JP2008007439A - 歯牙漂白剤、歯牙漂白剤の製法及び歯牙漂白用装着体 - Google Patents

歯牙漂白剤、歯牙漂白剤の製法及び歯牙漂白用装着体 Download PDF

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【課題】活性酸素発生能を有する成分を固形化することにより、従来技術よりも安全で、短時間で効果を発揮でき、かつ特別な器械は不要で、治療が容易である歯牙漂白剤、歯牙漂白剤の製法及び歯牙漂白用装着体を提供する。
【解決手段】歯牙漂白剤は、活性酸素発生能を付与した高分子化合物の微粉体からなる。活性酸素発生能を付与する成分には、過酸化水素、過酸化尿素、過ホウ酸塩、過炭酸塩、可憐酸塩、過硫塩素類、過酸化カルシウム、過酸化マグネシウムのいずれかを用いる。歯牙漂白用装着体は、活性酸素発生能を付与する成分と高分子化合物を混和して乾燥し、微粉化して生成した歯牙漂白剤と高分子樹脂とを混和して成形する。
【選択図】なし

Description

本発明は、歯牙に沈着した有機物質、例えば食物、飲料、たばこ等に由来する着色物質を従来の方法よりも安全、簡単かつ効果的に除去する歯牙漂白剤、歯牙漂白剤の製法及び歯牙漂白用装着体に関する。
近年国民の健康志向が高まるにつれ、医療に対しては従来のような疾病の治療だけでなく、身体の審美性を向上するために美容外科、審美歯科への要求が高まっている。中でも顔面は人が一番注目する箇所であり、その審美性の向上は多くの人が希望しているものである。特に若い女性は目や唇のお化粧など歯以外の顔面の審美性の向上が可能になっているにもかかわらず、歯が自分の思うように白くできないことに大きな不満を抱いている。そこで、歯を白くすると称する歯磨き剤が大きな市場を形成しているが、その効果は限定的なものであるため、安全、簡単かつ効果的に歯を白くする技術が求められている。
歯を白くする技術として、高濃度の過酸化水素水(30〜35%濃度)を無水ケイ酸と混合して歯の表面に塗布する方法(特開平5−320033号公報)があるが、その白さはいわゆる白濁した「すりガラス」様であるため、日本人のように元来クリーム色を帯びた歯には違和感が強く、患者から不満を訴えられる例が多いという問題がある。
また、高濃度の過酸化水素は劇薬でその性状は液体であり、一滴でも歯茎や粘膜に付着すると強烈な痛みと炎症を起すという取り扱い上の問題がある。このため歯科医は細心の注意を払って施術する必要があることから、簡単な治療とは言い難いし、一回の治療時間が1時間近くに及ぶために患者が負担する費用が高額になるという問題がある。
上述した高濃度の過酸化水素を使用することによる問題を解消するために、光触媒作用を有する二酸化チタンを利用し、低濃度の過酸化水素でも歯牙の漂白を可能にする技術が開発されている(特許第3030380号)。しかし、この技術は二酸化チタンに漂白作用を発現させるための光源が必要であるし、光のエネルギーが弱いと十分な漂白効果が得られないという問題がある。更に、治療時間も従来の高濃度過酸化水素を使用する場合より短縮されたとは言いがたく、患者の大幅な負担軽減には至っていない。
大量の光源が必要という二酸化チタンの弱点を克服する試みとして、金担持酸化チタンが開発された(特開2005−343813号)。従来の二酸化チタンに比べて少ないエネルギーで漂白効果を発現できるが、漂白作用を発揮させるための光源が必要であることに変りはなく、簡単な歯牙漂白法とは言えない。
上記以外の技術として、患者の歯の形状に適合するように作製したトレー(或いはマウスピース)に、漂白剤を粘着性マトリックス(ヒドロキシメチルセルロース、カルボキシポリメチレン、ポリビニルピロリドン等)と混合したジェルを注入し、そのトレーを歯に装着して歯を白くする技術がある(特許文献1)。
特開平8−113520号公報
歯を白くする技術に求められる条件として、安全であること、短時間で効果があること、漂白効果を発揮させるために特別な器械等を必要とせず、歯科医及び患者のいずれにも取り扱いが簡単であること、患者の経済的負担が少ないこと、が挙げられる。上述した方法は、前述の技術に比べて光源などの器械を必要とせず、簡便にかつ比較的安価に歯を白くできる点で上記条件の幾つかは満たしているが、漂白剤が流動体であるという性状のために以下の問題点がある。
(1)過酸化水素や過酸化尿素の漂白剤はジェル状であるため、長時間トレーを歯に装着していると漂白剤が流れだして飲み込む危険性があるし、効果が急速に失われる。このため、この方法では、患者がトレーを歯に装着する時間を数時間に制限せざるを得ず、確実に歯牙を漂白できるとの保証はないし、白くなるとしても患者が満足する白さに達するまで時間を要する。
