JP2008011336A - 全地球測位システム信号を受信可能なチップアンテナ装置 - Google Patents

全地球測位システム信号を受信可能なチップアンテナ装置 Download PDF

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Abstract

【課題】全地球測位システム信号を受信可能なチップアンテナ装置を提供する。
【解決手段】全地球測位システム信号を受信可能なアンテナ装置100は、無指向性チップアンテナ120により全地球測位信号を全方位受信する。一方、無指向性チップアンテナ120は、L形接地面110の欠け口140の中に配置されている。無指向性チップアンテナ120とL形接地面110との間に電磁接合効果が生じるため、全地球測位を受信する円偏波信号の強度を増強し、無指向性チップアンテナ120による測位の正確度を高めることが可能である。
【選択図】図1

Description

本発明は、全地球測位システム信号を受信可能なチップアンテナ装置に関し、詳細には全地球測位システム信号を受信することを可能なL形接地面を有するチップアンテナ装置に関する。
無線通信産業が迅速に発展しつつあるのに伴い、携帯電話、コンピュータまたはネットワークなどの電子設備は無線通信による信号を伝送する機能を備えてるようになってきている。無線通信産業の応用範囲では、携帯電話に全地球測位システム(Global Positioning System:GPS)を加えることによって携帯電話に測位機能を持たせ、携帯電話の応用価値を高めつつある。
しかしながら、全地球測位システム機能付携帯電話は、その全地球測位システムアンテナと携帯電話とを共用することはできない。その理由の一つは、両者の周波数帯が異なることである。例えば全地球移動通信システム(Global System for Mobile Communications:GSM)の周波数帯は900MHzおよび1800MHzであるのに対し、全地球測位システムの周波数帯は1575MHzである。また、他の理由は、信号の種類が異なることである。全地球測位システムは円偏波(circular polarization)信号であるのに対し、携帯電話は直線偏波信号である。従って、全地球測位システムアンテナを内蔵し、これを全地球測位システム受信機の回路に接続することが必要になる。
周知の全地球測位システムアンテナは、バッチアンテナ(patch antenna)により全地球測位システムの円偏波信号を受信するものである。バッチアンテナとは、アンテナ上方の無線信号を受信可能な指向性アンテナ(directional antenna)である。しかし、携帯電話に全地球測位システム機能を追加しても、使用者は特定方向の衛星信号しか受信できない。また使用者が移動中である場合、携帯電話の位置と角度とが一定ではないため、指向性アンテナは特定方向の衛星信号を持続的に受信することができなくなる。従って、信号受信が中断され測位ができないという問題が生じる。
上述の問題点に鑑みて、全地球測位システム機能付携帯電話に対し、全地球測位システムアンテナにより特定方向の信号しか受信できないという欠点を改善し、アンテナが信号を受信する強度があまりにも弱すぎて測位できないという問題を解決する必要がある。
本発明の主な目的は、全地球測位システム信号を受信可能なチップアンテナ装置を提供することである。
本発明の全地球測位システム信号を受信可能なチップアンテナ装置は、回路板上に配置されるL形接地面と、前記回路板上の前記L形接地面の欠け口の中に配置され、かつ前記L形接地面に電気的に接続される無指向性チップアンテナとを備える。
全地球測位システム信号を受信可能なチップアンテナ装置は、無指向性チップアンテナ(omni- directional chip antenna)により全地球測位信号の全方位受信を達成し、かつL形接地面と無指向性チップアンテナを介して電磁接続効果を生成することにより受信した信号強度を増強し、チップアンテナ装置による測位の正確度を高めるものである。
