薬液を水槽内に配分することをのできる薬液分配装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために本発明による薬液分配装置は、水洗トイレその他の水槽内に取り付けられ、水槽内に定期的に薬液を分配する薬液分配装置であって、下方に開口する有底筒状の装置本体を備え、この装置本体の内部であって、下端の開口から所定の高さに、薬剤を載置保持する薬剤保持部を設けると共に、一端が薬剤保持部より上方位置であって装置本体の内側に向かって開口し、下端が装置本体の外側であって装置本体の下端より上方に位置するパイプ状の吸水通路部を備え、装置本体内の水位低下に伴って吸水通路部内の水が薬剤保持部の上面に吸い上げられ、その水に薬剤が溶け込んだ薬液を薬剤保持部の下方に滴下する滴下口を形成し、かつ装置本体上部に、装置本体内の空気の外部方向への放出を許可する逆止弁手段を形成したものにおいて、この逆止弁手段に外部から少なくとも水がかかることを防止するカバーを取り付けたことを特徴とする。
上記構成では、水槽内の水を排出すると水槽内の水面が吸水通路部の下端位置まで下降するまでは装置本体および吸水通路部内の水は移動することができず、高水位のまま保持される。水槽内の水位が吸水通路部の下端より下方になると、吸水通路部の下端の開口が空気中に露出するので、吸水通路部の下端の開口から空気を吸い込みながら、装置本体部内の水が一気に下降する。吸水通路部内に充満していた水は吸水通路の下端開口から吸引される空気と共に装置本体内へと吸い込まれる。その吸い込まれた水は薬剤保持部上に拡がるので、薬剤の下面に浸透し溶液が生成される。そしてその溶液は滴下口を通って水槽内の水に滴下される。
ところで、上記逆止弁手段に水などがかかると逆止弁手段が正常に機能しない場合が生じるおそれがある。逆止弁手段が機能しないと水を吸い込むことができなくなるので、逆止弁手段に水がかからないようにする必要がある。
以上の説明から明らかなように、本発明は、逆止弁手段に水がかからないようにカバーを設けたので、逆止弁手段が常に正常に機能し、水を吸い込んで薬剤が溶けた溶液を安定して生成することができる。
図1および図2を参照して、1は本発明による薬液分配装置である。本薬液分配装置1は筒状の装置本体2を備えている。またこの装置本体2の上端部分は蓋体4が着脱自在に取り付けられており、蓋体4が取り付けられた状態で装置本体2は有底筒状体となる。
この装置本体2は外面に取り付け用のフック11を備えており、このフック11を水洗トイレの水槽であるフラッシュタンクTの周壁に引っかけることによりフラッシュタンクT内にセットされる。なお、装置本体2の開口21が下方に向かって開口するように取り付けられる。
装置本体2の内部には、上下方向の中間位置よりも上方に位置して水平な薬剤保持部6が設けられている。この薬剤保持部6の上面には環状の位置決め部61が形成されている。また、この位置決め部61の内外に位置して複数の滴下口62が形成されている。本実施の形態では、位置決め部61内に金網7をセットし、その金網7の上に薬剤8を載置した。
この金網7は薬剤保持部6の上面と薬剤8の下面との間に均等に空間を確保するためのものであり、後述するように薬剤保持部6の上面に水が吸い込まれた際に、その水が薬剤8の下面全体に均等に行き渡るようにするためのものである。
装置本体2の側壁には、薬剤保持部6の上方に開口する噴出口31が形成されている。この噴出口31は装置本体2の外部に取り付けたパイプ状の吸水通路管3に接続されている。この吸水通路管3の下端の開口32は装置本体2の開口21よりも上方に位置するように設定されている。
ところで、位置決め部61の一部であって噴出口31に対向する部分はガード部63として機能し、噴出口31から噴出する水が薬剤8の側面にかからないようにする。また、このガード部63と薬剤保持部6の上面との間には通水窓64が形成されており、噴出口31から噴出されガード部63にぶつかった水はこの通水窓64を通って薬剤8の下面全体に拡がる。
上記蓋体4には逆止弁5が取り付けられている。図3を参照して、この逆止弁5は、蓋体4に形成された空気抜き穴41に取り付けられており、空気抜き穴41を上方から覆うことのできる弁体部51と、弁体部51の下面中央から下方に延びる軸部52と、軸部52の下端に形成された抜け止め部53とか構成されている。なお、この軸部52と空気抜き穴41との間には隙間が確保されており、蓋体4を装置本体2の上部に取り付けた状態で、装置本体2の内部の圧力が周囲より高くなると、装置本体2内の空気が空気抜き穴41を通って弁体部51を押し上げて、外部に放出できる。逆に装置本体2内の圧力が周囲より低くなると弁体部51が空気抜き穴41を閉鎖して、外部から装置本体2内へ空気が吸い込まれないように作用する。
ところで、蓋4は図示のように四角形に形成するほか、図4に示すように円形に形成して、装置本体2の上端外周にネジ部を形成して蓋4の内側の雌ねじ部を螺合させるようにしてもよい。なお、上述の逆止弁5は非常に軽量に形成しているので、蓋4の上面に水や埃が付着すると蓋4に逆止弁5が付着し、逆止弁5が機能しなくなるおそれが生じる。そこで、図4に示すように透明なカバー42を蓋4に被せるようにすることが望ましい。蓋4の外周面には蓋4を回転させる際の滑り止めとして突起4aが形成されており、各突起4aに挟まれた谷部4bが、カバー42を装着した状態での空気通路となる。
