JP2008009640A - プレゼンスシステム、プレゼンス配信方法及びプレゼンス配信プログラム - Google Patents

プレゼンスシステム、プレゼンス配信方法及びプレゼンス配信プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、プレゼンスシステム、プレゼンス配信方法及びプレゼンス配信プログラムに関し、サブスクライバやプレゼンスサーバが輻輳状態になるのを抑制できるプレゼンスシステム、プレゼンス配信方法及びプレゼンス配信プログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】随時更新されるプレゼンス情報を提供するプレゼンティティ3と、プレゼンティティ3からプレゼンス情報を取得し、設定された最新配信間隔に基づき当該プレゼンス情報を配信するプレゼンスサーバ2と、プレゼンスサーバ2に通信ネットワークを介して接続され、プレゼンスサーバ2から配信されたプレゼンス情報を受信するサブスクライバ4とを有するように構成する。
【選択図】図4

Description

本発明は、プレゼンスシステム、プレゼンス配信方法及びプレゼンス配信プログラムに関する。
プレゼンスシステムは、自分のプレゼンス(状態)情報を提供するプレゼンティティと、プレゼンティティからプレゼンス情報を取得して配信するプレゼンスサーバと、プレゼンスサーバから配信されたプレゼンス情報を受信するサブスクライバ(ウォッチャ)とを有している。サブスクライバが所望のプレゼンス情報をプレゼンスサーバに対して要求すると、プレゼンスサーバは、当該プレゼンス情報が更新された際に、更新されたプレゼンス情報(ノーティファイ(通知)信号)を当該サブスクライバに対し送信するようになっている(例えば、非特許文献1及び2参照)。なお、プレゼンティティ、サブスクライバ及びプレゼンスサーバは、物理的には通信ネットワーク上のサーバ端末及びクライアント端末に分散して配置される場合もある。
特開2004−272311号公報 特開2005−57706号公報 特開2005−196600号公報 Request for Comments (RFC): 3265 「セッション開始プロトコル(SIP)特有のイベント通知(Session Initiation Protocol (SIP)-Specific Event Notification)」, June 2002 Request for Comments (RFC): 3261 「SIP(セッション開始プロトコル)(SIP: Session Initiation Protocol)」, June 2002
従来のプレゼンスサーバは、プレゼンティティのプレゼンス変化を契機に、予め登録されているサブスクライバに対し、当該プレゼンティティのプレゼンス情報を一斉に配信する。このため、サブスクライバが多くのプレゼンティティを登録している場合、サブスクライバはプレゼンス情報を頻繁に受信することになる。プレゼンス情報を頻繁に受信すると、サブスクライバは輻輳状態になり得る。プレゼンス情報の受信後には、サブスクライバの状態に応じた所定の処理(サブスクライバが輻輳状態であれば、受信したプレゼンス情報信号の破棄など)をさらに行う必要があるため、プレゼンス情報の受信頻度が高くなると、別の信号の受信などのサブスクライバでの他の処理が困難になってしまう可能性がある。
また、多くのサブスクライバが登録しているプレゼンティティがプレゼンス情報を更新した場合、プレゼンスサーバは、更新されたプレゼンス情報を多くのサブスクライバに一斉に配信することになる。このため、プレゼンティティが頻繁にプレゼンス情報を更新すると、プレゼンスサーバからのプレゼンス情報の配信量は極めて多くなる。したがって、プレゼンティティのプレゼンス更新頻度が高いと、プレゼンスサーバが輻輳状態になり他の処理に影響が及ぶため、プレゼンスサーバからのプレゼンス情報の配信が困難になってしまう可能性がある。
本発明の目的は、サブスクライバやプレゼンスサーバが輻輳状態になるのを抑制できるプレゼンスシステム、プレゼンス配信方法及びプレゼンス配信プログラムを提供することにある。
