JP2008005815A - ペット等動物の係留装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ペットをつなぐ紐や鎖が自らの糞尿や土で汚れることも無く、ペットの首に負担をかけずに行動半径が広く取れ、伸縮自在で設置場所移動が簡単なペット等の係留装置の提供。
【解決手段】 回転軸14を支点とする回転腕15に付された延長紐自動巻き取り装置6に格納される延長紐7の先端にペット首輪用紐係留具11を設け、ペットにストレスを与えぬように前記延長紐の長さ分だけ行動半径が伸びる。且つ、延長紐巻き取り防止ストッパー10以上には巻き取られないため、ペットの首に負担がかからない。又、自己の糞尿や土で紐12が汚れることが無いよう、ポール上下調節具3で同紐の長さに合うようポールの高さを調節できるため、紐12は常に床や地面に触れることが無い。又ペットの思わぬ行動で延長紐7の長さ以上に移動半径が超えた場合にペットの首に負担がかからぬよう弾性軸5を持つことを特徴とする。又、重石1に持ち手17とキャスター18が付くことにより装置移動が簡単にできる。
【選択図】図1

Description

本発明は、一般家庭内、庭、公園、動物園等において使用できる、ペットや動物等を自由且つ安全に係留するための移動も簡単な動物係留装置に関する。
従来、ペット等動物の首輪に付された紐や鎖を固定する機具は、数十センチメートルの棒状金具及び、らせん状のくいを地面にねじ込んで係留する方法と、建物の壁面や支柱等を利用し、その間を針金やレール状の物を横に張り、そこに紐や鎖をつなぐ方法が取られ、係留しない場合は檻や籠等の狭い場所に閉じ込めているのが現状である。
棒状及び、らせん状の固定埋め込みくいの場合は、家庭内又はコンクリートの敷地での使用は不可能な上に、庭等の土に利用する場合は、抜け落ちないように打ち込むことが大変骨の折れる行為であり、地面等から数センチ上の部位につなぐため、ペット等が移動することにより紐や鎖はそのくいに絡みついたり、又土やペット自身の糞尿でも汚れたり、衛生上も良くない上に、紐や鎖の寿命も短くなっているのが現状であり、前記器具等は別の場所に移動しようとした場合にはかなり困難が伴う。
又、支柱により針金やレール状の物を横に張りそれにペットをつなぐ方法は、1方向には自由に移動できるが、ペット等の首輪に付された紐や鎖の長さに応じて高さを調節したり、本体を他の場所に移動させたりすることがまことに厄介であり、針金等は人間の視野に入りづらく、通路に針金等を引いた場合は人間に対して危険な線となる恐れがある。このようにいずれの従来製品も高さを調節する機構が無く、又簡単な本体移動、ペット等の行動の不自由さに難点が残る製品であることが現状である。
又、ペット用小屋に係留する場合も、ペットの入り口付近に紐や鎖が固定され、行動範囲が狭く、不自由さと紐や鎖の汚れは解決されていないのが現状である。
なお、本発明に関連する公知技術として次の特許文献1を挙げることができる。
特開2005−270088号 公報
上記特許文献1によると、ペット等動物の係留具は一定の支点に固定され、係留部位が回転する為に行動半径は円形の範囲に広げることはできるが、当然首輪等に付された紐や鎖等の長さを超えて移動することはできず、弾性部位を装着しないためペット等の不意の行動で駆け出してしまった場合は、首等にケガをさせる恐れも考えられ、ペット等のストレス排除に十分な効果を得ることが難しい。
又、メーカーによって異なるペット首輪用紐や鎖等の長さに合わせて係留位置の高さを簡単に上下させることができないため、紐や鎖は地表に触れてしまったり、ペット等の首を常時吊り上げたりする状態になる恐れも考えられ、係留器具自体の移動の困難さと、係留する場所が土等に限定されてしまうこと、又上記器具の場合は設置又は移動の際に打ち込みや引き抜きの道具等が必要なことに難点が残る。
上記に述べた通りペット等の係留器具に付された紐や鎖等は、係留の仕方によって引きずって汚れるか、又はペット等の自由を奪うか、又係留器具自体の位置移動の場合わずらわしさがありいずれもペット等にとっての環境、及び飼い主にとっても良いことが無く、上記を解決する係留器具が待たれている。
