JP2008009505A - 情報表示システム - Google Patents

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JP2008009505A
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成示 龍田
Ryohei Sugihara
良平 杉原
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Abstract

【課題】使用者の状態、環境に基づいて使用者が必要とする情報を表示できる情報表示システムを提供すること。
【解決手段】ユーザUの身体の各部分の動きを計測する行動計測部201と、ユーザUの身体の生体情報を計測する生体情報計測部202と、ユーザUの周囲環境を計測する環境計測部203との少なくとも一つの手段と、この少なくとも一つの手段からの計測結果を記憶する計測結果記憶部204と、この少なくとも一つからの計測値の一部または全部、及び/または計測結果記憶部204に記憶されている計測結果記憶情報の一部または全部の数値を用いて演算する演算部205と、所定の情報が蓄積された情報データベース208と、演算結果に基づいて情報データベース208から情報を取得し出力する出力部である表示部210とを有する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、使用者の身体に装着可能な計測手段により使用者の状態・環境を計測し、使用者の状況に合わせた情報表示を行う情報表示システムに関するものである。
従来の案内情報サービスとして、一例を挙げれば、例えば特許文献1に提案されているような、使用者が案内してほしい場所に至るまでの経路や途中の地点を柔軟に案内するシステムが提案されている。
特許文献1に提案されているシステムでは、地点、経路、施設等の情報だけでなく、ある場所までの経路に沿った実際的な案内あるいは仮想的な案内を行うことができる。また、このシステムでは、場所の移動だけではなく、時間の経過に伴った案内を行うことができる。また、特許文献2には、使用者の生体情報等に基づいて情報を呈示するシステムが提案されている。さらに、特許文献3には使用者の生体情報や環境情報を通信するシステムが提案されている。
特開2000−215211号公報 特開2001−344352号公報 特開2005−26861号公報
現在、各種電子技術や情報技術の発展に伴って多くの情報に、人々は接している。多くの情報があるために、その情報から真に必要とする情報を選択することがますます大切であるとともに、極めて難しくなってきている現実がある。
例えば、特許文献1に関して、使用者は、所定時刻の電車に乗車しようとするとき、時間的余裕がある場合は、駅までゆっくり歩くことが多い。これに対して、使用者は、所定時刻の電車に乗車しようとするとき、時間的余裕が少ない場合は、駅まで走ることもある。
このように、使用者がゆっくり歩いているときと、走っているときとでは、使用者が必要とする情報も異なってくる。例えば、使用者が天気の良い日にゆっくり歩いて駅へ向かっている場合は、「その日の気温、湿度」の情報を提供する。これに対して、使用者が駅へ向かって走っているときは、「あと5分で駅に着きます」等の情報を提供する。これらの情報は、使用者が必要とする情報を意図的に取得する行為を行わずに供給されること、いわゆるプッシュ情報として供給されることが望ましい。
また、他の例として、天候が良好なときは、使用者は駅へ行く際に地下道よりも地上を選択して歩きたいこともある。このように、使用者が存在する位置、時間等の情報だけでは、使用者に関する状況を正確に認識することはできない。
しかしながら、従来技術、例えば特許文献1のシステムは、単に、使用者の位置、及び時間の経過に応じて、所定の情報を提供するものである。この例でもわかるように必要な情報は使用者の状態、環境により変るものである。従って、特許文献1、2、3に記載のいずれのシステムにおいても、使用者が必要としている情報を的確に選択して表示することは困難である。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、使用者の状態、環境に基づいて使用者が必要とする情報を表示できる情報表示システムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明によれば、使用者の身体に付けるか、使用者が携帯する計測手段によって、使用者の身体の各部分の動きを計測する行動計測手段と、前記使用者の身体の生体情報を計測する生体情報計測手段と、前記使用者の周囲環境を計測する環境計測手段との少なくとも一つの手段と、