本発明の実施形態による全地球測位システム信号を受信可能なチップアンテナ装置はL形接地面と無指向性チップアンテナを備える。L形接地面は回路板上に配置され、無指向性チップアンテナは回路板上のL形接地面の欠け口の中に配置され、かつL形接地面に電気的に接続される。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
本発明の一実施形態による全地球測位システム信号を受信可能なチップアンテナ装置の模式図を図1に示す。全地球測位システム信号を受信可能なチップアンテナ装置(以下、「アンテナ装置」)100は、L形接地面110と無指向性チップアンテナ120とを備える。L形接地面110は回路板130上に配置され、無指向性チップアンテナ120は回路板130上のL形接地面110の欠け口140中に配置されている。無指向性チップアンテナ120は、L形接地面110に電気的に接続されている。
アンテナ装置100を構成する無指向性チップアンテナ120は、全地球測位システム信号を受信可能である。また無指向性チップアンテナ120は、方向の影響を受けることなく360°で信号を受信し、信号範囲を増やすことも可能である。
無指向性チップアンテナ120は、フィーディング122を有しており、フィーディング122を介して回路板130に信号を伝送可能である。一般的に言えば、無指向性チップアンテナ120は、アンテナの回路端部または任意の一部分をフィーディングとして信号を伝送することも可能である。
図1に示すように、無指向性チップアンテナ120は、L形接地面110の欠け口40中に配置される。つまり、無指向性チップアンテナ120は、携帯電話の使用者の右上方の角部に配置される。また、L形接地面110は、欠け口140の両側面の長さが無指向性チップアンテナ120の長さを全面的に覆うようであればより好ましい。さらに、L形接地面110は、欠け口140の両側面の長さと一致させてもよく、一致させなくてもよい。
無指向性チップアンテナ120が全地球測位システムからの信号を受信する際、L形接地面110と無指向性チップアンテナ120との間に電磁接続効果が生じる。そのため、受信した円偏波信号の強度は増強される。また、無指向性チップアンテナ120とL形接地面110との間の距離がゼロになることはない。つまり、L形接地面110が無指向性チップアンテナ120の受信機能に深刻な影響を与えることを防止するために無指向性チップアンテナ120の周囲には空間が予め確保される。
近年の全地球測位視システム信号は、右旋円偏波(right-handed circular polarization:RHCP)により伝送される。従って、アンテナ装置100は、L形接地面110と無指向性チップアンテナ120とを配置することにより全地球測位システム信号を受信する右旋円偏波の信号強度を増強することが可能である。
また、右旋円偏波信号は、地面において反射すると、地面の反射効果により左旋円偏波に変化する。従って、地面で反射した全地球測位システムの信号を受信すると、信号の極性は変化する。しかし、アンテナ装置100は、上方から右旋円偏波信号を受信可能であり、下方から左旋円偏波信号を受信可能である。そのため、地面で反射した信号は、無指向性チップアンテナ120により受信される。
本発明の他の実施形態では、L形接地面を反転して回路板230上に配置することも可能である。本発明の他の実施形態による全地球測位システム信号を受信可能なアンテナ装置を示す模式図を図2に示す。図に示すアンテナ装置は、図1に示すアンテナ装置100とほぼ同じまたは類似の構成である。
図2に示すように、アンテナ装置200は、L形接地面210と無指向性チップアンテナ220とを備える。無指向性チップアンテナ220は、L形接地面210の欠け口240に配置される。このとき、無指向性チップアンテナ220は、全地球測位システム信号を受信するように携帯電話の使用者の左上方の角部に配置される。従って、当業者であれば、必要に応じて無指向性チップアンテナ220とL形接地面210とを選択し、これらを回路板230上の適切な位置に配置することが可能である。
L形接地面110、210は、金属銅などの金属、合金、またはほかの導電材質からなる。無指向性チップアンテナ120、220の基板の材質は、FR4などの誘電材料であり、その回路の材質は金属銅などの金属、合金または他の導電材質である。