上述の如く、従来技術に係るペット等動物の係留器具は、ペット等の遊べる行動範囲が狭く、高さの調節が不可能、又は器具の打ち込む強さによる調節のため誠に不便であり、適度な高さの調節が難しい。
又、器具自体がほとんど固定状態であるため器具移動の難しさと、土以外の場所では使用不可能であること、又ほとんどの係留装置が金属様の器具であり弾性体を持つ部分が無いため、ペットや人間に対して危険な一面があることに課題が残る。
本発明はこのような観点において成されたものであり、人にもペット等にも安全で、又自由も奪うことなく行動半径の広がりを持たせられる装置に、ペット等の首輪に付された紐や鎖を係留できるようにし、又係留装置自体の場所移動を簡単にする。その目的は飼い主やその隣家にとって迷惑となる、吠えたり鳴いたりするようなストレスをペット等に与えないようにする。又係留装置を移動せずに、ペット用小屋を利用する場合も、自由を奪わず、小屋の中で自由な睡眠も取れ、小屋の周辺も自由な遊び場になり前記紐や鎖の寿命の延長と清潔を維持できるようにすることにある。
上述の目的を達成する本発明のペット等の係留装置は、移動可能な持ち手及びキャスター付重石、又はペット用小屋や地表等どこの場所にでも付けることができる、上下に高さ調節が可能なポールを立て、そのポールに対して直角方向に回転自由な腕を出し、その腕の先端にペット等の首輪に付す紐や鎖を掛けることができる紐係留具を有することを特徴とする。
又、上記ポールの一部に弾性を持たせると共に、上記回転腕に延長紐自動巻き取り装置を備えて、同装置に内蔵される延長紐を上記回転腕に沿って這わせ、その先端に上記紐係留具を取り付け、前記延長紐の長さ分だけ行動半径が広げられることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、上下に高さを調節することが可能なポールにより、ペット等の首輪に付された紐や鎖の長さによって係留する高さを簡単に調節でき、よって同紐は地表に触れることも無くなり、ペット等の自己の糞尿や土によって汚されず、又係留位置が高すぎてペット等の首を常時吊り上げてしまうようなことも無くなり、回転する腕により、前記ポールの位置を支点とする同腕の長さと前記ペット用紐の長さを足した分の円周の広さが自由な行動半径となる。又、延長紐自動巻き取り装置に内蔵される延長紐の長さ分だけペット等の行動半径をさらに自由に広げることが可能となるため、ペット等の自由な運動、及びストレスの排除には最も効果的であり、自動で巻き戻されるため紐は地表に触れることが無い。又、その延長紐の長さ以上に行動半径をペット等が超えようとした場合には前記ポールに備えた弾性軸によりペット等の首に負担を与えない効果があり、ポールの立てられる場所ならどこでも使用できる。又、本係留装置を使用しない場合はポールを下げるか地表等から抜き取ることで邪魔になることも無い。
請求項2記載の発明によれば、前記延長紐自動巻き取り装置に延長紐ストップ機構が付き延長紐が伸びないため狭い場所等でペット等を遊ばせるときに適し、延長紐巻取り防止用ストッパーにより巻き取りすぎてペット等の首を吊り上げてしまうことも無い。又同装置が着脱可能であるため、ポールからはずしてそのまま散歩用のリードとして使用でき、散歩から帰ってポールに取り付ければ元の自由な係留装置となる。そして回転腕長さ調節機構により回転する腕の長さを調節できるため、ペット等の運動範囲をさらに狭く、又は広くする効果がある。又前記高さ調節可能なポールにより、回転する腕の先がちょうど人間の顔や胸付近に来ることも考えられるため、人間に対しての危険を回避するために、角の無い軟らかな衝突緩衝器具を備えて人間に対しても安全に使用できる効果がある。
請求項3記載の発明によれば、昨今のペットブーム及び動物愛護の観点から見て、一定の場所で係留することでペット等にストレスを与えることが考えられ、今までの係留装置のほとんどが地表に打ち込むか備え付けのため全体の移動に不自由があり、地表が土に限定されてしまうが、本発明は持ち手とキャスターが付く重石により同装置の少しの移動から、屋内屋外や車で公園等へのペット等の移動も簡単に行える効果があり、設置場所として土は勿論コンクリートや畳、床にも設置できる。又、キャスターは常時地表に触れないよう地表より上部に取り付けられるためキャスターへの負担が少なく、前記ポール等をてこにして、重石自体を傾けたときのみ接地するため風などで勝手に移動することがなく、キャスターを利用して移動する場合は平地などを移動するときに適し、凸凹な地表のときの移動や、家屋内及び車載の時には持ち手により移動することが適する効果的な重石である。