前記行動計測手段と前記生体情報計測手段と前記環境計測手段との少なくとも一つからの計測結果を計測結果記憶情報として記憶する計測結果記憶手段と、前記行動計測手段と前記生体情報計測手段と前記環境計測手段との少なくとも一つからの計測結果の一部または全部、及び/または前記計測結果記憶手段に記憶されている前記計測結果記憶情報の一部または全部の数値を用いて演算する演算手段と、所定の情報が蓄積された情報記憶手段と、演算結果に基づいて前記情報記憶手段から情報を取得し出力する出力手段と、を有することを特徴とする情報表示システムを提供できる。
また、本発明の好ましい態様によれば、使用者の身体に付けるか、使用者が携帯する計測手段によって、使用者の身体の各部分の動きを計測する行動計測手段と、前記使用者の身体の生体情報を計測する生体情報計測手段と、前記使用者の周囲環境を計測する環境計測手段との少なくとも一つの手段と、前記行動計測手段と前記生体情報計測手段と前記環境計測手段との少なくとも一つからの計測結果を計測結果記憶情報として記憶する計測結果記憶手段と、前記行動計測手段と前記生体情報計測手段と前記環境計測手段との少なくとも一つからの計測結果の一部または全部、及び/または前記計測結果記憶手段に記憶されている前記計測結果記憶情報の一部または全部の数値を用いて演算する演算手段と、所定の情報が蓄積された外部の情報記憶手段と、外部の情報記憶手段と通信する通信手段と、演算結果に基づいて、通信手段によって、外部との通信手段と、前記演算結果に基づいて外部の情報記憶手段から情報を取得し、出力する出力手段と、を有することを特徴とする情報表示システムを提供できる。
また、本発明の好ましい態様によれば、さらに、係数を記憶する係数記憶手段を有し、
前記演算手段は、乗算機能と加算機能を備え、前記演算手段は、前記計測結果、及び/または前記計測結果記憶手段に記憶されている前記計測結果記憶情報の一部または全部の値に前記係数記憶手段の係数を乗算し、その乗算結果を加算し、多次元の演算結果を出力することが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記情報記憶手段または前記外部の情報記憶手段は、前記多次元の演算結果に関連付けて情報が記憶されていることが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、既に得られている前記係数に基づいて、新たな係数を演算するための第二の演算回路と、前記係数記憶手段に記憶された係数を前記第二の演算回路により得られた新たな前記係数に書き換えるための係数書換手段と、をさらに有することが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記演算手段による演算結果を演算結果記憶情報として記憶する演算結果記憶部をさらに有し、前記第二の演算回路は、前記計測結果と前記計測結果記憶情報との間の変化量、及び/または前記演算結果と前記演算結果記憶情報との間の変化量を用いて前記係数を演算することが望ましい。
本発明に係る情報表示システムは、使用者の状態、環境に基づいて使用者が必要とする情報を表示できるという効果を奏する。
以下に、本発明に係る情報表示システムの実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、本発明の実施例に係る情報表示システムの概略構成を示している。本情報表示システムは、ユーザUが装着する各種センサ群と、情報表示部102と、モバイルコンピュータ101とから構成されている。図2は、情報表示システム100の機能ブロックを示している。
まず、ユーザUが装着するデバイス、センサ群について説明する。ユーザUは、屋内外センサ110と、GPS(Global Positioning System;全地球測位システム)111と、足圧力センサ112と、発話・咀嚼・特定環境音センサ113と、腕時計型運動計測センサ114と、心拍数センサ115、体温センサ116、抹消皮膚温度センサ117、発汗センサ118、顔色センサ119、瞳孔の大きさセンサ120、周囲温度センサ121、周辺湿度センサ122、周辺光度センサ123を身体に装着している。
これらのセンサを、以下、適宜「センサ110等」という。センサ110等は、行動計測手段、生体情報計測手段、環境計測手段に対応する。また、ユーザUは、情報表示部102を頭部の一方の眼の近傍に装着している。次に、各種センサについて説明する。
(屋内外センサ)