上記目的は、随時更新されるプレゼンス情報を提供するプレゼンティティと、前記プレゼンティティから前記プレゼンス情報を取得し、設定された配信条件に基づき当該プレゼンス情報を配信するプレゼンスサーバと、前記プレゼンスサーバに通信ネットワークを介して接続され、前記プレゼンスサーバから配信された前記プレゼンス情報を受信するサブスクライバとを有することを特徴とするプレゼンスシステムによって達成される。
上記本発明のプレゼンスシステムにおいて、前記配信条件は、最短の配信間隔であることを特徴とする。
また上記目的は、随時更新されるプレゼンス情報をプレゼンティティから取得し、通信ネットワークを介して接続されたサブスクライバに対し、設定された配信条件に基づき前記プレゼンス情報を配信することを特徴とするプレゼンスサーバによって達成される。
さらに上記目的は、随時更新されるプレゼンス情報をプレゼンティティから取得し、通信ネットワークを介して接続されたサブスクライバに対し、設定された配信条件に基づき前記プレゼンス情報を配信することを特徴とするプレゼンス配信方法によって達成される。
また上記目的は、随時更新されるプレゼンス情報をプレゼンティティから取得する手順と、通信ネットワークを介して接続されたサブスクライバに対し、設定された配信条件に基づき前記プレゼンス情報を配信する手順とをコンピュータに実行させることを特徴とするプレゼンス配信プログラムによって達成される。
本発明によれば、サブスクライバやプレゼンスサーバが輻輳状態になるのを抑制できるプレゼンスシステム、プレゼンス配信方法及びプレゼンス配信プログラムを実現できる。
[第1の実施の形態]
本発明の第1の実施の形態によるプレゼンスシステム、プレゼンス配信方法及びプレゼンス配信プログラムについて図1乃至図7を用いて説明する。図1は、本実施の形態によるプレゼンスシステムの概略構成を示すブロック図である。図1に示すように、プレゼンスシステム1は、随時更新されるプレゼンス情報を提供するプレゼンティティ3と、プレゼンティティ3からプレゼンス情報を取得し、当該プレゼンス情報を配信するプレゼンスサーバ2と、プレゼンスサーバ2から配信されたプレゼンス情報を受信するサブスクライバ4とを有している。プレゼンティティ3、プレゼンスサーバ2及びサブスクライバ4は、通信ネットワーク5を介して互いに接続されている。通信ネットワーク5は、LAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)等で構成された通信網である。プレゼンティティ3及びサブスクライバ4は、例えばそれぞれ複数設けられる。
図2は、サブスクライバ4の構成を示すブロック図である。図2に示すように、サブスクライバ4は、通信ネットワーク5を介してプレゼンスサーバ2とデータの送受信を行う送受信部41と、送受信部41等を制御する制御部40と、所定の情報が格納され、制御部40による情報の読出し及び書込みが行われる記憶部42とを有している。記憶部42に格納される情報としては、所望のプレゼンティティをプレゼンスサーバ2に登録する際に必要な当該サブスクライバ4のユーザID(SIP(Session Initiation Protocol)−URI(Uniform Resource Identifier)等)や、当該サブスクライバ4がプレゼンス情報の配信を希望する参照対象プレゼンティティの情報等が含まれる。また記憶部42に格納される情報には、プレゼンスサーバ2が当該サブスクライバ4にプレゼンス情報を配信する際の配信条件(例えば最短の配信間隔)が含まれる。配信条件は、例えば参照対象プレゼンティティ毎に設定される。例えば、プレゼンス情報の更新頻度が高い参照対象プレゼンティティや、さほど重要でない参照対象プレゼンティティの配信条件は、配信頻度を減らすように設定される。配信条件が最短配信間隔であれば、これらの参照対象プレゼンティティの最短配信間隔は長目に設定される。