(2)トレーに漂白剤を注入して歯に装着すると、余分の漂白剤が口腔内へ流れ出して飲み込む危険性が高い。
(3)毎回トレーに漂白剤を注入する操作と、使用後のトレーの清掃という操作を患者に強いることになり、操作が非常に煩雑である。
本発明は、漂白剤が流動体であることによる問題点に鑑み、歯牙の漂白法について鋭意研究している本発明者が、漂白剤が歯を白くする効能が活性酸素に基づくことに着目してなされたもので、活性酸素発生能を有する成分を固形化することにより、従来技術よりも安全で、短時間で効果を発揮することができ、かつ特別な器械は不要で、治療が容易である歯牙漂白剤、歯牙漂白剤の製法及び歯牙漂白用装着体を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために構成した請求項1に係る発明は、活性酸素発生能を付与した高分子化合物の微粉体からなる。
そして、前記高分子化合物に活性酸素発生能を付与する成分は、過酸化水素、過酸化尿素、過ホウ酸塩、過炭酸塩、可憐酸塩、過硫塩素類、過酸化カルシウム、過酸化マグネシウムのいずれかを用いるとよい。
また、請求項3に係る発明を構成する手段は、活性酸素発生能を付与する成分と前記高分子化合物を混和して乾燥し、微粉化することからなる。
更に、請求項4に係る発明を構成する手段は、請求項1記載の歯牙漂白剤と高分子樹脂とを混和し、歯牙の表面に密着して覆うように成型したものからなる。
本発明は上述の如く構成したから、下記の諸効果を奏する。
(1)歯牙漂白剤は、活性酸素発生能を付与した高分子化合物の微粉体からなるから、従来技術の流動体と異なって使用上の安全性が高いし、取り扱いが極めて容易である。
(2)微粉体からなる歯牙漂白剤と高分子樹脂とによって歯牙の表面に密着して覆う歯牙漂白用装着体を成型することで、歯牙漂白剤が口腔内に溶出する危険性を大幅に低減することができるし、歯牙の表面に漂白剤を長時間保持させることが可能になり、漂白効果を持続させて歯牙を確実に漂白することができる。
(3)歯牙漂白剤は固形化することで、活性酸素発生能を有する成分を歯牙表面上に高密度に保持することが可能であり、高い漂白効果を得ることができる。
(4)歯牙漂白用装着体の使用により、歯科医は複雑な操作や器械を必要としないから施術時の負担が軽減されるし、患者が負担する費用は従来の方法による場合よりも大きく節減できる。
本発明において、活性酸素発生能を付与する高分子化合物には水溶性高分子化合物を用いるが、安全性の面から食用の多糖体が好ましい。好ましく用いられる食用高分子化合物としては、カーヤガム、デンプン燐酸エステル、アラビアガム、ポリアクリル酸ナトリウム、カラヤガム、メチルセルロース、グアガム、カルボキシメチルセルロース、ジェランガム、アルギン酸プロピレングリコール等を挙げることができる。より好ましくは、ガーヤガム、カラヤガム、アラビアガム、クアガム、ジェランガム等である。これらは天然品であっても合成品であってもよい。また、これら2種以上の混合物を使用することもできる。
高分子化合物に活性酸素発生能を付与する化合物としては、水分子と接触した場合に活性酸素を発生させることができるものであればすべて利用可能である。過酸化水素、過酸化尿素、過ホウ酸塩、過炭酸塩、過燐酸塩、過硫酸塩類、過酸化カルシウム、過酸化マグネシウムを挙げることができる。好ましくは、過酸化水素である。
活性酸素発生能を有する高分子化合物を歯牙漂白用装着体に成形するために用いる高分子樹脂には、歯科用レジンであるアクリル樹脂、ポリスチレン樹脂、メタクリル酸樹脂、塩化ビニル樹脂、酢酸ビニル樹脂、エポキシ樹脂等がある。好ましくは、生体為害性が少ないメタクリル酸樹脂である。また、これら2種以上の混合物を使用することもできる。
高分子化合物に活性酸素発生能を付与する方法の一例は以下の通りである。先ず、多糖体と過酸化水素を1〜99%の割合で混和し、自然乾燥或いは風乾によって乾燥し、微粉化処理することにより歯牙漂白剤を生成する。こうして生成した漂白剤は、過酸化水素が本来有する活性酸素発生能、すなわち漂白能を少なくとも三ヶ月間保持している。更に、密閉した容器中で脱酸素材とともに−30度で保管すれば、1年以上漂白能を維持している。
多糖体と過酸化水素溶液との混合割合は、好ましくは20〜50重量%であり、より好ましくは30〜35%である。この範囲を超える割合で混合すると、操作性が著しく低下し多糖体に活性酸素発生能を付与することが困難になる。
活性酸素発生能を高分子化合物に付与するために使用する過酸化水素の濃度は、従来用いている濃度と比較して十分低い値であっても、活性酸素発生能を有する高分子化合物の生成が可能である。即ち、現在歯牙漂白のために使用している35%濃度の過酸化水素溶液でも、消毒剤として使用している3%濃度の過酸化水素溶液であっても、ほぼ同じ活性酸素発生能を有する高分子化合物の生成が可能である。