図3Aに示すのは図1のアンテナ装置100がX−Z面に形成した放射パターンである。図3Bに示すのは図1のアンテナ100装置がY−Z面に形成した放射パターンである。図4Aに示すのは図2のアンテナ装置200がX−Z面に形成した放射パターンである。図4Bに示すのは図2のアンテナ装置200がY−Z面に生成した放射パターンである。
これらの放射パターンから、無指向性チップアンテナ120、220の放射パターンは全方位であることが判明した。使用者が全地球測位システムと全地球移動通信システムを統合した携帯電話を使用する時、特定方向に照準を合わせる必要なく全地球測位システム信号を受信することが可能である。
図5は、アンテナ装置100、200のアンテナ反射損失の周波数応答を示すグラフである。図5において、縦軸はアンテナの反射損失を示し、その単位はdBである。横軸はアンテナの周波数を示し、その単位はMHzである。図5に示すようにアンテナ装置100の周波数応答曲線502と、アンテナ装置200の周波数応答曲線504とは、異なっている。つまり、無指向性チップアンテナとL形接地面との設置位置が異なると、アンテナ反射損失の周波数応答は影響を受ける。
図6Aに示すのはアンテナ装置100がX−Z面に生成した円形極性化軸比を示すグラフである。図6Bに示すのはアンテナ装置100がY−Z面に生成した円形極性化軸比を示すグラフである。図6において、縦軸は円形極性化軸比を示し、横軸は角度を示し、その単位はdegである。図7Aに示すのはアンテナ装置200がX−Z面に生成した円形極性化軸比を示すグラフであり、図7Bに示すのはアンテナ装置200がY−Z面に生成した円形極性化軸比を示すグラフである。図7において、縦軸は円形極性化軸比を示し、横軸は角度を示し、その単位はdegである。
上述の各実施形態によるアンテナ装置100、200の円形極性化軸比から、回路板上における無指向性チップアンテナおよびL形接地面の配置は、放射パターンの円偏波特性に影響を与えることが判明した。従って、直接に信号を受信する際、および反射した信号を受信する際、回路板上の適切な位置に無指向性チップアンテナとL形接地面とを配置することにより、直接受信する信号と反射した信号とをともに強度を高めて受信することができる。
次に、L形接地面の欠け口の大きさ、即ちチップアンテナ周囲の空域の大きさがアンテナ装置の円偏波特性、アンテナ反射損失の周波数応答および放射パターンに与える影響を以下に説明する。接地面の大きさが異なると、アンテナ装置の円偏波特性、アンテナ反射損失の周波数応答および放射パターンには、変化が生じる。
図8に、本発明の他の実施形態による全地球測位システム信号を受信可能なアンテナ装置の模式図を示す。アンテナ装置800は、L形接地面810と無指向性チップアンテナ820とを備える。L形接地面810は回路板830上に配置されている。無指向性チップアンテナ820は、回路板830上のL形接地面810の欠け口840中に配置され、かつL形接地面810に電気的に接続される。
無指向性チップアンテナ820は、フィーディング822を有し、フィーディング822を介して回路板830に信号を伝送可能である。一般的に言えば、無指向性チップアンテナ820はアンテナの回路端部または任意の一部分をフィーディングとして信号を伝送することも可能である。
図8に示すように、無指向性チップアンテナ820は、携帯電話の使用者の右上方の角部に配置される。L形接地面810は、欠け口840の両側面の長さが無指向性チップアンテナ820の長さを全面的に覆うように設定すればさらに好ましい。L形接地面810は、欠け口840の両側面の長さが一致してもよいし、一致しなくてもよい。無指向性チップアンテナ820が全地球測位システムを受信する際、L形接地面810と無指向性チップアンテナ820との間には電磁接続効果が生じる。そのため、受信した円偏波信号の強度は増強される。また、無指向性チップアンテナ820とL形接地面810との間の距離はゼロとなる。
近年の全地球測位視システム信号は、右旋円偏波(right-handed circular polarization:RHCP)により伝送される。従って、アンテナ装置800は、L形接地面810と無指向性チップアンテナ820とを配置することにより全地球測位システム信号を受信する右旋円偏波の信号強度を増強することが可能である。