屋内外センサ110は、ユーザUが屋内に存在するか、または屋外に存在するかの検出、判定を行う。屋内外センサ110は、照射部と受信部と判定部とを備えている。照射部は、例えば超音波を反射対象物、天井へ向かって照射し、反射して戻ってくるまでの時間で判定・計測する。また、屋内外センサ110は、超音波に限られず、以下の方式を用いるものでも良い。
(1)レーザーや赤外領域の光を照射してその反射を検出するアクティブ光方式(一般的な距離センサの応用)、
(2)紫外領域の光を検出するパッシブ紫外線方式(屋内外で紫外線量が異なることを利用)、
(3)焦電センサにより、上方向の空間温度(雲などからの赤外線量)を測定するパッシブ赤外線方式(天井と空とで温度が異なることを利用)、
(4)マイクにより騒音を測定するパッシブ騒音方式(屋内外で騒音スペクトルパターンが異なることを利用)。
(GPS)
ユーザUは、GPS111を身体に装着している。GPS111により、ユーザUの所在位置を検出できる。また、GPS111の代わりに、携帯電話の位置情報サービスを用いることできる。
(足圧力センサ)
足圧力センサ112は、ユーザUが履いている靴にかかる足裏の圧力分布を検出する。そして、足圧力センサ112は、ユーザUの立ち状態、座り状態、歩行状態を計測・判定する。
(発話・咀嚼・特定環境音センサ)
発話・咀嚼・特定環境音センサ113は、ユーザUが発話している状態か、すなわち会話中か、または咀嚼している状態か、即ち食事中であるかの可能性を計測する。さらにあらかじめ登録した複数の環境のどこにユーザーUがいるかの可能性を計測する。
発話・咀嚼・特定環境音センサ113は、ユーザUの一方の耳に装着するイヤホン型センサである。イヤホン型センサの一つの筐体内には、骨伝導マイクと外界音マイクとが内蔵されている。
骨伝導マイクは、体内音を検出する。体内音とは、ユーザUの発話・咀嚼時に体内から生じ、体内を伝播する振動である。体内音の具体例は、声帯振動や歯が食物を噛み切る音、食物が咽喉を通過する音、あご関節が動く音等である。
外界音マイクは、ユーザのいる環境の外界音を検出する。外界音には、環境の雑音に加え、ユーザUの発声に応じて、体外へ伝播する音声が含まれる。
骨伝導マイク、および、外界音マイクの捕らえる音の第1の単位時間T(例えば100ms)におけるパワーをそれぞれP、Pとするとき、Pが第1の閾値Cよりも大きく、かつ、Pが第2の閾値Cよりも小さい場合は、咀嚼に伴う音を検出したものとし、咀嚼検出数Nを加算する。そして、第2の単位時間T(例えば2s)における咀嚼検出率(N×T/T)を計測値とすることで、この計測値は第2の単位時間Tにおける咀嚼可能性を示すことが出来る。
同様に、Pが第3の閾値Cよりも大きく、かつ、Pが第4の閾値Cよりも大きい場合は、発話に伴う音を検出したものとし、発話検出数Nを加算する。そして、第2の単位時間T(例えば2s)における咀嚼検出率(N×T/T)を計測値とすることで、この計測値は第2の単位時間Tにおける発話可能性を示すことが出来る。
さらに、外界音マイクの捕らえる音のレベルと周波数を解析することで、ユーザUを取り巻く環境をある程度推定出来る。例えば電車の中、バスの中、飛行機の中の外界音マイクで捕らえた騒音の、レベルの揺らぎパターンと周波数分布をあらかじめ計測しておき、実際にユーザUが身につけた外界音マイクの捕らえた音を、あらかじめ計測した前記の揺らぎや周波数分布と比較をすることで、ユーザがどの乗り物の中にいるかを推定することができるので、例えば飛行機の中の騒音との相関係数を計測値とすれば、飛行機の中にいる可能性を示すことができる。
(腕装着型運動計測センサ)
腕装着型運動計測センサ114(以下、適宜「運動計測センサ」という。)は、ユーザUの腕の動きを検出する。運動計測センサ114は、加速度センサや角速度センサを備えている。そして、上述した足圧力センサ112の検出結果と合わせてユーザUの日常動作、歩行状態をさらに正確に同定することができる。なお、腕に装着する方法は、例えば腕時計タイプ、または腕に貼付するタイプ等が挙げられる。
(心拍数センサ)
心拍数計測センサ115は、指または耳に装着し、拍動に伴う血流の変化を赤外光の透過率や反射率の変化で計測する。
(体温センサ)
体温センサ116は、例えば、サーミスタ、放射温度計、熱電対による温度センサを用いて体温を計測する。
(抹消皮膚温度センサ)
抹消皮膚温度センサ117は、例えば、サーミスタ、放射温度計、熱電対による温度センサを用いて抹消皮膚温度を計測する。
(発汗センサ)
発汗センサ118は、例えば、皮膚の表面抵抗の変化により皮膚の発汗を計測する。
(顔色センサ)
顔色センサ119は、例えば、顔面近くに光センサを配置し、複数の光学的バンドパスフィルタ通過後の光度を比較して計測する。