プレゼンスサーバ2は、プレゼンティティ3及びサブスクライバ4を管理する機能と、参照対象プレゼンティティをサブスクライバ4毎に登録する機能と、更新されたプレゼンス情報を当該プレゼンス情報の配信を希望するサブスクライバ4に配信する機能とを備えている。なおプレゼンスサーバ2は、プレゼンティティ3を個別に管理してもよいし、例えば関連する複数のプレゼンティティ3をグループとして管理してもよい。またプレゼンスサーバ2は、サブスクライバ4を個別に管理してもよいし、例えば関連する複数のサブスクライバ4をグループとして管理してもよい。
図3は、プレゼンスサーバ2の構成を示すブロック図である。図3に示すように、プレゼンスサーバ2は、プレゼンティティ3の提供するプレゼンス情報を受信し、サブスクライバ4に対してプレゼンス情報を配信する送受信部21と、送受信部21等を制御する制御部20と、所定の情報が格納され、制御部20による情報の読出し及び書込みが行われる記憶部22とを有している。記憶部22は、複数の記憶領域25を備えた配信条件記憶部23を有している。記憶領域25は、サブスクライバ4毎(又はグループ毎)に設けられられている。各記憶領域25には、各サブスクライバ4から受信した配信条件や参照対象プレゼンティティ情報がそれぞれ格納されるようになっている。プレゼンスサーバ2は、サブスクライバ4側で設定した配信条件及び参照対象プレゼンティティ情報に基づいて、当該サブスクライバ4に所定のプレゼンス情報を配信するようになっている。また記憶部22は、複数の一時蓄積領域26を備えたプレゼンス一時蓄積部24を有している。一時蓄積領域26は、サブスクライバ4毎(又はグループ毎)に設けられている。各一時蓄積領域26には、各サブスクライバ4に配信すべき参照対象プレゼンティティのプレゼンス情報がそれぞれ一時的に蓄積されるようになっている。さらに記憶部22には、後述するプレゼンス配信方法の各手順を制御部20に実行させるプログラムが格納されている。
本実施の形態によるプレゼンス配信方法について説明する。図4は、プレゼンスサーバ2、プレゼンティティ3及びサブスクライバ4の動作及びそれらの間のデータの流れの一例を示している。ここで、プレゼンティティ3は、随時更新されるプレゼンス情報をプレゼンスサーバ2に更新の度に送信しているものとする。あるプレゼンティティ3をサブスクライバ4が参照対象プレゼンティティとしてプレゼンスサーバ2に登録する場合、図4に示すように、まずサブスクライバ4は配信要求信号としてサブスクライブ(登録)信号をプレゼンスサーバ2に送信する(ステップS1)。
図5は、プレゼンスサーバ2にサブスクライブ信号を送信する際のサブスクライバ4の動作の例を示すフローチャートである。図5に示すように、まずサブスクライバ4は、ユーザIDと参照対象プレゼンティティの情報とを記憶部42から読み出す(ステップS21)。続いてサブスクライバ4は、参照対象プレゼンティティに関する配信条件の有無を判断する(ステップS22)。参照対象プレゼンティティに関する配信条件があれば、その配信条件の情報を付与したサブスクライブ信号を生成する(ステップS23)。参照対象プレゼンティティに関する配信条件がなければ、通常のサブスクライブ信号を生成する。次にサブスクライバ4は、生成したサブスクライブ信号をプレゼンスサーバ2に対して送信する(ステップS24)。サブスクライブ信号は、例えばSIMPLE(SIP for Instant Messaging and Presense Leveraging Extensions)を用いて送信される。
なお、配信条件の情報は、上記のようにサブスクライブ信号に付与されるのではなく、例えばSIMPLEとは異なる通信プロトコル(例えばHTTP(HiperText Transfer Protocol)/HTTPS(HTTP over SSL)、SOAP(Simple Object Access Protocol)等のアプリケーション層プロトコル)を用いて、サブスクライブ信号とは別にプレゼンスサーバ2に送信されるようにしてもよい。
図4に戻り、サブスクライバ4からサブスクライブ信号を受信したプレゼンスサーバ2は、サブスクライバ4の配信条件及び参照対象プレゼンティティ情報を当該サブスクライバ4に対応する記憶領域25に記憶する(ステップS2)。これにより、サブスクライバ4の参照プレゼンティティの登録が完了する。プレゼンスサーバ2は、プレゼンティティ3のその時点でのプレゼンス情報P0をサブスクライバ4に配信してもよい(ステップS3)。