請求項4記載の発明によれば、今までのペット用小屋を利用して係留した場合は、小屋の後ろ側まで回って遊ぶということは到底考えられなかったが、この係留装置を立てることにより、小屋の周りはもとより、小屋の中の寝場所まで自由に行き来することができ、当然紐も汚れることが無く、角の無い屋根のため紐が絡むことも無い。
上記の通り試作し、我が家の小型犬に使用した結果、行動半径が広がることにより吠えることも無くなり、駆け出して首に負担を掛けて苦しがることが無いことも確認できた。又ペット用紐も全く汚すことが無く、ペットをつなぐ場所移動も簡単に行え、ペットは勿論人間の顔や体にも安全で最も効果的な係留装置であることが確認できた。
以下本発明の実施の形態を図面に基づき詳細に説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態に係るペット等の係留装置の構成を示す斜視図であり、図2は本発明の第2の実施の形態に係るペット等の係留装置の回転軸14、延長紐自動巻き取り装置6及びポール2を上方に取り外した場合の正面図である。又図3は回転腕長さ調節機構を複数の孔により行う場合の、延長紐自動巻き取り装置6及び延長紐7をはずした場合のペット等の係留装置の平面図である。又図4は回転腕長さ調節機構をネジ22で行う場合の一部省略した正面拡大図である。図5はペット用小屋の屋根に本係留装置を取り付けた場合の実施例の斜視図である。
図1、図2で示すように、持ち手及びキャスター付重石1に立てられた、高さ調節可能ポール外筒2にポール上下調節具3により可動する高さ調節可能ポール内筒4を差込み、そのポールの一部に弾性軸5を備える。又前記ポールはアルミ又は金属様の適度な固さの材質で作られ、その上部に回転腕15をポールに対して直角方向に備え、その先端にペットの首輪につながれたペット首輪用紐12を掛けることができる固定側ペット首輪用紐係留具16が固着されている。又、ゼンマイバネ等を巻き込んで作られた小型の巻尺と同様機構の延長紐自動巻き取り装置6から伸ばされた延長紐7の末端に、延長紐巻き取り防止用ストッパー10及び伸縮側ペット首輪用紐係留具11を備える。
ペット13の急激な移動により、ペット首輪用紐係留具11及び16に力が加わった場合、コイルバネ又はゴム状の弾性軸5により衝撃が緩和され、上記ペットの首に負担を掛けない構造とする。
回転腕15は、図2の弾性軸5に差し込まれた回転軸14により回転可能であるため、回転時に人間の顔や身体に危険を及ぼす恐れがある。それを避けるため、弾性に富む衝突緩衝器具8及び9を備え、回転腕15自体も上下に対してしなやかさを持たせる太さで、柔軟性を持つ金属様の材質で構成される。
図1による本発明の第1の実施例においては、延長紐自動巻き取り装置6から伸ばされた延長紐7の末端に付された伸縮側ペット首輪用紐係留具11にペット13が係留されているが、この場合、延長紐自動巻き取り装置6に格納された延長紐7により前記ペットの行動と共に、持ち手及びキャスター付重石1を支点とする行動半径が伸びる。又前記半径は延長紐自動巻き取り装置6に内蔵される延長紐7の長さに準じると共に、ゼンマイバネ等で自動に巻き取られるため、常に延長紐7及びペット首輪用紐12は地表に触れることが無い構造となり、延長紐自動巻き取り装置6は図2に示されたように着脱可能であるため取り外して、単体で散歩等に適するペット用リードとなる。
図2による本発明の第2の実施例においては、固定側ペット首輪用紐係留具16にペット13が係留されているが、この場合、上記係留具16は回転腕15に固定され、前記回転腕の長さとペット首輪用紐12の長さ分が上記ペット等の行動半径となるため、狭い場所での使用に適し、弾性軸5の効果は残したままであるためペット等への安全性には変りはない構造とする。