(瞳孔の大きさセンサ)
瞳孔の大きさセンサ120は、例えば、瞳孔近くにカメラを設置し、カメラからの信号を解析し瞳孔の大きさを計測する。
(周辺温度センサ)
周辺温度センサ121は、例えば、サーミスタ、放射温度計、熱電対による温度センサを用いて外界温度を計測する。
(周辺湿度センサ)
周辺湿度センサ122は、例えば、湿度によって電気抵抗が変化するセンサを用いた湿度センサによって計測する。
(周辺光度センサ)
周辺光度センサ123は、例えば、光電素子を用いたセンサによって周囲の光度を計測する。
(情報表示部)
ユーザUは、後述する情報を表示する情報表示部102を頭部に装着している。情報表示部102は、例えば頭部に装着する小型、軽量のディスプレイ・ユニットであるが、これに限らず、ヘッドフォン、バイブレータなどの、何等かの手段で情報を提示する機器で構成してもよい。
(モバイルコンピュータ)
次に、モバイルコンピュータ101について説明する。モバイルコンピュータ101は、5つの機能を有している。1番目の機能は、上述した各センサ110等からの情報を集約することである。2番目の機能は、各センサ110等の計測結果を基に演算することである。3番目の機能は、演算結果に基づいて、後述する情報データベース208から情報を取り込む機能である。4番目の機能は、取り込んだ情報を情報表示部102に転送する機能である。5番目の機能は、外部と通信(交信)し情報を取得する機能である。モバイルコンピュータ101は上記5つの機能を有していればなんでもよく、携帯電話やポータブルオーディオプレイヤーなどの携帯機器を利用してもよい。
(センサ情報集約機能)
本発明で使用する各センサ110等の出力は、一般的にはアナログ出力である。このままではモバイルコンピュータ101で処理しにくい。このため、アナログ・ディジタル変換機能をセンサに付加することが望ましい。
図2において、行動計測部201は、GPS111と、足圧力センサ112と、発話・咀嚼・特定環境音センサ113と、腕時計型運動計測センサ114と、を含んでいる。また、行動計測部201は、少なくともユーザUの、腕の動きと、足の動きと、頭の動き、音声と、体内音とのいずれか一つを含むことが望ましい。
また、行動計測部201には、予め格納されているユーザの予定行動データを計測データとして取り込むことが望ましい。
また、行動計測部201は、ユーザの周囲環境を計測する環境計測部203による計測結果の過去データを演算時のデータとして取り込むことが望ましい。
生体情報計測部202は、心拍数センサ115、体温センサ116、抹消皮膚温度センサ117、発汗センサ118、顔色センサ119、瞳孔の大きさセンサ120を含んでいる。
環境計測部203は、周囲温度センサ121、周辺湿度センサ122、周辺光度センサ123を含んでいる。
各センサ110等は、さらに、モバイルコンピュータ101と無線により通信(交信)する通信部211を有している。通信部211は、送受信機能を備えている。各センサ110等とモバイルコンピュータ101間の無線通信は、時分割、周波数分割、または、スペクトロ拡散方式のいずれかにより、多重通信を行うことができる。
次に、本実施例における処理の手順について説明する。図3は、処理の流れを示すフローチャートである。
ステップS301において、演算部205は、各センサ110等からの計測結果を取り込む。ステップS302において、取り込まれた計測結果は、アナログ出力からディジタル出力へ変換される。なお、上述したように、各センサ110等がアナログ・ディジタル変換機能を有していても良い。
ステップS304において、演算部205は後述する手順の演算を行う。演算結果は演算結果記憶部213に、計測結果は計測結果記憶部204にそれぞれ記憶される。また、ステップS303、S305、S306においては、現在及び/または過去の演算結果や計測結果を用いて、使用者Uに対して個性化した演算を行うこともできる。このような個性化するための演算の詳細については後述する。ステップS307において、情報選択回路209は、演算結果に基づいて、情報データベース208から後述する手順に従って情報を取り出す。そして、ステップS308において、表示部210は、所定の情報を表示する。情報選択回路209、表示部210は、出力手段に対応する。
(演算機能)
次に、演算部205が行う演算処理について説明する。演算部205は、行動計測部201と生体情報計測部202と環境計測部203との少なくとも一つからの計測値の一部または全部、及び/または計測結果記憶部204に記憶されている計測結果記憶情報の一部または全部の数値を用いて演算する。これは、図3のステップS303、S304に対応する。