ここで、プレゼンティティ3のプレゼンスが変化し、更新されたプレゼンス情報P1がプレゼンティティ3からプレゼンスサーバ2に送信されたとする(ステップS4)。プレゼンス情報P1を受信したプレゼンスサーバ2は、受信を契機にサブスクライバ4への配信の可否を配信条件に基づき判断し(ステップS5)、配信可能であればプレゼンス情報P1をサブスクライバ4に配信する(ステップS6)。図4には示していないがサブスクライバ4への配信が可能でなければ、プレゼンスサーバ2は、サブスクライバ4に対応する一時蓄積領域26にプレゼンス情報P1を一時蓄積する。
図6は、プレゼンス情報をプレゼンティティ3から受信したプレゼンスサーバ2が行う配信可否判断及びその後の処理の例を示すフローチャートである。図6に示すように、更新されたプレゼンス情報を受信すると(ステップS31)、プレゼンスサーバ2は、当該プレゼンス情報の配信を希望するサブスクライバ4を検索し、検索されたサブスクライバ4毎に以下の処理を行う。プレゼンスサーバ2は、サブスクライバ4に対応する記憶領域25から、当該サブスクライバ4のプレゼンティティ3に対する配信条件を読み出す(ステップS32)。続いてプレゼンスサーバ2は、読み出した配信条件に基づき、サブスクライバ4へのプレゼンス情報の配信が可能か否かを判断する(ステップS33)。サブスクライバ4のプレゼンティティ3に対する配信条件として例えば最短配信間隔60秒と設定されている場合、プレゼンスサーバ2は、当該サブスクライバ4への前回のプレゼンス情報配信又は当該サブスクライバ4の参照対象プレゼンティティ登録からの経過時間が60秒以上であれば配信可能と判断し、受信したプレゼンス情報をサブスクライバ4に配信する(ステップS34)。一方、前回の配信又は登録からの経過時間が60秒未満であれば、プレゼンスサーバ2は配信可能ではないと判断し、受信したプレゼンス情報をサブスクライバ4に対応する一時蓄積領域26に一時蓄積する(ステップS35)。
図4に戻り、プレゼンティティ3のプレゼンスが再度変化し、更新されたプレゼンス情報P2がプレゼンティティ3からプレゼンスサーバ2に送信されたとする(ステップS7)。プレゼンス情報P2を受信したプレゼンスサーバ2は、図6に示したフローチャートのように、受信を契機にサブスクライバ4への配信の可否を配信条件に基づき判断し(ステップS8)、配信可能でなければプレゼンス情報P2を一時蓄積領域26に一時蓄積する(ステップS9)。図4には示していないが、サブスクライバ4への配信が可能であれば、受信したプレゼンス情報P2をサブスクライバ4に配信する。
次に、プレゼンティティ3のプレゼンスがさらに変化し、更新されたプレゼンス情報P3がプレゼンティティ3からプレゼンスサーバ2に送信されたとする(ステップS10)。プレゼンス情報P3を受信したプレゼンスサーバ2は、図6に示したフローチャートのように、受信を契機にサブスクライバ4への配信の可否を配信条件に基づき判断する(ステップS11)。サブスクライバ4への配信が可能でなければ、プレゼンスサーバ2は、一時蓄積領域26に一時蓄積されているプレゼンス情報P2を消去し、受信したプレゼンス情報P3をプレゼンス情報P2に代えて一時蓄積領域26に一時蓄積する(ステップS12)。図4には示していないが、サブスクライバ4への配信が可能であれば、受信したプレゼンス情報P3をサブスクライバ4に配信する。
プレゼンスサーバ2は、プレゼンス情報の受信のみを契機にするのではなく、例えば一定期間毎に繰り返してサブスクライバ4の配信条件を記憶領域25から読み出し、サブスクライバ4へのプレゼンス情報配信の可否を判断する(ステップS13)。配信可能であれば、一時蓄積領域26からプレゼンス情報P3を読み出し、サブスクライバ4に配信する(ステップS14)。このときサブスクライバ4には、ステップS8の配信可否判断に基づき配信されなかったプレゼンス情報P2ではなく、最新のプレゼンス情報P3が配信されることになる。