また、右旋円偏波信号は、地面において反射すると、地面の反射効果により左旋円偏波に変化する。従って、地面で反射した全地球測位システムの信号を受信すると、信号の極性は変化する。しかし、アンテナ装置100は、上方から右旋円偏波信号を受信可能であり、下方から左旋円偏波信号を受信可能である。そのため、地面で反射した信号は、無指向性チップアンテナ120により受信される。
続いて、本発明のさらに他の実施形態として、図9に示すようにL形接地面を反転して回路板930上に配置してもよい。図9は、本発明のさらに他の実施形態によるアンテナ装置を示す模式図である。図9に示すアンテナ装置は、図8に示すアンテナ装置の構成と概ね同一または類似の構成である。
図9に示すように、アンテナ装置900は、L形接地面910と無指向性チップアンテナ920とを備える。無指向性チップアンテナ920は、L形接地面910の欠け口940中に配置される。このとき無指向性チップアンテナ920は、全地球測位システム信号を受信するように携帯電話の使用者の左上方の角部に配置される。従って、当業者であれば、必要に応じ無指向性チップアンテナ920とL形接地面910とを選択し、これらを回路板930上の適切な位置に配置することが可能である。
L形接地面810、910は、金属銅などの金属、合金または他の導電材質からなる。無指向性チップアンテナ820、920の基板の材質は、FR4などの誘電材料であり、その回路の材質は金属銅などの金属、合金または他の導電材質である。
図10Aに示すのは図8に示すアンテナ装置800がX−Z面に生成した放射パターンである。図10Bに示すのはアンテナ装置800がY−Z面に生成した放射パターンである。図11Aに示すのは図9のアンテナ装置900がX−Z面に生成した放射パターンである。図11Bに示すのはアンテナ装置900がY−Z面に生成した放射パターンである。
これらの放射パターンから、無指向性チップアンテナ820、920の放射パターンは全方位であることが判明した。使用者が全地球測位システムと全地球移動通信システムを統合した携帯電話を使用する時、特定方向に照準を合わせる必要なく全地球測位システム信号を受信することが可能である。
図12は、アンテナ装置800、900のアンテナ反射損失の周波数応答を示すグラフである。図12において、縦軸はアンテナの反射損失を示し、その単位はdBである。横軸はアンテナの周波数を示し、その単位はMHzである。図12に示すようにアンテナ装置800の周波数応答曲線1202とアンテナ装置900の周波数応答曲線1204とは、異なっている。つまり無指向性チップアンテナとL形接地面との設置位置が異なると、アンテナ反射損失の周波数応答は影響を受ける。
図13Aに示すのはアンテナ装置800がX−Z面に生成した円形極性化軸比を示すグラフである。図13Bに示すのはアンテナ装置800がY−Z面に生成した円形極性化軸比を示すグラフである。図13において、縦軸は円形極性化軸比を示し、、横軸は角度を示し、その単位はdegである。図14Aに示すのはアンテナ装置900がX−Z面に生成した円形極性化軸比を示すグラフであり、図14Bに示すのはアンテナ装置900がY−Z面に生成した円形極性化軸比を示すグラフである。図14において、縦軸は円形極性化軸比を示し、横軸は角度を示し、その単位はdegである。
上述の各実施形態によるアンテナ装置800、900の円形極性化軸比から、回路板上における無指向性チップアンテナおよびL形接地面の配置は、放射パターンの円偏波特性に影響を与えることが判明した。従って、直接に信号を受信する際、および反射した信号を受信する際、回路板上の適切な位置に無指向性チップアンテナとL形接地面とを配置することにより、直接受信する信号と反射した信号とをともに強度を高めて受信することができる。
上述の本発明の実施形態の通り、本発明はアンテナ装置を提供する。全地球測位システム信号を受信可能なアンテナ装置は、無指向性チップアンテナにより全地球測位信号を全方位受信する。一方、無指向性チップアンテナはL形接地面の欠け口の中に位置付けられ、チップアンテナとL形接地面の間に電磁接合効果が生じるため、全地球測位を受信する円偏波信号の強度を増強し、チップアンテナによる測位の正確度を高めることが可能である。