具体的には、演算部205は、ディジタル化された各センサ110等からの信号を乗算する機能と加算する機能とを備えている。例えば、次式(1)に示すように、各センサ110等からの計測結果の数値Xと、2次元行列(マトリックス)で表される係数Aijとの積和計算を行う。そして、積和計算の結果を多次元座標としてn次元のベクトルYとして演算する。なお、iは、n次元空間のi座標である。また、数値Xにおいて、jは各センサ110等に割り当てられている番号である。
Figure 2008009505
(計測結果)
行動計測部201と生体情報計測部202と環境計測部203との少なくとも一つからの計測値の一部または全部、及び/または計測結果記憶部204に記憶されている計測結果記憶情報の一部または全部の数値を用いて演算するが、センサが全て接続されていない場合や計測値の一部に異常値が出現する場合、または、計測値の一部の数値を用いて演算する場合には、Xのあらかじめ定められたデフォルト値を用いて演算がなされるようにしておくことが望ましい。計測値の異常は、例えば、ある範囲を指定しておきその数値がその範囲を外れた時には異常と判定する、または、時系列の計測値の時間的変化がある閾値を超えたときに異常と判定する。または、さらに別の方法としては、センサの種類または数に合わせて、それぞれ演算するための係数マトリックスを複数用意し、センサの種類または数によって選択された係数マトリックスによって演算してもよい。等いろいろの方法が考えられる。
(表示情報転送機能)
情報データベース208からの出力は、表示部210へ転送される。表示部210は、該情報を表示する。表示される時間は、ユーザUが、モバイルコンピュータ101に付属している入力装置(不図示)で指示できる。
このとき、瞳孔の大きさセンサ120を用いて、瞳孔の大きさを測定する。そして、瞳孔の大きさが、予め設定された所定の条件を満たした時、凝視したと判定する。より具体的には、瞳孔の大きさを微分し、その係数が所定の大きさを超えた時に凝視したと判定する。このとき、表示を継続することも可能である。また、モバイルコンピュータ101に付属する入力部(不図示)から指示がないときで、かつ、瞳孔の大きさが設定された所定の条件を満たした時は、予め設定された時間経過後、次の情報を表示する。
(外部通信機能)
次に、情報データベース208からの情報の取り出しについて説明する。演算部205の出力は、上述のように多次元の座標として表されている。情報選択回路209は、出力された座標と、情報データベース208に記憶されていている情報の属性の座標とを比較する。
その比較のしかたの第1の方法は次の通りである。図4に示すように、情報データベース208において情報に付加された座標の所定幅の範囲内に、出力された演算結果の座標が存在しているとき、その情報が表示されるべき情報として判定され出力される。
図4は、ベクトル空間において、座標の所定幅内に存在する情報を示している。例えば、Y軸についてc〜d、Y軸についてa〜b、Y軸についてe〜fの範囲内に、出力された演算結果が存在するとき、情報Xが選択される。表示部210は、選択された情報Xを表示する。
座標の判定及び情報の取り出しは、あらかじめ設定された、時間間隔で行われるか、演算部205の出力値に所定以上の変化があったときに行われる。なお、図4では、図示の都合上三軸のみを示してある。情報Xは、図4から容易にわかるように各軸のa〜b、c〜d、e〜fの範囲にその情報が位置する。
また、ベクトル空間の所定の範囲内に、出力された演算結果が存在しないとき、演算結果に最も近い情報が選択される。ここで、演算結果と近いか否かの判定は、演算結果の座標と、その周囲に情報が存在する領域の中心座標との多次元距離により判定される。
比較のしかたの第2の方法は次の通りである。図5は、ベクトル空間に演算部205の出力した多次元の座標を使ってプロットした点Pと、情報データベース208に記憶されている個々の情報の属性の座標を使ってプロットした点Q,Q,Q・・を示している。そして、情報の属性は座標に加えて、ウエイトを持っている。点Pと点Q,Q,Q・・・の距離L,L,L・・・にウエイトとの逆数を乗算し、その値が小さい点Qの情報から優先的に、表示されるべき情報として判定され出力される。
ここで優先的とは、優先度の高い情報のほうが、優先度の低い情報よりも、より早い順番で表示するか、長時間表示するか、情報の一部ではなくより全体を表示するか、繰り返しの表示回数を多く表示するように出力することである。