図7は、プレゼンス情報を一時蓄積した後に繰り返してプレゼンスサーバ2が行う配信可否判断及びその後の処理の例を示すフローチャートである。図7に示すように、プレゼンスサーバ2は、記憶領域25からサブスクライバ4のプレゼンティティ3に対する配信条件を読み出す(ステップS41)。続いてプレゼンスサーバ2は、読み出した配信条件に基づき、サブスクライバ4へのプレゼンス情報の配信が可能か否かを判断する(ステップS42)。サブスクライバ4のプレゼンティティ3に対する配信条件として例えば最短配信間隔60秒と設定されている場合、プレゼンスサーバ2は、前回の配信からの経過時間が60秒以上であれば配信可能と判断し、プレゼンス情報を一時蓄積領域26から読み出し(ステップS43)、読み出したプレゼンス情報をサブスクライバ4に配信する(ステップS44)。一方、前回の配信又は登録からの経過時間が60秒未満であれば、プレゼンスサーバ2は配信可能ではないと判断し、ステップS41に戻る。なお、プレゼンス情報を配信した後には、プレゼンスサーバ2は一時蓄積されているプレゼンス情報を一時蓄積領域26から消去してもよいし、新たなプレゼンス情報を受信するまで残しておいてもよい。また、一時蓄積されているプレゼンス情報は、配信条件に基づきサブスクライバ4に定期的に配信されるようにしてもよい。
以上のように本実施の形態では、プレゼンスサーバ2は、プレゼンティティ3からのプレゼンス情報の受信とは非同期にプレゼンス情報を配信するようになっている。また、プレゼンスサーバ2がプレゼンス情報を配信する際に用いる最短配信間隔等の配信条件は、サブスクライバ4側で設定できるようになっている。このためサブスクライバ4は、プレゼンティティ3のプレゼンス更新毎にプレゼンス情報を受信するのではなく、所望の条件でプレゼンス情報を受信することができるため、プレゼンス情報の受信量を低減できる。したがって本実施の形態によれば、サブスクライバ4が多くのプレゼンティティを登録している場合であっても、サブスクライバのプレゼンス受信量を抑制でき、サブスクライバ4が信号受信により輻輳状態になるのを防止できる。
[第2の実施の形態]
次に、本発明の第2の実施の形態によるプレゼンスシステム及びプレゼンス配信方法について図8乃至図10を用いて説明する。図8は、本実施の形態によるプレゼンスサーバ2の構成を示すブロック図である。図8に示すように、本実施の形態によるプレゼンスサーバ2の記憶部22は、記憶領域27、29を備えた配信条件記憶部23を有している。記憶領域27は、プレゼンティティ3毎(又はグループ毎)に設けられている。各記憶領域27には、各プレゼンティティ3のプレゼンス情報の配信条件(個別配信条件)がそれぞれ格納される。記憶領域29には、例えば全てのプレゼンティティ3に共通の配信条件(共通配信条件)が格納される。本実施の形態では、共通配信条件及び必要な個別配信条件をプレゼンスサーバ2の管理者(プレゼンスサービス提供者)が設定できるようになっている。記憶部22には、サブスクライバ4から受信したサブスクライバ4毎の参照対象プレゼンティティ情報も格納されるようになっている。これによりプレゼンスサーバ2は、サブスクライバ4側で設定した参照対象プレゼンティティ情報に基づく所定のプレゼンス情報を、プレゼンスサーバ2側で設定した配信条件に基づいて配信するようになっている。また記憶部22は、複数の一時蓄積領域28を備えたプレゼンス一時蓄積部24を有している。一時蓄積領域28は、プレゼンティティ3毎(又はグループ毎)に設けられている。各一時蓄積領域28には、各プレゼンティティ3のプレゼンス情報がそれぞれ一時的に蓄積されるようになっている。さらに記憶部22には、後述するプレゼンス配信方法の各手順を制御部20に実行させるプログラムが格納されている。