上記構成で、水槽Tに水が注水される状態を図5を参照して説明する。水槽Tの水位は、排水された直後はLV11にある。その状態から注水が行われると、水位が吸水通路管3の開口32と同じ高さLV12に達するまでは、装置本体2へは開口21から水が流入し、水面上昇に伴って装置本体2内の空気は吸水通路管3を通って開口32から排気される。水槽T内の水位がLV12より高くなると、装置本体2内の空気は逆止弁5が開弁することにより排気される。そして、水槽T内の水位が満水状態の水位LV13に到達すると、水槽Tへの注水が自動的に停止される。その状態では装置本体2内の水位および吸水通路管3内の水位は共にLV13とほぼ同じである。
図6および図7を参照して、水槽Tからの排水が開始されると水槽T内の水位は下降する。水槽T内の水位がLV12まで下降するまでは開口32は水没したままであるので、装置本体2や吸水通路管3内に空気が侵入することができず、装置本体2内の水面S1および吸水通路管3内の水面S2は共にLV13のまま変動しない。
水槽T内の水位がLV12より更に下降すると吸水通路管3の開口32が水面から出て空気中に開放される。すると、装置本体2内の水面S1は急速に下降し、その下降に伴って吸水通路管3内の水が勢いよく装置本体2に吸い込まれる。そのため、その吸い込まれた水は噴出口31から噴出してガード部63に当たる。当たった水は薬剤保持部6上に落ち、通水窓64を通って薬剤8の下面に到達し、薬剤8を溶解させる。そしてその溶解によって生成された薬液が滴下口62から滴下され水槽T内に分配される。
ところで上記実施に形態では図示しなかったが、薬剤8の近傍に芳香剤をセットする空間を確保し、あるいは蓋体4の下面に芳香剤をセットするようにしてもよい。上述のように水槽T内の水位が上昇および下降すると、本体内の空気が排出され、また再び吸引されるので、装置本体2内の空気が換気される。上述のように芳香剤をセットしておけば、香り成分を含んだ空気を装置本体2から放出させることができる。
なお、上述の実施の形態のほかに、例えば図8および図9に示す形態を採用してもよい。この実施の形態では、上記装置本体2を上下に分割し、本体下部2aと本体上部2bとで装置本体を接着して形成するようにした。この本体下部2aの上端部分に薬剤保持部6を形成し、位置決め部61の外側に滴下口62を形成した。位置決め部61は途中で分割されており、その分割部分を通って位置決め部61の内側から外側に向かって薬液が流れるようにした。
位置決め部61の内側に、複数の突起65を薬剤保持部6に一体に形成した。薬剤8はこれら複数の突起65に支持されることにより薬剤保持部6の上面と薬剤8の下面との間に空間が形成される。そして、噴出口31は上方に向かって開口させ、噴出口31の下方から吸水通路管3を差し込んで取り付けるようにした。
本体上部2bには、この噴出口31の上方に位置して袋状の空間22が形成されており、噴出口31から本体上部2b内に噴出した水は一旦この空間22内に入る。そして、その水は空間22の下部流出口23から薬剤保持部6の上面へと流れ出るようにした。なお、本実施の形態ではゴム製の薄膜を逆止弁5aとして用いた。
ところで、上記各実施の形態共にフラッシュタンクTに取り付ける際、フラッシュタンクTの水位がもっとも上昇した際に薬剤8が水没しない位置に固定する必要がある。そこで、装置本体2や装置下部2aの外周にフロートを取り付け、フラッシュタンクTに固定することなく、水面が上昇すると装置も上昇するようにして、薬剤8が水没しないようにしてもよい。ただし、そのように構成する場合には、排水により水面が下降すると装置を所定の高さより下降させないように、紐などの可撓性を有するもので装置をフラッシュタンクTの上端から吊り下げればよい。
なお、本発明は上記した形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変更を加えてもかまわない。例えば、図10に示すように、吸水通路管3を2本、もしくはそれ以上の本数を設けてもよい。このように、吸水通路管3を複数本設けると、フラッシュタンクTの満水時の水面が低く、排水した際に吸水通路管3の1本あたりの吸水量が少なくても必要な量の水量をトータルとして吸い上げることができる。また、吸水量を増加させたい場合に、吸水通路管3を太くすると、吸水途中で水が戻ってうまく吸水できない場合が生じるが、吸水通路管3の本数を増加させれば、このような不具合を生じさせることなく吸水量を増加させることができる。
上記図4では蓋4にカバー42を被せることにより蓋4に水や埃がかからないようにしたが、図11に示すように、蓋4の上面中央に1段高い段部43を形成し、その段部43に逆止弁5を取り付けて、蓋4の上面の水が逆止弁5に直接接触しないようにしてもよい。また、さらにその段部43にカバー44を取り付けて、水や埃が逆止弁5に確実にかからないようにすることが望ましい。なお、段部43に切欠き43aを形成し、かつカバー44に切欠き44aを形成して、カバー44が段部43に取り付けられた状態でカバー44の内部が密閉されないようにした。
なお、薬剤8に吹き付けられるタンク内の水の温度によって溶解量が変動する。すなわち、水温が比較的夏場では溶解量が増加し、逆に冬場には溶解量が減少する。そこで、図12に示す流量調節部材を取り付けた。この流量調節部材は吸水通路管3に装着され、吸水通路管3に沿って上下に移動させることのできる本体部9と、この本体部9に固定されたU字棒91とから構成される。U字棒91の先端は吸水通路管3の下端の開口32から給水通路管3の内部30内に挿入されている。そして、U字棒32の直径は給水通路管3の内壁との間に所定の隙間が形成されるように細く形成されている。