座標の判定及び情報の取り出しは、あらかじめ設定された、時間間隔で行われるか、演算部205の出力値に所定以上の変化があったときに行われる。なお、図5では、図示の都合上三軸のみを示してある。
演算されたY座標のY値は、例えば疲れとか忙しさと言ったような概念的意味を持たない数値であっても良いが、A係数の設定によっては、概念的な意味をもたせることもできる。例えば、心拍数、発汗、体温のX値に対して乗算されるそれぞれのA係数を、その他の計測値に対するA係数より大きな数値に設定する。これによって乗算・加算されたY数値は、心拍数、発汗、体温の計測値が大きくなれば、大きな値になり、そのY数値はいわゆる「興奮度」を表す。そして、そのY軸は興奮と位置付けできる。また、発話・咀嚼・特定環境音センサの発話と咀嚼の計測値と足圧力センサの計測値の、その計測値に対するA係数を大きくしておいた場合、発話・咀嚼の計測値が高く、また、足圧力センサの動きもないときには、演算された対応するY値は、着座して会話をしているらしいことを表している。また、発話と咀嚼の計測値が低く、また、足圧力センサの計測値が低い時には、演算された対応するY値は、低くなり、静かに思考しているか、睡眠状態にあるかなど推定できる。このように、さらにセンサの種類を増やすことにより、それぞれのY値が、言い換えればY軸に、使用者の行動・感情等をその内容に概ね対応させることも可能である。
また、演算回路の結果としてえられるn次元のベクトルYの座標で指定される情報を選択し表示する本発明において、演算されたY座標が直前に演算されたY座標と同一情報を選択するという意味に於いて同一の場合、同一な情報を表示することもできる。また、同一情報を選択するY座標空間に複数の情報を記憶対応させておき、同一Y座標空間が選択されたときには、別の情報を表示させることもできる。この場合、複数の情報に順序を付属させておいてその順序に従って表示させることもできる。また、この方法において、必ずしも直前の情報との比較である必要はなく、ある一定時間内に同一情報が選択されたときであれば、順序において次の情報を表示させることもできる。
さらに、情報データベースは、外部に設けられていても良い。例えば、情報表示システム100内の情報データベース208では、所望の情報Xを取得できない場合もある、この場合、さらに外部の情報データベース220を用いて情報を取得することが望ましい。
このとき、通信部211と外部通信部212とを介して、外部の情報データベース220から、上述と同一な手順で情報Xを取得する。情報Xは、モバイルコンピュータ101へ転送される。そして、表示部210は、情報Xを表示する。このとき、外部の情報データベース220には、情報は、多次元ベクトル空間において、所定幅を有する属性を付加して記憶してある。
また、本実施例では、さらに、第二の演算部207を備えることもできる。第二の演算部207は、既に得られている係数Anmに基づいて、新たな係数Anmを演算する。
また、第二の演算部207は、係数記憶部206に記憶された係数を書き換えるための係数書換部としての機能も備えている。式(2)の手順を繰り返すことにより、係数Anmは順次書き換えられてゆく。これは、図3のステップS305、S306に対応する。
Figure 2008009505
式(2)において、右辺のAnmは今までの演算係数であり、左辺のAnmは新しい演算係数を与える。なお、本演算は一例であり、本発明がこの方式により限定されるものではない。
さらに、例えば、Cnmは、計測値Xの変化量ΔXの関数として、次式(3)として与えることができる。
nm=f(ΔX、ΔX、・・・・、ΔX、・・・ΔX) ・・・(3)
ここで、計測値Xの変化量ΔXは、計測結果と計測結果記憶情報との間の変化量で定義される。
換言すると、計測値Xの変化量ΔXは、ユーザUに対して情報表示システムにより情報を与える前の状態の計測結果と、情報を与えた後の状態の計測結果との差分を表している。この差分は、本情報のユーザUへの影響度に対応している。この影響度に基づいて、Cnmは変化し、かつ定められる。
また、これに限られず、第二の演算部207は、次式(4)のように、演算結果と演算結果記憶情報との間の変化量を用いて演算しても良い。ここで、演算結果記憶部213は、演算部205による演算結果を演算結果記憶情報として記憶する。
nm=f(ΔY、ΔY、・・・・、ΔY、・・・ΔY) ・・・(4)
また、さらには、ΔX、ΔYの両方を用いて演算しても良い。
nm=f(ΔX、ΔX、・・・・、ΔX、・・・ΔX、ΔY、ΔY、・・、ΔY、・・・ΔY) …(5)