活性酸素発生能を付与する成分と高分子化合物からなる歯牙漂白剤を歯牙の表面に固定するために、歯牙漂白剤に高分子樹脂を混合し、歯の表面形状に適合するよう成形する。このようにして成形した活性酸素発生能を付与した高分子化合物を高分子樹脂で成形した歯牙漂白用装着体を歯の表面上に固定維持する。
活性酸素発生能を有する高分子化合物と高分子樹脂の混合割合は、好ましくは、高分子樹脂が混和物中に占める割合は50〜70重量%である。より好ましくは、55〜65重量%である。高分子樹脂がこの混合割合よりも低い場合は、歯の表面形状に適合するよう成形した装着体の形状を歯牙の漂白治療期間中維持することは困難である。他方、この混合割合より高い場合は、活性酸素発生能は著しく低下し、歯の漂白は困難である。
活性酸素発生能を有する高分子化合物を混和した高分子樹脂は、歯科医が通常の治療で用いているマウスピース内に結合させることで、歯の上に漂白剤を容易に固定して維持することができる。
本発明は、従来の歯牙漂白法のように漂白剤を歯牙に塗布する必要は無く、活性酸素発生能を付与した高分子化合物を含有する高分子樹脂を歯の表面形状に適合するように成形し、歯牙に密着するだけで歯牙の漂白を行うことができる。
以下、本発明の1実施例について説明する。先ず、カーヤガム、カラヤガム、アラビアガム、クアガム、ジェランガムの中から1種類の食用多糖体を選び、選択した多糖体を55重量%になるように35%濃度の過酸化水素水と混和する。そして、均一な混和物に仕上るように、細心の注意を払いながら混和する。混和物は、室温で3から4日間放置し自然乾燥させる。そして、乾燥混和物は、微粉化処理を施す。このようにして得られた微粉状の歯牙漂白剤は、容器内に密閉してマイナス30度で保管する。
次に、得られた歯牙漂白剤を歯牙の表面に一様に覆うように、高分子樹脂を用いて歯牙漂白用装着体を成形する。即ち、微粉状の歯牙漂白剤とメタクリル酸樹脂ポリマーを高分子が混合物内に占める割合が40重量%となるよう混合したのち、混合粉末にメタクリル酸モノマー溶液を適量滴下する。混合した粘土状の重合体を硬化する前に歯牙の表面に押し当て、歯牙の表面形状に適合した形に成形する。
本実施例による漂白剤の漂白効果を調べるため、以下の漂白実験を行った。
(1)塩基性フクシンで着色した歯牙の漂白実験
抜去した歯牙を0.5%塩基性フクシン溶液中に24時間浸漬し、その後流水中に48時間放置して着色した歯牙を作製した。この歯牙に上記の方法に従って生成した高分子化合物を含む高分子樹脂を密着させた後、湿度が100%、37度の条件下の恒温槽中に放置した。そして、経時的に歯牙の写真の撮影をし、明度をNIHイメージアナライザーを用いてコンピュータ上で評価した。この際、染色前の歯牙の明度を100とし染色直後で漂白前の歯牙の明度を0とし、活性酸素発生能を有する高分子化合物を含む高分子樹脂により漂白した歯の明度を相対数値として表した。結果を表1に示す。
Figure 2008007439
(2)着色歯を有する患者による漂白試験
歯の漂白を希望する患者20名に対して、上記方法に従って作製した活性酸素発生能を有する高分子化合物を含有する高分子樹脂を結合させたマウスピースを歯科診療所で使用方法を説明したのち渡し、どのくらいの使用時間で白くなることを実感したのか、並びに使用時の快適度を不快ではない、やや不快、不快、耐え難いほど不快、の4段階で記録してもらった。
使用時間は、実際にマウスピースを歯牙に装着している時間を積算して算出した。対照として歯の漂白を希望する患者10名に対して既知の歯牙漂白法であるホームホワイトニング(商品名:松風ハイライトシェードアップ、株式会社松風製)を行い、白くなることを実感するまでの時間を算定すると共に、使用時における快適度の評価を依頼した。結果を表2に示す。
Figure 2008007439
本発明の実施例は上述のとおりであるが、本発明の技術思想は実施例によって限定されるものではないことは勿論である。

Claims (4)

  1. 活性酸素発生能を付与した高分子化合物の微粉体からなる歯牙漂白剤。
  2. 前記高分子化合物に活性酸素発生能を付与する成分は、過酸化水素、過酸化尿素、過ホウ酸塩、過炭酸塩、可憐酸塩、過硫塩素類、過酸化カルシウム、過酸化マグネシウムのいずれかである請求項1記載の歯牙漂白剤。
  3. 活性酸素発生能を付与する成分と高分子化合物を混和して乾燥し、微粉化する歯牙漂白剤の製法。
  4. 請求項1記載の歯牙漂白剤と高分子樹脂とを混和し、歯牙の表面に密着して覆うように成型してなる歯牙漂白用装着体。
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