一般商店等で見られる売出し等ののぼり旗ポールや掃除用具に使われているような機構のポール上下調節具3により、ペット首輪用紐12の長さに応じて、高さ調節可能ポール内筒4の高さを簡単に調節できるため、上記紐は前記したようにペット13の首に負担を掛けたり地表に触れたりせず、自己の糞尿や土によって汚されることも無いため常に清潔に保つことができる構造である。
持ち手及びキャスター付重石1は床や地面に自重によってだけ固定されているため、傾ければ並列に付された複数のキャスター18によって安定して転がすことができ、又屋内屋外を問わず持ち手17によっても簡単に移動できる構造とする。
図4の延長紐ストップ機構23は、巻尺や市販ペット用伸縮リードと同様な、プッシュ又はスライド形式の回転ストップができる構造である。内部は図示省略。
図1に示された延長紐7は、延長紐自動巻き取り装置6に内蔵されるゼンマイバネ等によって適せんな力で巻き戻される構造とし、衝突緩衝機具兼延長紐通し9を通り、伸縮側ペット首輪用紐係留具11を付するが、延長紐巻き取り防止用ストッパー10によってすべての紐が巻き取られてしまうことを防ぐ構造となっている。
図3に示された回転腕長さ調節においての実施例として、回転腕長さ調節孔20Bは、図2における回転軸14と延長紐自動巻き取り装置6の間に固定されている。又、図3の回転腕長さ調節孔19Aに移動することによって回転腕が伸びてペット等の移動半径を伸ばす効果があり、同様に回転腕長さ調節孔21Cの位置に移動することによって回転腕が縮んでペット等の移動半径を狭くする効果がある。図3の場合は回転腕長さ調節孔19A、20B、21Cの3箇所の孔による移動範囲であるが複数個の孔を持つことで回転腕15の長さを微調整できる構造である。
図4に示された回転腕長さ調節においての実施例として、回転軸14上部に穴を設けて回転腕15をその穴に貫通させて回転腕締め付けネジ22で締め付けて固定した場合は同ネジを緩めることにより前記回転腕の長さを無段階で長さ調節可能である。
図5に示された実施例で、紐が絡まぬよう屋根の角を丸めたペット用小屋24に取り付けた場合は、前記小屋が重石代わりになりポールが倒れることも無く、1日中係留されているペット13にとって日陰や雨露をしのげる場所両方が確保でき、又自由も損なわない構造となる。
以上本発明の実施の形態説明を述べてきたが、図1において、持ち手及びキャスター付重石1は丸型となっているが角型でも効果は変わらないため形を限定するものではなく、ポール2は重石1に固定するか又は前記重石に穴を設けてポール2を差し込んでも適せん選択でき、又上記重石はペット等の大きさに応じて重量を変えたり、設置場所によってコンクリート製、及びポリ容器状、木片、他の物を用いることで利用場所に広がりを持たせることができ、図1及び図2に示す犬等のペット13ばかりではなく、大きさや各部の強度を変えることにより多種のペットショップや各施設のペット預かり所、動物病院や動物園等の動物にも様々な場所で利用することができる。又持ち手17は重石1が軽量な場合は1本、重量ならば図1に示すとおり複数付けることが望ましい。又重石を軽くしてボルト等で地表に固定する方法も取れるものとする。
又図1、図2において弾性軸5はコイルバネ状に図示されているが、他にゴム状の弾性に富むものでも同様の効果が得られるため材質や形状を限定しない。
図1、図2において、衝突緩衝器具8及び衝突緩衝器具兼延長紐通し9は球状に示されているが、形が変わって、人間が当たっても危害の無いような物質、例えばスポンジやゴム状のもの、小型のぬいぐるみ人形のようなものでも効果をもたらすものである。
図1、図2において、延長紐自動巻き取り装置6は弾性軸5の真上に図示されているが、衝突緩衝機具8および9の位置に置いても効果は変わらず、回転腕15に備えるに付け場所を限定しない。又上記延長紐自動巻き取り装置6に、図4のように市販の伸縮ペット用リードや巻尺と同様の紐の巻取りを止める伸縮ストップ機構23を備えて、紐7の伸縮を止めた場合は固定側ペット首輪用紐係留具16も省くことができる。図2では延長紐自動巻き取り装置6が上方に取り外した図であるが、側方に取り外すことも適せん選択でき、同装置6を市販の伸縮ペット用リードを取り付けることで製造コストを抑えることもできる。又弾性軸5に差し込まれた回転軸14はボールベアリング状の物でも、円柱状の棒にグリス等を塗布したものでも回転して強度があれば材質を問うものではない。