換言すると、演算結果Yの変化量ΔYは、ユーザUに対して情報表示システムにより情報を与える前の状態の演算結果と、情報を与えた後の状態の演算結果との差分を表している。この差分は、本情報のユーザUへの影響度に対応している。この影響度に基づいて、Cnmは変化し、かつ定められる。
上述の演算において、現在の演算結果と、過去の状況において記録されている演算結果との両方を用いることが望ましい。これにより、ユーザUの状況の変化と方向とが、より正確に取得できる。このような演算により、各ユーザに応じて個性化した情報、例えば「ユーザUがよく行く場所」について、他の場所とは異なった情報を表示することができるようになる。すなわち、ユーザUの状態・環境がまったく同一の条件であっても、それが初めての時と、何回か繰り返したときとでは必要な情報は変化してくるが、これに対応することができる。
また、上述したように、係数Anmを変更するとき、表示部210に情報を表示した後のユーザUの行動変化を計測することが望ましい。これにより、ユーザUが表示された情報に反応したか、否かを判断できる。
そして、係数Anmを書き換えることに加えて、表示された情報に反応した演算結果Yをも加味する。これにより、より正確にユーザUに対して個性化できる。
また、表示部210により、情報を表示するとき、情報の提示の仕方を複数用意しておくこともできる。ユーザUの反応度合いを計測結果により判断する。そして、いずれの提示をするかを選択できる。
ここで、情報の提示の仕方とは、例えば、「早く寝ましょう」、「明日は、朝早い起床です」等である。
本実施例をさらに具体的に説明する。例えば、ダイエットへの適用例を説明する。ユーザUがダイエットを目指していることを、入力部(不図示)から入力する。そして、情報表示システムの使用を開始する。
演算部205が用いる係数記憶部206には、ダイエット用の係数が記憶されている。また、ユーザUにより現在体重と目標体重および達成期間が入力される。
各センサ110等を通して、ユーザUの活動状態、生体状態および環境を計測(モニタリング)する。モニタリングによるセンサ信号に基づいて上述の演算が一定の時間間隔で行われる。そして、例えば、足圧力(足裏)センサ112の計測結果を重視するような係数設定となっている場合は、「もう少し歩いた方が良いよ」と表示される。
また、食事制限をしているため心拍数・発汗を重視するような係数設定となっている場合は、「少しゆっくり歩いた方が良いよ」と表示される。
また、咀嚼センサ113の計測結果を重視するような係数設定となっている場合、「食事は少なめに」と表示される。
また、GPS111により駅の近くにいるかどうかにより情報が選択される場合、「電車に乗らずに歩きましょう」と表示される。このように、直接的表現、または間接的表現による情報が提示される。
さらに、他の例を説明する。例えば、ユーザUが性格改造を意図している場合を考える。ユーザUは、性格改造を目指していることを入力部(不図示)から入力する。そして、情報表示システムの使用を開始する。
演算部205が用いる係数記憶部206には、性格改造用の係数が記憶されている。また、ユーザUによりどの性格を改造したいのかが入力される。
上記演算回路で使用される係数記憶手段には、性格改造用の係数が記憶され、またユーザによりどの性格を改造したいのかが入力される。
各センサ110等を通して、ユーザUの活動状態、生体状態および環境を計測(モニタリング)する。モニタリングによるセンサ信号に基づいて上述の演算が一定の時間間隔で行われる。
例えば、発話・咀嚼センサ113、心拍数センサ115、体温センサ116の計測結果を重視するような係数設定となっている場合、夢中でおしゃべりをしている状態を検知して、「もう少しゆっくり静かに話したら」などと表示される。
また、心拍数センサ115、体温センサ116の計測結果により演算結果に反映された多次元座標より情報が選択される場合、頭に血が上った状態を検知して、「怒らない、怒らない」などと表示される。
また、屋内外センサ110、足圧力(足裏)センサ112の計測結果を重視した係数設定となっている場合、「少し外を散歩してみよう」と表示される。
このように本発明によれば、ユーザの身体の各部分の動きを計測する行動計測部と、ユーザの身体の生体情報を計測する生体情報計測部と、ユーザの周囲環境を計測する環境計測部を備え、ユーザの身体的・精神的状態、ユーザを取り巻く環境状態を計測し、少なくとも各計測部の計測値の一部または全部、及び/または過去情報である計測結果記憶情報の一部または全部の数値を用いて、演算部を用いて演算する。そして、その演算結果に基き、情報データベースまたは外部との通信手段によりユーザが真に必要とする情報表示システムを実現できる。