図示のように、U字棒91の挿入量が比較的少ない状態では多くの水が給水通路管3内に吸引される。本体部9を上方に移動させU字棒91の挿入量を多くすると、給水通路管3への水の吸入量が減少する。このように本体部9を上下させることにより吸入量を増減させることができるので、季節に応じて本体部9の位置を調節することが望ましい。
ところで、本実施の形態では狭義の固形の薬剤8を用いた例について示したが、特開2005−61129号公報に記載されているような、内部に濃縮された薬液を充填したカートリッジを広義の薬剤として、薬剤保持部6に載置して用いてもよい。また、上記実施の形態では薬剤保持部6を水平にしたが、例えば5度程度傾斜させて薬剤保持部6の上面に水はけをよくしてもよい。
1 薬液分配装置
2 装置本体
3 吸水通路管
4 蓋体
5 逆止弁
6 薬剤保持部
7 金網
8 薬剤
65 突起
2 装置本体
3 吸水通路管
4 蓋体
5 逆止弁
6 薬剤保持部
7 金網
8 薬剤
65 突起
Claims (1)
- 水洗トイレその他の水槽内に取り付けられ、水槽内に定期的に薬液を分配する薬液分配装置であって、下方に開口する有底筒状の装置本体を備え、この装置本体の内部であって、下端の開口から所定の高さに、薬剤を載置保持する薬剤保持部を設けると共に、一端が薬剤保持部より上方位置であって装置本体の内側に向かって開口し、下端が装置本体の外側であって装置本体の下端より上方に位置するパイプ状の吸水通路部を備え、装置本体内の水位低下に伴って吸水通路部内の水が薬剤保持部の上面に吸い上げられ、その水に薬剤が溶け込んだ薬液を薬剤保持部の下方に滴下する滴下口を形成し、かつ装置本体上部に、装置本体内の空気の外部方向への放出を許可する逆止弁手段を形成したものにおいて、この逆止弁手段に外部から少なくとも水がかかることを防止するカバーを取り付けたことを特徴とする薬液分配装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006183779A JP2008013946A (ja) | 2006-07-03 | 2006-07-03 | 薬液分配装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006183779A JP2008013946A (ja) | 2006-07-03 | 2006-07-03 | 薬液分配装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008013946A true JP2008013946A (ja) | 2008-01-24 |
Family
ID=39071229
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006183779A Withdrawn JP2008013946A (ja) | 2006-07-03 | 2006-07-03 | 薬液分配装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008013946A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101443367B1 (ko) | 2013-02-21 | 2014-09-29 | 최준호 | 세정제 케이스 |
KR200491751Y1 (ko) * | 2018-12-27 | 2020-05-29 | 유기택 | 양변기 청결 기구 |
KR20210029996A (ko) * | 2019-09-09 | 2021-03-17 | (주)제이원프라임 | 소변기용 약품공급장치 |
KR20210051834A (ko) * | 2019-10-31 | 2021-05-10 | (주)제이원프라임 | 소변기용 약품공급장치 |
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2006
- 2006-07-03 JP JP2006183779A patent/JP2008013946A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR200491751Y1 (ko) * | 2018-12-27 | 2020-05-29 | 유기택 | 양변기 청결 기구 |
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KR102237674B1 (ko) * | 2019-09-09 | 2021-04-08 | (주)제이원프라임 | 소변기용 약품공급장치 |
KR20210051834A (ko) * | 2019-10-31 | 2021-05-10 | (주)제이원프라임 | 소변기용 약품공급장치 |
KR102258529B1 (ko) * | 2019-10-31 | 2021-06-01 | (주)제이원프라임 | 소변기용 약품공급장치 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20091006 |