上述したものは本発明の好ましい一例に過ぎず本発明を限定することができないため、当業者であれば本発明の精神と範疇を逸脱しない限り修飾と変更を加えるのはすべて本発明の請求範囲に属すべきである。
本発明の一実施形態によるアンテナ装置を示す模式図。 本発明の他の実施形態によるアンテナ装置を示す模式図。 図1に示すアンテナ装置の無指向性チップアンテナがX−Z面に生成する放射パターンを示す模式図。 図1に示すアンテナ装置の無指向性チップアンテナがY−Z面に生成する放射パターンを示す模式図。 図2に示すアンテナ装置の無指向性チップアンテナがX−Z面に生成する放射パターンを示す模式図。 図2に示すアンテナ装置の無指向性チップアンテナがY−Z面に生成する放射パターンを示す模式図。 図1および図2に示すアンテナ装置のアンテナ反射損失の周波数応答を示す模式図。 図1に示すアンテナ装置がX−Z面に生成する円形極性化軸比を示す模式図。 図1に示すアンテナ装置がY−Z面に生成する円形極性化軸比を示す模式図。 図2に示すアンテナ装置がX−Z面に生成する円形極性化軸比を示す模式図。 図2に示すアンテナ装置がY−Z面に生成する円形極性化軸比を示す模式図。 本発明のさらに他の実施形態によるアンテナ装置を示す模式図。 本発明のさらに他の実施形態によるアンテナ装置を示す模式図。 図8に示すアンテナ装置の無指向性チップアンテナがX−Z面に生成する放射パターンを示す模式図。 図8に示すアンテナ装置の無指向性チップアンテナがY−Z面に生成する放射パターンを示す模式図。 図9に示すアンテナ装置の無指向性チップアンテナがX−Z面に生成する放射パターンを示す模式図。 図9に示すアンテナ装置の無指向性チップアンテナがY−Z面に生成する放射パターンを示す模式図。 図8および図9に示すアンテナ装置のアンテナ反射損失の周波数応答を示す模式図。 図8に示すアンテナ装置がX−Z面に生成する円形極性化軸比を示す模式図。 図8に示すアンテナ装置がY−Z面に生成する円形極性化軸比を示す模式図。 図9に示すアンテナ装置がX−Z面に生成する円形極性化軸比を示す模式図。 図9に示すアンテナ装置がY−Z面に生成する円形極性化軸比を示す模式図。
符号の説明
100:アンテナ装置、110:L形接地面、120:無指向性チップアンテナ、122:フィーディング、130:回路板、140:欠け口、150:ケーブル、200:アンテナ装置、210:L形接地面、220:無指向性チップアンテナ、222:フィーディング、230:回路板、240:欠け口、250:ケーブル、502:周波数応答曲線、504:周波数応答曲線、800:アンテナ装置、810:L形接地面、820:無指向性チップアンテナ、822:フィーディング、830:回路板、840:欠け口、850:ケーブル、900:アンテナ装置、910:L形接地面、920:無指向性チップアンテナ、922:フィーディング、930:回路板、940:欠け口、950:ケーブル、1202:周波数応答曲線、1204:周波数応答曲線

Claims (4)

  1. 回路板上に配置されるL形接地面と、
    前記回路板上の前記L形接地面の欠け口の中に配置され、かつ前記L形接地面に電気的に接続される無指向性チップアンテナと
    を備える全地球測位システム信号を受信可能なチップアンテナ装置。
  2. 前記無指向性チップアンテナはフィーディングを有し、
    前記フィーディングは前記無指向性チップアンテナの信号を回路板に伝送可能である請求項1に記載の全地球測位システム信号を受信可能なチップアンテナ装置。
  3. 前記L形接地面と前記無指向性チップアンテナとの間の距離は、ゼロにならない請求項1に記載の全地球測位システム信号を受信可能なチップアンテナ装置。
  4. 前記L形接地面の材料は、金属、合金、または他の導電材質からなる請求項1に記載の全地球測位システム信号を受信可能なチップアンテナ装置。



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