本実施の形態によるプレゼンス配信方法について説明する。図9は、プレゼンス情報をプレゼンティティ3から受信したプレゼンスサーバ2が行う処理の例を示すフローチャートである。図9に示すように、更新されたプレゼンス情報をプレゼンティティ3から受信すると(ステップS51)、プレゼンスサーバ2は、受信を契機に当該プレゼンティティ3の個別配信条件の有無を判断する(ステップS52)。当該プレゼンティティ3の個別配信条件があれば、当該プレゼンティティ3に対応する記憶領域27から個別配信条件を読み出す(ステップS53)。当該プレゼンティティ3の個別配信条件がなければ、記憶領域29から共通配信条件を読み出す(ステップS54)。
続いてプレゼンスサーバ2は、読み出した個別配信条件又は共通配信条件に基づき、サブスクライバ4へのプレゼンス情報の配信が可能か否かを判断する(ステップS55)。個別配信条件及び共通配信条件として例えば最短配信間隔60秒と設定されている場合、プレゼンスサーバ2は、当該プレゼンティティ3のプレゼンス情報の前回の配信からの経過時間が60秒以上であれば配信可能と判断する。配信可能と判断したプレゼンスサーバ2は、当該プレゼンス情報の配信を希望するサブスクライバ4を検索し、検索された各サブスクライバ4に、受信したプレゼンス情報を例えば一斉に配信する(ステップS56)。一方、前回の配信からの経過時間が60秒未満であれば、プレゼンスサーバ2は配信可能ではないと判断し、受信したプレゼンス情報をプレゼンティティ3に対応する一時蓄積領域28に一時蓄積する(ステップS57)。既に一時蓄積領域28に一時蓄積されているプレゼンス情報があれば、そのプレゼンス情報を消去して、受信したプレゼンス情報を一時蓄積する。
プレゼンスサーバ2は、プレゼンス情報の受信のみを契機にするのではなく、例えば定期的に繰り返して個別配信条件又は共通配信条件を記憶領域27から読み出し、サブスクライバ4へのプレゼンス情報配信の可否を判断する。
図10は、プレゼンス情報を一時蓄積した後に繰り返してプレゼンスサーバ2が行う処理の例を示すフローチャートである。図10に示すように、プレゼンスサーバ2は、当該プレゼンティティ3の個別配信条件の有無を判断する(ステップS61)。当該プレゼンティティ3の個別配信条件があれば、当該プレゼンティティ3に対応する記憶領域27から個別配信条件を読み出す(ステップS62)。当該プレゼンティティ3の個別配信条件がなければ、記憶領域29から共通配信条件を読み出す(ステップS63)。続いてプレゼンスサーバ2は、読み出した個別配信条件又は共通配信条件に基づき、サブスクライバ4へのプレゼンス情報の配信が可能か否かを判断する(ステップS64)。配信可能と判断したら、プレゼンス情報を一時蓄積領域28から読み出し(ステップS65)、読み出したプレゼンス情報を当該プレゼンス情報の配信を希望するサブスクライバ4に配信する(ステップS66)。一時蓄積領域28に一時蓄積されているプレゼンス情報は、プレゼンティティ3からプレゼンス情報を受信する度に更新されているので、各サブスクライバ4には最新のプレゼンス情報が配信される。一方、プレゼンスサーバ2が個別配信条件又は共通配信条件に基づき配信可能でないと判断したら、ステップS61に戻りステップS61〜S64を繰り返す。
以上のように本実施の形態では、プレゼンスサーバ2がプレゼンス情報を配信する際に用いる最短配信間隔等の配信条件をプレゼンスサーバ2側で設定できるようになっている。プレゼンスサーバ2は、プレゼンティティ3のプレゼンス更新毎にプレゼンス情報を配信するのではなく、設定された配信条件に基づきプレゼンス情報を間引いて配信することができるため、プレゼンス情報の配信量を低減できる。したがって本実施の形態によれば、プレゼンティティ3のプレゼンス更新頻度が高く、プレゼンティティ3から頻繁にプレゼンス情報を受信する場合であっても、プレゼンスサーバ2のプレゼンス配信量を抑制でき、プレゼンスサーバ2が信号配信により輻輳状態になるのを防止できる。
本発明は、上記実施の形態に限らず種々の変形が可能である。
例えば、上記第2の実施の形態では、個別配信条件及び共通配信条件がプレゼンスサーバ2の管理者により設定される例に挙げたが、本発明はこれに限らず、プレゼンス情報の更新頻度に基づいて制御部20が個別配信条件及び共通配信条件を設定するようにしてもよい。
以上説明した実施の形態によるプレゼンスシステム、プレゼンス配信方法及びプレゼンス配信プログラムは、以下のようにまとめられる。