重石1とポール2は一体型あるいは差し込み式にしても効果は変わらないため、ポール2を重石から取り外して同ポールを地表に埋め込む方法も取れ、図5のようにペット用小屋24の屋根や、その他の場所で係留装置を使用することも適せん選択できる。
本発明であるペット等の係留装置において伸縮側ペット首輪用紐係留具11にペットを係留した場合の第1の実施例を示す斜視図である。 本発明であるペット等の係留装置において、固定側ペット首輪用紐係留具16にペットを係留し、弾性軸5から回転軸14及び、延長紐自動巻き取り装置6、重石1からポール2を上方に取り外した第2の実施例を示す正面図である。 本発明の請求項2における回転腕長さ調節機構を複数の孔を用いた場合で、延長紐自動巻き取り装置6及び延長紐7を取り除いた場合の平面図である。 本発明の請求項2における回転腕長さ調節機構を回転腕締め付けネジ22で実施した場合の一部省略した正面拡大図である。 ペット用小屋24の屋根に本係留装置を取り付けた場合の実施例の斜視図である。
符号の説明
1 持ち手及びキャスター付重石
2 高さ調節可能ポール外筒
3 ポール上下調節具
4 高さ調節可能ポール内筒
5 弾性軸
6 延長紐自動巻き取り装置
7 延長紐
8 衝突緩衝器具
9 衝突緩衝器具兼延長紐通し
10 延長紐巻き取り防止用ストッパー
11 伸縮側ペット首輪用紐係留具
12 ペット首輪用紐
13 ペット
14 回転軸
15 回転腕
16 固定側ペット首輪用紐係留具
17 持ち手
18 キャスター
19A 回転腕長さ調節孔
20B 回転腕長さ調節孔
21C 回転腕長さ調節孔
22 回転腕締め付けネジ
23 延長紐ストップ機構
24 ペット用小屋

Claims (4)

  1. 上下に高さを調節することが可能なポールの一部に弾性軸を備え、その上部にポールに対して直角方向に自由に回転する腕と、その腕に延長紐を内蔵する延長紐自動巻き取り装置と、腕の先端付近にペット等の紐や鎖を係留する器具を有し、その係留器具は前記延長紐に付されていることを特徴とするペット等の係留装置。
  2. 前記腕に、回転腕長さ調節機構と軟らかい衝突緩衝器具を備え、又同腕に取り付けた前記延長紐自動巻き取り装置に延長紐ストップ機構を付し、同巻き取り装置を前記ポールから着脱可能とし、内蔵する延長紐と前記係留器具の間に延長紐巻取り防止用ストッパーを有することを特徴とする請求項1記載のペット等の係留装置。
  3. 前記ポールは、重石に対して垂直方向に取り付けられ、その重石には外部側面の地表に接しない位置に複数のキャスターを並列に設け、上部又は側部に持ち手が付くことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のペット等の係留装置。
  4. 前記ポールは、鋭角の無い屋根を持つペット用小屋に取り付けられることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のペット等の係留装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20110266411A1 (en) * 2010-04-29 2011-11-03 David Silverberg Ergonomically balanced and moveable arm support system
KR101500659B1 (ko) * 2014-10-16 2015-03-09 이선 애견용 고정줄 고정구
JP2016059311A (ja) * 2014-09-17 2016-04-25 メタルエンジニアリング株式会社 ペット用繋留具
CN109699506A (zh) * 2019-01-23 2019-05-03 浙江中医药大学 一种大小鼠睡眠剥夺设备

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