以上のように、本発明に係る情報表示システムは、ユーザが真に必要とする情報を表示するときに有用である。
実施例に係る情報表示システムの概略構成を示す図である。 実施例に係る情報表示システムの機能ブロックを示す図である。 実施例における処理手順を示すフローチャートである。 ベクトル空間における情報の座標を示す図である。 ベクトル空間における情報の座標を示す他の図である。
符号の説明
100 情報表示システム
101 モバイルコンピュータ
102 情報表示部
110 屋内外センサ
111 GPS
112 足圧力センサ
113 発話・咀嚼センサ
114 腕時計型運動計測センサ
115 心拍数センサ
116 体温センサ
117 抹消皮膚温度センサ
118 発汗センサ
119 顔色センサ
120 瞳孔の大きさセンサ
121 周囲温度センサ
122 周辺湿度センサ
123 周辺光度センサ
200 情報表示システム
201 行動計測部
202 生体情報計測部
203 環境計測部
204 計測結果記憶部
205 演算部
206 係数記憶部
207 第二の演算部
208 情報データベース
209 情報選択回路
210 表示部
211 通信部
212 外部通信部
213 演算結果記憶部
220 外部の情報データベース
U ユーザ

Claims (6)

  1. 使用者の身体に付けるか、前記使用者が携帯する計測手段によって、前記使用者の身体の各部分の動きを計測する行動計測手段と、前記使用者の身体の生体情報を計測する生体情報計測手段と、前記使用者の周囲環境を計測する環境計測手段との少なくとも一つの手段と、
    前記行動計測手段と前記生体情報計測手段と前記環境計測手段との少なくとも一つからの計測結果を計測結果記憶情報として記憶する計測結果記憶手段と、
    前記行動計測手段と前記生体情報計測手段と前記環境計測手段との少なくとも一つからの計測結果の一部または全部、及び/または前記計測結果記憶手段に記憶されている前記計測結果記憶情報の一部または全部の数値を用いて演算する演算手段と、
    所定の情報が蓄積された情報記憶手段と、
    演算結果に基づいて前記情報記憶手段から情報を取得し出力する出力手段と、を有することを特徴とする情報表示システム。
  2. 使用者の身体に付けるか、前記使用者が携帯する計測手段によって、前記使用者の身体の各部分の動きを計測する行動計測手段と、前記使用者の身体の生体情報を計測する生体情報計測手段と、前記使用者の周囲環境を計測する環境計測手段との少なくとも一つの手段と、
    前記行動計測手段と前記生体情報計測手段と前記環境計測手段との少なくとも一つからの計測結果を計測結果記憶情報として記憶する計測結果記憶手段と、
    前記行動計測手段と前記生体情報計測手段と前記環境計測手段との少なくとも一つからの計測結果の一部または全部、及び/または前記計測結果記憶手段に記憶されている前記計測結果記憶情報の一部または全部の数値を用いて演算する演算手段と、
    所定の情報が蓄積された外部の情報記憶手段と、
    前記外部の情報記憶手段と通信する通信手段と、
    前記演算結果に基づいて、前記通信手段によって、前記外部の情報記憶手段から情報を取得し、出力する出力手段と、を有することを特徴とする情報表示システム。
  3. さらに、係数を記憶する係数記憶手段を有し、
    前記演算手段は、乗算機能と加算機能を備え、
    前記演算手段は、前記計測結果、及び/または前記計測結果記憶手段に記憶されている前記計測結果記憶情報の一部または全部の値に前記係数記憶手段の係数を乗算し、その乗算結果を加算し、多次元の演算結果を出力することを特徴とする請求項1または2に記載の情報表示システム。
  4. 前記情報記憶手段または前記外部の情報記憶手段は、前記多次元の演算結果に関連付けて情報が記憶されていることを特徴とする請求項3の情報表示システム。
  5. 既に得られている前記係数に基づいて、新たな係数を演算するための第二の演算回路と、
    前記係数記憶手段に記憶された係数を前記第二の演算回路により得られた新たな前記係数に書き換えるための係数書換手段と、をさらに有することを特徴とする請求項3または4の情報表示システム。
  6. 前記演算手段による演算結果を演算結果記憶情報として記憶する演算結果記憶手段をさらに有し、
    前記第二の演算回路は、前記計測結果と前記計測結果記憶情報との間の変化量、及び/または前記演算結果と前記演算結果記憶情報との間の変化量を用いて前記係数を演算することを特徴とする請求項5に記載の情報表示システム。
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