(付記1)
随時更新されるプレゼンス情報を提供するプレゼンティティと、
前記プレゼンティティから前記プレゼンス情報を取得し、設定された配信条件に基づき当該プレゼンス情報を配信するプレゼンスサーバと、
前記プレゼンスサーバに通信ネットワークを介して接続され、前記プレゼンスサーバから配信された前記プレゼンス情報を受信するサブスクライバと
を有することを特徴とするプレゼンスシステム。
(付記2)
付記1記載のプレゼンスシステムにおいて、
前記配信条件は、最短の配信間隔であること
を特徴とするプレゼンスシステム。
(付記3)
付記1又は2に記載のプレゼンスシステムにおいて、
前記プレゼンスサーバは、前記プレゼンティティからの前記プレゼンス情報の取得とは非同期に当該プレゼンス情報を配信すること
を特徴とするプレゼンスシステム。
(付記4)
付記1乃至3のいずれか1項に記載のプレゼンスシステムにおいて、
前記配信条件は前記サブスクライバ毎に設定されること
を特徴とするプレゼンスシステム。
(付記5)
付記1乃至3のいずれか1項に記載のプレゼンスシステムにおいて、
関連する複数のサブスクライバがグループを構成している場合、
前記配信条件は前記グループ毎に設定されること
を特徴とするプレゼンスシステム。
(付記6)
付記1乃至5のいずれか1項に記載のプレゼンスシステムにおいて、
前記配信条件は前記プレゼンティティ毎に設定されること
を特徴とするプレゼンスシステム。
(付記7)
付記1乃至6のいずれか1項に記載のプレゼンスシステムにおいて、
前記配信条件は前記サブスクライバ側で設定され、
前記サブスクライバは、前記配信条件の情報を前記プレゼンスサーバに送信すること
を特徴とするプレゼンスシステム。
(付記8)
付記7記載のプレゼンスシステムにおいて、
前記サブスクライバは、前記プレゼンス情報の配信を要求する際に、前記配信条件の情報を含む配信要求信号を前記プレゼンスサーバに送信すること
を特徴とするプレゼンスシステム。
(付記9)
付記7記載のプレゼンスシステムにおいて、
前記サブスクライバは、前記プレゼンス情報の配信を要求する配信要求信号の送信に用いられるプロトコルとは異なる通信プロトコルを用いて、前記配信条件の情報を前記プレゼンスサーバに送信すること
を特徴とするプレゼンスシステム。
(付記10)
付記8又は9に記載のプレゼンスシステムにおいて、
前記配信要求信号は、SIMPLEを用いて送信されること
を特徴とするプレゼンスシステム。
(付記11)
付記1乃至6のいずれか1項に記載のプレゼンスシステムにおいて、
前記配信条件は、前記プレゼンスサーバ側で設定されること
を特徴とするプレゼンスシステム。
(付記12)
付記1乃至11のいずれか1項に記載のプレゼンスシステムにおいて、
前記プレゼンスサーバは、前記プレゼンティティから取得した前記プレゼンス情報を前記配信条件に基づき一時蓄積すること
を特徴とするプレゼンスシステム。
(付記13)
付記12記載のプレゼンスシステムにおいて、
前記プレゼンスサーバは、更新された前記プレゼンス情報を前記プレゼンティティから取得したら、更新前の前記プレゼンス情報に代えて更新後の前記プレゼンス情報を一時蓄積すること
を特徴とするプレゼンスシステム。
(付記14)
付記12又は13に記載のプレゼンスシステムにおいて、
前記プレゼンスサーバは、一時蓄積された前記プレゼンス情報を前記配信条件に基づき配信すること
を特徴とするプレゼンスシステム。
(付記15)
随時更新されるプレゼンス情報をプレゼンティティから取得し、
通信ネットワークを介して接続されたサブスクライバに対し、設定された配信条件に基づき前記プレゼンス情報を配信すること
を特徴とするプレゼンスサーバ。
(付記16)
随時更新されるプレゼンス情報をプレゼンティティから取得し、
通信ネットワークを介して接続されたサブスクライバに対し、設定された配信条件に基づき前記プレゼンス情報を配信すること
を特徴とするプレゼンス配信方法。
(付記17)
随時更新されるプレゼンス情報をプレゼンティティから取得する手順と、
通信ネットワークを介して接続されたサブスクライバに対し、設定された配信条件に基づき前記プレゼンス情報を配信する手順とをコンピュータに実行させること
を特徴とするプレゼンス配信プログラム。
本発明の第1の実施の形態によるプレゼンスシステムの概略構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施の形態によるサブスクライバの構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施の形態によるプレゼンスサーバの構成を示すブロック図である。 プレゼンスサーバ、プレゼンティティ及びサブスクライバの動作及びそれらの間のデータの流れの一例を示す図である。 プレゼンスサーバにサブスクライブ信号を送信する際のサブスクライバの動作の例を示すフローチャートである。 プレゼンス情報を受信したプレゼンスサーバが行う配信可否判断及びその後の処理の例を示すフローチャートである。 プレゼンス情報を一時蓄積した後にプレゼンスサーバが行う配信可否判断及びその後の処理の例を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態によるプレゼンスサーバの構成を示すブロック図である。 プレゼンス情報を受信したプレゼンスサーバ2が行う処理の例を示すフローチャートである。 プレゼンス情報を一時蓄積した後に繰り返してプレゼンスサーバ2が行う処理の例を示すフローチャートである。
符号の説明
1 プレゼンスシステム
2 プレゼンスサーバ
3 プレゼンティティ
4 サブスクライバ
5 通信ネットワーク
20、40 制御部
21、41 送受信部
22、42 記憶部
23 配信条件記憶部
24 プレゼンス一時蓄積部
25、27、29 記憶領域
26、28 一時蓄積領域

Claims (5)

  1. 随時更新されるプレゼンス情報を提供するプレゼンティティと、
    前記プレゼンティティから前記プレゼンス情報を取得し、設定された配信条件に基づき当該プレゼンス情報を配信するプレゼンスサーバと、
    前記プレゼンスサーバに通信ネットワークを介して接続され、前記プレゼンスサーバから配信された前記プレゼンス情報を受信するサブスクライバと
    を有することを特徴とするプレゼンスシステム。
  2. 請求項1記載のプレゼンスシステムにおいて、
    前記配信条件は、最短の配信間隔であること
    を特徴とするプレゼンスシステム。
  3. 請求項1又は2に記載のプレゼンスシステムにおいて、
    前記配信条件は前記サブスクライバ側で設定され、
    前記サブスクライバは、前記配信条件の情報を前記プレゼンスサーバに送信すること
    を特徴とするプレゼンスシステム。
  4. 随時更新されるプレゼンス情報をプレゼンティティから取得し、
    通信ネットワークを介して接続されたサブスクライバに対し、設定された配信条件に基づき前記プレゼンス情報を配信すること
    を特徴とするプレゼンス配信方法。
  5. 随時更新されるプレゼンス情報をプレゼンティティから取得する手順と、
    通信ネットワークを介して接続されたサブスクライバに対し、設定された配信条件に基づき前記プレゼンス情報を配信する手順とをコンピュータに実行させること
    を特徴とするプレゼンス配信プログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8635629B2 (en) 2009-03-31 2014-01-21 Fujitsu Limited Status notification system, status notification device, status monitoring device, status detector, method for status notification, and storage medium including status notification program

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